JPS5945383B2 - 歯科用全顎x線撮影装置 - Google Patents
歯科用全顎x線撮影装置Info
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- JPS5945383B2 JPS5945383B2 JP54121524A JP12152479A JPS5945383B2 JP S5945383 B2 JPS5945383 B2 JP S5945383B2 JP 54121524 A JP54121524 A JP 54121524A JP 12152479 A JP12152479 A JP 12152479A JP S5945383 B2 JPS5945383 B2 JP S5945383B2
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- speed
- arm
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- circuit
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P5/00—Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors
- H02P5/46—Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors for speed regulation of two or more dynamo-electric motors in relation to one another
- H02P5/50—Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors for speed regulation of two or more dynamo-electric motors in relation to one another by comparing electrical values representing the speeds
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/50—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications
- A61B6/51—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications for dentistry
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、被写体の歯列弓に沿って旋回移動させるX線
発生器の旋回移動速度と、X線発生器に被写体を挾んで
対向位置に配備されたX1mフィルム送り装置を電気的
手段により同期的若しくは独立的に可変制御することに
より被写体に照射するX線照射線量を調整し、これらの
手段により任意の拡大率と、かつ濃度の均一な所望の曲
面断層撮影写真を得る全顎パノラマX線撮影装置に関す
る。
発生器の旋回移動速度と、X線発生器に被写体を挾んで
対向位置に配備されたX1mフィルム送り装置を電気的
手段により同期的若しくは独立的に可変制御することに
より被写体に照射するX線照射線量を調整し、これらの
手段により任意の拡大率と、かつ濃度の均一な所望の曲
面断層撮影写真を得る全顎パノラマX線撮影装置に関す
る。
曲面断層撮影を用いた診察は、近年の歯科治療において
きわめて重大な役割を演じているが、この撮影によって
得られるX線写真像は鮮明なこと、及びゆがみのないこ
とが、誤診のない適確な治療を行なう上で不可欠なこと
は、いまさらいうまでもない。
きわめて重大な役割を演じているが、この撮影によって
得られるX線写真像は鮮明なこと、及びゆがみのないこ
とが、誤診のない適確な治療を行なう上で不可欠なこと
は、いまさらいうまでもない。
しかし、従来のこの種の全顎X線撮影装置においては、
理論的に解明された曲面断層撮影を実際上具現化しつる
撮影装置を提案したにとどまるものが多く、例えば、X
線発生器の旋回移動速度と、X線フィルム送り速度とを
機械的機構により同期的に可変させ、被写体に対するX
線照射線量を調整し、これにより所望の全顎パノラマX
線写真を得る如く構成された、いわば機械的手段により
X線発生器の旋回移動速度とX線フィルム送り速度とを
同期的に速度制御を行なうものであり、曲面断層撮影の
原理的解明を第一義の目的とした装置が大半でめった。
理論的に解明された曲面断層撮影を実際上具現化しつる
撮影装置を提案したにとどまるものが多く、例えば、X
線発生器の旋回移動速度と、X線フィルム送り速度とを
機械的機構により同期的に可変させ、被写体に対するX
線照射線量を調整し、これにより所望の全顎パノラマX
線写真を得る如く構成された、いわば機械的手段により
X線発生器の旋回移動速度とX線フィルム送り速度とを
同期的に速度制御を行なうものであり、曲面断層撮影の
原理的解明を第一義の目的とした装置が大半でめった。
このような装置においては、曲面断層撮影による全顎パ
ノラマX線写真を実用上可能としたにもかかわらず、そ
の機械的構成による限界からゆがみ及び濃度の双方を同
時に満足し5ることは困難とされていた。
ノラマX線写真を実用上可能としたにもかかわらず、そ
の機械的構成による限界からゆがみ及び濃度の双方を同
時に満足し5ることは困難とされていた。
そのため、旋回アームの回転速度に同期させてフィルム
送り速度を制御し、曲面断層を実施した場合、得られた
X線写真には像のゆがみ、濃度のムラ、特に前歯部のX
線撮影像においては、頚椎の存在によるX線写真像の濃
度不足に起因する像の不鮮明さ、更には歯列弓の個々の
歯牙像の拡大率の不均一さを甘受せざるをえないきらい
がめった。
送り速度を制御し、曲面断層を実施した場合、得られた
X線写真には像のゆがみ、濃度のムラ、特に前歯部のX
線撮影像においては、頚椎の存在によるX線写真像の濃
度不足に起因する像の不鮮明さ、更には歯列弓の個々の
歯牙像の拡大率の不均一さを甘受せざるをえないきらい
がめった。
本発明は、従来の全顎パノラマX線撮影装置の斜上の如
き欠点を排除し、より良質な全顎パノラマX線写真を得
るため鋭意検討を重ねた結果完成されたものであり、誤
診のない適切な歯科治療に寄与し5る装置を提案するこ
