JPS5947729B2 - 梳綿機におけるドツフア系の駆動方法および駆動装置 - Google Patents
梳綿機におけるドツフア系の駆動方法および駆動装置Info
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- JPS5947729B2 JPS5947729B2 JP786179A JP786179A JPS5947729B2 JP S5947729 B2 JPS5947729 B2 JP S5947729B2 JP 786179 A JP786179 A JP 786179A JP 786179 A JP786179 A JP 786179A JP S5947729 B2 JPS5947729 B2 JP S5947729B2
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- JP
- Japan
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- shaft
- pulley
- motor
- cylinder
- dosfer
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は梳綿機におけるドツファ系の運転速度を、操業
性を損うことなく低速域と高速域iコ変更することがで
きる梳綿機におけるドツファ系の駆動方法および駆動装
置に関するものである。
性を損うことなく低速域と高速域iコ変更することがで
きる梳綿機におけるドツファ系の駆動方法および駆動装
置に関するものである。
近年紡接工程の合理化要求)(mともない、梳綿工程に
おいてはドツファ速度が3Or、c0m以トの高速梳綿
機が開発されてきている。
おいてはドツファ速度が3Or、c0m以トの高速梳綿
機が開発されてきている。
また、従来からある梳綿機においては、ドツファの最高
速が15 r、p、m、程度に対し、この梳綿機を改造
して2 Or、p、m、程度にまで増速化される傾向が
ある。
速が15 r、p、m、程度に対し、この梳綿機を改造
して2 Or、p、m、程度にまで増速化される傾向が
ある。
しかし、丘a己のようtこドツファ速度が2Or、p1
m以JJこもなると、操業時lこおけるスライバーの口
付は作業は不可能であるため、ドツファ速度を15r、
p、m以下に減速しなければならない。
m以JJこもなると、操業時lこおけるスライバーの口
付は作業は不可能であるため、ドツファ速度を15r、
p、m以下に減速しなければならない。
しかも、操業性を高めるため簡単な変速方式を提供しな
ければならなかった。
ければならなかった。
このため従来では、テーカインからダンプイブIJ−に
到るまでの間で1例えば変速比の異なる2組のプーリー
のいずれ力)を選択することIこより。
到るまでの間で1例えば変速比の異なる2組のプーリー
のいずれ力)を選択することIこより。
ドツファ系の高速運転成は低速運転を行っていた。
すなわち、第1図tこ示す如く、シリンダ1は1.IK
Wのシリンダモータ2により平プーリー3,4および平
ベルト5を介して1駆動される。
Wのシリンダモータ2により平プーリー3,4および平
ベルト5を介して1駆動される。
テーカイン611プーリー7.8および平ベルト9を介
してシリンダ軸より駆動され、シリンダ1と同期回転す
る。
してシリンダ軸より駆動され、シリンダ1と同期回転す
る。
また、フライコーム10はプーリー8゜11.12およ
びベルト13.14を介してシリンダ軸より駆動される
。
びベルト13.14を介してシリンダ軸より駆動される
。
さらに、フィードローラ15およびランプローラ16は
各々プレートベベル17.サイドチェンジベベル18.
サイドシャフト19およびマイクホイル20を介してド
ツファ軸より駆動される。
各々プレートベベル17.サイドチェンジベベル18.
