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JPS5959995A - キヤスト塗被紙の製造方法 - Google Patents

キヤスト塗被紙の製造方法

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Publication number
JPS5959995A
JPS5959995A JP57170774A JP17077482A JPS5959995A JP S5959995 A JPS5959995 A JP S5959995A JP 57170774 A JP57170774 A JP 57170774A JP 17077482 A JP17077482 A JP 17077482A JP S5959995 A JPS5959995 A JP S5959995A
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JP
Japan
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paper
coating
water
cast
coated
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JP57170774A
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博雅 近藤
山平 仁
小島 一男
幹夫 高橋
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Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/619,148 priority patent/US4581257A/en
Priority to AU20340/83A priority patent/AU558070B2/en
Priority to DE8383903009T priority patent/DE3382502D1/de
Priority to EP83903009A priority patent/EP0120095B1/en
Priority to PCT/JP1983/000316 priority patent/WO1984001396A1/ja
Publication of JPS5959995A publication Critical patent/JPS5959995A/ja
Publication of JPS6212359B2 publication Critical patent/JPS6212359B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H17/00Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its constitution; Paper-impregnating material characterised by its constitution
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H25/00After-treatment of paper not provided for in groups D21H17/00 - D21H23/00
    • D21H25/08Rearranging applied substances, e.g. metering, smoothing; Removing excess material
    • D21H25/12Rearranging applied substances, e.g. metering, smoothing; Removing excess material with an essentially cylindrical body, e.g. roll or rod
