[go: up one dir, main page]

JPS5949803B2 - 安楽椅子 - Google Patents

安楽椅子

Info

Publication number
JPS5949803B2
JPS5949803B2 JP5028980A JP5028980A JPS5949803B2 JP S5949803 B2 JPS5949803 B2 JP S5949803B2 JP 5028980 A JP5028980 A JP 5028980A JP 5028980 A JP5028980 A JP 5028980A JP S5949803 B2 JPS5949803 B2 JP S5949803B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
link
backrest
footrest
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5028980A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56148309A (en
Inventor
清恵 山名
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON SUTEAGURAIDO HANBAI KK
Original Assignee
NIPPON SUTEAGURAIDO HANBAI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON SUTEAGURAIDO HANBAI KK filed Critical NIPPON SUTEAGURAIDO HANBAI KK
Priority to JP5028980A priority Critical patent/JPS5949803B2/ja
Publication of JPS56148309A publication Critical patent/JPS56148309A/ja
Publication of JPS5949803B2 publication Critical patent/JPS5949803B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、身体の不自由な人または老人に最適な安楽椅
子に関するものであって、その目的を要約すれば次の如
くである。
第1に、駆動装置により可動基枠を基礎部材に対して前
方へスライドさせ、このスライド運動により背もたれを
傾倒させる背もたれ傾倒機構を設置けた安楽椅子を提供
することであり、これにより椅子を壁に近接配置しても
背もたれが壁に当接することなく、傾倒ができるように
なる。
第2に、前記可動基枠のスライドにより足載せが前方へ
引出されかつ回動する足載せ引出し機構′を設けた安楽
椅子を提供することであり、これにより背もたれの傾倒
とはパ同時に足載せが引出すことができる。
第3に、前記背もたれ傾倒機構及び足載せ引出し機構が
往復作動する際、使用者に不快感を与えることなく作動
する安楽椅子を提供することであり、この場合座席部も
前方上がりに若干傾斜させるための座席部傾斜機構を設
けている。
第4に、前記駆動装置とは別の駆動源により、座席部が
押上げ回動する起立補助機構を設けた安楽椅子を提供す
ることであり、これにより使用者の起立動作を補助する
ことができる。
以下、本発明の好しい実施例を添付図面に従って説明す
る。
第1図及び第2図において、安楽椅子は座席部1、背も
たれ2、足載せ3及び肱掛け4を有しており、これら椅
子要素は不動の基礎部材5上に載置されている。
この基礎部材5は、できれば長方形状の枠体であること
が望しく、第1図の左右方向、即ち椅子の前後方向に延
びる枠体上にはガイドレール6が固定されている。
前記椅子要素は、基礎部材5の上方に配置され可動基枠
7に直接または間接的に支承されている。
可動基枠の側枠8には、数個の案内コロ10が取付板9
を介して回転自在に装着されており、この案内コロ10
が前記ガイドレール6に摺動可能に係合されている。
このことにより可動基枠7が基礎部材5に対して第1図
の左右方向にスライド可能となっている。
基礎部材5と可動基枠7との間には、シリンダ11とし
て構成された第1駆動装置が設けられており、シリンダ
はシリンダ本体12とロッド13とを有している。
このシリンダ11は、シリンダ本体12が可動基枠7に
取付けられ、ロッド13は最大に延びた状態で基礎部材
5と固定棒14を介して連結されている。
この構成により、ロッド13がシリンダ本体12内に引
込まれた際、可動基枠7は前方、即ち第1図の矢印A方
向にスライドする。
可動基枠7には、その側枠の内側に内枠15が近接配設
されており、内枠には、例えば金属板等より作られた作
動板16が固着されている。
この作動板を介して背もたれ2の傾倒、足載せ3の引出
しそして座席部1が若干傾くように構成されており、次
