JPS5937785A - 磁気録画再生装置 - Google Patents
磁気録画再生装置Info
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- JPS5937785A JPS5937785A JP57147608A JP14760882A JPS5937785A JP S5937785 A JPS5937785 A JP S5937785A JP 57147608 A JP57147608 A JP 57147608A JP 14760882 A JP14760882 A JP 14760882A JP S5937785 A JPS5937785 A JP S5937785A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/1808—Driving of both record carrier and head
- G11B15/1875—Driving of both record carrier and head adaptations for special effects or editing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、VT几などの磁気録画再生装置における駒送
り再生及びスチル再生の制御方法及び装置に関するもの
である。
り再生及びスチル再生の制御方法及び装置に関するもの
である。
従来の回転ヘッド型ヘリカルスキャン式VTRにおいて
、標準の規定テープ速度で記録したテープを、それとは
異なる低速度で走行させて一駒送り再生してからテープ
走行停止させてスチル(静止画)再生する機能が一部V
T几に採用されている。
、標準の規定テープ速度で記録したテープを、それとは
異なる低速度で走行させて一駒送り再生してからテープ
走行停止させてスチル(静止画)再生する機能が一部V
T几に採用されている。
この駒送りスチル再生を行なう場合、テープを低速走行
させて駒送り再生する期間で、ヘッドとテープの相対速
度が記録時のそれと異なるために、ヘッドが映像トラッ
クをまたがって再生することになり、このためトラック
をまたがる期間でヘッドからの再生出力が低下し、その
87N低下に伴なって再生画面上でいわゆるノイズバン
ドが生ずるが、このノイズバンドが再生画面上に現われ
ないような位置でテープ走行停止させてスチル再生を行
なわせるために、駒送り再生の期間で、ヘッドからの再
生出力が所定値以下に低下したこと(いわゆるドロップ
アウト)を検出し、この検出信号(ドロップアウト信号
)が再生映像信号の垂直ブランキング期間内ないしその
近傍に到来したことを検出してからテープ走行停止する
ことによって、ノイズの目立たないスチル再生を行なわ
せる方法が簡便なことから従来から一般に用いられてい
る。
させて駒送り再生する期間で、ヘッドとテープの相対速
度が記録時のそれと異なるために、ヘッドが映像トラッ
クをまたがって再生することになり、このためトラック
をまたがる期間でヘッドからの再生出力が低下し、その
87N低下に伴なって再生画面上でいわゆるノイズバン
ドが生ずるが、このノイズバンドが再生画面上に現われ
ないような位置でテープ走行停止させてスチル再生を行
なわせるために、駒送り再生の期間で、ヘッドからの再
生出力が所定値以下に低下したこと(いわゆるドロップ
アウト)を検出し、この検出信号(ドロップアウト信号
)が再生映像信号の垂直ブランキング期間内ないしその
近傍に到来したことを検出してからテープ走行停止する
ことによって、ノイズの目立たないスチル再生を行なわ
せる方法が簡便なことから従来から一般に用いられてい
る。
1〜かし、ヘッドからの再生出力は、一般に、テープ・
ヘッド間の接触の不安定さ、ヘッドのトズツク・トレー
スの不安定さなどに起因するランダムなレベル変動があ
って、このため上記の従来方法では、ドロップアウト信
号を安定して検出することが困難で、ドロップアウト信
号が検出されなかったり、あるいは検出されても必要以
上に幅広い期間にわたフてドロップアウト信号が検出さ
れてしまい、このため、駒送ら再生からスチル再生に移
行させる制御が不能になったり、あるいはスチル再生に
移行されてもノイズ追込みが不十分となって再生画面上
にノイズバンドが現われてしまうなど、安定した機能動
作が得られない問題があった。
ヘッド間の接触の不安定さ、ヘッドのトズツク・トレー
スの不安定さなどに起因するランダムなレベル変動があ
って、このため上記の従来方法では、ドロップアウト信
号を安定して検出することが困難で、ドロップアウト信
号が検出されなかったり、あるいは検出されても必要以
上に幅広い期間にわたフてドロップアウト信号が検出さ
れてしまい、このため、駒送ら再生からスチル再生に移
行させる制御が不能になったり、あるいはスチル再生に
移行されてもノイズ追込みが不十分となって再生画面上
にノイズバンドが現われてしまうなど、安定した機能動
作が得られない問題があった。
本発明の目的は、上記に鑑み、従来から公知の4周波パ
イロット信号を用いてトラッキング制御する磁気録画再
生装置において、安定した駒送りスチル再生機能を小規
模の回路で実現させるサーボ制御装置を提供することに
ある。
イロット信号を用いてトラッキング制御する磁気録画再
生装置において、安定した駒送りスチル再生機能を小規
模の回路で実現させるサーボ制御装置を提供することに
ある。
本発明は、4種の周波数で循環的に繰返し記録され再生
されたパイロット信号を、それと同じ周波数で4周波循
環的に繰返し発生したパイロット信号にもとづき周波数
変換して得られる差周波数成分の振幅変化を検出し、そ
の検出信号のゼロ・クロス点より所定幅のノくルス信号
を形成し、そのパルス信号が再生映像信号の垂直ブラン
キング近傍に到達したことをもって、テープの低速走行
を停止することによって、駒送りスチル再生を行なうも
のである。
されたパイロット信号を、それと同じ周波数で4周波循
環的に繰返し発生したパイロット信号にもとづき周波数
変換して得られる差周波数成分の振幅変化を検出し、そ
