JPS5973320A - ウエザ−ストリツプの水抜構造 - Google Patents
ウエザ−ストリツプの水抜構造Info
- Publication number
- JPS5973320A JPS5973320A JP57183662A JP18366282A JPS5973320A JP S5973320 A JPS5973320 A JP S5973320A JP 57183662 A JP57183662 A JP 57183662A JP 18366282 A JP18366282 A JP 18366282A JP S5973320 A JPS5973320 A JP S5973320A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weather strip
- seal lip
- outer panel
- vehicle body
- ribs
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Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 23
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 5
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- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
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- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
- B60J10/25—Sealing arrangements characterised by the shape characterised by water drainage means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ウエザース) IJツブの水抜構造に係り、
特に車体開口縁の取付7ランジにウェザ−ストリップを
嵌合させるタイプの水抜構造に関する。
特に車体開口縁の取付7ランジにウェザ−ストリップを
嵌合させるタイプの水抜構造に関する。
従来のこの種ウェザーストリップの水抜構造を、第1図
に示すような窓開口の一側縁に設けたヒンジ1と他側縁
に設けたロックハンドル2とを介して開閉可能に取り付
けられたサイドウィンドウSを例にして説明すれば、こ
のようなタイプにおいて、サイドウィンドSのガラス閉
時にサイドウィンドウS周囲の水蜜性を保つために、前
記窓開口縁にはウェザ−ストリップWが取シ付けられる
と共に、窓開口縁の下辺コーナ部には水抜きビード3が
設けられている。このウエザース) +JツブWの取付
構造は、第2図に示すように、上記窓開口縁に、車体外
板4と車体内板5の各フランジ6a、6bをスポット溶
接してウェザ−ストリップWの取付7ランレ6を形成す
ると共に、この取付フラ“ンジ6の基部には水抜きビー
ド3を凹設し、一方シール用のウェザ−ストリップWを
、断面略U字状の取付基部Tと、この取付基部Tの一方
の先端から−体重に外方に向かって延び車体外板4に弾
接してウェザ−ストリップWと車体外板4との間を水密
に保つシールリップ8とで構成すると共に、上記数句基
部7の内面には内方に向かって延びる複数の保持リップ
9を形成し、上記取付フランジ6に、上記取付基部Iを
嵌合させて取付フランジ6面に前記保持リップ9を弾接
させるようにしたものがある。尚、第2図において、符
号10はサイドウィンドウS閉時にガラスの内周面に弾
接しウェザ−ストリップWとサイドウィンドウSとの間
を水密に保つ補助シールリップである。
に示すような窓開口の一側縁に設けたヒンジ1と他側縁
に設けたロックハンドル2とを介して開閉可能に取り付
けられたサイドウィンドウSを例にして説明すれば、こ
のようなタイプにおいて、サイドウィンドSのガラス閉
時にサイドウィンドウS周囲の水蜜性を保つために、前
記窓開口縁にはウェザ−ストリップWが取シ付けられる
と共に、窓開口縁の下辺コーナ部には水抜きビード3が
設けられている。このウエザース) +JツブWの取付
構造は、第2図に示すように、上記窓開口縁に、車体外
板4と車体内板5の各フランジ6a、6bをスポット溶
接してウェザ−ストリップWの取付7ランレ6を形成す
ると共に、この取付フラ“ンジ6の基部には水抜きビー
ド3を凹設し、一方シール用のウェザ−ストリップWを
、断面略U字状の取付基部Tと、この取付基部Tの一方
の先端から−体重に外方に向かって延び車体外板4に弾
接してウェザ−ストリップWと車体外板4との間を水密
