JPS5938907Y2 - 衣裳ケ−ス - Google Patents
衣裳ケ−スInfo
- Publication number
- JPS5938907Y2 JPS5938907Y2 JP2977981U JP2977981U JPS5938907Y2 JP S5938907 Y2 JPS5938907 Y2 JP S5938907Y2 JP 2977981 U JP2977981 U JP 2977981U JP 2977981 U JP2977981 U JP 2977981U JP S5938907 Y2 JPS5938907 Y2 JP S5938907Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage box
- frame
- side frames
- side walls
- horizontal frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 241001391944 Commicarpus scandens Species 0.000 description 1
- 241000755266 Kathetostoma giganteum Species 0.000 description 1
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stackable Containers (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、衣類、小物等を整理保管するための合成樹脂
製の多段式衣裳ケースに関する。
製の多段式衣裳ケースに関する。
この種の衣裳ケースの外枠は、水平枠と左右側枠とで枠
体を形成し、この枠体を多段に積重ね且つ最上段の左右
側枠上に天板を結合した構成で、簡単に組立てられるよ
うになっている。
体を形成し、この枠体を多段に積重ね且つ最上段の左右
側枠上に天板を結合した構成で、簡単に組立てられるよ
うになっている。
しかし、各枠部材が合成樹脂で可及的軽量に製作されて
いるため強度が低く、且つ外枠とその内部へ挿入される
収納箱との間には大きな遊びが多数あり、収納物の重量
を外枠のみで支えなければならないため、外枠全体の構
造的強度も低くなっており、毀れ易く重量物を収納する
ことが困難であった。
いるため強度が低く、且つ外枠とその内部へ挿入される
収納箱との間には大きな遊びが多数あり、収納物の重量
を外枠のみで支えなければならないため、外枠全体の構
造的強度も低くなっており、毀れ易く重量物を収納する
ことが困難であった。
本考案は、このような問題点に鑑み、外枠と収納箱とを
収納箱挿入状態で適合させるように構成することにより
、収納箱を外枠の補強部材として機能させ、衣裳ケース
全体の構造的強度を増大させるようにした衣裳ケースを
提供することを目的とする。
収納箱挿入状態で適合させるように構成することにより
、収納箱を外枠の補強部材として機能させ、衣裳ケース
全体の構造的強度を増大させるようにした衣裳ケースを
提供することを目的とする。
この目的を遠戚するための本考案の特徴は、四角形の水
平枠の両側辺上に四角形の左右側枠を立設して1組の枠
体を形成し、複数組の枠体を多段に積重ね、下段枠体の
左右側枠の上部を上段枠体の水平枠に結合すると共に、
最上段枠体の左右側枠の上端に天板を結合して形成した
外枠と;各組の枠体内に前後方向挿抜自在に挿入されて
おり、左右側壁及び前後壁が上広がり状に傾斜し、且つ
各壁上端部が外方に逆U字状に曲折されて上縁部が形成
されている収納箱とから成り、前記水平枠の左右側辺の
上面に収納箱底面を支える載置部が形成された衣裳ケー
スにおいて、左右側枠の前端縁には、収納箱の左右側壁
との間の隙間を縦方向略全長に亘って塞ぐように閉塞壁
が内方突設され、該閉塞壁の上端部には、収納箱の上縁
部を前後摺動自在として係合可能な切欠部が形成され、
収納箱の左右側壁が前後摺動自在になるように該左右側
壁に当接する当接縁が、左右側枠の前後上下の内側縁部
に環状に内方突設されている点にある。
平枠の両側辺上に四角形の左右側枠を立設して1組の枠
