JPS5943666B2 - ロツクアツプ式自動変速機のロツクアツプ制御装置 - Google Patents
ロツクアツプ式自動変速機のロツクアツプ制御装置Info
- Publication number
- JPS5943666B2 JPS5943666B2 JP6029881A JP6029881A JPS5943666B2 JP S5943666 B2 JPS5943666 B2 JP S5943666B2 JP 6029881 A JP6029881 A JP 6029881A JP 6029881 A JP6029881 A JP 6029881A JP S5943666 B2 JPS5943666 B2 JP S5943666B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- vehicle speed
- signal
- level
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/14—Control of torque converter lock-up clutches
- F16H61/143—Control of torque converter lock-up clutches using electric control means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はロックアツプ式自動変速機のロックアツプ制御
装置、特に電子式ロックアツプ制御装置に関するもので
ある。
装置、特に電子式ロックアツプ制御装置に関するもので
ある。
自動変速機は一般に、伝達トルクを増大したり、伝達ト
ルクの変動を吸収して振動を軽減する目的から、トルク
コンバータを動力伝達糸に具える。
ルクの変動を吸収して振動を軽減する目的から、トルク
コンバータを動力伝達糸に具える。
しかしてトルクコンバータは入力要素(ポンプインヘラ
)ト出力要素(タービンランナ)との間で作動油を介し
動力の受渡しを行なう構成上、これら入出力要素間のス
リップを避けられず、動力伝達効率が悪い。
)ト出力要素(タービンランナ)との間で作動油を介し
動力の受渡しを行なう構成上、これら入出力要素間のス
リップを避けられず、動力伝達効率が悪い。
これがため従来から、トルク増大を必要とせず、またト
ルク変動が問題とならない比較的高車速域で上記入出力
要素間を直結可能なロックアツプトルクコンバークが提
案され、この柿トルクコンバータを動力云達糸に具えた
ロックアツプ式自動変速機が燃費節減のための1対策と
して一部の車両に実用されている。
ルク変動が問題とならない比較的高車速域で上記入出力
要素間を直結可能なロックアツプトルクコンバークが提
案され、この柿トルクコンバータを動力云達糸に具えた
ロックアツプ式自動変速機が燃費節減のための1対策と
して一部の車両に実用されている。
かかる自動変速機のロックアツプ領域はそのシフトパタ
ーン上に示すと例えば第4図の如くであり、コノ図中v
1.V2.V3カ夫々第1速、第2速、第3連用のロッ
クアツプ車速で、A、B、C(夫々ハツチングを付して
いる。
ーン上に示すと例えば第4図の如くであり、コノ図中v
1.V2.V3カ夫々第1速、第2速、第3連用のロッ
クアツプ車速で、A、B、C(夫々ハツチングを付して
いる。
)が夫々1→2アツプシフト線、2→3アツプシフト線
を基準にした第1速、第2速、第3速用のロックアツプ
領域(1←2ダウンシフト線及び2←3ダウンシフト線
を基にしたロックアツプ領域は図面の明瞭を保つため省
略した)で、又v、’、V2’、V3’が夫々第1速、
第2速、第3速用のロックアツプ解除車速である。
を基準にした第1速、第2速、第3速用のロックアツプ
領域(1←2ダウンシフト線及び2←3ダウンシフト線
を基にしたロックアツプ領域は図面の明瞭を保つため省
略した)で、又v、’、V2’、V3’が夫々第1速、
第2速、第3速用のロックアツプ解除車速である。
ロックアツプ制御装置は、このようなロックアツプ態様
が得られるようトルクコンバータの制御を行ない、各変
速位置で車速かロックアツプ車速v1.V2.V3を越
えてロックアツプ領域A、B。
が得られるようトルクコンバータの制御を行ない、各変
速位置で車速かロックアツプ車速v1.V2.V3を越
えてロックアツプ領域A、B。
C内における走行に移行する時、トルクコンバータをそ
の入出力要素間が直結されたロックアツプ状態となす。
の入出力要素間が直結されたロックアツプ状態となす。
又、このようにロックアツプ状態にされたトルクコンバ
ータは、各変速位置で車速が、ロックアツプ車速よりバ
ンチング防止用のヒステリシス分だけ若干低目に設定さ
れたロックアツプ解除車速v1′、■2′、■3′以下
になる領域で、入出力要素間の直結を解かれたコン・ベ
ータ状態にされる。
ータは、各変速位置で車速が、ロックアツプ車速よりバ
ンチング防止用のヒステリシス分だけ若干低目に設定さ
れたロックアツプ解除車速v1′、■2′、■3′以下
になる領域で、入出力要素間の直結を解かれたコン・ベ
