JPS5990606A - 分離装置 - Google Patents
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- JPS5990606A JPS5990606A JP58172297A JP17229783A JPS5990606A JP S5990606 A JPS5990606 A JP S5990606A JP 58172297 A JP58172297 A JP 58172297A JP 17229783 A JP17229783 A JP 17229783A JP S5990606 A JPS5990606 A JP S5990606A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D17/00—Separation of liquids, not provided for elsewhere, e.g. by thermal diffusion
- B01D17/02—Separation of non-miscible liquids
- B01D17/0208—Separation of non-miscible liquids by sedimentation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D21/00—Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation
- B01D21/10—Settling tanks with multiple outlets for the separated liquids
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
- Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
食品産業の製造過程では、しばしば多量の水が必要とさ
れ、このような水は、たいていの場合、脂肪や脂肪に関
連する物質やた/ν白貿やたん白質に関連する物質を多
量に含んでいる。
れ、このような水は、たいていの場合、脂肪や脂肪に関
連する物質やた/ν白貿やたん白質に関連する物質を多
量に含んでいる。
本発明に係る装置は、魚食品製造産桑にお()る産業用
水からの上述した物質の除去に関するのみでなく、その
他の食品製造産業でも使用され、また、液状物質や互い
に異なった密度で不充分な単な他の作業においても使用
される。
水からの上述した物質の除去に関するのみでなく、その
他の食品製造産業でも使用され、また、液状物質や互い
に異なった密度で不充分な単な他の作業においても使用
される。
(従来技術)
従来型のグリース分s機は、まれに、水に含まれる脂肪
を適当なレベルまで減少させることができるのみである
。脂肪分含有率の減少が小さいときは、水の中のバクテ
リアの酸素811費の減少もまた小さい。従来技術によ
る一般のグリース分1111f機では、該グリース分離
機を通って18垂平方向に移動する水の動きに特徴があ
り、水に含まれている粒子は、垂直方向の速度勾配のた
めに水から分離される。これは水の密度に対して前記粒
子の密度が′Aなるためである。密度の差が小さくなれ
ばなる程、粒子の速度勾配も小さくなり、粒子を水の表
面又は底に析出させるのがま一!j @: ?ll−i
ffしくなる。
を適当なレベルまで減少させることができるのみである
。脂肪分含有率の減少が小さいときは、水の中のバクテ
リアの酸素811費の減少もまた小さい。従来技術によ
る一般のグリース分1111f機では、該グリース分離
機を通って18垂平方向に移動する水の動きに特徴があ
り、水に含まれている粒子は、垂直方向の速度勾配のた
めに水から分離される。これは水の密度に対して前記粒
子の密度が′Aなるためである。密度の差が小さくなれ
ばなる程、粒子の速度勾配も小さくなり、粒子を水の表
