JPS5960871A - 粒子荷電装置 - Google Patents
粒子荷電装置Info
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- JPS5960871A JPS5960871A JP17062282A JP17062282A JPS5960871A JP S5960871 A JPS5960871 A JP S5960871A JP 17062282 A JP17062282 A JP 17062282A JP 17062282 A JP17062282 A JP 17062282A JP S5960871 A JPS5960871 A JP S5960871A
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- JP
- Japan
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- electrode
- corona
- charging device
- electric field
- particle charging
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- Pending
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- Catching Or Destruction (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は微細な粒子に短時間内に強力な電荷を与えるだ
めのコロナ荷電装置に関するものである。
めのコロナ荷電装置に関するものである。
従来,接地円筒電極内にその中心軸に沿って針金状ない
し釘付棒状のコロナ放電極を絶縁配設し,両者の間に直
流高電圧を印加して該コロナ放電極より該円筒電極内壁
に向けて直流コロナ放電を発生せしめた上。
し釘付棒状のコロナ放電極を絶縁配設し,両者の間に直
流高電圧を印加して該コロナ放電極より該円筒電極内壁
に向けて直流コロナ放電を発生せしめた上。
この円筒内に含塵気体を通過せしめ,コロナ放電により
生じたイオンを気体中のダスト粒子に衝突せしめてこれ
を荷電する所の同心円筒状コロナ荷電装置はそれ自体公
知であり,広く利用されている。
生じたイオンを気体中のダスト粒子に衝突せしめてこれ
を荷電する所の同心円筒状コロナ荷電装置はそれ自体公
知であり,広く利用されている。
しかし乍らこの装置においては,印加電圧を上げて両電
極間の荷電空間における平均電界強度Ef.E=5〜6
kv々程度以上に上げると火花を生ずるため,この値
をこれをこえて上げるととができず,したがってコロナ
電流密度の値JもJ=0.2〜0. 5 mA/rn”
程度に止って,短時間にダスト粒子に強力な電荷を与え
ることが不可能であった。何故ならば,粒子に与えられ
る電荷量はその飽和値がEに比例し,またその荷電時定
数がJに反比例するからである。
極間の荷電空間における平均電界強度Ef.E=5〜6
kv々程度以上に上げると火花を生ずるため,この値
をこれをこえて上げるととができず,したがってコロナ
電流密度の値JもJ=0.2〜0. 5 mA/rn”
程度に止って,短時間にダスト粒子に強力な電荷を与え
ることが不可能であった。何故ならば,粒子に与えられ
る電荷量はその飽和値がEに比例し,またその荷電時定
数がJに反比例するからである。
これに対して放電極として第1図に示す如く,比較的太
い導体円柱1の端部に鋭い円周2を有する円板状の放電
極3をとりつけ,これを隔壁4に支持されたペンチーリ
ー形状を有する接地電極5のスロート部6の中心部に,
これと同軸に支柱7を用いて配置し,両者間に直流高圧
電源8により直流高電圧を放電極3を負ている。この装
置は円周2とスロート部6の間の荷電空間に含塵ガスを
通常30(m/s)程度の高速で通過せしめ.2より6
に向うコロナ放電によりダスト粒子を荷電するが.この
場合,この高いガス速度と太い導体電空間にE>10(
KV/m) 、 J = 20(mA/rn”)程度
の著るしく高いB,Jの値を安定に形成せしめることが
出来,ダスト粒子を短時間に強力に荷電するととが可能
となった。
い導体円柱1の端部に鋭い円周2を有する円板状の放電
極3をとりつけ,これを隔壁4に支持されたペンチーリ
ー形状を有する接地電極5のスロート部6の中心部に,
これと同軸に支柱7を用いて配置し,両者間に直流高圧
電源8により直流高電圧を放電極3を負ている。この装
置は円周2とスロート部6の間の荷電空間に含塵ガスを
通常30(m/s)程度の高速で通過せしめ.2より6
に向うコロナ放電によりダスト粒子を荷電するが.この
場合,この高いガス速度と太い導体電空間にE>10(
KV/m) 、 J = 20(mA/rn”)程度
の著るしく高いB,Jの値を安定に形成せしめることが
