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JPS5946000B2 - 多重チヤンネルデジタル声音合成装置 - Google Patents

多重チヤンネルデジタル声音合成装置

Info

Publication number
JPS5946000B2
JPS5946000B2 JP55030430A JP3043080A JPS5946000B2 JP S5946000 B2 JPS5946000 B2 JP S5946000B2 JP 55030430 A JP55030430 A JP 55030430A JP 3043080 A JP3043080 A JP 3043080A JP S5946000 B2 JPS5946000 B2 JP S5946000B2
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JP
Japan
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filter
memory
sound
external device
Prior art date
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Expired
Application number
JP55030430A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55124200A (en
Inventor
パオロ・ルツシニ
ルシアノ・ネツビア
ギオヴアンニ・ポンテ
エンリコ・ヴイヴアルダ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHI ETSUSE E ERE CHII SENTORO SUTEYUDEI E LAB TEREKOMINIKACHIOONI SpA
Original Assignee
SHI ETSUSE E ERE CHII SENTORO SUTEYUDEI E LAB TEREKOMINIKACHIOONI SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHI ETSUSE E ERE CHII SENTORO SUTEYUDEI E LAB TEREKOMINIKACHIOONI SpA filed Critical SHI ETSUSE E ERE CHII SENTORO SUTEYUDEI E LAB TEREKOMINIKACHIOONI SpA
Publication of JPS55124200A publication Critical patent/JPS55124200A/ja
Publication of JPS5946000B2 publication Critical patent/JPS5946000B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L25/00Speech or voice analysis techniques not restricted to a single one of groups G10L15/00 - G10L21/00
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L19/00Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は人工声音生成装置に係り、特に時分割形式によ
つて複数のチヤンネルにわたつて動作することのできる
、すなわら多数の利用者が同時に使用することのできる
デジタル合成装置に関する。
人間の言葉(声音)の合成には人間一機械間の通話にお
いて熟練していないものによつても利用できる簡単な装
置についての研究という一般的な課題がその一つの特色
となる。人間にとつてもつとも自然なコミユニケーシヨ
ンの手段である言葉についての解決によつて得られる重
要゛lは明らかである。ざらに、人間の言葉を合成する
ことは、オペレータを常時雇用するかまたは加入者宅に
高価な端末装置を設けねばならないので現在では利用で
きないもしくは極めて高価なものになるサービスの開発
および実用化を可能にする。これらの例としては、デー
タベースからの情報の自動的な提供、盲人のための読本
機械、ならびに電話サービスが挙げられる。後者の中で
重要なものとしては、呼をコンピユータに入れて電話番
号が変つたこと、その回線が故障または混雑しているこ
と、呼出し先の加入者が不在であつて別の電話番号をダ
イヤル操作すれば捕捉できることなどを加入者に知らせ
ること、また通話時間と料金の音声による自動的な報知
などが挙げられる。
声音合成装置の種々の技術および複雑さは主としてその
用途の形式にかかつている。
合成すべきメツセージが、たとえばテープまたはデイス
ク等にアナログ形態で記録されるもつとも簡単な場合を
除けば、一般に合成装置においては符号化された形で記
憶された全体のセンテンス、または単語あるいは単語の
一部が利用され、したがつて信号を聴取者に対して適切
な形に再構成するためには解コード装置が必要となる。
短い単語構成要素(いわゆる「連音」あるいは類音の対
、すなわら基本音の対)に関するPCM−符号化波形標
本が記憶されているイタリア言語の合成装置はすでに知
られている。
この符号化によつては、実際の言葉の自然さに欠けた単
調で断音的な音しか得られない。
さらに別の欠点は波形標本の記憶にかなり大きな記憶場
所が必要になることである。自然の響きをもつ合成信号
を得るために声音の生成を模擬した数学的なモデルに基
く符号化技術を用いることができる。
特に好ましいモデルによれば、この自然な声音生成装置
、いわゆる音声径路は概略的には励起機能の発振器およ
び剛注の壁体と可変な断面積を有する音響管の共振空洞
からなる時間町変フイルタ装置から構成される。
励起機能は音が有声音か無声音かによつて一連の周期的
なパルスまたは擬似ランダムパルスのいずれかでよい。
音響管の異なつた空洞の間の反射係数を表わしそして連
続的な時間の関数となるフイルタ係数は、10ミリ秒程
度の短い時間間隔中においてはこのような時間中におい
ては音響管が音の性質に実質上影響するような変化を受
けないので一定であるものとみなすことができる。
さらにフイルタは音の強さに対応する町変利得を与える
。したがつて、音声径路形状が一定とされるような時間
中における声音符号は持続時間、フイルタ係数、励起の
形式(有声音か無声音か、または周期的か擬似ランダム
的か)についての情報、有声音の場合の周期パルスの周