面又は底に析出させるのがま一!j @: ?ll−i
ffしくなる。
この問題に対処するために、分散剤入りの空気の混合や
化学薬品の混合等の手段が提案されている。
化学薬品の混合等の手段が提案されている。
〈発明の目的)
本発明の目的は、これらの欠点を解消し、密度の差が小
さい場合でも十分な分離機能を有する分離装置を提供す
ることにある。本発明の特徴とする所は次に記載し1=
事項により明らかである。
さい場合でも十分な分離機能を有する分離装置を提供す
ることにある。本発明の特徴とする所は次に記載し1=
事項により明らかである。
(発明の構成)
本発明に係る実施例による装置【、t、図示するように
、分III装置内の水の動きが略乎直に3回にわたり1
80°の方向転換をする動きを右するグリース分l11
機から成る。このような配列のため、重い粒子は底へ向
って加速され、軽い粒子は表面へ向って加速される。重
い粒子は底部蛇Iコから排出づることかでき、また、軽
い粒子と液体とは表面に集められ、そこかtう排出又は
すくい出される。
、分III装置内の水の動きが略乎直に3回にわたり1
80°の方向転換をする動きを右するグリース分l11
機から成る。このような配列のため、重い粒子は底へ向
って加速され、軽い粒子は表面へ向って加速される。重
い粒子は底部蛇Iコから排出づることかでき、また、軽
い粒子と液体とは表面に集められ、そこかtう排出又は
すくい出される。
この装置は、魚食品製造産業ではあるPI!度の評価を
受()ている。析出することのできる初期のグリース早
と析出づることのできる移動可能なグリースの吊は、数
多くの機会でしかも種々の負荷i入組で1llll定さ
れている。この装置の分III度は1へめで高く、実際
、5m/hの速度の負荷状態で90%の分1lIl1機
能を有する。このような高いグリースの分1il11機
能の結果、生化学的な酸素消費及び浮遊物の減少もまた
極めて高くなる。
受()ている。析出することのできる初期のグリース早
と析出づることのできる移動可能なグリースの吊は、数
多くの機会でしかも種々の負荷i入組で1llll定さ
れている。この装置の分III度は1へめで高く、実際
、5m/hの速度の負荷状態で90%の分1lIl1機
能を有する。このような高いグリースの分1il11機
能の結果、生化学的な酸素消費及び浮遊物の減少もまた
極めて高くなる。
次に、本発明に係る装置を図面に従って群細に説明する
。
。
図示するように、本発明に係る装置は、円錐形でイの先
端が下方を向いている底部2を有する容器1を有する。
端が下方を向いている底部2を有する容器1を有する。
また、図示するような実施例で(よ、装置に脚部3を有
する。円錐形の先端部にはチューブが下方向に向いて取
り(=t tプられている。円錐形の壁面2の傾きは容
器内に沈澱する沈澱物が円錐形の頂点に向かって下方へ
スライドしてダク1〜4から排出されるように設計され
ている。吸込ダクト5は容器1と結合し、また、吐出ダ
ク1へ6は前記容器1と吐出筒7とを案内している。吐
出筒7は溢流部8を有している。水が溢流部8を通過プ
る時に、該水は集水された後にダクト9を通って、他の
容器又(よさらにその他の処理をするために排水される
。
する。円錐形の先端部にはチューブが下方向に向いて取
り(=t tプられている。円錐形の壁面2の傾きは容
器内に沈澱する沈澱物が円錐形の頂点に向かって下方へ
スライドしてダク1〜4から排出されるように設計され
ている。吸込ダクト5は容器1と結合し、また、吐出ダ
ク1へ6は前記容器1と吐出筒7とを案内している。吐
出筒7は溢流部8を有している。水が溢流部8を通過プ
る時に、該水は集水された後にダクト9を通って、他の
容器又(よさらにその他の処理をするために排水される
。
容器2内には、円錐形の容器10が内蔵されている。該
円錐形の容器10の壁面の傾きはこの円錐面に沈澱覆る
沈澱、物が円錐の頂点に向かって下方へスライドするよ
うに設計しである。該容器10の基端には環状のリム1