とをその究極の目的とするものである。
き欠点を排除し、より良質な全顎パノラマX線写真を得
るため鋭意検討を重ねた結果完成されたものであり、誤
診のない適切な歯科治療に寄与し5る装置を提案するこ
とをその究極の目的とするものである。
本発明者は、先に水平旋回アームの旋回駆動を司るモー
タとは別個に、X線フィルム送りを独立して司るモータ
を設け、X線フィルム送り速度を水平旋回アームの旋回
速度と独立して制御を行なう歯科用全顎Xm撮影装置に
おけるX線フィルム送り速度制御方式なる発明を完成し
たが、本発明はかかる上記の発明を更に改良したもので
るり、水平旋回アームの旋回速度をも、旋回アームの旋
回位置に応じ可変させることにより更に効率のよい全顎
パノラマX線写真像を得んとするものでるる。
タとは別個に、X線フィルム送りを独立して司るモータ
を設け、X線フィルム送り速度を水平旋回アームの旋回
速度と独立して制御を行なう歯科用全顎Xm撮影装置に
おけるX線フィルム送り速度制御方式なる発明を完成し
たが、本発明はかかる上記の発明を更に改良したもので
るり、水平旋回アームの旋回速度をも、旋回アームの旋
回位置に応じ可変させることにより更に効率のよい全顎
パノラマX線写真像を得んとするものでるる。
したがって、本発明によれば以下のような利点が生じる
。
。
(1)全顎パノラマX線撮影の効率の向上X線フィルム
送り速度の制御のみならず、水平旋回アームの旋回駆動
を司るモータの旋回アームの旋回位置に応じた速度制御
も可能としたためX線フィルム送り速度と水平旋回アー
ム旋回速度の両者の速度制御を行なうことによりX線照
射線量の効率の良い且つ幅広い制御が可能となる。
送り速度の制御のみならず、水平旋回アームの旋回駆動
を司るモータの旋回アームの旋回位置に応じた速度制御
も可能としたためX線フィルム送り速度と水平旋回アー
ム旋回速度の両者の速度制御を行なうことによりX線照
射線量の効率の良い且つ幅広い制御が可能となる。
(2)X線写真像の鮮明化
被写体の歯列弓に沿い旋回移動させる旋回アームの回転
速度制御及びX線フィルムの送り速度を旋回アームの回
転速度と電気的手段により同期的もしくは独立的に可変
させ、被写体の歯列弓に対するX線照射線量を適度に調
整することにより、濃度の均一なX線写真像を得ること
が可能となる。
速度制御及びX線フィルムの送り速度を旋回アームの回
転速度と電気的手段により同期的もしくは独立的に可変
させ、被写体の歯列弓に対するX線照射線量を適度に調
整することにより、濃度の均一なX線写真像を得ること
が可能となる。
とりわけ、旋回アームの回転速度とX線フィルムの送り
速度を独立的に匍脚すれば前歯部撮影においても頚椎の
存在による影響のない均一濃度の鮮明なX線写真像をう
ることができる。
速度を独立的に匍脚すれば前歯部撮影においても頚椎の
存在による影響のない均一濃度の鮮明なX線写真像をう
ることができる。
(3)X線写真像の拡大率の任意化
全顎パノラマX線の被写像の縦方向の拡大率はX線源、
被写体、及びX線フィルムの相対的な位置関係(特に距
離関係)により、又横方向の拡大率は以上3者とフィル
ムの送り送度により定められる。
被写体、及びX線フィルムの相対的な位置関係(特に距
離関係)により、又横方向の拡大率は以上3者とフィル
ムの送り送度により定められる。
したがってこれらの相対的位置関係、又はフィルムの送
り速度及びアームの旋回速度を独立的に調整することに
より拡大率の均一なX線写真像更には歯列弓のうち所望
する部分の拡大率を他の部分よりも任意に増大させた更
に効率の良いX線写真像が可能となり、歯科医師等の誤
診をなくし、かつ診断を容易にさせる。
り速度及びアームの旋回速度を独立的に調整することに
より拡大率の均一なX線写真像更には歯列弓のうち所望
する部分の拡大率を他の部分よりも任意に増大させた更
に効率の良いX線写真像が可能となり、歯科医師等の誤
診をなくし、かつ診断を容易にさせる。
(4)制御の簡易化と適用性の向上
水平旋回アームの旋回に伴いカム板によって可変抵抗器
の抵抗値を可変させて、該アームの旋回位置に対応する
電圧信号を検出するよ5にしているから、旋回位置とこ
れに見合う設定された電圧信号との双方の検出が同時に
簡単且つ容易に行なえると共に、無段階的な位置検出お
よび電圧信号検出が可能となって、ために両モータの回
転数制御も連続的にそして無段階に旋こせ、回転数制御
が円滑でるる。
の抵抗値を可変させて、該アームの旋回位置に対応する
電圧信号を検出するよ5にしているから、旋回位置とこ
れに見合う設定された電圧信号との双方の検出が同時に
簡単且つ容易に行なえると共に、無段階的な位置検出お
よび電圧信号検出が可能となって、ために両モータの回
転数制御も連続的にそして無段階に旋こせ、回転数制御
が円滑でるる。
特に、両モータの回転数の無段階調整は、被写体の歯列
弓の微妙な個別性(差異)に対し、X線照射量とフィル
ム送り速度との同期を確実に適合させ、この差異を完全
にカバーできるから有用でるる。
弓の微妙な個別性(差異)に対し、X線照射量とフィル
ム送り速度との同期を確実に適合させ、この差異を完全
にカバーできるから有用でるる。
以下に本発明の好適な実施例を図面を参照し乍ら説明す
る。
る。
第1図は本発明の全顎パノラマX線撮影装置の一部断面
実施例図でるり、第2図は第1図の旋回アームの回転中
心とカム板との関係を示す平面図、第3図はアーム旋回
駆動モータ速度制御回路図である。
実施例図でるり、第2図は第1図の旋回アームの回転中
心とカム板との関係を示す平面図、第3図はアーム旋回
駆動モータ速度制御回路図である。
第4図は第3図における各部の動作波形図、第5図はア
ーム旋回駆動モータに同期してフィルム送りモータの速
度制御する回路図、第6図は第5図における各部の動作
波形図である。
ーム旋回駆動モータに同期してフィルム送りモータの速
度制御する回路図、第6図は第5図における各部の動作
波形図である。
この実施例においては、被写体の歯列弓に対するX線発
生器のX線ビーム照射位置を連続的もしくは断続的に検
出する手段として被写体のまわりを旋回する水平旋回ア
ームの旋回動作に応じて機械的手段により可変抵抗の抵
抗値を可変させ、制御に必要な電気的信号を検出する方
式を用いているがこわについては後に詳述スル。
生器のX線ビーム照射位置を連続的もしくは断続的に検
出する手段として被写体のまわりを旋回する水平旋回ア
