JPS5997589A - 乳濁爆発性組成物及びその製造方法 - Google Patents
乳濁爆発性組成物及びその製造方法Info
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- JPS5997589A JPS5997589A JP58201143A JP20114383A JPS5997589A JP S5997589 A JPS5997589 A JP S5997589A JP 58201143 A JP58201143 A JP 58201143A JP 20114383 A JP20114383 A JP 20114383A JP S5997589 A JPS5997589 A JP S5997589A
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- emulsifier
- composition
- enhancer
- emulsion
- emulsification
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C06—EXPLOSIVES; MATCHES
- C06B—EXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
- C06B47/00—Compositions in which the components are separately stored until the moment of burning or explosion, e.g. "Sprengel"-type explosives; Suspensions of solid component in a normally non-explosive liquid phase, including a thickened aqueous phase
- C06B47/14—Compositions in which the components are separately stored until the moment of burning or explosion, e.g. "Sprengel"-type explosives; Suspensions of solid component in a normally non-explosive liquid phase, including a thickened aqueous phase comprising a solid component and an aqueous phase
- C06B47/145—Water in oil emulsion type explosives in which a carbonaceous fuel forms the continuous phase
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Colloid Chemistry (AREA)
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
この発明は爆発性組成物に関し、特に連続燃料相中に分
散した不連続酸化剤相、及び該不連続相との混和性を実
質上布しない連続燃料相を含んでなる乳濁爆発性組成物
に関する。
散した不連続酸化剤相、及び該不連続相との混和性を実
質上布しない連続燃料相を含んでなる乳濁爆発性組成物
に関する。
(従来技術)
市販の乳濁爆発性組成物は一般に、中に分散相又は不連
続相として酸素供給源の水溶液の離散小滴が分散してい
る分散媒又は連続有機燃料相を含んで成る。このような
組成物は従来から油中水乳濁爆発性組成物として記載さ
れ、その例は特に米国特許第3,447,978号、同
第3,674,578号、四i3,770,522号、
同第4,104,092号、同第4,111,727号
、同第4,149,916号及び同第4,149,91
7号明細書に記載されている。
続相として酸素供給源の水溶液の離散小滴が分散してい
る分散媒又は連続有機燃料相を含んで成る。このような
組成物は従来から油中水乳濁爆発性組成物として記載さ
れ、その例は特に米国特許第3,447,978号、同
第3,674,578号、四i3,770,522号、
同第4,104,092号、同第4,111,727号
、同第4,149,916号及び同第4,149,91
7号明細書に記載されている。
ある柚の用途のためには、乳濁爆発性組成物中の酸化剤
相の水分が完全に除去され又は少なくとも低いレベル、
例えば乳濁組成物の合計重量に対して4重量係未満に制
限される。このような組成物は従来力\らメルト−イン
−オイル(melt−in−oil )又はメルトーイ
ンーフィユール(melt−tn−fuel)乳濁爆発
性剤と称され、そして特に米国特許第4,248,64
4号明細書に記載されている。
相の水分が完全に除去され又は少なくとも低いレベル、
例えば乳濁組成物の合計重量に対して4重量係未満に制
限される。このような組成物は従来力\らメルト−イン
−オイル(melt−in−oil )又はメルトーイ
ンーフィユール(melt−tn−fuel)乳濁爆発
性剤と称され、そして特に米国特許第4,248,64
4号明細書に記載されている。
この明細書において使用する「乳濁爆発性組成物Jなる
語は、油(燃料)中水型のもの及びメルト−イン−オイ
ル(燃料) [melt−in−oil(fuel )
)型のものの両者を含む。
語は、油(燃料)中水型のもの及びメルト−イン−オイ
ル(燃料) [melt−in−oil(fuel )
)型のものの両者を含む。
乳濁爆発性組成物は種々の爆発用途のために製造され、
そして形態において、小直径チャージ中で爆発し得る雷
管感受性組成物から、大直径チャージ中での昇圧(bo
ostering )のみによる爆発を意図する雷管感
受性組成物まで種々である。これらの組成物は、中〜高
剪断混合装置、均質機、管路内非動混合機、及びこれら
に類するものを使用して連続的又は回分的に製造するこ
とができ、これらの混合機は、連続相中での約1〜10
ミクロン(μm)の典型的な範囲の大きさを有する微細
な酸化剤相小滴の分散を達成する。このような微小滴の
分散を達成するためには混合物に適当な乳化剤を含有せ
しめることが必須であると認められる。乳化剤は酸化剤
相の小滴の分割及び連続相への小滴の分散を促進するよ
うに選択される。さらに、乳化l¥11は小滴の表面に
分子被覆層として存在し、こtIしこよって小滴の凝集
及び凝固を阻害することにより乳剤の初期破壊を減少せ
しめると信じらi+る。
そして形態において、小直径チャージ中で爆発し得る雷
管感受性組成物から、大直径チャージ中での昇圧(bo
ostering )のみによる爆発を意図する雷管感
受性組成物まで種々である。これらの組成物は、中〜高
剪断混合装置、均質機、管路内非動混合機、及びこれら
に類するものを使用して連続的又は回分的に製造するこ
とができ、これらの混合機は、連続相中での約1〜10
ミクロン(μm)の典型的な範囲の大きさを有する微細
な酸化剤相小滴の分散を達成する。このような微小滴の
分散を達成するためには混合物に適当な乳化剤を含有せ
しめることが必須であると認められる。乳化剤は酸化剤
相の小滴の分割及び連続相への小滴の分散を促進するよ
うに選択される。さらに、乳化l¥11は小滴の表面に
分子被覆層として存在し、こtIしこよって小滴の凝集
及び凝固を阻害することにより乳剤の初期破壊を減少せ
しめると信じらi+る。
水性スラ、り一爆薬の製造及び使用に関連する分野にお
いて、使用の際に最終生成物を現場で製造する技法がよ
く知られている。このような技法及びそれに使用する装
置が、例えば米国特許第3.303,738号及び第3
,380,333号に開示されている。この方法におい
ては、スラリー爆薬の成分の所定の流れがトラックに固
定された渦型混合装置に供給され、ここで成分が混合さ
