JPS5970244A - アシストグリツプの製造方法 - Google Patents
アシストグリツプの製造方法Info
- Publication number
- JPS5970244A JPS5970244A JP17961682A JP17961682A JPS5970244A JP S5970244 A JPS5970244 A JP S5970244A JP 17961682 A JP17961682 A JP 17961682A JP 17961682 A JP17961682 A JP 17961682A JP S5970244 A JPS5970244 A JP S5970244A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- assist grip
- core material
- outer skin
- grip
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N3/00—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
- B60N3/02—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of hand grips or straps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は乗用車等の車室内に装備されるアシストグリ
ップの製造方法に関する。さらに詳細には、金属等の芯
材を合成樹脂等の把持部材によシ被覆して形成されるア
シストグリップ(握り手)の製造方法に関するものであ
る。
ップの製造方法に関する。さらに詳細には、金属等の芯
材を合成樹脂等の把持部材によシ被覆して形成されるア
シストグリップ(握り手)の製造方法に関するものであ
る。
従来のアシストグリップの製造方法は、金属製芯材の外
周に合成樹脂製把持部材を被覆成形するものでアシ、第
1図に該方法によシ製造したアシストグリップの要部断
面図を示す。
周に合成樹脂製把持部材を被覆成形するものでアシ、第
1図に該方法によシ製造したアシストグリップの要部断
面図を示す。
図に見られる如く、ばね鋼鋼材等よシ成る芯材1の外周
に発泡塩化ビニル樹脂(pvc)等よシ成る把持部2が
被覆され、芯材1の把持部2より露出した端部には取付
?ルト4の頭を覆うpvc m等ノエンドキャップ3が
取付けられ、核部+を装飾成形してアシストグリップ5
が形成され′ている。
に発泡塩化ビニル樹脂(pvc)等よシ成る把持部2が
被覆され、芯材1の把持部2より露出した端部には取付
?ルト4の頭を覆うpvc m等ノエンドキャップ3が
取付けられ、核部+を装飾成形してアシストグリップ5
が形成され′ている。
このアシストグリップ5の成形方法は、金型のキャビテ
ィーに芯材1をセットし、把持部2の素材となる発泡剤
入り塩化ビニル等の合成樹脂を射出・注入成形して成形
品を得るものでちる。しかしながら、このようなアシス
トグリップの製造方法にあっては、把持部のソフト感向
上のため樹脂の発泡倍率を高めると(例えば1.8以上
)表面状態が悪くスキン層の外観品質が低下するととも
に耐久性が悪くなシ、充分な品質を保証できないという
問題点がある。そこで把持部2の外周にさらに外皮を被
覆したアシストグリップが製造されているが、この場合
は上記の工程に加えて外皮のウエルダー加工等の縫合工
程が必要であシ、成形加工に多大の工程を必要とする欠
点があった。
ィーに芯材1をセットし、把持部2の素材となる発泡剤
入り塩化ビニル等の合成樹脂を射出・注入成形して成形
品を得るものでちる。しかしながら、このようなアシス
トグリップの製造方法にあっては、把持部のソフト感向
上のため樹脂の発泡倍率を高めると(例えば1.8以上
)表面状態が悪くスキン層の外観品質が低下するととも
に耐久性が悪くなシ、充分な品質を保証できないという
問題点がある。そこで把持部2の外周にさらに外皮を被
覆したアシストグリップが製造されているが、この場合
は上記の工程に加えて外皮のウエルダー加工等の縫合工
程が必要であシ、成形加工に多大の工程を必要とする欠
点があった。
この発明は上記のような従来の製造方法の欠点を改善し
、簡単な工程で品質のすぐれたアシストグリップを得る
ことを目的としてなされたもので、その要旨は発泡性軟
質合成樹脂素材により予備成形した把持部材によって芯
材を被覆し、これをチューブ状外皮に挿入した後加熱発
泡させて外皮内空間を充填することを特徴とするもので
ある。以下第2図乃至第7図により本発明の構成の詳細
を説明する。
、簡単な工程で品質のすぐれたアシストグリップを得る
ことを目的としてなされたもので、その要旨は発泡性軟
質合成樹脂素材により予備成形した把持部材によって芯
材を被覆し、これをチューブ状外皮に挿入した後加熱発
泡させて外皮内空間を充填することを特徴とするもので
ある。以下第2図乃至第7図により本発明の構成の詳細
を説明する。
第2図の6は、PVC,EVA、PE等の軟質合成樹脂
にこれらの軟化温度(例えば90〜120℃)よシも分
解温度の高い(例えば140〜180℃)発泡剤を混入
し、該発泡剤が分解しない温度で予備成形した把持部2
の素材である。この抱持部素材6には、後記芯材に被覆
する際に便利なように、空洞部6aおよび切開部6bを
設けておくのがよい。第3図には、ばね鋼等の帯状鋼材
を折曲加工して弓状の把持部1aを形成し、その両端に
取付デルト孔1bを設けた芯材1が示されている。第4
図の7は、前記発泡剤の分解温度よシも高い軟化温度を
有する例えばTPO,TPU 等の合成樹脂によシ形成
した装飾材を兼ねたチューブ状外皮である。この外皮7
には、柔軟性を有しかつ耐久性に富む素材を用いること
が好ましい。
にこれらの軟化温度(例えば90〜120℃)よシも分
解温度の高い(例えば140〜180℃)発泡剤を混入