出来,ダスト粒子を短時間に強力に荷電するととが可能
となった。
しかし乍ら,本装置において捕集すべきダスト粒子が極
度に細かく.その質量平均粒径が1〔μm〕程度以下に
なると,上記円板状放電極3のコロナ放電を生ずべき円
周2の上流側及び下流側にダストが耐着堆積して円周2
がこの堆積層に埋没し,そのためコロナ放電の発生が著
るしく抑制され,荷電性能が大巾に低下するという大き
な欠点があった。そしてこの傾向は耐着傾向の強い微細
粒子.例えばディーゼルヱンジン排気中の微細なカーボ
ン粒子等では特に著るし<、シたがって上記「ハイイン
テンシテイ−・アイオナイザ−」をこの様な超微細粒子
の荷電に利用することは不可能であった。
度に細かく.その質量平均粒径が1〔μm〕程度以下に
なると,上記円板状放電極3のコロナ放電を生ずべき円
周2の上流側及び下流側にダストが耐着堆積して円周2
がこの堆積層に埋没し,そのためコロナ放電の発生が著
るしく抑制され,荷電性能が大巾に低下するという大き
な欠点があった。そしてこの傾向は耐着傾向の強い微細
粒子.例えばディーゼルヱンジン排気中の微細なカーボ
ン粒子等では特に著るし<、シたがって上記「ハイイン
テンシテイ−・アイオナイザ−」をこの様な超微細粒子
の荷電に利用することは不可能であった。
本発明はこの困難を解決し,如何なる種類の超微細粒子
に対しても放電極への粒子耐着によるコロナ放電の低下
を防止して強力な電荷を短時間内に附与することを可能
ならしめた新規のコロナ荷電装置を提供することを目的
とする。しかして本発明は,この目的を上整電極上に比
較的短かい針状電極群を等間隔に配設し。
に対しても放電極への粒子耐着によるコロナ放電の低下
を防止して強力な電荷を短時間内に附与することを可能
ならしめた新規のコロナ荷電装置を提供することを目的
とする。しかして本発明は,この目的を上整電極上に比
較的短かい針状電極群を等間隔に配設し。
これをコロナ放電極として用いることによって達成する
。
。
すなわち本願の発明者はこの場合、(1)針電極尖端に
生ずる著るしく強力な負コロナ放電は、それ自体の強力
な荷電作用と電界集中とによる大きなり−ロンカの作用
で、少くとも該尖端部への微粒子耐着を大巾に抑制する
こと、(2)特に微粒子がディーゼルエンジン排気中の
カーボン粒子等の如く可燃性粒子の時は、上記の著るし
く強力な針電極尖端の負コロナに起因する活性なo3.
o英、0.OH等の化学種の酸化作用によってCOない
しCO2へと酸化される結果、該尖端部は常に清浄に保
たれること、この針電極群を上記円板電極に代えると、
上記(1)、 (2)の作用が著るしく低下してコロナ
放電極への粒子耐着とそれによる肥大、コロナ電流の低
下がさけられないこと等を見出したのである。
生ずる著るしく強力な負コロナ放電は、それ自体の強力
な荷電作用と電界集中とによる大きなり−ロンカの作用
で、少くとも該尖端部への微粒子耐着を大巾に抑制する
こと、(2)特に微粒子がディーゼルエンジン排気中の
カーボン粒子等の如く可燃性粒子の時は、上記の著るし
く強力な針電極尖端の負コロナに起因する活性なo3.
o英、0.OH等の化学種の酸化作用によってCOない
しCO2へと酸化される結果、該尖端部は常に清浄に保
たれること、この針電極群を上記円板電極に代えると、
上記(1)、 (2)の作用が著るしく低下してコロナ
放電極への粒子耐着とそれによる肥大、コロナ電流の低
下がさけられないこと等を見出したのである。
すなわち本発明による新規のコロナ荷電装置け1回転対
稍形^地の非コロナ対向電極のほぼ中心軸に活って円柱
状の電界調整電極を絶縁支持の上配設すると共に、該電
界調整電極のほぼ中央附近より放射状に多数の比較的短
かい針状コロナ放電極を該非コロナ対向電極内面に向っ
て突出せしめ、該電界調整電極ならびに斜状コロナ放電
極に負の直流高電圧を印加して該針状コロナ放電極尖端
より該非コロナ対向電極の内面に向けて強力な負コロナ
放電を発生せしめ、これにより生じた負イオンを両電極
間にガス流と共に導入せる微粒子に射突せしめてこれを
短時間内に強力に荷電すると共に、針状コロナ電極の尖
端に生ずる強力な負コロナの作用により、該尖端部を常
に清浄に保持することを特徴とする。
稍形^地の非コロナ対向電極のほぼ中心軸に活って円柱
状の電界調整電極を絶縁支持の上配設すると共に、該電
界調整電極のほぼ中央附近より放射状に多数の比較的短
かい針状コロナ放電極を該非コロナ対向電極内面に向っ
て突出せしめ、該電界調整電極ならびに斜状コロナ放電
極に負の直流高電圧を印加して該針状コロナ放電極尖端
より該非コロナ対向電極の内面に向けて強力な負コロナ
放電を発生せしめ、これにより生じた負イオンを両電極
間にガス流と共に導入せる微粒子に射突せしめてこれを
短時間内に強力に荷電すると共に、針状コロナ電極の尖
端に生ずる強力な負コロナの作用により、該尖端部を常
に清浄に保持することを特徴とする。