の検出信号のゼロ・クロス点より所定幅のノくルス信号
を形成し、そのパルス信号が再生映像信号の垂直ブラン
キング近傍に到達したことをもって、テープの低速走行
を停止することによって、駒送りスチル再生を行なうも
のである。
以下、本発明を回転2ヘツド型VTRに適用した場合に
つき、その実施例により詳細に説明する。
つき、その実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明に係わるパイロット信号を映像信号と多
重して、記録形成された映像トラックのテープパターン
を示す図である。
重して、記録形成された映像トラックのテープパターン
を示す図である。
第2図は、これを再生してトラッキング制御する場合の
サーボ制御装置の一実施例を示す図である。
サーボ制御装置の一実施例を示す図である。
第1図において、トラックA、Bはそれぞれ第2図の互
いにアジマス角の異なる回転磁気ヘッド21.22によ
り映像信号とノくイロット信号が多重されてフィールド
毎に交互にかつガードノ(ンドを生じないように記録さ
れて形成される。
いにアジマス角の異なる回転磁気ヘッド21.22によ
り映像信号とノくイロット信号が多重されてフィールド
毎に交互にかつガードノ(ンドを生じないように記録さ
れて形成される。
トラックAにはパイロット信号f、あるいはf3が、F
ラックBには)くイロット信号f、あるいはf4が対応
するように、かつfl−’1fs 、f、の順で循環的
にトラック毎に遂次記録される。これらパイロット信号
の周波数番ま、映像信号の水平同期周波数をfHとして
、例えば次のように定められる。
ラックBには)くイロット信号f、あるいはf4が対応
するように、かつfl−’1fs 、f、の順で循環的
にトラック毎に遂次記録される。これらパイロット信号
の周波数番ま、映像信号の水平同期周波数をfHとして
、例えば次のように定められる。
第2図において、標準速度で通常再生する場合は、スイ
ッチ51は端子X側に接続されるO磁気 ? −7’
1は、キャプスタンモータ5により走行駆動される。回
転磁気ヘッド24*22は、ディスク2の上に互いに1
800 の角度で取付けられてディスクモータルにより
ディスク2と共に回転駆動される。ディスク2にはマグ
ネット38゜3bが取付けられており、これをタックヘ
ッド13で検出して、磁気ヘッド21.22の回転に同
期したパルスをタックヘッド13より得る。このタツク
ヘッド13からのパルスは位相調整回路111により、
磁気ヘッド2L22と磁気テープ1が所定の相対位置関
係になるように位相調整されてのち、パルス形成回路1
5に供給される。このパルス形成回路15からは、磁気
ヘッド21.22の回転に同期したデー−ティ比50%
のパルスSが出力される。
ッチ51は端子X側に接続されるO磁気 ? −7’
1は、キャプスタンモータ5により走行駆動される。回
転磁気ヘッド24*22は、ディスク2の上に互いに1
800 の角度で取付けられてディスクモータルにより
ディスク2と共に回転駆動される。ディスク2にはマグ
ネット38゜3bが取付けられており、これをタックヘ
ッド13で検出して、磁気ヘッド21.22の回転に同
期したパルスをタックヘッド13より得る。このタツク
ヘッド13からのパルスは位相調整回路111により、
磁気ヘッド2L22と磁気テープ1が所定の相対位置関
係になるように位相調整されてのち、パルス形成回路1
5に供給される。このパルス形成回路15からは、磁気
ヘッド21.22の回転に同期したデー−ティ比50%
のパルスSが出力される。
10は基準信号発生回路で、映像信号のフレーム周波数
にほぼ等しい周波数の基準信号を発生ずる。回路15か
らのパルスSCま、位相比較回路11にて、回路10か
らの基準信号と位相比較され、両者の位相差に1ノロじ
た位相誤差信号が回路11より出力される。この位相誤
差信号は、ディスクサーボ回路12を介してディスクモ
ータ4に供給され、その結果パルスSが基準信号に位相
同期するようにサーボ制御され、従って磁気ヘッド21
.22は記録時とほとんど同じフレーム周波数に等1−
い回転数で回転される。かくして回転制御された磁気ヘ
ッド21.22により、磁気テープ1からフィールド毎
に交互に再生される映像信号及びパイロット信号は、再
生回路20にて回路15からのパルスSによりフィール
「毎に交互に切換えられ一つに連続する信号に変換され
、再生映像信号は端子100に出力され、再生パイロッ
ト信号P。は周波数変換回路31に供給される。
にほぼ等しい周波数の基準信号を発生ずる。回路15か
らのパルスSCま、位相比較回路11にて、回路10か
らの基準信号と位相比較され、両者の位相差に1ノロじ
た位相誤差信号が回路11より出力される。この位相誤
差信号は、ディスクサーボ回路12を介してディスクモ
ータ4に供給され、その結果パルスSが基準信号に位相
同期するようにサーボ制御され、従って磁気ヘッド21
.22は記録時とほとんど同じフレーム周波数に等1−
い回転数で回転される。かくして回転制御された磁気ヘ
ッド21.22により、磁気テープ1からフィールド毎
に交互に再生される映像信号及びパイロット信号は、再
生回路20にて回路15からのパルスSによりフィール
「毎に交互に切換えられ一つに連続する信号に変換され
、再生映像信号は端子100に出力され、再生パイロッ
ト信号P。は周波数変換回路31に供給される。
50は、パイロット信号発生回路であり、回路15から
のパルスSに応じて、磁気ヘッド21.22が磁気テー
プ1を交互に走査するフィールド周期毎に、磁気ヘッド
21がテープ上を走査する期間では、ローカルパイロッ
ト信号f、あるいはf3を、磁気ヘッド22がテープ上
を走査する期間テハ、ローカルパイロット信号f2ある
いはf4を、かつfI +fl +fH+f4の順で
循環的に繰返し発生する。このローカルパイロット信号
P、は、回路31に供給される。
のパルスSに応じて、磁気ヘッド21.22が磁気テー
プ1を交互に走査するフィールド周期毎に、磁気ヘッド
21がテープ上を走査する期間では、ローカルパイロッ
ト信号f、あるいはf3を、磁気ヘッド22がテープ上
