JPS60114187A - 新規微生物 - Google Patents
新規微生物Info
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- JPS60114187A JPS60114187A JP22068483A JP22068483A JPS60114187A JP S60114187 A JPS60114187 A JP S60114187A JP 22068483 A JP22068483 A JP 22068483A JP 22068483 A JP22068483 A JP 22068483A JP S60114187 A JPS60114187 A JP S60114187A
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- acid
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
倣生物に関する。
ジカルボン酸は合成樹脂、1−:、縁間滑油、可塑剤、
香村二(′;の製)’lj )h!村としてイエ用な物
質であるか、合成7ノ、により製造されていたジカルボ
ン酸は炭素数にも限1隻かあり、炭素数12個以上のジ
カルボン酸を製造することは困難であった。
香村二(′;の製)’lj )h!村としてイエ用な物
質であるか、合成7ノ、により製造されていたジカルボ
ン酸は炭素数にも限1隻かあり、炭素数12個以上のジ
カルボン酸を製造することは困難であった。
そこで近イ「、微生物を利用した発酵法によるジカルボ
ン酸の製造法か注目されてきた。
ン酸の製造法か注目されてきた。
従来、微生物によるジカルボン酸の製造法としてはキャ
ンディタ(Candida )属(4)公開50ー19
630号’I9)、ピキア(Pichia)属(6公閉
45−24392号耐) ’.’r・の酵11によるも
のか多く、細菌によるものではコリネ/へクテリウム(
C:orynebacterium )ノIハ(特公1
1/J 5 6 − 17075−号等)しか見出され
ていなかった。特に45°C付近で培養できる閑は皆無
であった。
ンディタ(Candida )属(4)公開50ー19
630号’I9)、ピキア(Pichia)属(6公閉
45−24392号耐) ’.’r・の酵11によるも
のか多く、細菌によるものではコリネ/へクテリウム(
C:orynebacterium )ノIハ(特公1
1/J 5 6 − 17075−号等)しか見出され
ていなかった。特に45°C付近で培養できる閑は皆無
であった。
そこで、本発明者らは、斯かる現状に鑑み、ノルマルパ
ラフィン、脂肪酸又は脂肪酸誘導体を対応するジカルボ
ン酷に変換する能力を右する菌を自然界より広く検索し
た結果、ミコ/人りテリウム(Mycobacteri
um )ノiハにノ76する微生物の中にJIIjかる
r正方を右するものかあることを見出し、本発明を完成
した。
ラフィン、脂肪酸又は脂肪酸誘導体を対応するジカルボ
ン酷に変換する能力を右する菌を自然界より広く検索し
た結果、ミコ/人りテリウム(Mycobacteri
um )ノiハにノ76する微生物の中にJIIjかる
r正方を右するものかあることを見出し、本発明を完成
した。
すなわち、本発明はミコバクテリウム/idに属し、ノ
ルマルパラフィン、脂肪酸又は脂肪酸誘導体を資化して
ジカルボン酸を生産する能力を有する新規なミコハクチ
リウム・エスピー・KSM−8−33 (微工研菌寄第
7310号)に関するものである。
ルマルパラフィン、脂肪酸又は脂肪酸誘導体を資化して
ジカルボン酸を生産する能力を有する新規なミコハクチ
リウム・エスピー・KSM−8−33 (微工研菌寄第
7310号)に関するものである。
次に、本発明者らが分〜、採取した本菌株の蘭学的性質
を詳述する。
を詳述する。
(a)形yル
わずかに湾曲した知桿菌て、連動外はなく胞子も形成し
ない。ダラム染色陽性。抗酸性はあまり強くないが認め
られる。菌糸状には発青しない。
ない。ダラム染色陽性。抗酸性はあまり強くないが認め
