JPS5935829Y2 - 携帯時計用側 - Google Patents
携帯時計用側Info
- Publication number
- JPS5935829Y2 JPS5935829Y2 JP11754379U JP11754379U JPS5935829Y2 JP S5935829 Y2 JPS5935829 Y2 JP S5935829Y2 JP 11754379 U JP11754379 U JP 11754379U JP 11754379 U JP11754379 U JP 11754379U JP S5935829 Y2 JPS5935829 Y2 JP S5935829Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- decorative member
- watch side
- decorative
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 23
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 1
- 238000000748 compression moulding Methods 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は携帯時計で、特に無機ガラスを使用する装飾
イメージを強調した側構造に関するものである。
イメージを強調した側構造に関するものである。
従来装飾時計側においては、装飾部材はガラスをさけた
状態で胴に施こされてきた。
状態で胴に施こされてきた。
すなわち、胴上面に、飾りネジをつけたり、金属、飾り
石等を埋めこんだりしたものである。
石等を埋めこんだりしたものである。
一般時計用側の常識として装飾部材をガラス上面部迄装
置する概念は皆無であった。
置する概念は皆無であった。
その理由は、装飾部材をガラス部迄配置した場合ガラス
の着脱が不可能となるという既成概念が広く浸透してい
たことによるものである。
の着脱が不可能となるという既成概念が広く浸透してい
たことによるものである。
このため時計用側の最も広い面積を平面的にもつガラス
上面部を何ら利用することもなく今日迄決められた枠の
中で、時計用側がスタイリングなされてきた。
上面部を何ら利用することもなく今日迄決められた枠の
中で、時計用側がスタイリングなされてきた。
この考案は、従来の時計用側のスタイリングの枠を突き
破り、斬新でユニークな時計用側としてのスタイリング
確立のために、胴に固定した装飾部材をガラス上面の一
部に嵌合させたものである。
破り、斬新でユニークな時計用側としてのスタイリング
確立のために、胴に固定した装飾部材をガラス上面の一
部に嵌合させたものである。
以下実施例に基すき詳細に説明する。
第1図はこの考案の側断面図である。
胴1にガラス2が胴1a部で接着等により固定される。
ガラス2は第2図に示すようなガラス上面部2aに複数
凹部2bが形成されているガラス2の複数凹部はコンプ
レッション成形ないしは研削加工によシ形成されるもの
である。
凹部2bが形成されているガラス2の複数凹部はコンプ
レッション成形ないしは研削加工によシ形成されるもの
である。
ガラス2の凹部2bに装飾部材3の一端3aが嵌合する
状態で、装飾部材3は胴1の端部1bに設けられたネジ
穴1c、装飾部材3のネジ穴3bとを止めネジ4により
固定する。
状態で、装飾部材3は胴1の端部1bに設けられたネジ
穴1c、装飾部材3のネジ穴3bとを止めネジ4により
固定する。
この胴1と装飾部材3の結合固定はこの他に、一般的に
知られているワリピン又はプラスチック材からなるブツ
シュ等により行なうことも可能である。
知られているワリピン又はプラスチック材からなるブツ
シュ等により行なうことも可能である。
装飾部材3は第3図に示すような形状を有し、ガラス2
と嵌合する一端3aを有するものである。
と嵌合する一端3aを有するものである。
この考案は上述のような構造であり、組立てる際は、ガ
ラス2を胴1に接着したのち、装飾部材3をガラス2に
嵌合させ、胴1と止めネジ4により固定する。
ラス2を胴1に接着したのち、装飾部材3をガラス2に
嵌合させ、胴1と止めネジ4により固定する。
もしガラス2が破損したような場合には、前記止めネジ
4をはずすことによシ、すべてが分解交換できる構造と
なっている。
4をはずすことによシ、すべてが分解交換できる構造と
なっている。
以上述べてきたように、本考案は従来利用されなかった
ガラス2の上面部2aに装飾部材3を配置できるため、
固定化された時計側のスタイリングを、斬新でユニーク
な発想に置きかえた形でデザイン可能となる。
ガラス2の上面部2aに装飾部材3を配置できるため、
固定化された時計側のスタイリングを、斬新でユニーク
な発想に置きかえた形でデザイン可能となる。
時計用側の平面土竜も広い面積をもつガラス2の一部を
装飾の一部として利用できるという利点が生じる。
装飾の一部として利用できるという利点が生じる。
さらには実施例の第4図に示すような文字板5の略字5
aと装飾部材3とを相似形状にすることにより、表示機
能又は文字板デザインの一部にも展開利用できる等の利
点も大いにある。
aと装飾部材3とを相似形状にすることにより、表示機
能又は文字板デザインの一部にも展開利用できる等の利
点も大いにある。
さらに装飾部材3が着脱可能なことよりガラス2がたと
え破損しても容易に交換可能であるという効果も有する
。
え破損しても容易に交換可能であるという効果も有する
。
第1図は本考案の携帯時計用側の断面図、第2図は本考
案のガラス立体図、第3図は本考案の装飾部材の立体図
、第4図は本考案の携帯時計側の平面図である。 1・・・胴、2・・・ガラス、2a・・・ガラス上面部
、2b・・・凹部、3・・・装飾部材、3a・・・一端
、4・・・止メネジ、5・・・文字板、6・・・略字。
案のガラス立体図、第3図は本考案の装飾部材の立体図
、第4図は本考案の携帯時計側の平面図である。 1・・・胴、2・・・ガラス、2a・・・ガラス上面部
、2b・・・凹部、3・・・装飾部材、3a・・・一端
、4・・・止メネジ、5・・・文字板、6・・・略字。
Claims (2)
- (1)ガラス上面に設けた複数の凹部が時計表示指標に
相対して設け、前記凹部には、胴に固定された装飾部材
の一端を嵌合し、この装飾部材の嵌合部は、文字板上の
略字と相似形状をなしていることを特徴とする携帯時計
用@L - (2)装飾部材は、ガラス上面に設けた凹部に各々単一
に相対して設けられ、ネジ、ワリピン又はブツシュなど
により胴に固定されてなる実用新案登録請求の範囲第1
項記載による携帯時計用側。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11754379U JPS5935829Y2 (ja) | 1979-08-27 | 1979-08-27 | 携帯時計用側 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11754379U JPS5935829Y2 (ja) | 1979-08-27 | 1979-08-27 | 携帯時計用側 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5635080U JPS5635080U (ja) | 1981-04-06 |
JPS5935829Y2 true JPS5935829Y2 (ja) | 1984-10-03 |
Family
ID=29349762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11754379U Expired JPS5935829Y2 (ja) | 1979-08-27 | 1979-08-27 | 携帯時計用側 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5935829Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-27 JP JP11754379U patent/JPS5935829Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5635080U (ja) | 1981-04-06 |
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