れ、そしてその直後にホース又は漏斗によシ近くの孔に
導入される。乳濁爆発性組成物の現場調製も、実質上回
等の車に固定された混合装置を用いて同様の方法によシ
行うことができる。このような用途において、一方の貯
蔵容器からの酸化剤塩相及び他方の貯蔵容器からの油/
乳化剤相が所定の比率及び流速で渦混合機に供給され、
そしてその後すぐに孔に供給される。組成物が不適切に
乳イドされ、又は小滴の大きさが大きくもしくは広く分
布する場合、こうして得られた生成物は安定性を欠き、
そして爆薬としての有用性を有しないであろう。
いて、使用の際に最終生成物を現場で製造する技法がよ
く知られている。このような技法及びそれに使用する装
置が、例えば米国特許第3.303,738号及び第3
,380,333号に開示されている。この方法におい
ては、スラリー爆薬の成分の所定の流れがトラックに固
定された渦型混合装置に供給され、ここで成分が混合さ
れ、そしてその直後にホース又は漏斗によシ近くの孔に
導入される。乳濁爆発性組成物の現場調製も、実質上回
等の車に固定された混合装置を用いて同様の方法によシ
行うことができる。このような用途において、一方の貯
蔵容器からの酸化剤塩相及び他方の貯蔵容器からの油/
乳化剤相が所定の比率及び流速で渦混合機に供給され、
そしてその後すぐに孔に供給される。組成物が不適切に
乳イドされ、又は小滴の大きさが大きくもしくは広く分
布する場合、こうして得られた生成物は安定性を欠き、
そして爆薬としての有用性を有しないであろう。
混合機の最適の設計又は構成、並びに酸化剤相及び油相
の供給速度の注意深い制御によυ乳剤の性質をある程度
制御することができるが、このような製造方法の成功Q
よ乳化それ自体の容易さに決定的に依存する。現場での
連続調製方法においては、回分法の場合と異シ、微細な
液滴の分散を達成するために長時間混合することができ
ないから、乳化の容易さは特に重要である。
の供給速度の注意深い制御によυ乳剤の性質をある程度
制御することができるが、このような製造方法の成功Q
よ乳化それ自体の容易さに決定的に依存する。現場での
連続調製方法においては、回分法の場合と異シ、微細な
液滴の分散を達成するために長時間混合することができ
ないから、乳化の容易さは特に重要である。
英国特許GB2,042,495A明細書は、唯一の乳
化剤として親水性部分及び不飽和炭化水素鎖である親油
性部分を有する有機陽イオン乳化剤を有する油中水乳濁
爆発性組成物全開示している。
化剤として親水性部分及び不飽和炭化水素鎖である親油
性部分を有する有機陽イオン乳化剤を有する油中水乳濁
爆発性組成物全開示している。
不飽和乳化剤は炭素原子数14〜22個の鎖長を有する
脂肪酸アミン又はアンモニウム塩であってもよい。
脂肪酸アミン又はアンモニウム塩であってもよい。
(発明の構成)
発明者等はここに、乳懸爆発性組成物の製造のための改
良された乳化技法を発明した。
良された乳化技法を発明した。
従ってこの発明は、乳化剤が少なくとも1種の常用の乳
化剤及び少なくとも1種の乳化増強剤を含んで成ること
全特徴とする、不連続相としての酸素供給塩成分、連続
相を構成する有機媒体及び乳化剤を含んで成る乳濁爆発
性組成物を提供する。
化剤及び少なくとも1種の乳化増強剤を含んで成ること
全特徴とする、不連続相としての酸素供給塩成分、連続
相を構成する有機媒体及び乳化剤を含んで成る乳濁爆発
性組成物を提供する。
この発明はさらに、酸素供給塩成分及び有機媒体全乳化
剤の存在下で乳化することにより塩が不連続相の少なく
とも一部分を構成し、そして有機媒体が連続相の少なく
とも一部分を構成する乳剤を形成せしめることを含んで
成る乳濁爆発性組成物の製造方法において、乳化剤が少
なくとも1種の常用の乳化剤及び少なくとも1種の乳イ
し増強前1]を含んで成ることを特徴とする方法を提供
する。
剤の存在下で乳化することにより塩が不連続相の少なく
とも一部分を構成し、そして有機媒体が連続相の少なく
とも一部分を構成する乳剤を形成せしめることを含んで
成る乳濁爆発性組成物の製造方法において、乳化剤が少
なくとも1種の常用の乳化剤及び少なくとも1種の乳イ
し増強前1]を含んで成ることを特徴とする方法を提供
する。
(構成の具体的な説明)
不連続相の酸素供給塩成分は、乳濁組成物に容認し得る
爆発特性を供するのに十分な量及び速度において、爆発
環境下で酸素を遊離すること75王できる任意の酸化剤
塩を含んで成る。乳濁爆発性組成物の製造に常用されて
おシ、そしてこの発明の組成物に含有せしめるのに適す
る無機酸化斉1j塩は、例えば、米国特許第3,447
,978号明細店に開示されており、これには、硝酸、
塩素酸及び過塩素酸のアンモニウム塩、アルカリ金属塩
及びアルカリ土類金属塩、並びにこれらの混合物がきま
れる。他の適当な塩にはヒドラジンニトレート及びウレ
ア t’?−クロレートが含まれる。
爆発特性を供するのに十分な量及び速度において、爆発
環境下で酸素を遊離すること75王できる任意の酸化剤
塩を含んで成る。乳濁爆発性組成物の製造に常用されて
おシ、そしてこの発明の組成物に含有せしめるのに適す
る無機酸化斉1j塩は、例えば、米国特許第3,447
,978号明細店に開示されており、これには、硝酸、
塩素酸及び過塩素酸のアンモニウム塩、アルカリ金属塩
及びアルカリ土類金属塩、並びにこれらの混合物がきま
れる。他の適当な塩にはヒドラジンニトレート及びウレ
ア t’?−クロレートが含まれる。
硝酸アンモニウムが酸素供給塩成分の50重敗係以上を
構成する第一の酸化剤塩として好んで使用され、所望に
より、少量(50重量4’に超えない量)の第二の酸化
剤成分、例えば硝酸カルシウム又は硝酸す) IJウム
が追加される。第二の酸化削成る〕は水性不連続相に導
入することもできるが、酸化剤供給塩成分がタルトの形
で乳剤に導入される場合、すなわち不連続相に実質上又
は完全に水が存在しないIA合に、第二の酸化剤成分の
存在が特に望まれる。硝酸アンモニウムと共に加熱され
た場合に共融混合物を形成する適当な第2の酸化剤酸物
には、前記の無機酸化剤塩、例えば鉛、銀、ナ) IJ
ウム及びカルシウムの硝酸塩、並びに有機化合物、例え
ばメタノール、エチレングリコール、グリセリン、マン
ニトール、ソルヒトール及ヒペンタエリスリトールを含
むモノ−及びポリ−ヒドロキシ化合物、炭水化物、例え
ばグルコース、シュークロース、フラクトース及びマル
トース、脂肪族カルゼン酸及びその誘導体、例えば蟻酸
及びホルムアミド、及び有機窒素化合物、例えば尿素、
メチルアミンニトレート及びヘキサメチレンテトラミン
、並びにこれらの混合物が含まれる。
構成する第一の酸化剤塩として好んで使用され、所望に
より、少量(50重量4’に超えない量)の第二の酸化
剤成分、例えば硝酸カルシウム又は硝酸す) IJウム
が追加される。第二の酸化削成る〕は水性不連続相に導
入することもできるが、酸化剤供給塩成分がタルトの形
で乳剤に導入される場合、すなわち不連続相に実質上又
は完全に水が存在しないIA合に、第二の酸化剤成分の
存在が特に望まれる。硝酸アンモニウムと共に加熱され
た場合に共融混合物を形成する適当な第2の酸化剤酸物
には、前記の無機酸化剤塩、例えば鉛、銀、ナ) IJ
ウム及びカルシウムの硝酸塩、並びに有機化合物、例え
ばメタノール、エチレングリコール、グリセリン、マン
ニトール、ソルヒトール及ヒペンタエリスリトールを含
むモノ−及びポリ−ヒドロキシ化合物、炭水化物、例え
ばグルコース、シュークロース、フラクトース及びマル
トース、脂肪族カルゼン酸及びその誘導体、例えば蟻酸
及びホルムアミド、及び有機窒素化合物、例えば尿素、
メチルアミンニトレート及びヘキサメチレンテトラミン
、並びにこれらの混合物が含まれる。
不連続相には、場合によっては固形酸化剤成分、例えば
通常粒状で使用される固形硝酸アンモニウムを含崩せし
めることができる。
通常粒状で使用される固形硝酸アンモニウムを含崩せし
めることができる。
典型的には、不連続相は全乳濁爆発性組成物の約20〜
