JPS5934227Y2 - ヘルメツト用スピ−カ - Google Patents
ヘルメツト用スピ−カInfo
- Publication number
- JPS5934227Y2 JPS5934227Y2 JP17659380U JP17659380U JPS5934227Y2 JP S5934227 Y2 JPS5934227 Y2 JP S5934227Y2 JP 17659380 U JP17659380 U JP 17659380U JP 17659380 U JP17659380 U JP 17659380U JP S5934227 Y2 JPS5934227 Y2 JP S5934227Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- helmet
- speaker
- case
- lower edge
- guide tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はスピーカをヘルメットの下縁部に取り付けるよ
うにしたヘルメット用スピーカに関する。
うにしたヘルメット用スピーカに関する。
一般に自動二輪車を運転する場合、レシーバ、イヤホー
ン等を着用した上にヘルメットを被ることはその構造上
無理であるため、走行中にラジオ、テープレコーダ、無
線等を聴くには、第3図に示す如くヘルメット21自体
に加工を施してスピーカ22を取り付ける必要があり、
このため、取り付は作業が面倒、煩雑となシ、ひいては
ヘルメット自体のコストアップにもつながる。
ン等を着用した上にヘルメットを被ることはその構造上
無理であるため、走行中にラジオ、テープレコーダ、無
線等を聴くには、第3図に示す如くヘルメット21自体
に加工を施してスピーカ22を取り付ける必要があり、
このため、取り付は作業が面倒、煩雑となシ、ひいては
ヘルメット自体のコストアップにもつながる。
本考案者等は上述の如き問題点に鑑み本考案を威したも
のであり、その目的とする処はヘルメットの下縁部にス
ピーカケースを取り付け、このケース内にスピーカユニ
ットを配設する一方、導音チューブの基端部を上記ケー
スに結着し、先端部をヘルメット着用者の耳元付近1で
伸ばすことでヘルメット自体に何ら加工を施すことなく
ヘルメット自体にスピーカを装着したと同様の効果を持
つヘルメット用スピーカを提供するにある。
のであり、その目的とする処はヘルメットの下縁部にス
ピーカケースを取り付け、このケース内にスピーカユニ
ットを配設する一方、導音チューブの基端部を上記ケー
スに結着し、先端部をヘルメット着用者の耳元付近1で
伸ばすことでヘルメット自体に何ら加工を施すことなく
ヘルメット自体にスピーカを装着したと同様の効果を持
つヘルメット用スピーカを提供するにある。
以下に本考案の好適一実施例を添付図面に従って詳述す
る。
る。
第1図は本考案に係るスピーカを装着したヘルメットの
使用状態を示す縦断面図であり、1は硬質プラスチック
材料からなるヘルメット本体であり、この本体1の内面
には一定の厚さをもったスポンジ材料からなる緩衝材2
・・・を貼着し、本体1の下縁部1aには断面略橢円形
のライナー3が溝部をもって嵌合している。
使用状態を示す縦断面図であり、1は硬質プラスチック
材料からなるヘルメット本体であり、この本体1の内面
には一定の厚さをもったスポンジ材料からなる緩衝材2
・・・を貼着し、本体1の下縁部1aには断面略橢円形
のライナー3が溝部をもって嵌合している。
上記ライナー3にはスピーカケース4を取り付けており
、このスピーカケース4の基部5内にはスピーカユニッ
ト6の収納部7を形威し、また基部5の上端からは上記
ライナー3を挾持する挾持片の一方8を延設し、この挟
持片8と他方の挟持片9とをボルト10で締め付けるこ
とでライナー3を挾持し、スピーカケース4をヘルメッ
ト本体1の下縁部1aに一体的に取り付けている。
、このスピーカケース4の基部5内にはスピーカユニッ
ト6の収納部7を形威し、また基部5の上端からは上記
ライナー3を挾持する挾持片の一方8を延設し、この挟
持片8と他方の挟持片9とをボルト10で締め付けるこ
とでライナー3を挾持し、スピーカケース4をヘルメッ
ト本体1の下縁部1aに一体的に取り付けている。
lた上記基部5の側面には上記収納部7と連通ずる開口
部11を形成し、この開口部11から外方に7ランノ部
を備えた係合部12を突設している。
部11を形成し、この開口部11から外方に7ランノ部
を備えた係合部12を突設している。
そしてこの係合部12に導音チューブ13がその係合部
14をもって係合している。
14をもって係合している。
との導音チューブ13はゴム或は軟質プラスチック材料
からなり、その長さはヘルメットの装着者の耳元に先端
部15が位置する長さとしている。
からなり、その長さはヘルメットの装着者の耳元に先端
部15が位置する長さとしている。
そしてこの先端部15は内方に向って斜めに切断され、
先端開口部16が装着者の耳に向くようになっている。
先端開口部16が装着者の耳に向くようになっている。
第2図は本考案の別実施例を示すものであり、ヘルメッ
ト内面に貼着された緩衝材2に凹溝17を形威し、との
凹溝17内に導音チューブ13を嵌め込むようにしてい
る。
ト内面に貼着された緩衝材2に凹溝17を形威し、との
凹溝17内に導音チューブ13を嵌め込むようにしてい
る。
このようにすることでヘルメットと装着者の顔面との間
で導音チューブ13が圧潰せしめられることがなくなり
、十分な音量を確保でき、更に顔に当たる導音チューブ
13の部分も少なくなるので違和感を生ずることがない
。
で導音チューブ13が圧潰せしめられることがなくなり
