JPS5934499A - 送風機用羽根車 - Google Patents
送風機用羽根車Info
- Publication number
- JPS5934499A JPS5934499A JP14490882A JP14490882A JPS5934499A JP S5934499 A JPS5934499 A JP S5934499A JP 14490882 A JP14490882 A JP 14490882A JP 14490882 A JP14490882 A JP 14490882A JP S5934499 A JPS5934499 A JP S5934499A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcement
- fit
- blade
- side end
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/26—Rotors specially for elastic fluids
- F04D29/28—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps
- F04D29/289—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps having provision against erosion or for dust-separation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、各種工業用炉などに送風或いは排風のため
に設置される送風機用インペラに関するもので、その耐
用寿命向上を目的としたものである。
に設置される送風機用インペラに関するもので、その耐
用寿命向上を目的としたものである。
従来、この種の送風機は主に羽根車（インペラ）とケー
シングとで構成され、いずれも鋳鉄、鋼を主体とした金
属製からなりたっているものである。
シングとで構成され、いずれも鋳鉄、鋼を主体とした金
属製からなりたっているものである。
そしてこの送風機中を通過する気体中には、その設置さ
れている設備に応じてその構成材料或いは用いられる原
材料、さらには製品などあらゆる環境下に基づく多種多
様の異物、ダストが混入しているのは周知の通りで、送
風機は非常に過酷な条件下で酷使されているものである
。なかでもとりわけ重工業関係炉などでの混入異物には
、各種鉱石、鉱渾、コークス、石炭、煉瓦、スラグ及び
土砂などの摩耗性の高いものが多く、従って送風機の羽
根車、特にその気体吸込口部に近い部位の各羽根の摩耗
、損傷が極めて著しいもので、頻繁な取替えを余儀なく
され、そのため設備の操業を中断せざるを得ないという
甚だ厄介な由々しい問題があった。
れている設備に応じてその構成材料或いは用いられる原
材料、さらには製品などあらゆる環境下に基づく多種多
様の異物、ダストが混入しているのは周知の通りで、送
風機は非常に過酷な条件下で酷使されているものである
。なかでもとりわけ重工業関係炉などでの混入異物には
、各種鉱石、鉱渾、コークス、石炭、煉瓦、スラグ及び
土砂などの摩耗性の高いものが多く、従って送風機の羽
根車、特にその気体吸込口部に近い部位の各羽根の摩耗
、損傷が極めて著しいもので、頻繁な取替えを余儀なく
され、そのため設備の操業を中断せざるを得ないという
甚だ厄介な由々しい問題があった。
なお一部において、前記羽根車の気体吸込口部のみに耐
摩耗性合金の硬化肉盛材を溶接するとかライナを張ると
いう試みがなされているが、耐摩耗性は未だ不充分で、
満足し得る結果が得られゐに至っていないのが現状であ
る。
摩耗性合金の硬化肉盛材を溶接するとかライナを張ると
いう試みがなされているが、耐摩耗性は未だ不充分で、
満足し得る結果が得られゐに至っていないのが現状であ
る。
この発明は、上記従来の諸問題を解消し、斯界の要望に
応えるためになされたもので、前述羽根車の各羽根の気
体吸込口部側端部に、予め通常の製造法によった高耐摩
耗性セラミックにて成形してなる補強嵌部材を嵌着せし
めた構造にすることによって達せられたものである。
応えるためになされたもので、前述羽根車の各羽根の気
体吸込口部側端部に、予め通常の製造法によった高耐摩
耗性セラミックにて成形してなる補強嵌部材を嵌着せし
めた構造にすることによって達せられたものである。
次にこの発明を以下図面実施例について詳しく説明する
と、先ず／は吸込（片側）口部コ及び送出口３を有する
ケーシング、ｔけ、軸乙の動力駆動によって該ケーシン
グ／内で回転する羽根車で、複数枚の羽根５か取付けら
れている。次に７は表／に示された品質のセラミック材
で構成、された補強嵌部拐で、図面第５，４図に示すよ
うに、先端部かＵ字形になった先端彎曲面７ａに形成さ
