JPS6011268B2 - リニアアクチユエ−タ - Google Patents
リニアアクチユエ−タInfo
- Publication number
- JPS6011268B2 JPS6011268B2 JP53130120A JP13012078A JPS6011268B2 JP S6011268 B2 JPS6011268 B2 JP S6011268B2 JP 53130120 A JP53130120 A JP 53130120A JP 13012078 A JP13012078 A JP 13012078A JP S6011268 B2 JPS6011268 B2 JP S6011268B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- rollers
- roller
- members
- linear actuator
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 4
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 101100233916 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) KAR5 gene Proteins 0.000 description 1
- 235000002597 Solanum melongena Nutrition 0.000 description 1
- 244000061458 Solanum melongena Species 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H19/00—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion
- F16H19/02—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion
- F16H19/025—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion comprising a friction shaft
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18056—Rotary to or from reciprocating or oscillating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はリニアアクチュェータに係り、特に、螺刻され
ていない細長の回転シャフトと、該シャフトの鞠方向に
運動可能に装着されており且つ表面で該シャフトと摩擦
接触しつつ各々の軸線を中心として回動可能になされて
いるローラを有するライダー体とを包含する、回転運動
を直線運動に変換するりニアアクチュェータに関する。
ていない細長の回転シャフトと、該シャフトの鞠方向に
運動可能に装着されており且つ表面で該シャフトと摩擦
接触しつつ各々の軸線を中心として回動可能になされて
いるローラを有するライダー体とを包含する、回転運動
を直線運動に変換するりニアアクチュェータに関する。
市販されている従来のリニアアクチュェ−外ま2組のロ
ーラを有し、各組のローラは中心駆動シャフトの周囲に
該シャフトの軸線に対して傾斜して取り付けられている
ため該シャフトが回転するにつれて該ローラは該シャフ
トと接触し該シャフト及びoーラを相対的に軸方向に運
動せしめる。ライダー体は従って該シャフトが回動する
につれて該シャフトに沿って前進する。上記ローラは、
米国特許第3272021号明細書に記載の様に、アク
チュヱータもしくはライダー体の両半部を相互に近接す
るように賦勢する発条力により、該シャフトと接触状態
に保持される。かかる装置は単にローラの傾斜角度を変
えるだけで可能な低コストのピッチ選択及びスプリング
負荷の設定による自動負荷保護といったい〈つかの特徴
を有している。しかしながら一定期間を経過すると上記
装置は軸受の欠損による故障を生じ、さらには遠隔係合
解除の問題を解決し得ていないばかりでなく長いシャフ
トを支持する軸受を通過するための手段を提供していな
い。又、米国特許第3425284号明細書に記載の様
に、台部を部分的に分割して該両分割部分間で作用する
ヒンジを介在せしめ該台部により保持されているロール
を解放するために該台部の2部分を展張する手段を有す
るリニアアクチュェータが提供されている。しかしこの
構成のものは製造費用並びに保全費用が高い。本発明に
よれば、ローラを有するライダー体で包囲されている無
螺刻のシャフトが設けられ、該ローラが該シャフトの軸
線に対し傾斜角を有しているので該シャフトが回転せし
められるにつれて該ローラは該軸の鞠方向へ該ライダー
体を駆動する。