ータ状態にされる。
しかして、このようなロックアツプ制御のみを行なう従
来の装置では次に説明するようにロックアツプ状態での
走行中急制動する際エンストする危険がある。
来の装置では次に説明するようにロックアツプ状態での
走行中急制動する際エンストする危険がある。
第3図は制動時の車速の低下丁合を示し、αがブレーキ
ペダルを通常の速度で踏込む制動時の車速低下丁合で、
βがブレーキペダルを通常より速い速度で踏込む急制動
時の車速低下丁合である。
ペダルを通常の速度で踏込む制動時の車速低下丁合で、
βがブレーキペダルを通常より速い速度で踏込む急制動
時の車速低下丁合である。
つまり、瞬時t1でブレーキペダルを踏込むと、ブレー
キがこれから応答遅れTβをもって作動開始し、この時
より車速は低下し始めるが、通常の制動時はαで示すよ
うにブレーキペダルの踏込み速度に対応して車速か比較
的ゆるやかに低下し、急制動時はβで示すようにブレー
キペダルの強力な踏込みに対応して車速か急速に低下す
る。
キがこれから応答遅れTβをもって作動開始し、この時
より車速は低下し始めるが、通常の制動時はαで示すよ
うにブレーキペダルの踏込み速度に対応して車速か比較
的ゆるやかに低下し、急制動時はβで示すようにブレー
キペダルの強力な踏込みに対応して車速か急速に低下す
る。
そして第3速での走行中にこれらの制動を行なったとす
ると、車速がロックアツプ解除車速V3/lこなる瞬時
t2.t3においてロックアツプ解除が指示されるが、
実際にロックアンプの解除が行なわれるのは、ロックア
ツプ制御油圧系の応答遅れから、これよりT1.だけ遅
れた時点である。
ると、車速がロックアツプ解除車速V3/lこなる瞬時
t2.t3においてロックアツプ解除が指示されるが、
実際にロックアンプの解除が行なわれるのは、ロックア
ツプ制御油圧系の応答遅れから、これよりT1.だけ遅
れた時点である。
この応答遅れは、通常の制動時は車速か未だエンジンの
アイドリング回転数に対応する車速値v1以上である間
にロックアツプの解除が実行されるため問題とならない
が、急制動時は車速か上記値v1以下となった後にロッ
クアツプの解除が行なわれることとなり、上記応答遅れ
がエンストを誘発する。
アイドリング回転数に対応する車速値v1以上である間
にロックアツプの解除が実行されるため問題とならない
が、急制動時は車速か上記値v1以下となった後にロッ
クアツプの解除が行なわれることとなり、上記応答遅れ
がエンストを誘発する。
この問題解決のためには、上記応答遅れTLを見込んで
ロックアツプ解除車速を高めに設定することが考えられ
るが、この場合こねに対応してロックアツプ車速も高く
しなければならず、結果としてロックアツプ領域が狭く
なるため、ロックアツプによる燃費の節減効果が低下し
てしまう。
ロックアツプ解除車速を高めに設定することが考えられ
るが、この場合こねに対応してロックアツプ車速も高く
しなければならず、結果としてロックアツプ領域が狭く
なるため、ロックアツプによる燃費の節減効果が低下し
てしまう。
本発明はロックアツプ解除車速が従来のままでも上記の
ようにエンストすることのないようロックアツプ制御装
置に工夫をこらしたもので、具体的には制動後設定時間
内に車速がロックアツプ解除車速より高い設定値以下に
なるような急制動時、通常のロックアツプ制御に関係な
くトルクコンバータをコンバータ状態になし得るように
したロックアツプ制御装置を提供しようとするものであ
る。
ようにエンストすることのないようロックアツプ制御装
置に工夫をこらしたもので、具体的には制動後設定時間
内に車速がロックアツプ解除車速より高い設定値以下に
なるような急制動時、通常のロックアツプ制御に関係な
くトルクコンバータをコンバータ状態になし得るように
したロックアツプ制御装置を提供しようとするものであ
る。
以下、図示の実施例により本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の第1実施例であるロックアツプ制御装
置の電子回路図を示し、本例では最も問題となる第3速
での走行中急制動した時のエンストを防止するよう構成
しである。
置の電子回路図を示し、本例では最も問題となる第3速
での走行中急制動した時のエンストを防止するよう構成
しである。
図中1,2は夫々1−2シフトスイツチ及び2−3シフ
トスイツチを示し、これら両スイッチは夫々例えば自動
変速機の1−2シフト弁及び2−3シフト弁に組込まれ
、夫々の弁スプールがダウンシフト位置にある時閉じ、
アップシフト位置にある時開くよう構成する。
トスイツチを示し、これら両スイッチは夫々例えば自動
変速機の1−2シフト弁及び2−3シフト弁に組込まれ
、夫々の弁スプールがダウンシフト位置にある時閉じ、
アップシフト位置にある時開くよう構成する。
又、これらシフトスイッチ1,2は夫々抵抗3,4を介
して電源+Vcこ接続し、両スイッチ1,2の開閉に応
じこれらスイッチから夫々1−2シフト信号812及び
2−3シフト信号823が出力されるようにする。
して電源+Vcこ接続し、両スイッチ1,2の開閉に応