サイドシャフト19およびマイクホイル20を介してド
ツファ軸より駆動される。
また、カレンダローラ22はカレンダローラエンドホイ
ル23およびキャリアホイル24を介してドツファエン
ドホイル25により1駆動される。
ル23およびキャリアホイル24を介してドツファエン
ドホイル25により1駆動される。
を記カレンダローラ22はコイラを、駆動するようなし
である。
である。
ドツファ21はコンパウンドキャリアホイル26.27
およびチェンジホイル28を介し、変速装置29を経て
テーカイン軸により駆動される。
およびチェンジホイル28を介し、変速装置29を経て
テーカイン軸により駆動される。
プーリー32゜33はベルト34,35を介してテーカ
イン6の軸lこ挿嵌されたブー’J−30,31によっ
て駆動される。
イン6の軸lこ挿嵌されたブー’J−30,31によっ
て駆動される。
また、プーリー36.37は各々プーリー33.32と
同軸光lこ配置され、プーリー36はプーリー33と同
期回転し、プーリー37はプーリー32と同期回転する
ようになしである。
同軸光lこ配置され、プーリー36はプーリー33と同
期回転し、プーリー37はプーリー32と同期回転する
ようになしである。
ダンディプーリー38はベルト39によってプーリー3
6または37と連結するようlこなしである。
6または37と連結するようlこなしである。
h記において、今ベルトシフタ40によってベルト39
を矢印A方向tこ動力1してダンディプーリー38とプ
ーリー36が連結する(第1図の状態)ようにするとド
ツファ21)1低速回転し、ま1こ矢印B方向をこ動か
してダンディプーリー38とブーIJ −37が連結す
るようlこするとドツファ21は高速回転する。
を矢印A方向tこ動力1してダンディプーリー38とプ
ーリー36が連結する(第1図の状態)ようにするとド
ツファ21)1低速回転し、ま1こ矢印B方向をこ動か
してダンディプーリー38とブーIJ −37が連結す
るようlこするとドツファ21は高速回転する。
丘記構成lこよると、梳綿機を駆動するモータはシリン
ダーモータ2のみであるためlこ、操業開始時もシリン
ダ系とドツファ系は必ず同調運転され。
ダーモータ2のみであるためlこ、操業開始時もシリン
ダ系とドツファ系は必ず同調運転され。
事故によりスライバーが切れる以外lこは、スライバー
が切断されることはなく、従ってスライバーの日付は作
業を行う必要は全くない。
が切断されることはなく、従ってスライバーの日付は作
業を行う必要は全くない。
しかしその反面、ドツファ21の高速化lこ対処できる
だけの余力がシリンダモータにはなく、このためドツフ
ァ速度が不安定になりウェブtこ斑が生じるとともlこ
、モータが焼損する危険性も孕んでいるという欠点があ
った。
だけの余力がシリンダモータにはなく、このためドツフ
ァ速度が不安定になりウェブtこ斑が生じるとともlこ
、モータが焼損する危険性も孕んでいるという欠点があ
った。
このため、F記欠点をなくすために、第2図1こ示す如
く、シリンダモータ2とは別f[!1it)こ、ドツフ
ァ基を1駆動する極数変換モータ41を設けて、プーリ
ー42およびベルト43を介してドツファ基を高低の2
速で運転する方法が考えられている力ζこの方法でI」
シリンダモータ2に対する負荷は増加することなくむし
ろ減少し、ドツファ系を別個のモータで1駆動している
1こめドツファ系の速度(1安定させることができる。
く、シリンダモータ2とは別f[!1it)こ、ドツフ
ァ基を1駆動する極数変換モータ41を設けて、プーリ
ー42およびベルト43を介してドツファ基を高低の2
速で運転する方法が考えられている力ζこの方法でI」
シリンダモータ2に対する負荷は増加することなくむし
ろ減少し、ドツファ系を別個のモータで1駆動している
1こめドツファ系の速度(1安定させることができる。
しかし、その反面、ドツファ系とシリンダ系は同調運転
していないため。
していないため。
操業開始時lこはスライバは切れてぶり、必ずスライバ
の口付は作業を行なわなければならないという欠点があ
った。
の口付は作業を行なわなければならないという欠点があ
った。
更lこ1通常ドツファ速度が最高2 Or、 p、 m
程度のいわゆるセミ高速梳綿機の場合でも1作業者の持
台数は10〜30台と非常に多いため、操業用開始時t
こ必ずスライバの口付は作業を行うということ1」非常
に操業性が悪くなり、稼動率が大きく低下するという欠