但し、上記円柱状電界調整電極の外径d1は上記回転対
稍形状の接地非コロナ電極内径d2の%〜%の範囲にと
るのがよく、特に%附近にとるのがよい。また該円柱状
電界調整電極の長さLは、その外径d1の少くとも2倍
以上にとるのがよい。また上記の比較的短かい針状コロ
ナ放電極の突出長さhは1円柱状電界調整電極の外径d
1の%〜%にとるのがよく、特に%附近にとるのがよい
。
稍形状の接地非コロナ電極内径d2の%〜%の範囲にと
るのがよく、特に%附近にとるのがよい。また該円柱状
電界調整電極の長さLは、その外径d1の少くとも2倍
以上にとるのがよい。また上記の比較的短かい針状コロ
ナ放電極の突出長さhは1円柱状電界調整電極の外径d
1の%〜%にとるのがよく、特に%附近にとるのがよい
。
いま本発明の特徴を実施例及び図面によってより詳細に
説明する。牙2図は本発明の一実施例の縦断面図。
説明する。牙2図は本発明の一実施例の縦断面図。
第3図はその入口端より見た正面図を示す。図において
9は接地の円筒状対向電極で、10はガス入口、11は
ガス出口である。12は該円筒状対向電極の内部にその
中心軸に沿って同心的に配置せる円筒状の電界調整電極
で、その上流端13は半球状をなし、またそのほぼ中央
部に外向きに等間隔に放射状に突出せる比較的短かい多
数の針状コロナ放電極群14が植えつけられている。
9は接地の円筒状対向電極で、10はガス入口、11は
ガス出口である。12は該円筒状対向電極の内部にその
中心軸に沿って同心的に配置せる円筒状の電界調整電極
で、その上流端13は半球状をなし、またそのほぼ中央
部に外向きに等間隔に放射状に突出せる比較的短かい多
数の針状コロナ放電極群14が植えつけられている。
該電界調整電極12は同じく中心軸に沿って配設された
セラミック絶縁円筒15の上流端に固定支持されており
。
セラミック絶縁円筒15の上流端に固定支持されており
。
また該セラミック絶縁円筒15はその下流端16におい
て4本の支柱17.18.19.20により円筒状対向
電極9の内壁に固定せる円筒状保持金具21により把持
固定されている。セラミック絶縁円筒15はその内面に
導電性塗料を塗布して導電膜nが形成されており、かつ
その基底部nにこれと一体となった絶縁用碍管列を有し
、24は円筒状対向電極9の壁を貫ぬいて外部に突出し
、その内部に導電膜nに接続された導線6を有する。い
ま直流高圧電源8により導線n、端子謳、導線す、導電
膜nおよび接地導線列を介して該電界調整電極12−針
状コロナ放電極群14と該円筒状対向電極9との間に。
て4本の支柱17.18.19.20により円筒状対向
電極9の内壁に固定せる円筒状保持金具21により把持
固定されている。セラミック絶縁円筒15はその内面に
導電性塗料を塗布して導電膜nが形成されており、かつ
その基底部nにこれと一体となった絶縁用碍管列を有し
、24は円筒状対向電極9の壁を貫ぬいて外部に突出し
、その内部に導電膜nに接続された導線6を有する。い
ま直流高圧電源8により導線n、端子謳、導線す、導電
膜nおよび接地導線列を介して該電界調整電極12−針
状コロナ放電極群14と該円筒状対向電極9との間に。
前者が負となる様に直流高電圧を印加すると、該針状コ
ロナ放電極群14の尖端よりこれに対向する該円筒状対
向電極9の内面四に向って強力な負コロナ放電を生じ、
多量の負イオン電流を供給する。この場合、すでにのべ
た如く電界調整電極12 (7p作用とコロナ放電極篩
2電空間凹には10 (KVA−IrL)以上の著るし
く高い電界強度Eが安定に形成維持でき、またここを流
れる負イオン電流密度Jも20 (mA/rr? )ま
たはそれ以上の極めて大きな値を達成することができる
のである。
ロナ放電極群14の尖端よりこれに対向する該円筒状対
向電極9の内面四に向って強力な負コロナ放電を生じ、
多量の負イオン電流を供給する。この場合、すでにのべ
た如く電界調整電極12 (7p作用とコロナ放電極篩
2電空間凹には10 (KVA−IrL)以上の著るし
く高い電界強度Eが安定に形成維持でき、またここを流
れる負イオン電流密度Jも20 (mA/rr? )ま
たはそれ以上の極めて大きな値を達成することができる
のである。
を供給すると、14と19の間を通過する該微粒子はこ
の負イオンの射突をうけて強力に負に荷電され矢印32
の方向に進行してガス出口11より目的とする装置へと
供給される。この場合、出口11を入口とし、入口10
を出口としてガスの流れ方向を逆向きとしてもよいこと
は云うまでもない。いま本実施例における数値の一例を
あげると1円筒状対向電極9の内径d2=47(mm)
。
の負イオンの射突をうけて強力に負に荷電され矢印32
の方向に進行してガス出口11より目的とする装置へと
供給される。この場合、出口11を入口とし、入口10
を出口としてガスの流れ方向を逆向きとしてもよいこと
は云うまでもない。いま本実施例における数値の一例を