期(ピツチ周期)および強さ(フイルタ利得)からなる
一群のパラメータによつて完全に表わされる。
これらのパラメータは選択された声音形成モデルに応じ
た分析技術によつて実際の言葉から得られそしてたとえ
ばコンピユータのメモリ中に記憶される。
このモデルに基く公知の合成装置はそれらが合成フイル
タ係数を一定の時間間隔で変化させ、したがつて合成さ
れた信号に対してある度合の自然さをほとんど供給する
ことができないという欠点がある。
これらの欠点を克服するために、合成フイルタが種々の
組合せのパラメータを町変な間隔で受けて、より良好な
音声径路の変化を再生するようにし、かつフイルタ係数
を有声音の振動期間の初期のみにおいて更新するように
して合成された音に良好な連続肚を与えるようになされ
た前記声音形成モデルに基く合成装置が提案される。
さらにこの提案される合成装置は多数のチヤンネルに対
して同時に使用されることができ、すなわら多数の音声
メツセージを一時に送出することができる。本発明の特
定の目的は、音声径路を模擬しかつこの音声径路の形状
が有声音または無声音のいずれに関するかにしたがつて
夫々の発振器から供給される周期的なまたは不規則な励
起信号の波形標本を処理することによつて声音標本を形
成する格子形フイルタを有し、前記の処理が合成される
語全の形成を可能にする要素を特徴付ける一群のパラメ
ータを記憶した外部装置から供給される係数に基いて行
なわれ、そして前記パラメータには前記係数の他の各実
行間階の持続時間、音が有声音か無声音かについての情
報、周期的な励起の場合におけるピツチ周期および合成
される音の強さが含まれているような多重チヤンネルデ
ジタル声音合成装置において、前記発振器およびフイル
タが合成装置のチヤンネルと同一の数の複数の入カモジ
ユールINa・・・INnおよびこの外部ユニツトに対
してインタフエイスとして作用する制御ユニツトUCを
介して前記外部装置に持続され、かつ前記入カモジユー
ルINa・・・INnが前記外部装置UEに対して各実
効間隔の終りにおいて一群のパラメータを要求し、前記
外部装置UEから供給されるパラメータを一時的に記憶
し、かつ有声音の場合には各ピツチ周期の始端において
また無声音合成後には実効間隔においてフイルタ係数を
更新することによつて外部装置UEからフイルタTおよ
び発振器EC,EP−\のパラメータの移送を制御し、
かつ前記制御装置UCが前記一群のパラメータに関連す
る人カモジユールINa・・・Nnを選択して種々のチ
ヤンネルから到来する新たなパラメータへの要求を記憶
しかつそれらを外部装置に送出することができるような
前記デジタル声晋合成装置を提供することにある。本発
明の前記およびその他の特指は以下図面を参照してなさ
れる例示的であつて何等限定的な意義を有しない本発明
の好ましい具体例についての説明によつてさらに明らか
となろう。
第1図に示すように、本発明の目的とする合成装置SI
Nは制御装置UCl多数の入カモジユールINa,IN
b・・・INn(同時に処理可能なチヤンネルと同一の
数)、励起信号発振器GElいわゆる音声径路として作
用するフイルタTVおよび合成音を送出する出力モジユ
ールMUからなつている。
この合成装置はその機能を後述する外部装置UEに接続
されている。制御装置UCは外部装置UEに対するイン
ターフエイスである。
これは合成装置中の後続する各装置に対して送出される
音を特徴付けるパラメータおよび関連チヤンネルを選択
するための信号を伝送せねばならない。さらにこの制御
装置は各チヤンネルから到達する新たなパラメータにつ
いての要求を記憶してこれらを外部装置UEに伝送する
。制御装置UCの構造については後に第2図についてさ
らに詳述する。外部装置UEは一般に処理装置からなつ
ていて、語粟を形成するのに用いられる全ての要素(た
とえばいわゆる連音)を特徴付けるパラメータを記憶し
てその都度発音される言葉に対応するパラメータを選択
する。
これらのパラメータはチヤンネルがそれらを要求する都
度メツセージの形として合成装置に送られる。
このメツセージは、これらのパラメータの他にメツセー
ジが宛てられるチヤンネル(すなわら入カモジユールI
Na・・・Nn)を識別する制御語を含んでいる。チヤ
ンネルに送られる最初または最後の群のパラメータに結
合されてぃるこの制御語はさらにチヤンネル動作につい
ての「開始」または「停止」信号を夫々含んでいる。各
メツセージは、たとえば制御語に引きつづいてパラメー
タについての13語(10フイルタ係数、ピツチ周期T
1パラメータ実効間隔D1フイルタ利得1を含んでいる
。本発明の一部をなすものではないこの外部装置UEの
動作モードは合成装置の用途にしたがつて定められる。
この合成装置とイタリア語の自動テキスト一声音合成に
利用することについての一例がピイ・エム・ベルチネツ
ト(P.M.BertinettO)、シイ・ミオツチ
(C.MiOtti)、エス・サンドリ(S.Sand
ri)、イ一・ビバルダ(E.Vivalda)の論文
「イタリア語韻律検知用の相互作用合成装置」:セルト
・ラポルチ・テクニキ(SELTPappOritiT
ecnici);第5巻、第5号(1977年12月)
中に記載されている。外部装置UEおよび制御装置UC
は装置UCに対して合成する音の一群のパラメータおよ
び対応する制御語を伴うメツセージを伝送する接続線1
、装置UCに対してこのようなメツセージを与えるため
のタイミング信号を伝送する接続線2、装置UEに対し
て各チヤンネルのメツセージ要求および要求するチヤン
ネルの識別を伝送する接続線3、および装置UCに対し
て装置UEからの要求受取りを確認する信号を伝送する
接続線30によつて相互に接続されている。入カモジユ
ールINa,INb・・・INnは制御装置UC(した
がつて外部装置UE)から励起信号発振器および合成フ
イルタのパラメータの伝送を制御する。
後にさらに詳述するように、前記モジユールは装置UE
に対してパラメータ要求を発生し、かつこれらパラメー
タが装置UEとUCとの間の伝送に個有な低速度で受信
されかつ発振器またはフイルタによつて要求される高速
度で送出される際に装置UEから送られたこれらパラメ
ータを一時的に記憶する。
これらの機能を実行するために、入カモジユールNa・
・・INnはパラメータをこれらモジユールに伝送する
母線4、その時点で合成動作に関連するモジユールに対
する選択信号が存在する接続線5a・・・5n1および
装置UCに対して新たなパラメータのための伝送要求を
送る接続線6a・・・6nを介して制御装置UCに対し
て接続されている。
入カモジユールの構造は第3図の説明によつてさらに明
