JPS5990785A - 冷媒圧縮機 - Google Patents
冷媒圧縮機Info
- Publication number
- JPS5990785A JPS5990785A JP20145082A JP20145082A JPS5990785A JP S5990785 A JPS5990785 A JP S5990785A JP 20145082 A JP20145082 A JP 20145082A JP 20145082 A JP20145082 A JP 20145082A JP S5990785 A JPS5990785 A JP S5990785A
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- JP
- Japan
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- space
- gas
- balls
- compressor
- discharged
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 12
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 8
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/0027—Pulsation and noise damping means
- F04B39/005—Pulsation and noise damping means with direct action on the fluid flow using absorptive materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷蔵庫、エアーコンディショナー等の冷凍装置
に使用する冷媒圧縮機に関し、シェル内の空間容積を減
少させる技術に係わる。
に使用する冷媒圧縮機に関し、シェル内の空間容積を減
少させる技術に係わる。
従来例の構成とその問題点
従来より第1図に示すような横型の圧縮機aにおいては
、オイルポンプbの周辺には力・なりのシェル内空間容
積Cが存在している。従つ−て■ 圧縮機が始動しても
、該空間にガスが溜り高圧になる壕で冷凍装置にガスが
流れないため、蒸発器75玉冷えるまでに時間がかかる
。@ 圧縮機が停止したとき該空間に溜った多量のガス
が蒸発器に流入して温度を高めるため冷凍装置の効率が
4つるい00 圧縮機の運転中に該空間にて共鳴現象を
起して運動時の騒音が高いなどの欠点をもっていた。
、オイルポンプbの周辺には力・なりのシェル内空間容
積Cが存在している。従つ−て■ 圧縮機が始動しても
、該空間にガスが溜り高圧になる壕で冷凍装置にガスが
流れないため、蒸発器75玉冷えるまでに時間がかかる
。@ 圧縮機が停止したとき該空間に溜った多量のガス
が蒸発器に流入して温度を高めるため冷凍装置の効率が
4つるい00 圧縮機の運転中に該空間にて共鳴現象を
起して運動時の騒音が高いなどの欠点をもっていた。
発明の目的
本発明は、前述した空間を減少することにある。
発明の構成 。
かかる目的を達成するために、圧縮機構部と密閉ケース
間の空間に多敬個のボールを充填し、これによりガスが
充満する空間を減少するものである0 実施例の説明 以下本発明の一実施例を示す図面を参照しな力;ら説明
する0 図において1は冷媒圧縮機本体で、密閉ケース2内には
、電動モータ部3とロータリ式の圧縮機構部4を一体化
して収納してつる。3aは電動モータのステークで、密
閉ケース2に圧入固定されている。
間の空間に多敬個のボールを充填し、これによりガスが
充満する空間を減少するものである0 実施例の説明 以下本発明の一実施例を示す図面を参照しな力;ら説明
する0 図において1は冷媒圧縮機本体で、密閉ケース2内には
、電動モータ部3とロータリ式の圧縮機構部4を一体化
して収納してつる。3aは電動モータのステークで、密
閉ケース2に圧入固定されている。
3bはロータである。5はロータ3bに圧入したクラン
ク軸6を軸支する主軸受5aを一体に有するサイドプレ
ートである。このサイドプレート5は円周の形状が円板
状でステータ3a(1111に連通する小穴5b、6c
が設けである。このサイドプレート6は密閉ケース2に
軽圧入後、溶接等により固定される。7はクランク軸6
の偏心部6aに設けた回転ピストン8を収納するシリン
ダプレートである09はクランク軸6を軸支する軸受9
aを−一体に有するサイドプレートでありガス吐出穴9
bと吐出バルブ9Cを有している。
ク軸6を軸支する主軸受5aを一体に有するサイドプレ
ートである。このサイドプレート5は円周の形状が円板
状でステータ3a(1111に連通する小穴5b、6c
が設けである。このサイドプレート6は密閉ケース2に
軽圧入後、溶接等により固定される。7はクランク軸6
の偏心部6aに設けた回転ピストン8を収納するシリン
ダプレートである09はクランク軸6を軸支する軸受9