あげると1円筒状対向電極9の内径d2=47(mm)
。
電界調整電極12およびセラミック絶縁円筒15の外径
。
。
dl = 18(mm) I電界調整電極nの全長L
= 55(mm)。
= 55(mm)。
セラミック絶縁円筒15の有効長160(mm)、針状
コロナ放電極14の突出長さh = 3(mm)、ガス
温度40℃で微細なディーゼルエンジンのカーボン粒子
を含む排ガスを入口10より導入する時、平均ガス速度
v =8(m/s)で、火花電圧Vs=18(KV)(
E=12.4KVA−rrL) テコl1ffす電流I
s=2(mA)(J=68mA/Tr?)、またv =
32(rr)/s)(J=119mA/m”)という高
い荷電空間電界強度と荷電空間電流密度が得られ、ここ
を通過するカーボン粒子には極めて短かい滞留時間にも
かかわらず、理論的に到達しうる飽和電荷量に等しい高
い電荷が与えられた。伺、ディゼルヱンジン排気を流通
する長期間の連続運転でも上記セラミック絶縁円筒表面
のカーボン粒子層の耐着厚さはt2=0.5 (mm
)程度にすぎず、その時のもれ電流の値はVs=18(
KV)のときI/=0.3(mA)。
コロナ放電極14の突出長さh = 3(mm)、ガス
温度40℃で微細なディーゼルエンジンのカーボン粒子
を含む排ガスを入口10より導入する時、平均ガス速度
v =8(m/s)で、火花電圧Vs=18(KV)(
E=12.4KVA−rrL) テコl1ffす電流I
s=2(mA)(J=68mA/Tr?)、またv =
32(rr)/s)(J=119mA/m”)という高
い荷電空間電界強度と荷電空間電流密度が得られ、ここ
を通過するカーボン粒子には極めて短かい滞留時間にも
かかわらず、理論的に到達しうる飽和電荷量に等しい高
い電荷が与えられた。伺、ディゼルヱンジン排気を流通
する長期間の連続運転でも上記セラミック絶縁円筒表面
のカーボン粒子層の耐着厚さはt2=0.5 (mm
)程度にすぎず、その時のもれ電流の値はVs=18(
KV)のときI/=0.3(mA)。
Vs=22(KV)のときIr=0.4(mA)にすぎ
ず、全電流に清浄に保たれ、カーボン粒子耐着によるコ
ロナ電流の低下はまったく生じなかった。
ず、全電流に清浄に保たれ、カーボン粒子耐着によるコ
ロナ電流の低下はまったく生じなかった。
本発明による所の新規の粒子荷電装置は、電気集塵装置
、微粒子の静電凝集装置、バグフィルタ−9静電界を併
用せる沖過集塵装置、静電粉体塗着装置、静電式農薬撒
布装置、その細微粒子の荷電を必要とする凡ゆる処理装
置の前段ないし内部に設けて、微粒子の荷電に利用する
ことができる。
、微粒子の静電凝集装置、バグフィルタ−9静電界を併
用せる沖過集塵装置、静電粉体塗着装置、静電式農薬撒
布装置、その細微粒子の荷電を必要とする凡ゆる処理装
置の前段ないし内部に設けて、微粒子の荷電に利用する
ことができる。
田・4図は本発明による所の新規の粒子荷電装置33を
ケーシング涜の中にガス流に平行に配設された所の負の
直流高圧電源35に接続され、絶縁せるコロナ放電極群
謁と接地の集塵極群37より成る電気集塵装置間の前置
予備荷電装置として利用せる実施例の縦断面図を示す。
ケーシング涜の中にガス流に平行に配設された所の負の
直流高圧電源35に接続され、絶縁せるコロナ放電極群
謁と接地の集塵極群37より成る電気集塵装置間の前置
予備荷電装置として利用せる実施例の縦断面図を示す。
図において、矢印31の方向にガスと共に進入せるダス
ト粒子は該粒子荷電装置33内を通過することにより強
力に負に予備荷電されたのち電気集塵装置間の入口39
よりその集塵空間40に入るので、その捕集効率は格段
に向上を示す。
ト粒子は該粒子荷電装置33内を通過することにより強
力に負に予備荷電されたのち電気集塵装置間の入口39
よりその集塵空間40に入るので、その捕集効率は格段
に向上を示す。
第5図は本発明による所の新規の粒子荷電装置33を微
粒子の静電凝集装置41の前置荷電装置として利用せる
実施例の斜視図を示す。矢印31の方向にガスと共に進
入せるダスト粒子は該粒子荷電装置33内を通過中強力
に荷電されて、入口42より41のケーシング43内に
進の直流高電圧を印加された平板電極群°46が対向配
設され、その間の空間に直流電界を形成している。した
がって、ここに導入された負に荷電された微粒子はクー
ロン力により直ちに正極性にある接地平板電極群44の
上に捕集されて堆積層を形成する。そこでいま、これら
電極群材、46を機械的に槌打すると、微粒子層は剥離
し、大きく凝集成長した粒子塊として出口47より次段
の装置、たとえば電気集塵装置ないしバグフィルタ−等
に供給され、その性能を大巾に向上せしめる。
粒子の静電凝集装置41の前置荷電装置として利用せる
実施例の斜視図を示す。矢印31の方向にガスと共に進
入せるダスト粒子は該粒子荷電装置33内を通過中強力
に荷電されて、入口42より41のケーシング43内に