じこれらスイッチから夫々1−2シフト信号812及び
2−3シフト信号823が出力されるようにする。
従って、スイッチ1,2は夫々各変速位置で次表に示す
開閉の組合せとなり、シフト信号812 j S23は
夫々各変速位置で次表に示すレベルの組合せとなる。
開閉の組合せとなり、シフト信号812 j S23は
夫々各変速位置で次表に示すレベルの組合せとなる。
なお、次表中Hは高信号レベルを、又りは低信号レベル
を夫々表わす。
を夫々表わす。
又、図中5はトルクコンバータをコンバータ状態にする
か、ロックアツプ状態にするかの作動を司どるロックア
ツプ制御弁のロックアツプソレノイドで、このソレノイ
ドを減勢する時トルクコンバータがコンバータ状態にさ
れ、附勢する時トルクコンバータがロックアツプ状態に
されるものとする。
か、ロックアツプ状態にするかの作動を司どるロックア
ツプ制御弁のロックアツプソレノイドで、このソレノイ
ドを減勢する時トルクコンバータがコンバータ状態にさ
れ、附勢する時トルクコンバータがロックアツプ状態に
されるものとする。
上記シフト信号SI2 + 823は変速位置判別回路
6及び変速検知回路7に入力される。
6及び変速検知回路7に入力される。
変速位置判別回路6は両シフト信号S1□、S23のレ
ベルの前記表による組合せから現在の変速位置を判別す
るもので、シフト信号S1゜、S23のレベルがいずれ
もI7となる第1速時ゲートaからの出力51(1連化
号)のみを[]となし、シフト信号S12のレベルのみ
が(−(となる第2速時ゲート石からの出力52(2迷
信号)のみをト(となし、シフト信号S23のレベルも
Hとなる第3速時ゲートcからの出力53(3迷信号)
のみをHとな唄よう機能するものとする。
ベルの前記表による組合せから現在の変速位置を判別す
るもので、シフト信号S1゜、S23のレベルがいずれ
もI7となる第1速時ゲートaからの出力51(1連化
号)のみを[]となし、シフト信号S12のレベルのみ
が(−(となる第2速時ゲート石からの出力52(2迷
信号)のみをト(となし、シフト信号S23のレベルも
Hとなる第3速時ゲートcからの出力53(3迷信号)
のみをHとな唄よう機能するものとする。
変速検知回路7はシフト信号S 12の立上がり及び立
下がりを検出するエツジ) IJガ回路と、シフト信号
823の立上がり及び立下がりを検出するエツジトリが
回路との絹合せになり、これらエツジトリガ回路は夫々
、対応するシフト信号5121823がLレベルからH
レベルへ又はHレベルからLレベルに切換わる時、即ち
対応するシフト弁の弁スプールがダウンシフト位置又は
アップシフト位置からアップシフト位置又はダウンシフ
ト位置へ移動して自動変速作用を行なう時、負極性のト
リ力パルスP1 を出力するものとし、そのパルス幅を
自動変速機が実際の兎〕速動作に要する時間に対応させ
る。
下がりを検出するエツジ) IJガ回路と、シフト信号
823の立上がり及び立下がりを検出するエツジトリが
回路との絹合せになり、これらエツジトリガ回路は夫々
、対応するシフト信号5121823がLレベルからH
レベルへ又はHレベルからLレベルに切換わる時、即ち
対応するシフト弁の弁スプールがダウンシフト位置又は
アップシフト位置からアップシフト位置又はダウンシフ
ト位置へ移動して自動変速作用を行なう時、負極性のト
リ力パルスP1 を出力するものとし、そのパルス幅を
自動変速機が実際の兎〕速動作に要する時間に対応させ
る。
車速センサ8は車速に対応した車速信号■を車速比軟回
路9に供給する。
路9に供給する。
車速比軟回路9はトル/7コンバークがコンバータ状態
の場合、車速信号Vを第1連用のロックアツプ車速V1
、第2連用のロックアツプ車速v2及び第3連用のロッ
クアツプ車速v3 (いずれも第4図参照)と比較し、
V 2 V 1の時ケートa′から、■?v2の時ゲー
トに′からもV 、2 V 3の侍史にゲ゛−ドア/か
らも1ルベル信号を出力するものとする。
の場合、車速信号Vを第1連用のロックアツプ車速V1
、第2連用のロックアツプ車速v2及び第3連用のロッ
クアツプ車速v3 (いずれも第4図参照)と比較し、
V 2 V 1の時ケートa′から、■?v2の時ゲー
トに′からもV 、2 V 3の侍史にゲ゛−ドア/か
らも1ルベル信号を出力するものとする。
車速比軟回路9は又トルクコンバータが既にロックアツ
プ状態にされている場合は、車速信号Vの比較対象を上
記ロックアツプ車速V1.■2.■3からロックアツプ
解除車速V1′、■2′、■3′(第4図参照)に切換
え、車速信号をこれらロックアツプ解除車速と比較して
同様に機能するものとする。
プ状態にされている場合は、車速信号Vの比較対象を上
記ロックアツプ車速V1.■2.■3からロックアツプ
解除車速V1′、■2′、■3′(第4図参照)に切換
え、車速信号をこれらロックアツプ解除車速と比較して
同様に機能するものとする。
このトルクコンパータノコンバータ状態あるいjまロッ
クアツプ状態の判別のため、詳しくは後述するORゲー
ト26の信号が車速比軟回路9に入力しである。