点があつ1こ。
程度のいわゆるセミ高速梳綿機の場合でも1作業者の持
台数は10〜30台と非常に多いため、操業用開始時t
こ必ずスライバの口付は作業を行うということ1」非常
に操業性が悪くなり、稼動率が大きく低下するという欠
点があつ1こ。
本発明i″ih記欠点全欠点する1こめになされ1こも
のであり、ドツファ速度を安定させ、しかもシリンダモ
ータの増速化lこ対する余裕を持たせ、さらtこ操業性
を損うことなくドツファ系の速度を高速域と低速域に変
速させる梳綿機Iこおけるドツファ系の、駆動方法およ
び駆動装置を提供するものである。
のであり、ドツファ速度を安定させ、しかもシリンダモ
ータの増速化lこ対する余裕を持たせ、さらtこ操業性
を損うことなくドツファ系の速度を高速域と低速域に変
速させる梳綿機Iこおけるドツファ系の、駆動方法およ
び駆動装置を提供するものである。
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第3図1こ示す如く、シリンダ1111.IKWのシリ
ンダモータ2により平プーリーおよび平ベルトを介して
駆動される。
ンダモータ2により平プーリーおよび平ベルトを介して
駆動される。
テーカイン6は平プーリーおよび平ベルトを介してシリ
ンダ軸シこより駆動され。
ンダ軸シこより駆動され。
シリンダ1と同期回転する。
フライコーム10はプーリーおよびベルトを介してシリ
ンダ軸により駆動される。
ンダ軸により駆動される。
フィードローラ15およびランプローラ16は各々プレ
ートベベル、サイドチェンジベベル、サイドシャフトお
よびマイクホイルを介してドツファ軸により、駆動され
る。
ートベベル、サイドチェンジベベル、サイドシャフトお
よびマイクホイルを介してドツファ軸により、駆動され
る。
カレンダローラ22はカレンダローラエンドホイル、キ
ャリアホイルを介してドツファエンドホイル25fこよ
り、駆動され、丘記カレンダローラ22の軸よりコイラ
を駆動するようになしである。
ャリアホイルを介してドツファエンドホイル25fこよ
り、駆動され、丘記カレンダローラ22の軸よりコイラ
を駆動するようになしである。
また、シリンダモータ2と;」別個lこドツファ系1駆
動用の0.4KW6極のドツファモータ44が設けられ
ており、ドツファモータ44の軸45Iこ挿嵌し1こプ
ーリー46はベルト47を介してダンディプーリー48
と連結されている。
動用の0.4KW6極のドツファモータ44が設けられ
ており、ドツファモータ44の軸45Iこ挿嵌し1こプ
ーリー46はベルト47を介してダンディプーリー48
と連結されている。
またドツファモータ44の軸g81こはオーバーランニ
ングクラッチ52が設けられており、このオーバーラン
ニングクラッチ52のインナーレースはドツファモータ
44の軸lこ挿嵌固定され、アウターレースIこはプー
リー51が固定されている。
ングクラッチ52が設けられており、このオーバーラン
ニングクラッチ52のインナーレースはドツファモータ
44の軸lこ挿嵌固定され、アウターレースIこはプー
リー51が固定されている。
七記プーリー51はベルト50を介してテーカイン軸に
挿嵌固定され1こプーリー49と連結されている。
挿嵌固定され1こプーリー49と連結されている。
上記オーバーランニングクラッチ52(1アウターレー
スからインナーレースlこは動力が伝わり。
スからインナーレースlこは動力が伝わり。
その逆方向のインナーレースからアウターレースへは動
力が伝わらず空転するよう1こなしである。
力が伝わらず空転するよう1こなしである。
なお、オーバーランニングクラッチ1こかえてワンウェ
イクラッチ等の一方向lこし紗)動力を伝達しないクラ
ッチを用いることも可能である。
イクラッチ等の一方向lこし紗)動力を伝達しないクラ
ッチを用いることも可能である。
ドツファ21はダンディプーリー48よりその軸lこ挿
嵌固定され1こチェンジホイル28およびコンパウンド
キャリアホイル26.27に介し、ドツファエンドホイ
ル25を経て駆動される。
嵌固定され1こチェンジホイル28およびコンパウンド
キャリアホイル26.27に介し、ドツファエンドホイ
ル25を経て駆動される。
まり、七記構成lこおいて、ダイディプーリー48およ
びプーリー46は第4図イに示す如く。
びプーリー46は第4図イに示す如く。
各々コーンプーリー53.54で形成し、ベルトシフタ
40等lこより移動可能に配置されたベルト55で連結