し、該発泡剤が分解しない温度で予備成形した把持部2
の素材である。この抱持部素材6には、後記芯材に被覆
する際に便利なように、空洞部6aおよび切開部6bを
設けておくのがよい。第3図には、ばね鋼等の帯状鋼材
を折曲加工して弓状の把持部1aを形成し、その両端に
取付デルト孔1bを設けた芯材1が示されている。第4
図の7は、前記発泡剤の分解温度よシも高い軟化温度を
有する例えばTPO,TPU 等の合成樹脂によシ形成
した装飾材を兼ねたチューブ状外皮である。この外皮7
には、柔軟性を有しかつ耐久性に富む素材を用いること
が好ましい。
本発明方法によりアシストグリップを製造するには、先
ず上記の如く予備成形した把持部材素材6によって芯材
1を被覆し、これをチューブ状外皮7に挿入する。第5
図はこのようにして芯材1を被覆しだ把持部材素材6を
チューブ状外皮7に挿入した状態を示したものである。
ず上記の如く予備成形した把持部材素材6によって芯材
1を被覆し、これをチューブ状外皮7に挿入する。第5
図はこのようにして芯材1を被覆しだ把持部材素材6を
チューブ状外皮7に挿入した状態を示したものである。
この第5図の状態の素材を金型等に入れ、所要の加熱手
段を用いて加熱(例えば140〜b×5〜10分)し、
前記の如く発泡剤を含有して発泡性を有する抱持部素材
6を発泡させる。チューブ状外皮7内部には前記抱持部
素材6の発泡倍率(例えば1,8以上)を考慮して、該
素材6が発泡拡大可能な空間8を設けておく。第6図は
第5図のA−A断面図である。
段を用いて加熱(例えば140〜b×5〜10分)し、
前記の如く発泡剤を含有して発泡性を有する抱持部素材
6を発泡させる。チューブ状外皮7内部には前記抱持部
素材6の発泡倍率(例えば1,8以上)を考慮して、該
素材6が発泡拡大可能な空間8を設けておく。第6図は
第5図のA−A断面図である。
かくして把持部累月6を加熱発泡させると該素材6は外
皮7内の空間8に拡大してこれを充填し、かつ外皮7は
金型等によυ外形が規制されるので、例えば第7図の成
形品断面図に示したように装飾用外形凹部7aが形成さ
れかつ内部に芯材1と一体化した把持部2が充実したア
シストグリップが形成される。このアシストグリップは
柔軟な把持部材が美観にすぐれかつ耐久性のある外皮で
包まれているので、ソフトで好ましい使用感を有するも
のである。
皮7内の空間8に拡大してこれを充填し、かつ外皮7は
金型等によυ外形が規制されるので、例えば第7図の成
形品断面図に示したように装飾用外形凹部7aが形成さ
れかつ内部に芯材1と一体化した把持部2が充実したア
シストグリップが形成される。このアシストグリップは
柔軟な把持部材が美観にすぐれかつ耐久性のある外皮で
包まれているので、ソフトで好ましい使用感を有するも
のである。
以上説明したように、この発明は発泡性軟質合成樹脂素
材によシ予備成形した把持部材によって芯材を被覆し、
これをチューブ状外皮に挿入した後加熱発泡させて外皮
内空間を充填するものであるから、外皮によって表面外
観と耐久性を良好に保つことができるので、把持部材の
発泡倍率を大きくしても外観が損われることがなく、品
質のすぐれたアシストグリップを容易に製造することが
できる。また、使用時に把持部を握ったときのソフト感
にすぐれた好ましいアシストグリップが得られるきわめ
てすぐれた製造方法である。
材によシ予備成形した把持部材によって芯材を被覆し、
これをチューブ状外皮に挿入した後加熱発泡させて外皮
内空間を充填するものであるから、外皮によって表面外
観と耐久性を良好に保つことができるので、把持部材の
発泡倍率を大きくしても外観が損われることがなく、品
質のすぐれたアシストグリップを容易に製造することが
できる。また、使用時に把持部を握ったときのソフト感
にすぐれた好ましいアシストグリップが得られるきわめ
てすぐれた製造方法である。
第1図は従来のアシストグリップの要部断面図、第2図
乃至第7図は本発明によるアシストグ1)ツノの製造工
程を示す説明図で、第2図、第3図。 第4図はそれぞれ、把持部材、芯材、チューブ状外皮を
示しだ斜視図、第5図は芯材に把持部材を被覆してチュ
ーブ状外皮に挿入した状態を示した斜視図、第6図は第
5図のA−A断面図、第7図は成形品の断面図である。 1・・・芯材、2・・・把持部、3・・・エンドキャッ
プ、4・・・取付♂ルト、5・・・アシストグリップ、
6・・・抱持部素材、7・・・チューブ状外皮、8・・
・空間。 特許出願人 鬼怒川ゴム工業株式会社 第2図 6a 第4図 第5図 −、。 jiG図 9J7図 −2′l
乃至第7図は本発明によるアシストグ1)ツノの製造工
程を示す説明図で、第2図、第3図。 第4図はそれぞれ、把持部材、芯材、チューブ状外皮を
示しだ斜視図、第5図は芯材に把持部材を被覆してチュ
ーブ状外皮に挿入した状態を示した斜視図、第6図は第
5図のA−A断面図、第7図は成形品の断面図である。 1・・・芯材、2・・・把持部、3・・・エンドキャッ
プ、4・・・取付♂ルト、5・・・アシストグリップ、
6・・・抱持部素材、7・・・チューブ状外皮、8・・
・空間。 特許出願人 鬼怒川ゴム工業株式会社 第2図 6a 第4図 第5図 −、。 jiG図 9J7図 −2′l
Claims (1)
- 発泡性軟質合成樹脂素材によシ予備成形した把持部材に
よって芯材を被覆し、これをチューブ状外皮に挿入した
後加熱発泡させて外皮内空間を充填することを特徴とす
るアシストグリップの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17961682A JPS5970244A (ja) | 1982-10-13 | 1982-10-13 | アシストグリツプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17961682A JPS5970244A (ja) | 1982-10-13 | 1982-10-13 | アシストグリツプの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5970244A true JPS5970244A (ja) | 1984-04-20 |
