JPS5961163A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS5961163A JPS5961163A JP57171244A JP17124482A JPS5961163A JP S5961163 A JPS5961163 A JP S5961163A JP 57171244 A JP57171244 A JP 57171244A JP 17124482 A JP17124482 A JP 17124482A JP S5961163 A JPS5961163 A JP S5961163A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistance value
- resistor
- polycrystalline silicon
- resistance
- polysilicon resistor
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/201—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of only components covered by H10D1/00 or H10D8/00, e.g. RLC circuits
- H10D84/204—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of only components covered by H10D1/00 or H10D8/00, e.g. RLC circuits of combinations of diodes or capacitors or resistors
- H10D84/209—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of only components covered by H10D1/00 or H10D8/00, e.g. RLC circuits of combinations of diodes or capacitors or resistors of only resistors
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明は半導体装置の製造方法、詳しくは半導体装置の
多結晶シリコン(ポリシリごIン)の抵抗値をモニター
しながら前記ポリシリコン抵抗にイオン注入をなしその
抵抗値を高精度に変更させる方法に関する。
多結晶シリコン(ポリシリごIン)の抵抗値をモニター
しながら前記ポリシリコン抵抗にイオン注入をなしその
抵抗値を高精度に変更させる方法に関する。
(2)技術の背景
半導体装置のポリシリコン抵抗にイオン注入をなし当該
抵抗の抵抗値を低下させることが行われている。
抵抗の抵抗値を低下させることが行われている。
第1図には半導体装置のポリシリコン抵抗が1lli面
図で示され、同図において、■は酸化膜(二酸化シリコ
ン膜)、2はポリシリコン抵抗、3は絶縁膜(例えぼり
ん・シリケート・ガラス(PSG)膜)、4はアルミニ
ウム配線、5は保護膜(PSG膜)をそれぞれ示し、ア
ルミニウム配線4は絶縁膜3を成長した後にそれに窓開
げをなし、しかる後にアルミニウムを蒸着することによ
って形成され、ポリシリコン抵抗2と接続されている。
図で示され、同図において、■は酸化膜(二酸化シリコ
ン膜)、2はポリシリコン抵抗、3は絶縁膜(例えぼり
ん・シリケート・ガラス(PSG)膜)、4はアルミニ
ウム配線、5は保護膜(PSG膜)をそれぞれ示し、ア
ルミニウム配線4は絶縁膜3を成長した後にそれに窓開
げをなし、しかる後にアルミニウムを蒸着することによ
って形成され、ポリシリコン抵抗2と接続されている。
ポリシリコン抵抗2の導電型が図示の如くn+ρn+で
あったとすると、この抵抗は第2図の等価回路図に示さ
れる如くタイオートが逆に接続されたものと同様の構成
となり、とちら方向に電圧をかけても電流は流れない、
すなわち、どちら方向にバイアスをかけてもいずれかの
ダイオードには逆バイアスがか&Jられるので電流が流
れない。すなわちポリシリコン抵抗2は高抵抗の状態に
ある。
あったとすると、この抵抗は第2図の等価回路図に示さ
れる如くタイオートが逆に接続されたものと同様の構成
となり、とちら方向に電圧をかけても電流は流れない、
すなわち、どちら方向にバイアスをかけてもいずれかの
ダイオードには逆バイアスがか&Jられるので電流が流
れない。すなわちポリシリコン抵抗2は高抵抗の状態に
ある。
ここで、ポリシリコン抵抗2のp形部分にn形不純物を
イオン注入すると、ポリシリコン抵抗2の導電型はn”
n n+となって電流が流れる、すなわらポリソリコ
ン抵抗2は低抵抗の状態になる。上記の如くに形成した
集積回路はポリシリコン抵抗の導電型を変えること、ず
なわら抵抗値を変えることによってプログラムを作成を
可能にする。
イオン注入すると、ポリシリコン抵抗2の導電型はn”
n n+となって電流が流れる、すなわらポリソリコ
ン抵抗2は低抵抗の状態になる。上記の如くに形成した
集積回路はポリシリコン抵抗の導電型を変えること、ず
なわら抵抗値を変えることによってプログラムを作成を
可能にする。
(3)従来技術と問題点
従来のイオンの作り方には放電によるイオン化と加熱に