することも可能であり、このようIこすることIこより
、F−′ンファ速度を最低速から最高速lこまで無段で
変化させることも、ま1こ最高速域を2 Or、 p、
rrr−3Or、 p、mの範囲で自由Iこ選択するこ
とも可能となるものである。
40等lこより移動可能に配置されたベルト55で連結
することも可能であり、このようIこすることIこより
、F−′ンファ速度を最低速から最高速lこまで無段で
変化させることも、ま1こ最高速域を2 Or、 p、
rrr−3Or、 p、mの範囲で自由Iこ選択するこ
とも可能となるものである。
さらlこ、第4図口Iこ示す如く、ダンディプーリー4
8およびプーリー46を各々2段プーリー56.57で
形成し、ベルトシフタ40等により移動可能Eこ配置さ
れたベルト55で連結してもよく、このようlこすれば
ドツファ速度の最高速域を2段で変化させることも可能
となるものである。
8およびプーリー46を各々2段プーリー56.57で
形成し、ベルトシフタ40等により移動可能Eこ配置さ
れたベルト55で連結してもよく、このようlこすれば
ドツファ速度の最高速域を2段で変化させることも可能
となるものである。
七記構成において、梳綿機を始動させるとき、シリンダ
モータ2のスイッチをオンすると、シリンダ1が回転を
はじめ、プーリーおよびベルトを介してテーカイン6も
回転を始める。
モータ2のスイッチをオンすると、シリンダ1が回転を
はじめ、プーリーおよびベルトを介してテーカイン6も
回転を始める。
このとき。ドツファモー、夕44は停止しているためテ
ーカイン軸lこ設けられたプーリー49よりオーバーラ
ンニングクラッチ52を介してドツファモータ軸lこ動
力が伝達され、ドツファモータ軸fこ設けられたプーリ
ー46およびダンディブーIJ−48を経てドツファ2
1はシリンダ1と同期回転される。
ーカイン軸lこ設けられたプーリー49よりオーバーラ
ンニングクラッチ52を介してドツファモータ軸lこ動
力が伝達され、ドツファモータ軸fこ設けられたプーリ
ー46およびダンディブーIJ−48を経てドツファ2
1はシリンダ1と同期回転される。
フライコーム10.フィードローラ15. ラップロー
ラ16およびカレンダーローラ22もシリンダ1と同期
回転している。
ラ16およびカレンダーローラ22もシリンダ1と同期
回転している。
通常、シリンダ1が定常速度で運転しているとき、ブー
IJ −51は約60Or、p、mの速度で回転してお
り、ドツファ21は10r、p、mの低速で回転する。
IJ −51は約60Or、p、mの速度で回転してお
り、ドツファ21は10r、p、mの低速で回転する。
このとき、スライバが切れておればスライバの日付は作
業を行う。
業を行う。
次いで、ドツファモータ44のスイッチをオンするとド
ツファ1駆動系は、ドツファモータ44が120 Or
、 p、 mで回転するため、プーリー51カ)らの駆
動力は断たれ、ドツファモータ44の回転がブーIJ−
46,ダンディプーリー48に伝達され、ドツファ21
は20 r、 p、 mの速度で高速回転する。
ツファ1駆動系は、ドツファモータ44が120 Or
、 p、 mで回転するため、プーリー51カ)らの駆
動力は断たれ、ドツファモータ44の回転がブーIJ−
46,ダンディプーリー48に伝達され、ドツファ21
は20 r、 p、 mの速度で高速回転する。
さらIこ、ドツファ21は低速回転lこもどす場合は、
ドツファモータ44のスイッチをオフIこすると、ドツ
ファ駆動系は再びプーリー51より動力が伝達され、ド
ツファ21 It 10 r、 p、 mの低速回転を
する。
ドツファモータ44のスイッチをオフIこすると、ドツ
ファ駆動系は再びプーリー51より動力が伝達され、ド
ツファ21 It 10 r、 p、 mの低速回転を
する。
また、梳綿機を停止させる場合は、シリンダモータ2の
スイッチをオフにすると、高速回転中であれば、ドツフ
ァモータ44のスイッチも同時にオフとなり、ドツファ
21とシリンダ1は同期的【こ減速され、低速回転中も
また同様lこシリンダ1とドツファ21は同期的lこ減
速される。
スイッチをオフにすると、高速回転中であれば、ドツフ
ァモータ44のスイッチも同時にオフとなり、ドツファ
21とシリンダ1は同期的【こ減速され、低速回転中も
また同様lこシリンダ1とドツファ21は同期的lこ減
速される。
この1こめ。ウェッブは切れることなく、カレンダカー
ラ22fこつなかった法帖で梳綿機は停止する。