1が形成しであり、該リム11は容器10の高さを増し
、イの−に方は間口している。また、該リム11にはあ
る角度をもって、iJ切り板12が設【プである。該仕
切り板12は円紳形の容器10内で、水が渦を巻がない
ようにするためのものである。円紳形の容器1oの底部
にはチューブ13が伸張しており、該チューブ13は外
側の容器の底部ともう少しで接触する所まで延びている
。円錐形の容器1o内の水は装置の排出路に通じている
前記デユープ13を介して排出される。前記チューブ1
3は、装置の運転中には、該ヂ1−713を通しての実
質的な水の移動がなされないように設置されている。ま
た、前記円錐形の容器10には、リング14が前記容器
10の外被」−に設置ノである。該リング14には吸込
ダク1へ5が結合しており、該吸込ダクト5の間口部を
リング14が囲むように設ぎ↑されている。
円錐形の容器10の壁面の傾きはこの円錐面に沈澱覆る
沈澱、物が円錐の頂点に向かって下方へスライドするよ
うに設計しである。該容器10の基端には環状のリム1
1が形成しであり、該リム11は容器10の高さを増し
、イの−に方は間口している。また、該リム11にはあ
る角度をもって、iJ切り板12が設【プである。該仕
切り板12は円紳形の容器10内で、水が渦を巻がない
ようにするためのものである。円紳形の容器1oの底部
にはチューブ13が伸張しており、該チューブ13は外
側の容器の底部ともう少しで接触する所まで延びている
。円錐形の容器1o内の水は装置の排出路に通じている
前記デユープ13を介して排出される。前記チューブ1
3は、装置の運転中には、該ヂ1−713を通しての実
質的な水の移動がなされないように設置されている。ま
た、前記円錐形の容器10には、リング14が前記容器
10の外被」−に設置ノである。該リング14には吸込
ダク1へ5が結合しており、該吸込ダクト5の間口部を
リング14が囲むように設ぎ↑されている。
また、前記リング14は−っ又はいくっがのスリット1
5を有している。吸い込まれlζ水に含まれている空気
は、このスリット15がら引き出されることになる。
5を有している。吸い込まれlζ水に含まれている空気
は、このスリット15がら引き出されることになる。
前記円錐形の容器10は容器ゴ内に連結部材16を介し
て吊り下げ保持されている。該連結部材11は、容器1
内の水が渦を巻くのを抑制するように設計されている。
て吊り下げ保持されている。該連結部材11は、容器1
内の水が渦を巻くのを抑制するように設計されている。
前記容器1の最上部には廃油機が設けられている。図示
されている実施例では、廃油機はブラケット18に連結
されてい梁17を有する。該梁17には、駆動モータ1
9と該モータの回転数を減速する減速ギア装置20とが
段()られている。廃油機21自身は前記減速ギア装置
に連結されている。該廃油機21は前記減速ギア装置に
吊り下げ保持され、容器1に対して回転ブレード22を
介して平行を保っている。該回転ブレード22は、容器
1の上部に設けられた縁23上に位置し、該縁23上を
移動する。前記廃油機21は当て盤24に対して相対的
に移動し、該当て盤24を通過する時に、両者は折り重
なる。廃油機にJ:って集められた物質集団は、外被に
設けられた穴と排水路25とを介して容器1の外へ排出
される。
されている実施例では、廃油機はブラケット18に連結
されてい梁17を有する。該梁17には、駆動モータ1
9と該モータの回転数を減速する減速ギア装置20とが
段()られている。廃油機21自身は前記減速ギア装置
に連結されている。該廃油機21は前記減速ギア装置に
吊り下げ保持され、容器1に対して回転ブレード22を
介して平行を保っている。該回転ブレード22は、容器
1の上部に設けられた縁23上に位置し、該縁23上を
移動する。前記廃油機21は当て盤24に対して相対的
に移動し、該当て盤24を通過する時に、両者は折り重
なる。廃油機にJ:って集められた物質集団は、外被に
設けられた穴と排水路25とを介して容器1の外へ排出