約97重量係、さらに通常は30〜95重量係、そして
好ましくは70〜95重量係を構成する。不連続相は、
メルト乳剤の場合には全く水を含まないこともでき、又
は比較的少量の水、例えば全組成物の2〜30重量係、
さらに通常は4〜25重量係、そして好ましくは8〜1
8重危チの水を含むこともできる。
約97重量係、さらに通常は30〜95重量係、そして
好ましくは70〜95重量係を構成する。不連続相は、
メルト乳剤の場合には全く水を含まないこともでき、又
は比較的少量の水、例えば全組成物の2〜30重量係、
さらに通常は4〜25重量係、そして好ましくは8〜1
8重危チの水を含むこともできる。
この発明の乳濁爆発性組成物の連続相を形成することが
できる有機媒体は、爆発性組成物の燃料として機能し、
そして不連続相の成分に実質上溶解しないことが必要で
あシ、有効量の適当な乳化剤の存在下で、上記不連続相
と共に乳剤を形成することができる必要がある。乳化の
容易さは特に有機媒体の粘度に依存し、そして形成され
た乳剤が実質上固体の連続相を有するとしても、有機媒
体は最初は十分に液の状態で存在しなければならず、所
望により、適当な温度調整に応じて乳化を行う。
できる有機媒体は、爆発性組成物の燃料として機能し、
そして不連続相の成分に実質上溶解しないことが必要で
あシ、有効量の適当な乳化剤の存在下で、上記不連続相
と共に乳剤を形成することができる必要がある。乳化の
容易さは特に有機媒体の粘度に依存し、そして形成され
た乳剤が実質上固体の連続相を有するとしても、有機媒
体は最初は十分に液の状態で存在しなければならず、所
望により、適当な温度調整に応じて乳化を行う。
便利な乳剤形成温度において液の状態で存在し得る適当
な有機媒体には、飽和の及び不飽和の脂肪族及び芳香族
炭化水素、並びにこれらの混合物が含まれる。好ましい
媒体には精製(白色)鉱油、ディーゼル油、・ぞラフイ
ン油、石油蒸留物、ベンゼン、トルエン、ジニトロトル
エン、スチレン、キシレン、及びこれらの混合物が含ま
れる。
な有機媒体には、飽和の及び不飽和の脂肪族及び芳香族
炭化水素、並びにこれらの混合物が含まれる。好ましい
媒体には精製(白色)鉱油、ディーゼル油、・ぞラフイ
ン油、石油蒸留物、ベンゼン、トルエン、ジニトロトル
エン、スチレン、キシレン、及びこれらの混合物が含ま
れる。
連続相には、有機燃料媒体のほかに、場合によっては系
の流動特性を制御するためのワックスを含有せしめるこ
とができる。適当なワックスには、石油ワックス、鉱物
性ワックス、動物性ワックス及び昆虫性ワックスが含ま
れる。30℃以上の融点を有し、そして形成された乳剤
と容易に混和するワックスが好ましい。約40℃〜75
℃の範囲に融点を有するワックスが好ましい。
の流動特性を制御するためのワックスを含有せしめるこ
とができる。適当なワックスには、石油ワックス、鉱物
性ワックス、動物性ワックス及び昆虫性ワックスが含ま
れる。30℃以上の融点を有し、そして形成された乳剤
と容易に混和するワックスが好ましい。約40℃〜75
℃の範囲に融点を有するワックスが好ましい。
一般に、連続相(場合によってはワックスを含む)は、
全爆発性組成物の1〜25重量係、好ましくは2〜20
重量係、そして特に好ましくは3〜12重量el)全構
成する。より高い比率も許容されるが望ましくはない。
全爆発性組成物の1〜25重量係、好ましくは2〜20
重量係、そして特に好ましくは3〜12重量el)全構
成する。より高い比率も許容されるが望ましくはない。
一般に、安定な乳剤の形成は、連続相媒体への不連続相
成分の比較的永続する分散を促進することができる乳化
剤の存在下に行われる。乳濁爆発性組成物の製造におい
て従来から使用されている乳化剤は、不連続相が水性(
又はタルト)媒体から成り、そして連続相が油性又は有
機媒体ムら成る乳剤の形成全促進し又は助長する油中水
型又はメルト−イン−オイル型のものであった。このよ
うな乳化剤を、この明細■において常用の乳化剤と称す
る。
成分の比較的永続する分散を促進することができる乳化
剤の存在下に行われる。乳濁爆発性組成物の製造におい
て従来から使用されている乳化剤は、不連続相が水性(
又はタルト)媒体から成り、そして連続相が油性又は有
機媒体ムら成る乳剤の形成全促進し又は助長する油中水
型又はメルト−イン−オイル型のものであった。このよ
うな乳化剤を、この明細■において常用の乳化剤と称す
る。
前記の常用の乳化剤は強い親油性を有する。すなわち、
この乳化剤は連続相の油性又は有機媒体に対して強い親
和性を有し、そして低い親水性−親油性バランス(HL
B ) i有する。典型的には、このような常用の乳化
剤は約10未満、そして特に約2〜6のHLB値を有す
る。
この乳化剤は連続相の油性又は有機媒体に対して強い親
和性を有し、そして低い親水性−親油性バランス(HL
B ) i有する。典型的には、このような常用の乳化
剤は約10未満、そして特に約2〜6のHLB値を有す
る。
多くの適当な常用の乳化剤が文献に詳細に記載されてお
シ、そしてこれには、例えば、ソルビタンエステル、例
工ばソルビタンセスキオレエート、ソルビタンモノオレ
エート、ソルビタンモノパルミテート、ソルビタンモノ
ステアレート及びンルビタントリステアレート、脂肪形
成脂肪酸のモノ−及びシーグリセリド、大豆レシチン、
及びラノリンの誘導体、例えばラノリン脂肪酸のイング
ロビルエステル、高分子脂肪アルコール及びワックスエ
ステルの混合物、エトキシ化脂肪エーテル、例えばポリ
オキシエチレン(4)ラウリルエーテル、ポリオキシエ
チレン(2)オレイルエーテル、ポリオキシエチレン(
2)ステアリルエーテル、ポリオキシアルキレンオレイ
ルジウレート、並びに置換オキサゾリン、例えば2−オ
レイル−4,4′−ビス(ヒドロキシメチル)−2−オ
キサゾリン、及び重合乳化剤、例えばアルキド、エチレ
ンオキシド/グロビレンオキシド共重合体及び疎水性/
親水性ブロック共重合体が含まれる。これらの常用の乳
化剤の適当な混合物も又この発明の組成物中に使用する
ことができる。
シ、そしてこれには、例えば、ソルビタンエステル、例
工ばソルビタンセスキオレエート、ソルビタンモノオレ
エート、ソルビタンモノパルミテート、ソルビタンモノ
ステアレート及びンルビタントリステアレート、脂肪形
成脂肪酸のモノ−及びシーグリセリド、大豆レシチン、
及びラノリンの誘導体、例えばラノリン脂肪酸のイング
ロビルエステル、高分子脂肪アルコール及びワックスエ
ステルの混合物、エトキシ化脂肪エーテル、例えばポリ
オキシエチレン(4)ラウリルエーテル、ポリオキシエ
チレン(2)オレイルエーテル、ポリオキシエチレン(
2)ステアリルエーテル、ポリオキシアルキレンオレイ
ルジウレート、並びに置換オキサゾリン、例えば2−オ
レイル−4,4′−ビス(ヒドロキシメチル)−2−オ
キサゾリン、及び重合乳化剤、例えばアルキド、エチレ
ンオキシド/グロビレンオキシド共重合体及び疎水性/
親水性ブロック共重合体が含まれる。これらの常用の乳
化剤の適当な混合物も又この発明の組成物中に使用する
ことができる。
燃料中水(water in fuel )型又は燃料
中メル) (melt In fuel)型乳濁爆発性
組成物の製造においで使用すること全意図する場合でも
、乳化剤の乳化増強剤成分(以後、増強剤と称する)は
、水中燃料(fuel in water )又はメル
ト中燃料(fuel in melt)乳化剤、すすわ
チ不連続相が油性又は有機液相であシ、そして連続相が
水性相又は溶融相(melt phase )である乳
剤の形成を促進し又は助長する乳化剤として機能するこ
とが大いに要求される。従って増強剤は強い親水性であ
るべきであシ、すなわち酸化剤相に対して高い親和性を
示すべきであシ、そして高い親水性−親油性バランス(
FILB )を有すべきである。典型的には増強剤は1
oよシ大きなI(LB値を有するであろう。
中メル) (melt In fuel)型乳濁爆発性
組成物の製造においで使用すること全意図する場合でも
