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JPS5944503A - 水蒸気発生装置およびその操作方法 - Google Patents

水蒸気発生装置およびその操作方法

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Publication number
JPS5944503A
JPS5944503A JP15062582A JP15062582A JPS5944503A JP S5944503 A JPS5944503 A JP S5944503A JP 15062582 A JP15062582 A JP 15062582A JP 15062582 A JP15062582 A JP 15062582A JP S5944503 A JPS5944503 A JP S5944503A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
predetermined
frequency
conductivity
cycles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15062582A
Other languages
English (en)
Inventor
ラリ−・ジエ−ムス・モフアツト
ジ−グベルト・ガンダツカ−
マイクル・ハワ−ド−レイセスタ−
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP15062582A priority Critical patent/JPS5944503A/ja
Publication of JPS5944503A publication Critical patent/JPS5944503A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は給湿機、特に電極形蒸気発生給湿機に関する
ものである。
水運搬容器内にある隔離された電極間を電流が通される
かかる給湿機は良く知られている。電流は水を加熱させ
、続いて水分含有h(が調節されるべき空間に出される
蒸気を発生させる。
電流の大きさに1−たがって蒸気発生能力は、電極に加
えられる電圧、電極のザイズ、形状および間隔、電極の
浸入深さ、ならびに水の導電率と容積に左右される。認
められた爪犬な問題は、給水”の導電率が水源の地質条
件により実に10:1と大きく変化することがあり、ま
だ特定の給水の導電率が水道本管の相互接続、および水
源の切替えまだは混合あるいけその両方、および年の季
節などのような変数によって同じ範囲(10:1)で毎
日変化することがある点である。蒸発器の設計は容器内
の水の導電率に左右されるので、容器内の水の導電率は
蒸発器が設計された値の近くに保たれることを保証する
必要があり、さもないと異なる水の導電率に合うように
蒸発器の時間のがかる調節すなわち適合が必要になる。
さらに、容器から水が絶えず蒸発するので、水からの不
純物は容器内に残り、含まれる水の導電率を設剖値に保
ちかつ電極に溜まる無機物を減少させるために容器の水
洗いを必要とする点まで漉度を増す。水洗いが単に時間
体制で実行される場合は、水はその4亀率が設計値よシ
低いときに流されることがある。どんな場合でも、水洗
いの際のシステムからの熱水損失は、導m率を設計値に
保つのに必要な損失より大きくなりそうである。
シラスコン・ニー・ジー(Plascon A、 G、
 )に対して1976年2月10日に発行された米国特
許第3,937,920号は、容器内の水の導電率を標
準水源の平均導電率よりもはるかに高い値に保つように
することによって、これらの問題を処理する方式を開示
している。水が沸きこほれるにつれて、容器内の導電率
は除々に最適の設計値壕で上昇する。
電極間の電流の大きさは絶えず測定され、また電流が2
つの所定値間に低下するに要する実際の時間は水の導電
率が設計値であるときにこれら2つの値の間に電流が低
下するに要する計算された時間と比較される。実測時間
のほうが短い場合は、若干の水が容器から流され、すな