ームの旋回動作に応じて機械的手段により可変抵抗の抵
抗値を可変させ、制御に必要な電気的信号を検出する方
式を用いているがこわについては後に詳述スル。
まず、本発明の歯科用全顎X線撮影装置の構造につき説
明すると、第1図および第2図において1は支架台2か
ら下垂された基軸で、該基軸1に軸受3を介して水平旋
回アーム(以下旋回アームと略記する)4が水平回転自
在に懸吊され、この旋回アーム4の一端にX線発生器5
が、又他端にX線フィルム保持筐6が180度の角度位
相をおいて方向保持され、X線撮影時には被写体Pを挾
む此等X線発生器5とX線フィルム保持筐6とが被写体
Pを囲繞する同一面域内を旋回移動され、しかしてこの
移動速度に同期してX線フィルム保持筐6内でX線フィ
ルム(不図示)の送りが成されるように構成されている
。
明すると、第1図および第2図において1は支架台2か
ら下垂された基軸で、該基軸1に軸受3を介して水平旋
回アーム(以下旋回アームと略記する)4が水平回転自
在に懸吊され、この旋回アーム4の一端にX線発生器5
が、又他端にX線フィルム保持筐6が180度の角度位
相をおいて方向保持され、X線撮影時には被写体Pを挾
む此等X線発生器5とX線フィルム保持筐6とが被写体
Pを囲繞する同一面域内を旋回移動され、しかしてこの
移動速度に同期してX線フィルム保持筐6内でX線フィ
ルム(不図示)の送りが成されるように構成されている
。
この旋回アーム4の旋回駆動のためにインダクションモ
ータIM(以下[モータIMJとい5゜)が旋回アーム
4に一体装備されると共に、このモータIMの出力軸7
にピニオン8が固装され、一方基軸1には受板9が固装
されると共に、この受板9下面にラック10が上記基軸
1を中心とする円周方向に設けられ、且つ上記ピニオン
8とラック10とが噛合され、しかしてモータIMの回
転力でピニオン8がラック10上を噛合回転するに伴い
旋回アーム4の強制回転力が誘起されるようにしている
。
ータIM(以下[モータIMJとい5゜)が旋回アーム
4に一体装備されると共に、このモータIMの出力軸7
にピニオン8が固装され、一方基軸1には受板9が固装
されると共に、この受板9下面にラック10が上記基軸
1を中心とする円周方向に設けられ、且つ上記ピニオン
8とラック10とが噛合され、しかしてモータIMの回
転力でピニオン8がラック10上を噛合回転するに伴い
旋回アーム4の強制回転力が誘起されるようにしている
。
又、旋回アーム4にはX線フィルムの送りを司るための
パルスモータPMが装備され、 此等両モータIM、P
M同士が第5図に詳細な回路構成を示す同期回路によっ
て相互結線され、しかしてモータIMの回転速度、即ち
旋回アーム4およびX線発生器5の旋回移動速度に比例
してモータPMが同期的に可変速され、X線フィルムの
送り速度が制御される。
パルスモータPMが装備され、 此等両モータIM、P
M同士が第5図に詳細な回路構成を示す同期回路によっ
て相互結線され、しかしてモータIMの回転速度、即ち
旋回アーム4およびX線発生器5の旋回移動速度に比例
してモータPMが同期的に可変速され、X線フィルムの
送り速度が制御される。
100,200は受板9の上面において脱着可能に載置
さねたカム板で旋回アーム4の旋回動作により夫々プラ
ンジャ110,220を押圧し可変抵抗VR,及びVR
2を可変させることにより、第3図に詳細な回路構成を
示すモータIMの速度制御及び第5図に詳細な回路構成
を示すモータIMとパルスモータPMの同期的蓋シくは
独立的な速度制御を行なうためのもので、これらカム板
100及び200は基軸1に対して偏心した円周カム面
を有するとともに、その一部に夫夫先端の平らな突出部
101,201をそれぞれ対向して有する、特殊な形状
をなしているが、かかる形状のみに限らず、被写体Pと
の関係で曲面断層撮影に最適な速度制御をなしつる任意
の形状を採択しつることはいうまでもない。
さねたカム板で旋回アーム4の旋回動作により夫々プラ
ンジャ110,220を押圧し可変抵抗VR,及びVR
2を可変させることにより、第3図に詳細な回路構成を
示すモータIMの速度制御及び第5図に詳細な回路構成
を示すモータIMとパルスモータPMの同期的蓋シくは
独立的な速度制御を行なうためのもので、これらカム板
100及び200は基軸1に対して偏心した円周カム面
を有するとともに、その一部に夫夫先端の平らな突出部
101,201をそれぞれ対向して有する、特殊な形状
をなしているが、かかる形状のみに限らず、被写体Pと
の関係で曲面断層撮影に最適な速度制御をなしつる任意
の形状を採択しつることはいうまでもない。
又、全顎パノラマX線撮影装置の使用方法の説明につい
ては、本発明の要旨でないため割愛する。
ては、本発明の要旨でないため割愛する。
なお、カム板100及び200による可変抵抗VR,及
びVR2の抵抗値変化は、これら可変抵抗VR,,VR
2に定電圧を印加しておくことにより電圧変化(電圧信
号)として取り出される。
びVR2の抵抗値変化は、これら可変抵抗VR,,VR
2に定電圧を印加しておくことにより電圧変化(電圧信
号)として取り出される。
次に旋回アーム駆動モターIM(以下[モータIMJと
い5n )の速度制御につき説明する。
い5n )の速度制御につき説明する。
かかる速度制御のための電気回路図は、例えば第3図よ
り明らかなように速度偏差検出回路部I、トリガパルス
発生回路部■、速度制御回路部■、電源回路部■とから
成り、その動作原理の概略は、トリガパルス発生回路部
■によりあらかじめ設定された発振周期で回転している
モータIMが後述する原理により位相制御され、その回
転速度が制御されるもので、より具体的には旋回アーム
4の旋回動作により前述した可変抵抗VR,が可変され
ることにより定められる設定電圧とモータIMと接続さ
れたタコジュネレータGの出力電圧とを速度偏差検出回
路部工で比較し、上記設定電圧がタコジュネレータの出
力電圧より高い場合にトリガパルス発生回路部■で発生
されるトリガパルスの発生周期を早め、該ノウレスによ
り速度制御回路部■のトライアックに印加されている交
流電源電圧の位相制御を行なうことにより、モータIM
の速度制御を行なわんとするものである。
り明らかなように速度偏差検出回路部I、トリガパルス
発生回路部■、速度制御回路部■、電源回路部■とから
成り、その動作原理の概略は、トリガパルス発生回路部
■によりあらかじめ設定された発振周期で回転している