にこれらの機構について順次説明する。
背もたれ傾倒機構 背もたれ2は、第1図及び゛第3図に示すように本例の
場合クッション部材20と、該クッション部材を支持す
る支持部材21とからなり、クッション部材20及び支
持部材21は夫々互に固定されたブラケット22及び2
3を有している。
支持部材の支持ブラケット23は、その側板にガイドレ
ール24が取付けられ、該レールに1個の案内コロ25
が摺動可能に係合されている。
案内コロ25は、基礎部材5に固定されたガイドレール
6と一体化され、ガイドレール6のはパ中央より支持部
材21の方向に傾斜して延びた支持棒26の先端に回転
自在に装着されている。
支持ブラケット23には、連絡リンク27の一端がピン
28によって枢着され、連絡リンク27の他端はピン2
9を介して上記作動板16に枢着されている。
また、クッションブラケット22は、後述する座席ブラ
ケット50に固定された固定バー51の先端でピン52
によって枢着されている。
足載せ引出し機構 第3図において、足載せ3は、足載せブラケット30に
取付けられ、該ブラケットはリンク機構31を介して作
動板16と連結されている。
リンク機構31は、第3図及び第4図に示すように足載
せブラケツl−30の上方にピン32で枢着された第1
リンク33と、該リンクの下方で足載せブラケツ1〜3
0にピン34で枢着された第2リンク35と、第1リン
ク33と前記固定バー51とにピン36.37を介して
枢着された第3リンク38と、第2リンク35と固定レ
バー51とにピン?39.40を介して枢着された第4
リンク41とを有し、第1リンク33と第4リンク41
とは途中で交叉し、そこでピン42で回転自在に連結さ
れている。
第3リンク38には、このリンク機構を作動させ得るた
めの作動リンク43の一端がピン44で、足載せ3の回
動引出しを制御する制御リンク46の一端がピン47で
夫々枢着され、作動リンク43及び制御リンク46の他
端は、作動板16に夫々ピン45.48を介して回動可
能に連結されている。
なお、作動リンク46に第1図に示す初期位置では作動
板16に設けられたストッパ49と当接し、作動リンク
のピン45を支点とする時計方向の回動を阻止している
本発明に係る安楽椅子は、座席部1がスライドし、背も
たれ2が傾倒して足載せ3カ弓1出される際には、使用
者にとって読書或いはテレビを見る等に最も適した姿勢
が得られるまたは、背もたれ、足載せの作動の際に不快
感を与えないように座席部1の先端かや・上方となるよ
うに傾斜する。
次のこの座席回動機構について説明すると、座席部1は
既に述べたように座席ブラケット50を有し、この座席
ブラケット50内に後に詳述する座席回動機構が内蔵さ
れている。
座席ブラケット50に固定された固定バー51には、逆
くの字状のリンク53がピン54により枢着され、該リ
ンクにはピボツI・リンク55の一端がピン56により
枢着されている。
ピボットリンク55の他端は上記した作動板16にピン
57を介して枢着され、かつまたピボットリンク55は
その途中で前記作動リンク43とピン58を介して回転
可能に連結されている。
なお、59はリンク53の回動を規制するストッパーで
ある。
この構成で座席ブラケット50が作動リンク43のピン
45を支点として傾斜する。
次に上記の如く構成した背もたれ傾倒機構、足載せ引出
し機構及び座席部のスライド傾斜機構の作動態様を各機
構の関連を加味しながら説明する。
第1図に示す初期の状態においては、背もたれ2は予め
定められた角度で保持され、その角度以上に直立するこ
とはなく、また足載せ3は座席部1と当接するようにし
てはパ直立の状態で保持されている。
ここで、スイッチ操作により、シリンダー11が作動し
、ロッド13がシリンダ一本体12に引込み始められる
と、ロッド13の先端が固定された基礎部材5が不動で
あるため、シリンダ一本体12を担持している可動基枠
7がガイドレール6に案内されて矢印A方向にスライド
を開始する。
このスライドに伴ない、可動基枠7に内枠15を介して
固定された作動板16がA方向にスライドを開始する。
作動板16がスライドすると、作動板16と連結してい
るのは連結リンク27、作動リンク43、制御リンク4
6及びピボットリンク55であり、これらが夫々作動し
始める。
なお、作動板16に取付けられているピン29,45゜
48及び57は、理解し易くするために第3図において
黒丸で示す作動板がある距離まで移動し、上記連結リン
ク27、作動リンク43、制御リンク46及びピボット
リンク55が作動しても座席部1、背もたれ2、足載せ
3は動かず、可動基枠5に支持された肱掛け4のみが移
動する。
即ち、連結リンク27は作動板16のスライドでピン2
8を支点として反時計方向に回動し、回動不可能な角度
になるまでは、作動板16の運動を支持ブラケット23
に伝達されない。
また、作動リンク43と制御リンク46は、作動リンク
43が足載せリンク機構31作動させる、即ち足載せ3
を引出すように作用し、制御リンク46は逆に足載せ3