よるイオン化とがあったが、いずれの方法によってもイ
オンビームのスポットの直(そを1.0μm以Fにはす
ることができず、集ff1ILil路のiR’に細化の
傾向に対応することができなくなりつつある。
よるイオン化とがあったが、いずれの方法によってもイ
オンビームのスポットの直(そを1.0μm以Fにはす
ることができず、集ff1ILil路のiR’に細化の
傾向に対応することができなくなりつつある。
また、従来の方法では、イオン注入を終ってのなりれば
抵抗値の変更があったか否かが判らず、・イオン注入を
なしつつ抵抗値を1Jlll定して商Ii’i度に特定
の抵抗値にまで抵抗値を調整する(1リミンク)ごとは
未だなされζいない。
抵抗値の変更があったか否かが判らず、・イオン注入を
なしつつ抵抗値を1Jlll定して商Ii’i度に特定
の抵抗値にまで抵抗値を調整する(1リミンク)ごとは
未だなされζいない。
(4)発明の目的
本発明は上記従来の問題点に鑑の、ビーム・スポットを
小に絞ったイオンビームを半導体装置の配線に接続され
た多結晶シリコン抵抗にイオン注入し、該抵抗の抵抗値
をモニターしつつ変更させ、集積回路が形成された後に
抵抗値を変えてプログラムを作成することを可能にする
半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
小に絞ったイオンビームを半導体装置の配線に接続され
た多結晶シリコン抵抗にイオン注入し、該抵抗の抵抗値
をモニターしつつ変更させ、集積回路が形成された後に
抵抗値を変えてプログラムを作成することを可能にする
半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
(5)発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば、酸化膜の上に形成さ
れ半導体装置の配線に接続された多結晶シリコン抵抗の
抵抗値をモニターしつつ前記多結晶シリコン抵抗にイオ
ン注入し、該抵抗の抵抗値を変更することを特徴とする
半導体装置の製造方法を提供することによって達成され
る。
れ半導体装置の配線に接続された多結晶シリコン抵抗の
抵抗値をモニターしつつ前記多結晶シリコン抵抗にイオ
ン注入し、該抵抗の抵抗値を変更することを特徴とする
半導体装置の製造方法を提供することによって達成され
る。
(6)発明の実施例
本発明の方法の実施においては、フィールド・−エミッ
ション型イメン・ソース(Field Emis−si
on Ion 5ource )を用いる。かがるイオ
ン・ソースを用いることにより、イオンのビーム・スポ
ットを1.0μ粕以下0.1.um程度にまで絞ること
が可能であり、集積回路の微細化に十分対応することが
可能となる。また、ビームに重圧を印加することによっ
て任意の位置にビーム・スポットを微調整でもって動か
すことが可能になる。
ション型イメン・ソース(Field Emis−si
on Ion 5ource )を用いる。かがるイオ
ン・ソースを用いることにより、イオンのビーム・スポ
ットを1.0μ粕以下0.1.um程度にまで絞ること
が可能であり、集積回路の微細化に十分対応することが
可能となる。また、ビームに重圧を印加することによっ
て任意の位置にビーム・スポットを微調整でもって動か
すことが可能になる。
かかるイオン・ソースを用い、第1図に矢印で示す如く
保護膜5の上からポリシリコン抵抗2のp形部分にトナ
ー不純物をイオン注入し、p形部分をn形部分に変える
と、ポリシリコン抵抗2の導電型はn”nn+となり、
電流が流れる、ずなわら抵抗値は高抵抗から低抵抗の状
態になる。
保護膜5の上からポリシリコン抵抗2のp形部分にトナ
ー不純物をイオン注入し、p形部分をn形部分に変える
と、ポリシリコン抵抗2の導電型はn”nn+となり、
電流が流れる、ずなわら抵抗値は高抵抗から低抵抗の状
態になる。
かくして一般に、ポリシリコン抵抗2の導電型がn”p
n + 、 n”nn + 、 n +
in” ()こ だ し 、iはp形でもn
形でもないイントリンシックの状態)のものを、n1n
n+、n+n′n4、n”nn’の導電型に変更するこ
と、ずなわら抵抗値が高い状態から低い状態に変え、電
流が流れるように変更し、プログラムを作成することが
可能になる。
n + 、 n”nn + 、 n +
in” ()こ だ し 、iはp形でもn
形でもないイントリンシックの状態)のものを、n1n
n+、n+n′n4、n”nn’の導電型に変更するこ
と、ずなわら抵抗値が高い状態から低い状態に変え、電
流が流れるように変更し、プログラムを作成することが
可能になる。
」二記したイオン注入は、フィールド・エミッション型
イオン・ソースを用い、ポリシリコン抵抗2の微細部分
に注入することが可能で、集積回路が完成した後に抵抗
値を変えてプログラムを作成することができる。かくし
て、本発明の方法は、ランダム・アクセス・メモリ (
RAM)に冗長性を41与するために実施され、また読
出し専用メモリ(ROM )にも応用可能である。
イオン・ソースを用い、ポリシリコン抵抗2の微細部分
に注入することが可能で、集積回路が完成した後に抵抗
値を変えてプログラムを作成することができる。かくし
て、本発明の方法は、ランダム・アクセス・メモリ (
RAM)に冗長性を41与するために実施され、また読
出し専用メモリ(ROM )にも応用可能である。
