JPS6010724B2 - 歯科用エヤ−タ−ビンの速度制御装置 - Google Patents
歯科用エヤ−タ−ビンの速度制御装置Info
- Publication number
- JPS6010724B2 JPS6010724B2 JP2015680A JP2015680A JPS6010724B2 JP S6010724 B2 JPS6010724 B2 JP S6010724B2 JP 2015680 A JP2015680 A JP 2015680A JP 2015680 A JP2015680 A JP 2015680A JP S6010724 B2 JPS6010724 B2 JP S6010724B2
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- JP
- Japan
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- rotation angle
- valve
- motor
- rotation
- control valve
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 241000270666 Testudines Species 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 241000270708 Testudinidae Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/08—Machine parts specially adapted for dentistry
- A61C1/18—Flexible shafts; Clutches or the like; Bearings or lubricating arrangements; Drives or transmissions
- A61C1/185—Drives or transmissions
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
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- A61C1/18—Flexible shafts; Clutches or the like; Bearings or lubricating arrangements; Drives or transmissions
- A61C1/185—Drives or transmissions
- A61C1/186—Drives or transmissions with torque adjusting or limiting means
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般的に歯科用エヤータービンの速度制御装置
に関し、更に詳しくは、エヤータービンに圧縮空気を供
艶溝する給気管路の途中に設けた空気調整弁(制御弁)
を蟹気的且つ自動的に制御せしめるエヤータービンの速
度制御装鷹に関する。
に関し、更に詳しくは、エヤータービンに圧縮空気を供
艶溝する給気管路の途中に設けた空気調整弁(制御弁)
を蟹気的且つ自動的に制御せしめるエヤータービンの速
度制御装鷹に関する。
従来「歯科用エヤータービンの速度制御を行なう場合「
手鰯または足踏みにより機械的に弁の関度を可変してお
り〜弁操作に強い力を要するため、操作が比較的むづか
しく術者に疲労を与え治療能率を低下させるという難点
及び足踏み操作の場合「足踏みべタル部まで空気配管を
する必要があり、治療部位に応じて足踏みべ夕ルを移動
させるのが困難であると共に配管長さが長くなるため管
賂抵抗によりエアーの圧力降下をきたすといつた問題点
があった。本発明は以上の問題点に鑑みなされたもので
、エアー供給管路に正逆転可能なモーターを含む圧縮空
気供給量の調整すなわち速度制御装置を設けて、上記モ
ーターと空気供給量の制御弁「回転角設定器並びに回転
角検出器とを連動せしめL制御弁の所望の制御位置をこ
の回転角度設定器によりモーターの回転角度としての指
令を発生させ「前記回転角度検出器によってこの回転角
度を検出して、この角度に至る迄モーターを回転停止せ
しめ上記制御弁を所定の関度に立至らせるようにしたも
のである。
手鰯または足踏みにより機械的に弁の関度を可変してお
り〜弁操作に強い力を要するため、操作が比較的むづか
しく術者に疲労を与え治療能率を低下させるという難点
及び足踏み操作の場合「足踏みべタル部まで空気配管を