、十分な音量を確保でき、更に顔に当たる導音チューブ
13の部分も少なくなるので違和感を生ずることがない
。
尚、以上は本考案の単なる実施の一例に過ぎず、スピー
カを左右に一対設けるか或は一方のみとするかは任意で
あり、またスピーカケースをヘルメット下縁に取り付け
る手段も上記に限らず、例えばクリップ、面ファスナー
或は接着剤等を用いてもよい。
カを左右に一対設けるか或は一方のみとするかは任意で
あり、またスピーカケースをヘルメット下縁に取り付け
る手段も上記に限らず、例えばクリップ、面ファスナー
或は接着剤等を用いてもよい。
以上の説明で明らかな如く、本考案によればヘルメット
の下縁部にスピーカケースを取り付け、このケース内に
スピーカユニットを配設する一方、上記ケースに導音チ
ューブの基端部を連結し、更に先端部をヘルメット着用
者の耳元昔で伸ばしたのでヘルメットに何らの加工を施
すことなくヘルメット自体にスピーカを装着したと同じ
効果、即ち音を耳の近くまで導くことができるという効
果を発揮し、且つこれをボルト、ビス或はクリップ等で
スピーカケースをヘルメット下縁に取り付けるという簡
単な作業で達成し得る等多大の利点を有する。
の下縁部にスピーカケースを取り付け、このケース内に
スピーカユニットを配設する一方、上記ケースに導音チ
ューブの基端部を連結し、更に先端部をヘルメット着用
者の耳元昔で伸ばしたのでヘルメットに何らの加工を施
すことなくヘルメット自体にスピーカを装着したと同じ
効果、即ち音を耳の近くまで導くことができるという効
果を発揮し、且つこれをボルト、ビス或はクリップ等で
スピーカケースをヘルメット下縁に取り付けるという簡
単な作業で達成し得る等多大の利点を有する。
図面は本考案の好適実施例を示すものであり、第1図は
本考案に係るスピーカを取り付けたヘルメットの使用状
態を示す縦断面図、第2図は別実施例を示す第1図と同
様の図、第3図は従来例を示す第1図と同様の図である
。 伺、図面中1はヘルメット本体、1aはヘルメット本体
の下縁部、4はスピーカケース、6はスピーカユニット
、13は導音チューブである。
本考案に係るスピーカを取り付けたヘルメットの使用状
態を示す縦断面図、第2図は別実施例を示す第1図と同
様の図、第3図は従来例を示す第1図と同様の図である
。 伺、図面中1はヘルメット本体、1aはヘルメット本体
の下縁部、4はスピーカケース、6はスピーカユニット
、13は導音チューブである。
Claims (1)
- ヘルメット本体の下縁部に設けたライナーを挾持片との
間で左右から挾持することで取外し可能にヘルメット本
体に取付けられるスピーカケースと、このスピーカケー
ス内に配設されたスピーカユニットと、上記スピーカケ
ースに基端部が結合されるとともに先端部がヘルメット
着用者の耳元1で伸びた導音チューブとからなることを
特徴とするヘルメット用スピーカ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17659380U JPS5934227Y2 (ja) | 1980-12-08 | 1980-12-08 | ヘルメツト用スピ−カ |
GB8136495A GB2091519B (en) | 1980-12-08 | 1981-12-03 | Helmets |
US06/327,695 US4424880A (en) | 1980-12-08 | 1981-12-04 | Acoustic device for a head protector |
FR8122848A FR2495874A1 (fr) | 1980-12-08 | 1981-12-07 | Dispositif acoustique equipant un protege-tete |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17659380U JPS5934227Y2 (ja) | 1980-12-08 | 1980-12-08 | ヘルメツト用スピ−カ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5798090U JPS5798090U (ja) | 1982-06-16 |
JPS5934227Y2 true JPS5934227Y2 (ja) | 1984-09-21 |
Family
ID=29969708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17659380U Expired JPS5934227Y2 (ja) | 1980-12-08 | 1980-12-08 | ヘルメツト用スピ−カ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5934227Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60327U (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-05 | パイオニア株式会社 | スピ−カ付きヘルメツト |
JP6442720B2 (ja) * | 2015-01-15 | 2018-12-26 | 株式会社オーディオテクニカ | ヘッドセットマイクロホン |
-
1980
- 1980-12-08 JP JP17659380U patent/JPS5934227Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5798090U (ja) | 1982-06-16 |
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