を走査する期間テハ、ローカルパイロット信号f2ある
いはf4を、かつfI +fl +fH+f4の順で
循環的に繰返し発生する。このローカルパイロット信号
P、は、回路31に供給される。
周波数変換回路31にて、回路20カらの再生パイロッ
ト信号P。は、回路50からの1ゴ一カルパイロツト信
号P1に応じて周波数変換され、両者の差周波数成分が
回FM53丁より出力され、それぞれ共振周波数fH及
び5fuを有するタンク回路及びその出力を包絡線検波
する回路とで構成される検波回路32.35に供給され
る。
ト信号P。は、回路50からの1ゴ一カルパイロツト信
号P1に応じて周波数変換され、両者の差周波数成分が
回FM53丁より出力され、それぞれ共振周波数fH及
び5fuを有するタンク回路及びその出力を包絡線検波
する回路とで構成される検波回路32.35に供給され
る。
検波回路32からの出力Eは、回路31からの7JJ力
の差周波数成分がfHのときに最大とな5す、検波回路
33からの出力Fは、回路51からの差周波数成分が3
fHのときに最大となる。
の差周波数成分がfHのときに最大とな5す、検波回路
33からの出力Fは、回路51からの差周波数成分が3
fHのときに最大となる。
第1図において、まず磁気ヘッド21がパイロット信号
f、の記録されたトラックA3を走査する期間では、回
路50からローカルパイロ7118号f、が出力される
。磁気ヘッド21がトラックA、の走査中心よりトラッ
キングずれを生じて、一方の隣接トラックB3側にずれ
た場合には、回路31からの出力であるパイロット信号
P。
f、の記録されたトラックA3を走査する期間では、回
路50からローカルパイロ7118号f、が出力される
。磁気ヘッド21がトラックA、の走査中心よりトラッ
キングずれを生じて、一方の隣接トラックB3側にずれ
た場合には、回路31からの出力であるパイロット信号
P。
とP、の差周波数成分としてf1〜f、=fHの成分が
増大し、逆に他方の隣接トラックB2側にずれた場合に
は、差周波数成分としてf1〜’ 4 =3fHの成分
が増大する。
増大し、逆に他方の隣接トラックB2側にずれた場合に
は、差周波数成分としてf1〜’ 4 =3fHの成分
が増大する。
ダ1続き磁気ヘッド22がパイロット信号f、の記録さ
れた次のトラックB、を走査する期間では、回路50か
らはローカルパイロツ)信号f。
れた次のトラックB、を走査する期間では、回路50か
らはローカルパイロツ)信号f。
が出力され、トラックB、の走査中心より、一方の隣接
トラックA4側にずれた場合にCま、回路31からはf
27fB=3faの成分が増大し、他方の隣接トbツク
A、側にずれた場合には、f、〜f、=fHの成分が増
大する。
トラックA4側にずれた場合にCま、回路31からはf
27fB=3faの成分が増大し、他方の隣接トbツク
A、側にずれた場合には、f、〜f、=fHの成分が増
大する。
増幅回路34において、回路15かものパルスSに応じ
て、磁気ヘッド21がテープ上を走査する期間では、回
路33からの出力である3fH#と回路62からの出力
であるfH酸成分の差分(3fu−fa )が増幅され
、磁気ヘッド22がテープ上を走査する期間では、上記
とは逆の極性で、回路32かもの出力fH酸成分回路3
3かもの出力sfH成分との差分(fH−3fH)が増
幅され、この回路34からの出力Gは、低域通過フィル
タ35.スイッチ51.キャプスタンサーボ回路60を
介して、キャプスタンモータ5に供給される。
て、磁気ヘッド21がテープ上を走査する期間では、回
路33からの出力である3fH#と回路62からの出力
であるfH酸成分の差分(3fu−fa )が増幅され
、磁気ヘッド22がテープ上を走査する期間では、上記
とは逆の極性で、回路32かもの出力fH酸成分回路3
3かもの出力sfH成分との差分(fH−3fH)が増
幅され、この回路34からの出力Gは、低域通過フィル
タ35.スイッチ51.キャプスタンサーボ回路60を
介して、キャプスタンモータ5に供給される。
以上の回路によって構成される制御系により、各トラッ
ク毎に両隣接トラックから検出されるパイロット信号の
クロストーク成分子Hと5fHがほぼ等しくなるように
、即ち、各トラックの走査中心を正しく走査するように
頁帰還制御されてトラッキング制御される。
ク毎に両隣接トラックから検出されるパイロット信号の
クロストーク成分子Hと5fHがほぼ等しくなるように
、即ち、各トラックの走査中心を正しく走査するように
頁帰還制御されてトラッキング制御される。
次に1本発明に係わる駒送りスチル再生を行なう場合の
サーボ制御a(+系の動作を、第6図の波形図を用いて
説明する。
サーボ制御a(+系の動作を、第6図の波形図を用いて
説明する。
第2図において、駒送りスチル再生する場合は、スイッ
チ51は端子Y側に切換られる。
チ51は端子Y側に切換られる。
パイロット信号発生回路50からは、回路15からのパ
ルスSに応じて、4周波fI +fyeらf4のパイロ
ット信号が循環的に発生されるが、この実施例では、例
えばr、 、f4 、r、 、t4の時系列順で
か〕パルスSが高レベル(以下これを1H“と略記する
。)で磁気ヘッド21がテープ上を走査する期間ではf
lあるいはf317)パイロット信号が、またパルスS
が低レベル(以下これを’L’と略記する。)で磁気ヘ
ッド22がテープ上を走査する期間ではf、あるいはf
。
ルスSに応じて、4周波fI +fyeらf4のパイロ
ット信号が循環的に発生されるが、この実施例では、例
えばr、 、f4 、r、 、t4の時系列順で
か〕パルスSが高レベル(以下これを1H“と略記する
。)で磁気ヘッド21がテープ上を走査する期間ではf
lあるいはf317)パイロット信号が、またパルスS
が低レベル(以下これを’L’と略記する。)で磁気ヘ
ッド22がテープ上を走査する期間ではf、あるいはf
。
のパイロット信号が循環的に繰返し発生されて出力され
る。
る。
40は移相回路、41は矩形波整形回路、42はパルス
整形回路である。60は駒送りステル再生のときにテー
プの低速走行と停動を制御する制御回路であり、端子6