れ、かつ内側中央部には、前記羽根ｊの吸込口部２側端
部と嵌り合う嵌溝７ｈが基端面から切込んで設けられて
いる。そしてざらに上記構成の補強嵌部材７は、その−
側端面に側受ロアｄが、同他側端面に該側受ロアｄと対
応する側突部７Ｃか夫々設けられ、複数の」−記補強嵌
部材７は隣接部で、一方の側突部７ｔか他方の側受ロア
ｄに差し込まれて一体に合体連結される印籠（ソケット
）式継手を構成、しである。
と、先ず／は吸込（片側）口部コ及び送出口３を有する
ケーシング、ｔけ、軸乙の動力駆動によって該ケーシン
グ／内で回転する羽根車で、複数枚の羽根５か取付けら
れている。次に７は表／に示された品質のセラミック材
で構成、された補強嵌部拐で、図面第５，４図に示すよ
うに、先端部かＵ字形になった先端彎曲面７ａに形成さ
れ、かつ内側中央部には、前記羽根ｊの吸込口部２側端
部と嵌り合う嵌溝７ｈが基端面から切込んで設けられて
いる。そしてざらに上記構成の補強嵌部材７は、その−
側端面に側受ロアｄが、同他側端面に該側受ロアｄと対
応する側突部７Ｃか夫々設けられ、複数の」−記補強嵌
部材７は隣接部で、一方の側突部７ｔか他方の側受ロア
ｄに差し込まれて一体に合体連結される印籠（ソケット
）式継手を構成、しである。
そこでこの発明では、前記羽根車ヶの各羽根ｊの吸込口
部！側端部に、夫々上記印籠（ソケット）式継手によっ
て複数＜ｔｉ個）連結合体した上記補強部材７を、図面
第３．を図のよ′うに夫々嵌溝７ｂを嵌着して設けてな
るものである。
部！側端部に、夫々上記印籠（ソケット）式継手によっ
て複数＜ｔｉ個）連結合体した上記補強部材７を、図面
第３．を図のよ′うに夫々嵌溝７ｂを嵌着して設けてな
るものである。
表 ／。
この発明は前述したように、羽根車の各羽根の吸込口部
側端部に、耐摩耗性セラミック材にてなる補強嵌部材を
嵌着したものであるから、該セラミックス補強嵌部材が
曲げ強度か犬であり、特に常温及び高温における硬度が
極めて高く、耐摩耗性か頗る良いもので、各羽根の最も
摩耗、損傷を蒙り易い気体吸込口部を完全、かつがん丈
強固に保護でき、各種鉱石、鉱渾、コークス、石炭、煉
瓦、スラグ及び土砂など摩耗性の高い異物、夾雑物を混
在した気体を圧送する場合など、どんな過酷な環境、条
件下においても各羽根の摩耗を防遮し、その耐用寿命を
著しく向上できる卓抜した効果がある。従って従来のよ
うに羽根の頻繁な取替えや、設備操業の中断などを要し
なく、長期の安定した使用が保証されるなどの優れた効
果がある。
側端部に、耐摩耗性セラミック材にてなる補強嵌部材を
嵌着したものであるから、該セラミックス補強嵌部材が
曲げ強度か犬であり、特に常温及び高温における硬度が
極めて高く、耐摩耗性か頗る良いもので、各羽根の最も
摩耗、損傷を蒙り易い気体吸込口部を完全、かつがん丈
強固に保護でき、各種鉱石、鉱渾、コークス、石炭、煉
瓦、スラグ及び土砂など摩耗性の高い異物、夾雑物を混
在した気体を圧送する場合など、どんな過酷な環境、条
件下においても各羽根の摩耗を防遮し、その耐用寿命を
著しく向上できる卓抜した効果がある。従って従来のよ
うに羽根の頻繁な取替えや、設備操業の中断などを要し
なく、長期の安定した使用が保証されるなどの優れた効
果がある。
またこの発明では、羽根の端部にセラミック補強面部材
を嵌着する凹凸嵌合による取付は手段を採っており、こ
れは羽根車の回転による遠心力作用が伺与されて嵌着を
より有利に効果的ならしめることができるものである。
を嵌着する凹凸嵌合による取付は手段を採っており、こ
れは羽根車の回転による遠心力作用が伺与されて嵌着を
より有利に効果的ならしめることができるものである。
なお図面実施例のように補強嵌部材の先端部をＵ字形の
先端彎曲面とすると、混入異物との衝撃に対して力学的
に最も有利であると共に羽根人［］の流れの衝突を防ぐ
ためにも有益となる。さらに補強嵌部材を、印籠（いん
ろう）継手式による複ｉｔ［結のセクショナル構成とす
ると、通過ガス体の温度による金属製羽根車とセラミッ
ク補強面部材の熱膨張率の違いによって起り得る各隣接
セラミック部材間の間隙の開きという問題に対しても、
通過ガス体が金属製羽根車に直接接触しないことによっ
て有効に対応できるものである。
先端彎曲面とすると、混入異物との衝撃に対して力学的
に最も有利であると共に羽根人［］の流れの衝突を防ぐ
ためにも有益となる。さらに補強嵌部材を、印籠（いん
ろう）継手式による複ｉｔ［結のセクショナル構成とす
ると、通過ガス体の温度による金属製羽根車とセラミッ
ク補強面部材の熱膨張率の違いによって起り得る各隣接
セラミック部材間の間隙の開きという問題に対しても、
通過ガス体が金属製羽根車に直接接触しないことによっ
て有効に対応できるものである。
実施例
この発明によって構成された送風機を、２０００７８３
の製鉄用高炉の炉頂集塵装置に設置し、下記仕様で実用