進の直流高電圧を印加された平板電極群°46が対向配
設され、その間の空間に直流電界を形成している。した
がって、ここに導入された負に荷電された微粒子はクー
ロン力により直ちに正極性にある接地平板電極群44の
上に捕集されて堆積層を形成する。そこでいま、これら
電極群材、46を機械的に槌打すると、微粒子層は剥離
し、大きく凝集成長した粒子塊として出口47より次段
の装置、たとえば電気集塵装置ないしバグフィルタ−等
に供給され、その性能を大巾に向上せしめる。
第6図は本発明による新規の粒子荷電装置をそのまま静
電粉体塗装用ガンとして利用した実施例で、ガン本体の
絶縁円筒48の尖端部の内壁に円筒状対向電極49が設
けられており、牙2図、第3図に示す如導これと対向す
る中心軸上に電界調整電極50と針状コロナ放電極群5
1が絶縁物円筒52に支持されて配設されている。
電粉体塗装用ガンとして利用した実施例で、ガン本体の
絶縁円筒48の尖端部の内壁に円筒状対向電極49が設
けられており、牙2図、第3図に示す如導これと対向す
る中心軸上に電界調整電極50と針状コロナ放電極群5
1が絶縁物円筒52に支持されて配設されている。
iは負の直流高圧電源で出力端子53からは1例えば−
50KVの雷、圧がケーブル聞、絶縁物円筒52を介し
て上記電界調整用電極間と針状コロナ放電極群51に供
給され、出力端子55からはケーブル聞を介して9例え
ば−に向けて強力な負コロナ放電を発生し、その間の円
環状空間に荷電空間57を形成している。いま、塗料粉
体を貯槽間よりプロワ−59により圧送せる空気によっ
て可撓式バイブωを介してガン本体48の入口61内に
送入すると、該塗料粉体は矢印62の方向に進行して該
荷電空間57を通過する際9強力に負に荷電されてガン
前方域63に噴出される。ガン前方には接地された被塗
装物例があり、電極49.50と倒の間には直流電界が
形成さ小帯電塗料粉体は例へと運ばれその表面へと塗着
される。但し、電極49.50は自由に滑動できる構造
となっており、これを左方へ引込めるとガン前方域63
の電界が弱まって、帯電塗料粉体は主として自己の形成
する空間電荷電界により駆動されて倶に耐着する。
50KVの雷、圧がケーブル聞、絶縁物円筒52を介し
て上記電界調整用電極間と針状コロナ放電極群51に供
給され、出力端子55からはケーブル聞を介して9例え
ば−に向けて強力な負コロナ放電を発生し、その間の円
環状空間に荷電空間57を形成している。いま、塗料粉
体を貯槽間よりプロワ−59により圧送せる空気によっ
て可撓式バイブωを介してガン本体48の入口61内に
送入すると、該塗料粉体は矢印62の方向に進行して該
荷電空間57を通過する際9強力に負に荷電されてガン
前方域63に噴出される。ガン前方には接地された被塗
装物例があり、電極49.50と倒の間には直流電界が
形成さ小帯電塗料粉体は例へと運ばれその表面へと塗着
される。但し、電極49.50は自由に滑動できる構造
となっており、これを左方へ引込めるとガン前方域63
の電界が弱まって、帯電塗料粉体は主として自己の形成
する空間電荷電界により駆動されて倶に耐着する。
牙7図は牙6図に示す静電粉体塗装用ガンを粉体状農薬
の撒布に用いた静電粉体農薬撒布機を示すもので。
の撒布に用いた静電粉体農薬撒布機を示すもので。
長いバイブロ5の先端に本発明による新規の粒子荷電装
置おが同軸に装置されている。但し1本実施例では羽は
牙2図、第3図に示す例の如く1円筒状対向電極49が
導線θによって接地されている。いま粉体状農薬を貯槽
、58より空気輸送により長筒状バイブロ5の基底部6
7に供給し、65の内部を矢印部の方向に輸送すると1
粒逸散率は大巾に減少する。この場合、牙6図に示すご
まだ直筒状バイブロ5の代りに印と同様の可撓状の小径
のパイプを用い、牙6図の如<33の基底部67に粉体
農薬を供給してもよいことは云うまでもない。
置おが同軸に装置されている。但し1本実施例では羽は
牙2図、第3図に示す例の如く1円筒状対向電極49が
導線θによって接地されている。いま粉体状農薬を貯槽
、58より空気輸送により長筒状バイブロ5の基底部6
7に供給し、65の内部を矢印部の方向に輸送すると1
粒逸散率は大巾に減少する。この場合、牙6図に示すご
まだ直筒状バイブロ5の代りに印と同様の可撓状の小径
のパイプを用い、牙6図の如<33の基底部67に粉体
農薬を供給してもよいことは云うまでもない。
第8図は本発明による新規の粒子荷電装置33の出口1
1に1両端を把持引張せる絶縁性の可撓式ホース又は直
筒状パイプから成り、かつその下向き側面に一定間隔を
もって多数の噴出ロア1 、71’、 71“、・・・
・・・を備えた撒布ヘッド72を装置することにより形
成せる農薬撒布機である。貯槽聞より粉体農薬がブロワ
−59の圧送する空気により可撓式バイブロ0を介して
粒子荷電装置330基底部67に供給され1強力に荷電
されて撒布ヘッド72内に矢印73の方向に送入され、