わちこれは受は入れられない高い導電率を表す。
本発明の1つの目的は、含まれる水の導電率を制御しか
つ導電率を設泪値に保つように、水蒸気発生器を作動さ
せる新しい方法を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、含まれる水の導電率を制御
しかつ4電率を設計値に保つようにされた新しい水蒸気
発生器を提供することである。
本発明は、おのおのボイル・レグおよびフィル・レグを
含む2つ以上のサイクルの周波数の大きさを得る段階と
、もし周波数の大きさが所望の周波数すなわち設計周波
数に相当する所定値を越えて増加するならば、水を放出
させる段階とを含む。
周波数は、所定の複数個のサイクルをカウントする時間
を測定したり、所定の持続時間におけるサイクル数をカ
ウントするなどのような、いろいろな方法で測定するこ
とができる。
別法として、フィル・レグまたはボ・fル・レグの周波
数はザイクル周波数の大きさと17て使用され、その場
合所定の複数個のフィル・レグまたはボイル・レグを測
定する時間が得られたり、所定の持続時間におけるフィ
ル・レグまたはボイル・レグの数がカウントされる。
もう1つの別法として、2サイクル以上に及ぶ累積した
ボイル時間または2サイクル以上に及ぶ累積したフィル
時間が測定され、これもまたザイクル周波数の大きさま
たは表示を与える。
測定される周波数が高い程ドレン・l/グが長くなるよ
うに、ドレン・レグは時間で直接調節することができる
。別法として、ドレン・レグtよ電流が限界値に達する
まで継続するようにされ、すなわち周波数が商い程選択
される限界値tま低くなる。
2サイクル以上の周波数の測定に集中することによって
、本発明は擬似まだは一時的の要因により生じる含まれ
る水の導電率の誤まった表示を得る可能性を最小にし、
それによって水洗いサイクルを不必要に命じる可能性を
最小にする効果を持つ。
最後に、すぐ前のサイクル群について測定された周波数
により、特定のサイクル群についての要求を変える効果
を持つ帰還制御を組み込むことができる。かくて、測定
された周波数は、前の群について測定された周波数に関
して重くされる可変周波数と比較される。すなわち、サ
イクルの前の群について測定された周波数が高かった場
合は所定の周波数は減少され、前のサイクルについて測
定された周波数が低かった場合は所定の周波数は増加さ
れる。この効果は、水道本管の水の導布、率の高低にか
かわらず7L極に関して水の量を事実上1点に安定させ
ることである。
本発明を付図についてこれから詳しく説明する。
本発明の基礎となる原理が第1図に関して与えられてか
ら、第2図に示される回路が一段と良く理解されるもの
と思われる。
技術的に良く知られ°Cいる通り、蒸発容器には容器内
の水を沸点まで加熱する2個以上の電極があり、水が沸
きこほれて「新しい」水道の水が補充されるにつれて容
器内の水に含まれる無機物の濃度は除々に増加し、それ
に応じて水の導電率が増加することを認めなければなら
ない。水の導電率をユニットが設計された値の近くに保
つために、容器内の水の若干をときどき流出さぜる必要
がある。第1a図および第1b図はこれが本発明により
達成される方法を説明する。
時間に対する定格値すなわち設計値の%とじて表される
電極電流のプロットである7、11 a図から、蒸発容
器のフィル・ボイルおよびドレンの各サイクルが示され
ている。
容器が元来中の状態から充てんされでいるとき、電流レ
ベルは定格電流を越える点(例えば5%)まで上昇し、
その点で給水が遮断される。電流が105%で流れ続け
るので、水は沸点まで加熱して空気調節の際に使用する
蒸気としでθ11きこほれ始める。水の量が蒸気として
の水の損失により低下するにつれて、電流は定格値の9
5%に達するまで低下し、その点で水道の補充水が容器
に送られ、また電流が再度105%まで」1昇すると、
その点て給水が遮断され、ボイル/フィル・サイクルが
繰り返される。水の導電率はすべてのサイクルで除々に
増加しているので、再度105%に達する水は少なくて
済み、また95%まで沸騰して低下する水も少なくて済
む。したがって、サイクル率すなわちサイクルの周波数
は除々に増加し、この観察は本発明の基礎として用いら
