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JPS5941362A - ジスアゾ化合物の1:2金属錯体 - Google Patents

ジスアゾ化合物の1:2金属錯体

Info

Publication number
JPS5941362A
JPS5941362A JP58136905A JP13690583A JPS5941362A JP S5941362 A JPS5941362 A JP S5941362A JP 58136905 A JP58136905 A JP 58136905A JP 13690583 A JP13690583 A JP 13690583A JP S5941362 A JPS5941362 A JP S5941362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
hydrogen
group
alkyl
methyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58136905A
Other languages
English (en)
Inventor
ハインツ・ビツキ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sandoz AG
Original Assignee
Sandoz AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sandoz AG filed Critical Sandoz AG
Publication of JPS5941362A publication Critical patent/JPS5941362A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B31/00Disazo and polyazo dyes of the type A->B->C, A->B->C->D, or the like, prepared by diazotising and coupling
    • C09B31/02Disazo dyes
    • C09B31/025Disazo dyes containing acid groups, e.g. -COOH, -SO3H, -PO3H2, -OSO3H, -OPO2H2; Salts thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B45/00Complex metal compounds of azo dyes
    • C09B45/02Preparation from dyes containing in o-position a hydroxy group and in o'-position hydroxy, alkoxy, carboxyl, amino or keto groups
    • C09B45/24Disazo or polyazo compounds

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Coloring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ジアゾ化合物の新規な1:2金属錯体、その
製造方法および用途に関する。これらの錯体はオリ−プ
ル褐色の染料として有用である。
本発明によれば、式Iの遊141M酸形または塩形の1
:2金属錯体が提供される。
ピト永白 〔式中、 Xlは一〇−または−C0−0−であり、X2は一〇−
または−CO−O−でおり、星印の原子はA、またはA
2に各々結合しており、−X、−A、−Uベンゼン系の
ジアゾ成分の基であり、 −X2−A2−  Uベンゼンまたはナフタリン系のジ
アゾ成分の基であり、 Wは−CH3または−COOHであり、Rは水素または
一803Hであり、 B、およびB2は独立的にカップリング成分であり、 Mは鉄、コバルトまたはクロムであり、およびnは1ま
たは2である、 ただし、X、はA1に結合したジアゾ基に対してオルト
であジ、X2はA2に結合したジアゾ基に対してオルト
である。〕 好ましくは−A1−X、−は下式の基である:〔式中、
壌A、は未置換かまたは、1個または2個の置換基Yに
よって置換されており、ここで各Yは独立的に、アニオ
ン染料化学でベンゼン環に対する通常の置換基である。
〕 各Yは独立して、ハロゲノ、−N02、−COOH。
C1−4アルキル、C1−4アルコキシ、−8o、Hお
よび一8O□−NR4R2(R4は水素またはC1−、
アルキルでありそしてR2は水素、Cl−4アルキルま
たはC4−4フルコキシ、または−COOHである)で
ある〕から選ばれるのが好ましい。ただし、−8o3H
および−8O2NR4R2から選ばれる1個以下の置換
基、および好ましくはカルボキシ、アルキルおよびアル
コキシから選ばれる1個以下の置換基、および好ましく
は−・ロダン原子から選ばれる1個以下の置換基が存在
する。
一8o2NR1R2が存在する場合、X1以外のA1に
るのが好ましい。
好ましくは、R4はa/  (R/は水素またはメチル
である)である。
ざらに好ましくは、R4は水素である。
る。
好ましくは、R3は”s (R’、は水素、クロロ、メ
チル、メトキシまfcはカルボキシである)である。さ
らに好ましくは、R3はR’、 (鳴は水素または一〇
〇OHである)である。
本明細書において、C+−4アルキル基は好ましくはメ
