JPS596456Y2 - Ppi表示装置 - Google Patents
Ppi表示装置Info
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- JPS596456Y2 JPS596456Y2 JP14129378U JP14129378U JPS596456Y2 JP S596456 Y2 JPS596456 Y2 JP S596456Y2 JP 14129378 U JP14129378 U JP 14129378U JP 14129378 U JP14129378 U JP 14129378U JP S596456 Y2 JPS596456 Y2 JP S596456Y2
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- JP
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- pulse
- starting
- rotating shaft
- pulse train
- train
- Prior art date
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- 239000003550 marker Substances 0.000 claims description 13
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、レーダーアンテナやソーナーの振動子が特
定方向に指向した時にブラウン管のPPI表示面上に放
射状に直線マーカーを表示させ得るPPI表示装置に関
する。
定方向に指向した時にブラウン管のPPI表示面上に放
射状に直線マーカーを表示させ得るPPI表示装置に関
する。
特に、例えばレーダーアンテナとブラウン管の偏向コイ
ルとが同期回転をし始めた後常にマーカーを表示面上の
特定位置に表示させ得るPPI表示装置に関する。
ルとが同期回転をし始めた後常にマーカーを表示面上の
特定位置に表示させ得るPPI表示装置に関する。
しかし、例えばレーダーの空中線1の指向方向とブラウ
ン管11に設けられている偏向コイル12の回転角度が
任意の状態である初期状態から両者を同期回転させ、マ
ーカーを表示させるもととなる起動パルスと停止パルス
の発生位置を特定関係にする動作は、実開昭55−93
004号公報(対応米国特許第4259669号公報)
に記載されており、この考案と直接関係しないのでその
説明は省略する。
ン管11に設けられている偏向コイル12の回転角度が
任意の状態である初期状態から両者を同期回転させ、マ
ーカーを表示させるもととなる起動パルスと停止パルス
の発生位置を特定関係にする動作は、実開昭55−93
004号公報(対応米国特許第4259669号公報)
に記載されており、この考案と直接関係しないのでその
説明は省略する。
以下、図面を併せ用いてこの考案をレーダーに実施した
場合につき説明する。
場合につき説明する。
第1図は、従来装置を示す。
第2図は、従来装置の動作を説明するための主要波形図
を示す。
を示す。
1は空中線で、減速機2を介して電動機3により回転せ
しめられる。
しめられる。
4は回転板で、例えば空中線1の回転軸6と同軸的に設
置されている。
置されている。
5は他の回転板で、例えば電動機軸3aと同軸的に設置
されている。
されている。
7は方位パルス生戊器で空中線1の1回転すなわち回転
板4の1回転毎に第2図aに示すように複数個のパルス
を生或する。
板4の1回転毎に第2図aに示すように複数個のパルス
を生或する。
これは、例えば回転板4の表面に等間隔で複数個の突起
4a乃至4nを導電材で形威し、これらの突起4a乃至
4nと回転板4に近接して設けられた電気的接点8との
接触を利用して検出生或することができる。
4a乃至4nを導電材で形威し、これらの突起4a乃至
4nと回転板4に近接して設けられた電気的接点8との
接触を利用して検出生或することができる。
9は起動パルス生威器で回転板5の1回転毎に且つ空中
線1が船首方向を指向した時に第2図bに示す1個のパ
ルスを生成する。
線1が船首方向を指向した時に第2図bに示す1個のパ
ルスを生成する。
これは、例えば回転板5の表面に1個の突起5aを導電
材で形或し、この突起と回転板5に近接して設けられた
電気的接点21との接触を利用して検出生戊することが
できる。