1からの駒送りスタート指令の人力にもとづいて、回路
15からのパルスSに同期して形成されたキャプスタン
駆動パルスWが出力されて、スイッチ511回路3oを
介してキャプスタンモータ5に供給され、モータ5がパ
ルス駆動されてテープ1が低速走行される。
整形回路である。60は駒送りステル再生のときにテー
プの低速走行と停動を制御する制御回路であり、端子6
1からの駒送りスタート指令の人力にもとづいて、回路
15からのパルスSに同期して形成されたキャプスタン
駆動パルスWが出力されて、スイッチ511回路3oを
介してキャプスタンモータ5に供給され、モータ5がパ
ルス駆動されてテープ1が低速走行される。
また後述するように、回路42からのパルスJと回路1
5からのパルスSとが、この回路60にて位相比較され
、両者が一致したときに上記キャプスタン駆動パルスW
の出力は停止されて、テープ走行が停止される。第1図
にスチル再生したときのヘッドの走査軌跡の一例を破、
61JA/に示す。破線B′は、それより1トラツクあ
とのスチル走査軌跡を示す。
5からのパルスSとが、この回路60にて位相比較され
、両者が一致したときに上記キャプスタン駆動パルスW
の出力は停止されて、テープ走行が停止される。第1図
にスチル再生したときのヘッドの走査軌跡の一例を破、
61JA/に示す。破線B′は、それより1トラツクあ
とのスチル走査軌跡を示す。
第3図は、これらトラックA′、B′を走査したときの
第2図の各部波形図を示し、PIは回路50からのロー
カルパイロット信号P、の時系列を示し、Uはヘッドか
らの再生出力波形を示し、Nは再生出力レベルが最小に
なって再生画面上でノイズ・バンドとして観測される部
分を示す。
第2図の各部波形図を示し、PIは回路50からのロー
カルパイロット信号P、の時系列を示し、Uはヘッドか
らの再生出力波形を示し、Nは再生出力レベルが最小に
なって再生画面上でノイズ・バンドとして観測される部
分を示す。
Sは回路15からのパルスSの波形を示し、前記したよ
うにパルスSが1H′の期間ではヘッド21が SS
J、 #の期間ではヘッド22がそれぞれテープ上を走
査する。
うにパルスSが1H′の期間ではヘッド21が SS
J、 #の期間ではヘッド22がそれぞれテープ上を走
査する。
まず、ヘッド21.22がトラックに上を走査する場合
には、パイロット信号f1の記録されたトラックA3か
らパイロット信号f4の記録されたトラックB、にまた
がって順次走査されるため回路20からの再生パイロッ
ト信号(Po )のうちパイロット信号f、の再生出力
レベルはヘッドの走査期間内で除々に低下し、パイロッ
ト信号f4の再生出力レベルは除々に増加する。この再
生パイロット信号(Po)と回路50からのローカルパ
イロット信号(P、)は、回路31にて周波数変換され
、その出力である差周波数成分がf、−f、=fH,あ
るいはf4〜f、=fHとなるとき、即ち、ローカルパ
イロット信号がf。
には、パイロット信号f1の記録されたトラックA3か
らパイロット信号f4の記録されたトラックB、にまた
がって順次走査されるため回路20からの再生パイロッ
ト信号(Po )のうちパイロット信号f、の再生出力
レベルはヘッドの走査期間内で除々に低下し、パイロッ
ト信号f4の再生出力レベルは除々に増加する。この再
生パイロット信号(Po)と回路50からのローカルパ
イロット信号(P、)は、回路31にて周波数変換され
、その出力である差周波数成分がf、−f、=fH,あ
るいはf4〜f、=fHとなるとき、即ち、ローカルパ
イロット信号がf。
あるいc’xt、のときに、回路32から第3図のEに
示すような波形の出力Eが得られる。
示すような波形の出力Eが得られる。
また、回路31からの出力光ある差周波数成分がf、N
f4=sfutあるいはf4〜f、=3fHとなるとき
、即ち、ローカルパイロット信号がf4あるいはf、の
ときに、回路36から第3図のFに示すような波形の出
力Fが得られる。
f4=sfutあるいはf4〜f、=3fHとなるとき
、即ち、ローカルパイロット信号がf4あるいはf、の
ときに、回路36から第3図のFに示すような波形の出
力Fが得られる。
回路34において、前記したように、回路32からの出
力Eと回路33からの出力Fとの差分(B−F)あるい
は(F−E)が回路15からのパルスSに応じて交互に
切換えられて増幅され(即ち、パルスSが1H“の期間
では差分(F−E)が、1L“の期間では差分(E−F
)が増幅され)従って、回路34からの出力Gは、第3
図Gに示すようにほぼ位相連続した繰返し波形となる。
力Eと回路33からの出力Fとの差分(B−F)あるい
は(F−E)が回路15からのパルスSに応じて交互に
切換えられて増幅され(即ち、パルスSが1H“の期間
では差分(F−E)が、1L“の期間では差分(E−F
)が増幅され)従って、回路34からの出力Gは、第3
図Gに示すようにほぼ位相連続した繰返し波形となる。
その繰返し周波数は、同図からも明らかなように、パル
スSの周波数の1/2に等しくなる。
スSの周波数の1/2に等しくなる。
また同図から、回路31からの出力Gのピーク点Plは
ヘッドからの再生出力Uのレベル最小となる点N(即ち
、ノイズバンド部分)に、またGのゼロクロス点Z8は
Uのピーク点Pにほぼ対応することが明らかである。
ヘッドからの再生出力Uのレベル最小となる点N(即ち
、ノイズバンド部分)に、またGのゼロクロス点Z8は
Uのピーク点Pにほぼ対応することが明らかである。
この回路34かもの出力Gは、移相回路40にて移相さ
れて、その出力Hのゼロクロス点2.がGのピーク点P
lに対応するように特性づけられる。
れて、その出力Hのゼロクロス点2.がGのピーク点P
lに対応するように特性づけられる。
回路40かもの出力Hは矩形波整形回路41にて、FI
のゼロクロス点Z2を中心にして十分増幅され矩形波I
に整形されて出力される。
のゼロクロス点Z2を中心にして十分増幅され矩形波I
に整形されて出力される。
この移相回路、110と矩形波形整形回路41の一実施
例を第4図に示す。
例を第4図に示す。
第4図において、401は回路34からの出力qの入力
