[go: up one dir, main page]

JPS5937656B2 - 機器の歯車装置 - Google Patents

機器の歯車装置

Info

Publication number
JPS5937656B2
JPS5937656B2 JP52132944A JP13294477A JPS5937656B2 JP S5937656 B2 JPS5937656 B2 JP S5937656B2 JP 52132944 A JP52132944 A JP 52132944A JP 13294477 A JP13294477 A JP 13294477A JP S5937656 B2 JPS5937656 B2 JP S5937656B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
electric motor
gear box
box
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52132944A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5467163A (en
Inventor
清之 天羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP52132944A priority Critical patent/JPS5937656B2/ja
Publication of JPS5467163A publication Critical patent/JPS5467163A/ja
Publication of JPS5937656B2 publication Critical patent/JPS5937656B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 一般に電動肉挽機等の機器で歯車装置を内蔵する歯車箱
と電動機を有するものでは、負荷で歯車箱内の歯車や軸
受部等より回転による摩擦熱を発 3生し、歯車箱内が
高温になり軸受部の寿命が短かくなるという問題があつ
た。
本発明はこのような問題を解消したものであり、以下詳
細に説明すると、1は動力源の電動機、2は電動機1の
嵌合筒部である。
3は歯車箱、4は歯車箱3と電動機1との絶縁の役目を
する絶縁板である。
絶縁板4の内径部4’に電動機の嵌合筒部2がはまり込
む。絶縁板4の嵌合筒部4″は歯車箱3の嵌合穴部3’
に入る。5は絶縁座金で、歯車箱3を絶縁板4とではさ
み込み、締付ネジ6によつて歯車箱3を電動機1に締付
け固定している。
7は電動機の軸に設けられた歯車である。
各歯車のかみ合わせは、歯車Tと歯車8、歯車9と歯車
10、歯車11と歯車12となつている。歯車8には軸
受21を圧入固着させている。歯車10、11には軸受
13を圧入固着させている。歯車箱3には歯車軸14と
歯車軸15が圧入固着されている。17は歯車軸15の
軸支持部である。
歯車Tと歯車8、歯車10の中心距離は、歯車箱3に機
械加工により加工された、嵌合穴部3’と歯車軸14と
歯車軸15の軸支持部によつて精度よく組立てができ、
歯車軸14と歯車軸15とはそれぞれ軸支持部に圧入固
着しているので、歯車軸が動くことなく、後々歯車の組
立精度が悪くなることはない。歯車箱18には出力軸1
9を軸支する軸受20を圧入しており、出力軸19の後
端部19’には歯車12を取付け、歯車12の回転を出
力軸19に伝達している。22は歯車12の抜け止め輪
である。
歯車箱18に歯車箱3に圧入固着された歯車軸14と歯
車軸15が入る歯車軸穴8’、歯車軸穴23が開けてあ
る。歯車12を取付けている出力軸19の中心と歯車軸
穴23の中心とは機械加工で精度を出しているために、
歯車箱3に歯車箱18を取付けた時歯車10、11を回
軸自在に挿入している歯車軸15が歯車箱18の歯車軸
穴23に入るので、歯車12と歯車11が精度よくかみ
合いが行なわれる。また歯車軸14も歯車軸穴8’に入
るために、歯車箱3に歯車箱18が精度よく組立ができ
る。両者の固定を歯車箱取付ネジ24によつて締付ける
と両者は完全に一体となつて固着でき、それによつて歯
車軸14と歯車軸15は両端支持され強度的にも強くな
る。歯車箱3、歯車箱18の合わせ面には段差部25を
設け角形にして凹部にしている。また、歯車箱18の軸
受20を圧入している部分の先端には、スクリユー本体
26の支持部27が嵌合する嵌合部28を設けている。
スクリユー本体26にはスクリユ一29を回転自在に挿
入しており、スクリユ一の先端29′には肉を切る回転
カツタ一30、小さい丸穴の開いた固定カツタ一30を
取付けており、それを本体カバー31によつて、スクリ
ユー本体26に締付け固定している。出力軸19の先端
部の溝19′にスクリユ一の一端部29′がかみ込み伝
達するようになつている。スクリユー本体26には投入
孔26″を設け、ここより肉を投入すると、スクリユ一
29の回転によつて肉は回転カツタ一30および固定カ
ツタ一3『によつて挽かれて出てくる。電動機1の後端
部には冷却ガイド32を円筒状にしてかぶせている。
冷却ガイド32の取付けは冷却ガイド32を電動機1の
カバー1aに押し込むことにより、冷却ガイド32の内