られる。菌糸状には発青しない。
(1)各j8地における生rT状1バ。
l)シュクロース.硝酸塩寒天培地:
生育は豊冨であり、淡橙色の凸状のコロニーを生しる。
にふい光沢がある。
2)グルコース・アスパラキン寒天培地:生)′fはg
L1冨であり、橙色のしわ状のコロニーを生じる。光沢
はない。
L1冨であり、橙色のしわ状のコロニーを生じる。光沢
はない。
3〕クリセリン・アスパラキン寒天’hJIj4。
生YI°は中程度であり、ピンク色の凸状のコロニ・−
を生しる。コロニーの周縁ははっきりしない。
を生しる。コロニーの周縁ははっきりしない。
4)スターチ寒天培地:
生ずlは中程度であり、橙色の凸状のコロニーを生じる
。にぶい光沢がある。
。にぶい光沢がある。
5)チロシン寒火陪地:
生rjは中程度であり、うすい橙色のコロニーを生じる
。コロニーの周縁ははっきりしない。光沢はない。
。コロニーの周縁ははっきりしない。光沢はない。
6)栄づ1寒天」13地:
生イlは中程度であり、淡橙色の凸状のコロニーを生じ
る。にふい光沢かある。
る。にふい光沢かある。
7)イースト・麦芽寒天培地:
生育は最も豊富であり、濃橙色の凸状の大きなコロニー
となり、光沢かある。
となり、光沢かある。
8)オーi・ミール寒天j8地:
生育は豊富であり、橙色のしわ状のコロニーを生じる。
にぶい光沢がある。
(C)生理学的性質
1)生1′1範囲:
温度23〜51°G (最適35〜50°C)pH2,
8〜8.3(最適5,3〜8.5)2)ゼラチンの液化
(グルコース・ペプトンセラチンji;II!+):
陰性 3)スクーチの加水分解(スクーチ寒天jン4地)陰性 4)脱脂牛乳の欠周、ペプ)・ン化・ともに陰性5)メ
ラニン様色素の生成: 陰性 (d)炭素葛(の同化性 L−アラビノース、− D−キシロース : − D−グルコース : + D−フラクト−ス: + シュクロース ・ ± イノシi・−ル − L−ラムノース 二 − ラフィノース ° − D−マンニト−ル: ± (e)糖からの酸、ガスの生成 フラクト−ス: + (カスは生成しない) ソルヒト−ル: + (ガスは生成しない) (f)細胞壁M1成 ジアミノピメリン酸: m e s o W糖 :アラ
ビノース、カラクト−ス リ)ミコール酸(TLC:分析):あり−11)抗酸性
: あリ ーぞ11)分、?7ffl源: 土壌 以上の菌学的性質を有する菌について八−シエイのマニ
ュアル(Bergey’s Manual of De
te−rminative Bacteriology
) 第8版(1975年)にノ^ついて検索した結果、
本14株はミコ/へクテリウム(Mycobacter
ium ) Wにlfする新菌株とJめ、ミコバクテリ
ウム・エスピー−KSM−B−33(Mycobact
erium sp、 KSM−8−33)と命名した。
8〜8.3(最適5,3〜8.5)2)ゼラチンの液化
(グルコース・ペプトンセラチンji;II!+):
陰性 3)スクーチの加水分解(スクーチ寒天jン4地)陰性 4)脱脂牛乳の欠周、ペプ)・ン化・ともに陰性5)メ
ラニン様色素の生成: 陰性 (d)炭素葛(の同化性 L−アラビノース、− D−キシロース : − D−グルコース : + D−フラクト−ス: + シュクロース ・ ± イノシi・−ル − L−ラムノース 二 − ラフィノース ° − D−マンニト−ル: ± (e)糖からの酸、ガスの生成 フラクト−ス: + (カスは生成しない) ソルヒト−ル: + (ガスは生成しない) (f)細胞壁M1成 ジアミノピメリン酸: m e s o W糖 :アラ
ビノース、カラクト−ス リ)ミコール酸(TLC:分析):あり−11)抗酸性
: あリ ーぞ11)分、?7ffl源: 土壌 以上の菌学的性質を有する菌について八−シエイのマニ
ュアル(Bergey’s Manual of De
te−rminative Bacteriology
) 第8版(1975年)にノ^ついて検索した結果、
本14株はミコ/へクテリウム(Mycobacter
ium ) Wにlfする新菌株とJめ、ミコバクテリ