、乳化剤の乳化増強剤成分(以後、増強剤と称する)は
、水中燃料(fuel in water )又はメル
ト中燃料(fuel in melt)乳化剤、すすわ
チ不連続相が油性又は有機液相であシ、そして連続相が
水性相又は溶融相(melt phase )である乳
剤の形成を促進し又は助長する乳化剤として機能するこ
とが大いに要求される。従って増強剤は強い親水性であ
るべきであシ、すなわち酸化剤相に対して高い親和性を
示すべきであシ、そして高い親水性−親油性バランス(
FILB )を有すべきである。典型的には増強剤は1
oよシ大きなI(LB値を有するであろう。
好ましくは、常用の乳化剤及び増強剤は、例えば混合に
よシー緒にした場合、約10近傍で、所定の上限を超え
ないHLB値を有すべきである。この理由は、−緒にし
た乳化剤及び増強剤が、上記の臨界値を超えるHLB値
を有する場合、これらが水中油タイプの乳剤の形成を促
進する傾向があシ、そして油中水型又はメルト−イン−
オイル型乳剤である乳濁爆発性生成物の乳剤特性が完全
に破壊され得るからである。従って、とのことが−緒に
ヒな乳化剤及び増強剤のI(LB値の上限を設定し、そ
して一般に使用し得る増強剤の割合の上限を設定する。
よシー緒にした場合、約10近傍で、所定の上限を超え
ないHLB値を有すべきである。この理由は、−緒にし
た乳化剤及び増強剤が、上記の臨界値を超えるHLB値
を有する場合、これらが水中油タイプの乳剤の形成を促
進する傾向があシ、そして油中水型又はメルト−イン−
オイル型乳剤である乳濁爆発性生成物の乳剤特性が完全
に破壊され得るからである。従って、とのことが−緒に
ヒな乳化剤及び増強剤のI(LB値の上限を設定し、そ
して一般に使用し得る増強剤の割合の上限を設定する。
適当な増強剤は、次の式、
(式中、nは約10〜22である)
で示されるジナトリウムアルキルジフェニルエーテルジ
スルホネート、例えばnが12であシ、アルキル基が好
ましくは直鎖又はノルマル(非分枝)鎖であり、そして
1個の二重結合を有するジナトリウムドデシルジフェニ
ルエーテルジスルホネート、及び次の式、 CHCOONa ■ CH2C0N−Cl8H37 磨 CHCOONa S Os N a で示されるスルホコハク酸ナトリウムの誘導体が含まれ
る。
スルホネート、例えばnが12であシ、アルキル基が好
ましくは直鎖又はノルマル(非分枝)鎖であり、そして
1個の二重結合を有するジナトリウムドデシルジフェニ
ルエーテルジスルホネート、及び次の式、 CHCOONa ■ CH2C0N−Cl8H37 磨 CHCOONa S Os N a で示されるスルホコハク酸ナトリウムの誘導体が含まれ
る。
乳化剤が、大きな割合(全乳化剤の50重量%より犬)
の常用の乳化剤及び小さな割合(全乳化剤の50重量%
より小)の増強剤を含んで成る場合に許容される乳化の
容易さが達成される。好ましくは、乳化剤中の常用の乳
剤と増強剤の重1比は1000:1〜1:1、好ましく
は700 : 1〜2:1、そして特に好ましくは50
0 : 1〜100:1とすべきである。
の常用の乳化剤及び小さな割合(全乳化剤の50重量%
より小)の増強剤を含んで成る場合に許容される乳化の
容易さが達成される。好ましくは、乳化剤中の常用の乳
剤と増強剤の重1比は1000:1〜1:1、好ましく
は700 : 1〜2:1、そして特に好ましくは50
0 : 1〜100:1とすべきである。
一般に、乳化剤(常用の乳化剤+増強剤)が全爆発性組
成物の0.1〜5重量係、好ましくは0.2〜4重量幅
、そして特に好ましくは0.5〜25重量係を構成する
場合に許容し得る乳化の容易さが達成される。さらに高
い乳化剤の比率が許容され、過剰の乳化剤は組成物のた
めの追加の燃料として機能するが、一般に経済的考慮か
ら、乳化剤の量は許容される性能にふされしい最小値に
保持される。
成物の0.1〜5重量係、好ましくは0.2〜4重量幅
、そして特に好ましくは0.5〜25重量係を構成する
場合に許容し得る乳化の容易さが達成される。さらに高
い乳化剤の比率が許容され、過剰の乳化剤は組成物のた
めの追加の燃料として機能するが、一般に経済的考慮か
ら、乳化剤の量は許容される性能にふされしい最小値に
保持される。
乳化の容易さを改良し、そして得られた爆発性組成物に
増強された安定性を伺与するこの発明の好ましい態様に
おいては、増強剤は、親水性部分及び親油性部分を有し
、そして水又は塩の水溶液における高い溶解性及び高い
耐塩性含有する有機乳化剤を含んで成る。この水溶性及
び耐塩性増強剤は性質において陰イオン性、陽イオン性
又は非イオン性であり、そして好ましくは炭素原子数8
個以上の鎖1ヶ有する親油性部分を含有する◇塩に対す
る高い耐性(耐塩性)とは、増強剤が、塩の水溶液のイ
J在下で、30℃の温度において10係硫酸すトリウム
水溶液の表面張力を低下せしめることによりボされるそ
の機能を保持することを意味する。高い水溶性とは、3
0℃の温度において10重量%以上の増強剤が水に可溶
であること全意味する。・このように特に選択された増
強剤を非常に少量少なくとも1種の常用の乳化剤と混合
して使用した場合、油中水又はメルト−イン−オイル乳
濁爆発性組成物の乳化速度において驚くべき、そして予
想外の改良が達成される。
増強された安定性を伺与するこの発明の好ましい態様に
おいては、増強剤は、親水性部分及び親油性部分を有し
、そして水又は塩の水溶液における高い溶解性及び高い
耐塩性含有する有機乳化剤を含んで成る。この水溶性及
び耐塩性増強剤は性質において陰イオン性、陽イオン性
又は非イオン性であり、そして好ましくは炭素原子数8
個以上の鎖1ヶ有する親油性部分を含有する◇塩に対す
る高い耐性(耐塩性)とは、増強剤が、塩の水溶液のイ
J在下で、30℃の温度において10係硫酸すトリウム
水溶液の表面張力を低下せしめることによりボされるそ
の機能を保持することを意味する。高い水溶性とは、3
0℃の温度において10重量%以上の増強剤が水に可溶
であること全意味する。・このように特に選択された増
強剤を非常に少量少なくとも1種の常用の乳化剤と混合
して使用した場合、油中水又はメルト−イン−オイル乳
濁爆発性組成物の乳化速度において驚くべき、そして予
想外の改良が達成される。
従って、好咬しい乳剤爆発性組成物は連続油/燃料相、
小連続酸化剤塩相及び全組成物の0.5〜4重hc%の
乳化剤を含んで成シ、乳化剤が少なくとも1種の常用の
乳化剤、及び親水性部分と親油性部分を有する有機乳化
剤である乳化増強剤(好ましくは、全組成物の0.00
5〜0.05重量係)を含んで成り、この親油性部分が
炭素原子数8個以上の鎖(好ましくは不飽和の)を含み
、前記有機乳化増強剤が30℃の温度において10重量
%以上の水溶性を有し、そして30℃の温度において1
0係硫酸ナトリウム水溶液の表面張力を低下せしめるこ
とができることを特徴とする。
小連続酸化剤塩相及び全組成物の0.5〜4重hc%の
乳化剤を含んで成シ、乳化剤が少なくとも1種の常用の
乳化剤、及び親水性部分と親油性部分を有する有機乳化
剤である乳化増強剤(好ましくは、全組成物の0.00
5〜0.05重量係)を含んで成り、この親油性部分が
炭素原子数8個以上の鎖(好ましくは不飽和の)を含み
、前記有機乳化増強剤が30℃の温度において10重量
%以上の水溶性を有し、そして30℃の温度において1
0係硫酸ナトリウム水溶液の表面張力を低下せしめるこ
とができることを特徴とする。
好ましくは、水溶性、且つ塩耐性乳化増強剤を比較的少
量使用すべきである。すなわち、ある場合には、増強剤
はより高い濃度においては乳化破壊剤として実際に機能
するので、このような増強剤は、乳化工程の正の増強を
もたらすことが観察されるfi、(一般に、−全乳剤組
成物の0.05重計係のオーダである)を超えて使用す
べきでない。
量使用すべきである。すなわち、ある場合には、増強剤
はより高い濃度においては乳化破壊剤として実際に機能
するので、このような増強剤は、乳化工程の正の増強を
