JPS5954213A - 積層磁心の焼鈍方法 - Google Patents
積層磁心の焼鈍方法Info
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- JPS5954213A JPS5954213A JP16406982A JP16406982A JPS5954213A JP S5954213 A JPS5954213 A JP S5954213A JP 16406982 A JP16406982 A JP 16406982A JP 16406982 A JP16406982 A JP 16406982A JP S5954213 A JPS5954213 A JP S5954213A
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- Japan
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- magnetic
- annealing
- laminated
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- core
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/0206—Manufacturing of magnetic cores by mechanical means
- H01F41/0233—Manufacturing of magnetic circuits made from sheets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明一柘二磁誘導機器に用いられる非晶′バ磁性H料
々どの薄帯から成る積層磁心の磁気的性質を向上するだ
めの焼鈍方法に(ダ1する。
々どの薄帯から成る積層磁心の磁気的性質を向上するだ
めの焼鈍方法に(ダ1する。
11L磁誘導機器に用いられる非晶質磁性材料などの’
j’!i (itは、軟(18気特性にすぐれ、鉄損が
現用のけい素鋼帯に比較して】/3〜1./4 VC
7rるため、省エネルギーの観点から変圧器などの磁心
()l別とシ.,てン1三目されでいる。
j’!i (itは、軟(18気特性にすぐれ、鉄損が
現用のけい素鋼帯に比較して】/3〜1./4 VC
7rるため、省エネルギーの観点から変圧器などの磁心
()l別とシ.,てン1三目されでいる。
しかしながら、この−11ミ晶質磁4にに材J”l t
d 、公知のように超急冷法によシ製造されるため、こ
の1寸では内部歪が大きく、適切な熱処胛を施さないと
極端に励磁特性が悪く、寸た鉄イC1も増大するため、
磁心拐料としてのダノ果が半減する〃レヘ合がある。
d 、公知のように超急冷法によシ製造されるため、こ
の1寸では内部歪が大きく、適切な熱処胛を施さないと
極端に励磁特性が悪く、寸た鉄イC1も増大するため、
磁心拐料としてのダノ果が半減する〃レヘ合がある。
この非晶グ1磁件ロオ:・1の焼鈍1方法は、けい素鋼
帯のJ合とは異なり、焼鈍篇1度は350℃〜430℃
と低いが、磁場中焼鈍を実がqしないと、鉄損や励磁電
流々との磁気的特性の改善効果が少ない。
帯のJ合とは異なり、焼鈍篇1度は350℃〜430℃
と低いが、磁場中焼鈍を実がqしないと、鉄損や励磁電
流々との磁気的特性の改善効果が少ない。
このため、磁界の力え方、焼鈍炉の]、・H造などを考
慮した最適な焼鈍方法を採用すること−7)珂l’i,
:要であ第1図は、非晶質磁性材料のU,IA i’i
li. )5法の相違による磁気的特性の変化を示した
ものである。磁」劾中焼鈍を実施した実紛で示しだ磁心
の特性は、磁場なし焼鈍を行なった一点破線で示した特
性に比巾4> して、鉄損、励磁VAともずぐれた特性
を示している。特に、励磁VAについて(伐、その効果
が、顕著に世、われでいる。破細で示しだ焼鈍なしの磁
心の特性は、極端に励磁V’ Aが悪く、磁場中焼鈍を
実施した実糸1pのものに比較して、磁束密度が1.0
(T)で1〜2オーダ程悪い特性を示している。
慮した最適な焼鈍方法を採用すること−7)珂l’i,
:要であ第1図は、非晶質磁性材料のU,IA i’i