体を形成し、複数組の枠体を多段に積重ね、下段枠体の
左右側枠の上部を上段枠体の水平枠に結合すると共に、
最上段枠体の左右側枠の上端に天板を結合して形成した
外枠と;各組の枠体内に前後方向挿抜自在に挿入されて
おり、左右側壁及び前後壁が上広がり状に傾斜し、且つ
各壁上端部が外方に逆U字状に曲折されて上縁部が形成
されている収納箱とから成り、前記水平枠の左右側辺の
上面に収納箱底面を支える載置部が形成された衣裳ケー
スにおいて、左右側枠の前端縁には、収納箱の左右側壁
との間の隙間を縦方向略全長に亘って塞ぐように閉塞壁
が内方突設され、該閉塞壁の上端部には、収納箱の上縁
部を前後摺動自在として係合可能な切欠部が形成され、
収納箱の左右側壁が前後摺動自在になるように該左右側
壁に当接する当接縁が、左右側枠の前後上下の内側縁部
に環状に内方突設されている点にある。
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明する。
第1図及び第2図には合成樹脂製衣裳ケースAの全体を
示しており、衣裳ケースAは外枠Bと3個の収納箱Cと
から成り、外枠Bは上下3段に積重ねた3組の枠体りと
天板Eとから成り、各組の枠体りは水平枠Fと左右側枠
G、 Hとから形成されている。
示しており、衣裳ケースAは外枠Bと3個の収納箱Cと
から成り、外枠Bは上下3段に積重ねた3組の枠体りと
天板Eとから成り、各組の枠体りは水平枠Fと左右側枠
G、 Hとから形成されている。
そして1組の枠体りとその上部の枠体りの水平枠F又は
天板Eとで、1個の収納箱Cを挿抜自在に挿入しておく
外枠が形成される。
天板Eとで、1個の収納箱Cを挿抜自在に挿入しておく
外枠が形成される。
第3. 4. 5. 8図にお・いて、水平枠Fは前後
方向に長い長方形枠で、左右側辺11の上面12には2
箇所に係合凹部13が形成され、その下面14には同じ
く2箇所に係合凹部15が形成されており、各下面係合
凹部15は上面係合四部13の夕r4則に配置されてい
る。
方向に長い長方形枠で、左右側辺11の上面12には2
箇所に係合凹部13が形成され、その下面14には同じ
く2箇所に係合凹部15が形成されており、各下面係合
凹部15は上面係合四部13の夕r4則に配置されてい
る。
天板Eには水平枠Fの下面係合凹部15に相当する係合
凹部のみが形成されている。
凹部のみが形成されている。
左右側枠G、 Hは同一形状であり、水平枠Fの側辺1
1上面12に面接触する下辺19と、側辺11下面14
に面接触する上辺20とを有し、下面14と−1−辺2
0とには水平枠Fと側枠G、 Hとの前後位置規制を
行なう凸段部21と凹段部22とが形成されており、最
下段の水平枠Fの凸段部21は衣裳ケースA全体の脚部
となる。
1上面12に面接触する下辺19と、側辺11下面14
に面接触する上辺20とを有し、下面14と−1−辺2
0とには水平枠Fと側枠G、 Hとの前後位置規制を
行なう凸段部21と凹段部22とが形成されており、最
下段の水平枠Fの凸段部21は衣裳ケースA全体の脚部
となる。
前記各側枠G、 Hの下辺19には係合凹部13に挿入
係合可能な係合突部23が、上辺20には係合凹部15
に挿入係合可能な係合突部24が夫々形成されており、
前後2個の各係合突部23.24は第4図から明らかな
ように左右対称形状である。
係合可能な係合突部23が、上辺20には係合凹部15
に挿入係合可能な係合突部24が夫々形成されており、
前後2個の各係合突部23.24は第4図から明らかな
ように左右対称形状である。
前記各係合突起23.24は第4. 6. 7図に示す
如く、突起27とそれに隣接する係止片28とから収り
、側枠Gと一体成形されており、係止片28は突起27
に連結部29を介して一体となっている。
如く、突起27とそれに隣接する係止片28とから収り
、側枠Gと一体成形されており、係止片28は突起27
に連結部29を介して一体となっている。
この係止片28は舌片状に形成されており、連結部29
を支点としてその先端は突起27側へ撓み変形自在であ
り、その先端には止め部30が形成されている。
を支点としてその先端は突起27側へ撓み変形自在であ
り、その先端には止め部30が形成されている。