クアツプ状態の判別のため、詳しくは後述するORゲー
ト26の信号が車速比軟回路9に入力しである。
本発明においては、車両の制動を検知する制動検知手段
としてのブレーキスイッチ10を設け、このブレーキス
イッチはブレーキペダルに連動し、その踏み込み時(制
動時)閉じて17レベルのブレーキ信号SBを出力し、
釈放時開いてブレーキ信号SBを[ルべ5ルにするもの
とする。
としてのブレーキスイッチ10を設け、このブレーキス
イッチはブレーキペダルに連動し、その踏み込み時(制
動時)閉じて17レベルのブレーキ信号SBを出力し、
釈放時開いてブレーキ信号SBを[ルべ5ルにするもの
とする。
なお、ブレーキスイッチ10としては、ブレーキ油圧の
変化を゛感知するものを用いることもできる。
変化を゛感知するものを用いることもできる。
ブレーキ信号SBは、NoTゲート12、抵抗13、コ
ンデンサ14及びNORゲート15で構成される遅延回
路に供給する。
ンデンサ14及びNORゲート15で構成される遅延回
路に供給する。
この遅延回路は、ブレーキペダルが釈放された状態での
走行中ブレーキ信号SBが上述の如<1ルベル0こされ
ていることから、このHレベル信号を受けてN ORゲ
ート15が1、レベルのブレーキ保持信号SHを出力す
る納采、この17レベル信号を受けるANDゲート16
が急制動記憶回路17のORゲート18にLレベル信号
を供給する。
走行中ブレーキ信号SBが上述の如<1ルベル0こされ
ていることから、このHレベル信号を受けてN ORゲ
ート15が1、レベルのブレーキ保持信号SHを出力す
る納采、この17レベル信号を受けるANDゲート16
が急制動記憶回路17のORゲート18にLレベル信号
を供給する。
かくて、急制動記憶回路17はそのORゲート18から
の1.レベル信号を出力することとなり、この信号がN
OTゲ゛−ト19?こよりFルベルに反転され、l\N
I)ゲート20(こ供給され、ブレーキペダルを釈放
した走行中はANDケート20の他の入力の信号レベル
に応じ以下に説明する通常の(第4図の)ロックアツプ
制御が実行される。
の1.レベル信号を出力することとなり、この信号がN
OTゲ゛−ト19?こよりFルベルに反転され、l\N
I)ゲート20(こ供給され、ブレーキペダルを釈放
した走行中はANDケート20の他の入力の信号レベル
に応じ以下に説明する通常の(第4図の)ロックアツプ
制御が実行される。
部ち、変速位置判別回路6及び車速比軟回路9からの信
号はロックアツプ判定回路21のANDゲート23〜2
5に供給されており、これらANI)ゲート23〜25
は第1速、第2速、第3速域tζおけるロックアツプ頭
載A、B又はC(第4図参照)で個々に2人力のAND
をとり、Hレベル信号を出力する。
号はロックアツプ判定回路21のANDゲート23〜2
5に供給されており、これらANI)ゲート23〜25
は第1速、第2速、第3速域tζおけるロックアツプ頭
載A、B又はC(第4図参照)で個々に2人力のAND
をとり、Hレベル信号を出力する。
このようにANDゲ゛−ト23〜25の1個からHレベ
、小信号が出力されると、この信号はORゲ゛−ト26
を経てANDゲ゛−ト20に供給される。
、小信号が出力されると、この信号はORゲ゛−ト26
を経てANDゲ゛−ト20に供給される。
この時、変速動作中でなく変速検知回路7からのパルス
信号P1がANDゲート20に供給されていなければ、
ANI)ゲート20は3人力が全てHレベルとなり、抵
抗27を経てFルベルのロックアツプ信号S1.をトラ
ンジスタ28のベースに印加し、このトランジスタ28
を導通してロックアツプソレノイド5を電源子Vにより
附勢することで、トルクコンバータを要求通りロックア
ツプ状態にすることができる。
信号P1がANDゲート20に供給されていなければ、
ANI)ゲート20は3人力が全てHレベルとなり、抵
抗27を経てFルベルのロックアツプ信号S1.をトラ
ンジスタ28のベースに印加し、このトランジスタ28
を導通してロックアツプソレノイド5を電源子Vにより
附勢することで、トルクコンバータを要求通りロックア
ツプ状態にすることができる。
一方、自動変速機が変速動作中でパルス信号P1が存在
している間は、これがANDゲート20に入力されてこ
のANDゲ゛−ト20にLレベル信号を出力させる(ロ
ックアツプ信号SLを消失させる)ため、ロックアツプ
領域であってもロックアツプソレノイド5はトランジス
タ28の非導通により滅勢される。
している間は、これがANDゲート20に入力されてこ
のANDゲ゛−ト20にLレベル信号を出力させる(ロ
ックアツプ信号SLを消失させる)ため、ロックアツプ
領域であってもロックアツプソレノイド5はトランジス
タ28の非導通により滅勢される。
従って、トルクコンバータはロックアツプ状態を変速動
作中一時解除され、コンバータ状態となるため、変速シ
ョックの発生を防止できる。
作中一時解除され、コンバータ状態となるため、変速シ
ョックの発生を防止できる。
なお、第4図のロックアツプ領域A。B、C以外での走
行中は、ANDゲート23〜25はいずれも、2人力が
