JPS5984117A - 合格最小重量を計量する組合せはかりを選定する方法及び装置 - Google Patents
合格最小重量を計量する組合せはかりを選定する方法及び装置Info
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- JPS5984117A JPS5984117A JP58182944A JP18294483A JPS5984117A JP S5984117 A JPS5984117 A JP S5984117A JP 58182944 A JP58182944 A JP 58182944A JP 18294483 A JP18294483 A JP 18294483A JP S5984117 A JPS5984117 A JP S5984117A
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- G—PHYSICS
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- G01G—WEIGHING
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- G01G23/01—Testing or calibrating of weighing apparatus
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- G—PHYSICS
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- G01G23/3707—Indicating the weight by electrical means, e.g. using photoelectric cells involving digital counting using a microprocessor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は計量装置、特に、はかりの選定した組合せから
最小合格重量を得るべく、複数のC才力)りを使用した
計量装置に関する。
最小合格重量を得るべく、複数のC才力)りを使用した
計量装置に関する。
技術的背景
果物、野菜、キャンディ、その他の小物のように多くの
製品はまちまちの寸法や重さで生産、製造され、各群に
分けられ包装される前はバラで取扱われる。製品を入れ
た複数の個々のはかりから特定の組合せを選定し、目標
とする。即ち規定の製品の重量に近似あるいは同等の全
体重量を累積する組合せ計量装置が開発されてきた。そ
のような計量装置は例えば米国特許第3,989,92
8号および′同第4.267.894号に記載されてい
る。
製品はまちまちの寸法や重さで生産、製造され、各群に
分けられ包装される前はバラで取扱われる。製品を入れ
た複数の個々のはかりから特定の組合せを選定し、目標
とする。即ち規定の製品の重量に近似あるいは同等の全
体重量を累積する組合せ計量装置が開発されてきた。そ
のような計量装置は例えば米国特許第3,989,92
8号および′同第4.267.894号に記載されてい
る。
組合せ計量装置は、極めて短時間に多数のはかりの組合
せをサンプリングし、どの組合せが目標重量を最も満足
に提供するかを選定することの可能なマイクロプロセッ
サの出現により、益々一般化してきた。該当組合せが確
認されると、その組合せに属するはかりが共通シュート
へ排出され、該シュートが集められた製品を包装機のフ
ィルムラッパあるいはその他の容器へ排出する。この過
程は、当該はかりに再ひ積込みするか、空にされたはか
りが再積込みされるまで選定過程から除外した上で、マ
イクロプロセッサにより繰返される。
せをサンプリングし、どの組合せが目標重量を最も満足
に提供するかを選定することの可能なマイクロプロセッ
サの出現により、益々一般化してきた。該当組合せが確
認されると、その組合せに属するはかりが共通シュート
へ排出され、該シュートが集められた製品を包装機のフ
ィルムラッパあるいはその他の容器へ排出する。この過
程は、当該はかりに再ひ積込みするか、空にされたはか
りが再積込みされるまで選定過程から除外した上で、マ
イクロプロセッサにより繰返される。
マイクロプロセッサはフレキシビリティがあるため、選
定過程の間に多数のはかりを検査し、重量に関するパラ
メータを製品や生産の変化する条件にしたがって容易に
調整することができる。しかしな、がら、長期の使用期
間を通じて各はかりからの重量に関するインフォメーシ
ョンが正確であり、重量インフォメーションを処理する
要素の変動によって影響を受けないことが重要である。
定過程の間に多数のはかりを検査し、重量に関するパラ
メータを製品や生産の変化する条件にしたがって容易に
調整することができる。しかしな、がら、長期の使用期
間を通じて各はかりからの重量に関するインフォメーシ
ョンが正確であり、重量インフォメーションを処理する
要素の変動によって影響を受けないことが重要である。
このため一般にはかりには較正装置を使用し、プロセッ
サで使用する重量に関するパラメータを更新するよう周
期的に作動させる。
サで使用する重量に関するパラメータを更新するよう周
期的に作動させる。
所定のはかりにおける重量のサンプリングは、当該はか
りが作動している環境によって、阻害されることが度々
ある。通常、はかりへの積込みは、振動フィーダによっ
て行われるが、当該はかり並びに重量測定を振動フィー
ダによる影響から隔絶するため、弾性取付具が重要な測
定センサおよびはかりを支持している。それにもかかわ
らず、重量信号に疑似誤差が入り、最終産量の測定を不
正確にする。
りが作動している環境によって、阻害されることが度々
ある。通常、はかりへの積込みは、振動フィーダによっ
て行われるが、当該はかり並びに重量測定を振動フィー
ダによる影響から隔絶するため、弾性取付具が重要な測
定センサおよびはかりを支持している。それにもかかわ
らず、重量信号に疑似誤差が入り、最終産量の測定を不
正確にする。
機械的な計量装置と比較して、マイクロプロセッサの速
度が速いのにもか力)わらず、マイクロプロセッサの機
能するサイクル時間は、それらがサンプリング時間およ
び読取り時間に加算され、かつ1台のマイクロプロセッ
サが不整然と積込みされる多数のはかりをカバーするた
め重要な要素である。
度が速いのにもか力)わらず、マイクロプロセッサの機
能するサイクル時間は、それらがサンプリング時間およ
び読取り時間に加算され、かつ1台のマイクロプロセッ
サが不整然と積込みされる多数のはかりをカバーするた
め重要な要素である。
発明の摘要
したがって、本発明の目的は、前記の問題の解決法を提
供することである。
供することである。
本発明は、多種の量の製品から製品の最小合格重量を選
定するよう設計された組合せ計量装置に関する。この計
量装置は、それぞれがある量の製品を受取り計量し、当
該はかりの重量を表示する重量信号を発生させる複数の
はかりを含む。
定するよう設計された組合せ計量装置に関する。この計
量装置は、それぞれがある量の製品を受取り計量し、当
該はかりの重量を表示する重量信号を発生させる複数の
はかりを含む。
本発明の一つの特徴においては、はかりは製品を保持す
る計量皿と、例えば歪計のように計量作業の間製品の重
量によって歪む部材とを有する。
る計量皿と、例えば歪計のように計量作業の間製品の重
量によって歪む部材とを有する。
はかりには容器重量と計量計算上の重量傾斜とに関する
パラメータを決定する較正装置が設けられ、該較正装置
には較正過程においてはかりに載せたり、それから引き
上げられる既矧の重さのウェイトが含まれている。ウェ
イトは、それがOま力)り上に乗ると自動的に外れる第
1と第2のインタロック部材を有するカップリングによ
って、例えばエアシリンダのような作動装置に接続され
る。
パラメータを決定する較正装置が設けられ、該較正装置
には較正過程においてはかりに載せたり、それから引き
上げられる既矧の重さのウェイトが含まれている。ウェ
イトは、それがOま力)り上に乗ると自動的に外れる第
1と第2のインタロック部材を有するカップリングによ
って、例えばエアシリンダのような作動装置に接続され
る。
本発明の他の特徴においては、はかりからの出力信号が
サンプリングされ、精度を上げ、かつ振動やその他の撹
乱要因により発生される疑似誤差を除去するよう処理さ
れる。信号平均化装置(オ1、出力信号を受取るようは
かりに接続され、各種ヤーンプルからの信号の平均値を
出すよう信号を多数回サンプリングするサンプリング装
置を含む。
サンプリングされ、精度を上げ、かつ振動やその他の撹
乱要因により発生される疑似誤差を除去するよう処理さ
れる。信号平均化装置(オ1、出力信号を受取るようは
かりに接続され、各種ヤーンプルからの信号の平均値を
出すよう信号を多数回サンプリングするサンプリング装
置を含む。
本発明のさらに別の特徴においては、最小合格重量測定
を提供するはかりの組合せは、はかりの全ての組合せに
ついての検査順序(サーチシーケンス)に基く検査作業
を通して実現てれる。検査作業は、すでに検査され、目
標M量と同等あるG1はそれ以上の合格性があると判明
したはかりの組合せを検査作業から省く装置を有する検
査制御装置によって行われる。検査順序から一定の組合
せを除去することにより、サイクル時間を減少させる。
を提供するはかりの組合せは、はかりの全ての組合せに
ついての検査順序(サーチシーケンス)に基く検査作業
を通して実現てれる。検査作業は、すでに検査され、目
標M量と同等あるG1はそれ以上の合格性があると判明