材で形或し、この突起と回転板5に近接して設けられた
電気的接点21との接触を利用して検出生戊することが
できる。
方位パルス生戒器7が送出するパルス列は、パルス同期
器16の一人力端及びゲート回路15を経てパルスモー
ター10へ供給される。
器16の一人力端及びゲート回路15を経てパルスモー
ター10へ供給される。
パルスモーター10は、ブラウン管11の所定個所に設
けられた偏向コイル12を空中線1に同期して回転せし
める。
けられた偏向コイル12を空中線1に同期して回転せし
める。
停止パルス生或器13は、偏向コイル12がPPI掃引
を行う場合その掃引方向がブラウン管面の12時方向を
掃引する時第2図Cに示す停止パルスをゲート回路18
及びJ−Kフリツプフロツプ回路17のクロツク端子へ
送出する。
を行う場合その掃引方向がブラウン管面の12時方向を
掃引する時第2図Cに示す停止パルスをゲート回路18
及びJ−Kフリツプフロツプ回路17のクロツク端子へ
送出する。
パルス同期器16の他の入力端には起動パルス生戒器9
の出力パルスが供給される。
の出力パルスが供給される。
パルス同期器16は、例えば従属された2個のフリツプ
フロツプ回路で構戒され、例えば起動パルス生戒器9が
送出する起動パルス(第2図b)がその一人力端に供給
された後方位パルス生或器7からパルスが他の入力端に
供給された時そのパルスの立上りで出力信号を反転させ
パルス列aの一周期間持続する同期パルス(第2図d)
を生威しこれをJ−Kフリツプフロツプ回路17及びゲ
ート回路18の制御端子へ送出する。
フロツプ回路で構戒され、例えば起動パルス生戒器9が
送出する起動パルス(第2図b)がその一人力端に供給
された後方位パルス生或器7からパルスが他の入力端に
供給された時そのパルスの立上りで出力信号を反転させ
パルス列aの一周期間持続する同期パルス(第2図d)
を生威しこれをJ−Kフリツプフロツプ回路17及びゲ
ート回路18の制御端子へ送出する。
ゲート回路18は、同期パルスdが印加されている時に
停止パルス生或器13が送出する停止パルス(第2図C
)をR−Sフリツプフロツプ回路19の入力端へ通過せ
しめる。
停止パルス生或器13が送出する停止パルス(第2図C
)をR−Sフリツプフロツプ回路19の入力端へ通過せ
しめる。
R−Sフリツプフロツプ回路19は、レーダー装置の電
源が投入された時にセットされゲート回路18からパル
スが印加された時にリセットされるようになされている
。
源が投入された時にセットされゲート回路18からパル
スが印加された時にリセットされるようになされている
。
JKフリツプフロツプ回路17は、停止パルス生或器1
3からの停止パルスがそのクロツク端子に印加されると
き反転し低レベル出力eをゲート回路15へ送出しパル
スモーター10を停止せしめる。
3からの停止パルスがそのクロツク端子に印加されると
き反転し低レベル出力eをゲート回路15へ送出しパル
スモーター10を停止せしめる。
また、パルス同期器16から同期パルス(第2図d)の
立上りがそのプリセット端子に入力されると、フリツフ
0フロツプ回路17は高レベル出力eをゲート15へ供
給しパルス列aを通過せしめる。
立上りがそのプリセット端子に入力されると、フリツフ
0フロツプ回路17は高レベル出力eをゲート15へ供
給しパルス列aを通過せしめる。
更に、フリツプフロツプ回路17は、そのJ,K端子に
R−Sフリツプフロツプ回路19から低レベル信号が印
加されているときは、停止パルス(第2図C)がそのク
ロツク端子に印加されてもその出力信号は反転せず、従
ってゲート15はパルス列を通過させパルスモーター1
0を回転させ続ける。
R−Sフリツプフロツプ回路19から低レベル信号が印
加されているときは、停止パルス(第2図C)がそのク
ロツク端子に印加されてもその出力信号は反転せず、従
ってゲート15はパルス列を通過させパルスモーター1
0を回転させ続ける。
空中線1と偏向コイル12とが同期して回転していると
きの主要波形の時間関係は、第2図に示す如くである。
きの主要波形の時間関係は、第2図に示す如くである。
パルスモーター10を駆動するパルス列aを通過させる
ゲート回路15は、停止パルス22が発生した時に第2
図eのT1時間閉にされ、同期パルスdの立上り時にま
た開にされパルスモーター10を起動せしめる。
ゲート回路15は、停止パルス22が発生した時に第2
図eのT1時間閉にされ、同期パルスdの立上り時にま