ウム・エスピー−KSM−B−33(Mycobact
erium sp、 KSM−8−33)と命名した。
なお、本菌株は、微工研菌寄第7310号として工業技
術院微生物工業技術研究所に寄託されている。
術院微生物工業技術研究所に寄託されている。
分+’in sの土壌からの木1メ1株の分離はノルマ
ルパラフィン含有培地を用い常法で行なった。
ルパラフィン含有培地を用い常法で行なった。
木]゛々株のJH’y、養に使用する培地の組成は、使
用する菌株が良好に生育し、ノルマルパラフィン、脂肪
酸又は脂肪酸1誘導体からのジカルボン酸の生J?ζを
11「1調に行なわしめるために適当な炭素源、jf
J: Ajあるいは有機栄養源、無機塩などからなる。
用する菌株が良好に生育し、ノルマルパラフィン、脂肪
酸又は脂肪酸1誘導体からのジカルボン酸の生J?ζを
11「1調に行なわしめるために適当な炭素源、jf
J: Ajあるいは有機栄養源、無機塩などからなる。
炭素源としては、炭水化物(例えば、クルコース、フラ
クト−ス、シュクロース、マンニ!・−ル等)、有機酸
(例えは、クエン酸、コハク酸、脂肪酸及びそのエステ
ルぢ一]、炭化水素(例えば、n−ドデカン、11−へ
゛午すテカンツヘ゛)など資化されるものならはいすも
も使用できる。また、窒素源あるいは有機栄養源として
は、例えば、イ6酸すトリウム、硝酸カリウム、硝酸ア
ンモニウム等の硝酸iiA類、酵tiJエキス、肉エキ
ス、ペプトンか挙げられる。
クト−ス、シュクロース、マンニ!・−ル等)、有機酸
(例えは、クエン酸、コハク酸、脂肪酸及びそのエステ
ルぢ一]、炭化水素(例えば、n−ドデカン、11−へ
゛午すテカンツヘ゛)など資化されるものならはいすも
も使用できる。また、窒素源あるいは有機栄養源として
は、例えば、イ6酸すトリウム、硝酸カリウム、硝酸ア
ンモニウム等の硝酸iiA類、酵tiJエキス、肉エキ
ス、ペプトンか挙げられる。
また、9!!ζ機塩としては各種リン酸塩、イIM 酸
マグネシウムなどが使用できる。さらに微量の重金属塩
類が使用されるが、天然物を含む培地では必ずしも添加
を必要としない。また栄養要求を必要とする変異株を用
いる場合には、その栄養要求を満たす物質を培地に添加
しなければならない。
マグネシウムなどが使用できる。さらに微量の重金属塩
類が使用されるが、天然物を含む培地では必ずしも添加
を必要としない。また栄養要求を必要とする変異株を用
いる場合には、その栄養要求を満たす物質を培地に添加
しなければならない。
J7’t、査はJ’i il!!を加熱等により殺菌後
、菌を接種し、40〜50 ’Cで3〜5■振τftk
又は通気攪拌すれば良い。p Hは6.5〜8程度に調
整すると良い結果か?1)られる。水に難溶性の炭ふ源
等を使用する場合には、ポリオキシエチレンソルビクン
等の各種界面活性剤を培地に添加することも可能である
。
、菌を接種し、40〜50 ’Cで3〜5■振τftk
又は通気攪拌すれば良い。p Hは6.5〜8程度に調
整すると良い結果か?1)られる。水に難溶性の炭ふ源
等を使用する場合には、ポリオキシエチレンソルビクン
等の各種界面活性剤を培地に添加することも可能である
。
斜上の如く(I)られた培イi物は、そのまま酵素源と
して用いることもできるが、菌体を培el ?fkより
分離する場合は、通畠の固液性N1手段か用いられる。
して用いることもできるが、菌体を培el ?fkより
分離する場合は、通畠の固液性N1手段か用いられる。
このように分固された生菌体及びそ11:帽1処理物(
凍結乾燥菌体等)も酵素源としてもノルマルパラフィン
、脂肪酸又は脂肪前詰導体を反応基質として本菌株を上
記の如く111養するとジカルボン酸か生産される。該
ノ1(質は炭素数12〜18のものが特に適当であり、
脂肪酸1:f5導体としては脂肪酸の低級アルキルエス
テルが好ましい。
凍結乾燥菌体等)も酵素源としてもノルマルパラフィン
、脂肪酸又は脂肪前詰導体を反応基質として本菌株を上
記の如く111養するとジカルボン酸か生産される。該
ノ1(質は炭素数12〜18のものが特に適当であり、
脂肪酸1:f5導体としては脂肪酸の低級アルキルエス