確なものとなる。励起信号発振器GEはn個のチヤンネ
ルにわたつて時分割的に多重化されており、周期的な励
起信号発振器EPならびにランダムな励起信号発振器E
Cからなつていてこれらの出力は音が有声音であるか無
声音であるかにしたがつてフイルタTVを発振器EPま
たは発振器ECに接続するスイツチS1に接続されてい
る。
このスイツチS1に対する制御信号は合成される音の性
質についての情報を伝える線7a・・・7nを介して入
カモジユールによつて供給される。
これらの線は共通線7に結合されている。周期的な励起
信号は一連のT個のパルスから好ましくなり(T二標本
の数で表わされるピツチ周期、たとえば8KHz)それ
らの中の第一のものは極性が正でVr了に等しい幅を有
し、一方その他のパルスは負で11V「]の幅を有する
このようにして励起信号について時間間隔Tに関してあ
る零平均値および単位電力が得られる。これらの特性の
中の第一のものは引きつづく音の要素の間のDcレベル
中における変化の除去を可能にし第二の特性は合成され
た音の強さを唯一の因子G(フイルタ利得)によつて制
御することを可能にする。これは抑揚形態の決定に効果
的である。周期Tについての情報は共通接続線8にまと
められる接続線8a,8b・・・8nを介して入カモジ
ユールによつて発振器EPに送られる。ランダムな励起
信号は周期・囲が認められないようにするために充分な
長さの+1または−1のたとえば210個の擬似ランダ
ムシーケンスパルスからなる。
この場合にも単位電力および実質的な零平均値を有する
信号が得られる。励起信号を前記のように選択すること
により発振器EP,ECをリードオンリーメモリーから
なるものとすることができる。
最初に述べた声音一生成モデルを形成するフイルタTV
はn個のチヤンネルについて時分割的に多重化されてお
り、これは複数の夫々同一のフイルタセルを有する格子
形フイルタである。
フイルタの乗算係数および利得は共通接続線9にまとめ
られた接続線9a,9b・・・9nを介して入カモジユ
ールによつて供給される。このフイルタの構造は第4図
および第5図についてさらに詳述する。出力モジユール
MUはフイルタTVから来る信号をアナログ形態に変換
し、この変換された信号を出力Ua,Ub・・・Unに
送出するn個のデジタル−アナログコンバータの列から
なる。発振器GElフイルタTVおよび出力モジユール
MUの動作はCKおよびTRで一般的に示す信号によつ
て制御される。
これらの信号は第6図に示してある。信号CKの中の一
つまたは入カモジユールの幾つかの動作をも制御する。
第2図中、REl,RE2はパラメータに関する語(接
続線1の線10により搬送)および制御語(接続線1の
線11により搬送)を夫々一時的に記憶する二つのレジ
スタを示す。
これらのレジスタは全体として第1図中の接続線2を形
成する一組の線20,21を通して外部装置から供給さ
れる夫々のタイミング信号の命令によつてそれらの入力
側に存在する信号を負荷する。レジスタRElの出力は
すでに述べた接続線4である。レジスタRE2の出力は
「開始」および「停−ml信号ならびにパラメータが関
連するチヤンネルのアドレスを夫々搬送する三つの接続
線12,13,14となる。接続線14はデコーダDE
への入力を形成し、このデコーダの出力はチヤンネル選
択信号を搬送する接続線5a・・・5nである。
接続線12,13はn個の同一な論理回路Lla・・・
Llnの夫々の二つの入力を形成する。各論理回路は合
成装置のチヤンネルに結合されており、かつ接続線5a
・・・5nの一つのものに接続されるさらに別の入力を
有している。回路Lla・・・Llnの出力15a・・
・15nは対応するゲートPa・・・Pnの入力に接続
され、これら各ゲートはまた夫々合成装置のチヤンネル
に結合されており、かつパラメータに対する要求を伝送
する接続線6a・・・6nの一つのものに接続される第
二の入力を備えている。論理回路Lla・・・Llnお
よびゲートPa・・・Pnの組合せは前記要求の外部装
置に対する伝送を可能にする回路網として作用する。
実際上、選択信号が一般的にi番目で示す接続線51に
そして「開始」信号が接続線12に同時に存在する場合
には、i番目のゲートPiが選択されたチヤンネルに対
応する接続線61に存在するパラメータの要求を負荷す
ることがi番目の論理回路Liによつて可能になされる
。このゲートの動作は接続線14に「停止」信号が存在
すると禁止される。ゲートPa・・・Pnの出力16a
・・・16nは符号化器CODに接続され、この符号化
器はその出力にパラメータを要求するチヤンネルのアド
レスを供給する。符号化器の出力はFIFO(第一入力
一第一出力)メモリMElに接続され、これは各要求に
関連するアドレスをそれらが与えられた順に読出される
ように編成するメモリである。メモリMElのアドレス
は一群のパラメータの入カモジユールへの伝送が完了す
る都度一つづつ進められる。たとえば線20に存在する
タイミング信号がパラメータの最後のプロツクの記憶後
にメモリMElのアドレスを進めるカウンタCNを動作
させることができる。前記アドレスを含むメモリMEl
の第一の出力31は第1図の接続線3の一部をなす。
その状態によつてメモリが空であるかまたはパラメータ
の伝送要求を含んでいるかを示すメモリMElの第二の
出力は要求の存在を外部装置UEに知らせるようになさ
れた論理回路網L2に接続されている。この回路網L2
の出力は接続線3の線32を介して外部装置UEに送出
される割込信号を形成する。回路網L2の他の人力は外
部装置UEから接続線30を介して割込信号の受取の確
認を受けそれによつてさらにその他の要求があればそれ
らを処理可能にする。第3図は一般的に示す入カモジユ
ールINiが三つのランダムアクセスメモリME2,M
E3,ME4、二つのプリセツトカウンタCD,CTな
らびにスイツチS2からなることを示している。
メモリME2,ME3は制御装置UC(第1帥から接続
ライン4を介して到来する合成すべき連音についての一
群のパラメータを一時的に記憶する。これらのメモリは
読出しと書込みを交互に行なう。すなわら、たとえば一
群のパラメータがメモリME2に書込まれている間には
それに先行する書込み段階中にメモリME3に書込まれ
たパラメータが読出される。これらのメモリ中における
書込みと読出しとの交替はカウンタCD,CTによつて
制御され、これらカウンタはまた後述するように「読出
し」命令をも与える。読出しの際には、第1図中のフイ
ルタTVの利得および係数が接続ライン90を介してメ
モリME4(第3図)に送られ、音が有声音または無声
音のいずれであるかを指示するビツトが命令信号として