れる。
点Aは全作動の開始前、すなわち容器の水が極めて集中
される前のサイクルのフィル部分の終りを表す。それは
実際には、空から始棟る最初のフィル・レグの終りであ
る。点Aから、次の例えば6つの完全なボイル/フィル
・サイクルがカウントされ、これは点Bとなる。設計周
波数、すなわち含まれる水の導電率が所望値すなわち設
計値であるときに生じる周波数は、理論的にまたは実験
的に定めることができ、これは完全な6ザイクルについ
て持続時間C−Dを与える。A−Bからの6ザイクルの
測定された周波数が設計周波数と異なる場合は、それは
導電率の高低にかかわらず求めることができる。図示の
場合では、A−Bからの最初の6サイクルはC−Dよシ
長く続き、すなわち水が所望の2741に率であるとす
れば完全な6サイクルについ一01測定された周波数は
設計周波数よりも低い。これは、水の尋?比率が75i
 St4値よりも低くかつドレン・サイクルが開始され
ないことを意味する。
105%の電流レベルが得られるすぐ次のフ1ル部分の
終りはEで表され、点Fで終る次の完全な6つのボイル
/フィル・サイクルがカウントサれ、そしでE−Fから
の周波数はDr望の導電率に相当するC−Dによって示
ちれる設計周波数よυも大きいことが認められる。実際
には、6サイクにはc−Dの前に約4ユニツトヲ経過し
ているので、点Fでドレン・サイクルが開始されて集中
された水の若干が流出式れる。ドレンパす′イクルは、
電極電流が定格電流の所足の%、例えば80%である点
o−1で継続する。ドレン・サイクルの長さは、実際の
周波数が設計周波数よシもどれだけ太きいかに左右され
る。実際の周波数が極め一コ筒い場合は、これは水の導
電率が極めて高いことを示し、したがってドレン・サイ
クルはそれに応じて長いはずである。ドレン・サイクル
は実際の周波数と設a[周波数との差に比例する時間だ
け続くようにすることができ、まだはむしろドレン・サ
イクルは電流の所定値が周波数差に比例するこの値に達
するとき遮断するようにされる。かくて、ドレン・サイ
クルが止まる点Gは80%電流に相当し、点H(次の6
サイクル後にドレンが遮断する点)は90%電流に相当
する等々。
第1a図は補充水の導電率が低い場合を示し、第1b図
は補充水の導m率が高い場合を示す。サイクルの所定数
がはるかに速くカウントされ、すなわち実際の周波数の
ほうがずっと高く、シたがってドレン・サイクルが第1
b図の場合に止められる前に電流のより低い値が得られ
ることが分かる。
第1a図および第1b図に関した上記に説明された原理
を実施する装置が、本発明の実施例の1つの概略図であ
る第2図についてこれから説明される。
非腐食性および非導電性材料で作られる蒸発容器1には
、複数個(図示の実施例では2個)の電極2がある。電
極は同心円筒管または隔離板であることができ、図示の
実施例では垂直に配置されかつそれぞれの高さを通して
一定断面を持つ隔Me板である。電極は非腐食性の導電
性材料で作られている。
容器1の上部には、水分含有量すなわち湿度が調節され
る空間に蒸気を伝達する蒸気輸送導管(図示されていな
い)と通じる開口3がある。
容器1の下部には、ドレン弁(この実施例ではソレノイ
ド作動弁)6とパイプ5によってjIDしる開口4があ
る。分岐パイプ7は開Cl 4 ’z 、容器に補充水
を供給するソレノイド作動のフィル弁8に接続する。
電極2はリード線9aおよび9bによって電源9に接続
されている。線9bには、例えば変流器10または電気
抵抗器のような電流検出装置が具備されている。変流器
の出力はリード線11aおよび11bによって変換器1
2に接続され、この変換器は変流器からの信号を電極電
流に比例する制御信号に処理する。変流器および変換器
は共に、電極間を通る電流を測定する装置を構成する。
制御信号の大きさが調整できるように、ゴ・動または自
動調整の可変抵抗器13が線11aに具備されている。
変換器12の出力はリード線14を介してフィル限界ス
イッチ15に接続されているが、この限界スイッチは6
個の接点15a、15b、15e%および実線で示され
る位置から破線で示される位R−!、で移動し得る可動
接点15dを持つ切換スイッチを含む。限界スイッチ1