ーラを有し、各組のローラは中心駆動シャフトの周囲に
該シャフトの軸線に対して傾斜して取り付けられている
ため該シャフトが回転するにつれて該ローラは該シャフ
トと接触し該シャフト及びoーラを相対的に軸方向に運
動せしめる。ライダー体は従って該シャフトが回動する
につれて該シャフトに沿って前進する。上記ローラは、
米国特許第3272021号明細書に記載の様に、アク
チュヱータもしくはライダー体の両半部を相互に近接す
るように賦勢する発条力により、該シャフトと接触状態
に保持される。かかる装置は単にローラの傾斜角度を変
えるだけで可能な低コストのピッチ選択及びスプリング
負荷の設定による自動負荷保護といったい〈つかの特徴
を有している。しかしながら一定期間を経過すると上記
装置は軸受の欠損による故障を生じ、さらには遠隔係合
解除の問題を解決し得ていないばかりでなく長いシャフ
トを支持する軸受を通過するための手段を提供していな
い。又、米国特許第3425284号明細書に記載の様
に、台部を部分的に分割して該両分割部分間で作用する
ヒンジを介在せしめ該台部により保持されているロール
を解放するために該台部の2部分を展張する手段を有す
るリニアアクチュェータが提供されている。しかしこの
構成のものは製造費用並びに保全費用が高い。本発明に
よれば、ローラを有するライダー体で包囲されている無
螺刻のシャフトが設けられ、該ローラが該シャフトの軸
線に対し傾斜角を有しているので該シャフトが回転せし
められるにつれて該ローラは該軸の鞠方向へ該ライダー
体を駆動する。
かかるライダー体は全体的に摺動可能に関連せしめられ
ている2つの部材を具備し、一方の部材はその両端部に
該シャフト周囲における円周上の異なった点で係合する
ように離隔せしめられた1組の傾斜ローラを具備してお
り他方の都材は該シャフトの軸線のやや下方に一つの傾
斜ローラを具備し又、かかるローラを有する両部材を押
圧するスプリングが設けられているため該ローラは確実
な摩擦力関係で該シャフトと係合する。この場合談シャ
フトの鞠方向へ該ライダー体を移動し得るようにシャフ
トを釈放して該ローラの遠隔操作を可能とするために、
該構成部分の一方に固着されもしくは内装されているシ
リンダーと、該シリンダー内で摺動可能であり且つ他方
の構成部分と係合しているピストンとを設け、該シリン
ダー内にピストンを貫通して流体を導入するための導渠
を具備せしめることにより、加圧流体が該両構成部分を
相対的に全体的に摺動させ該シャフトの軸線のやや下方
の該ローラを該シャフトとの係合から解放すると同時に
該両部材を全体的に作動し該シャフトから上記1組のロ
ーラを離隔調節することによって機械の可動部分を希望
位置へ手動できるように該シャフトを完全に無拘束状態
となすことが可能である。以下添附図面の実施例により
本発明を具体的に詳述する。
ている2つの部材を具備し、一方の部材はその両端部に
該シャフト周囲における円周上の異なった点で係合する
ように離隔せしめられた1組の傾斜ローラを具備してお
り他方の都材は該シャフトの軸線のやや下方に一つの傾
斜ローラを具備し又、かかるローラを有する両部材を押
圧するスプリングが設けられているため該ローラは確実
な摩擦力関係で該シャフトと係合する。この場合談シャ
フトの鞠方向へ該ライダー体を移動し得るようにシャフ
トを釈放して該ローラの遠隔操作を可能とするために、
該構成部分の一方に固着されもしくは内装されているシ
リンダーと、該シリンダー内で摺動可能であり且つ他方
の構成部分と係合しているピストンとを設け、該シリン
ダー内にピストンを貫通して流体を導入するための導渠
を具備せしめることにより、加圧流体が該両構成部分を
相対的に全体的に摺動させ該シャフトの軸線のやや下方
の該ローラを該シャフトとの係合から解放すると同時に
該両部材を全体的に作動し該シャフトから上記1組のロ
ーラを離隔調節することによって機械の可動部分を希望
位置へ手動できるように該シャフトを完全に無拘束状態
となすことが可能である。以下添附図面の実施例により
本発明を具体的に詳述する。
第1図中、機械の固定部分は10で示され、誘導路12
に沿って運動する可動部分は11で示されており、該可
動部分11は本発明のリニアアクチュェータによって運
動される。
に沿って運動する可動部分は11で示されており、該可
動部分11は本発明のリニアアクチュェータによって運
動される。
かかるリニアアクチュヱータは、適当な軸受16に装着
されたシャフト16を有し、これは上記機械の該固定部
10上に設けられた霞気モ−夕17で駆動される。
されたシャフト16を有し、これは上記機械の該固定部
10上に設けられた霞気モ−夕17で駆動される。
棺閑居的に20で表わされているライダー体は、シャフ
ト15に萩架され且つ支持体21により該機械の該可動
部分11に適宜固着されている。外部ブラケット22は
第5図から明瞭に判るようにその坂部分24を挿適する
ネジ23により該支持体21に螺着される。この外部プ
