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JPS5997546A - ガラス板自動吊込装置における吊下具の整列機構 - Google Patents

ガラス板自動吊込装置における吊下具の整列機構

Info

Publication number
JPS5997546A
JPS5997546A JP20717282A JP20717282A JPS5997546A JP S5997546 A JPS5997546 A JP S5997546A JP 20717282 A JP20717282 A JP 20717282A JP 20717282 A JP20717282 A JP 20717282A JP S5997546 A JPS5997546 A JP S5997546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass plate
suspenders
rod
arm
tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20717282A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6232138B2 (ja
Inventor
Kaoru Sakurai
桜井 馨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Sheet Glass Co Ltd filed Critical Nippon Sheet Glass Co Ltd
Priority to JP20717282A priority Critical patent/JPS5997546A/ja
Publication of JPS5997546A publication Critical patent/JPS5997546A/ja
Publication of JPS6232138B2 publication Critical patent/JPS6232138B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B35/00Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
    • C03B35/14Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands
    • C03B35/20Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands by gripping tongs or supporting frames

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガラス板を自動的に吊下げ支持する自動lid
込装吊装置ける吊下具の整列機構に関する。
一般にガラス板を曲げ成形する場合には、ai下具によ
ってガラス板上端部全保持した状態で加熱炉内に搬入し
、ガラス板全軟化点近く壕で加熱した後プレス成形して
いる。そして、この場合ガラス板上端部の複数箇所を複
数の吊下具によって保持する必要があるが、保持するに
あたって吊下具がガラス板表面に焼付は防止及び滑り止
め等の目的で塗布したペースト状物質の部分全確実に保
持しなければならず、また全ての吊下具がガラス板上端
部に沿って整列していなければなら在い。そして、斯る
Lr′J下具を所定位置に自動的に整列せしめるには機
構が極めて複雑化し且つ装置も大型化する。
こめため従来にあっては専ら人手に頼っているのが現状
てあり、したがって非効率的であった。
本発明は上述の如き従来の不利を改善すべく成したもの
であって、ガラス板上端部を複数の吊下具によって保持
するに際し、該吊下具全自動的に整然と整列せしめるこ
とでガラス板上端部の所定位置を確実に保持し得るよう
にしたni下具の整列機構を提供することを目的とする
上記目的を達成すべく本発明に係る吊下具の整列機構は
、一対の主部アームと下部アームから々9、上部アーム
の上端は互いに枢暦され、下部アームの上端は上部アー
ムの下端に枢着され、また下部アームの中間部は互いに
交叉枢着され、更に下部アームの下端部にはガラス板保
持用チップを備えたjYA下具によってガラス板上端部
を保持する自動吊込装置において、上記」一部アームの
把持、解放を第1のブツシュロッドの進退動と連動する
第1のクランプで行い、また上記下部アームの把持、解
放金弟2のブツシュロッドと連動する第2のクランプで
行ない、更に該第2のブツシュロッドの昇降動に伴なっ
て第2のクランプがn3下具を開閉するようにしたこと
を要旨としている。
以下に本発明の好適一実施例を添付図面に基づいて詳述
する。
第1図は自動吊込装置の全体側面図、第2図は同正面図
、第3図は台車要部の拡大側面図、第4図は塗布装置の
縦断側面図、第5図は吊下具の整列機構の破断側面図、
第6図は同平面図、第7図は第5図7−7線断面図、第
8図は第5図8−8線断面図である。
自動吊込装置1の基台2の一端には第2図に示す如き矩
形のフレーム3が垂設されており、該フレーム3の内側
には同じく矩形のインナーフレーム4が上端の2点を前
後(第1図中左右)に揺動自在に枢着a、aされており
、又該インナーフレーム4の下端は基台2の下面側に固
設されたエアンリンダユニット5のピストンロッド5a
の先部に連結されている。そして、このインナーフレー
ム4の内側の」二下左右には支持ローラ6・・・全備え
て成る支持部7U、7U、7B、7B、7L、7Rか夫
々設けられている。これら支持部のうち7U。
7U、7Rは所定の位置に設定された後は不動でいわば
ストッパとして機能し、残りの支持部7B。
7B、7Lは移動自在である。
一方、基台2」二にはガラス板を支持して運搬すべき台
車8が前後(第1図中左右方向)に移動自在に載置され
ており、該台車8はモータ9aにて駆動せしめられる。
そして、台車8には上方の着脱桟構9と下方の支持機構
10とからなるガラス板の位置決め機構が設けられてい
る。
また、’19’j記フレーム3の後方には支柱11を立
設し、この支柱11の上部にガイドフレーム12を設け
、このガイドフレーム12に複数のガイドバー13・・
・f i41図中紙面垂直方向に移動可能に立設してい
る。そして、各ガイドバー13にはカイトブツシュ1.