    • D21H25/14Rearranging applied substances, e.g. metering, smoothing; Removing excess material with an essentially cylindrical body, e.g. roll or rod the body being a casting drum, a heated roll or a calender

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はSl−ヤス1−塗被紙の製造方法に関し、71
!1にカール、紙く一ロの改J−4された強光沢;1−
ヤス1塗扱キ1シをIrIIスビーlでホ「J造するご
とのできる方法に関するものである。
キ、1. :1.1−塗神祇とnl’ばれる印刷用強光
沢塗被紙の製造法とじ−Cは、鏡面を白゛する加熱仕l
−げ面に鉱物質顔料および接着剤を主成うlとする湿潤
塗被Wt ?i:圧接して光沢イ1−1−げするウェノ
1−キャスト法(例えば特公昭213−3407号、特
公昭38−25160冒)、湿潤塗被層を−j4乾燥し
た後、再湿潤により可塑化して鏡面を有する加熱体トげ
面に圧接するリウェツトギヤスト 特許2759847号、特公昭48−38005υ−、
特開昭51−102.lII号)、湿潤塗被層をゲル状
態にして鏡面を有する加熱仕上げ面に圧接するゲル化キ
中スト法(例えば特公昭38−15751号、特公昭4
0−7207号、米国特許3377192号、特開昭5
1−404]0号、特開昭5 7−5 1 8 9 6
号)などの方法が知られている。
これらの方法は、いずれも鉱物質顔料及び接着剤を主成
分とする塗被液を原紙番こ塗被し、水で可塑状態にある
塗被層を鏡面を有する加熱仕−にげ1−ラム表面にプレ
スロールで圧接し、乾燥、離型させて強光沢仕」二げす
る点で共通している。しかし、ウエノトキャス1−法で
は、1−ラJ\の表面温度が90 ’(: )夕1−に
なると、紙を1−ツム6ご圧接する際乙こM潤塗被l−
が水分の急激な蒸発によってしばしば破壊されてしま・
)。そのため、塗被Hの(ぜν壊を防1L′Jるべく、
プレス圧を水の范気圧よりか)Sすia <−3ると充
分な/13被甲を保持することがてきず、しかも時とし
て紙切れや紙装りのドラフルを起してしまう。従、っ′
C1従来ウヱノI・キャスI・法では9Q ’C以りに
1うJ・温度を1口1めることかできず、低速でのt・
ψ業を余儀なくされている。
−力、リウェノ1キ中スI−法及びケル化ギャス1−法
で(,1、鏡面トラムに圧接される前の塗被層が一旦乾
燥、又はケル化されている為、90℃以上の高d1−ラ
ムに凸圧−下で圧接されても伶被層は十分1うJ・表面
に(1;着する。そのため高品質のキャスト塗被紙を高
スビーlXで仕上げることが期待できる。ところが、こ
れらの高温、高圧キャス1−法で1!4られ〕こキャス
ト塗被紙は鏡面トラムがら離型l後、強光沢を有しては
いるものの、強光沢キャスト佳1−げ面を外に、裏面(
非コー1−面又は二2〜]・細仕上げ面)を内にして、
キ1(中力向を軸にしたカール、所謂、jf!クチ[J
カールを生じてしまう。ごの逆りチ目カールはJi↓近
とめにinl連化しζきている多色印刷機上でしばしは
給紙トラブルを起し印刷作業性を大きく乱す原因となっ
ている。
この逆タテロカールを改J′、!:□−4″るべく、δ
1lIl湿機、加湿機、カールブレーカ−等を用いる方
法も提案されてはいるが、いずれの方法も強光沢面側に
加湿あるいはし1−ルによるしごきを加える必要がある
為、フラット化に伴いキャスト塗扱机の特徴である光沢
、乎lh性を人1+に損なうことにな、ってし7ま・)
。しかも、ごの逆タテ目カールはトラム温度を高くする
稈発生し7易く、特に100°Cツーl−の+Ri温キ
ャス[においては急激に発/I−(iJ’j向が増大す
る。
又、プレス圧をjF!Iめても発牛領向が増加するため
、高温、高圧キャス1−法のうりでも、特に優れたキャ
スト塗被面を得るためにより高いドラム温度及びより高
いプレス圧での操業が望まれているリウェツトキャスト
