JPS5931121B2 - タ−ンテ−ブル装置 - Google Patents
タ−ンテ−ブル装置Info
- Publication number
- JPS5931121B2 JPS5931121B2 JP11068180A JP11068180A JPS5931121B2 JP S5931121 B2 JPS5931121 B2 JP S5931121B2 JP 11068180 A JP11068180 A JP 11068180A JP 11068180 A JP11068180 A JP 11068180A JP S5931121 B2 JPS5931121 B2 JP S5931121B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turntable
- magnetic
- frame
- magnetic fluid
- internal space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ターンテーブルの支持装置に係り、ターン
テーブルとターンテーブルフレームとの間に形成される
空隙に磁性流体を充填するとともに、上記ターンテーブ
ルとターンテーブルフレーム及び磁性流体とで囲まれた
内部空間に外部大気圧との圧力平衡を保持する空気圧を
封入してなるターンテーブル装置に関するものである。
テーブルとターンテーブルフレームとの間に形成される
空隙に磁性流体を充填するとともに、上記ターンテーブ
ルとターンテーブルフレーム及び磁性流体とで囲まれた
内部空間に外部大気圧との圧力平衡を保持する空気圧を
封入してなるターンテーブル装置に関するものである。
従来、ターンテーブルの支持装置にはエアーフローテン
グターンテーブルが実用化されている。
グターンテーブルが実用化されている。
しかしながらエアーフローヤング式では、常時空気がタ
ーンテーブルとターンテーブルフレームとの空隙内に流
れるようになつているために、空気の吹き出し音及びエ
アーポンプの機械音が、雑音、騒音となり音響効果を妨
げていた。また、エアポンプ等の高価な設備が必要であ
つたり、収納スペースが狭く機器の小型、軽量化ができ
ない等の欠点があつた。この発明は、上述した従来の欠
点を改善するためになされたものであり、ターンテーブ
ル支持装置をターンテーブルとターンテーブルフレーム
との間に形成される空隙を横切り、ターンテーブル軸と
中心軸が同一の円環状をなす磁場を少なくとも1箇所形
成し、この磁束の存在する上記空隙に、磁性体の微粉末
を水、有機溶媒等にて懸濁させて形成したコロイド状の
磁性流体を充填し、上記ターンテーブルとターンテーブ
ルフレームと磁性流体とで囲まれた内部空間を密封し、
外部の大気圧と内部空間の空気圧とターンテーブルの重
量との圧力平衡によリターンテーブルを支持するように
構成したターンテーブル装置を提供するものである。
ーンテーブルとターンテーブルフレームとの空隙内に流
れるようになつているために、空気の吹き出し音及びエ
アーポンプの機械音が、雑音、騒音となり音響効果を妨
げていた。また、エアポンプ等の高価な設備が必要であ
つたり、収納スペースが狭く機器の小型、軽量化ができ
ない等の欠点があつた。この発明は、上述した従来の欠
点を改善するためになされたものであり、ターンテーブ
ル支持装置をターンテーブルとターンテーブルフレーム
との間に形成される空隙を横切り、ターンテーブル軸と
中心軸が同一の円環状をなす磁場を少なくとも1箇所形
成し、この磁束の存在する上記空隙に、磁性体の微粉末
を水、有機溶媒等にて懸濁させて形成したコロイド状の
磁性流体を充填し、上記ターンテーブルとターンテーブ
ルフレームと磁性流体とで囲まれた内部空間を密封し、
外部の大気圧と内部空間の空気圧とターンテーブルの重
量との圧力平衡によリターンテーブルを支持するように
構成したターンテーブル装置を提供するものである。
以下、この発明による実施例を添付した図面にもとづい
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
第1図および第2図はこの発明による原理を説明する図
であり、1はターンテーブル、2はターンテーブルフレ
ーム、3は回転軸、4は磁性流体であり、ターンテーブ
ル1とターンテーブルフレーム2との空隙内に同心円状
に複数箇所設置されている。上記磁性流体4が設置され
たターンテーブルフレーム2には磁極5が設けられてい
る。そこで上記磁極に磁場をかければ、空隙は密閉され
、しかも摩擦ゼロの遮断が可能となる。従つてこの効果
によリターンテーブル1とターンテーブルフレーム2と
磁性流体4との間に遮断された内部空間を構成するもの
である。ここで、磁性流体4についてはすでに知られて
いる如く、キャリヤー液体中に磁性粒子がコロイド状に
安定してサスペンドされたものであり、超安定状である
。
であり、1はターンテーブル、2はターンテーブルフレ
ーム、3は回転軸、4は磁性流体であり、ターンテーブ
ル1とターンテーブルフレーム2との空隙内に同心円状
に複数箇所設置されている。上記磁性流体4が設置され
たターンテーブルフレーム2には磁極5が設けられてい
る。そこで上記磁極に磁場をかければ、空隙は密閉され
、しかも摩擦ゼロの遮断が可能となる。従つてこの効果
によリターンテーブル1とターンテーブルフレーム2と