モータIMが後述する原理により位相制御され、その回
転速度が制御されるもので、より具体的には旋回アーム
4の旋回動作により前述した可変抵抗VR,が可変され
ることにより定められる設定電圧とモータIMと接続さ
れたタコジュネレータGの出力電圧とを速度偏差検出回
路部工で比較し、上記設定電圧がタコジュネレータの出
力電圧より高い場合にトリガパルス発生回路部■で発生
されるトリガパルスの発生周期を早め、該ノウレスによ
り速度制御回路部■のトライアックに印加されている交
流電源電圧の位相制御を行なうことにより、モータIM
の速度制御を行なわんとするものである。
上記設定電圧は前述したように旋回アーム4の旋回動作
により押圧されるプランジャ110が可動することによ
りVR,の抵抗値を可変することにより設定される。
により押圧されるプランジャ110が可動することによ
りVR,の抵抗値を可変することにより設定される。
即ち、第3図では抵抗R26を介し、ツェナーダイオー
ドZD2よりVR,に定電圧が常時印加され、抵抗値が
変化すれば差動増幅器の一方のトランジスタQ6のベー
スバイアスが変化するようになされている。
ドZD2よりVR,に定電圧が常時印加され、抵抗値が
変化すれば差動増幅器の一方のトランジスタQ6のベー
スバイアスが変化するようになされている。
又、タコジュネレータGはモータIMに接続されたモー
タIMの回転速度に比例した出力を発生する如く構成さ
れている。
タIMの回転速度に比例した出力を発生する如く構成さ
れている。
第3図の電気回路の動作原理について第4図の動作波形
図に基づき更に詳細に説明する。
図に基づき更に詳細に説明する。
以下の説明においては、説明を簡略にするためモータI
Mの回転速度変化を第4図■の如き略台形とするが、実
際の使用例においては被写体Pの形状に応じてカム板1
00の形状な適消に採択することにより、曲面断層撮影
に最適な速度制御が可能となることはいうまでもない。
Mの回転速度変化を第4図■の如き略台形とするが、実
際の使用例においては被写体Pの形状に応じてカム板1
00の形状な適消に採択することにより、曲面断層撮影
に最適な速度制御が可能となることはいうまでもない。
第3図においてGは旋回アーム旋回駆動モータIMの出
力軸に直結したタコジュネレータでるり、このタコジュ
ネレータGはモータIMの回転数に比例して交流電圧(
不図示)を誘起する。
力軸に直結したタコジュネレータでるり、このタコジュ
ネレータGはモータIMの回転数に比例して交流電圧(
不図示)を誘起する。
RFD、は該交流電圧を脈流に変化させるための整流器
でめる。
でめる。
T−。は電源トランスで二次側にはブリッジ整流器RF
D2が接続され、交流の電源電圧(不図示)はツェナー
ダイオードZD、 によって第5図■のようなりリッ
プされた脈流に変換される。
D2が接続され、交流の電源電圧(不図示)はツェナー
ダイオードZD、 によって第5図■のようなりリッ
プされた脈流に変換される。
前述したカム板に従い旋回アーム4の旋回動作により押
圧されるプランジャ110により可変設定される可変抵
抗器VR,によってこの回路の速度設定は第4図■のよ
5に決まりIMに接続されたタコジュネレータGの出力
より得た脈流(第4図■)との差を増幅して(第4図■
)、トリガーパルス発生回路部■へ導く。
圧されるプランジャ110により可変設定される可変抵
抗器VR,によってこの回路の速度設定は第4図■のよ
5に決まりIMに接続されたタコジュネレータGの出力
より得た脈流(第4図■)との差を増幅して(第4図■
)、トリガーパルス発生回路部■へ導く。
つまり差動増幅器を構成するトランジスタQ5とQ6に
おいて、−万のトランジスタQ5のベースバイアスにタ
コジュネレータGの整流出力が与えられ、他方トランジ
スタQ6のベースバイアスに可変抵抗器VR,から取出
した電圧信号が与えられ、その差分が増幅されると共に
、この差分がトランジスタQ2のベースバイアスとして
与えられる。
おいて、−万のトランジスタQ5のベースバイアスにタ
コジュネレータGの整流出力が与えられ、他方トランジ
スタQ6のベースバイアスに可変抵抗器VR,から取出
した電圧信号が与えられ、その差分が増幅されると共に
、この差分がトランジスタQ2のベースバイアスとして
与えられる。
そして、この差電圧に応シタトリガーパルス(第4図■
)を発生し、PS。
)を発生し、PS。
及びPS2のフォトサイリスタを通してトライアックを
位相制御することによって速度制御している。
位相制御することによって速度制御している。
VR,の設定値を変更するか、あるいはモータIMの速
度が変化した場合、設定電圧(第4図■)の方がタコジ
ュネレータ出力(第4図■)の出力より高くなった場合
は、Q6の出力は増加してQ2のベース電流を増加して
トリガーパルス発生用コンデンサC5の充電を早め、ト
リガパルスの発生周期を短くしてトライアックの位相制
御を早めて、モータIMをより早く回転する方向に駆動
し、VR,による設定値までモータIMの回転が上昇す
る如き動作を示すことが理解されるでろろう。
度が変化した場合、設定電圧(第4図■)の方がタコジ
ュネレータ出力(第4図■)の出力より高くなった場合
は、Q6の出力は増加してQ2のベース電流を増加して
トリガーパルス発生用コンデンサC5の充電を早め、ト
リガパルスの発生周期を短くしてトライアックの位相制
御を早めて、モータIMをより早く回転する方向に駆動
し、VR,による設定値までモータIMの回転が上昇す
る如き動作を示すことが理解されるでろろう。
次に、モータIMの回転速度と同期的若しくは独立的に
フィルム送り用パルスモータPMが速度制御される原理
につき、第5図及び第6図をもとに説明する。
フィルム送り用パルスモータPMが速度制御される原理
につき、第5図及び第6図をもとに説明する。
この場合の電気回路は、例えば第5図に示される如く回
転数比設定回路部V、低域ろ波回路部■、電圧制御パル
ス発振回路部■、及びパルスモータ駆動回路部■より成
り、その動作原理の概略は、旋回アーム4の旋回動作に
より押圧されるプランジャ220が可動されることによ
り、VR2の抵抗値を可変させ、これによってモータI
Mに接続されたタコジュネレータGの出力電圧を可変し
、(旋回アームの旋回位置に対応して制御に必要な電気
的信号を発生する。
転数比設定回路部V、低域ろ波回路部■、電圧制御パル
ス発振回路部■、及びパルスモータ駆動回路部■より成