したはかりの組合せを検査作業から省く装置を有する検
査制御装置によって行われる。検査順序から一定の組合
せを除去することにより、サイクル時間を減少させる。
寸た検査順序は、先に検査済の組合せに対して1個の新
しいはかり、あるいは異ったはかりを追加することによ
っても設定される。こうして、検査順序の各ステップの
間に操作されたデータ量は、サイクル時間の相応の向上
に伴って最小化される。
しいはかり、あるいは異ったはかりを追加することによ
っても設定される。こうして、検査順序の各ステップの
間に操作されたデータ量は、サイクル時間の相応の向上
に伴って最小化される。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面に基づき説明する。
第1図は、所定の目標重量以上の製品重量を提供する、
はかりの最良組合せを探索し、かつ選定するための本発
明に係る組合せ計量装置の主要要素を示す。前記製品と
は重量が1ちまぢであって、該当組合せを選定すべき複
数のはかりへグループとして積込1れるような果物、ナ
ツツ、あるいはその他の製品である。「最良の」組合せ
を選定すると、対応するはかりは収集装置あるいはダク
トへ排出され、1個のパッケージに包装れるか、その中
に置かれる。組合せ計量装置は10−1.10−2・・
・10−Nとして示す任意数「n」個のはかり10を有
する。
はかりの最良組合せを探索し、かつ選定するための本発
明に係る組合せ計量装置の主要要素を示す。前記製品と
は重量が1ちまぢであって、該当組合せを選定すべき複
数のはかりへグループとして積込1れるような果物、ナ
ツツ、あるいはその他の製品である。「最良の」組合せ
を選定すると、対応するはかりは収集装置あるいはダク
トへ排出され、1個のパッケージに包装れるか、その中
に置かれる。組合せ計量装置は10−1.10−2・・
・10−Nとして示す任意数「n」個のはかり10を有
する。
はかり10の各々は基本的には同じ構造であって、第2
図から第5図まで関連して以下詳述するが、サンプリン
グおよび較正回路12に対して、はかりに積込まれた製
品重量を示す出力電気信号を発生させる。適当なサンプ
リングおよびその他の処理を経た後、電気信号から得た
重量データは重量記憶テーブル14へ加えられ、最良の
組合せの探索の間、重量データの位置を見つけ出しやす
くする。本発明の好適実施例においては、記憶テーブル
と、はかりおよび排出制御装置18以外の第1図に示す
全ての要素は、プログラム化されるとマイクロプロセッ
サに入れられる。この機能に適した市販のマイクロプロ
セッサの1つは、米国テキサス州オースチンのモトロー
ラ会社(Motorolα。
図から第5図まで関連して以下詳述するが、サンプリン
グおよび較正回路12に対して、はかりに積込まれた製
品重量を示す出力電気信号を発生させる。適当なサンプ
リングおよびその他の処理を経た後、電気信号から得た
重量データは重量記憶テーブル14へ加えられ、最良の
組合せの探索の間、重量データの位置を見つけ出しやす
くする。本発明の好適実施例においては、記憶テーブル
と、はかりおよび排出制御装置18以外の第1図に示す
全ての要素は、プログラム化されるとマイクロプロセッ
サに入れられる。この機能に適した市販のマイクロプロ
セッサの1つは、米国テキサス州オースチンのモトロー
ラ会社(Motorolα。
Inc of Au5tin、、Texas)で製造の
68L19E型である。
68L19E型である。
マイクロプロセッサ内において、重量記憶テーブル14
は、シーケンス記憶テーブル20を共用するランダムア
クセス記憶装置の一部から形成されている。シーケンス
記憶テーブルは、データバス26を介してインデックス
レジタ22と探索制御装置24と関連して作動し、未排
出の細分組合せに関する現在の記録と探索作業中の対応
する重量とを保持する。テーブル14.20の機能と作
動については、第9図に関して追ってさらに詳しく説明
する。
は、シーケンス記憶テーブル20を共用するランダムア
クセス記憶装置の一部から形成されている。シーケンス
記憶テーブルは、データバス26を介してインデックス
レジタ22と探索制御装置24と関連して作動し、未排
出の細分組合せに関する現在の記録と探索作業中の対応
する重量とを保持する。テーブル14.20の機能と作
動については、第9図に関して追ってさらに詳しく説明
する。
演算装置30は、各組合せのはかりに対する重量データ
を受取り、その組合せに対する小計を得るため重量を一
緒に加算する。目標重量比較器32は前記小計を、例え
ば計量装置によって発生する各パッケージの希望重量の
ような所定の目標重量と比較する。小計が目標重量と等
しいか、それを上廻ると、はかりの当該組合せが包装す
べき合格重量になったことになる。比較器34において
、全ての合格重量は探索作業中に光に見出した最良の重
量と比較される。先に見出した最良重量の分が太きいと
、現在探索した組合せ重量とが、記憶装置36に記憶さ
れている最良の重量と組合せとに代って記憶される。探
索過程が続行するにつれて、探索記憶装置に記憶された
最良の重量は、それ以下の合格重量と周期的に代替し、
最小の合格重量と対応する組合せとがデコーダ38を介
して記憶装置から読取りできる。デコーダが排出情報を
排出制御装置18へ供給し、最良の組合せを構成するは
かりが排出され、別の探索を行うよう再積込みされる。
を受取り、その組合せに対する小計を得るため重量を一
緒に加算する。目標重量比較器32は前記小計を、例え
ば計量装置によって発生する各パッケージの希望重量の
ような所定の目標重量と比較する。小計が目標重量と等
しいか、それを上廻ると、はかりの当該組合せが包装す
べき合格重量になったことになる。比較器34において
、全ての合格重量は探索作業中に光に見出した最良の重
量と比較される。先に見出した最良重量の分が太きいと
、現在探索した組合せ重量とが、記憶装置36に記憶さ
れている最良の重量と組合せとに代って記憶される。探
索過程が続行するにつれて、探索記憶装置に記憶された
最良の重量は、それ以下の合格重量と周期的に代替し、
最小の合格重量と対応する組合せとがデコーダ38を介
して記憶装置から読取りできる。デコーダが排出情報を
排出制御装置18へ供給し、最良の組合せを構成するは
かりが排出され、別の探索を行うよう再積込みされる。
この過程は、充てんすべき製品と>N6ツケージがある
限り周期的に継続する。
限り周期的に継続する。
好適実施例における組合せ計量装置は、マイクロプロセ
ッサであれば周期的に演算および比較作業を行う速度と
精度が優れているので、探索および比較作業を行うのに
、プログラム化されたマイクロプロセッサを採用してい
る。またマイクロプロセッサは、例えばはかりの斂とか
対象重量の大きさのような計量装置に係るパラメータを
、プログラム化されたデータを単に変えることにより変
化はせることができる。
ッサであれば周期的に演算および比較作業を行う速度と
精度が優れているので、探索および比較作業を行うのに
、プログラム化されたマイクロプロセッサを採用してい
る。またマイクロプロセッサは、例えばはかりの斂とか
対象重量の大きさのような計量装置に係るパラメータを
、プログラム化されたデータを単に変えることにより変
化はせることができる。
第2図は計量作業を次の計量作業との間に、自動的に出
力信号を較正する装備を有するはかり10の中の1つの
構造を示す。このはかりは、ハウジフグ44内で均衡梁
42から懸吊された計量皿40からなる受皿構造を含む
。前記受皿40は均衡梁からチェイン41により懸吊さ
れ、第1図に示す制御装置18により計量した製品が放
出される。均衡梁は、・・ウジングからは撓みヒンジ4
6.48により、かつ受皿40とその上の重量により緊
張状態とされる変動ばね50によって支持されている。
力信号を較正する装備を有するはかり10の中の1つの
構造を示す。このはかりは、ハウジフグ44内で均衡梁
42から懸吊された計量皿40からなる受皿構造を含む
。前記受皿40は均衡梁からチェイン41により懸吊さ
れ、第1図に示す制御装置18により計量した製品が放
出される。均衡梁は、・・ウジングからは撓みヒンジ4
6.48により、かつ受皿40とその上の重量により緊
張状態とされる変動ばね50によって支持されている。
前記変動ばねは下端で均衡梁に、上端で調整ねじ54に
より・・ウジングの片持アーム52に固定されている。
より・・ウジングの片持アーム52に固定されている。
前記調整ねじは、製品が皿40に載せない風袋状態で、
前記均華梁42がハウジング内略中夫に来るよう調整で
きる。ダッシュポット56が均衡梁と片持アーム52の
間に設けられ、質量と計量装置のげね要素によって発生
する均衡梁の振動を緩衝する。
前記均華梁42がハウジング内略中夫に来るよう調整で
きる。ダッシュポット56が均衡梁と片持アーム52の
間に設けられ、質量と計量装置のげね要素によって発生
する均衡梁の振動を緩衝する。
好適実施例では、歪計60である負荷センサがハウジン
グに固定された支持ブロック62の突出端に装着されて
いる。前記歪計と均衡梁42との間には歪部材即ちワイ
ヤ64が接続されている。
グに固定された支持ブロック62の突出端に装着されて
いる。前記歪計と均衡梁42との間には歪部材即ちワイ
ヤ64が接続されている。
製品が計量皿40へ積込1れると、変動ばね50と歪計
60の双方が歪むが、歪計は剛性が太きいため、負荷の
大部分を吸収し、非負荷状態では変動ばね50によって
支持はれていない均衡梁42と受皿40との重量である
風袋車量と、積込筐れた製品の重量とを示す出力信号を
発生させる。
60の双方が歪むが、歪計は剛性が太きいため、負荷の