前記各係合凹部13.15は突起27及び係止片28と
を挿入係合可能な凹所33と、挿入された係合片28の
止め部30と係合して抜止めをする係止部34とが形成
されている(第8図参照)。
を挿入係合可能な凹所33と、挿入された係合片28の
止め部30と係合して抜止めをする係止部34とが形成
されている(第8図参照)。
凹所33は側辺11内のりブを兼ねた中間壁35.36
によって形成されてお・す、一方の中間壁35は隣接す
る上下面係合凹部13.15の仕切壁を兼ねており、他
方の中間壁36には係止部34を形成するための孔37
が形成されている。
によって形成されてお・す、一方の中間壁35は隣接す
る上下面係合凹部13.15の仕切壁を兼ねており、他
方の中間壁36には係止部34を形成するための孔37
が形成されている。
38は水平枠Fの91−4則面に形成された離脱具挿入
用の挿入孔であり、前記孔37の夕H則方に位置し、外
部から係止片28と係止部34との係止状態が見えるよ
うに形成されている。
用の挿入孔であり、前記孔37の夕H則方に位置し、外
部から係止片28と係止部34との係止状態が見えるよ
うに形成されている。
前記離脱具とは図示していないが、ドライバー千枚通し
、ハサミ等の先端が細いもので、係止片28を突起27
側へ押せるものであれば何でも良く、マイナスドライバ
が最良である。
、ハサミ等の先端が細いもので、係止片28を突起27
側へ押せるものであれば何でも良く、マイナスドライバ
が最良である。
この離脱具で係止片28を突起27側に押すと、係止片
28は連結部29を中心に撓み変形をして係止部34が
ら離脱し、係合突部23.24を係合凹部13.15が
ら抜出可能となる。
28は連結部29を中心に撓み変形をして係止部34が
ら離脱し、係合突部23.24を係合凹部13.15が
ら抜出可能となる。
外枠Bは第9図及び第10図に示す如く、水平枠Fの左
右側辺11の上面12の2個の係合凹部13に、左右側
枠G、 Hの下辺19の係合突起23を係合させ、水平
枠F上に左右側枠G、 Hを立設結合して枠体りを形
成し、この枠体りを3組上下に積重ねて、手段枠体りの
左右側枠G、 Hの上辺20の係合突起24を、上段
枠体りの下面14の係合凹部15に係合させ、且つ最上
段枠体りの係合突起24に天板Eの下面の係合凹部16
を嵌合して組立てる。
右側辺11の上面12の2個の係合凹部13に、左右側
枠G、 Hの下辺19の係合突起23を係合させ、水平
枠F上に左右側枠G、 Hを立設結合して枠体りを形
成し、この枠体りを3組上下に積重ねて、手段枠体りの
左右側枠G、 Hの上辺20の係合突起24を、上段
枠体りの下面14の係合凹部15に係合させ、且つ最上
段枠体りの係合突起24に天板Eの下面の係合凹部16
を嵌合して組立てる。
Cは各組の枠体り内に挿入された収納箱であり、第1図
、3図、10図に示す如く、この収納箱Cは」二部開放
形状で、底板部41から左右側壁42及び前後壁43が
外向傾斜していて上方広がり状になっており、全周囲の
上縁部44は外方向に折曲げられてお・す、前上縁44
には指掛は部45が形成されてお・す、全部分は合成樹
脂で一体成形されている。
、3図、10図に示す如く、この収納箱Cは」二部開放
形状で、底板部41から左右側壁42及び前後壁43が
外向傾斜していて上方広がり状になっており、全周囲の
上縁部44は外方向に折曲げられてお・す、前上縁44
には指掛は部45が形成されてお・す、全部分は合成樹
脂で一体成形されている。
前記底板部41の下面には下方突出状の脚部46が形成
されている。
されている。
外枠Bと収納箱Cとの関係を更に詳述する。
水平枠Fの左右側辺11の上面12はその前辺16より
収納箱Cの脚部46の高さだけ高くなっており、その内
縁は収納箱Cの底面を支える載置部47となっており、
載置部47の前端は仲店がり状の円弧部48で収納箱C
挿入時に左右位置を案内する。
収納箱Cの脚部46の高さだけ高くなっており、その内
縁は収納箱Cの底面を支える載置部47となっており、
載置部47の前端は仲店がり状の円弧部48で収納箱C
挿入時に左右位置を案内する。
水平枠Fの前後辺16.17及び天板Eの前後の下面に
は収納箱Cの上縁部44と当接可能なストッパ部49.