5は、制@I信号が限界スイッチに固定された所定の最
大値に達したりそれを越えるとき可動接点15aが実線
で示される位置に移動し、制御信号が限界スイッチに固
定された所定の最小値以下に低下するとき破線位置に戻
るように作られている。制御信号の値は可変抵抗器13
のセツティングによって定められ、電極2を流れる電流
の値に相当し、したがって蒸発容量の値をも表す。電極
電流と制御信号の大きさとの関係は可変抵抗器13を調
節することによってセットされるので、限界スイッチ1
5の応答値は蒸発器の広い容量範囲にわたって調節する
ことができる。実際の′1「流値がどんな値を1八択さ
れても、例えば限界スイッチで接点15aを切り替えさ
せる最大値および最小値はそれぞれ、定格電流すなわち
設NI゛電流の値の105%ならびに95%を表す。
変換器12の出力は、リード線14の姑長であるリード
線16を介してドレン限界器17a4)B17eにも接
続されておシ、ドレン限界器17 avら17eは制御
信号が定格電極電流の95%、90%、85%、80%
、75%に相当する値以下に低下するときターン・オフ
するように固定される。
もちろん、必要に応じて40%ぐらい1で下る追加のド
レン限界器も回路に組み込まれるが、これらのすべてを
図示する必要はない。
制御電圧綽20は線21.22を介して切替スイッチの
接点15aに接続されている。接点15 bFi線24
を介してサイクル・カウンタ23に接続されているが、
線24は線21を介して電圧源20に直接接続されても
いる起動作動器26に線25から分岐している。起動作
動器の出力は線28および29を介してカウント・ダウ
ン順序器21の起動入力に接続され、かっ線28および
30を介してサイクル・カウンタ23のリセット入力に
接続されている。ツ゛イクル・カウンタ23は線32を
介して1組のスイッチ33 al”233 fに接続さ
れる出力を持つが、そのスイッチの中の33b力ゝら3
3fはそれぞれドレン限界器17aθ゛ら17eに相当
し、線34を介して接続されているのが図示される。
スイッチ33および限界器1γは別々に図示されている
が、それらはおのおの所定の限界に達するときドレン開
口信号を通す線32を介して励磁されるときリレーとし
て組み合わされる。したがって以下、スイッチ33はリ
レーと呼ばれ、また限界器17は別の構造素子ではなく
リレーのプリセットされた限界を表わすものと言える。
線36は線21からリレー33(図ではドレン限界器1
7に接続されている)まで接続されており、出力線37
はリレー33(図ではドレン限界器17a71\12i
7eに接続されている)からドレン限界器とソレノイド
・ドレン弁6との間の線37にある常時開接点38aを
持つリレー38まで接続されている。またリレー38は
、ソレノイド・フィル弁8に切替スイッチの接点15C
を接続する線40にある常時閉接点38bをも備えてい
る。
カウント・ダウン順序器27は、例えば20のようなプ
リセット値からカウント・ダウンするにつれてリレー3
3nから33aまでそのl1lL1にステップするよう
に配列されている。
第2図の回路は次のように作動する。最初、ソレノイド
・フィル弁8は容器1を満たしたり、一部満たすように
開かれる。電極20間を通る電流が電流測定装置(変流
器10および変換器12)によって監視される105%
値に達すると、限界スイッチ15は切替スイッチを破線
位置から実線で示される位置まで移動させ、したがって
フィル弁はただちに閉じられる。
切替スイッチの切替えは、線24およびサイクル・カウ
ンタ23を電圧源20によって励磁させ、これはサイク
ル・カウンタ23によってサイクルの開始として見られ
る。同時にカウント・ダウン順序器27が起動され、リ
レー33をステップし始める。
電流値が容器1に必ろ水の若干の沸きこぼれにより95
%に達すると、フィル限界スイッチ15は切替スイッチ
をもとの破線位置に変え、フィル弁8が古び開いて水道
の水を容器に補充する。再度105%値が得られ、切替
スイッチは実線位]1q。
に戻ってサイクル・カウンタ23に完全な1ザイクルを
知らせる。これは、出力信号がサイクル・カウンタ23
によって作られかつ線32に現れる点でサイクル・カウ