た開にされパルスモーター10を起動せしめる。
一方、方位マーカーは、起動パルス(第2図23)が発
生させる毎にブラウン管面上の0゜方向に表示される。
生させる毎にブラウン管面上の0゜方向に表示される。
この方位マーカーは、パルス列aと起動パルスの位相関
係が何ら変動せず固定されている場合には、常に正確に
同一方向に表示されるのであるが、もし起動パルスの出
現位置が変動し破線で示す起動パルス24が発生された
ときは、方位マーカーは例えば1゜方向に表示される。
係が何ら変動せず固定されている場合には、常に正確に
同一方向に表示されるのであるが、もし起動パルスの出
現位置が変動し破線で示す起動パルス24が発生された
ときは、方位マーカーは例えば1゜方向に表示される。
パルス列aを発生する回転板4と起動パルスを発生する
回転板5とが互いに異なる軸に連接して設けられており
、そしてこれらの軸間にはギヤが介在しそのギヤには遊
びが存在している。
回転板5とが互いに異なる軸に連接して設けられており
、そしてこれらの軸間にはギヤが介在しそのギヤには遊
びが存在している。
また、回転板4が設置されている空中線1を回転させる
回転軸6と、回転板5が設置される電動機軸3aとの回
転速度は、例えば空中線1にかかる負荷が変動すると互
いに異なる結果となる。
回転軸6と、回転板5が設置される電動機軸3aとの回
転速度は、例えば空中線1にかかる負荷が変動すると互
いに異なる結果となる。
回転軸6と電動機軸3aとの回転速度が互いに異なる場
合には、これらの軸間に設けられるギヤに遊びが存在す
るため上記のようにパルス列aと起動パルスbの位相関
係が変化し起動パルスの出現位置が変動する。
合には、これらの軸間に設けられるギヤに遊びが存在す
るため上記のようにパルス列aと起動パルスbの位相関
係が変化し起動パルスの出現位置が変動する。
今仮に、パルスモーター10がパルス列aの360個の
パルスで偏向コイル12を1回転させ、実線で示す起動
パルス23が生威されたと仮定するとパルスモーター1
0はパルス25で起動させる。
パルスで偏向コイル12を1回転させ、実線で示す起動
パルス23が生威されたと仮定するとパルスモーター1
0はパルス25で起動させる。
そして、このときに方位マーカーがPPI表示面の0゜
方向に表示されたものとする。
方向に表示されたものとする。
次に、位相関係が変化し破線で示す起動パルス24が生
或されたときは、パルスモーター10は一周期分遅れて
パルス26により起動せしめられる。
或されたときは、パルスモーター10は一周期分遅れて
パルス26により起動せしめられる。
従って、方位マーカーは、パルス列aの一周期分ずれて
表示されることになる。
表示されることになる。
この考案は、起動パルスbをパルス列aのパルスの立下
りまたは立上り部の近辺に存在するように起動パルスb
またはパルス列aを移相させることによりこの問題点を
解決するものであり、パルス列aと起動パルスbとの位
相関係が変化しても常に正確に例えばO゜方向に方位マ
ーカー表示させるものである。
りまたは立上り部の近辺に存在するように起動パルスb
またはパルス列aを移相させることによりこの問題点を
解決するものであり、パルス列aと起動パルスbとの位
相関係が変化しても常に正確に例えばO゜方向に方位マ
ーカー表示させるものである。
以下に述べる実施例においては、パルス同期器16とし
て、起動パルスbがその一人力端に供給された後パルス
列aのパルスの立上りが他の入力端に供給された時その
出力信号を反転させパルス列aの一周期の間接続する同
期パルスを生或するものを用いる。
て、起動パルスbがその一人力端に供給された後パルス
列aのパルスの立上りが他の入力端に供給された時その
出力信号を反転させパルス列aの一周期の間接続する同
期パルスを生或するものを用いる。
その故に、起動パルスbをパルス列aのパルスの立下り
部の近辺に存するように起動パルスbまたはパルス列a
を移相させる。
部の近辺に存するように起動パルスbまたはパルス列a
を移相させる。
第3図は、この考案の一実施例を示す。
第4図はこの実施例の動作を説明するための主要波形図
を示す。
を示す。
図面において第1図と同一符号が付されているものは同
一物を示すものとする。
一物を示すものとする。
方位パルス生戒器7は、出力パルス列(第4図A)を反
転回路31及び切換器32の一人力端へ送出する。
転回路31及び切換器32の一人力端へ送出する。