チルまたはエチルであり、さらに好ましくはメチルであ
り;C1−4アルコキシ基は好ましくはメトキシまたは
エトキシであり、さらに好ましくはメトキシであり;存
在するー・ログンは弗素、塩素、臭素または沃素であり
、さらに好ましくは、塩素または臭素であり、最も好ま
しくは塩素であり;存在するシクロアルキルは好ましく
は、置換されていないまたは1〜3個のC7:4 アル
キル基により置換されているシクロヘキシルであり、さ
らに好ましくは置換されていないシクロヘキシルである
本明細書の式中に一つの符号が1回より多く現われる場
合の凝間を避けるために、その意味は互いに独立的なも
のとする。
さらに好ましくは、−A、−Xl−は式IIまfcFi
mの基である: に5 ■           ■ 〔式中、 R4は水素、クロo、−NO2、−8O6HまたはSo
 2NR’、 R’2であり、R5は水素、クロロ、−
NO2、−80,Hまたは−COOHである。〕好まし
くは、R4はrt′4(R’、はりQ口%−No2、−
8o、Hまたは一8o 2−NR’I R′2である〕
であり、ただしR/、が−802−NR’1R’2であ
る場合、R5は水素である。
好ましくは、R4はX、に対して・母う位にあり、R5
はX、に対してオルト位またはアゾ基に対してノ母う位
にある。
服も好ましくは、−A1−X、−は前記した式uv)基
である。
好゛ましくはXlは酸素である。
好ましくは、基−A2−X2−は式■または■の基であ
る: So、H IV              V 〔式中、aはOまだは好ましくは1であり、ベンゼン環
A2(式■)はIff侠されていないか筐たは1細筒た
は2個の前述した置換基Y(A1に結合したYの意味と
は独立している)により置換されている。〕 好ましくは式1vの基は式IV’またはIyaの基であ
る 4  R5 IV’            IT &〔式中、R4
およびR5は前記と同じ〕。
好ましくは、R4はX2に対してノ9う位にあり、R5
はA21’?:結合したアゾ基に対してオルトまたは・
臂う位にある。さらに好ましくは式IVの基は式■′の
基である、 好ましくはX2は酸素である。
Wがメチルである場合、Rは好ましくは水素である。R
が一8o、Hの場合、Wは好筐しくけ一〇〇OHである
。Rが一8O,Hの場合、これは好ましくはピラゾール
基に対してオルト位にある。
好ましくはWは−CH,である。
好ましくは基−N−N −82はピラゾール基に対して
メタまたはノ9う位にある。
好ましくは式Iの化合物において、−N−N−8゜が結
合したナフタレン基に結合した−5o3H基は、n =
 1の場合4位または6位にあり、n二2の場合、−8
05H基は3.6位、または4.6位または3.5位、
好ましくは3,6位または4.6位にある。
基B、およびB2は互いに独立して、アニオン染料業界
で通常であるように、ベンゼン、ナフタレン、複素環ま
たは開鎖活性メチレン等のカップリング成分であること
が好ましく、開鎖および主に複素環カップリング成分が
好ましい。
基B、またはB2が複素環系である場合、これはピラゾ
ロン、アミノピラゾール、ピリドン、ピリミドンまたは
オキシキノリン系であるのが好ましい。特に、カップリ
ング成分は式■〜■の1つの(VD         
IVル 〔式中、 R7は水素、または、式Xまたは刀の基であり:80、
H (X′)(xIJ (式中、 Rは水素、CL s  メチル、メトキシ、−CN。
a −N02、−COOH、−8o□N(87m)2または
一8o3H(各R7aは独立的に、水素、C4−4アル
キルまたハ、−OHM 7’rJi C,4アルコキシ
により置換されてい” C2−4アルキルである)であ
り;Rは水素、Ct、メチル、メトキシまたはカルb 〆キシである); R8は01−4アルキル、未置換フェニル、−COOH
または−CON(R7,L)2 (87mは前記と同じ
)であり;R2は−OHまたは−NH2であり; R1oハ水素、−NH2、フェニルアミノ、式Xまたは
累の基、C1−8アルキル、ヒドロキシ、メトキシ、エ
トキシ、クロロまたは一8o、Hにより置換されたC2
−4 アルキル、C6−9シクロアルキルまタハカルデ
キシー〇、−4アルキルであり;R11は水素、カルが
キシ、スルホ、−COCH3または−CNであり: R12は水素、ヒドロキシ、メチル、カルボキシ、フェ
ニルまたは一〇M2−80.Hでわり;およびR1,は
水素、ヒドロキシまたはメチルであり、ただしR12お
よびR15の少なくとも1つはヒドロキシである。〕 基B1またはB2が活性メチレン非環式系である場合、
これは好ましくは酢酸エステルまたは鉛酸アミドであジ
、特にこのカップリング成分は弐■の化合物である: 〔式中、 R44は水素またはC1−4アルキルであり、および R45はC1−8アルキル、C6−、シクロアルキルま
たは前記した式XまたはMの基である。〕B、−または
B2がベンゼン系である場合、それは好ましくは式XI
ITの基である: 17 〔式中、 R46は水素、C1−4アルキル、C4−4アルコキシ
またはハロダンであり、および R47は水素またはC1−4アルキルである。〕B、ま
たはB2がナフタレン系である場合、それは好ましくは
ナフトール基であり、特にこのカップリング成分B1ま
たはB2は、β−ナフトール、2−ナフトール−3−カ
ルボン酸またはβ−ナフトールモノスルホン酸(好まし
くは2l−7)−ルー6−または7−スルホン酸)であ
る。
B、およびB2の1つまたは両方がたとえば弐■の基の
場合のようにフェノール性ヒドロキシ基を含有する場合
、このヒドロキシ基をアルキル化するかまたはカルd?
