JPS5952924B2 - 石灰系鉄鋼精錬剤 - Google Patents
石灰系鉄鋼精錬剤Info
- Publication number
- JPS5952924B2 JPS5952924B2 JP54155464A JP15546479A JPS5952924B2 JP S5952924 B2 JPS5952924 B2 JP S5952924B2 JP 54155464 A JP54155464 A JP 54155464A JP 15546479 A JP15546479 A JP 15546479A JP S5952924 B2 JPS5952924 B2 JP S5952924B2
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- JP
- Japan
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- refining agent
- weight
- steel
- lime
- refining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、石灰系鉄鋼精錬剤、さらに詳しくは製鋼工程
での脱硫、脱酸、脱燐など鋼の清浄化を目的とした高石
灰質の鉄鋼精錬剤に関する。
での脱硫、脱酸、脱燐など鋼の清浄化を目的とした高石
灰質の鉄鋼精錬剤に関する。
最近の鉄鋼製品、特に大径鋼管、高圧容器用鋼材、海洋
鋼材、構造用線材等については品質の高級化が要望され
、この様な高級鋼すなわち靭性1、強度に優れた高張力
鋼を得るためには、通常溶鋼に種々の精錬剤を添加し清
浄化処理する操作が行なわれている。
鋼材、構造用線材等については品質の高級化が要望され
、この様な高級鋼すなわち靭性1、強度に優れた高張力
鋼を得るためには、通常溶鋼に種々の精錬剤を添加し清
浄化処理する操作が行なわれている。
この処理法には従来より取鍋炉外精錬法として種々の方
法が提案され、最近に至り溶鋼に粉粒状の精錬剤を高圧
Arガスと共に吹込んで処理するインジェクション法が
比較的簡単な設備で行ない得るために脚光をあびている
。
法が提案され、最近に至り溶鋼に粉粒状の精錬剤を高圧
Arガスと共に吹込んで処理するインジェクション法が
比較的簡単な設備で行ない得るために脚光をあびている
。
前記したインジェクション法を採用し、溶鋼を処理する
際には適当な精錬剤が用いられるが、従来より知られて
いるものして、(1)CaO5A1203゜SiO2お
よびCaF2.NaF、 Na、、SiF、、等アルカ
リ弗化物を所定の割合で配合した単なる混合物、(2)
CaOに対し、アルカリもしくはアルカリ土類金属の弗
化物を添加し焼成した焼結物を粉粒状に粉砕したもの、
および最近に至り、(3)CaO5A1□03゜CaF
2等を配合し電融した溶融物がある。
際には適当な精錬剤が用いられるが、従来より知られて
いるものして、(1)CaO5A1203゜SiO2お
よびCaF2.NaF、 Na、、SiF、、等アルカ
リ弗化物を所定の割合で配合した単なる混合物、(2)
CaOに対し、アルカリもしくはアルカリ土類金属の弗
化物を添加し焼成した焼結物を粉粒状に粉砕したもの、
および最近に至り、(3)CaO5A1□03゜CaF
2等を配合し電融した溶融物がある。
しかしながら、以上説明したこれらの精錬剤は大部分が
低融点組成からなっており、主剤であるCaO成分は最
高70重量%程度であり、さらに精錬効果には特に関与
きないAl2O3,SiO2等の成分が多く含有されて
いるために、精錬剤の本来の目的である鋼の脱硫、脱酸
、脱燐などの効果が劣る欠点があり、また精錬剤の使用
時における吸湿が大きく、その結果溶鋼中への水素吸収
が大きく、耐吸湿性を向上せしめなければならない等の
問題があった。
低融点組成からなっており、主剤であるCaO成分は最
高70重量%程度であり、さらに精錬効果には特に関与
きないAl2O3,SiO2等の成分が多く含有されて
いるために、精錬剤の本来の目的である鋼の脱硫、脱酸
、脱燐などの効果が劣る欠点があり、また精錬剤の使用
時における吸湿が大きく、その結果溶鋼中への水素吸収
が大きく、耐吸湿性を向上せしめなければならない等の
問題があった。
本発明者は、前記した従来の精錬剤の欠点を解消するた
めに種々研究を行なった結果、CaO粒子の表面ニB2
O3およびCaCl2.KCI、 NaC1から選ばれ
た1種以上を融着凝固させると従来の精錬剤をくらべ脱
硫、脱酸、脱燐の鋼の清浄化効果が著しく向上すること
、および耐吸湿性に優れていること等品質面のみならず
Ca090重量%程重量高程灰成分のものが焼成によっ
ても得ることが可能である知見を得た。
めに種々研究を行なった結果、CaO粒子の表面ニB2
O3およびCaCl2.KCI、 NaC1から選ばれ
た1種以上を融着凝固させると従来の精錬剤をくらべ脱
硫、脱酸、脱燐の鋼の清浄化効果が著しく向上すること
、および耐吸湿性に優れていること等品質面のみならず
Ca090重量%程重量高程灰成分のものが焼成によっ
ても得ることが可能である知見を得た。
本発明は、前記した知見に基づいてなされた石灰系鉄鋼
精錬剤に関するものであって、その特徴は、CaO70
〜90重量%、B2032〜5重量%、CaCl2.