大部分を吸収し、非負荷状態では変動ばね50によって
支持はれていない均衡梁42と受皿40との重量である
風袋車量と、積込筐れた製品の重量とを示す出力信号を
発生させる。
製品放出後、計量皿42に付着している製品も風袋重量
の一部となる。
の一部となる。
はかり10を較正し計量作業から風袋重量を除去するた
めに、較正用おもり70が空気作動のばねとシリンダか
らなる組立体72によってハウジング44から懸吊され
ている。通常、シリンダ組立体72は非作動状態であっ
て、該組立体の上端でピストンロッド76を囲んでいる
ばね74が較正用ウェイトを均衡梁42およびその他の
皿構造から離れるよう持ち上げている。しかしながら較
正作業の間、シリンダ組立体72が作動し、ピストンが
較正用おもり70を図示のように均衡梁上へ降下はせる
。独得のカップリング78を介してシリンダ組立体は較
正用おもりから完全に外れ、既知重量である較正用おも
り70の追加分のみが正割60によって検出される。
めに、較正用おもり70が空気作動のばねとシリンダか
らなる組立体72によってハウジング44から懸吊され
ている。通常、シリンダ組立体72は非作動状態であっ
て、該組立体の上端でピストンロッド76を囲んでいる
ばね74が較正用ウェイトを均衡梁42およびその他の
皿構造から離れるよう持ち上げている。しかしながら較
正作業の間、シリンダ組立体72が作動し、ピストンが
較正用おもり70を図示のように均衡梁上へ降下はせる
。独得のカップリング78を介してシリンダ組立体は較
正用おもりから完全に外れ、既知重量である較正用おも
り70の追加分のみが正割60によって検出される。
第3図及び第4図は前記の独得のカップリング78とそ
の作動方法を詳細に示す。第3図におし)で、カップリ
ング78は、δトンロッド76から垂下する第1のリン
ク80と、較正用おもり70の本体部から上方へ突出し
だ第2のリンク82とから構成されている。おもりが図
示のように均衡梁42を離れて支持されている場合は、
リンク80.82はおもりの重力により接触し、荷重伝
達関係とされている。しかしながら、第4図に示すよう
に較正用おもり70が梁42上に降下されると、リンク
80.82は壕だ相互にロックされているものの自動的
に外れ、りンク82を含む較正用おもりの全重量が梁上
で支持きれる。前記リンクによって形成されるカップリ
ング78は、構造が簡単で作動が正確である。カップリ
ングは較正用おもりを梁から持上げるエアシリンダ72
から全体的に外れ、較正作業中の測定に影響するのはお
もりのみであって、シリンダあるいはそのいづれかの部
分でないよう保証する。
の作動方法を詳細に示す。第3図におし)で、カップリ
ング78は、δトンロッド76から垂下する第1のリン
ク80と、較正用おもり70の本体部から上方へ突出し
だ第2のリンク82とから構成されている。おもりが図
示のように均衡梁42を離れて支持されている場合は、
リンク80.82はおもりの重力により接触し、荷重伝
達関係とされている。しかしながら、第4図に示すよう
に較正用おもり70が梁42上に降下されると、リンク
80.82は壕だ相互にロックされているものの自動的
に外れ、りンク82を含む較正用おもりの全重量が梁上
で支持きれる。前記リンクによって形成されるカップリ
ング78は、構造が簡単で作動が正確である。カップリ
ングは較正用おもりを梁から持上げるエアシリンダ72
から全体的に外れ、較正作業中の測定に影響するのはお
もりのみであって、シリンダあるいはそのいづれかの部
分でないよう保証する。
希望する目標重量を得るべく数個のはかりの中味を測定
する場合には、特にはかりから正確な重量信号を得るこ
とが重要である。個々のはかりが不正確な場合、その不
正確さが組合せ取量に累積される。さらに、計量装置の
電気装置、即ち測定部分の変動はさらに誤差を発生させ
うる。これら全ての誤差ははかりの出力を周期的に較正
す乞ことにより補正できる。
する場合には、特にはかりから正確な重量信号を得るこ
とが重要である。個々のはかりが不正確な場合、その不
正確さが組合せ取量に累積される。さらに、計量装置の
電気装置、即ち測定部分の変動はさらに誤差を発生させ
うる。これら全ての誤差ははかりの出力を周期的に較正
す乞ことにより補正できる。
較正作業は、はかりが空の間に歪計60の値をまづ読取
り、次に皿構造体へ較正用おもりを降下させ、第2回目
の読取りを行うことにより行われる。第1回の読取り値
は風袋重量で、第2回の読取り値は風袋と、既知の較正
用おもりの重量の大きさを示す。前記2回の読取り値を
減算することにより、較正用ウェイト以上あるいは以下
の次の荷重を正確に測定するために、目盛係数即ち出力
信号の勾配が得られる。
り、次に皿構造体へ較正用おもりを降下させ、第2回目
の読取りを行うことにより行われる。第1回の読取り値
は風袋重量で、第2回の読取り値は風袋と、既知の較正
用おもりの重量の大きさを示す。前記2回の読取り値を
減算することにより、較正用ウェイト以上あるいは以下
の次の荷重を正確に測定するために、目盛係数即ち出力
信号の勾配が得られる。
第5図は、シリンダ72と較正用ウェイト70との間の
カップリングの別の実施例を示す。本実施例においては
、おもり70に固定されたカップ86がコード90によ
ってピストンロンドア6から懸吊された球88を囲んで
いる。前記カップは球88の直径より小さい開口92を
上端で形成するよう先細にするか閉鎖する。おもり70
はピストンロンドア6により昇降でき、カップの空洞内
の中央位置にくるとロンドから外れることができる。カ
ップ86と球88とは機能的にリンク80.82に相等
する。
カップリングの別の実施例を示す。本実施例においては
、おもり70に固定されたカップ86がコード90によ
ってピストンロンドア6から懸吊された球88を囲んで
いる。前記カップは球88の直径より小さい開口92を
上端で形成するよう先細にするか閉鎖する。おもり70
はピストンロンドア6により昇降でき、カップの空洞内
の中央位置にくるとロンドから外れることができる。カ
ップ86と球88とは機能的にリンク80.82に相等
する。
第6図は、第1図に示す組合せ計量装置のはかりにおい
て歪計60からの重量データを受取る電気回路を示す。
て歪計60からの重量データを受取る電気回路を示す。
歪計は典型的にはブリッジ構造であって、ブリッジの出
力は高ゲインの増幅器100へ送られる。本発明の一実
施例においては、増幅器は歪計の差異信号を600倍に
して出力信号、を出す。
力は高ゲインの増幅器100へ送られる。本発明の一実
施例においては、増幅器は歪計の差異信号を600倍に
して出力信号、を出す。
増幅器の出力は低域RC瀘波回路102へ供給され、該
濾波回路は例えば、フィーダおよびその他はかりを囲む
周囲要素の振動による高位信号振動を抑制する80ミリ
秒の時間常数を有する。前記濾波回路は、はかりが全体
的に装着されている機械的隔離装置との糾合せて作動す
る。
濾波回路は例えば、フィーダおよびその他はかりを囲む
周囲要素の振動による高位信号振動を抑制する80ミリ
秒の時間常数を有する。前記濾波回路は、はかりが全体
的に装着されている機械的隔離装置との糾合せて作動す
る。
第1図に示すサンプリングおよび較正回路12は、第6
図に示すはかり選定およびサンプリング回路106を含
む。この回路は、チャンネルデコーダ114によって制
御されるマルチプレクサ108において各はかりからの
歪計信号を受信する。デコーダはマルチプレクサをして
各はかりからの出力信号を順にサンプリンクさせ、サン
プリングされた値はサンプリング・保持回路112へ順
に加えられる。デコーダ110とサンプリング回路11
2との調時・制御機能は、回路114により制御され、
サンプリングされた信号は回路112から、アナログ・
デジタル変換器116へ順に転送される。
図に示すはかり選定およびサンプリング回路106を含
む。この回路は、チャンネルデコーダ114によって制
御されるマルチプレクサ108において各はかりからの
歪計信号を受信する。デコーダはマルチプレクサをして
各はかりからの出力信号を順にサンプリンクさせ、サン
プリングされた値はサンプリング・保持回路112へ順
に加えられる。デコーダ110とサンプリング回路11
2との調時・制御機能は、回路114により制御され、
サンプリングされた信号は回路112から、アナログ・
デジタル変換器116へ順に転送される。
はかりからの重量信号の信頼性を向上させるために、信
号は数回サンプリングてれ、次いで平均化される。例え
ば10個のはかりを有する本発明の一実施例においては
、デジタルフォーマットへの変換は、はかりの製品放出
の前約130から140 ミIJ秒寸で延ばされる。次
に、各出ノ月呂号は5ミリ秒毎にデジタル値に変換され
、デジタル信号はバッファ増幅器118とデータバス励
振器120を介してデータバス122ヘリレーされる。
号は数回サンプリングてれ、次いで平均化される。例え
ば10個のはかりを有する本発明の一実施例においては
、デジタルフォーマットへの変換は、はかりの製品放出
の前約130から140 ミIJ秒寸で延ばされる。次
に、各出ノ月呂号は5ミリ秒毎にデジタル値に変換され
、デジタル信号はバッファ増幅器118とデータバス励
振器120を介してデータバス122ヘリレーされる。
サンプリングされた信号は、第7図に示すデータプロセ
ツザのエレメントにおいて平均化さ′J1.る。
ツザのエレメントにおいて平均化さ′J1.る。
所定のはかりズハら連続してサンプリングされた値は、
カロ算器]、 24においC合算される。サンプリンク
の間に加算された信号は1、その信号の発生源である特
定のはかりに対応し7た累算レジスタ126−1.12