ン酸またはスルホン酸でアシル化することが有利である
。アルキルは好ましくはC4−4アルキル基であり、ア
シルは好ましくは安息香酸またはベンゼンスルホン酸ま
たはトルエンスルホン酸の残基である。
R7は好ましくはR′7(R′7は式Xの基である)で
あり; R6aは好ましくは鴨a(曵、は水素、Ct、NO2−
または−8O3Hである)であり;R6aは好ましくは
水素である。
好ましくはR7aはR’7a(谷R′78は独立的に水
素またはメチルであるンである。
好ましくはR8はR′8(R′8はメチルまたはカルl
キシである〕であり、さらに好ましくはメチルである。
好ましくはR2はヒドロキシである。
好ましくはR10はR′1o(R′、。は水素、c、−
4アルキル、シクロヘキシルまたは前記した式Xの基で
あるンであり、さらに好ましくはR10は相。
(hoは水素またはC5−4アルキルである)であり、
最も好ましくは水素である。
好ましくはR1,はスルホまたは−CNであり、さらに
好ましくは−CNである。
好ましくはR12はメチルである。
好ましくはR15はヒドロキシである。
好ましくはIt14は水素である。
好ましくはR15は式Xの基である。
好ましくはR46はR’16 (”16は水素、メチル
、メトキシまたはクロロである)であり、さらに好まし
くはR76はメトキシである。
好ましくはR47は水素またはメチルでちゃ、さらに好
ましくは水素である。
RまたはR10が式Xの基である場合、好ましくはR6
aは水素または一8O,Hであり、R6bは好ましくけ
水素である。R15が式Xの基である場合、好ましくは
R6aは水素、メチルまたはメトキシであり、さらに好
ましくは水素であり、R6bは好ましくけ水素である。
以トポ白 上記カップリング成分B、およびB2の中で、メチレン
活性非環式および複素環式カップリング成分が好ましく
、後者がさらに好ましい。
式■〜■のカッシリング成分の中で、式■、■および■
のカップリング成分が好ましく、式■および■のカッシ
リング成分がさらに好ましく、式■の化合物が最も好ま
しい。
弐■の好ましいカッシリング成分は弐Maの成分である
: 〔式中、符号は前記と同じである〕。式■の好ましいカ
ップリング成分は式Vllaの成分である二以下余白 ”+a 〔式中、”10および”11は前記と同じである。〕好
ましくはMはコバルトまたはクロムであυ、さらに好ま
しくはクロムである。
好ましくはnは2であシ、ナフタレン環の2個のスルホ
基は3−および6−位に存在する。
遊離酸または塩形の式Iの好ましい金属錯体は式1aの
ものである: 〔式中、Al1−0−は式■′またはXIの基である:
”20 〔式中、R2oは水素まだは−NO2であり、好ましく
はR2oはNO2であり; B1およびB6は独立的に前記式■〜■およびXI[l
から選ばれる基であシ; 各mは独立的に0または1であシ、mの少なくとも1つ
は1である。〕 好ましくは式1mの錯体において、両方のm共各々1で
あシ、スルホ基はナフタレン基上の3゜6−位にあり、
好ましくはRおよびR5は3〜5位にあシ、Wはメチル
であり、Rは水素である。
式(aの好ましい錯体は式1a/のものである二以下舜
珀 〔式中、BTおよび肘は独立的に式■〜■がら選ばれる
カップリング成分の基であ多、能の符号は前記と同じで
ある。〕 さらに好ましい式1aの錯体で遊離酸形または塩形のも
のは式■zのものである: 眼下余白 〔式中、各R/、は独立的にCL、 −8o、H,−N