50が形成されている(天板Eについては図示せず)。
は収納箱Cの上縁部44と当接可能なストッパ部49.
50が形成されている(天板Eについては図示せず)。
収納箱Cは枠体りに対して真直に挿入しようとすれば前
ストツパ部49に当って入らないが、前ストツパ部49
が水平枠Fの前面より突出し7且つ収納箱Cの後壁が傾
斜していることにより、収納箱Cは枠体りに対して若干
下方から斜め上方へ挿入していくことによって、前スト
ツパ部49とは当らず、完全に挿入した状態で上縁部4
4が前ストツパ部49に当り、後方向への移動が阻止さ
れる6また、前後辺16.17の下面1こはストッパ部
49゜50より前方に規制部51.52が形成されてお
・す、挿入された収納箱Cの上縁部44の上端44aと
当接し、収納箱Cの上方向へのガタ付きを規制している
。
ストツパ部49に当って入らないが、前ストツパ部49
が水平枠Fの前面より突出し7且つ収納箱Cの後壁が傾
斜していることにより、収納箱Cは枠体りに対して若干
下方から斜め上方へ挿入していくことによって、前スト
ツパ部49とは当らず、完全に挿入した状態で上縁部4
4が前ストツパ部49に当り、後方向への移動が阻止さ
れる6また、前後辺16.17の下面1こはストッパ部
49゜50より前方に規制部51.52が形成されてお
・す、挿入された収納箱Cの上縁部44の上端44aと
当接し、収納箱Cの上方向へのガタ付きを規制している
。
前記左右側枠G、 Hの前後辺部53.54の前端縁
には、収納箱Cの左右側壁42との間の隙間を縦方向略
全長に亘って塞ぐように閉塞壁55が内方突設され、該
閉塞壁55の上端部には、収納箱C上縁部44を前後摺
動自在として係合可能な切欠部56が形成されており、
収納箱Cが左右側枠G、 H内に完全に挿入された状
態でそれらは互いに当接可能である。
には、収納箱Cの左右側壁42との間の隙間を縦方向略
全長に亘って塞ぐように閉塞壁55が内方突設され、該
閉塞壁55の上端部には、収納箱C上縁部44を前後摺
動自在として係合可能な切欠部56が形成されており、
収納箱Cが左右側枠G、 H内に完全に挿入された状
態でそれらは互いに当接可能である。
また、左右側枠G、 Hの上下辺19.20の内面には
、収納箱Cの傾紳則壁42の上部と下部とに夫々当接可
能な当接縁57.58を有し、また前後辺部53゜54
の内側縁部に左右側壁42に当接可能な当接縁59゜6
0を有し、これら当接縁57.58.59.60は連続
した環状に形成されており、収納箱Cを挿入する途中及
び挿入完了した状態でそれらは互いに当接可能である。
、収納箱Cの傾紳則壁42の上部と下部とに夫々当接可
能な当接縁57.58を有し、また前後辺部53゜54
の内側縁部に左右側壁42に当接可能な当接縁59゜6
0を有し、これら当接縁57.58.59.60は連続
した環状に形成されており、収納箱Cを挿入する途中及
び挿入完了した状態でそれらは互いに当接可能である。
各収納箱Cを外枠B内に挿入した状態において、収納箱
Cは、載置部47を介して水平枠F上に左右位置規制さ
れた状態で載置され、上下辺19.20の当接縁57.