ラケット22は直角に伸延しており且つ腕部26及び2
7を有する第2の板部分25を具備している。第2のブ
ラケット、即ち内部ブラケット30が有する腕部31及
び32は、肩付ネジ28で該腕部26及び27を孔部2
9を挿通し且つ該腕部31及び32のネジ孔33と螺合
せしめ該腕部26及び27に摺動可能に保持される。上
記の内部ブラケット30は腕部31に直角に伸延してい
る腕部35を有し、この腕部にネジ39をネジ孔39′
に螺合して台部36を係止し該台部36を該腕部35か
ら懸吊する。この台部36はその両端の各々に1組の外
側ローラ37及び38を有し、37は上方のローラであ
り38は下方のローラである。かかるローラは係合すべ
き談シャフト15の軸線に対し鋭角をなす傾斜軸線上に
ネジ37′及び38′により螺着される。ガイド40は
第5図に示されているように略々溝形をしており該台部
36の後部凹所41の周囲に摺動自在に外鼓し、さらに
スプリングワッシヤ71及びワッシャ44を有する肩付
ネジ42を長孔45に挿通し該台部36に螺止すること
により上記の摺動可能な関係に係止される(第4図参照
)。
ト15に萩架され且つ支持体21により該機械の該可動
部分11に適宜固着されている。外部ブラケット22は
第5図から明瞭に判るようにその坂部分24を挿適する
ネジ23により該支持体21に螺着される。この外部プ
ラケット22は直角に伸延しており且つ腕部26及び2
7を有する第2の板部分25を具備している。第2のブ
ラケット、即ち内部ブラケット30が有する腕部31及
び32は、肩付ネジ28で該腕部26及び27を孔部2
9を挿通し且つ該腕部31及び32のネジ孔33と螺合
せしめ該腕部26及び27に摺動可能に保持される。上
記の内部ブラケット30は腕部31に直角に伸延してい
る腕部35を有し、この腕部にネジ39をネジ孔39′
に螺合して台部36を係止し該台部36を該腕部35か
ら懸吊する。この台部36はその両端の各々に1組の外
側ローラ37及び38を有し、37は上方のローラであ
り38は下方のローラである。かかるローラは係合すべ
き談シャフト15の軸線に対し鋭角をなす傾斜軸線上に
ネジ37′及び38′により螺着される。ガイド40は
第5図に示されているように略々溝形をしており該台部
36の後部凹所41の周囲に摺動自在に外鼓し、さらに
スプリングワッシヤ71及びワッシャ44を有する肩付
ネジ42を長孔45に挿通し該台部36に螺止すること
により上記の摺動可能な関係に係止される(第4図参照
)。
上記ガイド40が台部36に関して摺動するに際し、上
記ネジ42の頭部を収容するように、孔45′をブラケ
ット22の板部分24に形成する。内側ローラ47はか
かる溝形ガイド40の両側部46にネジ48で螺止され
(さらに第2図参照)該ガイド40の2つの側部46の
各々にかかるoーラが設けられ而してこのoーラ47は
第2図で最も明瞭に判るようにその傾斜軸線を該シャフ
ト15の軸線のやや下方に有する。頂部板体5川まネジ
51により両側部46の縁部と及び該板体50の下面と
衝合せしめるれている台部36の頂部のソケット53に
着座せしめられているスプリング52とを挿通して該溝
形ガイド40の頂部に埋入固定せしめられ従って該ロー
ラ47は該シャフト15と係合して上記ライダー体20
を台部36の2つのローラ37及び38に向って移動せ
しめられる。底板65はネジ54により上記溝形ガイド
40の下方緑に固着され且つ押しネジ56及び止めナッ
ト57は該底板55の関孔58を挿通して該台部36の
底部と係合するように螺止されスプリング52の作用に
より該ガイド40の上方向作動を制限する。
記ネジ42の頭部を収容するように、孔45′をブラケ
ット22の板部分24に形成する。内側ローラ47はか
かる溝形ガイド40の両側部46にネジ48で螺止され
(さらに第2図参照)該ガイド40の2つの側部46の
各々にかかるoーラが設けられ而してこのoーラ47は
第2図で最も明瞭に判るようにその傾斜軸線を該シャフ
ト15の軸線のやや下方に有する。頂部板体5川まネジ
51により両側部46の縁部と及び該板体50の下面と
衝合せしめるれている台部36の頂部のソケット53に
着座せしめられているスプリング52とを挿通して該溝
形ガイド40の頂部に埋入固定せしめられ従って該ロー
ラ47は該シャフト15と係合して上記ライダー体20
を台部36の2つのローラ37及び38に向って移動せ
しめられる。底板65はネジ54により上記溝形ガイド
40の下方緑に固着され且つ押しネジ56及び止めナッ
ト57は該底板55の関孔58を挿通して該台部36の
底部と係合するように螺止されスプリング52の作用に
より該ガイド40の上方向作動を制限する。
ガイド40の長孔45及び上記プラケット22の孔部2
9によって該ライダー体2川ま自身の中心を該シャフト
15の麹線の周囲に置く。該台部36はその底面(第4
図参照)にシリンダー60を形成する円筒状凹溝を具備
している。