端子、ル02は出力端子であり、回路40゜41は共に
差動増幅回路(あるいは演算増幅回路)で栴成される。
端子、ル02は出力端子であり、回路40゜41は共に
差動増幅回路(あるいは演算増幅回路)で栴成される。
移相回路dOの移相特性は抵抗几、とコンデンサC、、
及び抵抗R7とコンデンサC2による時定数によって定
まり、この移相回路40は、回路54からの出力Gに含
まれるノイズ、不要低周波成分等を除去するための高域
通過特性ないし帯域通過特性を有する増幅回路としても
動作し、回路ル0からは、ノイズ除去されて安定した所
望の出力Hが得られる。回路41はいわゆるコンパレー
タとして動作し、その出力Iはほぼデユーティ比50%
の矩形波となり、その立上り及び立下りの各エツジは、
回路40からの出力Hのゼロクロス点z1に対応される
。
及び抵抗R7とコンデンサC2による時定数によって定
まり、この移相回路40は、回路54からの出力Gに含
まれるノイズ、不要低周波成分等を除去するための高域
通過特性ないし帯域通過特性を有する増幅回路としても
動作し、回路ル0からは、ノイズ除去されて安定した所
望の出力Hが得られる。回路41はいわゆるコンパレー
タとして動作し、その出力Iはほぼデユーティ比50%
の矩形波となり、その立上り及び立下りの各エツジは、
回路40からの出力Hのゼロクロス点z1に対応される
。
回路41からの出力Iは、パルス整形回路42に供給さ
れ、第3図のJに示すようにその立上り及び立下りの各
エツジごとに所定パルス幅τのパルスJが形成されて出
力される。
れ、第3図のJに示すようにその立上り及び立下りの各
エツジごとに所定パルス幅τのパルスJが形成されて出
力される。
この回路42からのパルスJは、以上の説明から明らか
なように、ヘッド再生出力Uのレベル最小となる点(ノ
イズバンド部分)Nに対応して出力される。
なように、ヘッド再生出力Uのレベル最小となる点(ノ
イズバンド部分)Nに対応して出力される。
このパルスJとNの相対的な関係は、第1図のトラック
B′上を走査した場合の第3図の各部波形図からも明ら
かなように、ヘッドのトレース位置が変っても普遍的で
あるから、このパルスJをもってノイズバンドNの位置
を間接的に検知できることが容易に理解できるであろう
。
B′上を走査した場合の第3図の各部波形図からも明ら
かなように、ヘッドのトレース位置が変っても普遍的で
あるから、このパルスJをもってノイズバンドNの位置
を間接的に検知できることが容易に理解できるであろう
。
一方、記録時のサーボ制御系によって、映像信号の垂直
ブランキング部分が回路15からのパルスSの立上り及
び立下りの各エツジに後続の近傍に位置するように制御
されて記録されている0 従って、回路60において、回路ぺ2からのパルxJの
位相カ回路15かものパルスSのエツジの位相(例えば
その立上り位相)と一致したことヲモって、あるいはパ
ルスJのパルス幅τの期間内にパルスSのエツジ位相が
到来したことをもって、ノイズバンドNが再生映像信号
の垂直ブランキング期間内ないしその近傍に到来したこ
とを検出できるから、かくしてパルスJの位相を検出し
てから、キャプスタン駆動パルスWの発生を停止して、
テープ走行を停止すれば、ノイズバンドNが垂直ブラン
キング期間内ないしその近傍に追込まれた状態で、即ち
ノイズバンドが再生画面上に現われない状態で安定した
スチル再生を行なうことができる。ヘッドからの再生出
力Uより直接ノイズバンドNの位置を検出する従来方法
では、再生出力Uのレベル変動などによってそれを安定
して検出することが困難であったが、以上述べた本発明
の方法へよれば、ノイズバンドNの位置を間接的にS/
N良く安定して検出できるので、安定かつ確実な駒送り
スチル再生機能を実現することができる。
ブランキング部分が回路15からのパルスSの立上り及
び立下りの各エツジに後続の近傍に位置するように制御
されて記録されている0 従って、回路60において、回路ぺ2からのパルxJの
位相カ回路15かものパルスSのエツジの位相(例えば
その立上り位相)と一致したことヲモって、あるいはパ
ルスJのパルス幅τの期間内にパルスSのエツジ位相が
到来したことをもって、ノイズバンドNが再生映像信号
の垂直ブランキング期間内ないしその近傍に到来したこ
とを検出できるから、かくしてパルスJの位相を検出し
てから、キャプスタン駆動パルスWの発生を停止して、
テープ走行を停止すれば、ノイズバンドNが垂直ブラン
キング期間内ないしその近傍に追込まれた状態で、即ち
ノイズバンドが再生画面上に現われない状態で安定した
スチル再生を行なうことができる。ヘッドからの再生出
力Uより直接ノイズバンドNの位置を検出する従来方法
では、再生出力Uのレベル変動などによってそれを安定
して検出することが困難であったが、以上述べた本発明
の方法へよれば、ノイズバンドNの位置を間接的にS/
N良く安定して検出できるので、安定かつ確実な駒送り
スチル再生機能を実現することができる。
本発明に係わる制−回路60の一実施例を第5図に示す
。61は駒送りスタート指令の入力端子、62は回路4
2かものパルスJの入力端子、63は回路15からのパ
ルスSの入力端子、64はキャプスタン駆動パルスWの
出力端子である。72は単安定マルチ回路であり、端子
63からのパルスSの立上りエツジでトリガされて所定
幅のパルスが回路72より出力される。7oはD型フリ
ップフロップで、D入力端子に人力される端子62から
のパルスJとクロック入力端子φに人力される端子63
からのパルスS両者の位相を比較する機能を有する。7
1はANDゲートである。端子61からの駒送りスター
を指令によってフリップフロップはリセットされ、その
Q出力は′H“となり、ANDゲート71が開いて回路
72からのパルスが出力され、キャプスタン駆動″ルス
Wとして端子64より出力され、テープが低速走行され
て駒送り再生される。
。61は駒送りスタート指令の入力端子、62は回路4
2かものパルスJの入力端子、63は回路15からのパ
ルスSの入力端子、64はキャプスタン駆動パルスWの
出力端子である。72は単安定マルチ回路であり、端子