する必要があり、治療部位に応じて足踏みべ夕ルを移動
させるのが困難であると共に配管長さが長くなるため管
賂抵抗によりエアーの圧力降下をきたすといつた問題点
があった。本発明は以上の問題点に鑑みなされたもので
、エアー供給管路に正逆転可能なモーターを含む圧縮空
気供給量の調整すなわち速度制御装置を設けて、上記モ
ーターと空気供給量の制御弁「回転角設定器並びに回転
角検出器とを連動せしめL制御弁の所望の制御位置をこ
の回転角度設定器によりモーターの回転角度としての指
令を発生させ「前記回転角度検出器によってこの回転角
度を検出して、この角度に至る迄モーターを回転停止せ
しめ上記制御弁を所定の関度に立至らせるようにしたも
のである。
以下に本発明を望ましい実施例を探った添付図面に基い
て詳述するに〜図に於て〜第鷲図は本発明装置の一実施
例を示す要部断面図「第2図は本発明装置に用いられる
電気回路の一実施例図t第3図は第1図に対応する他の
一実施例図「第亀図は第1「第3図に対応する別の他の
一実施例図である。第1図に於て、舵ま圧縮空気源も2
は弁本体、3は圧縮空気源1に連なる供給口、Wまハン
ドピース7に連なる導管鼠こ連通する弁孔である。8は
、弁本体2にネジ込み固定されたネジガィド翼川こ進退
自在に螺合された弁榛期こ一体化されてなるニードル弁
で、シール部村亀肌こより弁孔4側とネジガイド富官側
との間はシールされている。
て詳述するに〜図に於て〜第鷲図は本発明装置の一実施
例を示す要部断面図「第2図は本発明装置に用いられる
電気回路の一実施例図t第3図は第1図に対応する他の
一実施例図「第亀図は第1「第3図に対応する別の他の
一実施例図である。第1図に於て、舵ま圧縮空気源も2
は弁本体、3は圧縮空気源1に連なる供給口、Wまハン
ドピース7に連なる導管鼠こ連通する弁孔である。8は
、弁本体2にネジ込み固定されたネジガィド翼川こ進退
自在に螺合された弁榛期こ一体化されてなるニードル弁
で、シール部村亀肌こより弁孔4側とネジガイド富官側
との間はシールされている。
重5は正逆転可能なモーターで取付板翼2を介して弁本
体露五こ固定されている。首3はモーター亀5の出力軸
軍亀と弁棒9を接続するバネ嬢手である。本実施例は以
上の構成により、弁榛9の上下進退を電気的に行ないニ
ードル弁8の開度を自在とすることによりハンドピース
7に供給する圧縮空気量を制御しもハンドピース了のタ
ービン(不図示)への回転速度を制御する点にある。第
2図は本発明装置に用いられる電気回路の一実施例で、
IQIは電源プラス側に接続された導線、竃02は電源
マイナス側に接続された導線である。
体露五こ固定されている。首3はモーター亀5の出力軸
軍亀と弁棒9を接続するバネ嬢手である。本実施例は以
上の構成により、弁榛9の上下進退を電気的に行ないニ
ードル弁8の開度を自在とすることによりハンドピース
7に供給する圧縮空気量を制御しもハンドピース了のタ
ービン(不図示)への回転速度を制御する点にある。第
2図は本発明装置に用いられる電気回路の一実施例で、
IQIは電源プラス側に接続された導線、竃02は電源
マイナス側に接続された導線である。
103は手または足の操作によりモーター120の回転
角度を設定する回転角設定器に相当する可変抵抗器で〜
その可動端子はウィンドコンバータ一翼Q8,重Q9の
プラス側及びマイナス側に夫々接続されている。
角度を設定する回転角設定器に相当する可変抵抗器で〜
その可動端子はウィンドコンバータ一翼Q8,重Q9の
プラス側及びマイナス側に夫々接続されている。
亀04,IQ5は抵抗器「 軍Q6はモーター120の
回転に運動し、可変抵抗器183により設定されたモー
ター亀20の回転角を検出する回転角検出器に相当する
ポテンショメーターで、その可動端子はウィンドコンバ
ータ−109のプラス側及び抵抗107を介してウイン
ドコンバータ‐108のマイナス側に夫々接続されてい
る。110,112,115及び111はトランジスタ
ー「 111,113,115,116,118及び1
19は抵抗器である。
回転に運動し、可変抵抗器183により設定されたモー
ター亀20の回転角を検出する回転角検出器に相当する
ポテンショメーターで、その可動端子はウィンドコンバ
ータ−109のプラス側及び抵抗107を介してウイン
ドコンバータ‐108のマイナス側に夫々接続されてい
る。110,112,115及び111はトランジスタ
ー「 111,113,115,116,118及び1
19は抵抗器である。
今「可変抵抗器亀03を介してウィンドコンバータ‐I
Q8のプラス端子及び109のマイナス端子にVaの電
圧、ポテンショメーター106を介してウインドコンバ