法においては致命的な欠陥となる恐れがある。
かかる現状に鑑の、本発明者等はこの逆タテロカール現
象の改良について長年のキャスト塗?Jl!紙!1il
J ii:i経験に基づき′f3′を息研究を市ねた。
11¥に、この現象が通′、It;の印刷用塗被紙であ
るアー1−#JCやコー)・紙に、lりいζはム、(と
んど5韮1:せず、しかもキャス)・塗被紙のホ11造
法においてもウェットキャストで番、1発ノ1ーυず、
高温、高圧キャス1−法であるワウエソ1キヤスト法、
ゲル化キャスト法特有の現象であることに着1」シ、現
象の1すr枡及びその改良について鋭意研究を重ねた。
その結果、かかる逆タテロカール現象が、irlI’l
iA、高圧キ十スト法において湿潤塗被層を加41目ラ
ム面に圧接する際に牛しる、原紙の厚め方向における急
激な水分分布に起因しているとの結論を(!fるに至っ
た。即ら、通常のアー(・紙や二J − 1− #IE
にあっては湿潤塗被層中の水51の蒸発乾燥が紙の両面
から行なわれるため、このような水分分布は起らず、ま
た湿潤塗被層水分の乾jψ蒸発が全て原紙層を通し裏面
から行なわれるキャスト法においてもウェット;トヤス
ト法では、前述の如く1ラム温度及びプレス圧が低く、
しかも湿潤塗被層中の水分も多いため、やはり原紙の厚
め方向におりる水分分布を起すまでには至っていない。
ところが、リウエノ1〜キャスI−法及びケル化キャス
ト法におい一〇は湿潤帯?!!!層が加熱1ラム面に圧
接された時、その高温、高圧によって水うjが急激に蒸
気化して原紙裏面に移行するため圧1妄に際し原紙の厚
み方向に水分分布が生じ、水分が原紙の湿潤塗被層側に
多く、裏面に少ない状態が形成され、結果として湿潤塗
被層側即ち、キャスト仕」−げ面の繊維が裏面側に比較
してより伸ばされるものと判断される。加えC、かかる
水分分布を生じた状態で11スロールの高圧によってし
ごき作用を受ける為、一層キャスト仕」二げ面側のia
維が伸ばされ逆タテ目カールが助長されることも考えら
れる。
かかる知見により、本発明者等はリウ−y− 7 トキ
ャス1〜法及びケル化キャスト法などの高温、高圧キー
ドスト の改良が望まれていた逆タテロカール現象を改良するの
に、上記の如き原紙の1¥め方向における水う)分布を
解消すればよいとのlli’i輪を得るに至り、ブレス
ニップで紙の裏面に水を作用ざ−Uる方法を達成するに
至ったものである。
而して、41発明は顔料及び接着剤を−1:、成分とす
る塗被層をゲル化又は乾燥後再湿潤して、加!゛1シさ
れた鏡面をイjする1ラム表面に圧接し強光沢仕」−げ
゛・1′る・トヤスト塗扱机のWJ造法におい゛で、該
塗被1日を1ラム表面に圧接するブレスニップで紙の裏
面に水を作用さ川ることを特徴とするギャス1−塗被紙
の製造方法である。
本発明の方法において、塗i)!!、屑を形成する。J
コめに用いられる塗被組成物は、従来のキャスト塗被紙
用組成物と同様f!rIfl及び接着剤を土ノこる成分
とする組成物が用いられる。
Pn料としてシ11、例えばクレー、カオリン、水酸化
アルミニウノ2、炭酸カルシウム、酸化チタン、硫酸バ
リウム、酸化亜鉛、ザ1−ンボ“ノイド、プラスチック
ピグメント等一般の塗被紙用顔1′−1の一種以−1−
が用いられる。又、接着剤としては、カセ・イン、大豆
蛋白、メタノール、西1酸等の小#、llI胞質化性菌
体からの抽出蛋白等の蛋白質類、スチレン・フタシュン
共重合体、メチルメタクリレ−1・ ツタジエン共重合
体等の共役ジエン系重合体ラテックス、アクリル酌エス
テル及び/又はツタクリル酸エステルの重合体又は共重
合体等のアクリル系重合体ラテンクス、エチレン・m’
mヒ;−ル共市合体等のヒニル系重合体うデソクス、或
いはこれらの各種重合体をカルボキシル基等の官能基金
f+単量体により官能基変性したアルカリ熔解性あるい
はアルカリ非熔解性の重合体ラテックス、ボリヒニアル
コール、オレフィン・無水マl/イン酸樹脂、メラミン
44411ti等の合成樹脂系接着剤、陽性根Fl)、
酸化用°Nわ)等の澱む) Jon、カルボキシメチル
セルロース、ヒISロキシエチルセルロース等のセルロ