4.14−を介して摺動部材15をガイドバー13に沿
って上下動可能に取付け、この摺動部材15の後方(第
1図中左方)にはアーム16を介してカムボックス17
を配設し、摺動部材15の前方にはアーム18を介して
塗布装置19を配設している。即ち、カムボックス17
及び塗布装置19は第1図中紙面垂直方向に複数個、具
体的にはガイドバー13の本数と同数配設されている。
そして、上記カムボックス17から後方に向って吊下げ
具60を整列させるた・めの位置決め機構20ffi突
設せしめている。
更に、吊下具60の後方には、パルスモータにより所定
角度だけ」1下に揺動するレバー104と、この揺動レ
バー104先部に取付けられた回転自在な位置決め部材
105とを備えた制御機構110を配設している。
次に前記した各部材の詳細を述べる。先ず前記台車8に
設けられた位置決め機構の構成を第3図に基づいて説明
するに、同図中21は枠構造を成す基台であり、この基
台21の中央にはシリンダユニット22が立設されてい
る。このシリンダユニット22のシリンダ22aから上
方へ延・びるピストンロッド22bは支持アーム23を
摺動自在に貫通しており、これの上端は支持アーム23
の上方へこれと平行に位置する支持アーム24に固定さ
れている。尚ピストンロッド22bの中間部にはストッ
パ22cが一体に形成されている。
又基台21にはガイドブツシュ25.25内に」1下摺
動自在に嵌合するロンド部材’ 26 、26が支持さ
れてお蝋各ロッド部材26はガイドブツシュ27を介し
て支持アーム23全摺動自在に貫通し、これの上端は支
持アーム24に固定されておシ、これの下端には前記ガ
イドブツシュ25の下面に当接すべきストッパ部irt
 26 aが固定されている。
ところで、前記下方に位置する支持アーム23の端部に
は一対のアーム部材28,28がその中間部を開閉自在
に枢着されており、これらアーム部4’=I’28.2
8は枢着点回りに回動自在に支持されている。そしてア
ーム部材28,28の下端には内方に相対向する如く把
持部28a128aが設けられ、又これらアーム部材2
8.28の上端部にはこれら両アーム部材28.28で
下方に先細9のテーパ状係合溝28bが形成されている
又アーム部+、11−28 、2 ’8はこれらの間に
縮装されたスプリング29にて開方向に弾発されている
又支持アーム23の上方に位置するもう一方の支持アー
ム24の端部にはこれと直角に楔状爪体30が固定され
ている。
他方、支持機構1oにおいて、架台31にはブラケット
32を介してエアシリンダユニット33が垂直に固設さ
れ、該ユニット33のシリンダ33aより上方へ延出す
るピストンロッド33bの上端にはガラス板の下端縁全
支持すべき支持片34を備えて成る支持具35が固定さ
れている。
そして、この支持具35の側方には架台31に固設され
た電磁石Mの端面を摺動する吸着板36が固定されてい
る。
また、架台31の側方には支持台37を配設し、この支
持台31にパルスモータ38を固定し、このモータ38
の軸にカム39全嵌着し、モータ38を駆動することで
台車8全体が昇降動するようにしている。このようにす
ることで台車8に保持されたガラス板Wが111下具6
0と同期して下動し、ガラス板Wが11)工具60によ
って保持されるようにしている。
次に前記塗布装置19の構成を第4図に基づいて説明す
るに、同図中40は枠構造ケ成す基台であり、該基台4
0の」−下にはガイドバー41.41が架設されている
。又基台40にはブツシュロッド42がガイド部材43
にて」1下摺動自在に支持されておp1該ブッンユロッ
ド42の上部1にはカムフォロア44が回転自在に支承
されている。
一方、基台40の上方には図示の如く回転軸45が軸受
46,46にて回転自在に支承されておシ、該回転軸4
5の一端は不図示のモータに連結されており、他端には
カム板47が一体に回転すべく固着されている。そして
、前記ブツシュロッド42はスプリング48にて常に上
方へ付勢されてお9、これによりブツシュロッド42の