磁性流体4との間に遮断された内部空間を構成するもの
である。ここで、磁性流体4についてはすでに知られて
いる如く、キャリヤー液体中に磁性粒子がコロイド状に
安定してサスペンドされたものであり、超安定状である
。
従つて、固体である磁性粒子はベース液のキヤリヤ一液
体から分離することはないので、マグネツトにより遠隔
的に、必要な位置で必要なときにコントロールされ、完
全無漏洩シール、高速回転及びフリクシヨンレス・シー
ル、防塵シール、自己潤活ベアリングなどの利点を生み
出す。第3図ないし第4図は、上述した原理を用いたタ
ーンテーブル装置の要部断面図であり、回転軸が有無の
場合についてそれぞれ示したものである。
体から分離することはないので、マグネツトにより遠隔
的に、必要な位置で必要なときにコントロールされ、完
全無漏洩シール、高速回転及びフリクシヨンレス・シー
ル、防塵シール、自己潤活ベアリングなどの利点を生み
出す。第3図ないし第4図は、上述した原理を用いたタ
ーンテーブル装置の要部断面図であり、回転軸が有無の
場合についてそれぞれ示したものである。
図において、1はターンテーブル、2はターンテーブル
フレーム、3は回転軸、4は磁性流体、5は磁石等の磁
極、6はヨーク、7は駆動部である。上記ターンテーブ
ルフレーム2がターンテーブル1の下面に面した所定位
置にはターンテーブル1をフローテングするチヤンバ一
8が円環溝状に形成されており、このチヤンバ一8は導
管9を介して調整器10に連結されている。上記調整器
10は、ターンテーブル1、ターンテーブルフレーム2
及び磁性流体4とで囲まれた内部空隙11を所定の圧力
に保持するものである。また、上記調整器10はシリン
ダー10a1ピストン10b及びバルブ10cより構成
されており、ピストン10bの摺動によつて内部空隙1
1内の圧力が調整可能になつている。上述したように構
成されたターンテーブル装置の動作について説明する。
フレーム、3は回転軸、4は磁性流体、5は磁石等の磁
極、6はヨーク、7は駆動部である。上記ターンテーブ
ルフレーム2がターンテーブル1の下面に面した所定位
置にはターンテーブル1をフローテングするチヤンバ一
8が円環溝状に形成されており、このチヤンバ一8は導
管9を介して調整器10に連結されている。上記調整器
10は、ターンテーブル1、ターンテーブルフレーム2
及び磁性流体4とで囲まれた内部空隙11を所定の圧力
に保持するものである。また、上記調整器10はシリン
ダー10a1ピストン10b及びバルブ10cより構成
されており、ピストン10bの摺動によつて内部空隙1
1内の圧力が調整可能になつている。上述したように構
成されたターンテーブル装置の動作について説明する。
まず、シリンダー10aのバルブ10cを開き、ピスト
ン10bが適当な位置まで挿着されて摺動自在に設定さ
れる。そこでバルブ10cを閉じてピストン10bを動
かし、.シリンダー10a内の空気をチヤンバ一8内に
送る。そこで外気圧とターンテーブル1の重量による圧
力と、密封遮断されたチヤンバ一8と連通している内部
空隙11内の圧力とが釣合う状態に保持される。そこで
駆動部7に電流を通すとターンテーブル1はエアーフロ
ーテング状態で回転する。上記チヤンバ一8を介して内
部空隙11内の圧力を一定に保持する調整器10は、タ
ーンテーブル1の設置時のみに操作されるだけでなく、
大気圧の変動、周囲温度の変化に応じて、内部空隙11
内の体積が変化するために、上記調整器10が微調整に
使用されるものであり、釣合位置が、所定の設定位置よ
り大きくずれないよう調整するだけで済む。従つて大気
圧の変化、温度変化による微調整量は極くわずかであり
、調整器10は頻繁に使用することはなく、レコード等
の演奏開始前の調整で十分である。また、上記調整器1
0の微調整は自動化することも可能である。また、上記
構成において、ターンテーブル1とターンテーブルフレ
ーム2との空隙内に設置した磁流体4は、ターンテーブ
ルフレーム2に円環状に埋設した磁極5、ヨーク6を介
してターンテーブル1に向つて磁束が出るようになつて
いる。
ン10bが適当な位置まで挿着されて摺動自在に設定さ
れる。そこでバルブ10cを閉じてピストン10bを動
かし、.シリンダー10a内の空気をチヤンバ一8内に
送る。そこで外気圧とターンテーブル1の重量による圧
力と、密封遮断されたチヤンバ一8と連通している内部
空隙11内の圧力とが釣合う状態に保持される。そこで
駆動部7に電流を通すとターンテーブル1はエアーフロ
ーテング状態で回転する。上記チヤンバ一8を介して内
部空隙11内の圧力を一定に保持する調整器10は、タ
ーンテーブル1の設置時のみに操作されるだけでなく、
大気圧の変動、周囲温度の変化に応じて、内部空隙11
内の体積が変化するために、上記調整器10が微調整に
使用されるものであり、釣合位置が、所定の設定位置よ
り大きくずれないよう調整するだけで済む。従つて大気
圧の変化、温度変化による微調整量は極くわずかであり
、調整器10は頻繁に使用することはなく、レコード等
の演奏開始前の調整で十分である。また、上記調整器1
0の微調整は自動化することも可能である。また、上記
構成において、ターンテーブル1とターンテーブルフレ
ーム2との空隙内に設置した磁流体4は、ターンテーブ
ルフレーム2に円環状に埋設した磁極5、ヨーク6を介
してターンテーブル1に向つて磁束が出るようになつて
いる。