ンタにセットされる所定のサイクル数をサイクル・カウ
ンタ23がカウントするまで繰り返される。
カウント・ダウン順序器がピロまでのカウントを既に終
えている場合は、リレー33は33aまでステップ・ダ
ウンされ、サイクル・カウンタ23はリレー338を通
してライン35に簡単にスイッチされてサイクル・カウ
ンタ23全リセツトするとともにカウント・ダウン・タ
イマ27を再起動する。これIrJ第1 a図の点J3
に相当する。
カウント・ダウンl1ll’を序器27は終わらないで
、サイクル・カウンタの出力信号が得られる時点でリレ
ー33b−33nの中の1つに対1..てぃ1スイツチ
・オンされている場合、この信号は電圧源20からリレ
ー38に信号を通すリレーを励磁する。これは第1a図
の点Fに相当する。例えば、リレー33ρがカウント・
ダウンrlyr序イ:÷27によってい寸開かれている
場合、サイクル・カウンタの出力信号は電びも値が80
%に低下するオでこのリレーを励イ1ルする(しだがっ
てt[11王θI′1.20からリレー38を励磁する
)。この電流値t」順序器が進行するステップ4に相当
することがJ4”I n図から見られる。リレー38の
励磁は接点38a’e閉じさせ、したがってドレン弁6
が作動されかつ水は容器1からドレンされる。同時に接
点38bが開かれ、しまたがって電流が限界スイッチ1
5にセットされた95%の値まで低下したときに生じる
ソレノイド・フィル弁8に達する励磁信号が表れる。
かくて、フィル弁はドレン弁が開かれている間に開かな
いようにされる。ある場合には、ドレン弁が開かれてい
る間に補充水が混合されるようにすること、および′電
流値が95%まで低下したときにフィル限界スイッチ1
5がフィル弁8全励磁するようにリレー38が省かれる
ことが有利と思われる。別法として、リレー38il−
1常時閉接点38bを電圧源20とフィル・ソレノイド
弁8との間に直結される常時開接点に置き候え、それに
よってドレン弁6が開かれると同時にフィル弁も開くよ
うにされる。
電極2の間を通る電流が80%まで低下すると、限界器
176はドレン弁ヲ貼断し、接点38b’(r再び閉じ
て、フィル弁8を開かせる。これは第1a図の点0に相
当する。容器が再充てんされると、ステップの同じl1
li’i序が繰り返される。切替スイッチがもう一度実
線位置に移動すると、サイクル・カウンタ23がリセッ
トされ、カウント・ダウン順序器27が再起動される。
第3a図およびiBb図は、第1a図ならびに第1b図
について説明された基本の方法の変形を示す。ここでは
、カウント・ダウン順序器27がリセットされる値は、
前の6ザイクルの持続時間に左右される。第ろa図は水
道の水の4 it率が低い場合を示し、d’y 3 b
図は水道の水の導電率が商い場合を示す。第′5&図の
最初の6サイクルを見ると、6ザイクルが接続式れてか
ら2ユニツトがカウント・ダウン)I−【序器に残るこ
とが分かる。前述のとおり、ドレン・サイクルは順序器
が進んだステップに相当する限界電流値が得られる捷で
、部分M−Hにわたって実行される。フィル・ナイクル
N−0が終ると、カウント・ダウン順序器は所定数のス
テップに点Mで順序器に残るステップを加えることによ
ってリセットされる。かくて、次の6サイクル、すなわ
ちO−Pの間、カウント・ダウン順序器は2+15=1
7からカウント・ダウンする。
点Pに達すると、カウント・ダウン順序器にはなお6ス
テツプが残っており、ドレン・サイクルP−Qはこの値
に相当する。また、次の6サイクルのだめにカウント・
ダウン順序器に18ステツプの新規リセットmを供給す
るため15ステツフ0がこの値に追加される等々。
f、 3 a図と第3b図とを比較すると分かるが、水
の導電率が極めて高くかつサイクリングがそれに応じて
速いときは、ドレン・−リーイクルは第1a図および第
1b図の基本方式の場合よりも長い。
第6b図と第1b図とを比較すると分かるが、ドレン・
サイクルはカウント・ダウン順序器のリセット周波数の
重みにより第6b図の場合のほうが長い。実際の条件に
おけるこの重みの効果は、第4a図と第4b図とを比較
すると分かる。
第4a図は第1図について説明されたカウント・ダウン