テルが好ましい。
これらのjHλ養液から目的物質であるジカルボン酸の
採取および精製は、一般のイ〕機化合物の採取および精
製の手段に準じて行うことができる。たとえは培養前か
ら菌体り9・を除去したろ液もしくは培養液そのものを
酸性とし、エチルエーテル、酢酸エチル又はクロロホル
ム−メタノール114滴等の有機溶媒で抽出する。この
抽出物をカラムクロマトグラフィーあるいは再結晶など
の方法を用いてジカルボン酸をrl fl[することが
できる。
採取および精製は、一般のイ〕機化合物の採取および精
製の手段に準じて行うことができる。たとえは培養前か
ら菌体り9・を除去したろ液もしくは培養液そのものを
酸性とし、エチルエーテル、酢酸エチル又はクロロホル
ム−メタノール114滴等の有機溶媒で抽出する。この
抽出物をカラムクロマトグラフィーあるいは再結晶など
の方法を用いてジカルボン酸をrl fl[することが
できる。
以下、実施例により本発明を更に詳しく説明する。
実施例1
採取した土壌サンプル約0.5gを減菌水10−[]1
文に懸濁し充分1〜2拌後、この土壌rぴ、ハ:)掖0
.2”11!文を下記組成の液体培地(I)10m文(
50、゛)・π1文6試験管にて)に接種し、30°C
にて4日→fI振盪j8肴を行なう。
文に懸濁し充分1〜2拌後、この土壌rぴ、ハ:)掖0
.2”11!文を下記組成の液体培地(I)10m文(
50、゛)・π1文6試験管にて)に接種し、30°C
にて4日→fI振盪j8肴を行なう。
ネ ttk体Jiζ地(I) 組成
n−ヘキサデカン 100 g
(NH4)2SO420g
KH,PO42g
酵IJJエキス 2g
Mg5(J4 # 7H20500mgFe504 *
7H2010mg MnSO4−4〜8H208mg イオン交換水 1 文 pH7 木1.5hiio and R,Uchio。
7H2010mg MnSO4−4〜8H208mg イオン交換水 1 文 pH7 木1.5hiio and R,Uchio。
Agr、 Biol、 Cbem、 、 35(13)
、2033〜2042(1971) 上記j:3 &&により増殖を示した培づ1液は、減菌
水により適度に霜釈した後、肉汁寒天」)〜地(米研化
学製;晋通寒天培地)に移し、30°Cにて2日間用品
し、生した複数のコロニーか相互間に相RLないことを
肉眼的及び顕微鏡的に確認できるまで、肉汁寒天培地へ
の移植を繰り返す。
、2033〜2042(1971) 上記j:3 &&により増殖を示した培づ1液は、減菌
水により適度に霜釈した後、肉汁寒天」)〜地(米研化
学製;晋通寒天培地)に移し、30°Cにて2日間用品
し、生した複数のコロニーか相互間に相RLないことを
肉眼的及び顕微鏡的に確認できるまで、肉汁寒天培地へ
の移植を繰り返す。
L記コロニーのうち10 ()!のコロニーをそれぞれ
下記組成の斜面寒天J?’L J(!!(I I)に接
J11i L、1、dl Q ’Cテ311 rljl
Ji? ib L、10.4<ノJiMi陪j&上ノ
4□1−株が肉眼的及び顕微鏡的に同−菌aSであるこ
長41を確認し、また、これらIiミソ1a各培地上の
性状及び生理学的性質か同一であることを確115シた
。
下記組成の斜面寒天J?’L J(!!(I I)に接
J11i L、1、dl Q ’Cテ311 rljl
Ji? ib L、10.4<ノJiMi陪j&上ノ
4□1−株が肉眼的及び顕微鏡的に同−菌aSであるこ
長41を確認し、また、これらIiミソ1a各培地上の
性状及び生理学的性質か同一であることを確115シた
。
斜面寒天J1−ノ山(II) 組成
n−ヘキサデカン 20 g
pH、7
上記菌株の113地上の性状及び生理学的性質は前述し
た通りである。上記試験の結果、各10本の」8ム菌は
すべて目然界より純粋に分N[された単一菌株であるこ
とが判る。
た通りである。上記試験の結果、各10本の」8ム菌は
すべて目然界より純粋に分N[された単一菌株であるこ
とが判る。
次いで、上記で純粋j8肴された斜面j)3地上の菌株
から一白金耳を、減菌したlO%グリセリjト読溶液(