NaC1,KCIから選ばれた1種以上8〜25重量%
、MgO9SiO2,Al2O3,Fe酸化物が各々5
重量%以下の組成を有し、前記CaO粒子の表面にB2
O3およびCaCl2.NaCl、 KCIから選ばれ
た1種以上とが共存し融着凝固してなるところにある。
精錬剤に関するものであって、その特徴は、CaO70
〜90重量%、B2032〜5重量%、CaCl2.
NaC1,KCIから選ばれた1種以上8〜25重量%
、MgO9SiO2,Al2O3,Fe酸化物が各々5
重量%以下の組成を有し、前記CaO粒子の表面にB2
O3およびCaCl2.NaCl、 KCIから選ばれ
た1種以上とが共存し融着凝固してなるところにある。
本発明による精錬剤は、主剤であるCaO成分、B2O
3およびCaCl2.NaC1,KCIから選ばれた1
種以上のほかニMgO,5102、Al2O3、Fe酸
化物等を含有し、しかも主剤であるCaO粒子の表面に
B2O3,CaC1゜、NaC1,KCl等の成分が融
着凝固して構成されている。
3およびCaCl2.NaC1,KCIから選ばれた1
種以上のほかニMgO,5102、Al2O3、Fe酸
化物等を含有し、しかも主剤であるCaO粒子の表面に
B2O3,CaC1゜、NaC1,KCl等の成分が融
着凝固して構成されている。
ここで、本発明の精錬剤中のCaO成分は70〜90重
量%の範囲でなければならないし、B2O3が2〜5重
量%およびCaCl2.NaC1,KCIから選ばれた
1種以上が8〜25重量%、さらにMgO。
量%の範囲でなければならないし、B2O3が2〜5重
量%およびCaCl2.NaC1,KCIから選ばれた
1種以上が8〜25重量%、さらにMgO。
SiO2,Al2O3,Fe酸化物が各々5重量%以下
でなければならない。
でなければならない。
すなわち、主剤であるCaO成分が70重量%未満では
精錬剤の主なる目的である脱硫、脱酸、脱燐等鋼の清浄
効果が低下するので避けなければならないし、90重量
%を超えると相対的に融剤成分が減少し、CaO粒子表
面への前記成分の融着効果が乏ぼしくなり、結果として
充分なる耐吸湿性を有する精錬剤を得ることが難しい。
精錬剤の主なる目的である脱硫、脱酸、脱燐等鋼の清浄
効果が低下するので避けなければならないし、90重量
%を超えると相対的に融剤成分が減少し、CaO粒子表
面への前記成分の融着効果が乏ぼしくなり、結果として
充分なる耐吸湿性を有する精錬剤を得ることが難しい。
B2O3成分が2重量%未満では、耐吸湿性の面におい
て、従来の電融して得た精錬剤のそれと同程度のものを
得ることができないし、5重量%を超えるとCaO粒子
への融着効果が激しくなることおよび使用時での鋼への
硼化現象が現われることになり避けなければならない。
て、従来の電融して得た精錬剤のそれと同程度のものを
得ることができないし、5重量%を超えるとCaO粒子
への融着効果が激しくなることおよび使用時での鋼への
硼化現象が現われることになり避けなければならない。
次に、CaC1□、NaC1,KCIから選ばれた1種
以上の成分が8重量%未満では、CaO粒子表面への充
分な融着効果を期することが困難であるので耐吸湿性の
精錬剤を得ることは難しい。
以上の成分が8重量%未満では、CaO粒子表面への充
分な融着効果を期することが困難であるので耐吸湿性の
精錬剤を得ることは難しい。
また、25重量%を超えると得られた精錬剤の耐吸湿性
は向上するが、鋼の清浄効果が低下することになるので
避けねばならない。
は向上するが、鋼の清浄効果が低下することになるので
避けねばならない。
本発明における精錬剤においては、前記のとおり融剤成
分としてB2O3及びCaCl2. NaC1,KCI
から選ばれた1種以上とが共存することが重要で、両者
をそれぞれ併せて10〜30重量%の範囲にあることが
好ましく、それぞれの割合は前記のとおりである。
分としてB2O3及びCaCl2. NaC1,KCI
から選ばれた1種以上とが共存することが重要で、両者
をそれぞれ併せて10〜30重量%の範囲にあることが
好ましく、それぞれの割合は前記のとおりである。
次に、MgO,5i02 、 Al2O3、Fe酸化物
の量は各々5重量%未満でなければならない。
の量は各々5重量%未満でなければならない。
これらの成分は、本精錬剤が形成される融着効果には直