り、その動作原理の概略は、旋回アーム4の旋回動作に
より押圧されるプランジャ220が可動されることによ
り、VR2の抵抗値を可変させ、これによってモータI
Mに接続されたタコジュネレータGの出力電圧を可変し
、(旋回アームの旋回位置に対応して制御に必要な電気
的信号を発生する。
)該電圧を低減ろ波回路部■で高周波成分を減衰除去さ
せた後、電圧制御パルス発振回路部■へ入力し、更にこ
の回路■によって出力されたパルスで上記フィルム送り
用パルスモータPMを駆動することにより、フィルム送
り速度モータIMの回転と同期的若しくは独立的に制御
を行なわんとするものである。
せた後、電圧制御パルス発振回路部■へ入力し、更にこ
の回路■によって出力されたパルスで上記フィルム送り
用パルスモータPMを駆動することにより、フィルム送
り速度モータIMの回転と同期的若しくは独立的に制御
を行なわんとするものである。
以下に、第5図の電気回路の動作原理を第6図の動作波
形図をもとに詳細に説明する。
形図をもとに詳細に説明する。
すなわち第5図において、VR2はモータIMの回転数
(回転速度)、即ちX線発生器6の旋回移動速度に対す
るX線フィルムの送り速度を可変し、且つ設定する可変
抵抗器でめり、この可変抵抗器VR,の値はX線撮影の
開始に先立ち所望量に設定される。
(回転速度)、即ちX線発生器6の旋回移動速度に対す
るX線フィルムの送り速度を可変し、且つ設定する可変
抵抗器でめり、この可変抵抗器VR,の値はX線撮影の
開始に先立ち所望量に設定される。
コンデンサC1,C2、抵抗R7゜R2及び増幅器A1
を含む回路は低域ろ波回路部■を構成し、上記脈流
(第6図■)中に含まれる高周波成分を遮断するための
ものでめる。
を含む回路は低域ろ波回路部■を構成し、上記脈流
(第6図■)中に含まれる高周波成分を遮断するための
ものでめる。
ミラー積分回路、比較回路及び緩衝増幅器A4を含む電
圧制御パルス発振回路部■で、この回路部■は低域ろ波
回路部■の出力電圧に比例した周波数でパルス電圧を発
生し、これをトリガパルスとして後段のフリップフロッ
プFF1 を動作させる働きをスル。
圧制御パルス発振回路部■で、この回路部■は低域ろ波
回路部■の出力電圧に比例した周波数でパルス電圧を発
生し、これをトリガパルスとして後段のフリップフロッ
プFF1 を動作させる働きをスル。
トランジスタQ2.Q3はパルスモータPMのパルスモ
ータドライブ回路部■を構成するもので、抵抗R7,R
8は各トランジスタQ2. Q3のベース抵抗を示す。
ータドライブ回路部■を構成するもので、抵抗R7,R
8は各トランジスタQ2. Q3のベース抵抗を示す。
又、電圧制御パルス発振回路部■内において抵抗R3a
及び可変抵抗VR2aの抵抗直列接続体と、抵抗R,b
及び可変抵抗VR2bの抵抗直列接続体とがスイッチS
W1により選択される如く構成されているが、こわは電
圧制御パルス発振回路部■の変換系数を選択するための
もので、具体的にはこの選択された抵抗直列接続体とコ
ンデンサC3とのCR回路によって増幅器A2 を含ん
で構成されるミラー積分回路の時定数を定めるためのも
のであり、この接続体の選択は前記可変抵抗器VR,の
抵抗値設定と同様にX線撮影の開始に先立って行なわれ
る。
及び可変抵抗VR2aの抵抗直列接続体と、抵抗R,b
及び可変抵抗VR2bの抵抗直列接続体とがスイッチS
W1により選択される如く構成されているが、こわは電
圧制御パルス発振回路部■の変換系数を選択するための
もので、具体的にはこの選択された抵抗直列接続体とコ
ンデンサC3とのCR回路によって増幅器A2 を含ん
で構成されるミラー積分回路の時定数を定めるためのも
のであり、この接続体の選択は前記可変抵抗器VR,の
抵抗値設定と同様にX線撮影の開始に先立って行なわれ
る。
比較回路72はこの積分出力と基準電圧源E1 とを
比較器A3で比較するもので抵抗R4,R5及びコンデ
ンサC1を含んでいる。
比較器A3で比較するもので抵抗R4,R5及びコンデ
ンサC1を含んでいる。
第5図の電気回路の動作を第6図の動作波形図を参照し
乍ら説明すると、アーム旋回駆動モータIMが起動され
、以後旋回アームが被写体Pを挾んで旋回動作し、その
旋回位置に応じ第6図ので示される如く回転速度を変更
すわば(ここでこの場合に、モータIMの回転速度変化
が略台形状に示されているのは説明の便宜からであって
、実際の使用例においては、前述した旋回アーム駆動モ
ータの速度制御の場合と同様に被写体Pとの関係からカ
ム板を任意の形状にすわば、曲面断層撮影に最適な速度
変化を示すようになることはいうまでもない。
乍ら説明すると、アーム旋回駆動モータIMが起動され
、以後旋回アームが被写体Pを挾んで旋回動作し、その
旋回位置に応じ第6図ので示される如く回転速度を変更
すわば(ここでこの場合に、モータIMの回転速度変化
が略台形状に示されているのは説明の便宜からであって
、実際の使用例においては、前述した旋回アーム駆動モ
ータの速度制御の場合と同様に被写体Pとの関係からカ
ム板を任意の形状にすわば、曲面断層撮影に最適な速度
変化を示すようになることはいうまでもない。
)IMに接続されたタコジュネレータGは第6図■の如
く、該回転数に比例した交流電圧を出力し、これが全波
整流回路RFD1で脈流化(第6図■)された後、更に
可変抵抗器vR2から低域ろ波回路部■を通ることによ
って高周波交流成分が減衰され、第6図■のよ5なモー
タ回転数に比例した直流電圧となる。
く、該回転数に比例した交流電圧を出力し、これが全波
整流回路RFD1で脈流化(第6図■)された後、更に
可変抵抗器vR2から低域ろ波回路部■を通ることによ
って高周波交流成分が減衰され、第6図■のよ5なモー
タ回転数に比例した直流電圧となる。
この時、全波整流回路RFD、から低域ろ波回路部■に
入る脈流電圧(第6図■)は可変抵抗器VR2を通る可
変抵抗器■R2によって設定された抵抗値により電圧変
化を受け、低域ろ波回路部■の出力として現われる直流
電圧(第6図■)は可変抵抗器VR2の抵抗値に応じて
、増減されることになる。
入る脈流電圧(第6図■)は可変抵抗器VR2を通る可
変抵抗器■R2によって設定された抵抗値により電圧変
化を受け、低域ろ波回路部■の出力として現われる直流
電圧(第6図■)は可変抵抗器VR2の抵抗値に応じて
、増減されることになる。
低域ろ波回路部6の出力はスイッチSW1 によって選