の引出しを阻止するように作用する。
従って、上記したスライド長さでは制御リンク46の力
が勝り作動リンク43がストッパに当接しているため、
足載せ3は動かされることはない。
そして、ピボットリンク55は、作動板16のスライド
でリンク53がピン54を支点として反時計方向に回動
し、ピボットリンク55の移動はリンク53を介して固
定バー51に伝達されるまでに至らない。
このようにして、スライド当初は座席部1、背もたれ2
、足載せ3が動かないが、上記したある距離以上に可動
基枠7がスライドすると、座席部1と背もたれ2がほど
同時に動き始める。
なお、足載せ3はまだ制御リンク46の作用が作動リン
ク43のそれよりも強いため、動かされるに至ってない
作動板16のスライドが上記した距離を越すと、連結リ
ンク27を介して支持ブラケット23;が引張られる。
このとき、ピボットリンク55はリンク53を介して固
定バー51をピン52を支点として引張り上げる。
このことにより、背もたれ2は、ピン52を支点として
傾倒し始め、この場合固定棒26に設けた案内コロ25
に沿ってガイドレール24が傾きながら降下してくる。
また、座席部1も固定バー51がリンク53を介してピ
ボットリンク55によりスライド作動を受け、そして、
ピン52を支点として回動し始める。
即ち、この回動は、ピボットリンク55が時計方向に回
動するため、ピボットリンク55とピン58で連結され
た作動リンク43のピン44側が持ち上げられ、そして
第3リンク38を介して固定バー51をピン52を支点
として反時計方向への回動作動を与えるためである。
これにより座席部1はスライドしながらピン52を支点
として回動し、座席部1が前方が高くなるように傾倒す
る。
なお、座席部1の回動は、リンク53がストッパ59に
当るまで゛続けられる。
足載せ3は、上記したように未だに動かないが、固定バ
ー51がピン52を支点に回動し始めることにより、作
動リンク43にリンク機構を動かそうとする作用が除々
に強まる。
そして作動リンク43のこの作用が制御リンク46の作
用より打勝つと、足載せは引出されて行く。
即ち、作動リンク43が制御リンク46の制動作用より
強くなると、作動リンク43は、第3リンク38をピン
37を支点として反時計方向へ回動させ、それに伴い第
1リンク33、そして第1リンクと連結された第4リン
ク41、第4リンク41と連結された第2リンク35が
夫々動き出し、足載せ3が引出される。
このようにして、椅子が作動し、背もたれ2が傾倒し、
足載せ3力弓1出され、そして座席部1がスライドしな
がら若干傾斜する。
この作動によるほパ最終の状態を第5図に示す。
この第5図に示す状態では、シリンダ一本体12にロッ
ド13が引込まれ(図示せず)、可動基枠7しいては作
動板16がこの位置で停止しているために保持されてい
る。
また、第5図に示す状態からまた初期の第3図に示す状
態に戻した場合は、上記の逆の順に作動する。
更に図示しない初期状態から最終の状態の間では、シリ
ンダー11の作動を制止することでその逢中の任意の状
態で保持することもできる。
上記の如く、本発明に係る安楽椅子は、使用者の要求に
応じて背もたれ2、足載せ3が傾倒及び引出しでき、好
み姿勢を選択できる。
そして、初期状態が最終状態に動かす場合においても、
まず肱掛け4が動き、そして背もたれ2と座席部1が動
きだし、最後に足載せ3が動くように使用者にとって状
態変更する際に不快感を与えることなく、むしろ爽快な
気分で行える。
そして、その逆の動作においても同様となる。
なお、シリンダー11の駆動速度は、各椅子要素が急激
に作動しないような適宜なる速さに設定されている。
本発明に係る安楽椅子は、上記とは別の駆動源を有し、
その駆動源により、使用者の起立を補助すべく、座席部
1が回動する起立補助機構を具備している。
この補助機構は単に座席部1を一つの支点から回動する
という起立補助に不適な動作することなく、使用者の尻
部を持ち上げながら除々に回動するという起立補助に好
しい動きを行い得るものである。
以下に第6図乃至第9図を用いて起立補助機構について
説明する。
第6図において、60は座席ブラケット50に固着され
た支持ブラケットであり、支持ブラケット60は、座席
ブラケット50に固定する2本の固定軸61.62と、
該固定軸61.62に掛は渡されて固着された三角形板
63と、固定軸61に固着された固着板64及び取付板
65とを有している。
取付板65にはシリンダー66として構成された第2駆
動装置のロッド68が取付部材69により取付けられて
いる。
取付部材69は、板ばねを折曲げて形成され、その対向
する面に夫々ピン70が取付けられ、このピン70が取
付板65を通り抜けてロッド68の穴に嵌合される。
シリンダー66の本体67は、軸71を介して支持枠7
2に枢着されている。
支持枠72は、第7図に示すようにはパ三角形状の板部
材73を有し、該板部材の頂点付近にシリンダ一本体6
7が枢着され、同図の左側角付近では上記固着板64の