される。
上述した装置は、円柱形状に形成したものであるが、四
角注形状や長四角柱形状又11’の他の形状等でもよい
。また、該装置は地上に設置しても、また、地中に設置
できるにうに形成してもよい。
角注形状や長四角柱形状又11’の他の形状等でもよい
。また、該装置は地上に設置しても、また、地中に設置
できるにうに形成してもよい。
(発明の作用効果)
次に、本発明に係る前記装置の作用を説明する。
処理が行われるべき液体が吸込ダクト5を通して送り込
まれる。吸込ダク1〜5はリング14内に通じているの
で、液体は第5図に7にされるように、下方へ押しやら
れる。重い粒子すなわち液体の密度よりも高い密度を有
する粒子は容器1の下方へ向って加速されることになる
。一方、液体の流れは約180°の方向転換を強いられ
、液体の個々の粒子は減速し、第5図の断面a−aに示
される断面において最も遅い速度となる。この断面の断
面積は符号△で表わされる。また、この断面での液体の
上昇速度はV+=Q/Aの式で表わされる。
まれる。吸込ダク1〜5はリング14内に通じているの
で、液体は第5図に7にされるように、下方へ押しやら
れる。重い粒子すなわち液体の密度よりも高い密度を有
する粒子は容器1の下方へ向って加速されることになる
。一方、液体の流れは約180°の方向転換を強いられ
、液体の個々の粒子は減速し、第5図の断面a−aに示
される断面において最も遅い速度となる。この断面の断
面積は符号△で表わされる。また、この断面での液体の
上昇速度はV+=Q/Aの式で表わされる。
ここで、Qは流用を表わす符号である。この断面から、
液体は、周囲の液体の密度よりも低い密度を有する液体
中の粒子と共に、1貸する。周囲の液体よりも低い密度
を有する粒子は周囲の液体の粒子よりも速い速度で表面
まで上R′す゛る。これらの粒子の速度を符号vI′で
表わづ。
液体は、周囲の液体の密度よりも低い密度を有する液体
中の粒子と共に、1貸する。周囲の液体よりも低い密度
を有する粒子は周囲の液体の粒子よりも速い速度で表面
まで上R′す゛る。これらの粒子の速度を符号vI′で
表わづ。
断面b−bにおりる容器1の内表面とリング11の外表
面とに囲まれた断面積Bの部分は前記断面積Δよりも小
さくなり、このため、断面b−bにJ3ける液体の速度
V2は断面a−aにd51ノる速度■1よりも大きくな
る。また、液体J二りも軽い萌8+、1粒子の速度V2
’ は周囲の液体の速度V2よりも)大きくなる。尚、
流れは層流状態を維持し、i!!13ZV2. V2
’の向きは上方を向いているものと仮定する。
面とに囲まれた断面積Bの部分は前記断面積Δよりも小
さくなり、このため、断面b−bにJ3ける液体の速度
V2は断面a−aにd51ノる速度■1よりも大きくな
る。また、液体J二りも軽い萌8+、1粒子の速度V2
’ は周囲の液体の速度V2よりも)大きくなる。尚、
流れは層流状態を維持し、i!!13ZV2. V2
’の向きは上方を向いているものと仮定する。
リング11の上端と水面との距離はhとする。
距離;1の値の最小値は溢流部8により決定される。
この装置を通過づ−る液体は、リング11の周縁上であ
る断面fJ!ICの部分を必ず通過する。断面積CとE
よ、リング11の周線に前記距離11を掛けた値である
。
る断面fJ!ICの部分を必ず通過する。断面積CとE
よ、リング11の周線に前記距離11を掛けた値である
。
前記断面積Cの部分の液体の速度v3はQ/Cで示され
る。
る。
液体が断面積Cの部分を通過した後は、液体の流れは、
円錐形の容器10の排出用ダク1〜が位置づる底部へ案
内される。このように、流れ方向は再び180°の方向
転換を強いられる。次に、液体は、断面b−bにおりる
断面積りを有するリング11の内側と円錐形の容器10
の基端部とを通過する。この部分の液体の速度■4はQ
/ Dで示される。
円錐形の容器10の排出用ダク1〜が位置づる底部へ案
内される。このように、流れ方向は再び180°の方向