・ステップの一定数を用いる導電率の高い水道の水の場
合Iおよび4屯率の低い水道の水の場合■における容器
内の水量の差を示す図であり、また第4b図■ならびに
第4b図■はカウント・ダウン・ステップの「重み付き
゛」数を用いる以外は同じことを示す。4i4a図■お
よび第4a図1において、参照数字40は4屯率が1怖
いときの水量を示し、この場’a ?lf流は設計11
〆〔の10Ll′々であり、かつ同じ電流値は導′成率
が1戊いとき水!+4: 41で得られる。これらの水
量に大きな点があることが分かる。水、成りi異なる給
水設備から予想される水のsm率の脛囲にわたって著し
く変わるので、容器が新しいときに、所定の電流値のた
めの水量があら9る値の水の導i′L率について型物2
のド方端のすぐ上となるように容器を設置11すること
は不1丁能でるる。
いまg4b図について述べると、カウント・ダウン・ス
テップ0の数を「恵与を付りる1ことによって、それぞ
れ1 口CJ%電流のときに高い導電率の水量および低
い昇J+L率の水量fc表ず水数40なしびに41は事
爽」1同−であり、したがって容器はこの水量が′電極
2の下端近くとなるように設ば1゛できることが分かる
。これが望ましいのは、こうすると、電極の下部が寸ず
使用され、かつこれが沈殿物でおおわれるようになるに
つれ−C水量が電極のmlい面を使用するように」二が
るからである。
かくて、沈殿物は電流の流れが重大に減少される前に著
しい厚さに溜凍ることがでさ、これはシリンダの前節を
延ばすことになる。
実際にカウント・ダウン時間の(−jljみ伺き」を達
成するために、第2図で仮想としてボされるリセット修
正器45が具備されている。これはリレー33に接続さ
れる入力と、カウント・ダウン・タイマ27に接続され
る出力とを持つ。リセツ)・・修正器45 t;1 、
カウント・ダウン・タイマ27にある固定値(例えは1
5分)に、サイクル・カウンタがその出力信号を出した
ときにカウント・ダウン・タイマ27によって既にステ
ップされたリレー33に相当する分の値を加える働きを
する。
例えば、リレー33eが励磁された場合、修正値はカウ
ント・ダウン・タイマが4+15=19分でリセットさ
れるように4分であることができる。
第5図は第1a図および弗1b図に示された方法の変形
ケ示す。この場合、ツーイクルの所定数例えば6までカ
ウント・アップする代わりに、かつ所定時間の終了と否
とにかかわらず、所定の時間間隔におけるサイクルの総
数がカウントされ、そして含まれる水が設計導電率であ
る場合にその同じ時間内に生じるサイクル数に比較逼れ
る。かくて最初の時間間隔Tg  において、4ツーf
クルがカウントされるが、この数は所要の4 ilt率
レベルを与える特定の時間周期における修正数として既
に求められている。導電率が増加するにつれて、次の時
間間隔Tg  で5ザイクルがカウントされ、ドレン・
サイクルが開始されるが、ドレン・サイクルの範囲は所
定数、すなわち4を越えるカウントされたサイクルの数
に左右される。図示されている第6の時間間隔Tg  
において、カウントされるサイクル数は6であり、ドレ
ン・サイクルはそれに応じて長くなる。この場合もまた
ス ドレン・サイクルの長さは時間依存で作られたり、
電流限界によって求められる。
第5図に示される方法は、実際の周波数をサイクルの設
計周波数と比較する方法の別法である。
第6図は第6図に示された基本方法の変形を示す。この
場合、完全サイクルの周波数を測定する代わりに、サイ
クルの特定レグ、例えばボイル・レグまたはフィル・レ
グの発生の周波数を測定すたはフィル・レグI’RX 
SR,SR等が所定の持続時間Tg  においてカウン
トされる。ボイル・レグ(またはフィル・レグ)の数は
サイクルの数と同じであるので、この場合もまたサイク
ルの実際の周波数を設計周波数と比較する。
もちろん、所定の時間内にボイル・レグまだはフィル・
レグの数をカウントする代わりに、第1a図および第1
b図に示される方法に似た方法で、サイクルの数(すな
わちボイル・レグまだはフィル・レグの数)を一定に保
ち、これを所定の持続時間の終了と否とにかかわらない
ようにすることができる。これもまた、サイクルの実際