58を介して左右側枠G、 Hに左右位置規制された状
態で前後方向に長い面当接をし、前後辺部53.54の
閉塞壁55及び切欠部56を介して左右側枠G、 H
に転倒を阻止された状態で上下方向に長い面当接をし、
且つストッパ部49.50によって後方向、規制部51
.52によって上方向の移動が阻止された状態で夫々面
当接をしている。
Cは、載置部47を介して水平枠F上に左右位置規制さ
れた状態で載置され、上下辺19.20の当接縁57.
58を介して左右側枠G、 Hに左右位置規制された状
態で前後方向に長い面当接をし、前後辺部53.54の
閉塞壁55及び切欠部56を介して左右側枠G、 H
に転倒を阻止された状態で上下方向に長い面当接をし、
且つストッパ部49.50によって後方向、規制部51
.52によって上方向の移動が阻止された状態で夫々面
当接をしている。
以上、詳述した本考案によれば、左右側枠G。
Hの前端縁には、収納箱Cの左右側壁42との間の隙間
を縦方向略全長に亘って塞ぐように閉塞壁55が内方突
設され、収納箱Cの左右側壁42が前後摺動自在になる
ように該左右側壁42に当接する当接縁57.58.5
9.60が、左右側枠G、 Hの前後上下の内側縁部に
環状に内方突設されているので、左右側枠G、 Hは
その前後上下の全周に亘り当接縁57、.58.59.
60を介して収納箱Cの左右側壁42に当接できるため
、閉塞壁55及び当接縁57.58.59゜60により
収納箱Cを介して左右側枠G、’Hの相互の間隔を確実
に規制でき、その結果左右側枠G。
を縦方向略全長に亘って塞ぐように閉塞壁55が内方突
設され、収納箱Cの左右側壁42が前後摺動自在になる
ように該左右側壁42に当接する当接縁57.58.5
9.60が、左右側枠G、 Hの前後上下の内側縁部に
環状に内方突設されているので、左右側枠G、 Hは
その前後上下の全周に亘り当接縁57、.58.59.
60を介して収納箱Cの左右側壁42に当接できるため
、閉塞壁55及び当接縁57.58.59゜60により
収納箱Cを介して左右側枠G、’Hの相互の間隔を確実
に規制でき、その結果左右側枠G。
Hと水平枠F及び天板Eとの凹凸嵌合が多少甘くても、
左右側枠G、 Hが水平枠F及び天板Eに対した左右方
向に揺動しないように効果的に補強することが可能にな
り、枠体りの保形性を著しく向上し得る。
左右側枠G、 Hが水平枠F及び天板Eに対した左右方
向に揺動しないように効果的に補強することが可能にな
り、枠体りの保形性を著しく向上し得る。
また、枠体り内に収納箱Cを挿脱する際に、当接縁57
.58.59.60が収納箱Cを前後摺動自在に案内す
るレールとして機能し、収納箱Cをスムーズに挿脱でき
、水平枠F等に特別のレールを設ける必要がない。
.58.59.60が収納箱Cを前後摺動自在に案内す
るレールとして機能し、収納箱Cをスムーズに挿脱でき
、水平枠F等に特別のレールを設ける必要がない。
しかも当接縁57.58.59゜60は左右イ則枠G、
Hに内方突設したものであるから、収納箱Cを枠体
りに挿脱する際に該収納箱Cが当接縁57.58.59
.60から外れる惧れが全くなくなり、収納箱Cを確実
に案内できる。
Hに内方突設したものであるから、収納箱Cを枠体
りに挿脱する際に該収納箱Cが当接縁57.58.59
.60から外れる惧れが全くなくなり、収納箱Cを確実
に案内できる。
また、閉塞壁55の上端部には収納箱Cの上縁部44を
前後摺動自在として係合可能な切欠部56が形成されて
いるので、収納箱Cを枠体りに挿入する際、まず収納箱
Cの上縁部44後端を切欠部56に係合し、この係合に
より収納箱Cの重量を左右側壁42に受けさせながら上
縁部44を切欠部に56に対して後方摺動させればよく
、これにより収納箱Cの左右側壁42を閉塞壁55及び
当接縁57.58.59.60に対して楽に位置合わせ
することができるし、また挿入時に収納箱Cの重量を支