6−.2.12(i3、・・126 Nで記憶される。
カロ算器]、 24においC合算される。サンプリンク
の間に加算された信号は1、その信号の発生源である特
定のはかりに対応し7た累算レジスタ126−1.12
6−.2.12(i3、・・126 Nで記憶される。
例えばはかり/I61からの信号のデジタル値は5ミリ
秒間陽で16回、計80ミリ秒間サンプリングされる。
秒間陽で16回、計80ミリ秒間サンプリングされる。
16個のサンプルは順に加算され、累算レジスタ126
−1で記憶される。
−1で記憶される。
サンプリング時間の後、累計総和は、゛信号が較正・風
袋回路130で使用される前に、除算器128において
16で除算される。多数回サンプリングされた信号を使
用前に平均化する過程によって、はかりの中および周囲
の撹乱によって影響を受けにくい、より信頼性のある信
号を提供する。本発明の一実施例において、平均化技術
により、単回サンプリング装置と比較して2から4倍の
係数で計量装置の精度を高めることが判明した。
袋回路130で使用される前に、除算器128において
16で除算される。多数回サンプリングされた信号を使
用前に平均化する過程によって、はかりの中および周囲
の撹乱によって影響を受けにくい、より信頼性のある信
号を提供する。本発明の一実施例において、平均化技術
により、単回サンプリング装置と比較して2から4倍の
係数で計量装置の精度を高めることが判明した。
較正・風袋回路130は、較正の間、風袋重量と傾斜と
を得て、計量の間にはかりの中の製品の正味重量を示す
信号を提供する。次に正味重量信号は記憶され、探索作
業中使用すべきはかり記憶テーブル14へ伝達される。
を得て、計量の間にはかりの中の製品の正味重量を示す
信号を提供する。次に正味重量信号は記憶され、探索作
業中使用すべきはかり記憶テーブル14へ伝達される。
組合せ計量装置においては、はかりの最良の組合せを見
出す技術は可能な全ての組合せを検査し、所定の目標重
量と等しいか大きい重量を提供する凝小M量の組合せが
見出されろ葦で各種の組合せを相互に比較する。この技
術は、マイクロプロセッサが2だ−1の組合せを検査す
ることを観する。
出す技術は可能な全ての組合せを検査し、所定の目標重
量と等しいか大きい重量を提供する凝小M量の組合せが
見出されろ葦で各種の組合せを相互に比較する。この技
術は、マイクロプロセッサが2だ−1の組合せを検査す
ることを観する。
rtt、Jは検査される作動はかりの数である。しかし
ながら前に検査された組合せが、前に検査はれなかった
新しいはかりに追〃1されるステップを含む連続したス
テップを有する特別の検査順序を設定することにより、
該順序の中で、あるステップは省略あるいは飛すことに
より各検査作業のためのサイクル時間を減少させること
が可能である。
ながら前に検査された組合せが、前に検査はれなかった
新しいはかりに追〃1されるステップを含む連続したス
テップを有する特別の検査順序を設定することにより、
該順序の中で、あるステップは省略あるいは飛すことに
より各検査作業のためのサイクル時間を減少させること
が可能である。
例えば、前にはかりの特定の組合せが検査ずみでありか
つ当該組合せが目標重量に等しいかそれを上廻る全体重
量を提供する場合には、それμ上、前に検査され合格し
た組合せを含む別の組合せを検査する必要はない。換言
すれば、前に検査され合格した組合せにその他のはかり
を加えてみても重量のより少ない別の組合せを見出すこ
とはできない。
つ当該組合せが目標重量に等しいかそれを上廻る全体重
量を提供する場合には、それμ上、前に検査され合格し
た組合せを含む別の組合せを検査する必要はない。換言
すれば、前に検査され合格した組合せにその他のはかり
を加えてみても重量のより少ない別の組合せを見出すこ
とはできない。
この概念は、本発明における検査順序を検討することに
より、明瞭に理解される。第8図は欄αから0に、4個
の異ったはかりによってつくりつる可能な全ての15の
組合せを列挙したチャートを示す。゛さらに、−前記組
合せは、本発明で付けたはかりの間での優先順位の順序
にしたがって配列されている。図示の都合上、優先順位
ははかりの数字表示に対応する、即ち第1のはかりが最
優先順位を有するものと想定する。こうして設定した検
査順序は、α−dの組合せにおいて示すように順序の各
段階において新しい1個のはかりを追加し、その後、優
先順序に従ってすでに検査されたはかりの組合せ(lこ
おける最低優先順位のはかりに置き代えていく。換言す
れば、eの組合せに達すると、はかり1.2および3の
組合せを含む全ての可能な組合せがすでに作られている
。そこで、最低のΔ先順位のはかり、即ち第3のはかり
は連続して次のはかり、即ち第4のはかりに置き代えら
れ′る。はかり1と2の組合せがすてに検査されている
ので同じ考えがfの組合せに適用され、組合せhに至る
と、はかり1n体から構成される組合せが全て検査され
たことになる。組合せiにおいては、第1のはかりが次
のはかりに置き代えられ、第2のはかりが優先される。
より、明瞭に理解される。第8図は欄αから0に、4個
の異ったはかりによってつくりつる可能な全ての15の
組合せを列挙したチャートを示す。゛さらに、−前記組
合せは、本発明で付けたはかりの間での優先順位の順序
にしたがって配列されている。図示の都合上、優先順位
ははかりの数字表示に対応する、即ち第1のはかりが最
優先順位を有するものと想定する。こうして設定した検
査順序は、α−dの組合せにおいて示すように順序の各
段階において新しい1個のはかりを追加し、その後、優
先順序に従ってすでに検査されたはかりの組合せ(lこ
おける最低優先順位のはかりに置き代えていく。換言す
れば、eの組合せに達すると、はかり1.2および3の
組合せを含む全ての可能な組合せがすでに作られている
。そこで、最低のΔ先順位のはかり、即ち第3のはかり
は連続して次のはかり、即ち第4のはかりに置き代えら
れ′る。はかり1と2の組合せがすてに検査されている
ので同じ考えがfの組合せに適用され、組合せhに至る
と、はかり1n体から構成される組合せが全て検査され
たことになる。組合せiにおいては、第1のはかりが次
のはかりに置き代えられ、第2のはかりが優先される。
検査順序は、第1のはかりからのみ′構成される組合せ
から開始される。第1のはかりが最小車量の組合せ、即
ち目標重量に達しないと、次の組合せbが検沓窟れる。
から開始される。第1のはかりが最小車量の組合せ、即
ち目標重量に達しないと、次の組合せbが検沓窟れる。
組合せblJ5目標止景に達せず、そのため組合せCを
検査するものと想定する。組合せCが1標重量を上廻り
したがって合格したとすると、組合せdは組合せCから
なる組合せより低い合格重量を出すことは不可能なので
組合せdを検査しても意味がない。したがって、組合せ
dは検査順序にをいて省略するか飛ばす。シーケンスに
おいて飛げ今ことのできるステップの数を設定するため
に、進行させるべきステップの数に等しいADDEND
(加数)を各組合せに対して付与する。第8図に示す
ように加数はそれぞれ関連の組合せと共に図示してあり
、前記加数を簡単に分析すると、それらは2n−8に等
しいことを示している。「n」は検査されるはかりの数
であり、「N」は組合せにおける最低位優先順序のはか
りの数である。例えば、組合せCが合格重量を達成すれ
ば、組合せdを検査する必要はなく、そのだめ検査順序
は組合せCからeVで飛び越す。2の加算値は、検査順
序が、1ステップ分でなく該順序から組合せdy、−省
略している2ステップ分進行するか増加されるべきこと
を示す。式2 により加数を規定しつるということは
、前述のように、検査順序を設定する方法、あるいは公
式に直接関係する。てらに、加数の式は前述のように検
査順序が設定される限り、探索されつつあるはかりの数
に関係なく有効である。
検査するものと想定する。組合せCが1標重量を上廻り
したがって合格したとすると、組合せdは組合せCから
なる組合せより低い合格重量を出すことは不可能なので
組合せdを検査しても意味がない。したがって、組合せ
dは検査順序にをいて省略するか飛ばす。シーケンスに
おいて飛げ今ことのできるステップの数を設定するため
に、進行させるべきステップの数に等しいADDEND
(加数)を各組合せに対して付与する。第8図に示す
ように加数はそれぞれ関連の組合せと共に図示してあり
、前記加数を簡単に分析すると、それらは2n−8に等
しいことを示している。「n」は検査されるはかりの数
であり、「N」は組合せにおける最低位優先順序のはか
りの数である。例えば、組合せCが合格重量を達成すれ
ば、組合せdを検査する必要はなく、そのだめ検査順序
は組合せCからeVで飛び越す。2の加算値は、検査順
序が、1ステップ分でなく該順序から組合せdy、−省
略している2ステップ分進行するか増加されるべきこと
を示す。式2 により加数を規定しつるということは
、前述のように、検査順序を設定する方法、あるいは公
式に直接関係する。てらに、加数の式は前述のように検
査順序が設定される限り、探索されつつあるはかりの数
に関係なく有効である。
第9図は重量記憶テ乙プル14、順序記憶デープル20
、インデックスレジスタ22、検査制御装置24および
検査記憶装置36を詳細に示す。
、インデックスレジスタ22、検査制御装置24および
検査記憶装置36を詳細に示す。
マイクロプロセッサのこれらの要素は、演算装置30と
比較器32.34によって達成される演算作業とは別に
検査作業に含−!五る主要な要素である。
比較器32.34によって達成される演算作業とは別に
検査作業に含−!五る主要な要素である。