線71を介してスイツチS2および励起信号発振器GE
のスイツチS1(第1図)の双方に送られ、ピツチ周期
Tが接続ライン81を介してカウンタCTへの伝送のた
めにスイツチS2にそしてまた周期的な励起信号発生源
EP(第1図)に送られる。メモリME4中への書込み
はメモリME2またはME3中でフイルタTV(第1図
)に対する情報の読出しを行なわせる命令と同じ命令に
よつて可能となる。メモリME4ではi番目のチヤンネ
ルに対応する声音標本が合成される都度循環的に読出し
が行なわれる(たとえば各125μ秒毎)。カウンタC
DはメモリME2,ME3から供給されるOからD(標
本数)までの値を計数することができる。イ直Dが言士
数されるとカウンタCDはその出力61に信号を発生し
、この信号は新たな一群のパラメータに対する伝送要求
として制御装置UC(第1図)に送られかつメモリME
2またはME3に送られてカウンタCDに対する新たな
値Dの伝送を生じさせ、これらメモリの間での機能の切
換えを予め設定して新たなパラメータの制御装置からの
到来と共にこれらを書込み段階に移行するメモリ中に記
憶することを可能にする。カウンタCDと同様にして、
カウンタCTはフイルタ係数、利得、ピツチ周期および
音の種類を示すビツトのメモリME2,ME3中での読
出し、およびこれらのメモリME4への伝送を制御する
。カウンタCTは音が有声音であるかまたは無声音であ
るかにしたがつてスイツチS2によつて接続ライン81
またはCDの出力61に接続される。前者の場合には、
カウンタCTは周期Tについての情報(標本数として示
される)を受けてOからTまでを計数しそしてTまで計
数すると値らに出力60に読出し命令を発生する。後者
(無声音)の場合には、カウンタCTはこの時点でカウ
ンタCDが到達した値に設定され、したがつてカウンタ
CTは間隔Dの終りでデータ伝送を行なう。
この形式の命令によつてフイルタ中のパラメータの更新
が各音声周期の始端で生じ、したがつて波形中に生じる
非連続性が回避されて品質が向上する。
品質について得られるこの利点は、動作メモリME4を
加えて二つのバツフアメモリME2,ME3を使用する
際に固有な回路の複雑化を広く補償する。
この点については、外部装置から合成装置に一群のパラ
メータを移送するのに必要な時間(可能な列を考慮して
)がnミリ秒にも達し、一方あるチヤンネルに関連する
パラメータの更新には利用できる時間(たとえば反復率
125μ秒の8チヤンネルを考えて)が100μ秒(す
なわら7/8×125μ秒)であることから少なくとも
一つのバツフアメモリが不町欠であることに注意すべき
である。他方、パラメータのバツフアへの負荷はそれら
の動作メモリへの伝送を制御する時点とは異なつた時点
でなされ、したがつて一つだけのバツフアメモリを使用
すれば動作の許容できない重復を決定することができる
。第4図はフイルタTVの機能的な構造を示し、この例
ではそれはカスケード接続された10個のフイルタセル
T1・・・TlOからなる。
セルTVlは励起信号発振器GE(第1図)に対して乗
算器MT(第4図)を介して接続されている。この乗算
器は励起信号波形の標本U(接続ライン40に存在)と
合成音の標本の所望の強さ(接続ライン9に存在するフ
イルタ利得)との積を計算する。この乗算結果は直進波
の標本EO+である。セルTVlOの出力モジユールM
Uに接続されている。セルTV2・・・TVlOは互い
に同一であつて夫夫機能的にみて一対の乗算器MLl,
ML2、一対の加算器SMl,SM2およびメモリ要素
Z−1からなつている。
乗算器MLl,ML2は直進波標本Ei+(1=2,3
・・・10)または反射波標本El−と入力モジユール
から接続ライン9を介して供給される反射係数Kiの中
の一つとの間の乗算を行なう。
加算器SMlは乗算器ML2の出力信号を直進波標本E
i+の標本から減算してその出力に引きつづく直進波の
標本を供給し、加算器SM2は先行する標本の計算中の
間に記憶された反射波Ei一の値を乗算器ML2の出力
信号に対して加算して引きつづく標本の計算に用いられ
る反射波の標本を発生する。セルTVlはメモリ要素Z
−1の他には加算器SMlと乗算器ML2のみを備えて
いる。
この回路構成には各セルおよび各チヤンネルの機能を実
行させるために時分割的に動作する単一の加算器および
単一の乗算器、全チヤンネルの標本Eiに対するメモリ
、ならびに制御およびタイミング信号を供給するマイク
ロプログラムが含まれている。前記回路構成を第5図に
示す。RE3,RE4は乗算器ML3のための二つの入
力レジスタである。レジスタRE3は励起信号波形の標
本U(接続ライン40に存在)または接続ライン40に
接続されているレジスタRE5またはランダムアクセス
メモリME5によつて夫々供給される直進波の標本E+
あるいは反射波の標本E−のいずれかを負荷する。レジ
スタRE4は接続線ライン9によつて搬送される利得ま
たはフイルタ係数を負荷する。レジスタRE3,RE4
の動作のタイミングはクロツク信号CKlによつて与え
られる。
乗算器ML3は全てのフイルタセルおよび全てのチヤン
ネルについて時分割で励起信号波形の標本と利得との乗
算ならびに直進または反射波の標本とフイルタ係数との
乗算を行なう。
乗算器ML3の出力はレジスタRE6に接続さおり、レ
ジスタRE6は乗算器ML3によつて乗算の積の最上位
数を負荷し、そしてこれらを接続ライン42を介してレ
ジスタRE5にまたは論理回路網L3に伝送する。
レジスタRE6の動作のタイミングは信号CK2によつ
て与えられる。各回路RE3,RE4,ML3,RE6
は全体として第4図の乗算器MLl,ML2,MTと同
様な機能を行なう。論理回路網L3は適当な制御信号A
/Sに基いてその入力に存在する信号の符号を反転しま
たはそのまま変化させずに通過させるように されてい
る。
回路網L3の出力は加算器SM3の入力に対してオーバ
フロー制御下に接続されており、この加算器は接続ライ
ン40に接続された第二の入力を備えている。加算器S
M3の出力はレジスタRE7に接続されており、このレ
ジスタはタイミング信号CK4の命令下に加算結果(す
なわら標本E+または標本E−)を接続ライン42に与
えてこれをレジスタRE5またはメモリME5に送出す
る。これら回路L3,SM3,RE7は全体として第4
図の加算器SMl,SM2の機能を行なう。レジスタR
E5は信号CK3によつてタイミングを与えられて隣接
する各セル間を接続する要素として機能し、読出/書込
み動作が信号R/Wで制御されるメモリMK5は内部状
態のメモリとして機能する。
このフイルタ構造に基いて接続ライン40はまた出力接
続ライン41としても機能する接続ライン40,41と