63からのパルスSの立上りエツジでトリガされて所定
幅のパルスが回路72より出力される。7oはD型フリ
ップフロップで、D入力端子に人力される端子62から
のパルスJとクロック入力端子φに人力される端子63
からのパルスS両者の位相を比較する機能を有する。7
1はANDゲートである。端子61からの駒送りスター
を指令によってフリップフロップはリセットされ、その
Q出力は′H“となり、ANDゲート71が開いて回路
72からのパルスが出力され、キャプスタン駆動″ルス
Wとして端子64より出力され、テープが低速走行され
て駒送り再生される。
端子62からのノ;ルスJと端子63からσ)ノくルス
Sの位相がフリップフロップ70において比較され、両
者が一致すると、即ちパルスJのノくルス幅τの期間内
にパルスSの立上り位相が到来すると7リツプ70ツグ
70のQ出力はゞL″となり、ANDゲート71は閉じ
て上記キャプスタン駆動ノくルスWの出力が停止されて
、テープ走行が停動され、スチル再生状態に移行される
。この第5図の本発明実施例によれば、テープの低速走
行及び停動の制御を自動的に保護する効果をもたらすこ
とができる。即ち、ノ(ルスJの位相G′i)(ルスS
の周期ごとに常時比較検出され、/4ルスJとパルスS
の位相一致状態が持続されな(1限り、キャプスタン駆
動パルスWの出力が停止されることはないから、例えば
パルスJが所望以外の所で訳詩的にパルスSと位相一致
するように誤まって検出されるようなことがあっても、
それは無視されるので、課まった位置でスチル再生状態
に移行されることなく常に安定した動作を保障すること
ができる0 この第5図の実施例は、〕(ルスJの位相ヲ、シルスS
に対して比較検出した場合であるが、本発明はこれに限
るものではなく、例えばキャプスタン駆動パルスWの出
力を停止してもキャプスタンモータ5が即時停動せずオ
ーバー・ランしてしまうような場合、あるいはパルスJ
をノイズバンドNの位相より進んだ位相で検出するよう
にした場合には、上記パルスSの代わりに、パルスSよ
り時間先行して検出される信号(例えば回路14からの
出力)を用いるようにしても良く、あるいは逆にパルス
JをノイズバンドNの位相より遅れた位相で検出するよ
うにした場合には、パルスSより時間的に遅れたタイミ
ングの信号(例えば回路10からの出力)を用いるよう
にしても良く、一般的にGま磁気ヘッド21゜22の回
転に同期した信号を用いれば良く、これらいずれの場合
においても得られる効果は同じで、本発明の主旨をそれ
るものではない。
Sの位相がフリップフロップ70において比較され、両
者が一致すると、即ちパルスJのノくルス幅τの期間内
にパルスSの立上り位相が到来すると7リツプ70ツグ
70のQ出力はゞL″となり、ANDゲート71は閉じ
て上記キャプスタン駆動ノくルスWの出力が停止されて
、テープ走行が停動され、スチル再生状態に移行される
。この第5図の本発明実施例によれば、テープの低速走
行及び停動の制御を自動的に保護する効果をもたらすこ
とができる。即ち、ノ(ルスJの位相G′i)(ルスS
の周期ごとに常時比較検出され、/4ルスJとパルスS
の位相一致状態が持続されな(1限り、キャプスタン駆
動パルスWの出力が停止されることはないから、例えば
パルスJが所望以外の所で訳詩的にパルスSと位相一致
するように誤まって検出されるようなことがあっても、
それは無視されるので、課まった位置でスチル再生状態
に移行されることなく常に安定した動作を保障すること
ができる0 この第5図の実施例は、〕(ルスJの位相ヲ、シルスS
に対して比較検出した場合であるが、本発明はこれに限
るものではなく、例えばキャプスタン駆動パルスWの出
力を停止してもキャプスタンモータ5が即時停動せずオ
ーバー・ランしてしまうような場合、あるいはパルスJ
をノイズバンドNの位相より進んだ位相で検出するよう
にした場合には、上記パルスSの代わりに、パルスSよ
り時間先行して検出される信号(例えば回路14からの
出力)を用いるようにしても良く、あるいは逆にパルス
JをノイズバンドNの位相より遅れた位相で検出するよ
うにした場合には、パルスSより時間的に遅れたタイミ
ングの信号(例えば回路10からの出力)を用いるよう
にしても良く、一般的にGま磁気ヘッド21゜22の回
転に同期した信号を用いれば良く、これらいずれの場合
においても得られる効果は同じで、本発明の主旨をそれ
るものではない。
以上、第2図の実施例では、回路50において四−カル
パイロット信号(Pt)をfI gf2+f、、f、の
時系列順で循環的に発生させた場合であるが、本発明は
これに限らずこれとは逆の時系列順f、、f3 、f、
、f、の順で循環的に発生させた場合でも同様の効果を
得るごとができる。この場合につき、第1図のトラック
B′を走査したときの第2図の各部波形図を第6図に示
す。口の第6図と第6図を比較すると明らかなように、
回路32からの出力Eと回路銘からの出力Fは第6図と
第3図で異なるが、上記の如く逆の時系列順f、、f3
、f、、flの順でローカルパイロット信号を発生さ
せた場合には回路3ルにおいてEとFの差分を増幅する
に際し、例えば常に差分(F−E>を増幅するようにす
れば、その出力Gは第6図のGに示すように、第S図の
場合のGとまったく同じ波形となることが明らかで、従
ってこの場合にも前記とまったく同様の効果が得られる
。
パイロット信号(Pt)をfI gf2+f、、f、の
時系列順で循環的に発生させた場合であるが、本発明は
これに限らずこれとは逆の時系列順f、、f3 、f、
、f、の順で循環的に発生させた場合でも同様の効果を
得るごとができる。この場合につき、第1図のトラック
B′を走査したときの第2図の各部波形図を第6図に示
す。口の第6図と第6図を比較すると明らかなように、
回路32からの出力Eと回路銘からの出力Fは第6図と
第3図で異なるが、上記の如く逆の時系列順f、、f3
、f、、flの順でローカルパイロット信号を発生さ
せた場合には回路3ルにおいてEとFの差分を増幅する
に際し、例えば常に差分(F−E>を増幅するようにす
れば、その出力Gは第6図のGに示すように、第S図の
