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JPS5991102A - カチオン性ラテツクスの製法 - Google Patents

カチオン性ラテツクスの製法

Info

Publication number
JPS5991102A
JPS5991102A JP19446983A JP19446983A JPS5991102A JP S5991102 A JPS5991102 A JP S5991102A JP 19446983 A JP19446983 A JP 19446983A JP 19446983 A JP19446983 A JP 19446983A JP S5991102 A JPS5991102 A JP S5991102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cationic
weight
latex
azo compound
styrene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19446983A
Other languages
English (en)
Inventor
デイ−タ−・ラ−ルベス
ベルント・ニ−ゼン
ヨ−ン・ゴ−センス
ゴツトフリ−ト・バルポツト
マルテイン・マトナ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS5991102A publication Critical patent/JPS5991102A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2/00Processes of polymerisation
    • C08F2/12Polymerisation in non-solvents
    • C08F2/16Aqueous medium
    • C08F2/22Emulsion polymerisation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F4/00Polymerisation catalysts
    • C08F4/04Azo-compounds

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polymerization Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カチオン性基が共有結合的にポリマーに結合
された。カチオン性ラテックスを、共重合によって製造
することに関する。
ドイツ特許公告第1.546.236号は、四級アンモ
ニラ11基を有する共■合可能なコモノマーを使用して
カチオン性モノマー分散靜を製造する方法を開示してい
る。この方法では、カチオン性および非イオン性の乳化
剤および有機および4IIF機の過酸化物の如き通常の
ラジカル生成剤もまたイΦlf!されている。
しかし、分散跨の剪断安定性は不十分であり。
四級アンモ、ニウム基を擁する千ツマ−を20市量%よ
り少ない昂だけ使用する場合は1重合の間に、増加した
程度の凝結が観n++される。同様に。
カチオン性乳化剤も、成る種の目的には多すぎる4ij
、 、1使用17なければならない。更に、分散液は褪
色する傾向がある。
ドイツ特許公開第2.454,397号は、プラスの電
化を帯びた水溶性ポリマーを、スチレン、アクリし・−
トおよびアクリロニトリル等の如きコト帯電千ツマ−の
重合のための分散剤として使114することからなる、
剪断安定性カチオン性ラテックスのv造方法を記載して
いる。この方法では、ポリマー性のカチオン性分散剤は
、乳液重合の前に行なわれる溶液重合によって製造され
なければならない。
未発明の目的は、回分式、半回分式もしくは連続の乳液
重合として行なうことができ、その巾で力千オン基がポ
リマーに共有結合的に結合した剪断安定性カチオン性ポ
リマー分散液を製造し、カチオン性コモノマーは全く使
用しないか或いは僅かル昂だけのカチオン性コモノマー
を使用することからなる、カチオン性ラテックスを製造
するための筒中な方法を提供することである。
驚くへきことに、この目的は、非イオン性モノマーを、
10重−に%までのカチオン性コモノマーと、場合によ
り通常のカチオン性乳化剤の存在下で、カチオン性アゾ
化合物を開始剤として使用して乳化共重合させることに
よって到達し得る。
即ち、本発明は、非イオン性モノマーおよび場合により
カチオン性コモノマーを乳化重合させることによって、
カチオン性基がポリマーに共有結5− 金的に結合したカチオン性ラテックスを製造するための
、千ツマ−の量を基準として0.1〜6屯V%のカチオ
ン性アゾ化合物を開始剤として使用することを特許とす
る方法な提供する。
カチオン性コモノマーの量は、全モノマーを基準として
lO@に%までとすることができ、カチオン性モノマー