に供したところ、 ／ケ年連続使用後、摩耗量（厚み）を測定した所、最大
損耗部で７ｍｍ という極めて少量であり、現在も継続
して運転中である。
の製鉄用高炉の炉頂集塵装置に設置し、下記仕様で実用
に供したところ、 ／ケ年連続使用後、摩耗量（厚み）を測定した所、最大
損耗部で７ｍｍ という極めて少量であり、現在も継続
して運転中である。
因に従来の金属製羽根車の耐用は平均で約２ケ月程度で
、摩耗が甚だしく、使用不能となっていた。
、摩耗が甚だしく、使用不能となっていた。
図面はこの発明の実施例を示すもので、第１図は従来の
送風機の縦断側面図、第１図は同上縦断正面図、第３図
はこの発明羽根車要部の側面図、第１図は同斜視図、第
５図はセラミック補強嵌部材の屯体の正面図、第３図は
同側面図である。 ／０９．ケーシング、２５０．吸込口部、３・０．送出
［＋）ｌｌ・・・羽根車、ｊ、・・羽根、乙１．．軸、
７．・、補強嵌部材、７θ２０．先端彎曲面Ａ７ｂ・・
・嵌溝、７Ｃ・０．側突部、７ｄ・、・側受口、 特許出願人 東京窯業株式会社 濱ばＪ送風機株式会社 （７） １％ｌ 図
送風機の縦断側面図、第１図は同上縦断正面図、第３図
はこの発明羽根車要部の側面図、第１図は同斜視図、第
５図はセラミック補強嵌部材の屯体の正面図、第３図は
同側面図である。 ／０９．ケーシング、２５０．吸込口部、３・０．送出
［＋）ｌｌ・・・羽根車、ｊ、・・羽根、乙１．．軸、
７．・、補強嵌部材、７θ２０．先端彎曲面Ａ７ｂ・・
・嵌溝、７Ｃ・０．側突部、７ｄ・、・側受口、 特許出願人 東京窯業株式会社 濱ばＪ送風機株式会社 （７） １％ｌ 図
Claims (1)
- 羽根車の各羽根の吸込口部側端部に、耐摩耗性セラミッ
ク材にてなる補強嵌部材を嵌着したことを特徴とする遠
心送風機用羽根車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14490882A JPS5934499A (ja) | 1982-08-21 | 1982-08-21 | 送風機用羽根車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14490882A JPS5934499A (ja) | 1982-08-21 | 1982-08-21 | 送風機用羽根車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5934499A true JPS5934499A (ja) | 1984-02-24 |
| JPS6350558B2 JPS6350558B2 (ja) | 1988-10-11 |
Family
ID=15373079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14490882A Granted JPS5934499A (ja) | 1982-08-21 | 1982-08-21 | 送風機用羽根車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5934499A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6184196U (ja) * | 1984-11-08 | 1986-06-03 | ||
| JPS6184194U (ja) * | 1984-11-08 | 1986-06-03 | ||
| JPS6184191U (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-03 | ||
| JPS6184193U (ja) * | 1984-11-08 | 1986-06-03 | ||
| JPS6184192U (ja) * | 1984-11-08 | 1986-06-03 | ||
| JPS6184197U (ja) * | 1984-11-08 | 1986-06-03 | ||
| JPS6184195U (ja) * | 1984-11-08 | 1986-06-03 | ||
| JPS61147397U (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-11 | ||
| US5073082A (en) * | 1989-04-20 | 1991-12-17 | Radlik Karl August | Hydraulic screw pump |
| US5542820A (en) * | 1994-12-23 | 1996-08-06 | United Technologies Corporation | Engineered ceramic components for the leading edge of a helicopter rotor blade |