ータ‐109のプラス端子にVbの電圧「 さらに抵抗
107を介してウィンドコンバータ一108のマイナス
端子にVcの電圧が作用している場合、Va<Vbであ
れば、ウインドコンバータ−iogが印加されて「トラ
ンジスター1貫2,官17が導適状態となり、モーター
富20のa端子がプラス、b様子がマイナスとなり〜モ
ーター12川まポテンシヨメーターIQ6と連動して、
Vbの電圧を低くする方向(仮に時計方向とする)に回
転しVa=Vbになると、ウィンドコンバータ‐IQ9
は印加が解かれ、1竃公 亀 17のトランジスターも
非導適状選冥となり〜モーター128へ印加が解かれる
ため停止状態に向うが、なお慣性によりある角度(この
角度はモーターの回転速度及び出力軸に作用する負荷に
より決まる)だけ回転しないと停止しないため、モータ
ー12肌こ連動されたポテンショメーター亀9隻も同様
に回転し「電圧Vbを更に低くする結果となりVa>V
bの状態となるが、ウィンドコンバータ−188のマイ
ナス端子には抵抗1餌7によりもモーター竃28の慣性
により電圧Vbより電圧Vaが高くなる電圧差VQより
もわずか高い電圧V8をVbすなわちVaくVb+V8
となるようにされているため「ウインドコンバータ一喜
Q8が印加されずモーター120‘ま停止する。電圧が
Va>Vb+V8の関係になれば前記とは逆にウィンド
コンバータ一翼08が印加され、トランジスター110
,114が導適状態となりモーター翼20のb端子がプ
ラス、a端子がマイナスとなりモーター120‘ま前記
とは逆の反時計万向に回転し、ポテンショメーターIQ
6も電圧Vbを高める方向に回転し、前記と同様Vaく
Vb十V8の関係に電圧がなり、モーター120は停止
する。以上のように本実施例に於ては、モーター120
の回転角度を回転角度設定器(可変抵抗器103)によ
り指令を出し、回転角度検出器(ポテンショメーター1
06)により指令された回転角度を検出し、その角度ま
でモーター120を回転させた後停止する様になってい
る。
Q8のプラス端子及び109のマイナス端子にVaの電
圧、ポテンショメーター106を介してウインドコンバ
ータ‐109のプラス端子にVbの電圧「 さらに抵抗
107を介してウィンドコンバータ一108のマイナス
端子にVcの電圧が作用している場合、Va<Vbであ
れば、ウインドコンバータ−iogが印加されて「トラ
ンジスター1貫2,官17が導適状態となり、モーター
富20のa端子がプラス、b様子がマイナスとなり〜モ
ーター12川まポテンシヨメーターIQ6と連動して、
Vbの電圧を低くする方向(仮に時計方向とする)に回
転しVa=Vbになると、ウィンドコンバータ‐IQ9
は印加が解かれ、1竃公 亀 17のトランジスターも
非導適状選冥となり〜モーター128へ印加が解かれる
ため停止状態に向うが、なお慣性によりある角度(この
角度はモーターの回転速度及び出力軸に作用する負荷に
より決まる)だけ回転しないと停止しないため、モータ
ー12肌こ連動されたポテンショメーター亀9隻も同様
に回転し「電圧Vbを更に低くする結果となりVa>V
bの状態となるが、ウィンドコンバータ−188のマイ
ナス端子には抵抗1餌7によりもモーター竃28の慣性
により電圧Vbより電圧Vaが高くなる電圧差VQより
もわずか高い電圧V8をVbすなわちVaくVb+V8
となるようにされているため「ウインドコンバータ一喜
Q8が印加されずモーター120‘ま停止する。電圧が
Va>Vb+V8の関係になれば前記とは逆にウィンド
コンバータ一翼08が印加され、トランジスター110
,114が導適状態となりモーター翼20のb端子がプ
ラス、a端子がマイナスとなりモーター120‘ま前記
とは逆の反時計万向に回転し、ポテンショメーターIQ
6も電圧Vbを高める方向に回転し、前記と同様Vaく
Vb十V8の関係に電圧がなり、モーター120は停止
する。以上のように本実施例に於ては、モーター120
の回転角度を回転角度設定器(可変抵抗器103)によ
り指令を出し、回転角度検出器(ポテンショメーター1
06)により指令された回転角度を検出し、その角度ま
でモーター120を回転させた後停止する様になってい
る。
このモーター120を前記したモーター16に置き換え
ることにより、弁榛9の回転角度すなわちニードル弁8
を任意の関度とすることができることとなり、ハンドピ
ース7のタービンへの圧縮空気の供給量を制御し、ハン
ドピース7の回転速度の制御が可能となる。上記構成の
うちの代替手段として、抵抗器103の代りに磁気セン
サーまたは光センサーを用いること、ポテンショメータ
−106に代ってロータリーェンコーダーを用いること