の周波数を設計周波数と比較することに等しい。
基本方法のもう1つの変形として、所定の持続時間Tg
  においてぜイル・レグまたはフィル・レグの数をカ
ウントする代わりに、すべてのボイノいレグ(または場
合によりフィル・レグ)の実際の累積持続時間はサイク
ル周波数で測ることができる(もちろん、累積時間は周
波数に反比例ず/、)。
これは次に、設計周波数で予想される累4′j(ホイル
(またはフィル)時間に相当する値と比較される。
言うまでもないと思うが、この発明tit明細書を読め
ば当業者にとって明らかになるいろいろな変形および変
化が得られ、かかる変形は4¥ fl°請求の範囲に足
められるとおり本発明の部分にすJtている。例えば、
自32図に示された装置は11′Iに模純例にすき゛ず
、本発明は図示の電気機械回路に代わって電子回路すな
わち冗全集績マイクロプロセッサ回路によって実施され
ることが明らかになるはずである。
【図面の簡単な説明】
第’i a図および第1b図は本発明の基本原理を示す
図、第2図はp i a図および第11)図に示された
原理を応用する本発明の1つの実施例を示す概略図、第
6a図および第6b図tよm I a図ならびに第1b
図に示される基本方法の1つの変形を示す図、第11a
図および第4b図は一方では第1a図と第1b図のそし
て他方では第6a図と第6b図の原理を応用した結果の
差を示す図、第5図は第1a図と第1b図に示された基
本方法の1つの変形を示す図、第6図は第1a図および
第1b図に示された基本方法のもう1つの変形を示す図
である。 符号の説明 1・・・蒸発容器;2・・・電極;6・・・制御装置;
8・・・フィル弁;9・・・電源;10,12・・・電
極電流測定装置;23・・・カウンタ;27・・・カウ
ント・ダウン順序器;32・・・出力;33・・・スイ
ッチ装置(リレー);45・・・リセット修正器 代理人 浅 村   皓 外4名 (r)               (Ir)() (r)               (x)()

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電極と、清水用の入口と、無機物の集積を減少す
    るように水を放出する出口とを備える蒸発容器と;電極
    を流れる電流を絶えず測定する装置と;電流測定装置に
    接続されて、測定された電流が所定の最小値になると大
    口弁を開きがっ測定された電流が所定の最大値になると
    人口弁を閉じる働きをする限界装置と;限界装置に接続
    さノビc1水の実際の導電率に相尚するパラメータ値を
    得るように電極電流のパラメータを監視する装置と;得
    られたパラメータ値を水の所望の導電率に和尚する所定
    のパラメータ値と比較する装置と;水の実際の導電率が
    所望の導電率より大きいことを示しながら、ある意味で
    測定パラメータ値が所定パラメータ値と異なる場合、出
    口弁を開くように比較装置によって制御される制御装置
    であって、測定周波数が所定周波数を越える量に正比例
    する時間のあいだ出口弁を開かせておき、それによって
    放出された水の量が水の実際の導電率と所望の導電率と
    の差に正比例する前記制御装置と;を含む水蒸気発生装
    置において、監視装置がおのおのボイツいレグおよびフ
    ィル・レグを含む連続する複数個の各サイクルの周波数
    の測定を得る回路(23および27)であり、それによ
    って測定された周波数が所定周波数よりも大きい場合に
    水が放出されることを特徴とする前記水蒸気発生装置。
  2. (2)前記特許請求の範囲第(1)項記載による水蒸気
    発生装置において、監視装置は連続する複数個のボイル
    ・サイクルとフィル・サイクル七をカウントするカウン
    タ(23)、およびサイクルの所定数の所定持続時間が
    所望の導電率に応じてセットされるカウント・ダウン順
    序器(27)であり、カウント・ダウン順序器は制御装
    置(6)に接続される複数個のスイッチ装置(33)を
    通してステップ・ダウンするように配列され、カウンタ
    (23)はスイッチ装f(33)に接続される出力(3