に保つシールリップ8とで構成すると共に、上記数句基
部7の内面には内方に向かって延びる複数の保持リップ
9を形成し、上記取付フランジ6に、上記取付基部Iを
嵌合させて取付フランジ6面に前記保持リップ9を弾接
させるようにしたものがある。尚、第2図において、符
号10はサイドウィンドウS閉時にガラスの内周面に弾
接しウェザ−ストリップWとサイドウィンドウSとの間
を水密に保つ補助シールリップである。
このようなウエザーストリ、ツブの取付構造において、
ウェザ−ストリップWの取付誤差や車体外板4の成形誤
差によって、上記シールリップ8が車体外板4に完全に
は密接しないことが起こり得る。このような場合、上記
シールリップ8と車体外板4との不完全シール部から雨
水や洗車の際の水等が車室内に浸入する虞れがあるが、
ウェザ−ストリップWの取付フランジ6面に保持リップ
9が弾接している関係から、この保持リップ9によって
、雨水等の車室内への浸入は阻止され、これらの雨水は
ウェザ−ストリップWの内側に沿って下辺部寸で流れて
いき、水抜きビード3から車外に排出されることになる
。
ウェザ−ストリップWの取付誤差や車体外板4の成形誤
差によって、上記シールリップ8が車体外板4に完全に
は密接しないことが起こり得る。このような場合、上記
シールリップ8と車体外板4との不完全シール部から雨
水や洗車の際の水等が車室内に浸入する虞れがあるが、
ウェザ−ストリップWの取付フランジ6面に保持リップ
9が弾接している関係から、この保持リップ9によって
、雨水等の車室内への浸入は阻止され、これらの雨水は
ウェザ−ストリップWの内側に沿って下辺部寸で流れて
いき、水抜きビード3から車外に排出されることになる
。
しかしながら、車体パネルに水抜ビードを凹設する場合
には、その成形加工に限度があシ水抜通路を大きくでき
ないという問題があった。
には、その成形加工に限度があシ水抜通路を大きくでき
ないという問題があった。
尚、このような問題は、上記開閉式のサイドウィンドウ
に限らず、第3図に示すように、サイドウィンドウSを
窓開口縁の取付フランジ6に嵌合したウェザ−ストリッ
プWに嵌め込み固定し、一体重に設けられたシールリッ
プ8を車体外板4に弾接させるようにした固定式のサイ
ドウィンドウにおけるウェザ−ストリップの取付構造に
あっても同様にあった。
に限らず、第3図に示すように、サイドウィンドウSを
窓開口縁の取付フランジ6に嵌合したウェザ−ストリッ
プWに嵌め込み固定し、一体重に設けられたシールリッ
プ8を車体外板4に弾接させるようにした固定式のサイ
ドウィンドウにおけるウェザ−ストリップの取付構造に
あっても同様にあった。
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
のであり、その目的とするところは、ウェザ−ストリッ
プの水抜通路を簡単な成形手段で形成できるようにした
ことにある。
のであり、その目的とするところは、ウェザ−ストリッ
プの水抜通路を簡単な成形手段で形成できるようにした
ことにある。
そして、本発明は、窓開口縁の取付7ランジに取付基部
が嵌合されるウェザ−ストリップのコーナ一部における
シールリップの内側面にウエザース) IJツブ内と車
外とを通過する水抜通路を形成したことを要旨とするも
のである。
が嵌合されるウェザ−ストリップのコーナ一部における
シールリップの内側面にウエザース) IJツブ内と車
外とを通過する水抜通路を形成したことを要旨とするも
のである。
以下、添付図面に示す実施例に基いて本発明の詳細な説
明する。
明する。
第4図乃至第6図に示す第一実施例においては、開閉式
サイドウィンドウ周りのウェザ−ストリップの水抜構造
が示されておυ、ウェザ−ストリップWは断面路U字拠
に形成された取付基部7と、この取付基部Iから一体的
に延び車体外板4に弾接するシールリップ8と、取付基
部Tの外側に延びサイドウィンドウS閉時にガラスの内
周面に弾接する補助シールリップ10とで構成されたも
のであって、シールリップγの内側面11には内方に突
出し、シールリップ8の基端部から先端部に向かって平
行に延びる二条のリブ12a 、 12bがシールリッ
プ8と一体的に設けられている。また第6図Aに示すよ
うに、このリブi 2a、 12bは、水抜通路13側
の傾斜が大きく、逆側は傾斜が小さくなっている。リブ
12は、第4図に示すように、ウェザ−ストリップWの
下辺側コーナ一部31.32に一対設けられている。、
尚、ウェザ−ストリップWのコーナ一部の成形は、直線
部が押出成形で行われるのに対し、を成形により行われ
る。従って、下辺のコーナ一部31.32を成形する際
にリブi2a、12bも一緒に型成形することができる
ため、所望の形状に添ったリブ12a、12bを容易に
設けることができる。
サイドウィンドウ周りのウェザ−ストリップの水抜構造