重量記憶テーブル14は、図示のように重量に関する情
報および各はかりに関連の加数を記憶する多数の記憶位
置、即ちアドレ、スを含む。例えばはかり1で測定され
た重量とその関連の加数とはアドレスQ1で記憶される
。加数あるいは重量データに対するアクセスはデータを
読取るために各種アドレスの間を運動する二重指針13
6を有するインデックスレジスタ22によって達成され
る。
報および各はかりに関連の加数を記憶する多数の記憶位
置、即ちアドレ、スを含む。例えばはかり1で測定され
た重量とその関連の加数とはアドレスQ1で記憶される
。加数あるいは重量データに対するアクセスはデータを
読取るために各種アドレスの間を運動する二重指針13
6を有するインデックスレジスタ22によって達成され
る。
記憶テーブルのアドレスは、検査順序において種々の紹
合せをつくるため所定の順序で読取られる。
合せをつくるため所定の順序で読取られる。
具体的には、インデックスレジスタ22はアドレスQ1
のデータで始寸り、その点から下方で組合せを設定する
。したがって、アドレスが走査される順序は第8図に関
して説明したように検査順序においてはかりの優先順序
を設定し、所定のアドレスに特定のはかりの重量データ
を入力することにより所定の優先順位が当該はかりに付
与される。
のデータで始寸り、その点から下方で組合せを設定する
。したがって、アドレスが走査される順序は第8図に関
して説明したように検査順序においてはかりの優先順序
を設定し、所定のアドレスに特定のはかりの重量データ
を入力することにより所定の優先順位が当該はかりに付
与される。
所定アドレスは所定の優先順位を表わすので、所定のア
ドレスにおいて加算されたデータのみが検査されるはか
りの全体数と共に変化することが理解される。
ドレスにおいて加算されたデータのみが検査されるはか
りの全体数と共に変化することが理解される。
複数のはかりの間で優先順位を設定できる能力は、計量
装置における全てのはかりが、多数の製品積込み放出サ
イクルにわたり、概ね同じ作用を受けるのを確実にする
のに有利に利用できる。例えば、製品積込み放出サイク
ルの一定の期間にわたり1個のはかりが排出されないと
すると、製品は湿気を帯び、あるいは腐触し、あるいは
他のはかりからの新鮮な製品と同様に包装機を満足に流
れないことがありうる。このような状態は、最も古いは
かり、即ち前のサイクルで製品放出された最良の組合せ
のはかりに含まれていなかったはかりが次のシーケンス
において優先順位が確実に得られるようにすることによ
って是正される。
装置における全てのはかりが、多数の製品積込み放出サ
イクルにわたり、概ね同じ作用を受けるのを確実にする
のに有利に利用できる。例えば、製品積込み放出サイク
ルの一定の期間にわたり1個のはかりが排出されないと
すると、製品は湿気を帯び、あるいは腐触し、あるいは
他のはかりからの新鮮な製品と同様に包装機を満足に流
れないことがありうる。このような状態は、最も古いは
かり、即ち前のサイクルで製品放出された最良の組合せ
のはかりに含まれていなかったはかりが次のシーケンス
において優先順位が確実に得られるようにすることによ
って是正される。
優先順位の付与は、下位の優先順位のアドレスを、テー
ブルから製品放出されたはかりの重量データを除去した
後、除去したデータより下方にある下位のデータをテー
ブルの頂部に向けて押上げることにより、重量記憶テー
ブル14において容易に実施される。記憶の積重ねの頂
部に向かって底部から上方へデータを押上げる、即ち運
動させることは初期的なデータ処理機能である。
ブルから製品放出されたはかりの重量データを除去した
後、除去したデータより下方にある下位のデータをテー
ブルの頂部に向けて押上げることにより、重量記憶テー
ブル14において容易に実施される。記憶の積重ねの頂
部に向かって底部から上方へデータを押上げる、即ち運
動させることは初期的なデータ処理機能である。
記憶テーブル14は、各はかりに対応して1個のアドレ
スを有する以外に、1個の追加のアドレス、Q(7L+
1)を有し、その中に大きいマイナスの重量と、零の加
数とが記憶される。このデータは、以下詳細に説明する
ように、前述した検査ルーチンにおいて使用され、優先
順位の最後のはかりが検査ずみであり、探索を行うか、
あるいは他の組合ぜを検査すべきかを指示する。
スを有する以外に、1個の追加のアドレス、Q(7L+
1)を有し、その中に大きいマイナスの重量と、零の加
数とが記憶される。このデータは、以下詳細に説明する
ように、前述した検査ルーチンにおいて使用され、優先
順位の最後のはかりが検査ずみであり、探索を行うか、
あるいは他の組合ぜを検査すべきかを指示する。
さらに、記憶テーブル14は、より多くの複数のはかり
から最良の組合せを選定するために使用される予備はか
りを扱うために、別のアドレスQ(s+1)を有してよ
い。
から最良の組合せを選定するために使用される予備はか
りを扱うために、別のアドレスQ(s+1)を有してよ
い。
検査順序におけるはかりの各種の組合せの検査は、主と
して検査制御装置24によって調整され、制御装置はイ
ンデックスレジスタ22の指針136を重量記憶テーブ
ル14の各種アドレスの間で前後運動させ、演算装置3
0と比較器32.34を通して処理すべき重量データを
得る。
して検査制御装置24によって調整され、制御装置はイ
ンデックスレジスタ22の指針136を重量記憶テーブ
ル14の各種アドレスの間で前後運動させ、演算装置3
0と比較器32.34を通して処理すべき重量データを
得る。
検査記憶装置36は検査作業の間、重要なパラメータの
現在の記録を保持する。アドレス140において、記憶
装置は検査順序の所定の過程において検査されつつある
はかりの特定の組合せに対する現在の重量小計を記憶す
る。前記組合せに対応する順序の過程はアドレス142
においてコード化されて記憶される。検査順序の前の過
程で明らかにされた最良の重量と、その重量を提供した
検査順序番号によって確認される対応する最良の組合せ
とが、それぞれ記憶装置のアドレス144.146にお
いて記憶される。勿論、最良の重量データは、各比較過
程において比較器34によって使用される。前記重量を
提供したはかりの組合せは、アドレス146における検
査順序番号と独得に関連し、実際の組合せはデコーダ3
8を介して検査順序番号により引き出される。目標重量
は一定のパラメータであり、アドレス148において検
査作業の開始時に記憶される。アドレス150における
最後の加数は検査作業の終りで記憶され、最良の組合せ
検査順序番号を復号し、組合せを決定するために使用さ
れる。アドレス152におけるSフラッグ情報は検査順
序を開始させる指令として使用される。
現在の記録を保持する。アドレス140において、記憶
装置は検査順序の所定の過程において検査されつつある
はかりの特定の組合せに対する現在の重量小計を記憶す
る。前記組合せに対応する順序の過程はアドレス142
においてコード化されて記憶される。検査順序の前の過
程で明らかにされた最良の重量と、その重量を提供した
検査順序番号によって確認される対応する最良の組合せ
とが、それぞれ記憶装置のアドレス144.146にお
いて記憶される。勿論、最良の重量データは、各比較過
程において比較器34によって使用される。前記重量を
提供したはかりの組合せは、アドレス146における検
査順序番号と独得に関連し、実際の組合せはデコーダ3
8を介して検査順序番号により引き出される。目標重量
は一定のパラメータであり、アドレス148において検
査作業の開始時に記憶される。アドレス150における
最後の加数は検査作業の終りで記憶され、最良の組合せ
検査順序番号を復号し、組合せを決定するために使用さ
れる。アドレス152におけるSフラッグ情報は検査順
序を開始させる指令として使用される。
順序記憶テーブル20の構造は基本的に記憶・テーブル
14の構造と類似であって、データが入力きれ、読取ら
れ、二重指針156を介してインデックスレジスタで確
認されたアドレスにおいてチー 7’ルから消去される
。インデックスレジスタ22は、指針136と156が
結合され協働して作動するシングルレジスタであること
を理解すべきである。
14の構造と類似であって、データが入力きれ、読取ら
れ、二重指針156を介してインデックスレジスタで確
認されたアドレスにおいてチー 7’ルから消去される
。インデックスレジスタ22は、指針136と156が
結合され協働して作動するシングルレジスタであること
を理解すべきである。
検査作業の間のテーブル2oの機能は、放出されたはか
りの組合せと未放出のはかりの組合せとを、それら組合
せにおける重量と共に記録し続けることである。さらに
、テーブル2oは検査順序番号あるいは代替的にマイナ
スの区切りマークあるいは区切り番号を使用して前述の
ようにあるステップを省略して検査順序を通してインデ
ックスレジスタが進行できるようにする。テーブル2゜
の作動の詳細については第10,4図と第1OB図とに
関して以下詳述する。
りの組合せと未放出のはかりの組合せとを、それら組合
せにおける重量と共に記録し続けることである。さらに
、テーブル2oは検査順序番号あるいは代替的にマイナ
スの区切りマークあるいは区切り番号を使用して前述の
ようにあるステップを省略して検査順序を通してインデ
ックスレジスタが進行できるようにする。テーブル2゜
の作動の詳細については第10,4図と第1OB図とに
関して以下詳述する。
第10A図と第10B図とは、検査制御装置24により
実施されるプログラム化された検査ルーチンを規定する
フローチャートを示す。検査ルーチンは160から始ま
り、分岐点162でSフラッグで検査ルーチンを実施す