先端にピン74を介して枢着されている。
また、他方の角、即ち右側角付近において支持枠73は
、第ルバー75を介して台形状枠78として構成された
第1リンク部材と連結され、この場合第ルバー75の両
端に設けられたピン76及び77が夫々支持枠72の右
側角付近と、台形状枠78の中央下端付近で回動可能に
装着されている。
台形状枠78は、一端が支持ブラケット60の固定軸6
2のや・内側で三角形板63に軸79を介して枢着され
、その他端は、取付ブラケット80の足部材81のは1
゛中央付近でピン83を介して枢着されている。
取付ブラケット80の上板82は、第7図の鎖線で示す
ように座席クッション84が取付けられている。
この取付ブラケット80と支持ブラケット80と支持ブ
ラケット60は第2レバー85として構成された第2リ
ンク部材を介して連結され、この場合、第2レバー85
の一端に設けたピン86が取付ブラケットの足部材81
の下端で回転可能に装着されている。
そして第2レバー85の他端に設けたピン87は、支持
ブラケットの三角状の右側下端に形成した数個の孔88
と何れか一つに着脱自在でかつ回転可能に取付けられて
いる。
この孔88の選択によって取付ブラケット80の回動角
度を変えられる。
起立補助機構は上記の如く構成し、その作動態様は下記
の如くである。
第7図に示す初期の状態において、スイッチ操作により
、シリンダー66が作動始めと、ロッド68がシリンダ
一本体に引き込まれる。
この作動により、シリンダー66を支持している支持枠
72がピン74を支点として反時計方向に回動する。
この回動は、第ルバー75を介して台形状枠78に伝達
され、この台形状枠78が作動することにより座席部1
が動き始める。
このことは、台形状枠78、取付ブラケット80の足部
材81、第2レバー及び三角形板63が四節回転リンク
機構として構成されていることにより座席部1の回動が
行なわれる。
即ち、支持枠72が回動すると、第ルバー75を介して
台形状枠78を軸79を支点として時計方向に回動させ
、この回動に伴い取付ブラケット80が上方へ移動する
ようにして回動し始める。
第8図は、回動後の1態様を示す。
なお、取付ブラケット80の回動作動による上板82の
軌跡を示せば、第9図の如くである。
座席部1は、第9図に示すようにはパ水平のまま上方へ
移動し、そして除々に回動するように構成しており、使
用者、例えば体の不自由な人または老人にとって、起立
に最適な移動が可能となる。
なお、第9図に示す取付ブラケット80の軌跡は第2レ
バー85のピン87を数個の孔88の選択によって変え
られる。
即をピン87を孔88の上端に取付ければ取付ブラケッ
ト80を回動したときの勾配が急になり、回動し、また
ピン87を孔88の下端に取付ければ取付ブラケット8
0の勾配が緩やかとなる。
本発明は、上述の如く構成し、スイッチ操作のみで、背
もたれの傾倒、足載せの引出し、座席部のスライドそし
て更に座席部の回動する機構を1つの安楽椅子に設置す
ることが可能となり、老人、身体障害等にとって極めて
便利でかつ快適となった。
しかも、背もたれを壁面に近接するように椅子を配置し
て背もたれの傾倒した際でも背もたれが壁に当ることな
く傾倒できる。
更に各椅子要素の作動の際においても使用者の不快感を
与えることなく、むしろ爽快感さえ得れるように作動す
ることが可能となった。
なお、本発明に係る安楽椅子は、座席部の回動と、背も
たれ等の作動とを別の駆動源で行っているため、両作動
が同時或いは重なるようにして行うことも可能であるが
、このような場合は、使用者に危険となることがある。
従って、どちらか一方の駆動源しか電源が入らないよう
に構成することが好しく、更には椅子が初期状態、即ち
背もたれも立上がりそして足載せも引込み、また座席部
も回動していない状態においては、背もたれ等の作動と
座席部の回動の何れか一方を選択でき、かつまた背もた
れ等が作動した状態から座席部を回1動させたい場合、
またはその逆の場合では、一旦初期の状態に戻してから
行うように構成することが好都合であり、例えばリミッ
トスイッチ等を用いて行う。
また、上記実施例において、第1及び第2駆動装置はシ
リンダーで構成したが、螺杆を固定部に軸承し、この螺
杆を回転されることにより移動されるような形式の駆動
装置やその他往復直線運動可能な駆動装置ならば適宜の
ものを用いることができる。
更に本発明に係る安楽椅子は、特に老人または身体障害
者に最適であり、これら人々に有利な付属品を取付ける
ように構成することもできる。
? 第10図において、本実施例では、座席部1及び背
もたれのクッション84及びクッション部材20内にヒ
ーター89が内蔵されており、このヒーター89は図示
してないスイッチの操作で加熱される。
′ なお、ヒーター89は、座席部1及び背もたれ2に
取外し可能に取付けるように構成してもよく、また、足
載せ3等に配設してもよい。
第11図に示す実施例では、肱掛け4の側部にサイド板
90がヒンジ91を介して折畳み可能に取付けられてい
る。