ラ22fこつなかった法帖で梳綿機は停止する。
このようIこ、ドツファ駆動系(4ドツフアモータ44
の電源を投入することlこより高速運転し、切ることt
こより低速運転する。
の電源を投入することlこより高速運転し、切ることt
こより低速運転する。
また、梳綿機を始動させるときはシリンダモータ2が先
ず起動し、ドツファモータ44には電源が入らないよう
になしである。
ず起動し、ドツファモータ44には電源が入らないよう
になしである。
本発明は七記構成であるため、梳綿機停止時においては
、梳綿機の電源を切ると、ドツファが高低速のいずれの
場合においてもシリンダ駆動系は惰性で回転しながら停
止し、ドツファ駆動系もシリンダ駆動系と完全に同期回
転しながら停止するため、スライバが切断しないもので
ある。
、梳綿機の電源を切ると、ドツファが高低速のいずれの
場合においてもシリンダ駆動系は惰性で回転しながら停
止し、ドツファ駆動系もシリンダ駆動系と完全に同期回
転しながら停止するため、スライバが切断しないもので
ある。
また。このままの状態で梳綿機をスタートさせると、ド
ツファ駆動系とシリンダ駆動系は完全に同期回転するた
めスライバの切断が全く生じないものである。
ツファ駆動系とシリンダ駆動系は完全に同期回転するた
めスライバの切断が全く生じないものである。
梳綿機をスタートさせた俊シリンダ駆動系がほぼ定常運
転Iこ達してからドツファモータの電源を投入すると、
一方向lこしか動力を伝達しないクラッチを用いている
ため、ドツファモータが一定回転lこ達すると同時に、
I:、記クラッチが働き、ドツファ駆動系は滑らかに高
速運転に移行する。
転Iこ達してからドツファモータの電源を投入すると、
一方向lこしか動力を伝達しないクラッチを用いている
ため、ドツファモータが一定回転lこ達すると同時に、
I:、記クラッチが働き、ドツファ駆動系は滑らかに高
速運転に移行する。
このように、ドツファ駆動系は高速運転tこ滑らかtこ
移行するため、ウェッブlこムラを生じず品質の良好な
スライバーが得られ、しかも操業性はいささカ)も損わ
れることなく、またドツファモータとシリンダモータを
別個に設けている1こめ、各々のモータlこ余裕があり
安定した速度で運転することができる等その効果は非常
lこ大きいものである。
移行するため、ウェッブlこムラを生じず品質の良好な
スライバーが得られ、しかも操業性はいささカ)も損わ
れることなく、またドツファモータとシリンダモータを
別個に設けている1こめ、各々のモータlこ余裕があり
安定した速度で運転することができる等その効果は非常
lこ大きいものである。
第1図および第2図は各々従来の駆動系統を示す概略構
成図、第3図は本発明の実施列の駆動系統を示す概略構
成図、第4図イ1口は第3図1こおけるドツファモータ
軸からダンディプーリへの伝達機構lこおける各々異な
る実施例を示す部分構成図である。 1・・・・・・シリンダ、2・・・・・・シリンダモー
タ、3゜4.7,8,11 .12,30,31.32
゜33.36,37,3B、42,46,48゜49.
51 .53,54,56,57・・・・・・プーリ+
、5,9,13,14,34,35,39゜43.47
,50,55・・・・・・ベルト、6・・・・・・テー
カイン、10・・・・・・フライコーム、15・・・°
・・フ4−トローラ、16・・・・・・ラップローラ、
17・・・・・・プレートベベル、18・・・・・・サ
イドチェンジベベル。 19・・・・・・サイドシャフト% 20・・・・・・
マイタホイル。 21・・・・・・ドツファ、22・・・・・・カレンダ
ローラ。 23・・・・・・カレンダローラエンドホイル% 24
・・・・・・キャリアホイル、25・・・・・・ドツフ
ァエンドホイル。 26.27・・・・・・コンパウンドキャリアホイル。 28・・・・・・チェンジホイル、29・・・・・・変
速装置。 40・・・・・・ベルトシフタ、41・・・・・・極数
変換モータ、44・・・・・・ドツファモータ、45・
・・・・・ドツファモータ軸、 52−・−・・−ク
ラッチ。
成図、第3図は本発明の実施列の駆動系統を示す概略構
成図、第4図イ1口は第3図1こおけるドツファモータ
軸からダンディプーリへの伝達機構lこおける各々異な
る実施例を示す部分構成図である。 1・・・・・・シリンダ、2・・・・・・シリンダモー
タ、3゜4.7,8,11 .12,30,31.32
゜33.36,37,3B、42,46,48゜49.