aを−一体に有するサイドプレートでありガス吐出穴9
bと吐出バルブ9Cを有している。
前述したサイドプレート5とシリンダープレート7とサ
イドプレート9はポル)10により一体化され1、圧縮
室11を画定している。12は圧縮室11を高圧側と低
圧側に区割するベーンで、12aはベーンスプリングで
ある。13は軸受9aにボルト10により共線めされる
オイルガイド管で、軸受9aに嵌合する取付基部13a
と下一方に彎曲り、 ft オイルW13bよりなる。
イドプレート9はポル)10により一体化され1、圧縮
室11を画定している。12は圧縮室11を高圧側と低
圧側に区割するベーンで、12aはベーンスプリングで
ある。13は軸受9aにボルト10により共線めされる
オイルガイド管で、軸受9aに嵌合する取付基部13a
と下一方に彎曲り、 ft オイルW13bよりなる。
オイル管13bの上端は取付基部13aのクランク軸6
と同芯に設けた開口・13cと連設し、下端は密閉ケー
ス2の下方に貯溜したオイル14に浸漬していて内部に
はオイルポンプ機構15.16を有している。17は比
重が油よりも小さい材質例えばポリブチレンテレフタレ
ート等で作られたボールで、オイル14の上に浮かび図
示の如く密閉ケース2の圧縮機構部側の空間17aを満
すように多数個充填しである・このボール17の径は小
穴sb、scよりも直径が大きくモータ部3の側へ入る
ことはないように設定しである。寸だ18は吐出ガスを
冷凍サイクル(図示せず)に導ひく吐出管で、内径がボ
ール17の直径よりも大きく、ボール17を吐出管より
挿入した後ボール17が流出しないように吐出内管18
aが配設されている。18bは吐出内管18aに取付け
だフィルターである。19は圧縮室11に直接連通した
吸入管である。
と同芯に設けた開口・13cと連設し、下端は密閉ケー
ス2の下方に貯溜したオイル14に浸漬していて内部に
はオイルポンプ機構15.16を有している。17は比
重が油よりも小さい材質例えばポリブチレンテレフタレ
ート等で作られたボールで、オイル14の上に浮かび図
示の如く密閉ケース2の圧縮機構部側の空間17aを満
すように多数個充填しである・このボール17の径は小
穴sb、scよりも直径が大きくモータ部3の側へ入る
ことはないように設定しである。寸だ18は吐出ガスを
冷凍サイクル(図示せず)に導ひく吐出管で、内径がボ
ール17の直径よりも大きく、ボール17を吐出管より
挿入した後ボール17が流出しないように吐出内管18
aが配設されている。18bは吐出内管18aに取付け
だフィルターである。19は圧縮室11に直接連通した
吸入管である。
かかる構成において、電動モータ部3に通電され、ロー
タ3bが回転すると、クランク軸6が回転上回転ピスト
ン8の回転により吸入管19から圧縮室11に吸引され
た冷媒ガスが圧縮され、吐出弁9Cをへて密閉ケース2
内の空間17aに一旦吐出され、吐出内管18aをへて
、冷凍サイクルに送られる。このとき吐出穴9bを経て
吐出弁9Cから吐出された冷凍ガスが前記多数のボール
17に当りながら、かつボール相互間の隙間を通って吐
出内管18aに到るものである。
タ3bが回転すると、クランク軸6が回転上回転ピスト
ン8の回転により吸入管19から圧縮室11に吸引され
た冷媒ガスが圧縮され、吐出弁9Cをへて密閉ケース2
内の空間17aに一旦吐出され、吐出内管18aをへて
、冷凍サイクルに送られる。このとき吐出穴9bを経て
吐出弁9Cから吐出された冷凍ガスが前記多数のボール
17に当りながら、かつボール相互間の隙間を通って吐
出内管18aに到るものである。
従って、吐出ガスの充満する容積は従来のものに比べて
はるかに減少し、短時間のうちに所定圧力まで上昇し、
吐出管1日をへて冷凍装置へ送られる。寸だ圧縮機が停
止した際に、窓閉ケース2内に貯溜する高圧ガス量も実
質的に減少するものである。
はるかに減少し、短時間のうちに所定圧力まで上昇し、
吐出管1日をへて冷凍装置へ送られる。寸だ圧縮機が停
止した際に、窓閉ケース2内に貯溜する高圧ガス量も実
質的に減少するものである。
発明の効果
本発明は上記したように圧縮機構部と電動モータ部を一
体化して密閉ケース内に納め、密閉ケース七圧縮機構部
間の空間を多数個のボールで充填したもので、次に掲げ
る効果を有する。
体化して密閉ケース内に納め、密閉ケース七圧縮機構部
間の空間を多数個のボールで充填したもので、次に掲げ
る効果を有する。
(イ)密閉ケース内の共鳴空間の減少により共鳴音が出
なくなり運転音が静かになる。
なくなり運転音が静かになる。
(ロ)吐出ガスがボール相互間を通るときに容積が大き
い空間と小さい空間をくりかえして通過するので、ボー
ル相互間の空間が多数のマフラー効果をガス流に与え吐
出ガス騒音を低減できる0 (ハ)圧縮機が始動すると、密閉ケース内の該空間が、
ボールで満されていて該空間のガスが溜る容積が小さく
なっているから、密閉ケース内が高圧ガスで満される捷
での時間が灼く冷凍装置に早くガスが流れその立上りを
早くできる。