転換を強いられる。次に、液体は、断面b−bにおりる
断面積りを有するリング11の内側と円錐形の容器10
の基端部とを通過する。この部分の液体の速度■4はQ
/ Dで示される。
円錐形の容器10の底部では、液体の流れ方向はさらに
180°の方向転換を強いられ、水は吐出バイブロを通
って!iii置外へ排出される。
180°の方向転換を強いられ、水は吐出バイブロを通
って!iii置外へ排出される。
上述の説明より明らかなように、液体と軽い粒子とは、
それぞれ、断面a−aにおける速度vIVl ’ カラ
fg面b −b ニお番プる速度V2 、 V2 ’に
加速される。液体より密度の低い粒子が断面積Bの部分
を通過する際には、容器中心へ向って水平方向に速度勾
配が発生する。このため、粒子の合成速度Rは断面b−
1)における垂直方向からそれることになる。断面積C
が断面積Bと同じか又はそれ以上だと仮定すると、リン
グ11の縁上近傍における粒子の移動方向は垂直面に対
して45°以下の傾きを右することになる。なぜなら、
速度v2は速度v3と同じか又はそれ以上であり、断面
b−bに83ける粒子の実際の速度はv2′であり、こ
の速度V2’ は速度V2よりも人きいためである。す
゛なわち、速度v2′は速度v3よりも大きいからCあ
る。さらに、もし、断面fi D h(断面積Cど同じ
か又はそれ以上だとすると、周囲の液体よりも軽い粒子
は容器内の水面に向かって移動することになる。
それぞれ、断面a−aにおける速度vIVl ’ カラ
fg面b −b ニお番プる速度V2 、 V2 ’に
加速される。液体より密度の低い粒子が断面積Bの部分
を通過する際には、容器中心へ向って水平方向に速度勾
配が発生する。このため、粒子の合成速度Rは断面b−
1)における垂直方向からそれることになる。断面積C
が断面積Bと同じか又はそれ以上だと仮定すると、リン
グ11の縁上近傍における粒子の移動方向は垂直面に対
して45°以下の傾きを右することになる。なぜなら、
速度v2は速度v3と同じか又はそれ以上であり、断面
b−bに83ける粒子の実際の速度はv2′であり、こ
の速度V2’ は速度V2よりも人きいためである。す
゛なわち、速度v2′は速度v3よりも大きいからCあ
る。さらに、もし、断面fi D h(断面積Cど同じ
か又はそれ以上だとすると、周囲の液体よりも軽い粒子
は容器内の水面に向かって移動することになる。
前記粒子がこのような方向へ移動し、該粒子は断面積り
の部分にとり残されたままであり、吐出バイブロの間口
へ向かう速度勾配は減少せられるという事実ににす、円
錐形の容器10の底部上の吐出バイブロの開口と個々の
粒子との間の距離が増大づる。前記粒子が円錐形の容器
の下方へ引き込まれるのを避けるために、容器の中心線
上にある吐出パイプの開口部とリング11の上部縁との
間を結ぶ相像線の垂直面に対する角度ば45°と等しい
か又はそれ以下とする。
の部分にとり残されたままであり、吐出バイブロの間口
へ向かう速度勾配は減少せられるという事実ににす、円
錐形の容器10の底部上の吐出バイブロの開口と個々の
粒子との間の距離が増大づる。前記粒子が円錐形の容器
の下方へ引き込まれるのを避けるために、容器の中心線
上にある吐出パイプの開口部とリング11の上部縁との
間を結ぶ相像線の垂直面に対する角度ば45°と等しい
か又はそれ以下とする。
上述した理論上の説明は層流状態にお(プるものだが、
流れが層流状態を理論的に越える速度で使用した場合で
も、この装置の機能を維持できることは確認されている
。層流状態をなす流れの速度を超過する限界の値は、実
質的に(よ、粒子と該粒子が浮遊している媒体との密度
の差異や該粒子の大きさによつ−C定められる。
流れが層流状態を理論的に越える速度で使用した場合で
も、この装置の機能を維持できることは確認されている
。層流状態をなす流れの速度を超過する限界の値は、実
質的に(よ、粒子と該粒子が浮遊している媒体との密度
の差異や該粒子の大きさによつ−C定められる。