面に設けている斜突起部33が電動機1のカバー1aに
設けている固定穴1bにはまり込み抜けないようにして
いる。その時冷却ガイド32の斜突起部33と当てリブ
34とで電動機1のカバー1aに対してガタ付のないよ
うに固定される。35は消音ガイドで、電動機1の回転
軸36に設けられた冷却フアン37の空気音を低くさせ
る役目をもち、また電動機1の冷却効果をも良くする。
電動機の回転によつて冷却フアン37は回転し、空気は
電動機1の吸気孔1cより入り、内部を通つて、排気孔
1dより出て冷却フアン37で排出される。歯車箱およ
び電動機部分の外箱への取付けは、外箱38と外箱39
によつてはさみ込み、締付ネジ40によつて行なわれる
。はさみ込んだ時の支持方法は、まず歯車箱18の嵌合
部28の外形部に円筒状の支持ゴム41を入れ、それを
外箱の先端支持部42で支持し、電動機1を覆つている
冷却ガイド32に円筒状の支持ゴム43を入れそれを外
箱38,39の先端支持部44で支持する。また歯車箱
3,18は、歯車箱の両端に長く平板状に張り出ている
突出部45に凹状形の支持ゴム46を歯車箱3、歯車箱
1旧の合わせ面25を覆うように被せ、外箱38、外箱
39より、板状の支持部47を設け、この支持部47は
支持ゴム46を覆つて外箱に支持するようにしている。
支持ゴム46の先端部はツバ状46″になつており、ツ
バ状部46″は中央支持部47の先端部47″と歯車箱
3の下方に設けられた平面部48の間に位置するように
はさみ込んでおり、歯車箱3,18が動かないように、
支持ゴム46のツバ状部46″を介して外箱38,39
の支持部47の先端部47″で受けるようになつている
。外箱38,39の電動機1の下側には、外箱内に突出
して囲い49を設け、この内部には、例えばオモリ50
を発泡性のスチロールおよびポリエチレンでできた緩衝
材51で包んで収容している。そして歯車箱3,18の
真下部の外箱38,39に吸気孔52を設けており、冷
却空気は囲い49により歯車箱3側へ案内されこれを冷
やしながら電動機1の吸気孔1cに入り、冷却フアン3
7によつて、外箱の排気孔53から外部へ排出される。
歯車箱3の上部には熱気排出孔54を設け、歯車箱内の
軸受部および歯車部の発熱を冷却空気で、歯車箱を冷や
しながら、外箱内部が負圧になるのを利用して熱気排出
孔54からも歯車箱内の熱気を下げるようにしている。
またこの熱気排出孔54は電動機の吸気孔1c側に設け
ているのは吸気した時のゴミ、ホコリ等が入らない。以
上のように本発明の機器の歯車装置によると、負荷によ
つて歯車箱内の歯車および軸受の回転摩擦熱が上がつて
も吸気孔が歯車箱の下部に設置され外箱の内方に突出し
た囲いによつて冷却空気が案内されて歯車箱に当るため
、歯車箱が冷やされて同時に歯車箱内の雰囲気温度も下
がり歯車および軸受の回転摩擦熱を下げることができ回
転部分の熱による寿命低下を防ぐことができる。
そして構成は実施例のようにオモリ等を支持する囲いを
利用して冷却空気を案内しているため、合理的な構成と
なつているものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例装置を施した電動肉挽機を示す
縦断面図、第2図は歯車箱内の各歯車のかみ合い状態を
表わした一部切欠正面図、第3図は第1図のA−A断面
図、第4図は第3図のB一B断面図、第5図は冷却ガイ
ド部分の断面図である。 1・・・・・・電動機、3・・・・・・歯車箱、38,
39・・・・・・外箱、49・・・・・・囲い、52・
・・・・・吸気孔、53・・・・・・排気孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外箱内に設けられた電動機と、歯車装置を内蔵する
    歯車箱と、内壁を外箱の内側に突出させた囲いとを有し
    、前記電動機には外箱外へ熱気を排気する冷却ファンを
    設け、前記囲いを前記電動機の下部に位置させ、さらに
    前記歯車箱の下の外箱の側壁には冷却風を吸入する吸気
    孔を設けるとともに前記電動機はその歯車箱側に吸気孔
    とその反対側に排気孔を設け、外箱内に吸気された冷却
    風を前記囲いにより前記歯車箱に案内し電動機側へ流れ
    るようにした機器の歯車装置。 2 歯車箱は電動機の吸気孔側に熱気排出孔を設けた特
    許請求の範囲第1項記載の機器の歯車装置。
JP52132944A 1977-11-05 1977-11-05 機器の歯車装置 Expired JPS5937656B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52132944A JPS5937656B2 (ja) 1977-11-05 1977-11-05 機器の歯車装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52132944A JPS5937656B2 (ja) 1977-11-05 1977-11-05 機器の歯車装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5467163A JPS5467163A (en) 1979-05-30
JPS5937656B2 true JPS5937656B2 (ja) 1984-09-11