反転回路31は、このパルス列Aを反転させ、反転出力
パルスBを切換器32の他の入力端へ送出する。
パルスBを切換器32の他の入力端へ送出する。
切換器32は、後述するゲート33の出力信号に基づい
てパルス列A又はBのいずれかをゲート回路15を経て
パルスモーター10へ送出すると共に、ゲートパルス生
戒回路34及びパルス同期器16へ送出する。
てパルス列A又はBのいずれかをゲート回路15を経て
パルスモーター10へ送出すると共に、ゲートパルス生
戒回路34及びパルス同期器16へ送出する。
ゲートパルス生戒回路34は、単安定回路35及び双安
定回路36により構威されている。
定回路36により構威されている。
単安定回路35は、例えばパルス列Aに基づいてパルス
幅が士のパルス列信号Cを送出し、双安定回路36は該
信号に基づいてパルス列Aとは位相が÷周期異なるパル
ス列信号Dをゲート33へ供給する。
幅が士のパルス列信号Cを送出し、双安定回路36は該
信号に基づいてパルス列Aとは位相が÷周期異なるパル
ス列信号Dをゲート33へ供給する。
ゲート33は、このパルス列信号と起動パルス生或器9
が送出する第4図Fに示す起動パルス38とを位相比較
しその位相関係が同図に示すような関係すなわち起動パ
ルスが存する時にゲートパルス生戒回路34の出力信号
Dが低レベルであるときは、切換器32を駆動してパル
ス列信号Aに代えて反転されたパルス列信号Bを通過せ
しめる。
が送出する第4図Fに示す起動パルス38とを位相比較
しその位相関係が同図に示すような関係すなわち起動パ
ルスが存する時にゲートパルス生戒回路34の出力信号
Dが低レベルであるときは、切換器32を駆動してパル
ス列信号Aに代えて反転されたパルス列信号Bを通過せ
しめる。
ゲート33は、同時に発光ダイオード等で構戊される表
示器37へも信号を送出し位相関係が上述のようなもの
である場合には点灯しないようになされている。
示器37へも信号を送出し位相関係が上述のようなもの
である場合には点灯しないようになされている。
従来装置(第1図)のように、方位パルス生或器7が送
出するパルス列信号Aをパルス同期器16へ直接供給す
る場合について先ず考えてみる。
出するパルス列信号Aをパルス同期器16へ直接供給す
る場合について先ず考えてみる。
パルスモーター10を駆動するパルス列信号Aと実線で
示される起動パルス38とが図に示すような関係にある
場合には、パルスモーター10は時刻trに起動開始す
る。
示される起動パルス38とが図に示すような関係にある
場合には、パルスモーター10は時刻trに起動開始す
る。
ところが起動パルスの出現位置が変動して破線で示すよ
うな位置に起動パルスが移動したときには、パルスモー
ター10は時刻t2に起動開始される。
うな位置に起動パルスが移動したときには、パルスモー
ター10は時刻t2に起動開始される。
すなわち、起動パルスFがパルス列信号Aの立上りを中
心に左右に多少移動する毎にパルスモーター10の起動
開始がパルス列信号Aの一周期分異なり、従って方位マ
ーカーの表示位置が左右に変動することになる。
心に左右に多少移動する毎にパルスモーター10の起動
開始がパルス列信号Aの一周期分異なり、従って方位マ
ーカーの表示位置が左右に変動することになる。
この考案は、起動パルスとパルスモーター10を駆動す
るパルス列信号のいずれかを移相させ、起動パルスが例
えばパルス列信号Aの立上り部分近辺に位置しないよう
にして、二つのパルス間の位相関係が多少変動しても、
パルスモーター10の起動開始時刻が同しで、従って方
位マーカーを常に同じ位置に表示させるものである。
るパルス列信号のいずれかを移相させ、起動パルスが例
えばパルス列信号Aの立上り部分近辺に位置しないよう
にして、二つのパルス間の位相関係が多少変動しても、
パルスモーター10の起動開始時刻が同しで、従って方
位マーカーを常に同じ位置に表示させるものである。
次に第3図において、先ず切換器32がパルス列信号A
を送出し、ゲートパルス生或器34がゲートパルスDを
送出しているものとする。
を送出し、ゲートパルス生或器34がゲートパルスDを
送出しているものとする。
このときは、ゲートパルス生或器34の出力信号が低レ
ベルの時起動パルスFが供給されているので、切換器3
2は、反転器31が送出するパルス列信号Bをゲート1
5及びゲートパルス生或器34及びパルス同期器16へ
送出する。
ベルの時起動パルスFが供給されているので、切換器3
2は、反転器31が送出するパルス列信号Bをゲート1