この場合、サイド板90を持ち上げた際は適宜なる固定
手段(図示せず)で板面がはパ水平となるように保持す
る。
勿論、必要ない場合は、鎖線で示すように折り下げられ
る。
上記構成によれば、使用者にとって便利でありより有利
なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る安楽椅子の駆動主要部を示す説
明図、第2図は駆動主要部の分解斜視図、第3図は背も
たれ傾倒機構、足載せ引出し機構及び座席部傾斜機構の
初期状態を示す肱掛部取除いた側面図、第4図は、足載
せ引出し機構及び座席部傾斜機構の分解斜視図、第5図
は第3図の作動後であってはパ最終状態に近い状態を示
す側面図、第6図は起立補助機構の分解斜視図、第7図
は起立補助機構の作動前の側面図、第8図は第7図の作
動中の一態様を示す側面図、第9図は取゛付はブラケッ
トの回動による軌跡を示す説明図、第10図及び第11
図は本発明の夫々別の実施例を示す説明図である。 1・・・・・・座席部、2・・・・・・背もたれ、3・
・・・・・足載せ、5・・・・・・基礎部、6・・・・
・・ガイドレール、7・・・・・・可動基枠、10・・
・・・・案内ゴロ、11・・・・・・第1駆動装置、1
6・・・・・・作動板、60・・・・・・支持ブラケッ
ト、66・・・・・・第2駆動装置、78・・・・・・
第1リンク部材、80・・・・・・取付ブラケット、8
5・・四箇2リンク部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 背もたれ、座席部及び足載せを有する安楽椅子にお
    いて、背もたれを倒せ得る背もたれ傾倒機構と、足載せ
    を引出せ得る足載せ引出し機構と、座席部を座席用固定
    枠を介してや・前方上りに傾斜させ得る傾斜機構と、前
    記背もたれ傾倒機構、足載せ引出し機構及び座席部傾斜
    機構と連結された可動基枠と、該可動基枠をスライド自
    在に支承する基礎部材と、該可動基枠を基礎部材に対し
    てスライド駆動させることにより前記傾倒機構、引出し
    機構及び傾斜機構を作動させる第1駆動装置と、座席部
    を持ち上げ回動させ得る起立補助機構と、該補助機構を
    作動させ得る第2駆動装置とを有し、前記第1駆動装置
    の本体が前記可動基枠の内側に取付けられていることと
    、前記起立補助機構が、前記座席用固定枠に固定された
    支持ブラケット、上記に座席板材が取付けられた取付ブ
    ラケット及び一端が支持ブラケット、他端が取付ブラケ
    ツ1〜にそれぞれ枢着された第1及び第2リンク部材を
    具備してなる四節回転リンク機構を有することを特徴と
    する前記安楽椅子。
JP5028980A 1980-04-18 1980-04-18 安楽椅子 Expired JPS5949803B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5028980A JPS5949803B2 (ja) 1980-04-18 1980-04-18 安楽椅子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5028980A JPS5949803B2 (ja) 1980-04-18 1980-04-18 安楽椅子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56148309A JPS56148309A (en) 1981-11-17
JPS5949803B2 true JPS5949803B2 (ja) 1984-12-05

Family

ID=12854751

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5028980A Expired JPS5949803B2 (ja) 1980-04-18 1980-04-18 安楽椅子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5949803B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7613491B2 (en) 2002-05-22 2009-11-03 Dexcom, Inc. Silicone based membranes for use in implantable glucose sensors
US8865249B2 (en) 2002-05-22 2014-10-21 Dexcom, Inc. Techniques to improve polyurethane membranes for implantable glucose sensors
US8909314B2 (en) 2003-07-25 2014-12-09 Dexcom, Inc. Oxygen enhancing membrane systems for implantable devices