li. )5法の相違による磁気的特性の変化を示した
ものである。磁」劾中焼鈍を実施した実紛で示しだ磁心
の特性は、磁場なし焼鈍を行なった一点破線で示した特
性に比巾4> して、鉄損、励磁VAともずぐれた特性
を示している。特に、励磁VAについて(伐、その効果
が、顕著に世、われでいる。破細で示しだ焼鈍なしの磁
心の特性は、極端に励磁V’ Aが悪く、磁場中焼鈍を
実施した実糸1pのものに比較して、磁束密度が1.0
(T)で1〜2オーダ程悪い特性を示している。
このように、非晶質磁性材料・1を使用した磁心では、
!rB場中焼鋪焼鈍加1しないと磁気的特性が悪く、そ
の効果が生滅することが判る。
!rB場中焼鋪焼鈍加1しないと磁気的特性が悪く、そ
の効果が生滅することが判る。
従って、非晶質磁性材料の、用台は磁場中焼鈍を行にう
ことが必須要件となる。その方法としては、f+’を層
磁心の場合、第2図に示すように、非晶質磁性イ」料を
変王ピベなどの鉄心の抜板形状に切断後、短冊積みなど
して形成した積層磁心1に仮巻コイル2を巻回し、恒温
槽3の外部に設けた直流電源4により積層磁心1を励磁
iG Lながら焼鈍することが考えら刺、る。この方法
は実験室的には比較的容実施例 〔桿景技術の問題点〕 しかしながら1.詰所での製造工程にこのような磁場中
焼鈍方法を適用するには、磁界の与え方、焼鈍時間、冷
却方法々どf11々の間ii!Jt点がある。■![J
ち、多くの稍j薔磁心する製バ・1するj↓′4合、非
晶11″141鐸性料料は、++T+ ’%’; ]
(+1〜100μm のi;、Fi帯であるため1短冊
積みに多大の作第np4間を児し、かつ、1rT流励磁
F[1の仮巻コイル2の巻回11′i間もしくなるんと
経済的外方法でない。1k、デックス焼9tJiでi:
l−焼鈍量および焼判i時間の191係で91?′1−
に見合った方法でない。四には冬くの積層(改心1を同
11′1に焼鈍、すると、温度分布が不均一になりやず
〈磁気11.“「+11の改養効果が低減することがあ
る。“」た、このようにして焼鈍された積層磁Il’7
1を変圧器などの磁気鉄心として組立てる」↓A合、仮
巻コイル2を取り去り、正す(Lの巻線を廁ず必要があ
り、積層磁心1を分解し再組立が必要と々るなど種々の
問題点がある。
ことが必須要件となる。その方法としては、f+’を層
磁心の場合、第2図に示すように、非晶質磁性イ」料を
変王ピベなどの鉄心の抜板形状に切断後、短冊積みなど
して形成した積層磁心1に仮巻コイル2を巻回し、恒温
槽3の外部に設けた直流電源4により積層磁心1を励磁
iG Lながら焼鈍することが考えら刺、る。この方法
は実験室的には比較的容実施例 〔桿景技術の問題点〕 しかしながら1.詰所での製造工程にこのような磁場中
焼鈍方法を適用するには、磁界の与え方、焼鈍時間、冷
却方法々どf11々の間ii!Jt点がある。■![J
ち、多くの稍j薔磁心する製バ・1するj↓′4合、非
晶11″141鐸性料料は、++T+ ’%’; ]
(+1〜100μm のi;、Fi帯であるため1短冊
積みに多大の作第np4間を児し、かつ、1rT流励磁
F[1の仮巻コイル2の巻回11′i間もしくなるんと
経済的外方法でない。1k、デックス焼9tJiでi:
l−焼鈍量および焼判i時間の191係で91?′1−
に見合った方法でない。四には冬くの積層(改心1を同
11′1に焼鈍、すると、温度分布が不均一になりやず
〈磁気11.“「+11の改養効果が低減することがあ
る。“」た、このようにして焼鈍された積層磁Il’7
1を変圧器などの磁気鉄心として組立てる」↓A合、仮
巻コイル2を取り去り、正す(Lの巻線を廁ず必要があ
り、積層磁心1を分解し再組立が必要と々るなど種々の
問題点がある。
本発明は上記問題点を解消し、非晶T1磁性材料を使用
した積層磁心の磁気的特性の向上と、焼鈍時間の短縮を
図り、磁場中焼鈍を容易にし得る焼鈍方法を提供するこ
とを1的とする。
した積層磁心の磁気的特性の向上と、焼鈍時間の短縮を
図り、磁場中焼鈍を容易にし得る焼鈍方法を提供するこ
とを1的とする。
このため、本発明は焼鈍炉内に直流電流が通電する導体
を11通配置し、この導体を囲んで抜板形状に切断され
た積層ブロック片を、U字状の継鉄コアと訂1み合わせ
ることにより、磁気回路をJ形成させ、これを焼鈍炉内