接的に作用を及ぼすものではないが、本発明による精錬
剤が溶鋼と清浄作用がなされる際に、その作用を可及的
平滑にかつ確実にする役割を果たすものである。
接的に作用を及ぼすものではないが、本発明による精錬
剤が溶鋼と清浄作用がなされる際に、その作用を可及的
平滑にかつ確実にする役割を果たすものである。
ここで5重量%未満に限定したのはこの量を超えると、
相対的に、主剤であるCaO成分が減少し清浄効果が低
下する理由による。
相対的に、主剤であるCaO成分が減少し清浄効果が低
下する理由による。
次に、本発明による精錬剤の製造方法について説明する
。
。
先ず、CaO源原料としては通常の炭酸カルシウム、生
石灰、消石灰等が使用できるが、特にアセチレン発生滓
の如き副産消石灰を使用すると生産コストの低減が図ら
れるので有利である。
石灰、消石灰等が使用できるが、特にアセチレン発生滓
の如き副産消石灰を使用すると生産コストの低減が図ら
れるので有利である。
融剤成分であるCaCl2. NaC1,KCI等の原
料としては一般に、工業用として市販されているものが
使用できるし、B2O3源原料としては硼酸、無水硼酸
あるいはB2O3を含有するものであれば何ら差支えな
いが工業的には、コレマナイト鉱石(CaO−B203
・Ca0・2B203)、塩化カルシウムが入手が容易
であること、あるいはコスト面からして好ましい。
料としては一般に、工業用として市販されているものが
使用できるし、B2O3源原料としては硼酸、無水硼酸
あるいはB2O3を含有するものであれば何ら差支えな
いが工業的には、コレマナイト鉱石(CaO−B203
・Ca0・2B203)、塩化カルシウムが入手が容易
であること、あるいはコスト面からして好ましい。
MgO,5102、Al2O3、Fe酸化物等の原料と
しては工業的には蛇紋岩、珪石、ボーキサイト、および
゛カルシウムフェライト等が使用できる。
しては工業的には蛇紋岩、珪石、ボーキサイト、および
゛カルシウムフェライト等が使用できる。
以上説明した各々の原料は通常1mm以下の大きさにし
て使用される。
て使用される。
本発明による精錬剤の主要な生産設備である加熱炉とし
てはロータリーキルン、平炉、反射炉等が使用できるが
、特にロータリーキルンを採用した場合、量産性が向上
すること、一層均一な精錬剤を得ることが可能である。
てはロータリーキルン、平炉、反射炉等が使用できるが
、特にロータリーキルンを採用した場合、量産性が向上
すること、一層均一な精錬剤を得ることが可能である。
こと、あるいは生産コストが小さいこと等生産性の面に
おいて有利であるのみならず、本発明による精錬剤の特
徴であるCaO粒子面への融剤効果が大きいので得策で
ある。
おいて有利であるのみならず、本発明による精錬剤の特
徴であるCaO粒子面への融剤効果が大きいので得策で
ある。
次に、各々の原料はロータリーキルンに装入され、温度
1000〜1300℃で加熱され連続的に焼成する。
1000〜1300℃で加熱され連続的に焼成する。
以下実施例により本発明を説明する。
実施列
精錬剤の製法
1 mm以下に粒度調整した炭酸カルシウム(CaCO
398%)100重量部、コレマナイト鉱石(8203
30〜40%)5重量部、および工業用塩化カルシウム
(CaC1298%)5重量部の割合で配合し、充分混
合した後にガス専焼ロータリーキルンへ供給し1000
〜1200℃の温度で連続的に焼成し第1表にはその成
分、第2表には粒度を示す。
398%)100重量部、コレマナイト鉱石(8203
30〜40%)5重量部、および工業用塩化カルシウム
(CaC1298%)5重量部の割合で配合し、充分混
合した後にガス専焼ロータリーキルンへ供給し1000
〜1200℃の温度で連続的に焼成し第1表にはその成
分、第2表には粒度を示す。
次にその精錬剤を電子顕微鏡で観察したところ、各々の
粒子が球形に近い状態に粒状化していることを確認した
。
粒子が球形に近い状態に粒状化していることを確認した
。
また、大気中に自然放置した場合の保存日数による精錬
剤の重量増加率(%)を測定したところ図面に示すよう
にきわめて耐吸湿性に優れていることが判った。
剤の重量増加率(%)を測定したところ図面に示すよう
にきわめて耐吸湿性に優れていることが判った。
比較のために、従来の電融によって得た精錬剤(市販品
)の結果についても示す。