Family

ID=15093138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52132944A Expired JPS5937656B2 (ja) 1977-11-05 1977-11-05 機器の歯車装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5937656B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6266744U (ja) * 1985-10-17 1987-04-25
FR2709617B1 (fr) * 1993-09-02 1995-09-29 Gec Alsthom Transport Sa Ensemble moto-réducteur.

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5256169A (en) * 1975-11-04 1977-05-09 Unitika Ltd Method of improving physical property of aromatic polyamide film
JPS5258385A (en) * 1975-11-07 1977-05-13 Mitsubishi Electric Corp Complementary type field effect element integrated circuit device

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5258385U (ja) * 1975-10-27 1977-04-27
JPS5276845U (ja) * 1975-12-05 1977-06-08

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5256169A (en) * 1975-11-04 1977-05-09 Unitika Ltd Method of improving physical property of aromatic polyamide film
JPS5258385A (en) * 1975-11-07 1977-05-13 Mitsubishi Electric Corp Complementary type field effect element integrated circuit device

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5467163A (en) 1979-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69825476D1 (de) Fahrzeug-antriebseinheit
SE8002153L (sv) Berbar motorkedjesag
TW312377U (en) Battery-driven tool having gas discharging function
JPS5937656B2 (ja) 機器の歯車装置
CN211628155U (zh) 一种防尘防潮电脑机箱
JPS5912899B2 (ja) 機器の歯車装置
ES2048358T3 (es) Espejo retrovisor para un vehiculo con una carcasa de espejo giratoria mediante un motor.
US2454371A (en) Explosion-proof motor
US2460502A (en) Generator mounting flange
JPS635785Y2 (ja)
CN221597577U (zh) 一种励磁发电机
CN219802014U (zh) 一种带防护结构的振动电机
CN212264549U (zh) 一种主轴箱
US2736210A (en) Gear reduction drive units
CN214701278U (zh) 暖风机壳体
CN220505765U (zh) 一种行星减速机的减震底座
CN217135816U (zh) 一种仪表仪器用具有防震功能的外壳
CN222108392U (zh) 一种防潮的通讯盒
JP2539769B2 (ja) 防音型エンジン作業機
CN213713751U (zh) 一种可调节托架且散热效果好的烤箱
JPS57161315A (en) Supporting device of bearing in low temperature wind tunnel
CN214699098U (zh) 变速箱、动力总成以及全地形车
CN216008976U (zh) 一种干式变压器冷却风机的叶轮连接装置
CN114383201A (zh) 一种底座组件及空调器
JPH09327167A (ja) モータアクチュエータ