噴出ロア1.、7]’、 71“、・・・・・・より下
方に向けて噴出される。このとき帯電粉体農薬の負電荷
の一部が絶縁性の撒布ヘッド72自体に与えられ一ロン
カにより駆動してその表面に極めて有効に耐着せしめる
。76は粒子荷電装置の出口に装置された丸味づけ用の
環状のつばで、出口]1の電界を緩和し、11から高電
位にある撒布ヘッド72の内外表面に向けて沿面コロナ
放電が発生し、その電位を低下せしめるのを防止する。
1に1両端を把持引張せる絶縁性の可撓式ホース又は直
筒状パイプから成り、かつその下向き側面に一定間隔を
もって多数の噴出ロア1 、71’、 71“、・・・
・・・を備えた撒布ヘッド72を装置することにより形
成せる農薬撒布機である。貯槽聞より粉体農薬がブロワ
−59の圧送する空気により可撓式バイブロ0を介して
粒子荷電装置330基底部67に供給され1強力に荷電
されて撒布ヘッド72内に矢印73の方向に送入され、
噴出ロア1.、7]’、 71“、・・・・・・より下
方に向けて噴出される。このとき帯電粉体農薬の負電荷
の一部が絶縁性の撒布ヘッド72自体に与えられ一ロン
カにより駆動してその表面に極めて有効に耐着せしめる
。76は粒子荷電装置の出口に装置された丸味づけ用の
環状のつばで、出口]1の電界を緩和し、11から高電
位にある撒布ヘッド72の内外表面に向けて沿面コロナ
放電が発生し、その電位を低下せしめるのを防止する。
77は撒布ヘッド72の他端にとりつけられた所電撃が
生ずるのを防止すると共に、その表面に向けて沿面コロ
ナ放電がおこるのを防ぐものである。8oはい捷一つの
押手である。
生ずるのを防止すると共に、その表面に向けて沿面コロ
ナ放電がおこるのを防ぐものである。8oはい捷一つの
押手である。
形成せる農薬撒布装置で、各粒子荷電装置の電界調整電
極及び針状コロナ放電極群には共通の直流高圧電源52
に接続せる高圧ケーブル82がら分岐ケーブル83.8
3’。
極及び針状コロナ放電極群には共通の直流高圧電源52
に接続せる高圧ケーブル82がら分岐ケーブル83.8
3’。
83“、・・・・・・を介して負の直流高電圧を供給す
る。貯槽μsからブロワ−59による圧送空気により供
給された粉体状農薬は可撓バイブロ0を介して分岐器澗
に供給され、ここから分岐パイプ85.85’、 85
“、・・・・・・を介して各粒子荷電装置33.33’
、 33“、・・・・・・の基底部に接線方向に送入さ
れ。
る。貯槽μsからブロワ−59による圧送空気により供
給された粉体状農薬は可撓バイブロ0を介して分岐器澗
に供給され、ここから分岐パイプ85.85’、 85
“、・・・・・・を介して各粒子荷電装置33.33’
、 33“、・・・・・・の基底部に接線方向に送入さ
れ。
その内部を激しく旋回しつつ下降して該針状コロナ放電
極群の負コロナ放電による負イオン射突により強カオ7
図に示す粉体状農薬撒布装置は、果樹への撒布に適して
おり、牙8図および牙9図のものは大豆、稲。
極群の負コロナ放電による負イオン射突により強カオ7
図に示す粉体状農薬撒布装置は、果樹への撒布に適して
おり、牙8図および牙9図のものは大豆、稲。
麦等への撒布に適している。
牙1図は従来型ハイインチシティ−・アイオナイザ−粒
子荷電装置の縦断面図を示す。第2図は本発明の一実施
例の縦断面図、第3図はその正面図を示す。牙4図は本
発明を前置荷電装置として利用せる電気集塵装置の縦断
面図、牙5図は本発明を前置荷電装置として利用せる微
粒子静電凝集装置の内部を示した斜視図。 牙6図は本発明を静電粉体塗装用ハンドガンに利用せる
ものの縦断面図、オフ図、牙8図、牙9図はそれぞれ本
発明による粒子荷電装置を利用せる三種類の静電粉体状
農薬撒布装置の縦断面図を示す。 各図における重要要素を示すと次の通りである。 l112・関・・・・・・・・・・・・ 円柱状電界調
整電極3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ 円板状コロナ放電極5 ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ベンチ
ーリー型接地対向電極8・あ・45・ ・・・ 高圧
直流電源I4・51・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・ 針状コロナ放電極群9・49・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ 円筒状対向電極15
.57−・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・ セラミック絶縁円筒21 ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 支持金具