)の結果についても示す。
精錬剤試験
前記の精錬剤をMgOルツボ内で高周波溶融した低硫溶
鋼に対し、アルゴンガスと共に0.5重量%添加し、1
0分間処理した結果を第3表に示すように、脱硫、脱酸
、脱燐共にその効果が大きいことを認めた。
鋼に対し、アルゴンガスと共に0.5重量%添加し、1
0分間処理した結果を第3表に示すように、脱硫、脱酸
、脱燐共にその効果が大きいことを認めた。
また鋼中のHの定量を行なったところ処理前と変わらず
、精錬剤添加によるHのピックアップ現象はないことが
判った。
、精錬剤添加によるHのピックアップ現象はないことが
判った。
図面は、本発明品及び比較界の保存日数と重量増加率と
の関係図である。 符号、1・・・・・・本発明品、2・・・・・・比較界
。
の関係図である。 符号、1・・・・・・本発明品、2・・・・・・比較界
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 I Ca070−90重量%、B2032〜5重量%
、CaCl2.NaC1,KClから選ばれた1種以上
8〜25重量%、MgO5SiO2,A1□03.Fe
酸化物が各々5重量%以下の組成を有し、前記CaO粒
子の表面にB2O3およびCaCl。 、NaC1,KCIから選ばれた1種以上とが共存し融
着してなる石灰系鉄鋼精錬剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54155464A JPS5952924B2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 石灰系鉄鋼精錬剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54155464A JPS5952924B2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 石灰系鉄鋼精錬剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5677314A JPS5677314A (en) | 1981-06-25 |
JPS5952924B2 true JPS5952924B2 (ja) | 1984-12-22 |
Family
ID=15606615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54155464A Expired JPS5952924B2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 石灰系鉄鋼精錬剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5952924B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02121819U (ja) * | 1989-03-16 | 1990-10-04 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4683428B2 (ja) * | 2006-04-10 | 2011-05-18 | 大阪鋼灰株式会社 | 石灰系精錬用フラックスおよびその製造法 |
JP4683427B2 (ja) * | 2006-04-10 | 2011-05-18 | 大阪鋼灰株式会社 | 石灰系精錬用フラックス |
CN102719621A (zh) * | 2011-03-29 | 2012-10-10 | 鞍钢股份有限公司 | 一种利用钢水精炼废渣制备的精炼渣及其方法 |
-
1979
- 1979-11-30 JP JP54155464A patent/JPS5952924B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02121819U (ja) * | 1989-03-16 | 1990-10-04 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5677314A (en) | 1981-06-25 |
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