は下記式に相当するものとする:式中、 R1は水素原子またはメチル基を表わし、6− R2,R9およびR4は独立に水素原子または場合によ
り置換されたアルキル基を表わし、 Yは0またはNHを表わし、 X8はアニオンを表わし、そして nは1〜5の整数を表わす。
反応は、モノマー全量を基準として5重量%までのカチ
オン性乳化剤の存在下で行ない得る。
二の方法は、回分、半回分または連続な方法として行な
い得る。温度は好ましくは40〜80℃とする。
R2は、好ましくは、水素、または、フェニルもしくは
炭素数1〜4のアルコキシカルボニルで置換してもよい
炭素数1〜4のアルキル基を表わす。R1およびR4は
、好ましくは、炭素数1〜4のアルキル基を表わす。X
eは、殊に、塩素イオンまたはメトスルフェートを表わ
す。
次のものが、殊に、非イオン性七ツマ−に含まれる:ス
チレン、ブタジェン、アクリレート、メタクリレート、
アクリロニトリル、エチレン、プロピレン、イソプレン
およびビニルアセテート。
好ましいラジカル生成剤は、殊にビスーアミシソ置控脂
肪族アゾ化合物、例えば下記式に相当する化合物である
緩鎖の四級アンモニウム化合物、例えば下記式に相当す
るものが、乳化剤として殊に使用される。
分散液の固体含有率は、好ましくは、35〜60%の範
囲とする。
公知のアルキルメルカプタンもしくは四塩化炭素やその
類似化合物の如き分子量211trJ剤もまた重合の際
に使用し得る。
重合は、完全な転換が達成されるまで行なうのが適当フ
ある。
カチオン性分散液は種々の目的に好適である。
例えば、これらのものは1紙の製造において湿潤9−A 強度を増すのに好便に使用し得るが、ここで、プラスの
電荷は、負に帯電したセルロース繊維への必要な親和性
を産み出すものとなる。更に、この種の分散液は、電気
伝導な高めるために、静電コピープロセスのコーティン
グ中に使用される。天然皮革繊維材料の結合操作におい
て、プラスの電荷は、また、繊維の蛋白質部分に対して
良好な親和性をW供し、その結果として、良好な結合特
性が産み出される。それに加えて、少量の本発明に従う
カチオン性分散液が、アニオン的に安定化された分散液
の、目途される凝結に使用し得る。
χ隻掬」 水100g、乳化剤■、50%のもの2g、ジメチルア
ミノエチルメタクリレート4gおよび1−n−塩酸28
gの混合物を、攪拌機、温度計および計是漏斗を備えた
三ロフラスコの中で、60℃まで加熱する。スチレン1
4.4gおよび水12.7g中の開始剤!’11.Og
および1−n−塩l11e8 、3 gc7)溶液を次
に加える。60℃で30分IO− 後、スチレン81.6gを4時間の間に亘って規I+目
的に計量して加える。次に混合物を60℃で3面間攪拌
する。
粒度126nm、pH2,5および固体含有率40.8
%、並びに粘度35mPa、s (ブルックフィールド
 Sp  1/60’/分)を有する$79)活性のラ
テックス252gが得られる。ラテックスは1〜4のp
H域内で安定であり、p)(をpH5から増大させるこ
とによって不安定化される。
支寒例1 実施例1をくり返すが、ジメチルアミノエチルメカクリ
レートのかわりに、トリメチルアンモニウムエチルメタ
クリレート4gをメトスルフェートとして使用し1重合
は窒素のもとで行なわせる。
固体含有率40%および平均粒度145nmを有する無
凝結性のラテックス250gが得られる。pHは6.0
であり粘度は19.5mPa。
S(ブルックフィールド sp 、  1/60” /
分)である。
ラテー、クスは、水酸化ナトリウ1、の睦加の間、pH
13に至るまで安定である。
尤焦刻良 水127g、乳化剤I、50%のもの2g、エチレンジ
アミン四酢酸ナトリウノ、o 、 o t gおよびト
リメチルアンモニウムエチルメタクリレートd)スルフ
ェート4gを装荷された、攪拌機を備えたステンレス網
のオートクレーブを排気し、窒J7で二回フラッシュし
、再排気して55℃まで加熱する。スチレン11.6g
、t−ドデシルメルカプタン0.02g、ブタジェン7
.6gおよび木12.2gおよびl−n−塩酸7.8g
中の開始剤It 1 、 Ogの溶液を、加圧下で次に
加える。
オートクレーブの内容物を55℃で25Or。
p 、m、で3時間漕拌する。スチレン14,5g、t
−ドデシルメルカプタン0.025gおよびブタジェン
9.5gを加圧下で次に加え、混合物を更に3時間55
℃で攪拌する。スチレン14.5g、t−ドデシルメル
カプタン0.025gおよびブタジェン9.5gを再び
加圧下で加える。
55℃で更に3時間攪拌した後、スチレン17.4g、
t−ドデシルメルカプタン0.03gおよびブタジェン
11.4gを最後に加圧下で加える。総利合時間20時
間後、水中25%のジエチルヒドロキシルアミン溶液0
.4gおよび水1gを加えることによってラテックスを
停止させる。
脱ガス後、固体比40%および平均粒度140nmを有
する無慶結性ラテックス251.5gが得られる。PI
(は5.4であり粘度は12.5mPa、s(ブルック