上端に固設した前記カムフォロア44はカム板47の下
方よシ当接している。
ところで、前記基台40の上下に架設されたガイドバー
41 .41間にはガイドブツシュ49・・・全弁して
摺動部相’50.50が水平方向に摺動自在に架設され
ており、両部材50.50の上部には内方へ向かうブラ
ケッ)51.51が突設されている。そして、これら両
ブラケット51.51と前記ブツシュロッド42の下端
とは側面■形を成すリンク部材52.52にて枢着連結
されている。
又上記摺動部材50,50の内方には支持部材53.5
3がボルト54.54及び前記ブラケッ)51.51に
て図中左右方向に摺動自在に支持されており、これら支
持部材53.53はボルト54.54の外周に縮装され
たスプリング55゜55にて内方に弾発付勢されている
。そして、両支持部伺53,53の下端には炭酸マグネ
シクム等を分散したペースト状物賃金その先部より流出
する塗布用チップ56.56が固定支持されている。尚
これらチップ56.56は管571.57を介して不図
示のペースト状物質供給装置に連結されている。
一方、Mij記カムボックス17内には第5図乃至第8
図に示す如き11占下具60・・・の整列機構が内蔵さ
れている。このカムボックス17は前記した如く、左右
力向つまシ第1図の紙面垂直方向に複数個配設され、そ
れぞれのカムボックス17内には回転軸61が」1下の
軸受62,62’に介して回動自在に、且つ垂直に支承
されており、該回転軸61の」−匈1.1部はノy l
−ボックス17全頁通して上方へ突出し、モータ63の
出力軸63aにカップリング64にて連結されており、
又下端部にはウオームギア65が嵌イご1されている。
又カムボックス17内には前記回転軸61に直交すべく
もう一方の回転軸66が回動自在に支承されており、該
回転軸66にはD’+1記回転軸回転軸61に嵌イ(−
cしたウオームギア65と1l171合するウオームホ
イール67を嵌着し、回転軸66が回転軸61と一体的
に回転するようにしている。そして、回転軸66には形
状の異なる複数のカム66a・・・を想像線で示すよう
に嵌着している。
ところで、カムボックス17の後方外部には上方から吊
下具60・・・の支持機構68、開閉機構69、位置決
め調整機構70が夫々設けられ、これらの機構によシ前
記位置決め機構20に構成している。
上記支持機構68は図示の如く水平に突設されるロッド
71と、該ロンドア1の」一方に、且つこれと平行に摺
動自在に設けられた第1のブツシュロッド72とから構
成され、該プツンユロツド72の一端には略り字状の第
1のクランプアーム73の一端が枢着され、このクラン
プアーム73の中間部は図示の如(前記ロッド71の一
端に枢着されている。又、ブツシュロッド72の他端に
は下方に開口する凹溝74a’に備えて成るロッドエン
ド74が固定され、該ロッドエンド74の凹溝74aK
はその下端がカムボックス17の下端に揺動自在に枢着
されたリンクアーム75の上端がローラ76を介して係
合している。そして、このリンクアーム75は不図示の
カムフォロアを介してスプリング77にてii前記した
複数のカム66aパ・のうちの1つのカムに当接係合せ
しめられている。
又前記開閉機構69において、78はスプリング79に
て下方に付勢されるとともに、」−下摺動自在に構成さ
れるスライダであり、該スライダ78には第2のブツシ
ュロッド8oが摺動自在に挿通しておシ、このブツシュ
ロッド8oの一端には第7図に示す如く楔状の爪体8]
が固着され、他端にはその下〃1′ル:がカムボックス
17の下端に揺動自在に枢着されたリンクアーム82の
上端がローラ83全介して当接係合している。尚ブツシ
ュロッド80はスプリング84にて第5図中右方へ付勢
されており、又リンクアーム82は不図示のカムフォロ
アを介して前記した複数のカム66a・・・のうちの1
つのカムに当接係合している。
ところで、前記プッシュロレド8oの前方には第7図に
示す如く一対の第2のクランプ85.85が開閉自在に
枢着されており、両クランプ85゜85はスプリング8