べきが否かを決定する。各はかり顛積込みが行われ、は
かり上の重量が確認された後、Sフラッグが記憶装置3
6に記憶される。はかりへの製品積込みが完了していな
いならば、Sフラッグ信号が提供されず、検査ルーチン
は163から出ていく。そこで、検査制御装置は待機し
、検査ルーチンへ再入するか、あるいは重量記憶装置1
4に選定ずみのはかりに対して検査を行ってよい旨を示
すSフラッグが指示する丑で、その他の補正過程を通る
。
実施されるプログラム化された検査ルーチンを規定する
フローチャートを示す。検査ルーチンは160から始ま
り、分岐点162でSフラッグで検査ルーチンを実施す
べきが否かを決定する。各はかり顛積込みが行われ、は
かり上の重量が確認された後、Sフラッグが記憶装置3
6に記憶される。はかりへの製品積込みが完了していな
いならば、Sフラッグ信号が提供されず、検査ルーチン
は163から出ていく。そこで、検査制御装置は待機し
、検査ルーチンへ再入するか、あるいは重量記憶装置1
4に選定ずみのはかりに対して検査を行ってよい旨を示
すSフラッグが指示する丑で、その他の補正過程を通る
。
検査作業の第1の命令部164において、検査の順序番
号と重量とが順序記憶デープル20においてセットされ
る。第9図においてアドレスSOでテーブルにセットさ
れた初°期の値は順序の0の過程を示し、対応する重量
もoCある。しかしながら、マイクロプロセッサにおい
ては前記の数に対して入力されたデジタル記号は数学的
に等しくないことがありうる。
号と重量とが順序記憶デープル20においてセットされ
る。第9図においてアドレスSOでテーブルにセットさ
れた初°期の値は順序の0の過程を示し、対応する重量
もoCある。しかしながら、マイクロプロセッサにおい
ては前記の数に対して入力されたデジタル記号は数学的
に等しくないことがありうる。
命令部166で指示するように、現在の順序番号とT’
t itとは、順序のこのステップではその1ま順序テ
ーブルと記憶装置36に記憶され、インデックスレジス
タの指針がアドレスS1と01との下方にステップする
。命令部168において、はかり1の重量が検査記憶装
置36のアドレス140においてこのときは0である現
在の重量に加算される。次に分岐点170でテーブル1
4における最後の、最低の優先順位がはかりが検査され
たか否か、したがって絹合せ分が製品放出されたかどう
かを確認するため、新しい重量が検査される。
t itとは、順序のこのステップではその1ま順序テ
ーブルと記憶装置36に記憶され、インデックスレジス
タの指針がアドレスS1と01との下方にステップする
。命令部168において、はかり1の重量が検査記憶装
置36のアドレス140においてこのときは0である現
在の重量に加算される。次に分岐点170でテーブル1
4における最後の、最低の優先順位がはかりが検査され
たか否か、したがって絹合せ分が製品放出されたかどう
かを確認するため、新しい重量が検査される。
これらの状況下においては、はかりの組合せにより得ら
れる予想される重量のいづれをも十分上廻るマイナスの
重量の値を記憶テーブル14のアドレスQ(rL+−1
)に記憶させることにより、大きなマイナス値が常に得
られる。マイナス値が得られると、プログラムは後述す
るように172においてサブルーチンP1へ進む。
れる予想される重量のいづれをも十分上廻るマイナスの
重量の値を記憶テーブル14のアドレスQ(rL+−1
)に記憶させることにより、大きなマイナス値が常に得
られる。マイナス値が得られると、プログラムは後述す
るように172においてサブルーチンP1へ進む。
重量が分岐点170においてプラスであると、重量が検
査記憶装置36′c記憶された目標重量以下であるか確
認するために分岐点174で第1の検査が命令される。
査記憶装置36′c記憶された目標重量以下であるか確
認するために分岐点174で第1の検査が命令される。
この検査は比較器32によって行われる。重量小計が目
標重量以下であると対応する組合せは包装を行うことは
許されない。不合格の重量は分岐点174から命令部1
76 !tで分岐POを進み、前記命令部176では記
憶装置36において、0である現在の順序番号を1だけ
増分させる。
標重量以下であると対応する組合せは包装を行うことは
許されない。不合格の重量は分岐点174から命令部1
76 !tで分岐POを進み、前記命令部176では記
憶装置36において、0である現在の順序番号を1だけ
増分させる。
命令部176は検査制御装置24内のデジタルシーケン
サによって追従されており、第11図は前記シーケンサ
の一実施例を詳細に示す。該シーケンサは数個の電源の
中の1つから刻時された制御ゲート182を介して負荷
される現在順序(CURRENTSEQUENCE)レ
ジスタ180を含む。第10,4図の命令部164で詳
述した初期作動の間プリセットされた順序番号がプリセ
ットデータ部184からレジスタ180へ入力される。
サによって追従されており、第11図は前記シーケンサ
の一実施例を詳細に示す。該シーケンサは数個の電源の
中の1つから刻時された制御ゲート182を介して負荷
される現在順序(CURRENTSEQUENCE)レ
ジスタ180を含む。第10,4図の命令部164で詳
述した初期作動の間プリセットされた順序番号がプリセ
ットデータ部184からレジスタ180へ入力される。
検査作業過程の間、第10,4図に示す命令部176が
+1の加算器186を作動可能にすることによって、現
在の順序番号が1だけ増分し、次に増分された値がゲー
ト182を介してレジスタへ負荷される。1だ、レジス
タの出力は検査記憶装置86に記憶される。加数(AD
DEND)加算器188は検査作業中での後の部分で作
動可能となるが、検査ずみの組合せにおける新しいはか
りに関連した加数を現在の順序番号に加算し、レジスタ
18においてゲート182を介して総和を負荷する。
+1の加算器186を作動可能にすることによって、現
在の順序番号が1だけ増分し、次に増分された値がゲー
ト182を介してレジスタへ負荷される。1だ、レジス
タの出力は検査記憶装置86に記憶される。加数(AD
DEND)加算器188は検査作業中での後の部分で作
動可能となるが、検査ずみの組合せにおける新しいはか
りに関連した加数を現在の順序番号に加算し、レジスタ
18においてゲート182を介して総和を負荷する。
こうして第11図に示すシーケンサは作動可能となった
加算器と、加数値とによって1段階あるいは多数段階進
行しうる。
加算器と、加数値とによって1段階あるいは多数段階進
行しうる。
第1.04図に示す命令部166にしたがって、新しく
された現在の順序、ステップ1は、第1の組合せの重量
、即ちはかり1の重量と共に順序レジスタ20と検査記
憶装置36におけるアドレスS1に記憶される。前記重
量は目標重量と等しいか、あるいはそれを上廻る点で合
格していないため、該重量は検査順序の以降のステップ
において他の組合せの重量を設定する必要がある。この
ように、重量の記憶は、複数のはかりから発生する重量
組を確認するために行う必要のある演算作業の数を最小
化する。
された現在の順序、ステップ1は、第1の組合せの重量
、即ちはかり1の重量と共に順序レジスタ20と検査記
憶装置36におけるアドレスS1に記憶される。前記重
量は目標重量と等しいか、あるいはそれを上廻る点で合
格していないため、該重量は検査順序の以降のステップ
において他の組合せの重量を設定する必要がある。この
ように、重量の記憶は、複数のはかりから発生する重量
組を確認するために行う必要のある演算作業の数を最小
化する。
また、命令部166はインデックスレジスタの双方の指
針156.136をテーブル14.20の次のアドレス
空間まで下方へ割出し、検査部174が最終的に目標重
量を上廻る重量を確認するまで力目算されつつ、ある低
優先順位のはかりからの付加的な重量に対して分岐部P
Oを介してサイクルが繰返される。組合せが合格となる
と、探索過程は190においてサブルーチンP2へト進
む。
針156.136をテーブル14.20の次のアドレス
空間まで下方へ割出し、検査部174が最終的に目標重
量を上廻る重量を確認するまで力目算されつつ、ある低
優先順位のはかりからの付加的な重量に対して分岐部P
Oを介してサイクルが繰返される。組合せが合格となる
と、探索過程は190においてサブルーチンP2へト進
む。
ザブルーチンP2は第1(1図に詳細に示す。
最良重量の比較器34によって行われる検査部192に
おいて、合格の組合せに対する重数が以前の最良の重量
と比較され、当該重量によって、より重量の少ない合格
重量が提供されるか確認する。重量小計が小さければ、
指令部194は順序番号と共に新しい最良の重量を記憶
装置36に記憶させる。重量が以前の最良重量と等しい
か上廻れば、記憶装置に何ら変化は起らない。以前の最
良の重量に等しい組合せに対して不合格とされた場合、
この時点においてざらに前のはかりに優先順位が与えら
れる。
おいて、合格の組合せに対する重数が以前の最良の重量
と比較され、当該重量によって、より重量の少ない合格
重量が提供されるか確認する。重量小計が小さければ、
指令部194は順序番号と共に新しい最良の重量を記憶
装置36に記憶させる。重量が以前の最良重量と等しい
か上廻れば、記憶装置に何ら変化は起らない。以前の最
良の重量に等しい組合せに対して不合格とされた場合、
この時点においてざらに前のはかりに優先順位が与えら
れる。
検査部192での結果にかかわらず、命令部196は第
11図に示す加算回路188が現在順序の組合せに対し
て、合格した組合せにおける最低優先順位のはかりに関
連した加数を加えるようにさせる。第8図に関して前述