フィールド sp、  1/601/分)である。ラテ
ックスは2〜13のp)(域内で安定である。
支族夕」 水636g、ジメチルアミノエチルメタクリ13− レート24gおよび1−N−塩酸162gを装荷された
、攪拌器を備えたステンレス網オートクレーブを排気し
、窒素で二回フラッシュし、再排気して1次に60℃に
加熱する。
スチレン330g、t−ドデシルメルカプタン3.3g
およびブタジェン246gの混合物57.9g、および
、水90g、開始剤I8.4gおよび1−N−塩酸0,
5gの溶液を次に加圧下で加える。オートクレーブの内
容物を60℃で25r、p、m、で45分間攪拌する。
然る後に、混合物の残りのものを、7時間という期間に
亘って、規則的に計量して入れる。
混合物を次に60℃で6詩間攪拌し、水10g中のヒド
ロキノン0.6gを使用して停止1−させる。脱ガス後
、固体含有率37.5%および乎均粒度約230nmを
有する%、凝結活性うックス1500gが得られる。p
Hは2.7であり粘度は21.5mPa、s(ブルック
フィールドSp、1/60” /分)である。
14− ラテックスは1〜4.0のpH域内で安定であり、pH
をpH5,0以Hに増大させることによって不安定化さ
せる。
特許出騨人 バイエルeアクチェンゲゼルシャフト 代理人 弁理士 小田島 平 吉 第1頁の続き 0発 明 者 マルチイン・マトナー ドイツ連邦共和国デー5068オー プンタール・ドルフシュトラー セ14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、七ツマ−の総量を基準として0.1〜6重蓋%のカ
    チオン性アゾ化合物を開始剤として使用することからな
    る、非イオン性七ツマ−および場合によりカチオン性コ
    モノマーを乳化重合させることによってカチオン性基が
    ポリマーに共有結合的に結合1.たカチオン性ラテック
    スを製造する方7人。 2.90〜100重量%のスチレン、ブタジェン、アク
    リレート(メタクリレート)、アクリロニトリル、エチ
    レン、プロピレン、イソプレンもしくはビニルアセテー
    トまたはこれらの七ツマ−の混合物を、10〜0重槍%
    の下記式 式、中、 R7は水素またはメチルを表わし、 R?、R,およびR4は独立に水素または場合により置
    換されたアルキルを表わし。 Yは0またはNHを表わし、 Xはアニオンを表わし、そして nは1〜5の整数を表わす、 で表わされる化合物と、0〜5重量%のカチオン性乳化
    剤の存在下で重合させることからなり、ここで全ての%
    はモノマーの量に対するものである、特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 3、)′記式 に相当する化合物をアゾ化合物として使用することから
    なる特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP19446983A 1982-10-22 1983-10-19 カチオン性ラテツクスの製法 Pending JPS5991102A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE32390912 1982-10-22
DE19823239091 DE3239091A1 (de) 1982-10-22 1982-10-22 Verfahren zur herstellung kationischer latices

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5991102A true JPS5991102A (ja) 1984-05-25

Family

ID=6176319

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19446983A Pending JPS5991102A (ja) 1982-10-22 1983-10-19 カチオン性ラテツクスの製法

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EP (1) EP0107145A3 (ja)
JP (1) JPS5991102A (ja)
DE (1) DE3239091A1 (ja)
ES (1) ES526672A0 (ja)

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ES8406514A1 (es) 1984-07-01
ES526672A0 (es) 1984-07-01
EP0107145A2 (de) 1984-05-02
DE3239091A1 (de) 1984-04-26
EP0107145A3 (de) 1985-10-30

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