が示されておυ、ウェザ−ストリップWは断面路U字拠
に形成された取付基部7と、この取付基部Iから一体的
に延び車体外板4に弾接するシールリップ8と、取付基
部Tの外側に延びサイドウィンドウS閉時にガラスの内
周面に弾接する補助シールリップ10とで構成されたも
のであって、シールリップγの内側面11には内方に突
出し、シールリップ8の基端部から先端部に向かって平
行に延びる二条のリブ12a 、 12bがシールリッ
プ8と一体的に設けられている。また第6図Aに示すよ
うに、このリブi 2a、 12bは、水抜通路13側
の傾斜が大きく、逆側は傾斜が小さくなっている。リブ
12は、第4図に示すように、ウェザ−ストリップWの
下辺側コーナ一部31.32に一対設けられている。、
尚、ウェザ−ストリップWのコーナ一部の成形は、直線
部が押出成形で行われるのに対し、を成形により行われ
る。従って、下辺のコーナ一部31.32を成形する際
にリブi2a、12bも一緒に型成形することができる
ため、所望の形状に添ったリブ12a、12bを容易に
設けることができる。
従って、この実施例に係るウェザ−ストリップwt、第
5図に示すように、車体外板4と車体内板tの各フラン
ジ6a、6bをスポット溶接して形成したウェザ−スト
リップWの取付フランジ6に嵌合して取υ付けだ局舎、
ウェザ−ストリップWの取付フランジ6の内面に形成さ
れた内方に向かって延びる二条の保持リップ9が取付フ
ランジ6の外側および内側面に弾接するト共ニ、シール
リップ8が車体外板4に弾接してウェザ−ストリップW
と取付フランジ6との間およびウェザ−ストリップWと
車体外板4との間の水密性が保たれる。尚、サイドウィ
ンドウSとの間は補助シールリップ10の弾接によυ水
密性が保持される。壕だウェザ−ストリップWのコーナ
一部31.32においては、第5図および第6図Bに示
すように、内方に突出する二条のリプ12a、12bが
車体外板4に当接し、左右のリプ12a 、 12bに
よって囲まれたシールリップ8の内側面11と車体外板
4との間にはウェザ−ストリップWの内部と車外とを連
通する水抜通路13が形成される。そして第6図Aに示
すようなリブ12a 、 12bの形状のため、各リブ
12a、12b間のシールリップ11が長手方向に引張
られるので、シールリップ8が水抜通路13を塞ぐこと
はない。
5図に示すように、車体外板4と車体内板tの各フラン
ジ6a、6bをスポット溶接して形成したウェザ−スト
リップWの取付フランジ6に嵌合して取υ付けだ局舎、
ウェザ−ストリップWの取付フランジ6の内面に形成さ
れた内方に向かって延びる二条の保持リップ9が取付フ
ランジ6の外側および内側面に弾接するト共ニ、シール
リップ8が車体外板4に弾接してウェザ−ストリップW
と取付フランジ6との間およびウェザ−ストリップWと
車体外板4との間の水密性が保たれる。尚、サイドウィ
ンドウSとの間は補助シールリップ10の弾接によυ水
密性が保持される。壕だウェザ−ストリップWのコーナ
一部31.32においては、第5図および第6図Bに示
すように、内方に突出する二条のリプ12a、12bが
車体外板4に当接し、左右のリプ12a 、 12bに
よって囲まれたシールリップ8の内側面11と車体外板
4との間にはウェザ−ストリップWの内部と車外とを連
通する水抜通路13が形成される。そして第6図Aに示
すようなリブ12a 、 12bの形状のため、各リブ
12a、12b間のシールリップ11が長手方向に引張
られるので、シールリップ8が水抜通路13を塞ぐこと
はない。
まだリブ12が押し潰されて水抜通路13が閉塞してし
まうといったことがないだめに、ウェザ−ストリップW
のシールリップ8と車体外板グとのシール不良部位から
雨水等が車室内に向かって浸入したとしても、この浸入
した雨水等は保持リップ9に測られて車室内に浸入する
ことなく、ウェザ−ストリップW内を水抜通路13に向
かって流れ、該水抜通路13から車体外板4を伝って車
外に排出されることになり、雨水等が保持リップ9のシ
ール面を乗り越えて車室内に浸入する懸念は全くない。
まうといったことがないだめに、ウェザ−ストリップW
のシールリップ8と車体外板グとのシール不良部位から
雨水等が車室内に向かって浸入したとしても、この浸入
した雨水等は保持リップ9に測られて車室内に浸入する
ことなく、ウェザ−ストリップW内を水抜通路13に向
かって流れ、該水抜通路13から車体外板4を伝って車
外に排出されることになり、雨水等が保持リップ9のシ
ール面を乗り越えて車室内に浸入する懸念は全くない。
第7図乃至第9図は本発明の第二実施列を示したもので
あシ、ウェザ−ストリップWの下辺のコーナ一部41.
42において、シールリップ8の内側面11にシールリ
ップ80基端部から先端部に向かって切欠いた四部14
を一対形成したものである。
あシ、ウェザ−ストリップWの下辺のコーナ一部41.