42との間にレジスタRE5およびメモリME5と並列
に挿入されたバツフアメモリME6は前記の接続ライン
を適当な時点で接続する。
多数のフイルタ装置および励記信号発振器が共通の接続
ラインまたは母線40,41および42に対してアクセ
スを有していることに注意すべきである。
一時に一つの装置だけが母線に対してアクセス可能なの
で、たとえば各装置を適当な可能化信号が存在するとき
だけ母線に接続する「三状態」回路のような手段が設け
られている。第6図中にこれらの信号TRl・・・TR
6を信号CKl・・・CK4と共に示してある。以下本
明細書中では母線に対するアクセス可能゛団の町否を示
すために「可能化」および[禁止」装置についてのみ説
明する。第6図中、タイミングおよび可能化信号はそれ
らがレベル1にあるときに活性である(すなわら、それ
らが所望の動作を許容しもしくは行なわせる)ものとす
る。
それらの状態に応じて二つの動作の中の一方を可能にす
る信号A/SおよびR/Wについては、それらの信号レ
ベル1が論理回路網L3に入る信号の符号反転またはメ
モリME5中の読出しを夫々行なわせるものとする。第
6図のグラフは単に定性的に示したものであるが、説明
を明確にするために必要な場合には例として最小持続時
間が100マイクロ秒でありまた動作はこの最小持続時
間の倍数の間隔で互いに引きつづいて行なわれるものと
する。
合成装置の一般的な動作説明に先立つて、まずその活件
時間が信号CKaが1である時間に対応する一般的なチ
ヤンネル、たとえばチヤンネルaについて説明する。
この説明において、符号πは乗算器ML3(第5図)に
よつて行なわれた乗算の積の中の最上位の部分を示す。
さらに具体的にいえば、π1は係数K1による反射波E
1−の積の中の最上位部分であり、π2,π3は係数K
2による波形E2+,E2−の積の中の最上位部分であ
り、以下同様にしてπ18,π19は係数KlOによる
波形ElO+ ,ElO−の積の部分に対応する。加算
器SM3から出る信号はすでに述べたように直進波また
は反射波の値であり、したがつてそれらは前記波形の符
号によつて示される。
信号CKaが1になると、母線40が第1図の発振器G
Eからの信号を受けられるようになり(信号TRlが1
)そしてレジスタRE5およびメモリME5から切り離
される(信号TR2,TR3が0)。信号CKaが1に
なることによつて励起信号標本Uおよびフイルタ利得G
がレジスタRE3,RE4に伝送され、これらはパルス
CKlの到来によつて負荷される。このパルスの到来は
信号CKaの1・\の移行と同時的であると考えること
ができる。この結果、乗算器ML3が標本Uと利得Gと
の乗算を開始する。乗算器ML3が計算を行なつている
間に、信号TRlがOにそしてTR3およびTR4が1
になる。
したがつて、メモリME5が母線40に接続され標本E
1−を母線に送出することができる。信号CK2の第一
のパルスの到来でレジスタRE6が母線42に接続され
この母線にその内容(直進波の標本EO+を形成)を送
出する。信号CK2の第一のパルスの到来は信号CKl
の新たなパルスの到来と同時であり、したがつてレジス
タRE3,RE4は反射波の標本E1−およびフイルタ
係数K1を夫々負荷し、そして乗算器ML3はそれらの
乗算を開始する。信号CK2の到来よりやや後に信号C
K3の第一のパルスが到来してEO+をレジスタRE5
に実際に負荷する。乗算器ML3が前記の乗算の積を計
算している間には接続ライン40はメモリME5から切
り離されてレジスタRE5に接続される(信号TR3が
0,.TR2が1)。信号CK2の第二のパルスの到来
でπ1がレジスタRE6に負荷される。
回路網L3の制御信号は1であり、したがつてレジスタ
RE6の内容の符号が反転されて加算器SM3に送られ
、この加算器はまたレジスタRE5によつて供給される
標本E『を受ける。次いで加算器SM3は標本EO+と
π1との差を計算し、その結果E1+がCK4の第一の
パルスの到来でレジスタRE7に負荷される。このパル
スの到来時にレジスタRE5,RE6の動作は抑止され
(信号TR2およびTR4がO)レジスタRE7の母線
42へのおよびメモリMME5の母線40へのアクセス
が可能となる(信号TR5およびTR3が1)。
この結果レジスタRE7が標本E1+を母線42にそし
てメモリME5が標本E2−を母線40に与えることが
できる。
この直後、信号CKlおよびCK3の新たなパルスが到
来し、したがつてレジスタRE5が標本Erを負荷し、
レジスタRE3,RE4が標本E2−および係数K2を
夫々負荷して乗算器ML3に送る。
乗算器ML3が積を計算している間にはメモリME5お
よびレジスタRE7の動作が抑止されかつレジスタRE
5およびRE6が再び動作可能となる(信号TR3,T
R5が01信号TR2,TR4が1)。
300ナノ秒(Ns)後にCK2フ の新たなパルスがレジスタRE6に到来してレジスタは
その出力にπ2を生じる。
この段階でセルTVlについての全ての動作が終了し、
さらにセルTV2についての最初の乗算がすでに行なわ
れている。信号CKおよびTRの状態のために加算器S
M3は標本E1+およびπ2の負荷が可能であり、後者
は信号A/Sが1であるために符号が反転される。
300ナノ秒後に信号CK4のパルスが到来しレジスタ
RE6の動作が抑止されRE7の動作が可能になる。
加算器SM3で行なわれた標本E2+を形成する加算結
果はレジスタRE5に送られてここで信号CK3の後続
するパルスの到来により負荷される。さらに100ナノ
秒後、信号CKlの次のパルスによつて標本E2+およ
び係数K2の負荷がなされこれらは乗算器ML3中で乗
算される。これと同時にレジスタRE7が母線42から
切り離される。乗算器ML3が新たな積を計算している
間にはメモリME5の母線40へのアクセスが可能とな
る。
レジスタRE5の動作が抑止されレジスタRE6の動作
が可能となる。信号A/SはOになり、回路網L3がレ
ジスタRE6の出力信号を変化させずに通過させるので
、加算器SM3が加算を行なう。100ナノ秒後、信号
CK2およびCKlの新たなパルスが到来してπ3をレ
ジスタRE6に負荷し、かつ値E3−および係数K3を
レジスタRE3,RE4に夫々負荷する。
これらは乗算器ML3で乗算されてπ4を与える。30
0ナノ秒後に、加算結果の合計、すなわら第4図に(E
1−)で示す新たな値E1−がレジスタRE7の出力に
利用可能となり、この値は信号R/WがOになると共に
メモリME5中に負荷されそして引きつづく声音標本の
処理に用いられる。
この時点では第二のフイルタの動作も完了しておりかつ
第三のセルについての最初の乗算もすでに行なわれてい