Family
ID=16068863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17961682A Pending JPS5970244A (ja) | 1982-10-13 | 1982-10-13 | アシストグリツプの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5970244A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01202543A (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-15 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | アシストグリップ |
US6437774B1 (en) | 1996-03-26 | 2002-08-20 | Idec Izumi Corporation | Display and input device and display and input system |
DE10050078B4 (de) * | 1999-12-14 | 2011-08-11 | Ford Global Technologies, Mich. | Haltegriff-Anordnung für den Fahrgastraum eines Kraftfahrzeuges |
-
1982
- 1982-10-13 JP JP17961682A patent/JPS5970244A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01202543A (ja) * | 1988-02-04 | 1989-08-15 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | アシストグリップ |
US6437774B1 (en) | 1996-03-26 | 2002-08-20 | Idec Izumi Corporation | Display and input device and display and input system |
DE10050078B4 (de) * | 1999-12-14 | 2011-08-11 | Ford Global Technologies, Mich. | Haltegriff-Anordnung für den Fahrgastraum eines Kraftfahrzeuges |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6024903A (en) | Process for making a comfort grip handle | |
US3123403A (en) | shrinkages oversize | |
US6928898B2 (en) | Steering wheel comprising a decorative element | |
GB1568729A (en) | Arm-rest with an apertured grip or a handle | |
JPH08310407A (ja) | ステアリングホイールおよびその製法 | |
US3977054A (en) | Strap fitting for automobile interior and other uses | |
CA1162366A (en) | Molded pull strap handle | |
US5501120A (en) | Shift knob and method of making | |
JPS5970244A (ja) | アシストグリツプの製造方法 | |
US7284784B2 (en) | Automotive bolster with soft feel and method of making the same | |
GB2170402A (en) | Seat | |
JPS63267520A (ja) | アシストグリツプの製造方法 | |
EP0429410A2 (en) | A method for the manufacture, by the moulding of plastics material, of a motor-vehicle steering wheel which looks like a steering wheel covered with natural leather | |
JPS61295028A (ja) | 断熱形材の製造方法 | |
JPH0352326B2 (ja) | ||
JPS6144063B2 (ja) | ||
JPH09156364A (ja) | 自動車用サンバイザ | |
WO1991014063A1 (en) | Padded automotive handle | |
JPH02144223A (ja) | サンバイザーの製造方法 | |
JPH0288335A (ja) | アシストグリップの製造方法 | |
JPH031130B2 (ja) | ||
JPS61119293A (ja) | シ−ト用ヘツドレストおよびその製造方法 | |
JPH0239776Y2 (ja) | ||
JPS5851069Y2 (ja) | 自動車用ア−ムレスト | |
MXPA98000286A (en) | Handle of comfort grip and procedimie |