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JPS5930694A - ロボツトの物体把持方法 - Google Patents

ロボツトの物体把持方法

Info

Publication number
JPS5930694A
JPS5930694A JP57139219A JP13921982A JPS5930694A JP S5930694 A JPS5930694 A JP S5930694A JP 57139219 A JP57139219 A JP 57139219A JP 13921982 A JP13921982 A JP 13921982A JP S5930694 A JPS5930694 A JP S5930694A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gripping
hollow body
fluid
pressure
force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57139219A
Other languages
English (en)
Inventor
松尾 友靖
能木 貞治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP57139219A priority Critical patent/JPS5930694A/ja
Publication of JPS5930694A publication Critical patent/JPS5930694A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はロボットア物体把持方法に係り、特にわずかな
不均一の圧力で特性が変りゃすい物体或d、変形しやす
い物体など(以下変形物体という)均等な把持力を必要
とする物体の把持方法に提Jる。
ロボットによる物体移送においては、移送すべき物体を
把持する必要があり、この物体の把持は把持部の把持動
作にょシ物体に把持部がらの圧力を加えて行なわれる。
この把持部からの圧力(以下把持力という)は移送すべ
き物体が剛体の場合には、この剛体の重量を支えるだけ
の力であ11は良いのであるが、物体が変形容易物であ
る場合において、ハj部的に強い把持力が加わると都合
が悪い物体に対しては把持可能な範囲で把持力を緩和し
かつ均等にする必要がある。たとえば、単結晶金に体を
把持−する場合局部的な高把持力により結晶構造が変化
してしまったシ、強くつかむといたむ果実、鮮魚、食肉
などでは局部的な高把持力により組織変化にともなう品
質の低下や腐敗をもたらすため、把持力の緩第11と均
等性が必要となるのである。
]またがって、局部的に強い把持力が加わると都合が悪
い物体を把持するについては、たとえば第1図tFLン
(b3に示すようにロボットのハンド1の先端に連結さ
れた把持部2の把持側(内τ11j)にクッション材で
ある弾性体3を備えてこの弾性体3間に上記物体4を把
持し把持力による物体押え力を緩和している。
ところが、第1図(a) (b)に示す>lp性鉢体3
よる把持でば、上述の局部的に強い把持力が加わると不
都合な物体たとえに単結晶金属体の把持にとってやはり
不都合となる。というのは、弾性体3の把持では弾性体
3と接触する物体の凸部のうち最も突出する部分(たと
えば第1図(b)の0部)換言すれば最も弾性体内に埋
する部分に局部的な強い把持力が加わり、弾性体3と接
触する他の凸部(たとえば第1図(b)のσj)部)に
加わる杷持力吉比較して力の差が大きいからである。つ
まシ、弾性体3が無い場合よりも把持力による物体押え
力が緩和されても、なお局部的眞強い把持力が加わるこ
とになる。このため、弾性体3の形状に密接する外形を
持つ物体とか弾性体3によって局部的な把持力が生じて
も問題とならない性質の物体ならばともかく、前述した
単結晶金属体とか果実、鮮魚、食肉などのわずかな圧力
でも極めて大きな影響を受は劣化しやすい物体では上述
の弾性体3による把持は使えない。
また、物体の把持力はその重量に左右され、型剤が大き
くなると把持力も必然的に大きくなる。このため、物体
への局部的な尚把持力を緩第1」する目的で備えられた
弾性体による把持では物体のM itによって把持が不
可能となる場合がある。しだがって、重量の大きな物体
でかつ凸部が多くあって弾性体との接触面が多くとれな
い物体ではやはシ物体への局部的な高把持力につながる
そこで、本発明は上述の欠点に鑑み、把持する物体へ局
部的な高把持力を生じさせず物体の重量いかんにかかわ
らず均等な把持力を持たせたロボットの物体把持方法の
折供を目的とする。
かかる目的を達成するだめ本発明としてはロボットの把
持部内側に設けらノ1内部に流体が満たされる変形中空
体にて411J体を把持することをq′!j徴とする。
ここで、第2図以下を参照して本発明の実施例を、使用
する装置の一例と共に説明する。第2図(a) (b)
において、口yKノットノ・ノド(図示省略)の先端に
数句けられた把持部10は物体を挾持するよう把持動作
を行なうものである。この把持部10の把持側である内
τ(+1には、それぞれに初数個の久形中を体J1か取
付けである。この変形中便体11は把持1′!1NOに
設りられたt!12と個別に連通しており、管12から
は空気や水などの流体が所望の圧力で変形中空体11に
供給さ+1得る。変形中空体ll自体は伸縮可能な弾性
体で作るのが好ましい。物体の把持に際しては把持部1