る。この手順は最後のセルが処理されるまで同様にして
反復される。
信号CK2のパルスの到来によつて先行するサイクル中
で行なわれた乗算の積π18のレジスタRE6中の負荷
がなされる。
すでに述べた態様によつてπ18が標本E9+から減算
されて出力に信号E1『が生じ、これはバツフアメモリ
ME6に負荷されると共に、フイルタの出力信号の出力
モジユールMU(第1図)への負荷を制御する信号CK
5が1になると同時に出力モジユールに負荷される。
標本ElO+が係数KlOで乗算されてπ19を生成す
る。ElO−がメヒリME5中で読出されてπ19に加
えられ値(E9つsを生成してメモリME5中に記憶さ
れる。値(E9−)sがメモリME5中に書込まれた後
、信号TR6が1になつてバツフアME6を動作可能に
し、標本E1『を母線42に送出する。
これは新たなメモリME5への命令が到来する(たとえ
ば100ナノ秒後)と同時に、後述サイクル中で用いら
れる値(ElO−)sとしてメモリME5中に負荷され
る。フイルタはここで後続チヤンネルに関する声音標本
を処理する状態になつている以下合成装置の一般的な動
作を合成装置のチヤンネルaによる声音メツセージの部
分的な発生について説明する。
この説明にあたつては、最初の5つの群のフイルタパラ
メータについての実効持続時間(窓)Dl,D2・・・
D5および有声音についてのピツチ周期Tを示す第7図
も参照される。さらに具体的に述べれば、第一および第
三の窓Dl,D3は夫々周期Tl,T2の有声音に対応
する音声径路の形状に関連し、一方、第二、第四および
第五の窓D2,D4,D5(二重点線で示す)は無声音
に対応する音声径路の形状に関連する。またこの図は第
一の実効窓D1に先行して第一群のパラメータの負荷を
可能にする時間DOのあることを示している。第7図の
実効窓の形状およびピツチは実際の音に対応するもので
はないが、それらによつて入力モジユールINの動作が
良好に説明できるために選ばれている。
外部装置UE(第1図)があるメツセージの合成につい
ての要求を受けたものとすると、外部装置は制御装置U
Cに対して接続ライン11によつて伝送される、たとえ
ば、関連チヤンネルのアドレスを含む制御語に引きつづ
いて第一群のパラメータに関する語を接続ライン10(
第2図)を介して送出する。
タイミング信号が接続ライン21に到来するとレジスタ
RE2(第2図)が制御語を負荷する。
アドレスビツトがデコーダDEに送られてその出力5a
が活性化され、したがつて入カモジユールINa(第1
図)を動作可能にする。第一群のパラメータが負荷され
ているので、制御語には開始信号も含まれており、これ
は出力線5aに存在する信号と共に論理回路Lla(第
2図)を始動させる。
この論理回路LlaがゲートPaの動作を可能にして入
カモジユールINa(第1図)から接続線6aを介して
到来するパラメータの要求を負荷する。この間に符号化
器COD(第2図)、メモリMElおよび論理回路L2
は他のチヤンネルからの要求がないので不活性状態にあ
るものとする。制御語が負荷された後、レジスタREl
がパラメータに関する語を記憶し、これらは接続ライン
4を介して、たとえば入カモジユールINa(第1図)
のメモリME2(第3図)に伝送される。
ここでそのカウンタCD,CT(第3図)はメモリME
2(第3図)を完全に負荷させるように一時的に固定さ
れた等しい値DO,TO(第7図)に設定されている。
この固定期間の終りに、カウンタCDが接続ライン6a
に第二群のパラメータの要求を送り、これはゲートPa
を通してメモリMEl中に記憶される。
カウンタCDの計数が完了すると舘3図)、メモリME
2中の読出しおよびME3の書込みが可能となる。カウ
ンタCTの計数が同時に完了するとメモリME4中の書
込みが可能となりかつメモリME2中の実際の読出しが
行なわれる。この結果、カウンタCDが第一群のパラメ
ータの実効持続期間の値D1(第1図)を接続ライン9
1を介して受ける。この音は有声音であるので、線7a
(第1図)に存在する信号がフイルタTVと発振器EP
とを相互接続するようにスイツチS1を切換え、カウン
タCTとメモリME2とを相互接続するようにスイツチ
S2を切換える。T1の値(第7図)が接続ライン8a
,8を介して発振器EP(第1図)およびカウンタCT
の双方に送られ、フイルタ利得および係数がメモリME
4に記憶される。カウンタCD,CTが夫々0からD1
またはT1までの計数を開始し、この計数の間にタイム
ベースがチヤンネルaに割当てられたチヤンネル時間に
なる都度メモリME6が読出されかつ発振器EP(第1
図)が周期的な励起信号の標本をフイルタTVに伝送し
、これは前述のようにしてフイルタTV中で処理される
カウンタCD,CTが夫々OからD1またはT1までの
計数を開始し、この計数の間にタイムベースがチヤンネ
ルaに割当てられたチャンネル時間になる都度メモリM
E6が読出されかつ発振器EP(第1図)が周期的な励
起信号の標本をフイルタTVに伝送し、これは前述のよ
うにしてフイルタTV中で処理される。
前記のように125マイクロ秒フレームの8チヤンネル
の場合を考えると、フイルタTVには標本を処理するた
めに約16マイクロ秒が割当てられている。16マイク
ロ秒の終りには処理された標本が出力モジユールMUに
送られて出力モジユールはこれをアナログ形態に変換し
て出力Uaに送出する。
第7図の時間T1が過ぎると、カウンタCT(第3図)
が計数を停止し読出し段階にあるバツフアメモリのデー
タのメモリME4への書込みを行なわせる。
カウンタCDの計数はまだ終つていないので、メモリM
E2はなお読出状態にあり、したがつて第一群のパラメ
ータはなお線または一群の線7a,8a,90,91上
に存在する。この結果として、カウンタCTは再びOか
らT1への計数を開始しフイルタ出力には第一群の係数
によつて処理された標本が常に存在する。この時間中、
フイルタTVによつて125マイクロ秒毎に音声標本が
発生されている。窓D1の終りには新たなパラメータへ
の要求が線6aを介して制御装置UC(第1図)に送ら
れる。
この要求はメツセージがおわつていないのでなお動作可
能なゲートPa(第2図)によつて負荷され先の要求と
同様にして処理される。この結果第三群のパラメータが
すでに述べたようにして入カモジユールINa(第1図
)に移送される。カウンタCT(第3図)の計数が完了
したことによつて前記パラメータを記憶するメモリME
2中の書込みおよびメモリME3中の読出しが可能とな
されている。カウンタCTがなお計数中であるから、こ
のメモリME3に対する「読出可能」信号によつて値D
2のカウンタCDへの移送だけが生じる。メモリME4