も更にはこれらを縞合せることも可能であり、これらに
ついては特許請求の範囲第2乃至第7項に記載した如く
である。
ることにより、弁榛9の回転角度すなわちニードル弁8
を任意の関度とすることができることとなり、ハンドピ
ース7のタービンへの圧縮空気の供給量を制御し、ハン
ドピース7の回転速度の制御が可能となる。上記構成の
うちの代替手段として、抵抗器103の代りに磁気セン
サーまたは光センサーを用いること、ポテンショメータ
−106に代ってロータリーェンコーダーを用いること
も更にはこれらを縞合せることも可能であり、これらに
ついては特許請求の範囲第2乃至第7項に記載した如く
である。
上誌実施例の場合はニードル弁8が弁榛9の回転によっ
て上下に進退することにより弁開度を調整(制御)する
例であるが、第3図の場合は、弁8がボール弁の例であ
る。
て上下に進退することにより弁開度を調整(制御)する
例であるが、第3図の場合は、弁8がボール弁の例であ
る。
すなわち、第3図は第1図に相当する実施例図で、この
例では圧縮エアーの供V給流量の制御弁でモーター41
の回転に運動し、俵手47、弁棒43を介してポール弁
27が回転し、その回転に相応してボール弁27の弁孔
28がシール部村26及び29により絞られるようにな
し、ハンドピースのタービンへの圧縮空気の供V給流量
を制御し、ハンドピースの速度制御を行なうようにした
ものである。
例では圧縮エアーの供V給流量の制御弁でモーター41
の回転に運動し、俵手47、弁棒43を介してポール弁
27が回転し、その回転に相応してボール弁27の弁孔
28がシール部村26及び29により絞られるようにな
し、ハンドピースのタービンへの圧縮空気の供V給流量
を制御し、ハンドピースの速度制御を行なうようにした
ものである。
更に、第4図は第1図、第3図に対応する他の実施例図
で、この例はダイアフラム弁を適用したもので、51は
圧縮空気源、52は弁本体〜室53は弁孔54に摺動自
在に鉄合され、前記弁孔54を閉塞する弁56を有する
弁榛55により常時バネ57の弾力で弁孔54を閉塞し
、気密とされている。58はハンドピース68に蓮適す
る通路、59はこの通路58とダイアフラム60の弁榛
55側とに蓮適している通路である。
で、この例はダイアフラム弁を適用したもので、51は
圧縮空気源、52は弁本体〜室53は弁孔54に摺動自
在に鉄合され、前記弁孔54を閉塞する弁56を有する
弁榛55により常時バネ57の弾力で弁孔54を閉塞し
、気密とされている。58はハンドピース68に蓮適す
る通路、59はこの通路58とダイアフラム60の弁榛
55側とに蓮適している通路である。
このダイヤフラム60はネジ軸62を進退自在とするガ
イド部材66、及びカバーナット67により弁本体52
に固着されて成り、バネ61により弁棒55側へ押圧さ
れるよう構成されている。前記バネ61はモーター65
の出力軸64にバネ鞍手63に連結されたネジ軸62に
より押圧されるようにしてある。ネジ軸62によりバネ
61が押されていない状態においては、圧縮空気源51
に蓮る室53内の圧力は通路58内の圧力よりも高く弁
56は弁孔54を閉塞している。今、モーター65が回
転により、ネジ軸62がネジ込まれる方向、すなわち、
バネ61を押圧する方向に進むに従ってバネ61の弾性
が増し、ダイアフラム60を弾性変形し、弁榛55を押
し込む方向に力が加わり、この力が空気圧及びバネ57
の弾力より強くなると弁56は弁孔54の閉塞を解き通
路58へ圧縮空気が供給されハンドピース68を回転す
ると同時に通路59からもダイヤフラム60の弁榛55
側へも通路58と同圧の圧縮空気が供給され弁56は弁
孔54を閉じたり、開いたりして通路58内の圧力を調
整することになる。すなわちバネ61の弾力が弱ければ
通路58内の圧力は低く、弾力が強ければ通路58内の
圧力は高くなる。このバネ61の弾力を変化させるのは
ネジ軸62であり、このネジ軸62を回転させるのはモ
ーター65であることから、この実施例に於て、モータ
ー65の回転制御をすることによりハンドピース68に
供給する空気供給量を変化させ、ハンドピースの回転制
御を行なうことは容易に理解されよう。叙述した本発明
の三つの望ましい実施例の記載から既に理解されたよう
に、本発明によれば、エアータービンへの供給空気量を
給気管路の途中に設けた制御弁を操作者の任意の設定制
御位置に電気的且つ自動的に立至らせることが出来、こ
の場合、手動又は足踏みによってその設定制御位置を操
作する必要がなく、可変抵抗器「磁気センサー、光セン
サー等の操作で済むため制御動作が極めて容易となるこ
と、手動又は足踏み操作部迄の配管が不要となるから、