を秤皿1させることにより、積層ブロック片を磁場中焼
鈍するようにしたことを特徴とする。
を11通配置し、この導体を囲んで抜板形状に切断され
た積層ブロック片を、U字状の継鉄コアと訂1み合わせ
ることにより、磁気回路をJ形成させ、これを焼鈍炉内
を秤皿1させることにより、積層ブロック片を磁場中焼
鈍するようにしたことを特徴とする。
第3図は本発明方法で用いる暁鐘装置の一実施例の斜視
図を示したものである。図において、非晶質磁性材料1
0は切断シャー11により、積層磁心の抜板形状に切断
され、支え鉄板12の上に積層ブロック片13が形成さ
れる。この積層ブロック片13を焼鈍する焼鈍炉14ば
、内部が上下動により開閉する複数個の仕切板15を介
して、昇温量、均熱室および冷却室などの複数個の室に
仕14IJられている。この焼鈍炉14の内部には、積
層ブロック片13に磁界を与えるブξめの銅またはアル
ミなどの導電棚材で作られたiK流電流を通すU字状の
導体16の中間部が焼鈍炉14の長手方向に平行に各室
を貫通して配置さノ1ている。との導体16の両端部は
焼鈍炉14の外部寸で突出して上方に折り曲げられて訃
り、外部の直流電源18に接続されて容易に直流′1)
¥汁が通電できるように’l(R成さitでいる。
図を示したものである。図において、非晶質磁性材料1
0は切断シャー11により、積層磁心の抜板形状に切断
され、支え鉄板12の上に積層ブロック片13が形成さ
れる。この積層ブロック片13を焼鈍する焼鈍炉14ば
、内部が上下動により開閉する複数個の仕切板15を介
して、昇温量、均熱室および冷却室などの複数個の室に
仕14IJられている。この焼鈍炉14の内部には、積
層ブロック片13に磁界を与えるブξめの銅またはアル
ミなどの導電棚材で作られたiK流電流を通すU字状の
導体16の中間部が焼鈍炉14の長手方向に平行に各室
を貫通して配置さノ1ている。との導体16の両端部は
焼鈍炉14の外部寸で突出して上方に折り曲げられて訃
り、外部の直流電源18に接続されて容易に直流′1)
¥汁が通電できるように’l(R成さitでいる。
積層ブロック片13ば、この1捷では磁気回路が形成さ
れないため、予めけい累鋼帯あるいは鉄板で成形された
U字状の継鉄コア17を作っておき、この上に載せるこ
とにより磁気回路を形成するようにしている。このU字
状の継鉄コア17は、焼鈍炉14の内部および外部に設
置直された移jlil*用のコンベア19」−に複数G
I1.l配置されており、焼鈍時間に応じて移動するよ
うにqpl成されている。寸だ、焼鈍炉14の上部中央
部にl:、積層ブロック片13の酸化防止のため不活性
ガスの導入1−120が設けられている。焼鈍炉14内
を通り抜け、磁場中焼鈍された積層ブロック片13は、
取外し用のツメ21によって取外されるよう(1/ζ成
され、順次連続して焼鈍が行なわれるように+7.y成
(れている。
れないため、予めけい累鋼帯あるいは鉄板で成形された
U字状の継鉄コア17を作っておき、この上に載せるこ
とにより磁気回路を形成するようにしている。このU字
状の継鉄コア17は、焼鈍炉14の内部および外部に設
置直された移jlil*用のコンベア19」−に複数G
I1.l配置されており、焼鈍時間に応じて移動するよ
うにqpl成されている。寸だ、焼鈍炉14の上部中央
部にl:、積層ブロック片13の酸化防止のため不活性
ガスの導入1−120が設けられている。焼鈍炉14内
を通り抜け、磁場中焼鈍された積層ブロック片13は、
取外し用のツメ21によって取外されるよう(1/ζ成
され、順次連続して焼鈍が行なわれるように+7.y成
(れている。
一方、非晶質(lη性利オ′1よりなる積層磁心の(i
a+易中位鋪はL〕、下のように行なわれる。即ち、切
断シr1.1により抜板形状に切断さ才tた薄帯ン;を
支え鉄板J2上に複数枚で1“i jpQされ、積層ブ
ロック片13を形成する。この積層プロ、り片13を支
え鉄板12と共にU字状の継鉄コア17上に載せること
により、焼鉄炉14内に配設された正゛または負の電流
を流す一対の導体16の一方を囲んで磁気回路を形成さ
せる。この作業Q」1人手によって行なってもよいが、
自Wilr化し得ることは勿論である。このとき、支え