もたらすことが観察されるfi、(一般に、−全乳剤組
成物の0.05重計係のオーダである)を超えて使用す
べきでない。
乳化剤は、乳化剤を乳化媒体に導入するに先立って常用
の乳化剤と増強剤とを配合することにより調製すること
ができ、あるいは又所望によシ、常用の乳化剤及び増強
剤を独立に媒体に導入することもできる。選択された増
強剤の性質に応じて、増強剤を酸化剤相に導入し、この
後で酸化剤相を油(燃第1)相に導入することもできる
が、酸化剤相と混合する前に少なくとも増強剤を油(燃
料)相中に溶解し又は十分に分散せしめるのが好ましい
。
の乳化剤と増強剤とを配合することにより調製すること
ができ、あるいは又所望によシ、常用の乳化剤及び増強
剤を独立に媒体に導入することもできる。選択された増
強剤の性質に応じて、増強剤を酸化剤相に導入し、この
後で酸化剤相を油(燃第1)相に導入することもできる
が、酸化剤相と混合する前に少なくとも増強剤を油(燃
料)相中に溶解し又は十分に分散せしめるのが好ましい
。
所望により、この発明の組成物には追加の成分を混入す
ることができる。例えば、追加の燃料成分を混合するこ
とができる。不連続相に混入するのに適する典型的な追
加の燃料成分には可溶性炭水化物、例エバグルコース、
シュークロース、フラクトース、マルトース及び糖蜜、
低級グリコール、ホルムアミド、尿素、メチルアミンニ
トレート、ヘキサメチレンテトラミン、ヘキサメチレン
テトラミンニトレート、並びに他の有機硝酸化合物が含
まれる。
ることができる。例えば、追加の燃料成分を混合するこ
とができる。不連続相に混入するのに適する典型的な追
加の燃料成分には可溶性炭水化物、例エバグルコース、
シュークロース、フラクトース、マルトース及び糖蜜、
低級グリコール、ホルムアミド、尿素、メチルアミンニ
トレート、ヘキサメチレンテトラミン、ヘキサメチレン
テトラミンニトレート、並びに他の有機硝酸化合物が含
まれる。
連続相に混合することができる追加の燃料成分には、脂
肪酸、高級アルコール、植物油、脂肪族及び芳香族ニト
ロ有機化合物、例えばジニトロトルエン、硝酸エステル
、並びに固体粒状物質、例えば石炭、黒鉛、炭素、硫黄
、アルミニウノ・及びマグネシウムが含まれる。
肪酸、高級アルコール、植物油、脂肪族及び芳香族ニト
ロ有機化合物、例えばジニトロトルエン、硝酸エステル
、並びに固体粒状物質、例えば石炭、黒鉛、炭素、硫黄
、アルミニウノ・及びマグネシウムが含まれる。
所望によシ前記の追加の燃料成分を組合わせて使用する
こともできる◎ 追加の燃料成分の使用量は、組成物に要求される性質に
応じて異るが、一般には、全乳濁爆発性組成物のO〜3
0重量係、好ましくは5〜25重量係の範囲とする。
こともできる◎ 追加の燃料成分の使用量は、組成物に要求される性質に
応じて異るが、一般には、全乳濁爆発性組成物のO〜3
0重量係、好ましくは5〜25重量係の範囲とする。
所望により、組成物に増粘剤又は架橋剤を含有せしめる
ことができ、一般には全爆発性組成物の10重量係のオ
ーダーまで、そして好ましくは1〜5重量係の少量を用
いる。典型的な増粘剤には、天然ガム、例えばグアーガ
ム又はその誘導体、及び合成重合体、特にアクリルアミ
ドから誘導される合成重合体が含まれる。
ことができ、一般には全爆発性組成物の10重量係のオ
ーダーまで、そして好ましくは1〜5重量係の少量を用
いる。典型的な増粘剤には、天然ガム、例えばグアーガ
ム又はその誘導体、及び合成重合体、特にアクリルアミ
ドから誘導される合成重合体が含まれる。
少量の不揮発性、水不溶性の高分子材料又は弾性材料、
例えば天然コ9ム、合成ゴム及びポリイソブチレンを連
続相に混合することができる。適当な高分子添加剤には
、ブタジェン−スチレン共重合体、インゾレンーインブ
チレン共重合体、又はイソブチレン−エチレン共重合体
が含まれるOこれらの三元共重合体上、連続相を変性す
るため、そして特に組成物中の吸蔵ガスの滞留を改良す
るために用いることもできる。
例えば天然コ9ム、合成ゴム及びポリイソブチレンを連
続相に混合することができる。適当な高分子添加剤には
、ブタジェン−スチレン共重合体、インゾレンーインブ
チレン共重合体、又はイソブチレン−エチレン共重合体
が含まれるOこれらの三元共重合体上、連続相を変性す
るため、そして特に組成物中の吸蔵ガスの滞留を改良す
るために用いることもできる。
この発明の乳濁爆発性組成物には、その密度を低下させ
(1,5,!9/CC未満、そして好ましくは約08〜
約1.4.!i’/CC)、そしてその感受性を増強す
るために、不連続気体成分を含有せしめるのカニ好まし
い。気1ド成分(通常は空気である)は、組成物中に分
散した微小気泡、しばしば微/JS中空球(ミクロパル
ール)もしくは微小球(ミクロス悶ア)と称される中空
粒子、多孔質粒子、又はこれらの混合としC1この発明
の組成物に導入することができる。微小気泡から成る不
連続相は、機棹的攪拌により、組成物への気体の注入も
しくは泡立てにより、又はその場で化学的に気体を発生
せしめることにより、この発明の組成物に導入すること
ができる。その場で気泡全発生せしめるために適当な化
学物質には過酸化物、例えば過酸イし水素、亜硝酸塩、
例えば亜硝酸ナトリウム、二トロソアミン、例えばN、
N’−ジニトロソペンタメチレンテトラミン、アルカリ
金属硼水素化物、例えば硼水素化ナトリウム、及び炭酸
塩、例えば炭酸ナトリウムが含まれる。その場で気体を
発生せしめるための好ましい化学物質は亜硝酸及び酸性
p)lの条件下で分解して気泡全発生する亜硝酸塩であ
る。
(1,5,!9/CC未満、そして好ましくは約08〜
約1.4.!i’/CC)、そしてその感受性を増強す
るために、不連続気体成分を含有せしめるのカニ好まし
い。気1ド成分(通常は空気である)は、組成物中に分
散した微小気泡、しばしば微/JS中空球(ミクロパル
ール)もしくは微小球(ミクロス悶ア)と称される中空
粒子、多孔質粒子、又はこれらの混合としC1この発明
の組成物に導入することができる。微小気泡から成る不
連続相は、機棹的攪拌により、組成物への気体の注入も
しくは泡立てにより、又はその場で化学的に気体を発生
せしめることにより、この発明の組成物に導入すること
ができる。その場で気泡全発生せしめるために適当な化
学物質には過酸化物、例えば過酸イし水素、亜硝酸塩、
例えば亜硝酸ナトリウム、二トロソアミン、例えばN、
N’−ジニトロソペンタメチレンテトラミン、アルカリ
金属硼水素化物、例えば硼水素化ナトリウム、及び炭酸
塩、例えば炭酸ナトリウムが含まれる。その場で気体を
発生せしめるための好ましい化学物質は亜硝酸及び酸性
p)lの条件下で分解して気泡全発生する亜硝酸塩であ
る。
亜硝酸気体発生剤の分解を促進するためにチオ尿素を用
いることができる。適当な中空粒子には、ガラス性及び
樹脂性材料、例えばフェノールホルムアルデヒド及びユ
リアホルムアルデヒドの小中空微小球が含まれる。適当
な多孔質材料には発泡鉱物、例えばパーライトが含まれ
る。
いることができる。適当な中空粒子には、ガラス性及び
樹脂性材料、例えばフェノールホルムアルデヒド及びユ
リアホルムアルデヒドの小中空微小球が含まれる。適当
な多孔質材料には発泡鉱物、例えばパーライトが含まれ
る。
気体成分け、通常冷却しながら加え、生成した乳剤が周
囲温度及び圧力において約0.05〜5゜容量幅の気体
を含有するようにする。吸蔵ガスが、200μm未満、
好ましくは100μm未満、さらに好ましくは20〜9
0μm1そして特に40〜70μmの直径を有し、そし
て50容量係未満、好ましくは40〜3容量係、そして
特に30〜1o容量係の比率で存在するのが便利である
。吸蔵ガスの少なくとも50チが、直径20〜90μm
1好ましくは40〜70μmの泡又は微小球の形で存在
するのが好ま(2い。
囲温度及び圧力において約0.05〜5゜容量幅の気体
を含有するようにする。吸蔵ガスが、200μm未満、
好ましくは100μm未満、さらに好ましくは20〜9
0μm1そして特に40〜70μmの直径を有し、そし