択された抵抗R3a及び可変抵抗VR2a、もしくは抵
抗R3b及び可変抵抗VR2bを通り増幅器A2 に入
力して積分され。
択された抵抗R3a及び可変抵抗VR2a、もしくは抵
抗R3b及び可変抵抗VR2bを通り増幅器A2 に入
力して積分され。
上記出力電圧に比例した周波数ののこぎり波(第6図■
)を発生する。
)を発生する。
同時に比較器A3にてミラー積分回路出力電圧と基準電
圧源E、との比較が行なわわ、積分出力が基準電圧を越
える時、比較器A2は正の出力電圧を出力し、これが抵
抗も及びダイオードD、を介してミラー積分回路に帰還
され、トランジスQ1がバイアスされて導通し。
圧源E、との比較が行なわわ、積分出力が基準電圧を越
える時、比較器A2は正の出力電圧を出力し、これが抵
抗も及びダイオードD、を介してミラー積分回路に帰還
され、トランジスQ1がバイアスされて導通し。
コンデンサC3を短絡する。
しかしてミラー積分出分電圧は即座に「0」レベルとな
る。
る。
(第6図■)比較器A2の出力電圧はコンデンサC4と
抵抗R6で決定される時定数によって一定時j町υ同電
圧に保たれ、且つその後に出力が停止してトランジスタ
Q1がオフし、故に再び積分動作に入る。
抵抗R6で決定される時定数によって一定時j町υ同電
圧に保たれ、且つその後に出力が停止してトランジスタ
Q1がオフし、故に再び積分動作に入る。
この繰返し動作によって比較器A3からは(第6図■)
のようなのこぎり波に同期した正のパルスが出力されて
、これが緩衝増幅器A4 に導かねて反転し、緩衝増幅
器出力(第6図■)によって7リツプフロツプFF1が
トリガーされる。
のようなのこぎり波に同期した正のパルスが出力されて
、これが緩衝増幅器A4 に導かねて反転し、緩衝増幅
器出力(第6図■)によって7リツプフロツプFF1が
トリガーされる。
フリップフロップFF、は第6図■、■に示すパルス出
力を上記緩衝増幅器出力(第6図の)によってトリガー
される毎に交互に発生し、これによってパルスモータド
ライブ回路部■のトランジスタQ2及びQ3を交互にス
イッチングし、パルスモータPMをその駆動電源E2
によりドライブして該モータPMを回転させ且つX線フ
ィルムの送りを実施する。
力を上記緩衝増幅器出力(第6図の)によってトリガー
される毎に交互に発生し、これによってパルスモータド
ライブ回路部■のトランジスタQ2及びQ3を交互にス
イッチングし、パルスモータPMをその駆動電源E2
によりドライブして該モータPMを回転させ且つX線フ
ィルムの送りを実施する。
この時フリップフロップFF、 を駆動する緩衝増幅
器が出力するパルス間隔はミラー積分回路71により発
生されるのこぎり波(第6図■)に同期しており、従っ
てモータIMの回転数に比例したものであるから、上記
緩衝増幅器出力によってトリガーされるフリップフロッ
プFF、 の出力するパルス数(第6図■、■)もモー
タIMの回転数に比例したものとなり、このためモータ
PMはモータIMに同期して可変速回転される。
器が出力するパルス間隔はミラー積分回路71により発
生されるのこぎり波(第6図■)に同期しており、従っ
てモータIMの回転数に比例したものであるから、上記
緩衝増幅器出力によってトリガーされるフリップフロッ
プFF、 の出力するパルス数(第6図■、■)もモー
タIMの回転数に比例したものとなり、このためモータ
PMはモータIMに同期して可変速回転される。
次にX線フィルム送り用モータが旋回アームの旋回位置
に応じて発生される回転数比設定信号により旋回アーム
駆動モータの回転速度とは独立して速度制御される原理
につき説明する。
に応じて発生される回転数比設定信号により旋回アーム
駆動モータの回転速度とは独立して速度制御される原理
につき説明する。
このための電気回路は第5図で示されるものと伺ら変わ
りなく、回転数比設定回路部Vの可変抵抗vR2を可変
させることにより可能となるものでるる。
りなく、回転数比設定回路部Vの可変抵抗vR2を可変
させることにより可能となるものでるる。
第7図■〜■は第6図■〜■に対応した動作波形図でめ
り、第7図■は可変抵抗vR2が旋回アームの旋回動作
により可変設定される設定電圧の変化を示したものでめ
る。
り、第7図■は可変抵抗vR2が旋回アームの旋回動作
により可変設定される設定電圧の変化を示したものでめ
る。
この図においては、設定電圧の変化が旋回アームの旋回
動作に応じ制御の途中段階で減少した値を示すためその
部分においてのX線フィルム送り用モータの回転速度は
漸減することが上記した同期的制御の場合と同様にして
容易に理解されるであろう(第7図■、[相])。
動作に応じ制御の途中段階で減少した値を示すためその
部分においてのX線フィルム送り用モータの回転速度は
漸減することが上記した同期的制御の場合と同様にして
容易に理解されるであろう(第7図■、[相])。
次にアーム旋回速度制御用カム板がフィルムカセット送
り制御用カム板の一部と共用できる場合、すなわち1つ
のカム板を用いてアーム旋回速度とフィルムカセット送
り速度を制御する場合について説明する。
り制御用カム板の一部と共用できる場合、すなわち1つ
のカム板を用いてアーム旋回速度とフィルムカセット送
り速度を制御する場合について説明する。
第8図はアーム旋回、駆動モータ速度制御電気回路図、
第9図はフィルムカセット送り用モータ速度制御電気回
路図、第10図は全顎パノラマX線写真像を示す図、第
11図及び第12図はこれらの制御回路を用いた時の第
10図写真像に対応する部分における動作波形図でめる
。
第9図はフィルムカセット送り用モータ速度制御電気回
路図、第10図は全顎パノラマX線写真像を示す図、第
11図及び第12図はこれらの制御回路を用いた時の第
10図写真像に対応する部分における動作波形図でめる
。
第8図の制御回路は第3図の回路に対しC7゜に並列に
オペアンプからなる増幅回路及びバイアス回路を追加し
、オペアンプA、の出力がC5両端の電位より低下した
場合のみD3 を通じてC10両端の電位がA。
オペアンプからなる増幅回路及びバイアス回路を追加し
、オペアンプA、の出力がC5両端の電位より低下した
場合のみD3 を通じてC10両端の電位がA。
の出力電圧で制御される様になっている。
第9図の制御回路は第5図のVB2をなくし、その代り
にオペアンプA1 の後に掛算器が挿入され、ポテンシ
ョメータVR,に定電圧源E5を接続して該VR,の抵