42において、シールリップ8の内側面11にシールリ
ップ80基端部から先端部に向かって切欠いた四部14
を一対形成したものである。
従って、このようなウェザ−ストリップWを、第8図に
示すように1ウエザース)・リップWの取付7ランジ6
に嵌合して取り付けた場合、シールリップ8が車体外板
4に弾接してウェザ−ストリップWと車体外板4との間
の水密性が保たれる一方、ウェザ−ストリップWの下辺
のコーナ一部41.42においては、第8図および第9
図に示すように、四部14によってaすれたシールリッ
プ8の内側面と車体外板4との間にはウェザ−ストリッ
プWの内部と車外とを連通する水抜通路15が形成され
る。この水抜通路15は凹部14によって形成されてい
′るために、閉塞してしまうといったことがなく、ウェ
ザ−ストリップWのシールリップ8と車体外板4とのシ
ール不良部位から雨水等が浸入したとしても、この浸入
した雨水等は水抜通路15から車外に排出され、車室内
に浸入するといったことがない他、シールリップ8が外
方に突出するといったことがないので、見映えを損うと
いった虞れがない。
示すように1ウエザース)・リップWの取付7ランジ6
に嵌合して取り付けた場合、シールリップ8が車体外板
4に弾接してウェザ−ストリップWと車体外板4との間
の水密性が保たれる一方、ウェザ−ストリップWの下辺
のコーナ一部41.42においては、第8図および第9
図に示すように、四部14によってaすれたシールリッ
プ8の内側面と車体外板4との間にはウェザ−ストリッ
プWの内部と車外とを連通する水抜通路15が形成され
る。この水抜通路15は凹部14によって形成されてい
′るために、閉塞してしまうといったことがなく、ウェ
ザ−ストリップWのシールリップ8と車体外板4とのシ
ール不良部位から雨水等が浸入したとしても、この浸入
した雨水等は水抜通路15から車外に排出され、車室内
に浸入するといったことがない他、シールリップ8が外
方に突出するといったことがないので、見映えを損うと
いった虞れがない。
尚、上記各実施例においては、開閉式のサイドウィンド
ウ周りのウェザ−ストリップの水抜構造について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、第10
図に示すようにウェザ−ストリップWにサイドウィンド
ウSを嵌め込み固定したタイプの固定式サイドウィンド
ウjlのウェザ−ストリップの水抜構造について本発明
を適用できることは勿論であり、第10図のようにシー
ルリップ8の内側面11に内方へ突出するリプ12を設
けたシ、又は図面には示さないがシールリップの内側面
に凹部を設ける等して車体外板との間に水抜通路を形成
することができる。寸だ、サイドウィンドウに限らず、
フロントウィンドウやリヤウィンドウ等窓開口縁に形成
した取付7ランジにウェザ−ストリップを嵌合させる形
式のウェザ−ストリップ取付構造について本発明を適用
できることは勿論である。
ウ周りのウェザ−ストリップの水抜構造について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、第10
図に示すようにウェザ−ストリップWにサイドウィンド
ウSを嵌め込み固定したタイプの固定式サイドウィンド
ウjlのウェザ−ストリップの水抜構造について本発明
を適用できることは勿論であり、第10図のようにシー
ルリップ8の内側面11に内方へ突出するリプ12を設
けたシ、又は図面には示さないがシールリップの内側面
に凹部を設ける等して車体外板との間に水抜通路を形成
することができる。寸だ、サイドウィンドウに限らず、
フロントウィンドウやリヤウィンドウ等窓開口縁に形成
した取付7ランジにウェザ−ストリップを嵌合させる形
式のウェザ−ストリップ取付構造について本発明を適用
できることは勿論である。
以上説明したように、本発明に係るウェザ−ストリップ
の水抜構造によれば、シールリップと車体外板とのシー
ル不良部位からウェザ−ストリップ内に浸入してきた雨
水等が水抜通路から確実に車外へ排出されるために、ウ
ェザ−ストリップ内に溜まるといつだことかなく、車室
内への浸入が完全に遮られてウェザ−ストリップの取付
部におけるシール性が向上する。またリブや凹部は外部
からは見えないので外観品質を損うといった虞れがない
。更に、本発明の水抜通路はウェザ−ストリップのコー
ナ一部に設けられているため、コーナ一部を型成形する
際に水抜通路も一緒に型JR形することができ、所望の
形状の水抜通路を簡単に設けることができる。
の水抜構造によれば、シールリップと車体外板とのシー
ル不良部位からウェザ−ストリップ内に浸入してきた雨
水等が水抜通路から確実に車外へ排出されるために、ウ
ェザ−ストリップ内に溜まるといつだことかなく、車室
内への浸入が完全に遮られてウェザ−ストリップの取付
部におけるシール性が向上する。またリブや凹部は外部
からは見えないので外観品質を損うといった虞れがない
。更に、本発明の水抜通路はウェザ−ストリップのコー
ナ一部に設けられているため、コーナ一部を型成形する
際に水抜通路も一緒に型JR形することができ、所望の
形状の水抜通路を簡単に設けることができる。
第1図は開閉if能なサイドウィンドウを備えだ車両の
側面図、第2図は従来におけるウェザ−ストリップの水
抜構造の一例を示す第1図φ1! −II 線断面図、
第3図は従来の他の例を示す第2図と同様な断面図、第