2m文)の入った凍結保存用バイア(′ルjに懸、濁し
、−80°Cにて凍結保存する。かくIj、ソて3ケ月
凍結保存後、迅速に解凍し得られる懸濁液の一白金耳を
肉汁寒天Jj3地に蘇生後、前記と同条件下に各J)3
地上での性状及び生理学的性r′↓を調べた4′1果、
凍結前とは変化が認められなかった。
から一白金耳を、減菌したlO%グリセリjト読溶液(
2m文)の入った凍結保存用バイア(′ルjに懸、濁し
、−80°Cにて凍結保存する。かくIj、ソて3ケ月
凍結保存後、迅速に解凍し得られる懸濁液の一白金耳を
肉汁寒天Jj3地に蘇生後、前記と同条件下に各J)3
地上での性状及び生理学的性r′↓を調べた4′1果、
凍結前とは変化が認められなかった。
また、」二足凍結及び解凍を1ケ月41すに5度繰り返
した菌株について同様に、各j8地上ての性状及び生理
学的性質を調べた結果、変化は認められなかった。
した菌株について同様に、各j8地上ての性状及び生理
学的性質を調べた結果、変化は認められなかった。
次いで、本菌株を利用してジカルボン酸を製造した例を
参考例として挙げる。
参考例として挙げる。
参考例1
バルミチン酸メチル50g、リン酪ニアンモニウム 1
0g、リン酸−カリウム2g、硫酸マグネシウム(7水
塩) 0.2g、硫酸第一鉄(7水塩) 0.02g、
硫酸亜鉛(7水〃盈) 0.016g 、硫QQ−y
7カ7 (4−6水Jjj、) O,016g 、酵/
+j エキス2gを水道水に溶かして1文にし、pHを
7.0に調製した。この液体」8地5 mlを50 m
l容振盪試験官に仕込み、120°Cで15分間7A気
減、−菌子た後、ミコバクテリウムφエスピー・KSM
−八〇 r・fi3 (Mycobacterium * sp
、 KSM−B−33)を−白族#−+:接JΦし、4
5°Cで120時間4h? rJ(’L J:’r肴し
た。
0g、リン酸−カリウム2g、硫酸マグネシウム(7水
塩) 0.2g、硫酸第一鉄(7水塩) 0.02g、
硫酸亜鉛(7水〃盈) 0.016g 、硫QQ−y
7カ7 (4−6水Jjj、) O,016g 、酵/
+j エキス2gを水道水に溶かして1文にし、pHを
7.0に調製した。この液体」8地5 mlを50 m
l容振盪試験官に仕込み、120°Cで15分間7A気
減、−菌子た後、ミコバクテリウムφエスピー・KSM
−八〇 r・fi3 (Mycobacterium * sp
、 KSM−B−33)を−白族#−+:接JΦし、4
5°Cで120時間4h? rJ(’L J:’r肴し
た。
−′」8養終了後、この項五!tkに9N硫酎1+ol
を加えpHを強酸性として、クロロホルム−メタノール
(2: l)イj−L 1(120m lで抽出した。
を加えpHを強酸性として、クロロホルム−メタノール
(2: l)イj−L 1(120m lで抽出した。
この抽出液を鍬圧下濃縮した後メタノール−BF3触媒
でメチル化し、ガスクロマドクラフィーにて生成物の定
量を行なった。その結果、培養液11当り 13 mg
のα、ω−テトラデカンジカルホン酸が得られることが
わかった。
でメチル化し、ガスクロマドクラフィーにて生成物の定
量を行なった。その結果、培養液11当り 13 mg
のα、ω−テトラデカンジカルホン酸が得られることが
わかった。
なお生成物のガス−マス(GC−MS)データは標品の
それと一致し、α、ω−テトラデカンジカルボン酸であ
ることが確認された。
それと一致し、α、ω−テトラデカンジカルボン酸であ
ることが確認された。
参考例2
バルミチン酸メチル50g、リン酸ニアンモニウム 1
0g、リン酸−カリウム2g、4Mε酪マグネシウム(
7水iM)0.2g、ポリペプトン1g、酵母エキス2
gを水道水に溶かして19.にし、pHを7.0に調製
した。この液体培地100m1を500+nl容振盪フ
ラスコに仕込み、120°Cで15分間/に気鍼菌した
後、ミコ/\クテリウム・エスピー・KSM−8−33
(Mycobacterium * sp、 KSM−
B−33)を−白金耳接種し、45°Cで132時間振
盪Jilj、1着1した。