5及びゲートパルス生或器34及びパルス同期器16へ
送出する。
そして、ゲートパルス生或器34はゲートパルスEをゲ
ート33へ送出し、切換器32は反転回路31の出力信
号Bを通過せしめる。
ート33へ送出し、切換器32は反転回路31の出力信
号Bを通過せしめる。
従って、この場合には、起動パルスはパルスモーター1
0を駆動するパルス列の立上り部分の近辺に存在するこ
とになるので、これらパルス間の位相関係が多少変動し
てもパルスモーターは、常にパルス列Bに基づいて駆動
される。
0を駆動するパルス列の立上り部分の近辺に存在するこ
とになるので、これらパルス間の位相関係が多少変動し
てもパルスモーターは、常にパルス列Bに基づいて駆動
される。
従って、パルスモーター10は常にパルス列Iで駆動さ
れることになり方位パルスは常に同じ位置に表示される
ことになる。
れることになり方位パルスは常に同じ位置に表示される
ことになる。
第5図は、この考案の他の実施例を示す。
第6図は、この実施例を説明するための主要波形図を示
す。
す。
方位パルス生戊器7は、第6図A1のパルス列信号をゲ
ート15を経てパルスモーター10へ供給して駆動する
と共に、ゲートパルス生戊器34及びパルス同期器16
へも送出する。
ート15を経てパルスモーター10へ供給して駆動する
と共に、ゲートパルス生戊器34及びパルス同期器16
へも送出する。
単安定回路35は、パルス信号C1を送出し、双安定回
路36は、ゲートパルス信号D1をゲート33へ送出す
る。
路36は、ゲートパルス信号D1をゲート33へ送出す
る。
起動パルス生或器9は、起動パルスF0を切換器41及
び同期器43へ供給する。
び同期器43へ供給する。
同期器43は例えば2個のフリツプフロツプ回路で構或
され、パルス列A1の立下りに起動パルスを同期させる
。
され、パルス列A1の立下りに起動パルスを同期させる
。
(第6図A1及びF1及びK)。
切換器41は、ゲート33の出力信号に基づいて、起動
パルス生戊器9が送出する起動パルスF1とパルス列A
1のパルス立下りに同期した起動パルスKのいずれかを
パルス同期器16及びゲート33へ供給する。
パルス生戊器9が送出する起動パルスF1とパルス列A
1のパルス立下りに同期した起動パルスKのいずれかを
パルス同期器16及びゲート33へ供給する。
ゲート33は、ゲートパルス生戊器34から信号D1を
また切換器41からパルス信号A1の立上り近辺で生或
される起動パルスF1を受信したときに出力信号を切換
器41へ送出しこれを駆動し同期器41の出力信号Kを
パルス同期器16及びゲート33へ送出せしめる。
また切換器41からパルス信号A1の立上り近辺で生或
される起動パルスF1を受信したときに出力信号を切換
器41へ送出しこれを駆動し同期器41の出力信号Kを
パルス同期器16及びゲート33へ送出せしめる。
この時ゲート33は、起動パルスKに基づいて表示器3
7を点灯せしめる。
7を点灯せしめる。
上記構或によれば、起動パルスF1の出現位置が変動し
ても常に起動パルスはパルス列信号A1の立下りに同期
させられるので、パルスモーター10は■1に示す如く
常に同一時刻t3に起動せしめられるので方位マーカー
は常に同一位置に表示される。
ても常に起動パルスはパルス列信号A1の立下りに同期
させられるので、パルスモーター10は■1に示す如く
常に同一時刻t3に起動せしめられるので方位マーカー
は常に同一位置に表示される。
なお、切換器として手動スイッチを用いて、表示器37
の表示状態を確認した後通過信号を切換えることも可能
である。
の表示状態を確認した後通過信号を切換えることも可能
である。
なお、上記実施例においては、起動パルスbをパルス列
aのパルスの立下り部の近辺に存在するように起動パル
スbまたはパルス列aを移相させたが、逆に起動パルス
bをパルス列aの立上り部の近辺に存在するように起動
パルスbまたはパルス列aのいずれかを移相させ、パル
ス列aと起動パルスbとの位相関係が変化しても常に正
確に例えばO゜方向に方位マーカーを表示させることも
可能である。
aのパルスの立下り部の近辺に存在するように起動パル
スbまたはパルス列aを移相させたが、逆に起動パルス
bをパルス列aの立上り部の近辺に存在するように起動
パルスbまたはパルス列aのいずれかを移相させ、パル
ス列aと起動パルスbとの位相関係が変化しても常に正
確に例えばO゜方向に方位マーカーを表示させることも