o、2および一8ONRiR;から選ばれ、各RKは独
立的に水素、NO2または一803Hから選ばれ、Ba
tおよびB11は独立的に式X■またはXVIから選ば
れ、(式中、 R′Bはメチルまたはカルがキシであシ、R6aは水素
、C1,−No2または一8o3Hであシ、Rτ。は水
素またはCl−4アルキルであシ、およびRけ−CNま
たは一8o、Hである)、1ま ただし 1)R2の最大1個は一8o5Hであり、11)Rこの
最大1個は一8O3Hであシ、および111)%定の壌
において〜がスルホンアミド基である場合、同じ環中の
n′5は水素である。〕式1/Aの好ましい錯体は、B
τ′およびB///が独立的に式X■■の基であるもの
である: 以1余白 〔式中、n′はOまたは1である。〕 前記式において、錯体は酸形または塩形である。
前記錯体の好ましい形態は塩形(少なくともスルホ基は
塩形である)である。塩の形式には通常のカチオンを使
用することが出来る。代表的なカチオンは、アンモニウ
ム、アルカリ土類およびアルカリ金槙であシ、特にリチ
ウム、ナトリウムまたはカリウムである。
好ましくは、本発明の錯体は1〜5個のスルホ基を含有
する。好ましくは、アゾピラゾロン錯化成分は0〜2個
のスルホ基(さらに好ましくは0〜1個)を有し、アゾ
アミノナフトール錯化成分は1〜4個、好ましくは2ま
たは3個のスルホ基を有する。さらに好ましくは、本発
明の鎖体は2〜4個のスルホ基を有する。
式■の金属鎖体において、B、および(または)B2が
フェノール性ヒドロキシ基を有する場合、これはアルキ
ル化またはアシル化してもよい。アルキル化剤は良く知
られておシ、たとえばC4−4アルキルハライドまたは
ジ(C,、アルキル)サルフェートである。アシル化剤
も良く知られており、たとえばメチルまたはエチル、カ
ルボキシルノ・ライドまたは無水カルrキシルである。
アシル化およびアルキル化は公知方法により行うことが
出来る。
本発明の能の而は、式XVIII (遊離酸形):のジ
アゾ化化合物を、式xxおよびXXI:H−B  (X
X)    H−82(XXI)の対応する化合物とカ
ップリングさせまたは式XIX (遊離酸形) 〔式中、B2はジアゾ化し得るアミン基を有しない〕を
式XXの化合物とカッ−リングさせることを含んでなる
、式lの錯体の製造方法である。
符号はすべて前記した通シであり、反応は公知方法によ
り行うことが出来る。
式XVUの化合物は、式XXn : の化合物および式xxm : の化合物を、金属供与化合物(金属は鉄、コ・ぐルトま
たはクロムである)で錯化することにょシ調製すること
が出来る。
式XIXの化合物は同様にして調製することが出来る。
式xxIlおよび■の化合物は公知であり、または公知
方法によシ調製することが出来る。錯化は公知方法によ
シ行われる。
使用する錯化金属および条件によシ、不整1:2金属錯
体が生成し、または不整1:2金属錯体の混合物が生成
する。式■の不整錯体と対称錯体(各染料単位は式■の
化合物に錯化された染料単位の1つまたは他のものであ
る)との混合物を公知方法によ多形成することが出来る
単一(混合物と反対)の不整金属錯体を調製するために
は、好ましくはコバルトまたはクロムが使用され、さら
に好ましくはクロムが使用される。
式Iの金属錯体は、アニオン的に染色可能な基材を染色
するための染料として有用である。染料として式Iの化