9によって該ライダー体2川ま自身の中心を該シャフト
15の麹線の周囲に置く。該台部36はその底面(第4
図参照)にシリンダー60を形成する円筒状凹溝を具備
している。
側壁に○リング62を有するピストン61は上記シリン
ダー60内で摺動可能になされ該ピストン底部63は上
記ガイド40の底板55の壁部と係合する。該ピストン
61は自身を貫通する導渠64及び可携性の管66と係
合可能である取付部材65を有しているので例えば圧縮
空気の様な流体が任意にある離隔地点から供給されると
該ピストンは第4図に示される様に下降せしめられスプ
リング52の作用に抗してガイド40を下方に押圧しさ
らに該ローラ47が第2図に示すように該シャフト15
の水平軸線よりわずかに下方に位置するので該ローラ4
7は該シャフト15との摩擦係合から解放せしめられる
。しかしながら、同時にかかるガイド40の両側部46
の背部に傾斜ノッチ70(第2図参照)が設けられてい
ることによってピン72(板体に調整可能に螺着されて
いる)と係合する該ガイド40は下降せしめられるので
談合部36及び該ガイド40の両者は前方にすなわち第
2及び第4図における右方へ移動せしめられて該外側ロ
ーラ37及び38は上記シャフト15から離隔する右方
向へ移動せしめられ従って該シャフト15を完全に無拘
束状態にするので該ライダー体20及び該機械11の可
動部分は希望するあらゆる位置へ手動で容易に摺動せし
められることができる。該シャフト15を再度談ライダ
ー体のローラで挟持したい場合は単に上記シリンダー6
0内の圧力を減ずればよく、その結果該スプリング52
は該ガイド40を上昇せしめるので該ローラ47は該シ
ャフトと係合しガイド40の長孔45に構架するネジ4
2のスプリング71に抗して第2及び第4図に示される
様に上記ライダー体20の2構成部分を左へ移動し、従
って該外部ローラ37及び38とシャフト15とを再度
係合状態となす。
ダー60内で摺動可能になされ該ピストン底部63は上
記ガイド40の底板55の壁部と係合する。該ピストン
61は自身を貫通する導渠64及び可携性の管66と係
合可能である取付部材65を有しているので例えば圧縮
空気の様な流体が任意にある離隔地点から供給されると
該ピストンは第4図に示される様に下降せしめられスプ
リング52の作用に抗してガイド40を下方に押圧しさ
らに該ローラ47が第2図に示すように該シャフト15
の水平軸線よりわずかに下方に位置するので該ローラ4
7は該シャフト15との摩擦係合から解放せしめられる
。しかしながら、同時にかかるガイド40の両側部46
の背部に傾斜ノッチ70(第2図参照)が設けられてい
ることによってピン72(板体に調整可能に螺着されて
いる)と係合する該ガイド40は下降せしめられるので
談合部36及び該ガイド40の両者は前方にすなわち第
2及び第4図における右方へ移動せしめられて該外側ロ
ーラ37及び38は上記シャフト15から離隔する右方
向へ移動せしめられ従って該シャフト15を完全に無拘
束状態にするので該ライダー体20及び該機械11の可
動部分は希望するあらゆる位置へ手動で容易に摺動せし
められることができる。該シャフト15を再度談ライダ
ー体のローラで挟持したい場合は単に上記シリンダー6
0内の圧力を減ずればよく、その結果該スプリング52
は該ガイド40を上昇せしめるので該ローラ47は該シ
ャフトと係合しガイド40の長孔45に構架するネジ4
2のスプリング71に抗して第2及び第4図に示される
様に上記ライダー体20の2構成部分を左へ移動し、従
って該外部ローラ37及び38とシャフト15とを再度
係合状態となす。
該シャフト15が伸長せしめられた寸法のものである場
合もしくは該シャフト15を伸長せしめられると同時に
それが操まないように支持手段を設けたい場合に於て、
該シャフト15の端部は先細の凹濁75(第6図参照)
を有し結合すべきシャフト76は同様の先細凹溝を有す
る。上記凹窟の先細形状に相当するテーパ78を有する
ピン77はシャフトの2部分を結合するのに適用可能で
あり、一方これと同時にかかる先細状ピンはハウジング
80に装着され且つ上記機械の固定部分1川こ固着され
ているローラ軸受79に装着可能である。該シャフト1
5はかかる方法で無制限に伸長せしめられ且つ榛まない
ように各結合点で支持軸受を設けることが可能であり、
そうした場合でも充分にリニアアクチュェータを駆動せ
しめ得る。かかる方法でシャフトを結合すると上記ライ
ダー体はこの種の機械に必要とされるなめらかな作動で
支障なくシャフト結合部を通過可能である。
合もしくは該シャフト15を伸長せしめられると同時に
それが操まないように支持手段を設けたい場合に於て、
該シャフト15の端部は先細の凹濁75(第6図参照)
を有し結合すべきシャフト76は同様の先細凹溝を有す
る。上記凹窟の先細形状に相当するテーパ78を有する
ピン77はシャフトの2部分を結合するのに適用可能で
あり、一方これと同時にかかる先細状ピンはハウジング