抗値に応じた電圧を掛算器へ導くことにより、A、の出
力すなわちアーム旋回駆動モータに接続されたタコメー
タの出力を整流、増幅、平滑した出力電圧を制御してい
る。
にオペアンプA1 の後に掛算器が挿入され、ポテンシ
ョメータVR,に定電圧源E5を接続して該VR,の抵
抗値に応じた電圧を掛算器へ導くことにより、A、の出
力すなわちアーム旋回駆動モータに接続されたタコメー
タの出力を整流、増幅、平滑した出力電圧を制御してい
る。
第11図のはアーム旋回角に対するカム板に押しつけた
ポテンショメータの抵抗値に相当する出力電圧で第9図
β点の電圧でろって、アームの旋回に伴って、カム板の
形状及びアーム旋回角で決まる電圧を発生する。
ポテンショメータの抵抗値に相当する出力電圧で第9図
β点の電圧でろって、アームの旋回に伴って、カム板の
形状及びアーム旋回角で決まる電圧を発生する。
第11図■で示すようにアーム旋回駆動モータは撮影開
始と同時に起動されO回転する。
始と同時に起動されO回転する。
第8図vR4によって設定された電圧に相当する回転数
まで土寄して濃度補正領域R,Z(被写体の頚椎に対応
する個所)まで定速回転を続ける。
まで土寄して濃度補正領域R,Z(被写体の頚椎に対応
する個所)まで定速回転を続ける。
前歯部の濃度補正領域R,Zではカム板の形状とアーム
旋回角で決まるポテンショメータ出力電圧をオペアンプ
A6へ導き、その出力なA、へ導き、E3e E4s
VRe及びA7によってA5の出力電圧の基準レベルに
バイアスを与え、又VR,によってA、の利得を調整し
て第12図の、■に示すようにアーム旋回速度を調整す
る領域中と調整量を制御する。
旋回角で決まるポテンショメータ出力電圧をオペアンプ
A6へ導き、その出力なA、へ導き、E3e E4s
VRe及びA7によってA5の出力電圧の基準レベルに
バイアスを与え、又VR,によってA、の利得を調整し
て第12図の、■に示すようにアーム旋回速度を調整す
る領域中と調整量を制御する。
オペアンプA6の出力は第12図■の様に前歯の濃度補
正領域R,ZでVB4によるアーム旋回速度の設定電圧
より低くなり、この領域では第12図0に示す様にA6
の出力電圧相当速度にアーム旋回速度は制御される。
正領域R,ZでVB4によるアーム旋回速度の設定電圧
より低くなり、この領域では第12図0に示す様にA6
の出力電圧相当速度にアーム旋回速度は制御される。
同時にフィルムカセット送り用モータはアーム旋回、駆
動モータとポテンショメータ出力の両者に比例した速度
で、第11.12図の、 (II)i様にフィルムカセ
ットは駆動され、アーム旋回駆動速度の調整量にはかか
わらず、アーム旋回角度とフィルムカセット送り量は常
に一定の関係を保ちながら、アーム旋回駆動速度調整に
よってフィルムの受けるX重量を調整して、X線フィル
ム全面に亘って均一な濃度で良好なコントラストを持っ
た写真を撮影するものでめる。
動モータとポテンショメータ出力の両者に比例した速度
で、第11.12図の、 (II)i様にフィルムカセ
ットは駆動され、アーム旋回駆動速度の調整量にはかか
わらず、アーム旋回角度とフィルムカセット送り量は常
に一定の関係を保ちながら、アーム旋回駆動速度調整に
よってフィルムの受けるX重量を調整して、X線フィル
ム全面に亘って均一な濃度で良好なコントラストを持っ
た写真を撮影するものでめる。
以上のよ5に本発明の歯科用全顎X線撮影装置は水平旋
回アーム旋回駆動モータとXmフィルム送り用モータを
別個に設け、更に旋回アームの旋回位置に応じて電気的
信号を発生する2つの手段を設け、上記検出手段の一方
が検出する電気的信号により旋回アーム旋回駆動モータ
の回転数を制御し、更に上記検出手段の他方が検出する
電気的信号によりフィルム送り用モータの回転速度を上
記旋回アーム1駆動モー°夕と同期的若しくは独立的に
制御することにより曲面断層撮影において濃度ムラのな
いX線写真像及び所望の拡大率を得るX線写真像を可能
とするものである。
回アーム旋回駆動モータとXmフィルム送り用モータを
別個に設け、更に旋回アームの旋回位置に応じて電気的
信号を発生する2つの手段を設け、上記検出手段の一方
が検出する電気的信号により旋回アーム旋回駆動モータ
の回転数を制御し、更に上記検出手段の他方が検出する
電気的信号によりフィルム送り用モータの回転速度を上
記旋回アーム1駆動モー°夕と同期的若しくは独立的に
制御することにより曲面断層撮影において濃度ムラのな
いX線写真像及び所望の拡大率を得るX線写真像を可能
とするものである。
更に換言すれは被写体の前歯部のX線撮影を行なう場合
、旋回アームの回転速度とは独立してフィルム送り用モ
ータの回転速度を遅らせることにより濃度の均一なX線
写真像を可能にするとともに、フィルム送り用モータの
回転速度を旋回アームの回転速度とは独立的に制御する
ことにより任意な拡大率を有するX線写真像を得ること
を可能とするものである。
、旋回アームの回転速度とは独立してフィルム送り用モ
ータの回転速度を遅らせることにより濃度の均一なX線
写真像を可能にするとともに、フィルム送り用モータの
回転速度を旋回アームの回転速度とは独立的に制御する
ことにより任意な拡大率を有するX線写真像を得ること
を可能とするものである。
なお、本発明の実施例において示した機械的構造及び電
気回路図は好的な実施例図にすぎず、これら各々の機械
的構造、電気回路に関しては、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々の設計上の変更、付加、代替が許容される
ことはいうまでもない。
気回路図は好的な実施例図にすぎず、これら各々の機械
的構造、電気回路に関しては、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々の設計上の変更、付加、代替が許容される
ことはいうまでもない。
第1図は、本発明の全顎パノラマX線撮影装置の一実施
例を示す縦断側面図でるり、第2図は第1図の平面図で
あり、第3図は本発明装置の要部を構成するアーム旋回
駆動モータ速度制御回路図であり、第4図は第3図にお
ける各部の動作波形図、第5図はアーム旋回駆動モータ
とフィルム送リモータを同期づけて、フィルム送りモー
タの速度制御を行なうための回路図であり、第6図は第
5図における各部の動作波形図であり、第7図はフィル
ム送りモータがアーム旋回駆動モータとは独立的にカム