勿 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・ セラミック碍管n ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・導電膜33 ・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
粒子荷電装置■、46・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ 正・負板状電極54.56.82・・
・・・・・・・・・・ 高圧ケーブル聞 ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・粉体貯槽
59 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・ ブロワ−60・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ 可撓パイプ72
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・撒布ヘッド85、85’、 85“・・・・・・・
・・・・・分岐パイプ81 ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・ 支持ビーム78.
80・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・把持
体76.77・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・ つげ69.74・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・対象植物t。 70.75・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ 枝蘂以上
子荷電装置の縦断面図を示す。第2図は本発明の一実施
例の縦断面図、第3図はその正面図を示す。牙4図は本
発明を前置荷電装置として利用せる電気集塵装置の縦断
面図、牙5図は本発明を前置荷電装置として利用せる微
粒子静電凝集装置の内部を示した斜視図。 牙6図は本発明を静電粉体塗装用ハンドガンに利用せる
ものの縦断面図、オフ図、牙8図、牙9図はそれぞれ本
発明による粒子荷電装置を利用せる三種類の静電粉体状
農薬撒布装置の縦断面図を示す。 各図における重要要素を示すと次の通りである。 l112・関・・・・・・・・・・・・ 円柱状電界調
整電極3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ 円板状コロナ放電極5 ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ベンチ
ーリー型接地対向電極8・あ・45・ ・・・ 高圧
直流電源I4・51・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・ 針状コロナ放電極群9・49・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ 円筒状対向電極15
.57−・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・ セラミック絶縁円筒21 ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 支持金具
勿 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・ セラミック碍管n ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・導電膜33 ・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
粒子荷電装置■、46・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ 正・負板状電極54.56.82・・
・・・・・・・・・・ 高圧ケーブル聞 ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・粉体貯槽
59 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・ ブロワ−60・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ 可撓パイプ72
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・撒布ヘッド85、85’、 85“・・・・・・・
・・・・・分岐パイプ81 ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・ 支持ビーム78.