場合のGとまったく同じ波形となることが明らかで、従
ってこの場合にも前記とまったく同様の効果が得られる
。
以上第3図、第6図の実施例で&j10−カルパイロッ
ト信号(P、)として、パルスSが気H〃の期間でfl
あるいはf3のパイロット信号を、′L′の期間でf、
あるいはf4のパイロット信号を発生させた場合である
が、これとは逆に、パルスS カゝH’の期間でf、あ
るいはf4のパイロット信号を、’L’の期間でflあ
るいはf3のパイロット信号を発生させた場合にも、同
様の効果を得ることができ、第7図にfl ・f2・f
3 、f、の順で発生させた場合につき、第1図のトラ
ックB′を走査したときの第2図の各部波形図を示す。
ト信号(P、)として、パルスSが気H〃の期間でfl
あるいはf3のパイロット信号を、′L′の期間でf、
あるいはf4のパイロット信号を発生させた場合である
が、これとは逆に、パルスS カゝH’の期間でf、あ
るいはf4のパイロット信号を、’L’の期間でflあ
るいはf3のパイロット信号を発生させた場合にも、同
様の効果を得ることができ、第7図にfl ・f2・f
3 、f、の順で発生させた場合につき、第1図のトラ
ックB′を走査したときの第2図の各部波形図を示す。
f、、f2 、f3 、f、の順でローカルパイロット
信号を発生させた場合には、第2図で述べたように、回
路34において、EとFの差分として(E−F’)ある
いは(F−E)が交互に増幅され、このため、その出力
Gは第7図のGに示すように、そのゼロクロス点Z r
がノイズバンドNに対応するようなタイミング関係とな
り、従って、この場合には、この出力Gを直接回路41
に供給して矩形波整形すれば、その出カニは、第3図あ
るいは第6図の1と同様のタイミング関係となり、従っ
て前記同様の効果を得ることができる。
信号を発生させた場合には、第2図で述べたように、回
路34において、EとFの差分として(E−F’)ある
いは(F−E)が交互に増幅され、このため、その出力
Gは第7図のGに示すように、そのゼロクロス点Z r
がノイズバンドNに対応するようなタイミング関係とな
り、従って、この場合には、この出力Gを直接回路41
に供給して矩形波整形すれば、その出カニは、第3図あ
るいは第6図の1と同様のタイミング関係となり、従っ
て前記同様の効果を得ることができる。
以上述べたように、本発明によれば、従来から公知の4
周波パイロット信号を用いてトラッキング制御する磁気
録画再生装置において、そのパイロット信号を用いるこ
とによって安定した駒送りスチル再生機能を実現できる
効果がある0
周波パイロット信号を用いてトラッキング制御する磁気
録画再生装置において、そのパイロット信号を用いるこ
とによって安定した駒送りスチル再生機能を実現できる
効果がある0
第1図は本発明に係わるパイロット信号の記録されたト
ラックのパターンを示す平面図、第2図は本発明の一実
施例を示すブロック図、第3図はその各部波形図、第4
図は本発明に係わる移相回路と矩形波整形回路の一実施
例を示す回路図、第5図は本発明に係わる制御回路の一
実施例を示す回路図、第6図、第7図は本発明の他の実
施例にもとづく各部波形図である。 50;ハイロット信号発生回路、 31;周波数変換回路、 32.33 ;検波回路、 34;増幅回路、 40;移相回路、 ル1;矩形波整形回路、 d2;パルス整形回路、 60;制御回路。 第3 八 第4−凶 J
ラックのパターンを示す平面図、第2図は本発明の一実
施例を示すブロック図、第3図はその各部波形図、第4
図は本発明に係わる移相回路と矩形波整形回路の一実施
例を示す回路図、第5図は本発明に係わる制御回路の一
実施例を示す回路図、第6図、第7図は本発明の他の実
施例にもとづく各部波形図である。 50;ハイロット信号発生回路、 31;周波数変換回路、 32.33 ;検波回路、 34;増幅回路、 40;移相回路、 ル1;矩形波整形回路、 d2;パルス整形回路、 60;制御回路。 第3 八 第4−凶 J
Claims (1)
- 1、 磁気テープに回転磁気ヘッドにて、4周波のパイ
ロット信号を所定の時系列順で激磁気ヘッドの走査周期
ごとに順次循環的に、映像信号に多重して記録し、再生
する磁気録画再生装置において、再生映像信号より、そ
れに多重されている上記パイロット信号を分離する手段
と、記録時に発生される上記4周波のパイロット信号の
時系列順と同じ時系列順、あるいはそれと逆の時系列順
で4周波のパイロット信号を循環的に発生するパイロッ
ト信号発生回路と、上記手段からの再生パイロット信号
を、上記パイロット信号発生回路から1のパイロット信
号にもとづいて周波数変換する周波数変換回路と、上記
周波数変換回路からの出力の差周波数成分の振動変化を
該磁気ヘッドの走査周期毎に遂次検波する検波回路と、
上記検波回路からの出力のゼロ・クロス点、あるいは上
記検波回路からの出力を移相回路を介して移相させた出
力のゼロ・クロス点を検出する検出回路を有し、該磁気
テープを低速で走行させてのち、上記検出回路からの検
出信号が再生映像信号の垂直ブランキング近傍に到達し
たことをもって、テープ走行を停動するように制御する
ことを特徴とする磁気録画再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57147608A JPS5937785A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 磁気録画再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57147608A JPS5937785A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 磁気録画再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5937785A true JPS5937785A (ja) | 1984-03-01 |