合物および1種以上の添加剤たとえばカラページ(co
upage) (たとえばNaC1。
Na 2SO4、炭酸ナトリウムまたはデキストリン)
、消蔭剤、染料の水性媒体への溶解度を修正する製品ま
だは式■の化合物と相容性のある他の染料を含有する染
色組成物を調製することが出来る。
式■の化合物を適用出来る基材は、天然または再生、セ
ルローズ、天然または合成ポリアミド、ポリウレタンお
よびアルマイトのような基材である。
基材は編織布または非編織布形たとえば繊維、フィラメ
ント、糸、編製品、ウェブ、半完成品または完成品、フ
リース材料、フェルト、カーペット、皮革、ウールスキ
ンおよびサイズ紙であることが出来る。
好ましい基材は、天然および合成ポリアミド、特に天然
ポリアミドたとえばシルク、ウール、皮革、ウールスキ
ン、ファースキン、最モ好ましくは皮革である。皮革は
なめしたものが好ましく、たとえば植物なめし、合成な
めし、クロムまたは混合なめししたものである。
本発明の染料は、基材および所望の効果に応じて適当な
公知方法により広い濃度範囲で基材に適用することが出
来る。好ましくは、染料は、基材に吸尽、捺染′まだは
・9ジングにより適用される。
染料の使用濃度は、基材の飽和点までとすることが出来
る。染料の好ましい使用濃度は、染料を適用する基材の
転置に基いて純染料0.001〜10%、さらに好まし
くは0.01〜5%である。
本発明の金属錯体は、広範囲の褐色染料を提供するもの
で、これによシ特に皮革に対して広範囲の褐色色合いを
生ぜしめることが出来る。
褐色色合いはC特に皮革に対する)くすんだ褐色から黄
色がかった褐色、赤味がかった褐色および緑色がかった
褐色に及ぶ。特に良好な染料は黄色がかった暗褐色〜暗
いオリーブ褐色の範囲のものである。金属がクロムでB
 およびB2が非同素環式基(たとえば前記した複素環
式および非環式メチレン活性基)である式■の化合物は
、そのような色範囲の染料を与える。
そのような染料で得られた染色物は優れた堅牢特性、將
に耐光堅牢度を有する。本発明の染料は、付着性が良好
であシ、そのような染料で得られた染色物は均一に染色
されている。さらに、皮革の湿潤堅牢度は非常に良好で
ある。
本発明の化合物主として1個よシ多くの水可溶化置換基
を有するものと他のアニオン1:1または1:2金属錯
体染料との組合せるととが可能なことは特に有用なこと
である。
下記の例において、部およびチはすべて1董基準であシ
、すべての温度は℃であυ、すべての容菫部はmlがg
に関連するように重量部に関連する。
例1 a)1:lクロム錯体の調製 21.8部のビクラミン酸を50部の水に導入して攪拌
し、適当量の30%水酸化ナトリウム溶液を添加して−
Iを7とする。この混合物に、31容址部の4N亜硝酸
ナトリウム溶液を添加する。
100部の氷を添加して反応混合物をO〜50にし、次
いで23容量部の30%塩酸を添加してジアゾ化を行う
31.9部のH酸を100部の水と攪拌し、】6容認部
の30%水酸化ナトリウムm液を添加してこの溶液のp
i(を9.7とする。50部の氷を添加した後、上記で
生成しだジアゾ反応混合物を添加し、得られた混合物の
−を、適当址の30%水酸化ナトリウムを添加して9と
する。次いで、カップリングを開始し、pH12,5、
温度0〜501完了する。
得られた反応混合物を400部の水で稀釈し、適当綾の
30%塩酸を添加してPI(を2とし、その後、29.