える必要もなく、しかも収納箱Cが上広がり状であるこ
とから、上縁部44を切欠部56にた易く係合できるこ
ともあって、収納箱Cを枠体りに非常に簡単に挿入でき
る。
前後摺動自在として係合可能な切欠部56が形成されて
いるので、収納箱Cを枠体りに挿入する際、まず収納箱
Cの上縁部44後端を切欠部56に係合し、この係合に
より収納箱Cの重量を左右側壁42に受けさせながら上
縁部44を切欠部に56に対して後方摺動させればよく
、これにより収納箱Cの左右側壁42を閉塞壁55及び
当接縁57.58.59.60に対して楽に位置合わせ
することができるし、また挿入時に収納箱Cの重量を支
える必要もなく、しかも収納箱Cが上広がり状であるこ
とから、上縁部44を切欠部56にた易く係合できるこ
ともあって、収納箱Cを枠体りに非常に簡単に挿入でき
る。
図面は本考案の実施例を示しており、第1図及び第2図
は衣裳ケースの全体を示す夫々正面図及び側面図、第3
図は枠体の一部断面正面図、第4図は枠体の一部断面側
面図、第5図は水平枠の断面側面図、第6図及び第7図
は係合突起の正面図及び側面図、第8図は係合凹部の断
面図、第9図及び第10図は枠体及び外枠の組立てを示
す夫々分解斜視図及び斜視図である。 41・・・・・・底板部、42・・・・・・左右側壁、
43・・・・・・前後壁、44・・・・・・上縁部、4
7・・・・・・載置部、49.50・・・・・・ストッ
パ部、51.52・・・・・・規制部、53・・・・・
・前辺部、54・・・・・・後辺部、55・・・・・・
閉塞壁、56・・・・・・切欠部、57.58・・・・
・・当接縁、A・・・・・・衣裳ケース、B・・・・・
・外枠、C・・・・・・収納箱、 D・・・・・・枠体、 E・・・・・・天板、 F・・・・・・水平 枠、 G・・・・・・左側枠、 H・・・・・・右側枠。
は衣裳ケースの全体を示す夫々正面図及び側面図、第3
図は枠体の一部断面正面図、第4図は枠体の一部断面側
面図、第5図は水平枠の断面側面図、第6図及び第7図
は係合突起の正面図及び側面図、第8図は係合凹部の断
面図、第9図及び第10図は枠体及び外枠の組立てを示
す夫々分解斜視図及び斜視図である。 41・・・・・・底板部、42・・・・・・左右側壁、
43・・・・・・前後壁、44・・・・・・上縁部、4
7・・・・・・載置部、49.50・・・・・・ストッ
パ部、51.52・・・・・・規制部、53・・・・・
・前辺部、54・・・・・・後辺部、55・・・・・・
閉塞壁、56・・・・・・切欠部、57.58・・・・
・・当接縁、A・・・・・・衣裳ケース、B・・・・・
・外枠、C・・・・・・収納箱、 D・・・・・・枠体、 E・・・・・・天板、 F・・・・・・水平 枠、 G・・・・・・左側枠、 H・・・・・・右側枠。
Claims (1)
- 四角形の水平枠Fの両側辺11上に四角形の左右側枠G
、 Hを凹凸嵌合により立設して1組の枠体りを形成
し、複数組の枠体りを多段に積重ね、下段枠体りの左右
側枠G、 Hの上部を上段枠体りの水平枠Fに凹凸嵌合
により結合すると共に、最上段枠体りの左右側枠G、
Hの上端に天板Eを凹凸嵌合により結合して形成した外
枠Bと;各組の枠体り内に前後方向挿抜自在に挿入され
てお・す、左右側壁42及び前後壁43が上広がり状に
傾斜し、且つ各壁42.43上端部が外方に逆U字状に
曲折されて上縁部44が形成されている収納箱Cとから
戊り前記水平枠Fの左右側辺11の上面に収納箱C底面
を支える載置部47が形成された衣裳ケースにおいて、
左右側枠G、 Hの前端縁には、収納箱Cの左右側壁4
2との間の隙間を縦方向略全長に亘って塞ぐように閉塞
壁55が内方突設され、該閉塞壁55の上端部には、収
納箱Cの上縁部44を前後摺動自在として係合可能な切
欠部56が形成され、収納箱Cの左右側壁42が前後摺
動自在になるように該左右側壁42に当接する当接縁5
7.58.59.60が、左右側枠G、 Hの前後上