51 .53,54,56,57・・・・・・プーリ+
、5,9,13,14,34,35,39゜43.47
,50,55・・・・・・ベルト、6・・・・・・テー
カイン、10・・・・・・フライコーム、15・・・°
・・フ4−トローラ、16・・・・・・ラップローラ、
17・・・・・・プレートベベル、18・・・・・・サ
イドチェンジベベル。 19・・・・・・サイドシャフト% 20・・・・・・
マイタホイル。 21・・・・・・ドツファ、22・・・・・・カレンダ
ローラ。 23・・・・・・カレンダローラエンドホイル% 24
・・・・・・キャリアホイル、25・・・・・・ドツフ
ァエンドホイル。 26.27・・・・・・コンパウンドキャリアホイル。 28・・・・・・チェンジホイル、29・・・・・・変
速装置。 40・・・・・・ベルトシフタ、41・・・・・・極数
変換モータ、44・・・・・・ドツファモータ、45・
・・・・・ドツファモータ軸、 52−・−・・−ク
ラッチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 シリンダ系を駆動するシリンダモータとは別個lこ
、ドツファ系を駆動するドツファモータを設け、ドツフ
ァ系を高速運転するときはドツファモータで駆動し、ド
ツファ系を低速運転するときはシリンダ軸或いはシリン
ダ軸と同期回転する軸により駆動し、上記駆動系を一方
向にしか動力を伝達しないクラッチlこより切換えるよ
うjこしたことを特徴とする梳綿機Iこおけるドツファ
系の駆動方法。 2 シリンダ系を駆動するシリンダモータとは別個に、
ドツファ系を駆動するドツファモータを設け、上記ドツ
ファモータの軸に、ドツファ系の軸に固着されたダンデ
ィプーリーとベルトを介して連結されるプーリーヲ挿妖
固定し、更Eこその軸端lこシリンダ系の駆動軸側から
ドツファ系の駆動軸側への一方向にしか動力を伝達しな
いクラッチを設け、上記クラッチに固定されたプーリー
とシリンダ系の駆動軸Eこ挿嵌固定されたプーリーとを
ベルトを介して連結してなることを特徴とする梳綿機l
こおけるドツファ系の1駆動装置。 3 ドツファ系の軸に固着されたダンディプーリーおよ
びドツファモータの軸に挿嵌固定されたプーリーを各々
コーンプーリーで形成し、各々のコーンプーリーを移動
可能に配置されたベルトにより連結してなる特許請求の
範囲第2項記載の梳綿機におけるドツファ系の駆動装置
。 4 ドツファ系の軸に固着されたダンディプーリー或い
はドツファモータの軸lこ挿嵌固定されたプーリーの少
くとも一方を直径の異なる二段プーリーとし、各々のプ
ーリーを連結するベルトを移動可能に配置してなる特許
請求の範囲第2項記載の梳綿機lこおけるドツファ系の
駆動装置。 5 シリンダ系よりドツファ系を駆動する駆動軸として
テーカイン軸を用いた特許請求の範囲第2項、第3項ヌ
は第4項記載の梳綿機におけるドツファ系の駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP786179A JPS5947729B2 (ja) | 1979-01-25 | 1979-01-25 | 梳綿機におけるドツフア系の駆動方法および駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP786179A JPS5947729B2 (ja) | 1979-01-25 | 1979-01-25 | 梳綿機におけるドツフア系の駆動方法および駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55103315A JPS55103315A (en) | 1980-08-07 |
JPS5947729B2 true JPS5947729B2 (ja) | 1984-11-21 |
Family
ID=11677423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP786179A Expired JPS5947729B2 (ja) | 1979-01-25 | 1979-01-25 | 梳綿機におけるドツフア系の駆動方法および駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5947729B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH047770B2 (ja) * | 1987-04-06 | 1992-02-13 | Kajima Corp | |
JPH0463161B2 (ja) * | 1985-04-01 | 1992-10-09 | Kajima Corp |
-
1979
- 1979-01-25 JP JP786179A patent/JPS5947729B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0463161B2 (ja) * | 1985-04-01 | 1992-10-09 | Kajima Corp | |
JPH047770B2 (ja) * | 1987-04-06 | 1992-02-13 | Kajima Corp |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55103315A (en) | 1980-08-07 |
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