    2)を持ち、その出力にはサイクルの所定数がカウント
    されたときに励磁信号が得られ、それによって励磁信号
    はカウント・ダウン順序器(27)が所定の持続時間ま
    でカラン)・・夕゛ウンを終らないかぎり複数個のスイ
    ッチ装置(、((33)の1つを通る、ことを特徴とす
    る前配水蒸気発生装置。
  3. (3)前記特許請求の範囲第(2)項記載による水蒸気
    発生装置において、スイッチ装置f(33)が電極電流
    を測定する装置(10,12)に接続式れるリレーであ
    り、リレー(33)はカウント・ダウン順序器(27)
    がリレー(33) ej+ft t、 テカウントする
    順序に直接関係のある」二向きの限界値を持ち、それに
    よって励磁されたリレーは電極電流がそれぞれの限界値
    以下に低下するまで励磁されたままになる、ことを特徴
    とする前記水蒸気発生装置。
  4. (4)前記特許請求の範囲第(3)項記載による水蒸気
    発生装置であって、リレー(33)に接続されるととも
    にカウント・ダウン順序器(2T)のリセット入力に接
    続されるリセット修正器(45)を含み、リセット修正
    器(45)は順序器(27)がカウント・アウトしてか
    ら順序器にリセットされる所定時間を増加する働きをし
    、リセット修正器(45)が所定の持続時間を増加する
    量は複舷個のリレー(33)のどれがすぐ前に励磁され
    たかに左右され、その量は順序器(2T)がリレー(3
    3)を通してカウントする順序に直接関連して減少する
    、ことを特徴とする前記水蒸気発生装置。
  5. (5)水を含みかつ電源に接続される電極を持つ蒸発容
    器であって、電極間を流れる電流の大きさが容器の水の
    中にある電極の浸入深さおよび水の導電率に左右される
    前記蒸発容器を含む水蒸気発生装置を操作する方法であ
    り、電極電流の大きさを絶えず測定する段階と;所定の
    最大電極電流を与える程度まで容器に」(を充てんする
    段階と;所定の最小電極電流が得られるまで容器内の水
    を沸きこほさせる段階と;所定の最大電極電流を再度得
    るように容器をh充てんしかつおのおのボイル・レグと
    フィル・レグを含む複数個のサイクルを与えるようにボ
    イル・ステップとフィル・ステップを繰シ返す段階と;
    水の実際の導電率に相当するパラメータ値を得るように
    電極電流のパラメータを監視しかつ得られたパラメータ
    値を水の所望の導電率に相当する1ツ[定のパラメータ
    値と比較する段階と;水の実際の導電率が所望の導11
    1.率より大きいことを示しながら、ある意味で測定パ
    ラメータ値が所定パラメータ値と異なる場合、測定パラ
    メータ値が所定パラメータ値と異なる1、1に正比例す
    る水の量を容器がら自動放出する段階とを含み、それに
    よって放出された水の前記量が水の実際の導電率と所望
    の4電率との差に正比例する前記方法において、監視さ
    れたパラメータが連続した複数個の各ボイルおよびフィ
    ル・サイクルの周波数であシかつ所定のパラメータ値が
    所定の周波数値であυ、それによって測定された周波数
    が所定の周波数よシも大きい場合に水が放出されること
    を特徴とする前記方法。
JP15062582A 1982-08-30 1982-08-30 水蒸気発生装置およびその操作方法 Pending JPS5944503A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013228139A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Kimura Kohki Co Ltd 電極式蒸気加湿器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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