鉄板12は薄帯からなる積層ブロック片13が継鉄コア
17がら垂れ下り落下するのを防止する支板の役割を果
している。
a+易中位鋪はL〕、下のように行なわれる。即ち、切
断シr1.1により抜板形状に切断さ才tた薄帯ン;を
支え鉄板J2上に複数枚で1“i jpQされ、積層ブ
ロック片13を形成する。この積層プロ、り片13を支
え鉄板12と共にU字状の継鉄コア17上に載せること
により、焼鉄炉14内に配設された正゛または負の電流
を流す一対の導体16の一方を囲んで磁気回路を形成さ
せる。この作業Q」1人手によって行なってもよいが、
自Wilr化し得ることは勿論である。このとき、支え
鉄板12は薄帯からなる積層ブロック片13が継鉄コア
17がら垂れ下り落下するのを防止する支板の役割を果
している。
次に、コンベア1つを1ピツチだけJ!IK動じて積層
ブロック片13を焼鈍炉14内の昇温室に入れる。同時
にコンベア19上に配置さ扛る積層ブロック片13の載
っていない継鉄コア17が、導体16の上部に折れ曲が
っている端部を通過して積層プロ、り片13を載せる位
置に来る。従って、上述同様、との継鉄コア17上に積
層ブロック片13を載せ再びコンベア19を1ピツチ1
1ノ1ス1jillすると、この積層ブロック片13が
昇+!ニア+ 寥に入ると同時に最初の’t」’c l
it・’llコロク片13 i−i灼熱室に入る。
ブロック片13を焼鈍炉14内の昇温室に入れる。同時
にコンベア19上に配置さ扛る積層ブロック片13の載
っていない継鉄コア17が、導体16の上部に折れ曲が
っている端部を通過して積層プロ、り片13を載せる位
置に来る。従って、上述同様、との継鉄コア17上に積
層ブロック片13を載せ再びコンベア19を1ピツチ1
1ノ1ス1jillすると、この積層ブロック片13が
昇+!ニア+ 寥に入ると同時に最初の’t」’c l
it・’llコロク片13 i−i灼熱室に入る。
このようにして、積11ツブロック片13をJl’i次
川:鉄用ア17十に1・(とぜ、コンベア19により1
ピツチずつ移動し、連MA’、 して焼鈍炉14の昇温
室に搬入していくと、先に搬入した積層ブロック片13
から11!口Qて1ピツチ毎に移動[7、昇r7.A室
で用足の焼鈍温度に上列し、均熱室でθj定の温1↓(
に一定時間保持後、冷却室に移動して玲却され、焼鈍が
児了する。この焼鈍工程中の外部直流?(i、 djl
1 Bから導体14に6流が通電され、積層ブロック
片13はU字状の継鉄コア17によって磁気回路が形成
されているため、通電電流に応じた磁界が生じる。
川:鉄用ア17十に1・(とぜ、コンベア19により1
ピツチずつ移動し、連MA’、 して焼鈍炉14の昇温
室に搬入していくと、先に搬入した積層ブロック片13
から11!口Qて1ピツチ毎に移動[7、昇r7.A室
で用足の焼鈍温度に上列し、均熱室でθj定の温1↓(
に一定時間保持後、冷却室に移動して玲却され、焼鈍が
児了する。この焼鈍工程中の外部直流?(i、 djl
1 Bから導体14に6流が通電され、積層ブロック
片13はU字状の継鉄コア17によって磁気回路が形成
されているため、通電電流に応じた磁界が生じる。
゛また、このとき仕切板15は積層ブロック片13が1
ピツチ移動する毎に上下動し、積層ゾロツク片13を通
過さぜると共に、昇温室、均熱室、冷却室をそれぞれ所
定の雰囲気に保ち、焼鈍作条を良好なものにする。
ピツチ移動する毎に上下動し、積層ゾロツク片13を通
過さぜると共に、昇温室、均熱室、冷却室をそれぞれ所
定の雰囲気に保ち、焼鈍作条を良好なものにする。
実験結果によると、積層ブロック片j3に与えられる磁
界のヴ11さとしては1〜]、 Ovg 程度で、j7
を層ブロック片13の磁気特性が大きく改善できること
が検証された。この場合、発生させる1忰の磁界の強さ
は、積層ブロック片13とU字状継鉄コア17で形成さ
れる磁気回路の平均磁路長が150Crnと仮定した場
合は、たがだが15OA程11〔を2外体16に通rL
ずればよいため、外部1酊流市。
界のヴ11さとしては1〜]、 Ovg 程度で、j7
を層ブロック片13の磁気特性が大きく改善できること
が検証された。この場合、発生させる1忰の磁界の強さ
は、積層ブロック片13とU字状継鉄コア17で形成さ