は「書込可能」信号を受けておらず、したがつて合成は
なお第一群のパラメータのベースで生じる。期間T1の
二回目の計数の終りにメモリME3が第二群のパラメー
タが関連する音の形式を特徴付けるビツトを発生する。
そして第二の窓において利用されるフイルタ係数および
利得はメモリME4中に記憶される。この音は無声音で
あり、したがつてスイツチS1(第1図)およびスイツ
チS2(第3図)が切換えられてカウンタCTがこの時
点でカウンタCDが到達した値にセツトされ、フイルタ
TV(第1図)は発振器ECに接続される。各125マ
イクロ秒毎に発振器ECがランダムな励起信号標本を供
給し、これはフイルタTV中でメモリME4(第3図)
に記憶された係数および利得の値によつて処理される。
カウンタCDの計数が値D2に達すると第四群のパラメ
ータの要求が送られかつメモリME2,ME3の機能が
互いに入れ換わる。メモリME3は第四群のパラメータ
をそれらが外部装置UE(第1図)から到来すると共に
記憶し、一方カウンタCTがカウンタCDと同時に計数
を終了しているので第三群のパラメータがメモリME2
中で読出される。
カウンタCTはOからD3までの計数を開始し、フイル
タ利得および係数はメモリME4に移送される。
窓D3は期間Tを有する有声音に関連しているので、ス
イツチSl,S2がこの形式の窓に対応する位置にりセ
ツトされ、したがつてカウンタCTがOからT3までの
計数を開始する。第7図に示すように、期間Tはパラメ
ータの実効持続期間D3よりも短い。したがつて、カウ
ンタCT(第3図)のOからT3までの第一回目の計数
の終りおよび窓D3(第7図)の終りにはすでに考察し
た状態が第一群のパラメータについて反復される。すな
わら、期間T3の第一回目の計数の終りには第三群のパ
ラメータが再びメモリME4、カウンタCD,CTに記
憶され、窓D3舘7図)の終りには外部装置UE(第1
図)がメモリMME2(第3図)中に書込まれる第五群
のパラメータの送出を要求され、かつメモリME3中の
読出しが可能になり、したがつて引きつづく窓の値D4
がカウンタCDに移送される。カウンタCT(まなお計
数中であるから、合成はなお第三群のパラメータのベー
スで生じる。窓D4(第7図)の終りには外部装置UE
(第1図)がメモリME3(第3図)に書込まれた第六
群のパラメータの送出を要求され、メモリME2中の読
出しが可能となりかつ値D5(第7図)がカウンタCD
に送られる。期間T3の第二回目の計数の終りに、メモ
リME2(第3図)に記憶された係数が読出される。
音声径路の形状は無声音に関連しているので期間T1の
第二回目の計数の終り経ついて述べたことがなお妥当す
る。窓D5の終りには状態はD2の終 と同様であり、
これらは以下同様にして処理される最後の群のパラメー
タについての要求まで反復される。外部装置UE(第1
図)がこの最後の群のパラメータを制御装置UCに送る
とき、制御語は論理回路Lla(第2図)の動作を抑止
しチヤンネルaから到来するメツセージ要求の外部装置
UE(第1図)への伝送の可能性を防止する「停止」信
号を含む。
前述したところから、第四の群のパラメータは合成に利
用されないように考えられるが、窓D4の持続時間が限
られているのでそれによつて生じる効果は人間の聴覚に
は感じられない。
前記の説明は一つの動作チヤンネルの場合に関するもの
である。
複数のチヤンネルの場合にも動作は基本的には同様であ
る。すなわら、ある一つのチヤンネルに関連する一群の
パラメータの伝送の終りにカウンタCNがメモリMEl
のアドレスを一段だけ前進させ、このメモリは別の要求
チヤンネルのアドレスを外師装置UEに送り、このチヤ
ンネルはすでに述べたのと全く同様な態様で音を合成す
る。外部装置UEと制御装置UCとの間の通信およびメ
ツセージ移送に必要な時間については全てのチヤンネル
が同時に結合される可能゛肚を考慮せねばならないこと
が明らかであり、したがつて各チヤンネルに対する要求
がパラメータの最短実効持続時間(約5ミリ秒)で処理
可能でなければならない。前記の説明は例として示され
たものであつて何等限定的な意義を有するものではなく
、したがつて本発明の範囲内で種々の改良および変形が
可能なことは明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置のプロツク図、第2図は制御装置の
プロツク図、第3図は入カモジユールのプロツク図、第
4図は合成フイルタの機能図、第5図は合成フイルタの
回路構成のプロツク図、第6図は第5図の回路のための
タイミングおよび制御信号の波形図、第7図は入カモジ
ユールの動作を示す図である。 図中、UE・・・・・・外部装置、UC・・・・・・制
御装置、INa〜Nn・・・・・・入カモジユール、G
E・・・・・・発振器、TV・・・・・・フイルタ、M
U・・・・・・出力モジユール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 音声径路を模擬しかつこの音声径路の形状が有声音
    または無声音のいずれに関するかにしたがつて夫々の発
    振器から供給される周期的なまたは不規則な励起信号の
    波形標本を処理することによつて声音標本を形成する格
    子形フィルタを備え、前記の処理は一つの外部装置から
    供給される係数に基いて行われ、該外部装置は、合成さ
    れる語彙の形成を可能にする要素を特徴付ける、上記係
    数を含めた一群のパラメータを記憶し、上記外部装置か
    らフィルタおよび発振器へのパラメータの伝達を制御す
    る入力モジュールを備え、該入力モジュールを該外部装
    置にインタフェイスする制御ユニットを備え、そして該
    入力モジュールを介して種々のチャンネルから到来する
    新たなパラメータへの要求を記憶しかつそれらを該外部
    装置に送出し;そしてデジタル合成声音をアナログ信号
    に変換する出力モジュールを備えている多重チャンネル
    デジタル声音合成装置において:上記異なつた一群のパ
    ラメータは異なつた持続時間の実効間隔を有し、それら
    の値は該外部装置UEに記憶され、他のパラメータと共
    に入力モジュールINa・・・INnへ送出され;そし
    て制御ユニットUEは、該外部装置UEから、各実効間
    隔の終りにおいて、新しい一群のパラメータを要求し、
    そして有声音の場合には各ピッチ周期の始端において、
    また、無声音の合成後には実効間隔の始端において、該
    フィルタ係数を更新する多重チャンネルデジタル声音合
    成装置であつて、各入力モジュールINa・・・INn