US8954128B2 (en) 2008-03-28 2015-02-10 Dexcom, Inc. Polymer membranes for continuous analyte sensors

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6116708A (ja) * 1984-07-02 1986-01-24 前田 英世 自在椅子
JPS61115506A (ja) * 1984-11-09 1986-06-03 メ−コ−工業株式会社 椅子
JPS62113726U (ja) * 1986-01-10 1987-07-20
JPH01141543U (ja) * 1988-03-15 1989-09-28
JPH0625157Y2 (ja) * 1988-06-01 1994-07-06 メイ・ウシヤマ株式会社 ベッド

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7613491B2 (en) 2002-05-22 2009-11-03 Dexcom, Inc. Silicone based membranes for use in implantable glucose sensors
US8865249B2 (en) 2002-05-22 2014-10-21 Dexcom, Inc. Techniques to improve polyurethane membranes for implantable glucose sensors
US8909314B2 (en) 2003-07-25 2014-12-09 Dexcom, Inc. Oxygen enhancing membrane systems for implantable devices
US9597027B2 (en) 2003-07-25 2017-03-21 Dexcom, Inc. Oxygen enhancing membrane systems for implantable devices
US10610140B2 (en) 2003-07-25 2020-04-07 Dexcom, Inc. Oxygen enhancing membrane systems for implantable devices
US8954128B2 (en) 2008-03-28 2015-02-10 Dexcom, Inc. Polymer membranes for continuous analyte sensors
US9566026B2 (en) 2008-03-28 2017-02-14 Dexcom, Inc. Polymer membranes for continuous analyte sensors
US9693721B2 (en) 2008-03-28 2017-07-04 Dexcom, Inc. Polymer membranes for continuous analyte sensors

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56148309A (en) 1981-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4150406B2 (ja) トレーニング装置
US7540565B2 (en) Lift chair
JPH06197822A (ja) リクライニングソファ
KR20000016421A (ko) 마사지 장치
JPS5949803B2 (ja) 安楽椅子
JP4169152B2 (ja) 電動車椅子用パワーシリンダの位置センサ及びそのパワーシリンダを用いた電動車椅子
JPH10137294A (ja) 介護装置
US5978984A (en) Apparatus for use in a bathtub as an entry and exit aid
JPH0116441Y2 (ja)
KR100990509B1 (ko) 의자
JP2000152839A (ja) レッグレスト付きシート装置
JPH0542916Y2 (ja)
JP2005118143A (ja) 起立補助機能付き椅子
JPH08275973A (ja) 車椅子
TWI785813B (zh) 具有輔助站立功能的椅子
JP3518915B2 (ja) フットレスト付きシート
JP2000316910A (ja) 立ち上がりまたは腰掛動作補助装置
JPH08242963A (ja) アームチェア
JP3624228B2 (ja) 立ち上がり補助装置付き椅子
JP2000157573A (ja) 座椅子
JP3064147U (ja) 電動式簡易折畳みベッド
JPS601693Y2 (ja) 折り曲げ自在ベツド
JP2002136377A (ja) 座椅子
JP2000005250A (ja) マッサージ機
JP2536571Y2 (ja) チルトアップチェアー