ース誘導体部一般の塗被紙用接着剤が単独或いは(Jf
用して用いられる。これらの接着剤はIn料10010
星部当り5〜50重は部、一般にし」10〜30重量部
の範囲で使用される。
また消泡剤、着色剤、δ1[型剤、流動変性剤等の各挿
助剤も必要に応じて適宜使用される。
本発明において、塗被組成物は一般のWi ?t’t 
#IC製造に用いられているブ1/−1コーター、ター
1”−す、イフニ1−ター、I+−ル二J−ター、)′
ラシコーター、カーテン:1−夕−、チ中ンプレノクス
:J−クー、バー′:1・−ター、タラヒアコーター、
サイズプレス−!−ター等の(I波装置を設illたオ
ンマシン或いはオフマシンコーターによって原紙−ヒに
一旧或いは多層に・′51りて塗被される。その際の塗
被組成物の固形分濃度は、一般に40〜70重里%であ
るがI′M業性を考;、6″4ると45〜65重量%の
範囲が々fよしい。又、原紙としては一般の印刷用塗被
紙やキャスト塗被紙1(に用いられる木理3o〜400
g/ nlのペーパー−1−ス或いはボートヘースの原
紙が用いられる。
ご11.らは酸1t1或いはアルカリ性抄紙で抄造され
る原紙であり、1ni歩留パルプを約10重量%以上含
む中γq原紙も勿論使用出来る。また、予備塗工あるし
礼lキャスl−塗被層の裏面に一般の顔料′:1−ティ
ングを設したような塗被紙も原紙として使用可能でJ)
る。
かかる原紙・\の塗被組成物の塗被量は乾燥用pで10
〜50g/ボ稈度塗被されるが、得られるギャス1−@
破机の白紙品りj、キャスI・塗被速度の改良効果の点
で15〜:35 B / %の範囲で調節されるのが最
もに丁ましい。
かくして原、tJE上に形成された塗被層は従来と同様
に酸、塩または加熱等によりゲル化し、必要に応してさ
らに再湿潤され、又は−月乾燥後(半乾燥状態も含まれ
る)再湿潤され加熱された鏡面を有するトラム表面に圧
接される。なお、再湿tf、’J凛としては、水又(J
ポリエチレンニーフルジョン、脂肪酸石ケン、カルシウ
ムステアレー1・、マイ// I:Jクリスタリンワッ
クス、界面活性剤、ロー1・油等の!’ill型剤を約
0.0)〜3重量%含有した水溶液、エマルジョン等が
々fましく用いられる。
本発明においては、がかるキャスト塗被紙の製造法にお
い゛乙前述の如く再湿潤された塗被層が加熱1′ラム面
に圧接される際に、机の裏面に水を作用させるものであ
る。作用さ−Uる水の量は、l−ラム温度、紙木理、キ
ャス1−スピード等によって適宜調〆1されるものであ
るが、紙に則して1 g /’ITτよりも少ないと、
逆タテU1カールの改良効果かほとんど111られ一4
゛、’+92に30 g/mを越える殿の場合には逆夕
う−Hカールの改良効果(Jあるものの、1うJ・面へ
の1し接待にSll切切を起したり、キャス1スピード
が著しく低下するなどの欠陥がイτJ’ Fifiする
。従って、1〜30g/n?、最も好ましくしJ3〜I
 5 [(/ rlの水を作用さ一已るのが望ましい。
紙の裏面C4二水を作用さ一ロる方法についても必ずし
も1へIσ定されるものではないが、通常番、1スプレ
ー、又はノズルにより直接プレスニップに水を与える方
法が採用される。なお、プレス二ソブ直前において81
(の裏面Gこ氷を1′1−用させることも司能であるが
、紙の’i!l!度がイi(下する恐れもあるため、必
ずしも好まC7い方法で番、1ない。また、使用される
水は、水の伯に紙の裏面1?水性改良、ジ・イス適性改
良、紙力改良、印刷適性改良、着色等の目的の為に節約
類、蛋白質類、ソックス、す゛イズ剤、合成樹脂、染料
、界面ki性剤、頭目等の水溶液を用いてもよく、さら
に塗’i)、!J IFtの再湿潤液と同一の水/81
1々を用いることもできる。なお、ゾトスニノプ下前−
(水塗り装置により紙の裏面に水を作用さ−Uた後机強
度の低下を防くべく乾燥装置等でrl(の量を調節−す
る方法も考えられるが、この場合ブし・スニノブC〕水
量がI II / rdよりも少なくならないように、
乾燥を調節する必要かある。
本発明において用いられる加熱1゛ラムについて節単に