板の形状により速度制御される場合の動作波形図であり
、第8図は1つのカム板を用いてアーム旋回速度制御と
フィルム送りモータの速度制御を行なう場合におけるア
ーム旋回速度制御回路図であり、第9図はこの場合にお
けるフィルム送りモータ速度制御回路図であり、第10
図は全顎パノラ゛マX線撮影写真の概略を示す図であり
、第11図は第10図X線写真像の各部分に対応したポ
テンショメータ出力vPアーム旋回速度Va、フィルム
カセット送り速度vcを夫々示す図であり、第12図は
本発明装置の第8図、第9図制御回路の0点、■点、0
点における動作波形図を示す図であり、第13図は本発
明装置を用いた場合のX線照射量を示す図でるる。 (図面の主要符号の説明)1・・・基軸、2・・・基台
、3・・・軸受け、4・・・水平旋回アーム、5・・・
X線発生器、6・・・X線フィルム保持筐、7・・・回
転板、8・・・ピニオン、10・・・ラック、100,
200・・・カム板、IM・・・水平旋回アーム駆動モ
ータ、PM・・・フィルム送す用パルスモータ、G・・
・タコジュネレータ、P・・・被写体、71・・・ミラ
ー積分回路、72・・・比較回路、VR,t VR2”
”可変抵抗器、110゜220・・・プランジャ、11
,22・・・コイルバネ。
例を示す縦断側面図でるり、第2図は第1図の平面図で
あり、第3図は本発明装置の要部を構成するアーム旋回
駆動モータ速度制御回路図であり、第4図は第3図にお
ける各部の動作波形図、第5図はアーム旋回駆動モータ
とフィルム送リモータを同期づけて、フィルム送りモー
タの速度制御を行なうための回路図であり、第6図は第
5図における各部の動作波形図であり、第7図はフィル
ム送りモータがアーム旋回駆動モータとは独立的にカム
板の形状により速度制御される場合の動作波形図であり
、第8図は1つのカム板を用いてアーム旋回速度制御と
フィルム送りモータの速度制御を行なう場合におけるア
ーム旋回速度制御回路図であり、第9図はこの場合にお
けるフィルム送りモータ速度制御回路図であり、第10
図は全顎パノラ゛マX線撮影写真の概略を示す図であり
、第11図は第10図X線写真像の各部分に対応したポ
テンショメータ出力vPアーム旋回速度Va、フィルム
カセット送り速度vcを夫々示す図であり、第12図は
本発明装置の第8図、第9図制御回路の0点、■点、0
点における動作波形図を示す図であり、第13図は本発
明装置を用いた場合のX線照射量を示す図でるる。 (図面の主要符号の説明)1・・・基軸、2・・・基台
、3・・・軸受け、4・・・水平旋回アーム、5・・・
X線発生器、6・・・X線フィルム保持筐、7・・・回
転板、8・・・ピニオン、10・・・ラック、100,
200・・・カム板、IM・・・水平旋回アーム駆動モ
ータ、PM・・・フィルム送す用パルスモータ、G・・
・タコジュネレータ、P・・・被写体、71・・・ミラ
ー積分回路、72・・・比較回路、VR,t VR2”
”可変抵抗器、110゜220・・・プランジャ、11
,22・・・コイルバネ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被写体を挾んで対向位置するX線発生器とX線フィ
ルム保持筐とが両端に振り分は装備された水平旋回アー
ムと、この水平旋回アームの旋回駆動を司るモータと、
上記X線フィルム保持筐側においてXmフィルム送りを
司るモータと、上記水平旋回アームの旋回に伴いカム板
によって可変抵抗器の抵抗値を該アームの旋回位置に対
応して可変する2つのモータ速度制御回路を含み、上記
可変抵抗器にはその抵抗値変化を電圧信号変化として取
出すための定電圧が印加されると共に、上記回路の一方
が、上記可変抵抗器を介して取出す電圧信号と前者モー
タに接続されたタコジェネレータの出力電圧とを比較す
る設定速度検出回路部および該回路部の比較出力信号に
より、前者モータの回転速度を制御する回転速度制御回
路部を含む水平旋回アーム旋回駆動モータ速度制御回路
でるり、上記回路の他方が、上記前者モータに接続され
たタコジェネレータの出力電圧を上記可変抵抗器で可変
する設定速度回路部、および該回路部の出力信号により
上記前者モータと同期的に若しくは独立的に後者モータ
の回転速度を制御する駆動回路部を含むフィルム送り用
モータ速度制御回路である歯科用全顎X線撮影装置。 2 上記可変抵抗器を可変する手段は、水平旋回アーム
の回転板に、該旋回アームの回転とは別に回動しない2
枚又は1枚のカム板が、夫々上記回転板の外周適所に配
備され、かつ水平旋回アームの旋回動作に応じスプリン
グを介して可変抵抗器の抵抗値を可変する如く構成され
たプランジャを押圧するものでるる特許請求の範囲第1
項記載の歯科用全顎Xyl撮影装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54121524A JPS5945383B2 (ja) | 1979-09-20 | 1979-09-20 | 歯科用全顎x線撮影装置 |
FI802928A FI69712C (fi) | 1979-09-20 | 1980-09-17 | Dentalroentgenapparat foer avbildning av hela kaekpartiet |
US06/188,884 US4340971A (en) | 1979-09-20 | 1980-09-19 | Dental radiographic apparatus for photographing entire jaws |
DE3035436A DE3035436C2 (de) | 1979-09-20 | 1980-09-19 | Zahnärztliche Röntgenvorrichtung zum Herstellen von Röntgenaufnahmen des gesamten Kiefers |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54121524A JPS5945383B2 (ja) | 1979-09-20 | 1979-09-20 | 歯科用全顎x線撮影装置 |
Publications (2)
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Patent Citations (1)
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