可能である。
上述のように、この考案は、偏向コイルを回動させる″
ルスモークーを駆動するパルス列信号とパルスモーター
を起動させる起動パルスとの間の位相変動の影響を殆ど
受けないようにこれら二つのパルス信号のいずれかを移
相する如く構威しているので方位マーカーを表示面上の
同一位置に常に表示させ得るレーダーやソーナー等の表
示装置を提供することができる。
ルスモークーを駆動するパルス列信号とパルスモーター
を起動させる起動パルスとの間の位相変動の影響を殆ど
受けないようにこれら二つのパルス信号のいずれかを移
相する如く構威しているので方位マーカーを表示面上の
同一位置に常に表示させ得るレーダーやソーナー等の表
示装置を提供することができる。
第1図は、従来装置を示し、第2図はこの装置の動作を
説明するための主要波形図を示す。 第3図は、この考案の一実施例を示し、第4図はこの実
施例の動作を説明するための主要波形図を示す。 第5図は、この考案の他の実施例を示し、第6図はこの
実施例の動作を説明するための主要波形図を示す。
説明するための主要波形図を示す。 第3図は、この考案の一実施例を示し、第4図はこの実
施例の動作を説明するための主要波形図を示す。 第5図は、この考案の他の実施例を示し、第6図はこの
実施例の動作を説明するための主要波形図を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 探知信号を発射し被探知物からの反射波を受波する送受
波器が特定方向を指向する時にPPI表示面に放射状に
直線マーカーを表示するPPI表示装置において、 電動機に駆動される第1の回転軸と、 該第1の回転軸にギヤを介して連接され上記送受波器を
回転させる第2の回転軸と、 上記第2の回転軸(第1の回転軸)の回転に伴ってパル
ス列を発生する第1のパルス発生手段と、ブラウン管の
所定の個所に回動自在に保持される偏向コイルと、 上記パルス列の所定数のパルスに基づいて該偏向コイル
を1回転させるパルスモーターと、上記第lの回転軸(
第2の回転軸)の回転に基づいて且つ上記送受波器が1
回転する毎に1個のパルスを発生する第2のパルス発生
手段と、該第2のパルス発生手段の出力パルスに基づい
て上記マーカーを表示させる手段と、 上記第1パルス発生手段の出力パルスと上記第2パルス
発生手段の出力パルスとの位相を比較する位相比較器と
、 上記位相比較器の出力値に基づいて上記第2パルス発生
手段の出力パルスが上記第1パルス発生手段の出力パル
スの立下りまたは立上り部の近辺に存するように上記第
1または第2パルス発生手段の出力パルスを移相させる
多相手段を具備することを特徴とするPPI表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14129378U JPS596456Y2 (ja) | 1978-10-14 | 1978-10-14 | Ppi表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14129378U JPS596456Y2 (ja) | 1978-10-14 | 1978-10-14 | Ppi表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5594576U JPS5594576U (ja) | 1980-06-30 |
JPS596456Y2 true JPS596456Y2 (ja) | 1984-02-28 |
Family
ID=29116985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14129378U Expired JPS596456Y2 (ja) | 1978-10-14 | 1978-10-14 | Ppi表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596456Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-14 JP JP14129378U patent/JPS596456Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5594576U (ja) | 1980-06-30 |
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