術者の治療態位に応じて任意に制御出来て治療に支障を
与えないこと並びに手動又は足踏み操作部迄給気管路が
不要となり管路抵抗による空気圧力の降下を防止出来る
・・・・・・・・・・・・・・・等多くの優れた効果が
得られる。
イド部材66、及びカバーナット67により弁本体52
に固着されて成り、バネ61により弁棒55側へ押圧さ
れるよう構成されている。前記バネ61はモーター65
の出力軸64にバネ鞍手63に連結されたネジ軸62に
より押圧されるようにしてある。ネジ軸62によりバネ
61が押されていない状態においては、圧縮空気源51
に蓮る室53内の圧力は通路58内の圧力よりも高く弁
56は弁孔54を閉塞している。今、モーター65が回
転により、ネジ軸62がネジ込まれる方向、すなわち、
バネ61を押圧する方向に進むに従ってバネ61の弾性
が増し、ダイアフラム60を弾性変形し、弁榛55を押
し込む方向に力が加わり、この力が空気圧及びバネ57
の弾力より強くなると弁56は弁孔54の閉塞を解き通
路58へ圧縮空気が供給されハンドピース68を回転す
ると同時に通路59からもダイヤフラム60の弁榛55
側へも通路58と同圧の圧縮空気が供給され弁56は弁
孔54を閉じたり、開いたりして通路58内の圧力を調
整することになる。すなわちバネ61の弾力が弱ければ
通路58内の圧力は低く、弾力が強ければ通路58内の
圧力は高くなる。このバネ61の弾力を変化させるのは
ネジ軸62であり、このネジ軸62を回転させるのはモ
ーター65であることから、この実施例に於て、モータ
ー65の回転制御をすることによりハンドピース68に
供給する空気供給量を変化させ、ハンドピースの回転制
御を行なうことは容易に理解されよう。叙述した本発明
の三つの望ましい実施例の記載から既に理解されたよう
に、本発明によれば、エアータービンへの供給空気量を
給気管路の途中に設けた制御弁を操作者の任意の設定制
御位置に電気的且つ自動的に立至らせることが出来、こ
の場合、手動又は足踏みによってその設定制御位置を操
作する必要がなく、可変抵抗器「磁気センサー、光セン
サー等の操作で済むため制御動作が極めて容易となるこ
と、手動又は足踏み操作部迄の配管が不要となるから、
術者の治療態位に応じて任意に制御出来て治療に支障を
与えないこと並びに手動又は足踏み操作部迄給気管路が
不要となり管路抵抗による空気圧力の降下を防止出来る
・・・・・・・・・・・・・・・等多くの優れた効果が
得られる。
第1図は本発明装置の一実施例を示す姿部断面図、第2
図は本発明装置に用いられる電気回路の一実施例図、第
3図は第1図に対応する他の一実施例図、第4図は第1
、第3図に対応する別の他の一実施例図である。 (主な記号の説明)、1,21,51……圧縮空気源、
15? 41,867 220州…モーター「 2,3
5,52……弁本体、103……可変抵抗器、9,43
,55…・・・弁榛、106・…。 ・ポテンショメーター、8,27,56……弁、108
,109……ウインドコンバーター、110,112,
IT4,117……トランジスター。第1図第2図 第3図 第4図
図は本発明装置に用いられる電気回路の一実施例図、第
3図は第1図に対応する他の一実施例図、第4図は第1
、第3図に対応する別の他の一実施例図である。 (主な記号の説明)、1,21,51……圧縮空気源、
15? 41,867 220州…モーター「 2,3
5,52……弁本体、103……可変抵抗器、9,43
,55…・・・弁榛、106・…。 ・ポテンショメーター、8,27,56……弁、108
,109……ウインドコンバーター、110,112,
IT4,117……トランジスター。第1図第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 圧縮空気源から給気管路によってハンドピースに圧
縮空気を供給する歯科用エヤータービン駆動装置に於て
、正逆転可能なモーターと、このモーターの回転に連動
する圧縮空気の制御弁、回転角設定器及び回転角検出器
とを含んで前記給気管路の途中に介装されて成り、上記
回転角設定器より発生された前記制御弁の設定角度位置
を上記回転角度検出器によって検出し、この角度位置に
至る迄前記モーターを回転・停止せしめることによって
上記制御弁を所定の開度に調整せしめるようにした歯科
用エヤータービンの速度制御装置。 2 上記制御弁がニードル弁であって上記モーターの回
転によって該ニードル弁の弁棒が回転しこれによって該
ニードル弁が上下動するようにされた特許請求の範囲第
1項記載の装置。 3 上記制御弁がボール弁であって上記モーターの回転
によってこのボール弁の弁孔が旋回するようにされた特