3部の三塩化クロム6水化物を添加し、混合物の−を、
適当社の30%塩酸を添加して1.5とする。
反応混合物を102−1040に加熱し、この温度で5
〜8時間反応させる。反応の進行は、薄層クロマトグラ
フィを用いて追跡する。反応完結後、混合物を500に
冷却する。
b)1:2クロム錯体の調製 16.9部の1−アミノ−2−ヒドロキシ−5−一トロ
ベンゼンを、50部の水と攪拌し、28部の30%塩酸
溶液を添加して#液とする。40部の氷を添加後、28
容掛部の4N亜硝酸ナトリウム溶液を0〜5oで添加し
てジアゾ化を行う。
18.9部の1− (4’−アミノフェニル)−3−メ
チル−5−ピラゾロンを100部の水に入れて撹拌し、
16容址部の30%水酸化ナトリウム溶液を添加してp
H8とする。氷を添加してhiを0〜5°とし、この温
度で前記で生成したジアゾ溜液を添加する。適当1の3
0%水酸化ナトリウム溶液を添加してmを8に維持し、
反応を一晩続ける。
得られたモノアゾ染料のオレンジ懸濁液をa)で生成し
た反応混合物(1:lクロム錯体)にゆっくり注ぎ入れ
る。次いで、温度を徐々に80°にし、適当緻の燐酸ニ
ナトリウムを添加して−1を5とし、次いで適当緻の炭
酸ナトリウムを添加して混合物の〆1を8とする。この
混合物を80’で2時間反応させ、その後、混合物を6
00に冷却し、200部のN&Ctおよび77容址部の
30チ塩酸溶液を添加して染料を沈殿させる。沈殿生成
物を吸引濾過する。
得られたクロム錯体は、式1を有し、ナトリウム塩形で
ある: C)ジスアゾ錯体の調製 前記b)で調製したフィルターケーキ625部を、20
0の300部の水に入れて攪拌し、適装置の30%水酸
化ナトリウム溶液を添加して−を8とする。50容ψ部
の4N亜硝酸ナトリウム溶液および100部の氷を添加
後、60谷址部の30%塩酸溶液をO〜5oで添加して
ジアゾ化を行う。
34.8部の3−メチル−1−フェニル−5−ピラゾロ
ンを、43容靜部の30チ水酸化ナトリウム溶液および
50容祉部の水に200で溶解し、得られた溶液を、ビ
スジアゾ化錯体の1@濁液に、Pllを8に維持しかつ
温度を20°に維持しながら、直ちに添加する。5時間
反応後、染料を塩析し、沈殿物質を吸引濾過し、フィル
ターケーキを100℃で乾燥する。
得られた染料を表1に例1として示す。この染f4は皮
革を濃い均一な色合いに染める黄色がかった暗褐色の染
料である。得られる染色物は耐光堅牢度を有する。
例 ■ a)  1:1クロム錯体の調製 生成する1:1クロム錯体は飼Iのa)のものと同じで
あシ、かつ同じ方法で調製する。
b)1:2クロム錯体の調製 例Iのb)で1−アミノ−2−ヒドロキシ−5−ニトロ
ベンゼンおよヒ1−(4’−アミノフェニル)−3−メ
チル−5−ピラゾロンから調製したモノアゾ化合物を、
亜硝酸ナトリウムおよび塩酸を用いてジアゾ化し、最後
に、25部の3−メチル−1−(4’スルホフエニル)
 −5−ヒラソo yトに力、プリングさせる。得られ
たジスアゾ染料を例I b”)からの1:1クロム錯体
と混合し、800で反応させる1JIb)と同じ方法で
)。得られた化合物は式(2): の化合物であり、かつナトリウム塩形である。
c)  2つのジスアゾ単位を有する1:2クロム錯体
の調製 前記b)によシ調製したl:2クロム錯体をジアゾ化し
、17.4部の3−メチル−1−フェニル−5−ピラゾ
ロンとP)+8でt+lJ I Qと同じ方法によυカ
ップリングさせる。得られた染料を13iIIIと同様
に単離する。生成した染料は下記表1の列219であり
、ナトリウム塩形である。この染料は皮革を黄色がかっ
た褐色の均一な飽和色調に染め、染色物は良好な耐光堅
牢度特性を有する。
8ンリ  ■ 34.8部の3−メチル−1−フェニル−5−ピラゾロ
ンの代りに、17.4部の3−メチル−1−フェニル−
5−ピラゾロンと25部の3−メチル−1−(4’−ス
ルホフェニル)−5−ピラゾロン(2つのカッシリング
成分のモル比は1:1である)の混合物を使用すること
を除いて、例■の手順を実施する。得られた染料は下記
表1の列212に対応する。得られた染色物は、耐光堅
牢度を有し、色調が均一な黄褐色である。
列1〜225の化合物は式3を有する:〔式中、符号は
下記表1に示す。〕 りIJ l〜212の各化合物は、例■と同じ方法によ
り調製することが出来、同219〜225の各化合物は
列nと同じ方法により調製することが出来、91212
〜218の各化合物は例■と同じ方法で調製することが
出来る。
基A2−N≠N−は式(4)の基である:〇− A 2− N=N−が式(5): C である本発明の化合物も前記と同じ方法で調製すること