共にHレベルになることがないため、Lレベル信号を出
力しており、この場合ロックアツプソレノイド5は滅勢
されてトルクコンバータを要求通りコンバータ状態で機
能させるこさができる。
行中は、ANDゲート23〜25はいずれも、2人力が
共にHレベルになることがないため、Lレベル信号を出
力しており、この場合ロックアツプソレノイド5は滅勢
されてトルクコンバータを要求通りコンバータ状態で機
能させるこさができる。
なお、トルクコンバータが一旦ロツクアップ状態になる
と、車速比較回路9は前述したように車速信号Vの比較
対象をロックアツプ車速V1. V2゜v3からロック
アツプ解除車速V1′、■2′、■3′に切換えるため
、ロックアツプ状態は各変速位置で車速がこれらロック
アツプ解除車速に低下するまで保持されることとなり、
第4図のロックアツプ制御が得られる。
と、車速比較回路9は前述したように車速信号Vの比較
対象をロックアツプ車速V1. V2゜v3からロック
アツプ解除車速V1′、■2′、■3′に切換えるため
、ロックアツプ状態は各変速位置で車速がこれらロック
アツプ解除車速に低下するまで保持されることとなり、
第4図のロックアツプ制御が得られる。
ところで、第3速か選択されたロックアツプ状態での走
行中ブレーキペダルを踏込むと、これに連動するブレー
キスイッチ10が閉じ、ブレーキ信号SBが第2図の瞬
時t1においてLレベルに切換わる。
行中ブレーキペダルを踏込むと、これに連動するブレー
キスイッチ10が閉じ、ブレーキ信号SBが第2図の瞬
時t1においてLレベルに切換わる。
このLレベル信号はNORゲート15の一方の入力端子
に供給されると共に、NOTゲート12によりHレベル
に反転されてコンデンサ14の充電に供される。
に供給されると共に、NOTゲート12によりHレベル
に反転されてコンデンサ14の充電に供される。
しかし、コンデンサ14の充電に要する時間(抵抗13
及びコンデンサ14で決まる時定数)T、(第2図参照
)だけNORゲート15の他方の入力端子にもLレベル
信号が供給され、この結¥NORゲート15は上記設定
時間T1だけブレーキ保持信号SHを第2図の如<Hレ
ベルにし、その後Lレベルに戻ス。
及びコンデンサ14で決まる時定数)T、(第2図参照
)だけNORゲート15の他方の入力端子にもLレベル
信号が供給され、この結¥NORゲート15は上記設定
時間T1だけブレーキ保持信号SHを第2図の如<Hレ
ベルにし、その後Lレベルに戻ス。
一方、本発明においては車速比較回路9を、車速力卸ツ
クアップ解除車速V3′より高い設定値VB (第3図
及び第4図に例示する)よりも低くなったのを検知する
比較手段としても用い、この目的のため車速比較回路9
にゲー1−d’を設ける。
クアップ解除車速V3′より高い設定値VB (第3図
及び第4図に例示する)よりも低くなったのを検知する
比較手段としても用い、この目的のため車速比較回路9
にゲー1−d’を設ける。
このゲート百′は車速(ロックアツプ状態ではトルクコ
ンバータのスリップがないのでエンジン回転数でもよい
)信号Vが上記車速設定値VB(第3速ギヤ比を見込ん
で設定した車速VB相当のエンジン回転数設定値でもよ
い)以上の間Hレベル信号を、又これより低下する時L
レベル信号を出力するものとする。
ンバータのスリップがないのでエンジン回転数でもよい
)信号Vが上記車速設定値VB(第3速ギヤ比を見込ん
で設定した車速VB相当のエンジン回転数設定値でもよ
い)以上の間Hレベル信号を、又これより低下する時L
レベル信号を出力するものとする。
今、第3図にβで示す車速低下を生ずる急制動を考える
と、車速が設定値VBまで低下した瞬時t4において車
速比較回路9はゲ−トd’よりLレベル信号を出力し、
これがNOTゲート29によりHレベルに反転されて車
速比較信号Svが第2図に示すように立上がる。
と、車速が設定値VBまで低下した瞬時t4において車
速比較回路9はゲ−トd’よりLレベル信号を出力し、
これがNOTゲート29によりHレベルに反転されて車
速比較信号Svが第2図に示すように立上がる。
ところで、上記のような急制動時は車速比較信号Svが
第2図に示すように前記設定時間T1内に立上がり、A
NDゲー116は両人力が共にHレベル信号を供給され
ることでHレベル信号ヲORゲート18に供給し、この
ゲーHこHレベル信号を出力させる。
第2図に示すように前記設定時間T1内に立上がり、A
NDゲー116は両人力が共にHレベル信号を供給され
ることでHレベル信号ヲORゲート18に供給し、この
ゲーHこHレベル信号を出力させる。
しかしこのHレベル信号はNOTゲート19によりLレ
ベルに反転された後ANDゲート20に供給されるため
、前記通常のロックアツプ制御に関係なくロックアツプ
信号SLの出力を阻止し、トルクコンバータを急制動時
は瞬時t4においていち早くコンバータ状態に戻す指令
を発し、前記応答遅れTLによってエンストが発生する
のを防止することができる。
ベルに反転された後ANDゲート20に供給されるため
、前記通常のロックアツプ制御に関係なくロックアツプ