JPH0233235B2 JPH0233235B2 (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=15434170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57147608A Granted JPS5937785A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | 磁気録画再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5937785A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5940784A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-06 | Sony Corp | 映像再生装置 |
JPS611181A (ja) * | 1984-06-14 | 1986-01-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置の静止画再生方法 |
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JPS6184177A (ja) * | 1984-10-01 | 1986-04-28 | Canon Inc | 回転ヘツド型再生装置 |
JPS6184176A (ja) * | 1984-10-01 | 1986-04-28 | Canon Inc | 回転ヘツド型再生装置 |
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JPS61160863A (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-21 | Akai Electric Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
JPS61208659A (ja) * | 1985-03-13 | 1986-09-17 | Canon Inc | 回転ヘツド型再生装置 |
Citations (4)
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---|---|---|---|---|
JPS5177021A (ja) * | 1974-12-27 | 1976-07-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
JPS53116120A (en) * | 1977-03-16 | 1978-10-11 | Philips Nv | Method and device for controlling position of writing or reading head |
JPS56149876A (en) * | 1980-04-22 | 1981-11-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Tracking device |
JPS57109126A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-07 | Victor Co Of Japan Ltd | Detecting system for track shift |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP57147608A patent/JPS5937785A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS56149876A (en) * | 1980-04-22 | 1981-11-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Tracking device |
JPS57109126A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-07 | Victor Co Of Japan Ltd | Detecting system for track shift |
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JPS611181A (ja) * | 1984-06-14 | 1986-01-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置の静止画再生方法 |
JPS6168753A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-09 | Canon Inc | 信号再生装置 |
JPS6184177A (ja) * | 1984-10-01 | 1986-04-28 | Canon Inc | 回転ヘツド型再生装置 |
JPS6184176A (ja) * | 1984-10-01 | 1986-04-28 | Canon Inc | 回転ヘツド型再生装置 |
JPS6187485A (ja) * | 1984-10-04 | 1986-05-02 | Canon Inc | ビデオ信号再生装置 |
JPS61160863A (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-21 | Akai Electric Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
JPS61208659A (ja) * | 1985-03-13 | 1986-09-17 | Canon Inc | 回転ヘツド型再生装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0233235B2 (ja) | 1990-07-26 |
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