更に本発明の方法においては、ウェハを500℃程度に
加熱しておいて、チップの端のモニター抵抗を第1図の
ポリシリコン抵抗2と同様に構成し、それの抵抗値を測
定しながらイオン注入を行い、そのウェハの最適ドース
を決めることが可能となる。または、上記の方法におい
て抵抗値を測定しなからウェハを500℃に加熱し、か
つ、イオン注入を行ってもよい6500°Cの加熱はイ
オン注入の活性化のためなされるものであるが、アルミ
ニウム配線とかPSG膜の反応を惹起することのない−
よう設定した。
加熱しておいて、チップの端のモニター抵抗を第1図の
ポリシリコン抵抗2と同様に構成し、それの抵抗値を測
定しながらイオン注入を行い、そのウェハの最適ドース
を決めることが可能となる。または、上記の方法におい
て抵抗値を測定しなからウェハを500℃に加熱し、か
つ、イオン注入を行ってもよい6500°Cの加熱はイ
オン注入の活性化のためなされるものであるが、アルミ
ニウム配線とかPSG膜の反応を惹起することのない−
よう設定した。
以上に説明した如くに、本発明の方法においては、ポリ
シリコン抵抗の抵抗値を測定しつつその導電型をp形か
らn形へ、またはn形からp形へ変えること、すなわち
高抵抗を低抵抗に、また低抵抗を高低抗に変更すること
が可能になるだけでなく、ある特定の抵抗値に、高精度
に調整(トリミング)が可能となり、ポリシリコン抵抗
2を精度よ(特定の抵抗値に変えることができる。
シリコン抵抗の抵抗値を測定しつつその導電型をp形か
らn形へ、またはn形からp形へ変えること、すなわち
高抵抗を低抵抗に、また低抵抗を高低抗に変更すること
が可能になるだけでなく、ある特定の抵抗値に、高精度
に調整(トリミング)が可能となり、ポリシリコン抵抗
2を精度よ(特定の抵抗値に変えることができる。
(7)発明の効果
以上、詳細に説明した如く、本発明の方法によれば、で
き上がった集積回路の微細部分にイオン注入が可能とな
り、また、ポリシリコン抵抗の抵抗値をモニターしなが
らイオン注入をなすことによってポリシリコン抵抗の抵
抗値を微調整で変更することができる効果がある。
き上がった集積回路の微細部分にイオン注入が可能とな
り、また、ポリシリコン抵抗の抵抗値をモニターしなが
らイオン注入をなすことによってポリシリコン抵抗の抵
抗値を微調整で変更することができる効果がある。
第1図はポリシリコン抵抗をもった半導体装置要部の断
面図、第2図は第1図の配線の等価回路図である。 1−酸化膜、2−ポリシリコン抵抗、 3−絶縁膜(PSG膜)、4−アルミニウム配線、5−
保護膜(PSG膜)
面図、第2図は第1図の配線の等価回路図である。 1−酸化膜、2−ポリシリコン抵抗、 3−絶縁膜(PSG膜)、4−アルミニウム配線、5−
保護膜(PSG膜)
Claims (1)
- 酸化膜の上に形成され半導体装置の配線に接続された多
結晶シリコン抵抗の抵抗値をモニターしつつ前記多結晶
シリコン抵抗にイオン注入し、該抵抗の抵抗値を変更す
ることを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57171244A JPS5961163A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57171244A JPS5961163A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5961163A true JPS5961163A (ja) | 1984-04-07 |
Family
ID=15919711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57171244A Pending JPS5961163A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5961163A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61160961A (ja) * | 1985-01-08 | 1986-07-21 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPS63114159A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-05-19 | シリコニクス インコ−ポレイテツド | トリム可能な高い値の多結晶シリコン抵抗 |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP57171244A patent/JPS5961163A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61160961A (ja) * | 1985-01-08 | 1986-07-21 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPS63114159A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-05-19 | シリコニクス インコ−ポレイテツド | トリム可能な高い値の多結晶シリコン抵抗 |
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