説明すると、その直径は−・般に1000〜5000 
mm程度Cあるが、操業の点で1200〜3600 m
m稈度のトラムが好ましい。又1−ラム表面温度は一般
に90゛C以上で用いられるが、紙品質、操業性等を考
慮すると100〜] 60 ’Cの範囲が望ましい。さ
らにトラムに塗′01紙を圧接J“るためのプレスロー
ルとしては、ロール直径が200 = 1500 mm
、より好ましくは300〜り00mm程度のゴム被覆ロ
ール等が望ましく、塗被紙を圧接する際のプレスロール
圧は約30 = 3.50 kg/’cm、よりlH:
しくは80〜250 kg/cm稈度に調節するのが望
ましい。
かくして、本発明の方法によれば、ワウエソ1−キヤス
1−法、ケル化キャスト法などの高温、面圧キートス1
法にプIノスJ−ノブて紙の裏面に水を作用さ−Uる技
術を導入”Jるごとにより、キャストスビ−1を50 
m /う)j以−1の商運にし′(もj英タラ−目カー
ル、#lt: <−1!θ月Urな強光沢塗被♀lLが
常に安定して17られるものごある。
)5「お、本発明の所期の効果をtfiはない範囲で、
必要に応し7“U(lニーLげ後のキ7トス1−塗被紙
の門湿、加湿を1−1的とし7て■−ルによる水塗り装
置、静電加湿装置、蒸気加湿装置等を設置するなど、従
来から塗被キIL製j’lj分野で知られている各種技
術を適宜組合−UることG;1もらろん可能である。
以下に実施例をあげて本発明をより具体的C,,説明す
るが、もl)ろんこれらに限定されるものではない。又
、特に断らない限り、例中の部お3歓び%し1それぞれ
市田部および重量 %を示゛〕−0実施例1〜4、比較
例1〜3 、、I−ディング用クレー90部、カチン;トワイ1−
分散液10部(固形分)をターレス分i&機を用いて分
11!4 シロ 2%濃度の顔料スラリーを明朝した。
これに消泡剤としてオクナルーy′月・−14−/l/
 0゜5部、接着剤としてカビインの15部6濃度水/
g ’jl’i20部及びゾクジエン・ノーy−ルメク
クリv−lJI4f(i合体ラテックス20部(固形分
)を加え、固荊))3濃度が45%の塗被液を謁ノこ。
な」9、この塗被t1′j、はP 119.5 、、粘
度360 cpS(フルツクフィールド型粘度δ1.6
0 rprn、20℃) −CJ)−J 7;:。、二
の塗被液を用い第1(ツIに示]如き装置によりリウェ
ノ1−キャス1−を行った。即1.、米if I 00
 g /n+の原紙(1)に、乾燥塗被惜が22+H/
mとな゛芳′”ように−ヒ記塗被液を1アーナイノコー
ター(2)で塗被し、エアーボイル乾燥胤(3)で紙水
分が6%になるよ・)に乾燥した。
へいで、直i¥750 mmのゴム被覆されたプレスl
′j−ル(4)と直径1220部mmのクロノ・メッキ
キャストドラj−(51で形成されるプレスご一ノブ(
(11に通紙され、ノズル(7)から供給されるカルシ
ウムステアレートの0.5%水/8液からなる再湿潤液
により塗被層が再湿潤され、プレスニ・ノブ圧150 
kg/cmでキャスト1−ラム(5)に圧着された。乾
燥後テークオソII−ル(13)でドラJ8からq、l
I PIltされたキャス1、塗被紙は布耳!! [9
)とし−c :V、’iき取ら才)、た。
なお、実施例1〜4、比較例2ではブレスニップ(ωに
おいて紙の裏面に水が作用するように、第Nj’+4こ
おりるスプレー+11、塗被r+−ル(bl、塗被ロー
ル(C・)にJ: l)それぞれ第1表に示す如き条イ
ノ1で水をイ;jI−j−已しめた。また比較例1では
、かかる水の何与を全く行わず、比較例3ではプ「・ス
ニノゾ(6)を1lTI過(&に第1図のql被U−ル
fd)にまり♀ルの裏面に水を塗被した。
机の裏面への水の塗被m、ドラム温度、4″−ヤス1−
速度及び得られたキ士スト塗?!1!紙の逆タテロカー
ルの発生状況を第1表に4M記した。第1表の結果から
明らかなように、本発明の各実施例では比較例にIt、
べ連タテ目カールの発生が極めて効率良く改良されてい
た。なお、(ηられたキャスl−’j73破紙の・トヤ
ス1−佳」二4J面の光沢は何れも75゛光lJI! 