て50容量係未満、好ましくは40〜3容量係、そして
特に30〜1o容量係の比率で存在するのが便利である
。吸蔵ガスの少なくとも50チが、直径20〜90μm
1好ましくは40〜70μmの泡又は微小球の形で存在
するのが好ま(2い。
この発明の乳濁爆発性組成物は、常用の乳剤形成技法に
より製造することができる。すなわち、酸素供給塩を、
塩溶液のファツジ、ポイント(fudgpaint)よ
り高い温度、好ましくは25−110’℃の範囲の温度
において水性相に溶解し、これとtま別に、好ましくは
塩溶液の場合と同じ温度において、乳化剤と有機相との
混合物、好ましくは溶液全調製する。次に、高速攪拌し
ながら、水性相を有機相に加えることによシ乳濁爆発性
組成物を生成せしめ、組成物が均一になるまで混合を継
続する。次に、均質な乳剤が得られるまでさらに攪拌し
ながら追加の固体成分及び気体成分を導入する。
より製造することができる。すなわち、酸素供給塩を、
塩溶液のファツジ、ポイント(fudgpaint)よ
り高い温度、好ましくは25−110’℃の範囲の温度
において水性相に溶解し、これとtま別に、好ましくは
塩溶液の場合と同じ温度において、乳化剤と有機相との
混合物、好ましくは溶液全調製する。次に、高速攪拌し
ながら、水性相を有機相に加えることによシ乳濁爆発性
組成物を生成せしめ、組成物が均一になるまで混合を継
続する。次に、均質な乳剤が得られるまでさらに攪拌し
ながら追加の固体成分及び気体成分を導入する。
この発明の乳濁爆発性組成物は、そのままで、又1.1
適当な直径のチャージに充填して使用することができる
。
適当な直径のチャージに充填して使用することができる
。
次に、例によシこの発明を説明する。特にことわらない
限りすべての部及び百分率は重量規準とするO 例1.対照 18重量部のGlycomul SOC(商標)、18
重量部の大豆レシチン及び6部の重合体界面活性剤金、
40℃において150重計重量精製鉱油に溶解し、そし
てこうして得られた溶液を70℃に加熱した。この熱溶
液を、低速HOBART (商標)混合器の?−ル中で
、70℃にて2808重月・部の80%硝酸アンモニウ
ム溶液に加えることによシ水中油乳剤を調製した。次に
、油/水乳剤が水/油孔剤に転化するまで混合機を高速
運転した。この変化は粘度の変化及び生成物の油状の外
観により証明される。この転化に、混合を開始した後3
.58分間を要した。
限りすべての部及び百分率は重量規準とするO 例1.対照 18重量部のGlycomul SOC(商標)、18
重量部の大豆レシチン及び6部の重合体界面活性剤金、
40℃において150重計重量精製鉱油に溶解し、そし
てこうして得られた溶液を70℃に加熱した。この熱溶
液を、低速HOBART (商標)混合器の?−ル中で
、70℃にて2808重月・部の80%硝酸アンモニウ
ム溶液に加えることによシ水中油乳剤を調製した。次に
、油/水乳剤が水/油孔剤に転化するまで混合機を高速
運転した。この変化は粘度の変化及び生成物の油状の外
観により証明される。この転化に、混合を開始した後3
.58分間を要した。
例2
例1の方法を繰シ返した。但し、油溶液に03部のナト
リウムジイソグロビルナフタレンスルホネート増強剤を
加え、そして60℃にて数分間十分に混合し、この溶液
を水性液に加えた。この場合、同じ条件下で乳剤を転化
するのに1.62分間を要した。
リウムジイソグロビルナフタレンスルホネート増強剤を
加え、そして60℃にて数分間十分に混合し、この溶液
を水性液に加えた。この場合、同じ条件下で乳剤を転化
するのに1.62分間を要した。
例3゜
「転化時間」が乳化の容易さを示す実際的な測定値であ
るとと金示すため、時間の関数として小滴の大きさ全測
定した。この発明の有用な水溶性且つ溶融耐性増強剤に
より、「転化時間」に直接的に関連するより小さい液滴
の大きさを有する乳剤が形成されることが示された。
るとと金示すため、時間の関数として小滴の大きさ全測
定した。この発明の有用な水溶性且つ溶融耐性増強剤に
より、「転化時間」に直接的に関連するより小さい液滴
の大きさを有する乳剤が形成されることが示された。
64重彬部の油相(5部の油、0.6部のGLYCOM
UL 、 I)、 6部のレシチン、及び0.2部の重
合体界+t+j活性’?’+ll ) ’c HOBA
RT (商標名) 混合機(Dボールに入れ、そして最
低の攪拌速度で混合機の運転全開始した。93.6重量
部の塩溶液相(80係の硝酸アンにニウム及び20係の
水)を2分間にわたって混合機に加え、この後5分間ま
での期間混合を続けた。形成される乳剤f:1分間及び
5分間の混合の後で顕微鏡下で観察し、そして小滴の大
きさを記録した。この結果を第1表の欄(1)に示す。
UL 、 I)、 6部のレシチン、及び0.2部の重
合体界+t+j活性’?’+ll ) ’c HOBA
RT (商標名) 混合機(Dボールに入れ、そして最
低の攪拌速度で混合機の運転全開始した。93.6重量
部の塩溶液相(80係の硝酸アンにニウム及び20係の
水)を2分間にわたって混合機に加え、この後5分間ま
での期間混合を続けた。形成される乳剤f:1分間及び
5分間の混合の後で顕微鏡下で観察し、そして小滴の大
きさを記録した。この結果を第1表の欄(1)に示す。
第1表の欄(2)及び(3)に示すそれぞれの乳化増強
剤0.01重量部を混合物に加えて試験を繰シ返した。
剤0.01重量部を混合物に加えて試験を繰シ返した。
この発明の乳化増強剤と異る常用の乳化剤0.01重量
部を用いて追加の試験を行った。この結果全第1表の欄
(4)に示す。
部を用いて追加の試験を行った。この結果全第1表の欄
(4)に示す。
以下余白
例4.〜10゜
91.1重量係の水性酸化剤塩相(64,,8qりの硝
酸アンモニウム、19.7’%の硝酸ナトリウム、及び
15.15%の水)、6.5Hj量係の油/燃料相(3
,75%の・モラフィン油、及び2.75%の)やラフ
インワックス)及び1.75重量部の混合された常用の
乳化剤(0,75係のGLYCOMUL SOC。
酸アンモニウム、19.7’%の硝酸ナトリウム、及び
15.15%の水)、6.5Hj量係の油/燃料相(3
,75%の・モラフィン油、及び2.75%の)やラフ
インワックス)及び1.75重量部の混合された常用の
乳化剤(0,75係のGLYCOMUL SOC。
0、751のレシチン、及び0.25%の重合体界面活
性剤)から成る油中水乳濁爆発性組成物を製造した。組
成物の7個の試料のそれぞれに0.01’@H’lrの
この発明の有機乳化増強剤又は湿潤剤を加え6結′を第
2表Uす・ リ、下r白第2表に示す結果から
、水溶性及び耐塩性の両方が高い乳化増強剤を使用した
例4及び10においては例5〜9の場合に比べて転化が
実質上良好であることがわかる。
性剤)から成る油中水乳濁爆発性組成物を製造した。組
成物の7個の試料のそれぞれに0.01’@H’lrの
この発明の有機乳化増強剤又は湿潤剤を加え6結′を第
2表Uす・ リ、下r白第2表に示す結果から
、水溶性及び耐塩性の両方が高い乳化増強剤を使用した
例4及び10においては例5〜9の場合に比べて転化が
実質上良好であることがわかる。
例11〜22゜
93.6重量幅の塩水溶液相(5oq6の硝酸アンモニ
ウム、及び20チの水)、5.0重量幅のパラフィン油
相、及び1.4重量幅の混合された常用の乳化剤(0,
6%のGLYCOMUL SOC,0,6% (7)
L’ シテン、及び0.2q6の重合体界面活性剤>
d−ら成る油中水乳濁爆発性組成物を製造した。組成物
の12個の試料のそれぞれに0.01重重量幅この発明
の乳化増強剤又は湿潤剤を加えた。結果を第3表に示す
・ 以下余白第3表の結
果から、例11.14〜20、及び22に使用したこの
発明の増強剤が低い水溶性及び耐塩性を有する物質に比
べて卓越した転化時間を供することが明らかである。
ウム、及び20チの水)、5.0重量幅のパラフィン油
相、及び1.4重量幅の混合された常用の乳化剤(0,