れる磁気回路の平均磁路長が150Crnと仮定した場
合は、たがだが15OA程11〔を2外体16に通rL
ずればよいため、外部1酊流市。
源18の容F、″Cおよび導体16の寸法などのqij
+約条件は比較的少ない。しかも、積層ブロック片13
が大形化した場合は複数本の導体を一対として電f)l
l: % 1iトを増大したり、導体16の巻回数を増
して印加磁界を大きくすることも可能である。
+約条件は比較的少ない。しかも、積層ブロック片13
が大形化した場合は複数本の導体を一対として電f)l
l: % 1iトを増大したり、導体16の巻回数を増
して印加磁界を大きくすることも可能である。
磁場中焼鈍が冗了した積層ブロック片13は−11、’
71+71+1i:がしゃ断さ扛、取外し用のツメ21
によってU字状の継鉄コーrJ7がら外され、順次側1
般し一定箇所に蓄積される。この取外し時の通?lj
Lや断によって焼鈍炉14内の積層ブロック片13の磁
界も消滅するが、この4・■作は短時間の通電しゃ断で
行なえるものであるから、積層グロック片13の磁気的
特性を低下さぜるには至らない。
71+71+1i:がしゃ断さ扛、取外し用のツメ21
によってU字状の継鉄コーrJ7がら外され、順次側1
般し一定箇所に蓄積される。この取外し時の通?lj
Lや断によって焼鈍炉14内の積層ブロック片13の磁
界も消滅するが、この4・■作は短時間の通電しゃ断で
行なえるものであるから、積層グロック片13の磁気的
特性を低下さぜるには至らない。
一方、積層ブロック片13が取外さ!またU字状のが゛
十;鉄コア17け連片・大したコンベア19」、を移l
ftftし、新たな積層ブロック片13の継N(コアに
供される。
十;鉄コア17け連片・大したコンベア19」、を移l
ftftし、新たな積層ブロック片13の継N(コアに
供される。
このように、非晶質イ1戴1’l:利料から〃る抜板の
程i層ブロックを、焼鈍炉14内に51′1コに配設さ
Jまた導体16の一方に沿って予め配置しておいたU字
状の継鉄コア17に載p、、磁気回路を形成して焼鈍炉
14内部をl1fi’+次移動させることにより、容易
に連続して磁場中焼鈍を実施することができる。
程i層ブロックを、焼鈍炉14内に51′1コに配設さ
Jまた導体16の一方に沿って予め配置しておいたU字
状の継鉄コア17に載p、、磁気回路を形成して焼鈍炉
14内部をl1fi’+次移動させることにより、容易
に連続して磁場中焼鈍を実施することができる。
ま7ζ、このときの焼鈍炉14(ま、非晶IPj磁性材
料の焼鈍温度は殺菌でも420℃前後であり、500℃
程度の耐熱イζ・!造とすれに、よいため、比較的簡単
な購造のもので用が足りる。
料の焼鈍温度は殺菌でも420℃前後であり、500℃
程度の耐熱イζ・!造とすれに、よいため、比較的簡単
な購造のもので用が足りる。
ところで、非晶質磁性月¥4の焼鈍による磁気特性はそ
の冷却速度によっても変化し、一般にはけい累銅帯の」
場合(1〜1.5℃/分の冷却)より急冷(3・−5℃
/分の冷却)することが望捷しいが、不実施ヒリては、
焼鈍炉14の冷却室上部に急冷および酸化防止を目的と
した不活性ガスの導入口2゜を設けているので、このガ
ス導入口20より)尭j屯炉14の玲21.:ll室内
に窒素ガス々どの不活1−1−力スを915人すること
により、積層ブロック片133fソ′11ノよりできる
。同時に、書体16と仕切板15の間隙より、灼熱室、
昇温室にも不活性ガスが流入し、弗“鈍炉14内が不活
性ガスで段われた状態になるため、積層プロ、り片13
の酸化が軽減でき、6幾気特性が向」二すると共に1”
α化による非晶質磁、性tlt1の脆化も軽減される。
の冷却速度によっても変化し、一般にはけい累銅帯の」
場合(1〜1.5℃/分の冷却)より急冷(3・−5℃
/分の冷却)することが望捷しいが、不実施ヒリては、
焼鈍炉14の冷却室上部に急冷および酸化防止を目的と
した不活性ガスの導入口2゜を設けているので、このガ
ス導入口20より)尭j屯炉14の玲21.:ll室内
に窒素ガス々どの不活1−1−力スを915人すること
により、積層ブロック片133fソ′11ノよりできる
。同時に、書体16と仕切板15の間隙より、灼熱室、
昇温室にも不活性ガスが流入し、弗“鈍炉14内が不活