下の内側縁部に環状に内方突設されていることを特徴と
する衣裳ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2977981U JPS5938907Y2 (ja) | 1981-03-03 | 1981-03-03 | 衣裳ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2977981U JPS5938907Y2 (ja) | 1981-03-03 | 1981-03-03 | 衣裳ケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57143180U JPS57143180U (ja) | 1982-09-08 |
JPS5938907Y2 true JPS5938907Y2 (ja) | 1984-10-30 |
Family
ID=29827331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2977981U Expired JPS5938907Y2 (ja) | 1981-03-03 | 1981-03-03 | 衣裳ケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5938907Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4754091B2 (ja) * | 2001-05-11 | 2011-08-24 | 岐阜プラスチック工業株式会社 | 収納ケース |
-
1981
- 1981-03-03 JP JP2977981U patent/JPS5938907Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57143180U (ja) | 1982-09-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5407074A (en) | Storage drawer assembly | |
JP3158027U (ja) | 組立式引出し | |
US4909398A (en) | Magazine file system | |
JPS5938907Y2 (ja) | 衣裳ケ−ス | |
KR200415144Y1 (ko) | 슬림 수납함 | |
KR101325664B1 (ko) | 측면 개방형 수납박스 | |
JPH049861Y2 (ja) | ||
KR101998873B1 (ko) | 완구 분리수납함 | |
JP4535593B2 (ja) | 収納ケース | |
JPS606267Y2 (ja) | 衣裳ケ−スの外枠 | |
JP3012553U (ja) | 組立式収納ケース | |
JP2000168779A (ja) | 収納ボックス | |
JP3033325U (ja) | 前倒防止機構を具備するプラスチック製収納ケース | |
JPH0711614Y2 (ja) | バツクル | |
JP3130424B2 (ja) | 収納ケース | |
JPS6114832Y2 (ja) | ||
JP6585101B2 (ja) | 収納ケース | |
JP6308973B2 (ja) | 収納具 | |
JP2530685Y2 (ja) | 引き出し式容器 | |
JP3010931U (ja) | 組立式引き出し | |
JP3020294U (ja) | 収納ケース | |
JPH07148040A (ja) | 組立式引出しボックス | |
KR200237584Y1 (ko) | 붙박이장용 서랍 | |
JP3073929U (ja) | 収納ケース | |
KR102555816B1 (ko) | 인출식 의류 전용 수납장 |