6%のGLYCOMUL SOC,0,6% (7)
L’ シテン、及び0.2q6の重合体界面活性剤>
d−ら成る油中水乳濁爆発性組成物を製造した。組成物
の12個の試料のそれぞれに0.01重重量幅この発明
の乳化増強剤又は湿潤剤を加えた。結果を第3表に示す
・ 以下余白第3表の結
果から、例11.14〜20、及び22に使用したこの
発明の増強剤が低い水溶性及び耐塩性を有する物質に比
べて卓越した転化時間を供することが明らかである。
例23.対照
次の組成に従って対照としての燃料中水(water−
in−fuel )型爆薬を製造した。
in−fuel )型爆薬を製造した。
成 分 取I
硝酸アンモニウム 68.3硝酸ナトリ
ウム 136水
1153PAN 80 (アト
ラスオイルアンドケミカル社(Atlas oil & Chemical Co )製 のンルビタンモノオレエ ートー次乳化剤)26 P95 oH(BPサザンアフリカ社(BP 5ou
thern AfricaLtd )製のパラフィン糸 炭化水素油(燃料)) 4.0 ワイヤーホイツプを有するHOBART混合機を139
rpmの速度で長時間運転することによってこの混合
物から乳剤を形成する試みは成功しなかった。
ウム 136水
1153PAN 80 (アト
ラスオイルアンドケミカル社(Atlas oil & Chemical Co )製 のンルビタンモノオレエ ートー次乳化剤)26 P95 oH(BPサザンアフリカ社(BP 5ou
thern AfricaLtd )製のパラフィン糸 炭化水素油(燃料)) 4.0 ワイヤーホイツプを有するHOBART混合機を139
rpmの速度で長時間運転することによってこの混合
物から乳剤を形成する試みは成功しなかった。
例24
例23を繰返した。但し、5PAN80の一部分全DO
WFAX ZAI Cダウケミカル社製のジナトリウム
ドデシルジフェニルエーテルジスルホネート第二乳化剤
〕で代替し、5PAN80が混合物の1,75重量係全
構成り、 DOWFAXが混合物の0.85係を構成す
るようにした。
WFAX ZAI Cダウケミカル社製のジナトリウム
ドデシルジフェニルエーテルジスルホネート第二乳化剤
〕で代替し、5PAN80が混合物の1,75重量係全
構成り、 DOWFAXが混合物の0.85係を構成す
るようにした。
HOBART混合機ffi132rpmにて12分間運
転することにより適邑な乳濁爆薬が容易に形成された。
転することにより適邑な乳濁爆薬が容易に形成された。
例25゜
例24の方法を繰返した。但し、5PAN80が混合物
の2.00重量%を構成し、DOWFAX 2AIが混
合物の0.6os*構成するようにした。
の2.00重量%を構成し、DOWFAX 2AIが混
合物の0.6os*構成するようにした。
HOBART混合機を用いて、同じ速度及び同じ時間内
で、例2の場合と同様に容易に乳剤が形成されることか
見出された。
で、例2の場合と同様に容易に乳剤が形成されることか
見出された。
試験した場合、例24及び25の爆薬は爆発に不利な効
果を有さず、そしてHQBART混合機を用いて591
rpmの速度において長時間後にのみ形成される例2
3の組成からの乳剤と同様に容易且つ強力に爆発した。
果を有さず、そしてHQBART混合機を用いて591
rpmの速度において長時間後にのみ形成される例2
3の組成からの乳剤と同様に容易且つ強力に爆発した。
実験室試験から、例24及び25の爆薬は低い剪断条件
下で形成できる点で有望であることが明らかであり、発
明者は、低速混合機、例えばコンクリートミキサー又は
これに類するものによシ、大量使用のためにこれらの爆
薬を製造することができると信する。このため、これら
の爆薬は、トラックに固定されたコンクリートミキサー
又はこれに類するものにより大量に輸送されそして現場
で大量に混合される現場での大量使用に特に適する。こ
れらの爆薬はさらに、静止混合機又は他の低剪断混合機
を用いる大規模工場生産のためにも有望である。
下で形成できる点で有望であることが明らかであり、発
明者は、低速混合機、例えばコンクリートミキサー又は
これに類するものによシ、大量使用のためにこれらの爆
薬を製造することができると信する。このため、これら
の爆薬は、トラックに固定されたコンクリートミキサー
又はこれに類するものにより大量に輸送されそして現場
で大量に混合される現場での大量使用に特に適する。こ
れらの爆薬はさらに、静止混合機又は他の低剪断混合機
を用いる大規模工場生産のためにも有望である。
例26.対照
次の組成に従って乳濁爆発性組成物を製造した。
(、) 水性酸相分 重量係イ1
肖酸アンモニウム 62.25硝酸ノ°ト
リウム 15.0硝酸カルシウム
3.7水
12.9(b)油相成分 P95油 2.65 Sasolワックス−8ASOL製の 1.75中凝固
性人造 パラフィンワ ックス (c)乳化剤成分 ソルビタンセスキオレエート0.625大(ノニレシチ
ン 0.625、l? IJエステル/
エーテル/ニスf O,25ルブロック共重合体界面
活性剤 ワイヤーホイッ7″ヲ有するHOB ART混合機によ
るこの混合物からの乳剤の形成には、混合機を、591
rpmの速度で、水相成分を添加した後10分間運転
する必要があった。この添加は285rpmのf(OB
ART混合機速度において2分間にわたって行った。低
混合機速度で乳剤を製造する試みは成功しなかった0 例27゜ 例26の方法を繰シ返した。但し、水性相成分“〕“ト
ラ1 中に0.25重量係のAerOsOl 22 (商標)
−]リウムN(1,2−ジカルボキシエチル)−N−オ
クタデシルスルホサクンナメート〕ヲ含有する増強剤全
尋人した(それぞれの乳化剤成分の量全対応する比率で
減少せしめた)。
肖酸アンモニウム 62.25硝酸ノ°ト
リウム 15.0硝酸カルシウム
3.7水
12.9(b)油相成分 P95油 2.65 Sasolワックス−8ASOL製の 1.75中凝固
性人造 パラフィンワ ックス (c)乳化剤成分 ソルビタンセスキオレエート0.625大(ノニレシチ
ン 0.625、l? IJエステル/
エーテル/ニスf O,25ルブロック共重合体界面
活性剤 ワイヤーホイッ7″ヲ有するHOB ART混合機によ
るこの混合物からの乳剤の形成には、混合機を、591
rpmの速度で、水相成分を添加した後10分間運転
する必要があった。この添加は285rpmのf(OB
ART混合機速度において2分間にわたって行った。低
混合機速度で乳剤を製造する試みは成功しなかった0 例27゜ 例26の方法を繰シ返した。但し、水性相成分“〕“ト
ラ1 中に0.25重量係のAerOsOl 22 (商標)
−]リウムN(1,2−ジカルボキシエチル)−N−オ
クタデシルスルホサクンナメート〕ヲ含有する増強剤全
尋人した(それぞれの乳化剤成分の量全対応する比率で
減少せしめた)。
ワイヤーホイップを有するHOB 、6RT混合機を1
39rpmの比較的低速で12分間運転することによυ
、混合物から乳濁爆発性組成物を容易に形成することが
できた。
39rpmの比較的低速で12分間運転することによυ
、混合物から乳濁爆発性組成物を容易に形成することが
できた。
例28゜
例26の方法を繰り返した。但し、油相成分に、0、2
531Kt %のココ−ジェタノールアミドを含有する
増強剤を導入した(それぞれの乳化剤成分の量を対応す
る比率で減少せしめた)。
531Kt %のココ−ジェタノールアミドを含有する
増強剤を導入した(それぞれの乳化剤成分の量を対応す
る比率で減少せしめた)。
この場合も、ワイヤーホイップを有するHOBART混
合機’k139rpmの速度で12分間運転することに
より、混合物から乳剤を容易に形成することができた。
合機’k139rpmの速度で12分間運転することに
より、混合物から乳剤を容易に形成することができた。
例29.対照
次の組成に従って乳濁爆発性組成物を製造した。
(a)水性相成分 重量係硝酸アン
モニウム 62.25硝酸ナトリウム
15.0硝酸カルシウム 3.