信号SLの出力を阻止し、トルクコンバータを急制動時
は瞬時t4においていち早くコンバータ状態に戻す指令
を発し、前記応答遅れTLによってエンストが発生する
のを防止することができる。
しかし、第3図にαで示すような車速低下をともなう通
常の制動時は、車速が設定値VB以下となる瞬時t5が
設定時間T1(第2図参照)経過後であり、ANDゲー
ト16はHレベル信号を出力し得ず、第4図につき前記
した通常のロックアツプ制御が行なわれる。
常の制動時は、車速が設定値VB以下となる瞬時t5が
設定時間T1(第2図参照)経過後であり、ANDゲー
ト16はHレベル信号を出力し得ず、第4図につき前記
した通常のロックアツプ制御が行なわれる。
なお、このような制動状態では前述したように応答遅れ
TLによってもエンストを生ずることはない。
TLによってもエンストを生ずることはない。
このように急制動時ロックアツプの解除が一旦実行され
ると、ブレーキ保持信号SHが前記設定時間T1後第2
図に示すようにLレベルになってANDゲ゛−ト16が
Lレベル信号をORゲ゛−ト18に供給するようになっ
ても、ブレーキペダルの踏込みによりブレーキスイッチ
10が閉じてブレーキ信号SBがLレベルに保たれてい
る限り、上記ロックアツプの解除は以下の如くに保持さ
れる。
ると、ブレーキ保持信号SHが前記設定時間T1後第2
図に示すようにLレベルになってANDゲ゛−ト16が
Lレベル信号をORゲ゛−ト18に供給するようになっ
ても、ブレーキペダルの踏込みによりブレーキスイッチ
10が閉じてブレーキ信号SBがLレベルに保たれてい
る限り、上記ロックアツプの解除は以下の如くに保持さ
れる。
即ち、Lレベルのブレーキ信号SBはNOTゲート3C
HこよりHレベルに反転されて制動記憶回路17のA
N I)ゲート31に供給されている。
HこよりHレベルに反転されて制動記憶回路17のA
N I)ゲート31に供給されている。
又、ANDゲート31には前記ORゲート18の出力も
供給されており、この出力が急制動時のロックアツプ解
除に当り前述の如く一且Hレベルにされると、この出力
がその後Lレベルになろうとも、ANDゲート31はブ
レーキ信号sBがI(レベル(ブレーキペダルの釈放)
にならない限りHレベル信号を出力し続け、これがOR
ゲ゛−ト18を経てNOTORゲート35りLレベルに
反転された後ANDゲート20に供給される。
供給されており、この出力が急制動時のロックアツプ解
除に当り前述の如く一且Hレベルにされると、この出力
がその後Lレベルになろうとも、ANDゲート31はブ
レーキ信号sBがI(レベル(ブレーキペダルの釈放)
にならない限りHレベル信号を出力し続け、これがOR
ゲ゛−ト18を経てNOTORゲート35りLレベルに
反転された後ANDゲート20に供給される。
従って、急制動時前述の如くロックアツプの解除が一旦
行なわれると、この解除がブレーキペダルを踏込んでい
る限り継続され、前記設定時間T1の経過後トルクコン
バータが再度ロックアツプされてエンストを生ずる不都
合を回避することができる。
行なわれると、この解除がブレーキペダルを踏込んでい
る限り継続され、前記設定時間T1の経過後トルクコン
バータが再度ロックアツプされてエンストを生ずる不都
合を回避することができる。
ブレーキペダルを釈放して制動を中止すると、ブレーキ
信号SBがHレベルとなるが、これがNOTゲ−1−3
0によりLレベルに反転されてANDゲート31に供給
され、このANDゲートに17レベル信号を出力させる
結果、又Hレベルのブレーキ信号SBを受けてNORゲ
ート15が■。
信号SBがHレベルとなるが、これがNOTゲ−1−3
0によりLレベルに反転されてANDゲート31に供給
され、このANDゲートに17レベル信号を出力させる
結果、又Hレベルのブレーキ信号SBを受けてNORゲ
ート15が■。
レベル信号をAND’7’−ト16に供給し、このAN
I)ゲートにLレベル信号を出力させる結果、ORゲ゛
−ト18は肉入力が共にLレベルであることからLレベ
ル信号を出力する。
I)ゲートにLレベル信号を出力させる結果、ORゲ゛
−ト18は肉入力が共にLレベルであることからLレベ
ル信号を出力する。
従って、急制動時前述の如くロックアツプの解除が行な
われるも、このロックアツプの解除はブレーキペダルを
釈放すると同時に中断され、通常のロックアツプ制御に
戻り、正規の作動を妨げない。
われるも、このロックアツプの解除はブレーキペダルを
釈放すると同時に中断され、通常のロックアツプ制御に
戻り、正規の作動を妨げない。
第5図は、本発明に係る第2実施例の回路図を示し、第
1図乃至第4図について詳述した第1実施例と同様の箇
所には同一符号を付して詳細説明を省略し、異なる点に
ついて説明する。
1図乃至第4図について詳述した第1実施例と同様の箇
所には同一符号を付して詳細説明を省略し、異なる点に
ついて説明する。
この例では、車速比較回路9は、ゲート1に加えて、こ
れと同様に車速(もちろんエンジン回転数でもよい。
れと同様に車速(もちろんエンジン回転数でもよい。
)信号Vがロックアツプ解除車速v2′、■1′よりも