80に装着され且つ上記機械の固定部分1川こ固着され
ているローラ軸受79に装着可能である。該シャフト1
5はかかる方法で無制限に伸長せしめられ且つ榛まない
ように各結合点で支持軸受を設けることが可能であり、
そうした場合でも充分にリニアアクチュェータを駆動せ
しめ得る。かかる方法でシャフトを結合すると上記ライ
ダー体はこの種の機械に必要とされるなめらかな作動で
支障なくシャフト結合部を通過可能である。
添付図面中第1図はその上に装着されたりニアアクチュ
ェータ及び駆動軸の2断面を示している機械の部分正面
図、第2図は軸を抱圏しているライダ一体及び該軸を断
面にて示す正面図、第3図はライダー体及び破断せしめ
られている軸の背面図、第4図は第3図に示されたライ
ダー体の略々中心の断面図、第5図はライダ一体及び機
械の可勤部に装着するプラケットの各部の分解図及び第
6図は2つの軸断面の結合部村及び該結合部材を支持す
る軸受の部分破断正面図である。 尚、図示された主要部と符号との対応関係は以下の通り
である。15……シャフト、20……ライダー体、22
・・・・・・ブラケツト、37,38・・・・・・外側
ローラ、40……ガイド、47……内側ローラ、60・
…・・シリンダー、61……ピストン、77……ピン。 FIG.lFIG2 FIG3 FIG.4 FIG.5 FIG.6
ェータ及び駆動軸の2断面を示している機械の部分正面
図、第2図は軸を抱圏しているライダ一体及び該軸を断
面にて示す正面図、第3図はライダー体及び破断せしめ
られている軸の背面図、第4図は第3図に示されたライ
ダー体の略々中心の断面図、第5図はライダ一体及び機
械の可勤部に装着するプラケットの各部の分解図及び第
6図は2つの軸断面の結合部村及び該結合部材を支持す
る軸受の部分破断正面図である。 尚、図示された主要部と符号との対応関係は以下の通り
である。15……シャフト、20……ライダー体、22
・・・・・・ブラケツト、37,38・・・・・・外側
ローラ、40……ガイド、47……内側ローラ、60・
…・・シリンダー、61……ピストン、77……ピン。 FIG.lFIG2 FIG3 FIG.4 FIG.5 FIG.6
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転シヤフト15と、上記シヤフト軸線に関して鋭
角をなし且つ上記シヤフトの周囲に円周方向に離隔せし
められている夫々の軸線上で回転可能な三つのローラ4
7,37,38からなる少なくとも一組のローラによっ
て上記シヤフト上を軸方向に運動可能に装着されたライ
ダー体20を有する型式のリニアアクチユエータであっ
て、上記ライダー体が、 上記シヤフトに近接して配置
された二つの部材を有し、その一方の部材40に上記少
なくとも一組のローラの内の第1のローラ47が担持さ
れており、他方の部材36上に上記少なくとも一組のロ
ーラの第237と第338のローラが担持されており、
上記のローラを上記シヤフトと摩擦係合させる第1位
置と、上記ローラを上記シヤフトと脱係合させる第2位
置との間で上記二つの部材を相互に摺動可能に装着する
手段42,71,44,45と、 上記二つの部材を相
対的に接近させて、それらによって担持されている上記
ローラが上記シヤフトと摩擦係合するよう偏倚させるス
プリング手段52と、 上記一方の部材に固定されたシ
リンダー60と、上記シリンダー内で移動可能であり上
記他方の部材と係合するピストン61と、上記シリンダ
ーに加圧流体を導入して上記二つの部材を互いに遠去か
るよう摺動させる導渠64とを有し、上記少なくとも一
組のローラの第1のローラ47を上記シヤフト15との
摩擦係合から解除する手段と、を有することを特徴とす
るリニアアクチユエータ。 2 特許請求の範囲第1項に記載のリニアアクチユエー
タに於て、上記の導渠64がピストン61を貫通してい
るリニアアクチユエータ。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のリニアア
クチユエータに於て、上記の二つの部材40,36の相
対的運動に応答して両部材40,36をシヤフト15に
関して移動させる手段が、少なくとも他の一つのローラ
38をシヤフト15との係合から解除することを特徴と
するリニアアクチユエータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US844582 | 1977-10-25 | ||
US05/844,582 US4191059A (en) | 1977-10-25 | 1977-10-25 | Linear actuator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5474082A JPS5474082A (en) | 1979-06-13 |
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