したように、検査順序における1個以上のステップを省
略できるのが、この検査作業の特徴である。繰返しプロ
セスである検査順序において、不要なステップを省くこ
とは検査時間を減少させ、かつ!i量装置が数グループ
のはかりで共用されるか、あるいは大量のはかりをより
効率的に取扱いできるようにする。
11図に示す加算回路188が現在順序の組合せに対し
て、合格した組合せにおける最低優先順位のはかりに関
連した加数を加えるようにさせる。第8図に関して前述
したように、検査順序における1個以上のステップを省
略できるのが、この検査作業の特徴である。繰返しプロ
セスである検査順序において、不要なステップを省くこ
とは検査時間を減少させ、かつ!i量装置が数グループ
のはかりで共用されるか、あるいは大量のはかりをより
効率的に取扱いできるようにする。
命令部196から、検査作業は198でサブルーチンR
1に進む。
1に進む。
R1サブルーチンは第10A図に示し、順序テーブルの
前のアドレスに記憶されている重量である前の重量を順
序テーブルの次のアドレスへ入力させる命令部200を
含む。検査作業におけるこのステップは合格の組合せの
中で未放出の組合せを検査プロセスにおいてさらに考慮
できるようにする。例えば、第8図に示す組合せCが合
格であると判明すれば、組合せeの電量を確認するため
に使用するよう組合せbの重量が次のアドレスにおいて
記憶される。
前のアドレスに記憶されている重量である前の重量を順
序テーブルの次のアドレスへ入力させる命令部200を
含む。検査作業におけるこのステップは合格の組合せの
中で未放出の組合せを検査プロセスにおいてさらに考慮
できるようにする。例えば、第8図に示す組合せCが合
格であると判明すれば、組合せeの電量を確認するため
に使用するよう組合せbの重量が次のアドレスにおいて
記憶される。
命令部202に2いては、前の重量を有するアドレスは
、前の重量を有するマイナスの区切りマークあるいは区
切り番号を入力させることによりフラッグされ、当該重
量を、ザブルーチンP1に関して後述するようにテーブ
ルの当該アドレスがインデックスレジスタの指針156
を介して検査される次の時に放出されるものとして確認
する。
、前の重量を有するマイナスの区切りマークあるいは区
切り番号を入力させることによりフラッグされ、当該重
量を、ザブルーチンP1に関して後述するようにテーブ
ルの当該アドレスがインデックスレジスタの指針156
を介して検査される次の時に放出されるものとして確認
する。
そのような区切りマークによってマイクロプロセッサが
所定の検査作業においてそれ以上の効用のないテーブル
内の順序と重量を確認し、消去できるようにする。また
命令部202によって前の重量を記憶装置86で記憶さ
れるようにし、指針136を重量記憶テーブル14内の
次のはかりへ割出すようにする。
所定の検査作業においてそれ以上の効用のないテーブル
内の順序と重量を確認し、消去できるようにする。また
命令部202によって前の重量を記憶装置86で記憶さ
れるようにし、指針136を重量記憶テーブル14内の
次のはかりへ割出すようにする。
命令部168で指示される次のはかりの重量を加え、前
述のようにサブルーチンPO1P1あるいはR2を繰返
すことにより検査が継続される。
述のようにサブルーチンPO1P1あるいはR2を繰返
すことにより検査が継続される。
組合せ内において最低優先順位のはかりが検査てれた後
、指針136の次の運動によって、検査部170がプロ
グラムを分岐して第10B図に示すサブルーチンP1へ
進むようにする。このような状態下において、全ての組
合せが検査されるためで、検査作業が完了しているかあ
るいは探索作業が、細分組合せが放出ずみの順序内の中
間段階に達しているかのいづれかである。サブルーチン
P1によって指針156が、検査作業が完了している場
合初期位置SOへ、あるいは順序入口が新しい未放出の
細分組合せを確認すればテーブル内のある中間アドレス
のいづれかへ順序記憶テーブル20を通して上方へ割出
すようにさせる。
、指針136の次の運動によって、検査部170がプロ
グラムを分岐して第10B図に示すサブルーチンP1へ
進むようにする。このような状態下において、全ての組
合せが検査されるためで、検査作業が完了しているかあ
るいは探索作業が、細分組合せが放出ずみの順序内の中
間段階に達しているかのいづれかである。サブルーチン
P1によって指針156が、検査作業が完了している場
合初期位置SOへ、あるいは順序入口が新しい未放出の
細分組合せを確認すればテーブル内のある中間アドレス
のいづれかへ順序記憶テーブル20を通して上方へ割出
すようにさせる。
したがって、最低優先順位のはかりが検査されたことを
確認すると、サブルーチンP1の最初の指示部210が
順序テーブルの現在アドレスでの順序入口をクリアーし
、指針156を指令部212で指示する前のアドレス捷
で上方に割出す。指令部214によって順序入口が検査
され、順序入口が正の11h序番号か、負の区切りマー
クがあるいは零かいづれかを確認するため216におい
て検査がなされる。負の番号であれば、前の順序入口に
関連する組合せが放出ずみであることを指示し、その場
合順序入口がクリアーされ、指針156は再び指令部2
10−214に追従して、順序テーブルを上方へ段階的
に動く。順序入口が検査部216においてプラスであれ
ば、糾合せは放出されておらず、プログラムは命令部2
18へ進む。順序入口が零の場合、アドレスSOがテー
ブルに到達したことを示し、同じ命令部218に追従す
る。命令部218は指針をテーブル20内で上方へさら
に1ステツプ運動させ探索作業が完了していなければ未
放出の組合せに到達するようにさせる。検査作業が完了
したか否かを確認するには、検査部216からの結果が
検査部220で再検査される。
確認すると、サブルーチンP1の最初の指示部210が
順序テーブルの現在アドレスでの順序入口をクリアーし
、指針156を指令部212で指示する前のアドレス捷
で上方に割出す。指令部214によって順序入口が検査
され、順序入口が正の11h序番号か、負の区切りマー
クがあるいは零かいづれかを確認するため216におい
て検査がなされる。負の番号であれば、前の順序入口に
関連する組合せが放出ずみであることを指示し、その場
合順序入口がクリアーされ、指針156は再び指令部2
10−214に追従して、順序テーブルを上方へ段階的
に動く。順序入口が検査部216においてプラスであれ
ば、糾合せは放出されておらず、プログラムは命令部2
18へ進む。順序入口が零の場合、アドレスSOがテー
ブルに到達したことを示し、同じ命令部218に追従す
る。命令部218は指針をテーブル20内で上方へさら
に1ステツプ運動させ探索作業が完了していなければ未
放出の組合せに到達するようにさせる。検査作業が完了
したか否かを確認するには、検査部216からの結果が
検査部220で再検査される。
検査作業が完了していないと想定すれば、順序入口はプ
ラスであり、198で指示するサブルーチンR1を11
nシて、未放出の組合せを含むその他の組合せを検査す
るよう検査作業は継続される。
ラスであり、198で指示するサブルーチンR1を11
nシて、未放出の組合せを含むその他の組合せを検査す
るよう検査作業は継続される。
最終的に全ての組合せが放出され、検査部220の結果
は指針156がアドレスSOに到達したことを指示する
。順序番号の位置において零が確認されると、命令部2
22は峡大のカロ数が記憶装置36の「最後の加数(L
ASTADDEND)J位置に入るようにし、サブルー
チンは163から出ていく。マイクロプロセッサは順序
番号から最良の合計組合せを復号するだめに最後の加数
数字を使用する。最大の加数は検査作業においてどれ位
多くのはかりが使用されたかを指示し、順序番号を復号
する上で主要な要素である。
は指針156がアドレスSOに到達したことを指示する
。順序番号の位置において零が確認されると、命令部2
22は峡大のカロ数が記憶装置36の「最後の加数(L
ASTADDEND)J位置に入るようにし、サブルー
チンは163から出ていく。マイクロプロセッサは順序
番号から最良の合計組合せを復号するだめに最後の加数
数字を使用する。最大の加数は検査作業においてどれ位
多くのはかりが使用されたかを指示し、順序番号を復号
する上で主要な要素である。
要約すれば、計量修築の間にはかりからの較正された測
定を行うだめに、新規なはかり較正装置が使用される組
合せ計量装置を説明してきた。はかりからの信号は類似
のはかりを複数個有する組合せ計量装置において使用は
れ、測定の信頼性と精度を向上させるために、多数のサ
ンプリングを行った後、重量に関する信号が平均化され
る。目標重量に近づくはかりの最良の組合せを確認する
には、はかりからの重量の組合せが所定の検査順序を基
に検査され、検査作業を短縮するために検査順序中のあ
るステップは省略される。
定を行うだめに、新規なはかり較正装置が使用される組
合せ計量装置を説明してきた。はかりからの信号は類似
のはかりを複数個有する組合せ計量装置において使用は
れ、測定の信頼性と精度を向上させるために、多数のサ
ンプリングを行った後、重量に関する信号が平均化され
る。目標重量に近づくはかりの最良の組合せを確認する
には、はかりからの重量の組合せが所定の検査順序を基
に検査され、検査作業を短縮するために検査順序中のあ
るステップは省略される。
好適実施例について本発明を説明してきたが、本発明の
精神から逸脱することなく、多くの修正や代替が可能な
ことが理解される。例えば、第1図に示す組合せ計量装
置に第2図から第5図に示す精密なはかり構造を使用す
ることは必須でない。