高い各車速設定値(各ギヤ比を考慮し1こエンジン回転
数でもよい)以上の間Hレベル信号を、又これらより低
い間Lレベル信号全出力するゲ゛−ト習、了を追加しで
ある。
高い各車速設定値(各ギヤ比を考慮し1こエンジン回転
数でもよい)以上の間Hレベル信号を、又これらより低
い間Lレベル信号全出力するゲ゛−ト習、了を追加しで
ある。
さらにこれら各ゲート、3/、7′、7′にはNOTO
Rゲート356.37を介し、他方の入力端子に3速信
号、2速信号、1速信号を夫々入力されるANDケート
32.33.34を接続しである。
Rゲート356.37を介し、他方の入力端子に3速信
号、2速信号、1速信号を夫々入力されるANDケート
32.33.34を接続しである。
これらAN L)ゲート32〜34は、車速か各変速位
置において前記各車速設定値より低い時、いずれか1つ
がHレベル信号を出力する。
置において前記各車速設定値より低い時、いずれか1つ
がHレベル信号を出力する。
ANDゲ゛−ト32〜34の出力は全てORゲート35
に入力され、上述した説明から明らかなように、このO
Rヶ゛−ト35の出力を車速比軟信号Svとして用いる
ことができる。
に入力され、上述した説明から明らかなように、このO
Rヶ゛−ト35の出力を車速比軟信号Svとして用いる
ことができる。
本実施例によれば、第2速および第1速でのトルクコン
バータをロックアツプ状態とした走行時でも、車速比軟
信号SvがLレベルからHレベルに切換わることで、急
ブレーキ時のエンストを防止し得る。
バータをロックアツプ状態とした走行時でも、車速比軟
信号SvがLレベルからHレベルに切換わることで、急
ブレーキ時のエンストを防止し得る。
かくして本発明ロックアツプ制御装置は上述の如く、ブ
レーキペダルの踏込む後設定時間T1内に車速(エンジ
ン回転でもよい)が通常のロックアツプ解除車速より高
い設定車速vB(対応するエンジン回転数設定値でもよ
い)以下に下がるような急制動時は、車速(エンジン回
転)が上記設定値まで低下した瞬時にロックアツプの解
除指令を発するよう構成したから、従来装置に較べ急制
動時はロックアツプの解除指令を第3図にT2で示す時
間だけ早期に出力させることができ、ロックアツプ制御
系の応答遅れTLによっても、ロックアツプの解除が遅
過ぎてエンストするような不都合を回避することができ
る。
レーキペダルの踏込む後設定時間T1内に車速(エンジ
ン回転でもよい)が通常のロックアツプ解除車速より高
い設定車速vB(対応するエンジン回転数設定値でもよ
い)以下に下がるような急制動時は、車速(エンジン回
転)が上記設定値まで低下した瞬時にロックアツプの解
除指令を発するよう構成したから、従来装置に較べ急制
動時はロックアツプの解除指令を第3図にT2で示す時
間だけ早期に出力させることができ、ロックアツプ制御
系の応答遅れTLによっても、ロックアツプの解除が遅
過ぎてエンストするような不都合を回避することができ
る。
第1図は本発明ロックアツプ制御装置の電子回路図、第
2図は同装置の動作タイムチャート、第3図は急制動時
のロックアツプ解除遅れによるエンストの発生理由を説
明するのに用いた線図、第4図はロックアツプ領域を例
示する自動変速機のシフトパターン図、第5図は本発明
の他の例を示す第1図と同様の電子回路図である。 1・・・・・・1−2シフトスイツチ、2・・・・・・
2−3シフトスイツチ、5・・・・・・ロックアツプソ
レノイド、6・・・・・・変速位置判別回路、T・・・
・・・変速検知回路、8・・・・・・車速センサ、9・
・・・・・車速比較回路(比較手段)、10・・・・・
・ブレーキスイッチ(制動検知手段χ12・・・・・・
へOTゲート、13・・・・・・抵抗、14・・・・・
・コンデンサ、15・・・・・・NORゲート、16,
20゜31・・・・・・ANDゲート、17・・・・・
・制動記憶回路、18・・・・・・ORゲート、19,
30・・・・・・NOTゲート、21・・・・・・ロッ
クアツプ判定回路、28・・・・・・トランジスタ。
2図は同装置の動作タイムチャート、第3図は急制動時
のロックアツプ解除遅れによるエンストの発生理由を説
明するのに用いた線図、第4図はロックアツプ領域を例
示する自動変速機のシフトパターン図、第5図は本発明
の他の例を示す第1図と同様の電子回路図である。 1・・・・・・1−2シフトスイツチ、2・・・・・・
2−3シフトスイツチ、5・・・・・・ロックアツプソ
レノイド、6・・・・・・変速位置判別回路、T・・・
・・・変速検知回路、8・・・・・・車速センサ、9・
・・・・・車速比較回路(比較手段)、10・・・・・
・ブレーキスイッチ(制動検知手段χ12・・・・・・
へOTゲート、13・・・・・・抵抗、14・・・・・
・コンデンサ、15・・・・・・NORゲート、16,
20゜31・・・・・・ANDゲート、17・・・・・
・制動記憶回路、18・・・・・・ORゲート、19,
30・・・・・・NOTゲート、21・・・・・・ロッ
クアツプ判定回路、28・・・・・・トランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 動力伝達系にトルクコンバータを具え、該トルクコ