以上詳細に説明したように、この発明によるターンテー
ブル装置は、磁性流体を使用したエアーフローテング式
であり、キヤビネツトからの振動がターンテーブルに直
接伝わることがなく、安定したターンテーブルの支持が
可能である。また、ターンテーブルの形状、磁極の配置
、ターンテーブルの重量等により磁性流体及び調整器を
最適状態に設計することにより中心軸受をなくしたター
ンテーブル支持構造にすることができる。
ブル装置は、磁性流体を使用したエアーフローテング式
であり、キヤビネツトからの振動がターンテーブルに直
接伝わることがなく、安定したターンテーブルの支持が
可能である。また、ターンテーブルの形状、磁極の配置
、ターンテーブルの重量等により磁性流体及び調整器を
最適状態に設計することにより中心軸受をなくしたター
ンテーブル支持構造にすることができる。
なお、中心軸受を併用する場合でもスラスト荷重に対す
る軸受構造が不要となり、軸受の工作精度に起因するタ
ーンテーブル周辺部の上下振動がなくなる。またターン
テーブル支持が、中心軸受の支点によるものから圧力平
衡によるものになるため、支点の存在により従来不可避
であつた回転体のミソスリ運動に起因するターンテーブ
ル周辺部の上下振動がなくなる。さらに、中心軸受を併
用する場合、軸受というより、シヤフトの重量がターン
テーブルを安定させる効果があり、スタビライザーとし
ての機能を発揮する。
る軸受構造が不要となり、軸受の工作精度に起因するタ
ーンテーブル周辺部の上下振動がなくなる。またターン
テーブル支持が、中心軸受の支点によるものから圧力平
衡によるものになるため、支点の存在により従来不可避
であつた回転体のミソスリ運動に起因するターンテーブ
ル周辺部の上下振動がなくなる。さらに、中心軸受を併
用する場合、軸受というより、シヤフトの重量がターン
テーブルを安定させる効果があり、スタビライザーとし
ての機能を発揮する。
このためにも中心軸の下部にフレームからの抗力を受け
ないようにする空間があることが望ましい。
ないようにする空間があることが望ましい。
第1図ないし第2図はこの発明による原理を示す説明図
、第3図ないし第4図はこの発明による実施例を示すタ
ーンテーブル装置の要部断面図である。 1・・・・・・ターンテーブル、2・・・・・・ターン
テーブルフレーム、3・・・・・・回転軸、4・・・・
・・磁性流体、5・・・・・・磁極、8・・・・・・チ
ヤンバ一、10・・・・・・調整器、11・・・・・・
内部空間。
、第3図ないし第4図はこの発明による実施例を示すタ
ーンテーブル装置の要部断面図である。 1・・・・・・ターンテーブル、2・・・・・・ターン
テーブルフレーム、3・・・・・・回転軸、4・・・・
・・磁性流体、5・・・・・・磁極、8・・・・・・チ
ヤンバ一、10・・・・・・調整器、11・・・・・・
内部空間。
Claims (1)
- 1 ターンテーブルの支持装置において、ターンテーブ
ルとターンテーブルフレームとの間に形成される空源を
横切り、ターンテーブル軸と中心軸が同一の円環状をな
す磁場を少なくとも1個所形成し、この磁束の存在する
空隙に、磁性体の微粉末を所定のキャリヤー溶液にコロ
イド状に懸濁させた磁性流体を充填し、ターンテーブル
とターンテーブルフレームと磁性流体とで囲まれた内部
空間を密封遮断し外気圧と内部空間の空気圧とを平衡状
態に保持してなることを特徴とするターンテーブル装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11068180A JPS5931121B2 (ja) | 1980-08-12 | 1980-08-12 | タ−ンテ−ブル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11068180A JPS5931121B2 (ja) | 1980-08-12 | 1980-08-12 | タ−ンテ−ブル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5736404A JPS5736404A (ja) | 1982-02-27 |
JPS5931121B2 true JPS5931121B2 (ja) | 1984-07-31 |
Family
ID=14541747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11068180A Expired JPS5931121B2 (ja) | 1980-08-12 | 1980-08-12 | タ−ンテ−ブル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931121B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW263637B (ja) * | 1991-10-04 | 1995-11-21 | At & T Corp |
-
1980
- 1980-08-12 JP JP11068180A patent/JPS5931121B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5736404A (ja) | 1982-02-27 |
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