7水 12.9(b
)油相成分 油 2.65ワツ
クス 1.75 (C)乳化剤成分 ソルビタンセスキオレエー) 0.75大豆レ
シチン 0・75ワイヤーホイツプを有
するHOBART混合機によるこの混合物からの乳剤の
形成には、水性相成分を添加した後591 rpmの速
度で10分間混合機全運転する必要があった。この添加
は、285rpmのHOBART混合機の速度において
2分間にわたって行った。よシ低い混合機速度において
乳剤を製造する試みは不成功であった。
モニウム 62.25硝酸ナトリウム
15.0硝酸カルシウム 3.
7水 12.9(b
)油相成分 油 2.65ワツ
クス 1.75 (C)乳化剤成分 ソルビタンセスキオレエー) 0.75大豆レ
シチン 0・75ワイヤーホイツプを有
するHOBART混合機によるこの混合物からの乳剤の
形成には、水性相成分を添加した後591 rpmの速
度で10分間混合機全運転する必要があった。この添加
は、285rpmのHOBART混合機の速度において
2分間にわたって行った。よシ低い混合機速度において
乳剤を製造する試みは不成功であった。
例30.〜32゜
例29の方法を繰シ返した。但し、各組成の油相成分中
に、次に示す親油性(01eophilic )天然石
油スルホネート誘導体を含有する増強剤〔カーストアン
ドウォーカー社(Carst & WalkerLtd
)から入手、ウイ、コケミカル社(Witc。
に、次に示す親油性(01eophilic )天然石
油スルホネート誘導体を含有する増強剤〔カーストアン
ドウォーカー社(Carst & WalkerLtd
)から入手、ウイ、コケミカル社(Witc。
Chemical Co )製造:)0.25重#係を
導入した(それぞれの乳化剤成分の量全対応する比率で
減少せしめた)。
導入した(それぞれの乳化剤成分の量全対応する比率で
減少せしめた)。
30 ベトロネート(Petronate)LSI
ペトロネート(Petronate)T(L32
波トロネート(Petronate)CRワイヤ
ーホイップを有するHOBART混合機を139 rp
mの速度にて12分間運転することによシ、各混合物か
ら乳濁爆発性組成物が容易に形成例33゜ 例29の方法を繰り返した。但し、水性相成分に、0.
2511Fn:’16のラウリル硫酸ナトリウムを増強
剤として導入した(それぞれの乳化剤成分の量を対応す
る比率で減少せしめた)。ワイヤーホイノ7’ k有す
るll0BART混合機’k139rpmの速度で12
分間運転することにより、混合物から乳剤が容易に形成
された◇ 特許出願人 シー−アイ−エルインコーホレイティド(外1名) 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西舘和之 弁理士 福 本 オに 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西山雅也 第1頁の続き 0発 明 者 ジエレミー・ガイ・ブレイクウェル・ス
ミス 南アフリカ国トランスバール・ プロビンス・ヨハネスバーグ・ コミッショナー・ストリート・ カールトン・センター(番地な し)オフィス・タワー・シラ・ク スティーンス・フロア−・ニー イージーアイ・リミテイド内 ■出 願 人 ニーイージーアイ・リミテイド南アフリ
カ国トランスバール・ プロビンス・ヨハネスバーグ・ コミツショナー・ストリート・ カールトン・センター(番地な し)オフィス・タワー・シック スティーンス・フロアー
ペトロネート(Petronate)T(L32
波トロネート(Petronate)CRワイヤ
ーホイップを有するHOBART混合機を139 rp
mの速度にて12分間運転することによシ、各混合物か
ら乳濁爆発性組成物が容易に形成例33゜ 例29の方法を繰り返した。但し、水性相成分に、0.
2511Fn:’16のラウリル硫酸ナトリウムを増強
剤として導入した(それぞれの乳化剤成分の量を対応す
る比率で減少せしめた)。ワイヤーホイノ7’ k有す
るll0BART混合機’k139rpmの速度で12
分間運転することにより、混合物から乳剤が容易に形成
された◇ 特許出願人 シー−アイ−エルインコーホレイティド(外1名) 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西舘和之 弁理士 福 本 オに 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西山雅也 第1頁の続き 0発 明 者 ジエレミー・ガイ・ブレイクウェル・ス
ミス 南アフリカ国トランスバール・ プロビンス・ヨハネスバーグ・ コミッショナー・ストリート・ カールトン・センター(番地な し)オフィス・タワー・シラ・ク スティーンス・フロア−・ニー イージーアイ・リミテイド内 ■出 願 人 ニーイージーアイ・リミテイド南アフリ
カ国トランスバール・ プロビンス・ヨハネスバーグ・ コミツショナー・ストリート・ カールトン・センター(番地な し)オフィス・タワー・シック スティーンス・フロアー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、乳化剤が少なくとも1種の常用の乳化剤及び少なく
とも1種の乳化増強剤を含んで成ることを特徴とする、
不連続相としての酸素供給塩成分、連続相を構成する有
機媒体及び乳化剤を含んで成る乳濁爆発性組成物。 2、常用の乳化剤が低い、好ましくは10未満の親水性
−親油性バランス(HLB )を有することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3、乳化増強剤が高い、好ましくは1oより高いf(L
Bを有することを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
第2項記載の組成物。 4、常用の乳化剤及び乳化増強剤が一緒になって10を
越えないHLBを示すことを特徴とする特許請求の範囲
第2項又は第3項記載の組成物。 5、乳化増強剤が水又は塩水溶液に対して高可溶性であ
り、そして前記の塩に対して高い耐性全有することを特
徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1項
に記載の組成物。 6、乳化剤が多量の常用の乳化剤及び少量の乳化増強剤
を含んで成ること’(5%徴とする特許請求の範囲第1
項〜第5項のいずれか1項に記載の組成物。 7、乳化剤中の常用の乳化剤と乳化増強剤との重量比が
L 000 : 1〜l:lであることを特徴とする特
、f+請求の範囲第6項記載の組成物。 8、乳化剤が少なくとも1種の常用の乳化剤と、親水性
部分及び親油性部分を有する有機乳化剤である乳化増強
剤とを含んで成シ、該親油性部分が炭素原子数8個以上
の鎖(好ましくは不飽和の)を有し、該有機乳化増強剤
が30℃の温度において10重量係以上の水溶解性を有
し、そして30℃の温度において10重1チ硫酸ナトリ
ウム水溶液の表面張力を低下せしめることができること
を特徴とする、乳化剤が組成物の0.5〜4.0重量係
から成る特許請求の範囲第5項〜第7項のいずれか1項
に記載の方法。 9、増強剤が全組成物の0.005〜0.05重量係を
構成することを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の
組成物。 10、酸素供給塩成分及び有機媒体を乳化剤の存在下で
乳化することによシ塩が不連続相の少なくとも一部分を
構成し、そして有機媒体が連続相の少なくとも一部分を
構成する乳剤全形成せしめることを含んで成る乳濁爆発
性組成物の製造方法においてく乳化剤が少なくとも1種
の常用の乳化剤及び少なくとも1種の乳化増強剤を含ん
で成ることを特徴とする方法。 11 乳化増強剤が水又は塩水溶液に高可溶性であり
、そして塩に対して高い耐性を有することを特徴とする
特ff請求の範囲第10項記載の方法。 12、有機媒体と塩成分との混合に先立って、少なくと
も乳化増強剤を有機媒体中に溶解せしめ又は分散せしめ
ることを特徴とする特許請求の範囲第10項又は第11
項記載の方法。 13、不連続相としての酸素供給塩成分、連続相を構成
する有機媒体及び乳化剤を含んで成り、該乳化剤が少な
くとも1種の常用の乳化剤及び少なくとも1種の乳化増
強剤を含んで成る乳濁爆発性組成物中含んで成ることを
特徴とする爆発性充填材。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8230943 | 1982-10-29 | ||
GB8230943 | 1982-10-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5997589A true JPS5997589A (ja) | 1984-06-05 |
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ID=10533915
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AU (1) | AU562792B2 (ja) |
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DE (1) | DE3378726D1 (ja) |
GB (1) | GB2131787B (ja) |
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ZA (1) | ZA837495B (ja) |
ZW (1) | ZW22683A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006248881A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-09-21 | Nof Corp | 油中水型エマルション爆薬組成物 |
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-
1983
- 1983-09-30 DE DE8383305944T patent/DE3378726D1/de not_active Expired
- 1983-09-30 EP EP83305944A patent/EP0107407B1/en not_active Expired
- 1983-09-30 GB GB08326266A patent/GB2131787B/en not_active Expired
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-
1988
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