ンバータをロックアツプ車速以上で出力される電気的ロ
ックアツプ信号によりトルクコンバータ入出力要素間が
直結されたロックアツプ状態となし、ロックアツプ解除
車速以下で前記ロックアツプ信号を消失させてトルクコ
ンバータをコンバーク状態に戻し得るロックアツプ式自
動変速機において、車両の制動を検知する制動検知手段
と、車速か前記ロックアツプ解除車速より高い設定値以
下ζこなったのを検知する比較手段とを設け、制動後設
定時間内に車速が前記設定値以下になるような急制動時
前記ロックアツプ信号の出力を阻止するよう構成したこ
とを特徴とするロックアツプ式自動変速機のロックアツ
プ制御装置。 2 前記ロックアツプ信号の出力1週市を制動中継続す
るものである特許請求の範囲第1項記載のロックアツプ
式自動変速機のロックアツプ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6029881A JPS5943666B2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-04-20 | ロツクアツプ式自動変速機のロツクアツプ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6029881A JPS5943666B2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-04-20 | ロツクアツプ式自動変速機のロツクアツプ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57173659A JPS57173659A (en) | 1982-10-26 |
JPS5943666B2 true JPS5943666B2 (ja) | 1984-10-23 |
Family
ID=13138116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6029881A Expired JPS5943666B2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-04-20 | ロツクアツプ式自動変速機のロツクアツプ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943666B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6365822B2 (ja) * | 1983-04-12 | 1988-12-16 | Nippon Denso Co |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57192668A (en) * | 1981-05-25 | 1982-11-26 | Nissan Motor Co Ltd | Lock-up controlling circuit of lock-up type automatic speed-change gear |
JPS59117950A (ja) * | 1982-12-25 | 1984-07-07 | Aisin Seiki Co Ltd | ロツクアツプ制御装置 |
JPS608553A (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-17 | Isuzu Motors Ltd | 自動クラツチの制御方法 |
JPS612927A (ja) * | 1984-06-14 | 1986-01-08 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | 自動変速式車両におけるクラツチの制御方法および装置 |
JPS61112849A (ja) * | 1984-11-08 | 1986-05-30 | Diesel Kiki Co Ltd | 車輛用制御装置 |
US4732248A (en) * | 1985-06-10 | 1988-03-22 | Isuzu Motors Limited | Method of and apparatus for controlling automatic clutch |
-
1981
- 1981-04-20 JP JP6029881A patent/JPS5943666B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6365822B2 (ja) * | 1983-04-12 | 1988-12-16 | Nippon Denso Co |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57173659A (en) | 1982-10-26 |
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