0g、リン酸−カリウム2g、4Mε酪マグネシウム(
7水iM)0.2g、ポリペプトン1g、酵母エキス2
gを水道水に溶かして19.にし、pHを7.0に調製
した。この液体培地100m1を500+nl容振盪フ
ラスコに仕込み、120°Cで15分間/に気鍼菌した
後、ミコ/\クテリウム・エスピー・KSM−8−33
(Mycobacterium * sp、 KSM−
B−33)を−白金耳接種し、45°Cで132時間振
盪Jilj、1着1した。
””’bB h終了後、この培a ityに9 N 4
tli酸 10 mlを1シ縛えpHを強酸性として、
エチルエーテル1001で抽出した。この抽出tthを
無水硫酸すトリウムにて乾帰した後、誠圧下濃縮し、メ
タノール−nF:+触媒でメチル化して、ガスクロマト
ゲ・用フィーにて生成物の定!IXを行なった。その結
1.21I1、用品液1文当り 13 mgのα、ω−
テトラテカンジカルポン酸が4IJられることかわかっ
た。
tli酸 10 mlを1シ縛えpHを強酸性として、
エチルエーテル1001で抽出した。この抽出tthを
無水硫酸すトリウムにて乾帰した後、誠圧下濃縮し、メ
タノール−nF:+触媒でメチル化して、ガスクロマト
ゲ・用フィーにて生成物の定!IXを行なった。その結
1.21I1、用品液1文当り 13 mgのα、ω−
テトラテカンジカルポン酸が4IJられることかわかっ
た。
なお生成物のカス−マス(GC−MS)データは杷1シ
品のそれと一致し、α、ω−テトラデカンジカルボン酸
であることが確認された。
品のそれと一致し、α、ω−テトラデカンジカルボン酸
であることが確認された。
出願人 : 工業技術院長
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、以下の性質を41する微エイ1ノ1菌′、δ°第7
3IO号として寄託された新規なミコバクテリウム・エ
スピー@KSM−B−33株。 (a)形態 わずかに湾曲した短桿菌で、連動性はなく胞子も形成し
ない。ダラム染色陽性。抗酸性はあまり強くないか認め
られる。菌糸状には光fT Lない。 (b)各」8地における生育状yl; 1)シュクロース・イ0酸11J寒天J8地:生rrは
豊富であり、淡橙色の凸状のコロニーを生じる。にぶい
光l〈がある。 2)グルコース拳アスパラギン寒天培地:生?jは豊富
であり、橙色のしわ状のコロニーを生じる。光沢はない
。 3)グリセリン壷アスパラギン寒天i13地:生nは中
程度であり、ピンク色の凸状のコロニーを生じる。コロ
ニーの周縁ははっきりしない。 4)スクーチ寒天培地: 生rJ゛は中程度であり、橙色の凸状のコロニーを生じ
る。にぶい光沢が“ある。 5)チロシン寒天J8地: 生育は中程度てあり、うすい橙色のコロニーを生じる。 コロニーの周縁ははっきりしない。光沢はない。 6)栄養寒天Jン31山: 生育は中J、I、1瓜てあり、淡橙色の凸状のコロニー
を生じる。にぶい光沢がある。 7)イースト・皮芽寒天J7’5地: 生育は最も豊富であり、濃橙色の凸状の大きなコロニー
となり、光沢かある。 8)オートミール寒天J8地: 生Yfは、S冗・;イであり、(α色のしわ状のコロニ
ーを生しる。にぶい光沢がある。 C)生理学的性質 1)生Yj jk囲ニ アfu’を度23〜51°C(最適35〜506C)p
H2,8〜8.3(最適5.3〜8.5)2)セラチン
の液化(グルコース・ペプI・ンセラチンJ7’<地)
: 陰性 3)スターチの加水分子Q’r″(スターチ寒天J)°
1地)陰fj: 4)脱脂牛乳の凝固、ペプトン化:ともに陰性5)メラ
ニン様色素の生成: 陰性 (d)炭素p:(の同化性 L−アラビノース: − D−キシロース 二 − D−クルコース : + D−フラクト−ス、+ シュクロース ・ 士 イノシト−ル ・ − L−ラムノース : − ラフィノース ・ − D−マンニト−ル: ± (e)オJljからの酸、カスの生成 フラクト−ス・ + (ガスは生成しない) ンルビi・−ル: + (カスは生成しない) (f)細胞壁組成 ジアミノピノリン酸:meso型 3Jリ ・アラビノース、カラクト−ス(g) ミコー