6にて開方向に付勢されている。
又一方、前記スライダ78の側面には長穴の係合溝78
aが形成され、該係合溝78aKはその一端がカムボッ
クス17の上方側部に揺動自在に枢着された揺動アーム
87の他端がローラピン88を介して係合している。そ
して、この揺動アーム87の中間部はその下端が前記複
数のカム66a・・・の1つに当接係合して成るブツシ
ュロッド8゛9の上端が枢着されている。
更に前記位置決め調整機構70において90はスプリン
グ9.1.91にて下方に付勢され、且つ」1下摺動自
在に構成されたスライダであり、該スライダ90のfl
l11面には長穴の係合溝90aが形成され、該係合溝
90aにはその一端がカムボックス17の(1111部
に揺動自在に枢着された揺動アーム92の他端がローラ
ピン93を介して係合している。そして、揺動アーム9
2の中間部はカムフォロア94を介してカl−66a・
・・の1つに係合している。
又前記スライダ9oにはブツシュロッド95が摺動自在
に挿通しておシ、該プッシュロツ・ド95はスプリング
96にて第5図中右方へ付勢され、これの一端には楔状
の位置決め爪97が設けられており、他端にはその下端
がカムボックス17の下端に枢盾されたリンクアーム9
8の上端がローラ99全介して係合しており、リンクア
ーム98の中Uη部はカムフオ′ロア100全介してカ
ム65a・・・01つに係合している。
次に以上説明したljl込装置1による゛ガラス板の吊
込作業について述べる。
まずシリンダユニット5を駆動してインナーフレーム4
を」二端枢着部a、a全中心に反時計方向へ少しく回動
させて傾斜させる。
次にガラス板W−iインナーフレーム4の下部に設けら
れた支持部7B 、7B上に載置し、その後可動支持部
7B、7B、7Lを駆動せしめれば、ガラス板Wはスト
ッパとしての不動支持部7U。
7 U 、 7 Rに当接する丑で移動せしめられ、こ
れら不動支持部にガラスWの端縁が当接した時点でガラ
ス板Wは全支持部7U、7U、7B、7B。
7L、7Rによって所定の位置に精度よく固定セットさ
れる。
斯くしてガラス板Wwインナーフレー″ム4に固定セッ
トした後、再びシリンダユニット5を駆動してインナー
フレーム4の姿勢を垂直に戻すと、ガラス板Wも垂直に
セットされる。
その後、台車8を前進せしめてガラス板Wの後方に近接
せしめ、ガラス板Wtインナーフレーム4に支持せしめ
たま筐の状態で台車8に設けた着脱機構9を駆動してガ
ラス板Wの上端縁全つかみ、支持機構10にてガラス板
Wの下端縁を支持してガラス板〜/′Jを台車8IIl
11でも支持−する。即ちガラス板Wの」一方にはアー
ム部4a28.28が開いた状態で待機しており、この
状態からシリンダユニット22を駆動してこれのピスト
ンロッド22bk下動せしめれば、まずアーム部4J’
 28 、28がその把持部28a 、28aがガラス
板Wの上端部の両側に位置する寸で下降する。そして更
にピストンロッド22b’に下動せしめれは、今度は爪
体30が下動して保合溝28’bに係合し、アーム部材
28.2El閉じさぜ、これによシこれらアーム部側2
8.28の把持部28a、28aは図示の如くカラスk
 Wの両面に当接密乙し、ガラス&Wの上端1部全文持
する。
他方、エアシリンダユニッI・33 ffi駆動して支
持具35を上動ぜしめ、これに設けた支持片34がガラ
ス板Wの下端縁に当接した後、電磁石Mを働らかせて吸
イ11板36を吸イr「固定すれば、ガラス板Wの下端
縁は支持具35に支持される。
然る後、インナーフレーム4側に設けた支持部7U、7
U、7B、7B、7L、7R全ての支持’kl眸除すれ
は、ガラス板Wはインナーフレーム4から台車8にその
ま壕の状態ヶ保持して受は渡される。
斯くして台車8に受は渡されたガラス板Wをその1ま上
方に持ち上げ、上方で待機する塗布装置19にてこれの
両面の所定箇所にペースト状物質を塗布し、その後ガラ
ス板W全体を元の位置まで下げる。
ところで、上記ペースト状物質の塗布は次の如くして成
される。即ち、第4図において回転軸45を駆動してカ