が出来る。
下記表10R3およびR4欄でハイフンしか示されてい
ない場合、これは−〇−A2−N=N−が式(5)に相
当することを意味し、他の場合は、指摘された意味およ
び位置と共に式(4)に相当する。
下記表1でナフタレン基のスルホ基に関して、ある例で
2つの数字が示されている場合、これは、数字により示
される位置に2つのスルホ基が存在することを意味し、
1つの数字しか示されていない場合、これはその数字に
よシ示される位置に1つのスルホ基しか存在しないこと
を示す。
列212〜2】8において、化合物の混合物は例■と同
じ方法によυ形成され、1fj1219〜225では、
化合物の調製にff1J IIが使用される。
以1・示臼 表1において、「ナフ」はナフタレン基を指す。
例1は黄色がかった暗褐色であるが、しかし、表1では
、他の例の基準とするために褐色と示されている。した
がって、黄褐色と示されている表中の例は、例1よシ黄
色かがった褐色であり、褐色と示されている例は例1と
同じがまたはそれに非常に近いものであシ、暗褐色と示
される例は例1よシ暗く、オリーブ褐色と示される例は
例1よシ緑色がかったものである等である。
例226〜230 例226〜230の化合物は下式のものである:〔式中
、符号は下記表2に示す。〕 これらの化合物は例1と同じ方法で調製することが出来
る。
染色例A 新たになめして中和したクロム皮革100部を、250
部の60℃の水および1部の例1の染料(塩形)の染浴
を含む容器で30分間タンプリングし、次いで、同じ浴
でスルホン化鯨油を主成分とするアニオン脂肪液2部で
30分間処理する。
ギ酸を添加して染浴の−を3.5〜5とし、染浴中で皮
革をさらに30分間タンプリングする。次いで、皮革を
普通の方法で乾燥・調整し、黄色がかった暗褐色色合い
に均一に染色された皮革を得る。
染色例B クロムなめしして乾燥した雌牛の皮(家具のナッパ革)
100部を、800部の50℃の水、2部のアンモニア
および0.5部の非イオン湿潤剤を含有する浴で60分
間タンプリングする。
800部の50℃の水、2部のアンモニアおよび2部の
非イオン脂肪液の新しい浴で、湿めった牛皮i10分間
タンプリングする。例1の化合物8部を80部の65℃
の水に溶解した染料溶液を、前記浴に添加し、染料が浸
透して皮が完全に染まるまで染色を行う。この染色KF
i約6約60註90 断面によシ染料が皮に完全に浸透したことが分った時)
、2部のギ酸を添加し、皮を15分間タンプリングし、
3部のギ酸を添加した彼、さらに30分間タンプリング
する。
1000部の30℃の水で10分間の短い洗浄後、皮を
吊るして乾燥し、8整し、へらかけし、そしてトグルゾ
レスする。良好な堅牟特性を有する黄色がかった暗褐色
の染色度が祷られる。
染色例AおよびBのいずれにおいても、例1の染料の代
pに、例2〜230のいずれかの染料を等制量用いるこ
とが出来、表に示す色合いの染色物が得られる。
以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下式Iの酸または塩形のl:2金属錯体:〔式中、 X、は−0−または−CO−O−であり;X2は−0−
    または−C0−0−であり、星印の原子はA1またはA
    2に各々結合しており;””1−AI−はベンゼン系の
    ジアゾ成分の基であり;−X2−A2−は、ベンゼンま
    たはナフタレン系のジアゾ成分の基であシ; Wは−CH3または−COOHであり;Rは水素または
    一8o3Hであり; B1およびB2は独立的にカップリング成分であり: Mは鉄、コバルトまたはクロムであり;およびnは1ま
    たは2である: ただし、x、はA1に結合したジアゾ基に対してオルト
    であり、そしてX2はA2に結合したジアゾ基に対して
    オルトである。〕 2、 −A、−Xl−が式: 〔式中、壌A、は置換されていないかまたは1個または
    2個の置換MYC各Yは独立的にアニオン染料化学にお
    いてベンゼン環に対する通常の置換基である〕により置
    換されている。〕の基であり;および 基−A2−X2−が式■または■: ff              y 〔式中、aは0または1であり、およびベンゼン環A2
    (式■)は置換されていないがまたは1個または2個の
    前記置換基Y(A、に結合したYの意味と#′i、PI
    i立ンにより置換されている〕の基である、特許請求の
    範囲第1項に記載の錯体。 3、式Iの遊離酸″1fcは塩形の特許請求の範囲第1