    が、前記パラメータを一時的に記憶しかつ一方のメモリ
    に記憶された一群のパラメータの読出し中に引きつづく
    群のパラメータが他方のメモリにおいて書込まれるよう
    な態様で読出しおよび書込み動作について交互に動作可
    能になされる一対のバッファメモリME2、ME3と、
    読出可能になされたバッファメモリME2、ME3によ
    つて供給される一群のパラメータの実効持続時間の値D
    に設定されかつ前記の値に到達すると共に新たな群のパ
    ラメータに対する要求を発生し、前記バッファメモリM
    E2、ME3間の機能の交換を制御し、かつ後述する一
    群のパラメータの実効持続時間を読出可能になされたメ
    モリ中で読出させる第一のプリセットカウンタと、有声
    音の場合にはピッチ期間Tの値を負荷され、無声音の場
    合には第一のカウンタに従属させられる第二のプリセッ
    トカウンタであつてその計数の完了によつて音の性質に
    ついての情報、フィルタ係数、合成される音の強さおよ
    び可能なピッチ期間をバッファメモリME2、ME3の
    いずれかの中において読出させる第二のプリセットカウ
    ンタCTと、フィルタ係数および音の強さを記憶し、前
    記第二のカウンタCTが計数を停止すると書込みがなさ
    れ、合成装置の種々のチャンネルの交替を決定する時間
    ベースの命令によつて循環的に読出される動作メモリM
    E4と、前記第二のカウンタCTを前記バッファメモリ
    ME2、ME3または第一のカウンタCDのいずれかに
    接続するようになされ、かつ音の性質についての情報に
    よつて制御されるスイッチS2とを含んでおり、前記制
    御装置が一群のパラメータを外部装置UEから受けて入
    力モジュールINa・・・INnに移送するようになさ
    れた第一のレジスタRE1と、各群のパラメータに関連
    しかつある群のパラメータがそれに対して関連している
    入力モジュールINa・・・INnを識別する信号、お
    よび前記モジュールに対して送られる最初のもしくは最
    後の群のパラメータを識別する信号を含む制御語を該外
    部装置UEから受けるようになされた第二のレジスタR
    E2と、前記第二のレジスタRE2に接続された入力と
    前記入力モジュールINa・・・INnの夫々の入力に
    対して夫々接続された多数の出力とを有し、かつ一般的
    なモジュールINiに接続された出力が前記制御語が前
    記モジュールINiと同じ内容を含む際に活性化されそ
    れによつてこのモジュールに対する一群のパラメータの
    移送を可能にするデコーダDEと、各回路網が合成装置
    の一つのチャンネルに接続され、かつ最初および最後の
    群のパラメータを識別する信号を含む前記第二のレジス
    タの出力に夫々接続される二つの入力、同一のチャンネ
    ルに対応するデコーダの出力に接続されるさらに別の入
    力および最初の群のパラメータを識別する信号の到来で
    活性化されかつ最後の群のパラメータを識別する信号の
    到来でリセットされる出力を備えた第一の組の論理回路
    網と、各ゲートが合成装置の一つのチャンネルに結合さ
    れ、かつ対応する論理回路網L/a・・・L/nの出力
    に接続される一方の入力および関連する入力モジュール
    INa・・・INnに対し該モジュールによつて発生さ
    れる新たなパラメータの要求を移送する接続ライン6a
    ・・・6nを介して接続される他方の入力を備え、かつ
    前記第一の入力が活性化されたときにそれらの第二の入
    力に存在する要求を通過させるようになされた二入力お
    よび一出力の一組の論理ゲートPa・・・Pnと、前記
    ゲートの一つのものに夫々接続される多数の入力と一群
    のパラメータを要求するチャンネルのアドレス符号化さ
    れた形で存在する出力とを有する符号化器CODと、符
    号化器CODによつて書込まれかつ外部装置UEによつ
    て読出され、合成装置のチャンネルと同一の数の位置を
    有し、かつチャンネルによつて送られる新たなパラメー
    タの要求列をこれらのパラメータがそれらの到来順に読
    出され、先行する要求に関するパラメータの移送が完了
    すると列中の最初の要求が読出されるように編成するこ
    とのできるメモリME1と、前記メモリに接続され、か
    つメモリ中における要求の存在を検知し、この存在を示
    す信号を外部装置に対して移送しかつ外部装置からこの
    要求が受取られた旨の信号を受信するさらに別の論理回
    路網L2とを含むことを特徴とする多重チャンネル声音
    合成装置。 2 前記フィルタが多数のカスケード接続されたフィル
    タセルからなり、声音標本の処理のためにその最初のセ
    ル中において第一のフィルタ係数が先行標本の処理の間
    に記憶された第一の反射波の標本によつて乗算され、こ
    の積が合成される音の強さを示すパラメータを励起波形
    の標本に乗算して得られた第一の直進波の標本から減算
    され、一方その他の各フィルタセル中においては各フィ
    ルタ係数が反射波の標本および直進波の標本によつて乗
    算され、前記第一の乗算積が先行セル中で生じた直進波
    の標本から減算され前記第二の乗算積が先行標本の処理
    の間に記憶された反射波の標本まで加算されるようにな
    されており、時分割的に動作して各セルおよび各チャン
    ネルの機能を実行する単一の加算器および単一の乗算器
    、および全てのチャンネル反射波の標本のための単一の
    メモリとが物理的に設けられ、かつ前記単一の加算器お
    よび乗算器の動作が第一のセルに後続する各セルに関す
    る係数および反射波の標本の間の乗算が乗算器によつて
    なされ一方加算器が先行セルに対してこれが第一のセル
    であるときには減算をこれが第一のセルでないときには
    加算を行なうようにタイミングをとられていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の合成装置。
JP55030430A 1979-03-15 1980-03-12 多重チヤンネルデジタル声音合成装置 Expired JPS5946000B2 (ja)

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