性ガスで段われた状態になるため、積層プロ、り片13
の酸化が軽減でき、6幾気特性が向」二すると共に1”
α化による非晶質磁、性tlt1の脆化も軽減される。
尚、上記の実施例では、平行に配置された導体16の一
方に積層ブロック片13とU字状の継鉄コア17で磁気
回路を形成させて磁鳴中焼鈍する方法について説明した
が、’j)’を層ブロック片13の;];が史に多くな
った一5゛1合などには、第4図に示すように、平行に
配置された導体16の各々に績11博プロ、り片13と
U字状継鉄コア17を+r、11合せて(l磁場中焼鈍
を行なうようにし、でもよい。
方に積層ブロック片13とU字状の継鉄コア17で磁気
回路を形成させて磁鳴中焼鈍する方法について説明した
が、’j)’を層ブロック片13の;];が史に多くな
った一5゛1合などには、第4図に示すように、平行に
配置された導体16の各々に績11博プロ、り片13と
U字状継鉄コア17を+r、11合せて(l磁場中焼鈍
を行なうようにし、でもよい。
以−にのように本発明によれば、非晶質磁性月別を磁心
の抜板形状に切1オバしたままの状態で磁場中焼鈍を実
施することが州北となり、抜板を積層して磁心を形成す
る必要もないため、す、’(’:鈍1L’i間を犬rl
’ll K短縮することができ、イ1;産によるM(J
漬が容易となる。寸だ、抜板を積層して形成した磁気鉄
心の飼々にコイルを巻回する必要もなく、焼鈍炉内に取
伺けられた導体を囲んでU字状用ζ鉄コアと積層ブロッ
ク片を組合せるだけでよいため、作業1177間が短縮
できる。更に、ボックス焼鈍では多情に積層プD、7り
片を焼鈍すると熱容量の[;r1係で均熱操作、急冷1
1■作がむずかしくなるが、複数飼の室に仕切り、冷却
室を設けた焼鈍炉内部を移動させるため、焼鈍温度のコ
ントロールや冷却速度の調整が容易となり、磁気特性が
向上するなど種々の利点がイ!)られる。
の抜板形状に切1オバしたままの状態で磁場中焼鈍を実
施することが州北となり、抜板を積層して磁心を形成す
る必要もないため、す、’(’:鈍1L’i間を犬rl
’ll K短縮することができ、イ1;産によるM(J
漬が容易となる。寸だ、抜板を積層して形成した磁気鉄
心の飼々にコイルを巻回する必要もなく、焼鈍炉内に取
伺けられた導体を囲んでU字状用ζ鉄コアと積層ブロッ
ク片を組合せるだけでよいため、作業1177間が短縮
できる。更に、ボックス焼鈍では多情に積層プD、7り
片を焼鈍すると熱容量の[;r1係で均熱操作、急冷1
1■作がむずかしくなるが、複数飼の室に仕切り、冷却
室を設けた焼鈍炉内部を移動させるため、焼鈍温度のコ
ントロールや冷却速度の調整が容易となり、磁気特性が
向上するなど種々の利点がイ!)られる。
第1図は非晶質磁性材料を使用した磁心の焼鈍方法の相
違による磁気特性の変化を示しだ特性図、第2図は従来
方法による磁心の磁場中焼鈍の斜視図、d’! 3図は
本発明方法の一実施例を示す焼鈍装置の斜視図、第4図
は本発明方法の他の実施例を示す焼鈍装置の部分i、[
祝図でを)る。 】 ・・積+1+41XI心、2・・・仮巻コイル、3
・・・1亘ンF:(1’l!it %/1. 、1 B
・づG流電源、10・・・lト+情ダク磁怜:;+;t
fl、11・・・Ujl断シャー、12・・・支え1
グく4反、1:3・・・1責1寸1)024片、14−
J克く屯・)Jl、15・・・イ士切オ反、16・・リ
リ体、Jl・・・継鉄コア、15)・・・コンベア、2
0・・・f7人口、2】・・・ツメ。 ;−,1 1 代理人 弁理士 紋 EH;$′ 藤第7図 第2図 第3図
違による磁気特性の変化を示しだ特性図、第2図は従来
方法による磁心の磁場中焼鈍の斜視図、d’! 3図は
本発明方法の一実施例を示す焼鈍装置の斜視図、第4図
は本発明方法の他の実施例を示す焼鈍装置の部分i、[
祝図でを)る。 】 ・・積+1+41XI心、2・・・仮巻コイル、3
・・・1亘ンF:(1’l!it %/1. 、1 B
・づG流電源、10・・・lト+情ダク磁怜:;+;t
fl、11・・・Ujl断シャー、12・・・支え1
グく4反、1:3・・・1責1寸1)024片、14−
J克く屯・)Jl、15・・・イ士切オ反、16・・リ
リ体、Jl・・・継鉄コア、15)・・・コンベア、2