許請求の範囲第1項記載の装置。 4 上記制御弁がダイアフラムであって上記モーターの
回転によってこのダイアフラムが弾性変形するようにさ
れた特許請求の範囲第1項記載の装置。 5 上記回転角設定器が可変抵抗器、上記回転角検出器
がポテンシヨメーターである特許請求の範囲第2項、第
3項および第4項いずれか記載の装置。 6 上記回転角設定器が可変抵抗器、上記回転角検出器
がロータリーエンコーダーである特許請求の範囲第2項
、第3項および第4項いずれか記載の装置。 7 上記回転角設定器が光センサー、上記回転角検出器
がポテンシヨメーターである特許請求の範囲第2項、第
3項および第4項いずれか記載の装置。 8 上記回転角設定器が光センサー、上記回転角検出器
がロータリーエンコーダである特許請求の範囲第2項、
第3項および第4項いずれか記載の装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015680A JPS6010724B2 (ja) | 1980-02-19 | 1980-02-19 | 歯科用エヤ−タ−ビンの速度制御装置 |
DE19813105978 DE3105978C2 (de) | 1980-02-19 | 1981-02-18 | Vorrichtung zum Steuern der Drehzahl einer zahnärztlichen Luftturbine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015680A JPS6010724B2 (ja) | 1980-02-19 | 1980-02-19 | 歯科用エヤ−タ−ビンの速度制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56116453A JPS56116453A (en) | 1981-09-12 |
JPS6010724B2 true JPS6010724B2 (ja) | 1985-03-19 |
Family
ID=12019288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015680A Expired JPS6010724B2 (ja) | 1980-02-19 | 1980-02-19 | 歯科用エヤ−タ−ビンの速度制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010724B2 (ja) |
DE (1) | DE3105978C2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4141673A1 (de) * | 1991-12-17 | 1993-07-01 | Siemens Ag | Regelbare dentalturbine |
US10639062B2 (en) | 2016-04-06 | 2020-05-05 | Cardio Flow, Inc. | Atherectomy devices and methods |
EP4520279A1 (en) | 2018-08-07 | 2025-03-12 | Cardio Flow, Inc. | Atherectomy devices |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2338636B2 (de) * | 1973-07-30 | 1978-01-05 | Ritter Ag, 7500 Karlsruhe | Anordnung zur automatischen, elektronischen drehzahl- und drehmomentregelung eines druckgashandmotors, insbesondere fuer den dentalbereich |
-
1980
- 1980-02-19 JP JP2015680A patent/JPS6010724B2/ja not_active Expired
-
1981
- 1981-02-18 DE DE19813105978 patent/DE3105978C2/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3105978C2 (de) | 1987-01-22 |
JPS56116453A (en) | 1981-09-12 |
DE3105978A1 (de) | 1981-12-17 |
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