ム板47を回動せしめ、これに当接するカムフズ・ロア
44を介してブツシュロッド42全下動せしめれば、リ
ンク部+J’52,52は更にシャープなV形に変形し
、この変形にょ9摺動部50.50及び支持部材53,
53 (d内方へ移動し、支持部材53.53に支持さ
れるチップ56と56とはガラス板Wの両面のr’)−
を定箇所に当接し、チップ56.56から流出するベニ
スト状物質が当接箇所に付着する。その後、カム板47
を駆動してブツシュロッド42を上動せしめれば、チッ
プ56.56はガラス板Wから離間し、該ガラス板Wの
両面にはペースト状物質が確実に塗布される。
そして、上記塗布作業と併行して吊下具の整列が行なわ
れる。吊下具60の形状は第9図に示すように、一対の
上部アーム60a、60aと一対の下部アーム60b、
60bとからなり、上部アーム60a 、60aの上端
部は互いに枢着60cされ、上部アーム60a、6Qa
の下端部には下部アーム60b 、60bの上端部が枢
着され、これら下部アーム501) 、 60 bは中
間部において交叉枢:、’l’j 60 dされ、更に
それぞれの下部アーム60b、60bの下端部にはピj
方に向ってガラス板W上端部全把持するテップ60e、
60et収イ;]けている。而して、11j下具60は
枢着点60dよりも」二部において略矩形状のパンタグ
ラフ機構全都1成し、吊下具60全体が縮んだ場合にチ
ップ60e、60e間の距離が大きくなって開状態とな
り、また111下具60全体が伸びた場合にテンプ60
e、60e間の距離が小さくなって閉状態となる。そし
てこの閉状態におけるチップ60e。
60e間の距離を規制すべく、下部アーム60bの一方
に他方の下部アーム60bと当接するストッパ60fを
取付けている。
」1記の如き形状をしたg′わ工具60の整列は以下の
如くして行々われる。
先ず第5図に示す如く第1のブツシュロッド72を左方
へ移動させ、クランプアーム73にて1わ工具60の」
1端の枢着点60cよりも若干上方位置を支持すること
で、吊下具60の位置を固定する。
次に開閉機構69の第2のブツシュロッド80と第5図
中左方へ移動せしめ、第5図中鎖線で示す開状態から実
線で示す如く第2のクランプ85゜85を閉じさせ、こ
れにより111下見60の下部アーム60b、60bf
fi挾み、その後ブツシュロッド89にて揺動アーム8
7を押し上げ、スライダ78を」−動せしめる。これに
よりlIl下具工具は上端が固定された一B下部アーム
60b、60bのみが」−動するため、第9図に示す如
く(1)工具60は開き、下部アーム60b、60bの
下端に設けだテップ60e、60eは更に開く。このと
き各機器の製作誤差等に起因して吊下具60は第10図
に示す如く鉛直線Nに対してその中心線N′が少しく傾
斜し、又チップ60et60’e間の間隙も所定値に対
して誤差を生ずる。
そこで、次にカム全駆動して揺動アーム92及びリンク
アーム98を介してブツシュロッド95を第5図中左方
へ前進せしめると同時に上動せしめ、第11図に示す如
くブツシュロッド95の先部に設けた位置決め爪97全
吊下具60の両チップ60e、606間に挿入係合せし
め、位置決め爪97の係合、全フ盾除すれば、吊下具6
0の姿勢は第12図に示す如く垂直に保h’iされ、又
これのチップ60e、60e間の間隙Sも所定値に設定
される。
斯くして微訓整された11A下具60の間に第13図に
示す如く、ガラス板Wの上端部を介在せしめ、その後ガ
ラス板Wと111下見60とを前記した台車8のカム3
9を介して同期して下動せしめれば、ガラス板Wは第1
4図に示すように1−Tl下貝60によってll−1下
げ保4.″jされる。
この後ガラス板Wは11下げられた状態で加熱炉に搬入
され、軟化点近くまで加熱され、次いでプレス成形等に
よって曲げ成形される。
以」−述べた如く本発明によれば、カムボックス内に架
設した軸に嵌着した異なるカムによって第1のブツシュ
ロッド及び′fJ2のブツシュロッドを作動せしめ、a
lのブツシュロッドには吊下具を固定保持するクランプ