I履で 90 (2であっ〕こ。
第1表 (、*)逆タテ目カールはlocmxlQcmの正方形
に切ったキャス)・塗被紙を20℃、R1160シロの
恒温室中に24時間放置し、カールした稈度をカール面
の曲率半(¥(cm)の値で示した。数値が大きい程フ
ラットである。
実施例5、比較例4 カオリン75部、粒子径2μ以下の粒子を95%含む重
質炭酸カルシウム分11に液20部(固形分)、水酸化
−j′ルミニウム5部を分+1&刑としてポリアクリル
酸す1−リウム0.5部(固形分)ピI−2リン酌す1
〜リウム(l 5 i’ipを用いて分散し、70%濃
度の顔:tqtスラリーをIR’R’7 シた。これに
15%濃度の力IQ’−(ン水溶液13部、スチレン・
ブタジェン共F11合体うラーックノ、17部(固形分
)を添加混合し、さらにオレイン酸アンモニウム0.2
5部を添加して55%淵度の塗被液を青た。塗液の粘1
.αし’、1: I 50 [1<:[)s(プルツク
フィール1−型粘度δ1.130rpm 、 20”(
:)でpHは9.()でjンッた。この枦lIkを用い
第2図に示す装置によりリール化キトス1−を行った。
即ら、木理(90[/口【の原紙(1■)に、十記亭?
ノjl /(+7.を乾燥重重か251 / nrにな
るようし1−ル、:J−ター(12)で塗被し、引き続
きQ、 5%のギ酸水溶液(13)に接触させて塗被層
をゲル化しノ、−0直径800 mmのブレス1」−ル
(14)と98“0の表面温度を有する直径3000 
mmのキャスト[うA(Is)で形成されるプレスニッ
プ(16)においζ、紙の裏面にスプレー(17)によ
り0.586濃度の酸化澱粉水溶液を5 g/r+(塗
被しながら、;l’−1−ス1−トラJオ(15)にり
゛ル化塗衿し1州をゾ1−・スし1−ル)玉100kg
/cmでI上首・uし7め、乾燥(友う一−ク」)II
−ル(H()により・1−ヤス1速度60m 、/ m
 i nて剥離し、キャスト塗被紙(19)として巻き
取った。iυられたキャスト塗被紙は所タテ目カールカ
く全く発什し−Cおら4′、強光沢を自゛していた。な
お、比較例4とし7て実施例5において紙の裏面への酸
化澱わ)水溶液の処理をやめノことごろ曲率)I′径が
2(mJuドの著しいjチクテL−1カールが発生した
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2閉1tJ本発明の実施例及び比較例で用
いたキャス1−仕」げ装置の略1tli IT+iし1
である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)μ口料及iJ’l妾♀「刑を主成分とする塗′f
    )りJFをゲル化又は乾燥1々FT i5i!潤して、
    加イ゛(シされた鏡面を有するl:)lx裏表面圧接し
    強光訳仕りげ−4る・1−中ス1塗被イルの製造方法に
    おいて、該塗?)h JFi ヲIラノ、表面に圧接す
    るプレスロールで紙の裏面に水を作用さ−Uることを特
    徴とするキ士スト塗神N1シの製造方法。
  2. (2)913面をrl−する1−゛ラム表面の温度が9
    0 ’CC以下ある請求の範囲第(」)項記載の製造方
    法。
  3. (3)紙の裏面に対して1〜30 g/ +dの水を作
    用さUる請求の範囲第(1)項記載の製造方?J、。
JP57170774A 1982-09-28 1982-09-28 キヤスト塗被紙の製造方法 Granted JPS5959995A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57170774A JPS5959995A (ja) 1982-09-28 1982-09-28 キヤスト塗被紙の製造方法
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