    項または第2項に記載の金塊錯体: 以下余白 〔式中、A′2−0−は式■′または式Mニ− (X[V)        (IV’)(式中N R2
    0は水素または−NO2である)の基であり; 各mは独立的に0または1であり、そしてmの少なくと
    も1つは1であり; (Vl)            〜ゆに)     
         鋸) (Xlll) (式中、R7は水素または式XまたはM:1スト本臼 (式中、R68は水素、Ct1メチル、メトキシ、−C
    N 、−NO□、−COOH,−8o□N(R,a)2
    ”または−5OH(各Rは独立的に水素、Cl−4アル
    キル3      7a または、−OHまたはC7−4フルコキシにより置決さ
    れたC2−4アルキルである)でti> ’) r R
    6bは水素、CL1メチル、メトキシまたはカルボキシ
    である)の基であり; R8はC4−4アルキル、未置換フェニル、−C0OH
    またはC0N(R,、)2(R,&は前記と同じ)であ
    り:R9は−OHtたは−NH2であジ: R4゜は水X、−NH2、フェニルアミノ、式Xまたは
    Mの基、Cl−8アルキル、ヒドロキシ、メトキシ、エ
    トキシ、りpI:Iまたは一8o5Hにより置換された
    C2−4アルキル” 6−9シクロアルキルまたはカシ
    メキシC1−4アルキルであり;R11は水素、カルボ
    キシ、スルホ、−COCH3または−CNであり; R12ハ水素、ヒドロキシ、メチル、カルボキシ、フェ
    ニルまたは−CH2−8o、Hであり:R1,は水素、
    ヒドロキシまたはメチルであり、ただしR12およびR
    13の少なくとも1つはヒドロキシであり; R16は水素、C1−4アルキル、C1−4アルコキシ
    または−・ロダンであり;および、 R17は水素または01−4アルキルである)から選ば
    れる基であり; R4は水素、クロロ、−NO2、−8o3Hまたは−S
     O2NR′1R′2でらり; R5は水素、クロロ、−No□、−80,Hまたは−C
    OOI(であり; R′、は水素またはメチルであり; よび R′3は水素、クロロ、メチル、メトキシまたはカルボ
    キシである。〕 4、弐1/、の特許請求の範囲第3項に記載の錯体:〔
    式中、鴫およびR′2は独立的に、特許請求の範囲第3
    項に記載の式■〜■から選ばれるカップリング成分の基
    であり、他の符号は特許請求の範囲第1項に記載した通
    りである。〕 5、式14.の特許請求の範囲第3項または第4項に記
    載の錯体: 総−1:余白 〔式中、各R′4は独立的に、CL 、  −8o3H
    、−No2および一8ONR’、 R′2から選ばれ、
    各R′5は独立的に、水素、NO2または一8O3Hか
    ら選ばれ:訂およびC′は独立的に、式WまたはX■: (式中、 R′8はメチルまたはカルボキシであり;”6 aは水
    素、C1、−No□または−503Hであり;蛸。は水
    素またはC1−4アルキルであり;およびR′4.は−
    CN″または一8O3H′cあル)ノ基カら選ばれ:た
    だし、 1)  R’4の最大1つは一805Hであり;H) 
     R’5の最大1つは一8o、Hでめり;111)特定
    の猿において鴎がスルホンアミド基である場合、同じ壌
    に存在するR′5は水素である。〕6 式罵: 以下余白 のジアゾ化合物(遊離酸形)ヲ、式■お工びXxI:H
    −B、 (XX)  H−82(■)の対応化合物と反
    応させるかまたは式■〔式中82はジアゾ化可能なアミ
    ン基を有しない〕のジアゾ化化合物(遊離酸形)を前記
    式XXの化合物と反応させることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の式Iの錯体の製造方法。 7、特許請求の範囲第1項〜6項のいずれかに記載の錯
    体で染色した場合の基材。 8、特許請求の範囲第1項〜6項のいずれかに記載の錯
    体を基材に適用すること全特徴とする、基拐の染色方法
    。 9、例■〜■および1〜230のいずれか全参照して実
    質的に記載された1:2金属錯体。 10、染色例または染色例Bi参照して実質的に記載さ
    れた染色された場合の基材。 11、染色例Aまたは染色例Bi参照して実質的に記載
    された染色方法。
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