ル酸(TLC分析)、あり(h)抗酸性 : あり
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22068483A JPS60114187A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 新規微生物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22068483A JPS60114187A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 新規微生物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60114187A true JPS60114187A (ja) | 1985-06-20 |
JPH0378106B2 JPH0378106B2 (ja) | 1991-12-12 |
Family
ID=16754850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22068483A Granted JPS60114187A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 新規微生物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60114187A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5166055A (en) * | 1987-12-23 | 1992-11-24 | Gist-Brocades N.V. | Microbiological preparation of 9-alpha-hydroxy-17-keto steroids |
US5298398A (en) * | 1987-12-23 | 1994-03-29 | Gist-Brocades Nv | Preparation of 9-α-hydroxy-17-keto steroids using Mycobacterium species CBS 482.86 |
US8777185B2 (en) | 2009-07-27 | 2014-07-15 | Toyota Shatai Kabushiki Kaisha | Rotary device and winch provided with rotary device |
-
1983
- 1983-11-25 JP JP22068483A patent/JPS60114187A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5166055A (en) * | 1987-12-23 | 1992-11-24 | Gist-Brocades N.V. | Microbiological preparation of 9-alpha-hydroxy-17-keto steroids |
US5298398A (en) * | 1987-12-23 | 1994-03-29 | Gist-Brocades Nv | Preparation of 9-α-hydroxy-17-keto steroids using Mycobacterium species CBS 482.86 |
US8777185B2 (en) | 2009-07-27 | 2014-07-15 | Toyota Shatai Kabushiki Kaisha | Rotary device and winch provided with rotary device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0378106B2 (ja) | 1991-12-12 |
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