第1図は本発明に係る分1lIIt装置の側面図、第2
図は第1図の平面図、第3図は第2図のI−I線概略断
面図、第4図は第3図のIIII線概略断面図、第5図
aは装置内の流動状態を示す第3図に対応する概略断面
図、第5図すは第5図aのa−a線概略断面図、第5図
Cは第5図aのb−b線概略断面図、第5図dは第5図
Cに示された断面積Bの部分と断面積りの部分とを通じ
る区域間の流れ方向転換部を示す要部詳細図である。 1・・・容器、5・・・吸込ダクト、6・・・吐出用パ
イプ、7・・・吐出筒、8・・・溢流部、 10.11.12・・・挿入物、13・・・パイプ、1
4・・・リング、 A、B、C,D・・・断面積、11・・・距離。
図は第1図の平面図、第3図は第2図のI−I線概略断
面図、第4図は第3図のIIII線概略断面図、第5図
aは装置内の流動状態を示す第3図に対応する概略断面
図、第5図すは第5図aのa−a線概略断面図、第5図
Cは第5図aのb−b線概略断面図、第5図dは第5図
Cに示された断面積Bの部分と断面積りの部分とを通じ
る区域間の流れ方向転換部を示す要部詳細図である。 1・・・容器、5・・・吸込ダクト、6・・・吐出用パ
イプ、7・・・吐出筒、8・・・溢流部、 10.11.12・・・挿入物、13・・・パイプ、1
4・・・リング、 A、B、C,D・・・断面積、11・・・距離。
Claims (4)
- (1)液体の密度に近い密度を有Jる物質が前記液体中
に含まれる場合の前記液体と前記物質の分111装置で
あって、特に用水から脂肪や脂肪に関連する物質やたん
ばく質やたん白質に関連する物質を取り除くために用い
られ、表面の物質を取り除くための部材(20)、(’
21)、<22>が上部に取り付けられ、下部に、底に
沈澱した物質を排出するための部材(4)が取り付1ノ
られている容器(1)を有する分離装置において、吸込
ダクト(5)を有し、該吸込ダクト(5)は前記容器(
1)の略中火に位置する挿入物(10)、(11)’、
(12)の外側とその下方に内部の液体が流出するにう
に結合し、前記挿入物(10)は下方に傾斜するテーバ
状下部(10)をなし、該テーパ状下部(10)内の底
部には、処理済の液体を排出するためのバイブ(6)の
先端が位置し、該バイブ(6)は吐出筒(7)と内部の
液体が流出するように結合し、該吐出筒(7)ぽその中
に溢流部(8)を設けることができるように形成し、該
溢流部(8)は前記容器(1)内の最下限の液面を決定
し、前記挿入物(10)、(11)の最もl]の広い部
分と前記容器(1)の内表面との間に形成された最小限
の断面積(B)が、前記挿入物(10)、(11)の最
も大きい周線に前記挿入物(10)、(11)の上縁部
と前記溢流部(8)によって維持される前記最下限の液
面との間の距離(h)を掛けた値の断面積(C)と等し
いか又はそれ以下であると共に、前記断面積(B)が前
記挿入物(10)、(11)の上端の開口部の面積であ
る断面積(D)と等しいか又はそれ以下であることを特
徴とする分離装置。 - (2)前記吸込ダクト(5)が、リング(14)ににっ
て囲まれた空間部分、又は前記挿入物(10)の下部に
設置し、かつ、上部にガス抜き用穴を有し、下端が開口
しているその他の部材と、内部の液体が流通づるように
結合してなる特許請求の範囲第1項に記載の分+m装置
。 - (3)前記吐出用パイプ(6)の吸込口の中心と略中火
にi! +ブられた挿入物(10)、(11)の上部縁
とを結ぶ想像線の垂直面に対しての角度が45°と等し
いか又はそれ以下であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の分111i装置。 - (4)前記挿入物(10)のテーパ状先端部にパイプ(
13)が伸張し、該パイプ(13)の末端が前記容器(
1)の底部近傍に位置することを特徴とする特r[請求
の範囲第1項に記載の分1Illl装置。
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