0・・・f7人口、2】・・・ツメ。 ;−,1 1 代理人 弁理士 紋 EH;$′ 藤第7図 第2図 第3図
Claims (1)
- 直Mr↑11゛1源に接続された導体を焼鈍1炉内をη
通して配置r−シ、この導体を囲むようにU字状の継鉄
コアと抜板形に切断された非晶質磁性材料を程i層した
積層ブロック片を和み合わせて磁気回路を形成し、この
磁気回路を前記フ序体に沿って前記焼鈍炉内を移動させ
ることにより、前記積層グロック片の磁場中焼鈍を施す
ことを11を徴とする積層磁心の焼鈍方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16406982A JPS5954213A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 積層磁心の焼鈍方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16406982A JPS5954213A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 積層磁心の焼鈍方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5954213A true JPS5954213A (ja) | 1984-03-29 |
Family
ID=15786187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16406982A Pending JPS5954213A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 積層磁心の焼鈍方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5954213A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61278116A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-09 | Aichi Electric Co Ltd | 巻鉄心の焼鈍装置 |
JPH01172513A (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-07 | Tokin Corp | 非晶質合金薄帯巻磁心の熱処理方法とその装置 |
JPH06340927A (ja) * | 1992-12-23 | 1994-12-13 | General Electric Co <Ge> | 鉄心を焼鈍する方法と装置 |
CN111295726A (zh) * | 2017-10-31 | 2020-06-16 | 伟摩有限责任公司 | 用于电磁线圈的装置和方法 |
-
1982
- 1982-09-22 JP JP16406982A patent/JPS5954213A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61278116A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-09 | Aichi Electric Co Ltd | 巻鉄心の焼鈍装置 |
JPH0351281B2 (ja) * | 1985-05-31 | 1991-08-06 | Aichi Electric Co Ltd | |
JPH01172513A (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-07 | Tokin Corp | 非晶質合金薄帯巻磁心の熱処理方法とその装置 |
JPH06340927A (ja) * | 1992-12-23 | 1994-12-13 | General Electric Co <Ge> | 鉄心を焼鈍する方法と装置 |
CN111295726A (zh) * | 2017-10-31 | 2020-06-16 | 伟摩有限责任公司 | 用于电磁线圈的装置和方法 |
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