80・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・把持
体76.77・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・ つげ69.74・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・対象植物t。 70.75・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ 枝蘂以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転対稍形状の接地の非コロナ対向電極と、その中
心軸に清ってこれと同心的に対向の上絶縁支持せる円柱
状の電界調整電極と、該電界調整電極のほぼ中央部の円
周上に該対向電極に向けて放射状に突出するごとく相互
に一定間隔をもって配設された複数個の比較的短かい針
状コロナ放電極群を有し、該接地非コロナ対向電極と電
界調整電極及び針状コロナ放電極群間に後す対向電極間
に強力な直流電界を形成すると共に、該針状コロナ放電
極群より該対向非コロナ電極に向けて強力かつ安定な負
コロナ放電を発生せしめ、この間の円環状荷電空間に被
荷電微粒子状物体を通過せしめて該負コロナより供給さ
れた負イオンの射突により迅速かつ強力にこれを負に荷
電せしめた上、外部に供給することを特徴とする所の粒
子荷電装置。 ナ対向電極の中心軸に溢って伸延し、かつ基底部におい
て該非コロナ対向電極に支持固定され、かつこの基底部
よりL字状に該非コロナ対向電極を貫いて外部に突出す
る一体構造の碍管部を有し、かつこの碍管部を含めたそ
の内部に高電圧供給用のケーブルと電界調整電極を接続
する導電体を有する所の絶縁物円筒を用いることを特徴
とする特許 荷電装置。 3、該絶縁物円筒がセラミック絶縁材料より成ることを
特徴とする所の特許請求範囲2に記載の粒子荷電装置。 4、該円柱状電界調整電極の外径d1が該非コロナ対向
電極の内径d2の(3A)〜(%)の範囲であり,その
長さLがその外径d1の2倍以上であり,かつ該針状コ
ロナ電極の突出長さhがdlの(%)〜(%)の範囲に
あることを特徴とする所の特許請求範囲lより3までに
記載の粒子荷電装置。 5、特許請求範囲1,2,3.4に記載の粒子荷電装置
を予備荷電装置として使用することを特徴とする所の電
気集塵装置。 6、特許請求範囲1,2.3.4に記載の粒子荷電装置
を予備荷電装置として使用することを特徴とする所のる
正・負平行平板電極群および2両電極間に直流高電圧を
印加するだめの電源より成る静電凝集装置。 7、特許請求範囲1,2,3.4に記載の粒子荷電装置
を粉体塗装ガンとして使用するととを特徴とする所の粉
体貯槽、粉体圧送用プロワ−9粉体圧送用輸送パイプよ
り成る静電粉体塗装装置。 8、該非コロナ対向電極に、該電界調整電極及び針状コ
ロナ電極よりも低い負の直流高電圧を与えるだめの直流
高圧電源を有することを特徴とする特許・ 囲7に
記載の静電粉体塗装装置。 9、特許請求範囲1.2,3.4に記載の粒子荷電装置
を粉体状農薬の荷電部として用いることを特徴とする所
の,粉体状農薬の貯槽,粉体状農薬圧送用ブロワ−。 同圧送用輸送パイプを有する所の静電粉体状農薬撒布装
置。 10、 粉体農薬圧送用輸送パイプの最下流部の一部
が置部であり,その先端に該粒子荷電装置を装置せるこ
とを特徴とする所の特許請求の範囲9に記載の静電粉体
状農薬撒布装置。 11、 該粒子荷電装置の出口側に多数の粉体状農薬
の噴出口を有する長形の円筒状撒布ヘッドを装着せるこ
とを特徴とする所の特許請求範囲9に記載の静電粉体状
農12、 該円筒状撒布ヘッドが絶縁性の可撓式ホー
スより成ることを特徴とする所の特許請求範囲11に記
載の静電粉体状農薬撒布装置。 13、該円筒状撒布ヘッドが絶縁性の直筒状パイプから
成ることを特徴とする所の特許請求範囲11に記載の静
電粉体状農薬撒布装置。 14、 該粒子荷電装置を複数個並列に一定間隔をも
って支持ビームに装着して成ることを特徴とする所の特
許請求範囲9に記載の静電粉体状農薬撒布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17062282A JPS5960871A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 粒子荷電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17062282A JPS5960871A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 粒子荷電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5960871A true JPS5960871A (ja) | 1984-04-06 |
Family
ID=15908283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17062282A Pending JPS5960871A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 粒子荷電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5960871A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60141224A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-26 | 農業機械化研究所 | 農用帯電散粉装置 |
JPH01122299U (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-18 | ||
JPH0471197A (ja) * | 1990-07-10 | 1992-03-05 | Tohoku Electric Power Co Inc | イオン能動放出型落雷防止装置 |
JP2010129499A (ja) * | 2008-12-01 | 2010-06-10 | Hugle Electronics Inc | イオナイザおよびイオナイザシステム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS441030Y1 (ja) * | 1966-07-01 | 1969-01-16 | ||
JPS55143788A (en) * | 1979-04-25 | 1980-11-10 | Senichi Masuda | Low ozone low nox type corona discharge ion source |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP17062282A patent/JPS5960871A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS441030Y1 (ja) * | 1966-07-01 | 1969-01-16 | ||
JPS55143788A (en) * | 1979-04-25 | 1980-11-10 | Senichi Masuda | Low ozone low nox type corona discharge ion source |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60141224A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-26 | 農業機械化研究所 | 農用帯電散粉装置 |
JPH01122299U (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-18 | ||
JPH0471197A (ja) * | 1990-07-10 | 1992-03-05 | Tohoku Electric Power Co Inc | イオン能動放出型落雷防止装置 |
JP2010129499A (ja) * | 2008-12-01 | 2010-06-10 | Hugle Electronics Inc | イオナイザおよびイオナイザシステム |
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