連結し、第2のブツシュロッドには吊下具を把持すると
ともに上下方向に移動じ吊下具を開閉せしめるクランプ
を設け、吊下具によってガラス板i +’jl下げ保持
する前に予じめ複数の1〒1下見を所定位置に整列せし
めるようにしたので、従来のように手作業によって整列
せしめる場合と比較し、大巾に作業時間を短縮し得ると
ともに作業も安定する等多くの利点ヲ有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は自
動1眉込装置の全体側面図、第2図は同正面図、第3図
は台車要部の拡大側面図、第4図は塗布装置の縦断側面
図、第5図は171下具の整列機構の破断側面図、第6
図は同平面図、第7図は第5図7−7線断面図、第8図
は第5図8−8線断面図、第9図乃至第14図はIji
下具工具列手順全示す吊下具の側面図である。 尚図面中1は自動Lil込装置、8は台車、17はカム
ボックス、19は塗布装置、60はrt1下具工具8は
支持機構、69は開閉機構、70は位置決め調整機構で
ある。 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ガラス板上端部の所定箇所全、上剥15が互
    いに枢着された一対の」二部アームのそれぞれの下端部
    に一対の下部アームのそれぞれの」一端部を枢着し、こ
    れら下部アーム全中間部で交叉枢着し、且つそれぞれの
    下部アームの下端部に内方へ突出するチップを設けた1
    「)下見によって保持し、この状態で加熱炉等に搬入す
    るようにした自動111込装置に組込む複数の111下
    見の整列機構において、この整列機構1ば、第1のブツ
    シュロッドの進退勤によって」1記4jl下具の上部ア
    ームを把持、解放する第1のクランプと、第2のブツシ
    ュロッドの進退勤によって」−21[i工具の下部アー
    ムを把持、解放するとともに第2のブツシュロッドの昇
    降動によって吊下具を開閉する第2のクランプとを備え
    てなるガラス板自動1’l’l込装置におけるr5+工
    具の整列機構。
  2. (2)  前記第1のブツシュロッド及び第2のブツシ
    ュロッドはカムボックス内に架設された一本の軸に装着
    した異なるカムによって順次駆動されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のガラス板自動吊込装置に
    おける4il下具の整列機構。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5369325A (en) * 1990-07-12 1994-11-29 Seiko Epson Corporation Rotor for brushless electromotor and method for making same
USRE36367E (en) * 1990-07-12 1999-11-02 Seiko Epson Corporation Rotor for brushless electromotor and method for making same

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US5369325A (en) * 1990-07-12 1994-11-29 Seiko Epson Corporation Rotor for brushless electromotor and method for making same
USRE36367E (en) * 1990-07-12 1999-11-02 Seiko Epson Corporation Rotor for brushless electromotor and method for making same

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