精神から逸脱することなく、多くの修正や代替が可能な
ことが理解される。例えば、第1図に示す組合せ計量装
置に第2図から第5図に示す精密なはかり構造を使用す
ることは必須でない。
また重量に関する信号を提供するその他のはかりを使用
することもできる。平均化技術が重量信号の信頼性を向
上させるが、説明した検査作業に必須でない。検査プロ
セスは各作動サイクルにおいて同数のはかりに対して行
うことができ、あるいはマイクロプロセッサは−・連の
サイクルから再積込みされたはかりを省略してもよい。
することもできる。平均化技術が重量信号の信頼性を向
上させるが、説明した検査作業に必須でない。検査プロ
セスは各作動サイクルにおいて同数のはかりに対して行
うことができ、あるいはマイクロプロセッサは−・連の
サイクルから再積込みされたはかりを省略してもよい。
したがって、本発明は限定的でなく、図示を目的として
好適実施例を説明したものである。
好適実施例を説明したものである。
第1図は本発明を実施した組合せ計量装置を概略図示す
るブロック図、 第2図は較正および重量検出機構を含む言1量(才かり
を部分断面で示す側面図、 第8図は第2図に示す較正機構の破断図て、係合状態の
カップリングを示す図、 第4図は較正機構の破断図で、外れた状態のカップリン
グを示す図、 第5図は第3図と第4図に示すカップリングの代替実施
例を示す図、 第6図は組合せ計量装置の重量信号を受取る要素を示す
結線図、 第7図は組合せ計量装置のマイクロプロセッサにおける
信号平均化および較正要素の線図、第8図は4個のはか
りを有する計量装置の検査順序におけるはかりの全ての
組合せを示すチャート、 第9図は組合せ計量装置におけるマイクロプロセッサの
組合せサーチ要素の詳細を示す線図、第10A図と第1
0B図とは組合せ検査ルーチンのフローチャート、およ
び第11図は検査ルーチンに使用されるシーケンサの概
略線図である。 図において、 10:はかり 12:サンプリングおよび較正回路 1
4:重量記憶テーブル 2o:順序記憶装置 22:イ
ンデックスレジスタ 24:検査制御装置 80:演算
装置 82:目標重量比較器34:最良重量比較器 3
6:検査記憶装置38:デコーダ 40:受皿 6o:
歪計 70:。 較正用ウェイト 72ニジリンダ組立体 78:カップ
リング 81.82 : 11ンク 112:サンプリ
ング回路 124:加算器 128:除算器 1so:
v上回路 146:シーケンス番号168:加算個所
174:比較個所 特許出願人 パンケージ・マシーナリー・カン/櫂ニ
ー (外4名) FIG、10A −147−
るブロック図、 第2図は較正および重量検出機構を含む言1量(才かり
を部分断面で示す側面図、 第8図は第2図に示す較正機構の破断図て、係合状態の
カップリングを示す図、 第4図は較正機構の破断図で、外れた状態のカップリン
グを示す図、 第5図は第3図と第4図に示すカップリングの代替実施
例を示す図、 第6図は組合せ計量装置の重量信号を受取る要素を示す
結線図、 第7図は組合せ計量装置のマイクロプロセッサにおける
信号平均化および較正要素の線図、第8図は4個のはか
りを有する計量装置の検査順序におけるはかりの全ての
組合せを示すチャート、 第9図は組合せ計量装置におけるマイクロプロセッサの
組合せサーチ要素の詳細を示す線図、第10A図と第1
0B図とは組合せ検査ルーチンのフローチャート、およ
び第11図は検査ルーチンに使用されるシーケンサの概
略線図である。 図において、 10:はかり 12:サンプリングおよび較正回路 1
4:重量記憶テーブル 2o:順序記憶装置 22:イ
ンデックスレジスタ 24:検査制御装置 80:演算
装置 82:目標重量比較器34:最良重量比較器 3
6:検査記憶装置38:デコーダ 40:受皿 6o:
歪計 70:。 較正用ウェイト 72ニジリンダ組立体 78:カップ
リング 81.82 : 11ンク 112:サンプリ
ング回路 124:加算器 128:除算器 1so:
v上回路 146:シーケンス番号168:加算個所
174:比較個所 特許出願人 パンケージ・マシーナリー・カン/櫂ニ
ー (外4名) FIG、10A −147−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 するはかりの組合せを選定する方法で、検査順序におけ
る連続したステップが、l前に検査された組合せと、前
のステップにおいて検査されなかった新しい1個のはか
りを加えたものから構成される2−1の組合せを有する
n個のはかりの検査順序を設定し、 検査順序の各ステップにおいて組合せのはかりの重量を
加算して、組合せ重量を得、 目標重量以上の合格組合せ重量を選定するために組合せ
重量を目標重量と比較し、 最小の合格重量及びその最良の組合せとを選定するため
、新たに合格した組合せ重量を前に合格した最良の重量
と比較する過程を含む選定方法において、 検査順序から、前に検索され、合格と判明した組合せを
含む組合せの検査を省くことを特徴とする選定方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載の方法において、新し
く検査を行うため最良の組合せのはかりを空にし、かつ
再積込みし、 新しい検査において、前の検査で最良であった組合せに
含まれていないはかりに検査の優先順位を付与する過程
を含むことを特徴とする方法。 3)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、優先
順位にしたがって検査順序においてはかりの組合せに新
しいはかりが加えられ、または、検査順序を設定するた
めに優先順位にしたがってすでに組合されたはかりの組
合せにおける最低優先順位のはかりを新しいはかりに置
き代え、かつ上記検査を省略する過程が、ルが探索され
つつある全体のはかりの数であり、Nがはかりの組合せ
における最低の優先順位番として2n−Hに等しい加数
をは刀)りの各組合せに付与し、合格組合せ重量を有す
る組合せを見出した後、その組合せに付された加数に等
しい数だけステップを飛んで検査を行うようにしたこと
を特徴とする方法。 4)多種の重量の製品の中から目標重量以上で最小合格
重量を検査し選定するための組合せ計量装置において、 ある量の製品をそれぞれが受取りかつ計量゛し、その上
の重量を表わす重量信号を提供する複数の計量はかり(
10)と、 重量信号を受取るよう複数のはかりに接続され、検査作
業中に選定された組合せのはかりにおける製品の組合せ
重量を測定するための演算装置(30)と、 目標重量と等しいかそれ以上の合格組合せ重量を確認す
るために、組合せ重量を目標重量と比較する第1の比較
器(32)と、 合格組合せ重量を他の合格組合せ重量と比較し、最小の
合格重量及びそれに対応するはかりの組合せを選定する
第2の比較器(84)と、最良の最小合格重量とそれに
対応するはかりの組合せとを記憶する記憶装置(36)
と、指令された検査順序においてはかりの各種の組合せ
の検査を制御する検査制御装置で、検査順序において前
に探索され、合格と判明した組合せを含むはかりの組合
せの検査を検査順序から省略する検査シーケンサ(22
,22,196)を有する検査制御装置(24)とを含
むことを特徴とする組合せ計量装置。 5)特許請求の範囲第4項に記載の装置において、検査
作業中個別に急速にアクセスできるように各はかりの製
品の重量を記憶するよう複数のはかりに接続された記憶
装置(14)を含むことを特徴とする組合せ記憶装置。 6)特許請求の範囲第4項に記載の装置において、検査
制御装置(24)が、検査順序の各ステップにおけるは
かりの組合せが前のステップにおいて検査されたはかり
の組合せとは異る複数のはかりの中の1個の新しいはか
りを有するようにするようプログラム化された検査順序
を有し、検査シーケンサが、所定のはかり組合せに対応
する現在検査されている検査順序番号(146)と害1
j出し装置(22,196)を整合させ、該シーケンサ
を1ステツプおよび各ステップ前進させることを特徴と
する組合せ計量装置。 7) %許請求の範囲第6項に記載の装置におし)で
、検査順序を進める割出し装置(22)が、現在探索検
査されている順序における組合せに含まhる前記の新し
いはかりに関連した加数を加算する単一ステップ加算器
(196)とを含むことを特徴とする組合せ計量装置。 8)特許請求の範囲第6項に記載の装置におG)で、最
小の合格重量を提供する検査さAtた組合せにしたがっ
て計量はかりが同期的に製品放出され、所定の検査作業
において検査された複数のCま力)りにおける各はかり
の重量が、最も古[、NGま力)りを先出しする順序で
記憶テーブルに入力さI″l、るGま力1つ記憶テーブ
ル(14)が設けられ、かつ検査制御装置(24)が、
はかりの重量力5言己憶テーブルに入力される順序に基
いて検査優先順位を設定することを特徴とする組合せ計
量装置。 9)特許請求の範囲第4項に記載の装置におG1て、検
査シーケンサが検査11序内の後続ステップにおいて効
用のある組合せを記録しく166)、検査1唄序におい
てそれ以上効用のない組合せを消去する(210.21
8)よう検査制御装置(24)により制御されるシーケ
ンス記憶テーブル(20)を含むことを特徴とする組合
せ計量装置。 10)特許請求の範囲第9項に記載の装置におI/)で
、シーケンス記憶テーブル(20)が複数′の(ま力)
りの数に等しい数の重量組合せに対する記憶アドレスと
記憶位置(、S’7V)とを指定することを特徴とする
組合せ計量装置。
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