4図は本発明に係るウェザ−ストリップの一実施例を示
す斜視図、第5図は第4図に示すウェザ−ストリップを
適用した水抜構造を示す第4図中V−v線断面図、第6
図Aは同様の水抜構造を示す第4図中Vl −VI線断
面図、第6図Bは、ウェザ−ストリップとパネルとの関
係を示す断面図、第7図は本発明に係るウェザ−ストリ
ップの他の実施例を示す斜視図、第8図は第7図に示す
ウェザ−ストリップを適用した水抜構造を示す第7図中
■、−■11断面図、第9図は同様の水抜構造を示す第
7図中IX−JX線断面図、第10図は本発明のその他
の実施例を示す第8図と同様め断面図である。 4・・・車体外板 5・・・車体内板6・・・取
付7ランジ T・・・取付基部8・・・シールリップ 11・・・シールリップ°の内側面 12・・・リプ 14・・・凹部13.15
・・・水抜通路 W・・・ウェザ−ストリップ 31.32,41.42・・・コーナ一部特許出願人
日産自動車株式会社 第1図 第2図 第3図
側面図、第2図は従来におけるウェザ−ストリップの水
抜構造の一例を示す第1図φ1! −II 線断面図、
第3図は従来の他の例を示す第2図と同様な断面図、第
4図は本発明に係るウェザ−ストリップの一実施例を示
す斜視図、第5図は第4図に示すウェザ−ストリップを
適用した水抜構造を示す第4図中V−v線断面図、第6
図Aは同様の水抜構造を示す第4図中Vl −VI線断
面図、第6図Bは、ウェザ−ストリップとパネルとの関
係を示す断面図、第7図は本発明に係るウェザ−ストリ
ップの他の実施例を示す斜視図、第8図は第7図に示す
ウェザ−ストリップを適用した水抜構造を示す第7図中
■、−■11断面図、第9図は同様の水抜構造を示す第
7図中IX−JX線断面図、第10図は本発明のその他
の実施例を示す第8図と同様め断面図である。 4・・・車体外板 5・・・車体内板6・・・取
付7ランジ T・・・取付基部8・・・シールリップ 11・・・シールリップ°の内側面 12・・・リプ 14・・・凹部13.15
・・・水抜通路 W・・・ウェザ−ストリップ 31.32,41.42・・・コーナ一部特許出願人
日産自動車株式会社 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 車体開口縁に、ウェザ−ストリップの取付フランジを形
成する一方、ウェザ−ストリップには断面略U字状の取
付基部と外方に向かうシールリップとを形成し、上記取
付フランジに取付基部を嵌合させると共にシールリップ
を車体外板に弾接させるようにしたウェザ−ストリップ
の取付部構造において、上記シールリップのコーナ一部
における内側面に内方に突出するリブ又は四部を設け、
該リプ又は凹部によってシールリップの内側面と車体外
板との間に、ウェザ−ストリップの内部と車外とを連通
する水抜通路を形成したことを特徴とするウェザ−スト
リップの水抜構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57183662A JPS5973320A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | ウエザ−ストリツプの水抜構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57183662A JPS5973320A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | ウエザ−ストリツプの水抜構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5973320A true JPS5973320A (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=16139729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57183662A Pending JPS5973320A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | ウエザ−ストリツプの水抜構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5973320A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4827670A (en) * | 1987-08-21 | 1989-05-09 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Water removing structure of roof weather strip |
US5115826A (en) * | 1990-10-23 | 1992-05-26 | Whirlpool Corporation | Spatter shield for dishwasher door |
-
1982
- 1982-10-21 JP JP57183662A patent/JPS5973320A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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