| US6264430B1 (en) * | 1997-01-17 | 2001-07-24 | Abb Flakt Oy | Evaporating fan and its blade wheel |
| US6340288B1 (en) | 1997-01-17 | 2002-01-22 | Abb Flakt Oy | High-pressure fan |
| JP2012184762A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-27 | General Electric Co <Ge> | ガス化システムに使用するポンプ |
Citations (4)
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| JPS4918085A (ja) * | 1972-04-12 | 1974-02-18 | ||
| JPS5098309U (ja) * | 1974-01-10 | 1975-08-15 | ||
| JPS5560604A (en) * | 1978-10-31 | 1980-05-07 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | Heat-insulating structure for metal elements of gas turbine kept in contact with high-temperature gas |
| JPS562001U (ja) * | 1979-06-20 | 1981-01-09 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52136905A (en) * | 1976-05-08 | 1977-11-16 | Juken Sangyo | Apparatus for bleaching wood veneer |
-
1982
- 1982-08-21 JP JP14490882A patent/JPS5934499A/ja active Granted
Patent Citations (4)
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| JPS562001U (ja) * | 1979-06-20 | 1981-01-09 |
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| JPH0137197Y2 (ja) * | 1984-11-08 | 1989-11-09 | ||
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| JPS6184193U (ja) * | 1984-11-08 | 1986-06-03 | ||
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| JPS6184197U (ja) * | 1984-11-08 | 1986-06-03 | ||
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| JPS6184196U (ja) * | 1984-11-08 | 1986-06-03 | ||
| JPH0110479Y2 (ja) * | 1984-11-08 | 1989-03-24 | ||
| JPS6184194U (ja) * | 1984-11-08 | 1986-06-03 | ||
| JPH0137196Y2 (ja) * | 1984-11-09 | 1989-11-09 | ||
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| JPS6349597Y2 (ja) * | 1985-03-06 | 1988-12-20 | ||
| JPS61147397U (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-11 | ||
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| US9909217B2 (en) | 2011-02-28 | 2018-03-06 | General Electric Company | Pump used in gasification system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6350558B2 (ja) | 1988-10-11 |
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