い空間と小さい空間をくりかえして通過するので、ボー
ル相互間の空間が多数のマフラー効果をガス流に与え吐
出ガス騒音を低減できる0 (ハ)圧縮機が始動すると、密閉ケース内の該空間が、
ボールで満されていて該空間のガスが溜る容積が小さく
なっているから、密閉ケース内が高圧ガスで満される捷
での時間が灼く冷凍装置に早くガスが流れその立上りを
早くできる。
に)(ハ)で記した。如く該空間に溜るガス量が少く圧
縮機が停止したとき、密閉ケース内のガスが蒸発器に流
入する量が少いから高温ガスによる蒸発器の温度上昇が
緩和され冷凍装置の効率が向上する。
縮機が停止したとき、密閉ケース内のガスが蒸発器に流
入する量が少いから高温ガスによる蒸発器の温度上昇が
緩和され冷凍装置の効率が向上する。
(ホ)オイル表面をボールがおおっているから圧縮機が
停止しオイルの温度が下った時でも冷媒ガスがオイル中
に溶けこむ、いわゆる寝込みが少々い。従って余分のガ
スを冷凍装置に封入する必要がない。
停止しオイルの温度が下った時でも冷媒ガスがオイル中
に溶けこむ、いわゆる寝込みが少々い。従って余分のガ
スを冷凍装置に封入する必要がない。
尚、実施例に於てはロークリ式の圧縮機にオイルより比
重の小さいボールを入れる例で示したが、これに限らず
レシプロ式あるいはスクロール式にも適用できる。又ボ
ールは油より比重の重い例えばスチールボールとしても
上記した(ホ)の効果を失うだけで(イ)〜に)項の効
果を得ることができる。
重の小さいボールを入れる例で示したが、これに限らず
レシプロ式あるいはスクロール式にも適用できる。又ボ
ールは油より比重の重い例えばスチールボールとしても
上記した(ホ)の効果を失うだけで(イ)〜に)項の効
果を得ることができる。
第1図は従来の冷媒圧縮機の要部断面図、第2図は本発
明の一実施例を示す冷媒圧縮機の要部断面図である。 3・・・・・・電動モータ部、3b・・・・・・ロータ
、4・・・・・・圧縮機械部、6・・・・・・クランク
軸、13・・・・・・オイルポンプ部、17・・・・・
・ボール。
明の一実施例を示す冷媒圧縮機の要部断面図である。 3・・・・・・電動モータ部、3b・・・・・・ロータ
、4・・・・・・圧縮機械部、6・・・・・・クランク
軸、13・・・・・・オイルポンプ部、17・・・・・
・ボール。
Claims (2)
- (1)圧縮機構部と電動モータ部を一体化して収納した
密閉ケースと、前記電動モータ部のロータにて駆動され
るクランク軸と、前記クランク軸に給油するオイルポン
プとを備え、前記圧縮機構部と前記密閉ケースとの間の
空間に多数個のボールを充填した冷媒圧縮機。 - (2)前記ボールは前記密閉ケース内に貯溜したオイル
より比重が小さい前記特許請求の範囲第1項記載の冷媒
圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20145082A JPS5990785A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | 冷媒圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20145082A JPS5990785A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | 冷媒圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5990785A true JPS5990785A (ja) | 1984-05-25 |
Family
ID=16441283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20145082A Pending JPS5990785A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | 冷媒圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5990785A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5484174A (en) * | 1988-07-13 | 1996-01-16 | Mie Horo Co., Ltd. | Pipe coupling and method of joining materials |
-
1982
- 1982-11-16 JP JP20145082A patent/JPS5990785A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5484174A (en) * | 1988-07-13 | 1996-01-16 | Mie Horo Co., Ltd. | Pipe coupling and method of joining materials |
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