0が把持動作を行なうとともに変形中空体11に流体が
供給されることで行なわれる。第2図に示す物体13た
とえば変形物体は変形中空体11内の流体圧により把持
されることになる。
第3図は流体圧供給装置を示し7た概略図である。圧力
流体供給部14からは把持部10の変形中空体11に各
々個別の管12により連通され、管12の途中にはチェ
ック弁15が各管ごと妊備えられて逆流を防止している
。チェック弁15の把持部lO側の管12は分岐さtシ
て排出弁16を介し排出部17に連通されている。
このようなNlq造のため圧力流体供給部14から変形
中空体11に圧力流体が供給されると共に流体を変形中
空体11から抜くとき排出弁16を開くことで行なう。
ここで注意を要するのは複数の管J2ひい1は枚数の変
形中空体11には各々同じ圧力の流体を供給する)V・
要があるが、このことは複数の管12を同じ圧力?j+
、体供給部14に連通させているので容易にてきる。
第2図の例では物体13を?JJ数飼の変形中空イ4\
11で把持した場合を示しているが、第4図(A) (
b)、第5図(a) (b)は物体13とし2て球形の
ものをシf2持する場合、物体13と1.て円柱形のも
のを把持する場合、そ肛ぞれに好適な変形中空体11を
示している。第4図(fL)市)LLわん曲した剛性1
本18に変形中空体11をJIQ付け、断面紡錘形の変
形中空体11としだ例を示すものである。
この変形中空体11を伸縮自在に一弾性体で形成した場
合に1球である物体13を把持すると第4図(b)の如
くになる。この鳩舎、変形中を体II内の流体は封入さ
れている構造を有する。第5図(a) (b)は円柱形
の物体l°′3を把持する場合の剛性体18および変形
中空体11を示すものである。この場合、岡11性体1
8は平板状で変形中空体11も細長い断面形状となる。
そして、この第5図に示す例でも流体は変形中空体11
内に封入されている構造を有する。第6図(a) (b
)は流体が封入された変形中空体11の他側を示し、こ
の例では複数の突状体1.1 aを一体に有する変形中
空体11を示しである。変形中空体11の突状体11a
以外の部分はわん曲した剛性体室18a内に収納されて
いる。この第6図(a) (b)に示す場合は第2図に
示す構造と似ているが、第2図の場合1個の変形中空体
11でなくて複数個有υ、また流体が変形中空体11に
出入することが異なる。この第6図(a) (b)の場
合も表面に凹凸がある丸みのある物体13の把持に好適
である。
上述の構造に係る把持部10を肩するとき、物体13の
把持に際しては流体圧力が変形中空体11の内部から全
ての面に均等に加わるため、物体13の変形中゛空体1
1との3d触閘には均一な把持力が及ばずこととなり、
従来の弾性体にみられる局部的な強い把持力は生じない
第2図、第3図に示す例と、第4図ないし第6図に示す
例との違いは流体の供給・排出があるか流体が封入され
ているかの差であるが、第2図、第3図の流体の供給・
411出が可能な場合に1ft物体13の1巴持動作ご
とに供給、排出をくり返してもよく、まだ物体13の種
類ごとたとえば果物の場合など把持すべき物体13の種
類が変わるごとに供給・排出することができる。
この場合、物体13の柔らかさに応じて第3図に示す簀
1′2に圧力制御弁など圧力調節部を設は流体圧の調節
を行なえば物体】3に応じたきめに111かな把持力を
得ることができる。このFE力調節の場汗、管12の全
体を一括し7て行なう必要があることは均等圧を得るた
めに当然のことである。寸だ、圧力調節は圧力流体供給
HIX14でももちろん行なえる。
上述の説明中、流体としては空気、水など多くの流体が
適用でき・るが、第2図、ち・よび第3図の例では流体
の供給、排出が必要であるので流体としてはを気が好ま
しい。しかし、第4区1ないし第6図では流体が封入さ
れているため変形中空体11の伸縮程度にもよるが非圧
縮性の液体が好捷しい。
物体に及?Yす把持力を広く均等圧に分散させるために
Ll、変形中空体11は物体13の外形に応じて変形中
空体11の形状が変化するよう々ものであればよい。た
とえばゴム状弾性体を利用すればよい。変形中空体11
の形状は第2図や第6図に示す形状の外温4図、第5図
に示す形状もあるが、更に例えば把持部10にまたがつ
でLJ字形をなす1個の変形中空体やその他種々の変形
が考えられる。
以上説明したように本−発明によれば、流体が満たされ
た変形中空体にて物体が把持されることにより、物体が
変形物体で局部的な高佃持力をきらう物体であっても、
広く均等な圧力をかけて把持するため、単位面精当りの
把持力を小さくでき、従って不均一なわずかな力でtr
!jpが変る単結晶金属体あるいはいたみ−やすい果物
などの品質を低下さぜることなく把持できるというすぐ
れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) (b)は従来のロボット把持部の構造を
示し、第1図(a)は側面図、v、1図(b)は正面図
、第2図ないし第6図は本発明のロボットの物体把持方
法の説明のための把持部の構造で、第2図(a)は−例
の側面図、第2図(bJは正面図、@3図は流体供給装
置をも示す構成図、第4図(a) (b)はそれぞれ他
の例の正面図、第5図(a) (b)はそれぞれその他
り例の正面図、第6図(a)は他の例の側面図、第6図
(b) tゴ他の例の正面1シコ1である。 図面中、 10は把持部、 1 ]、 I=:J変形中空体、 12はち、 13は物体、 18は剛性体でおる。 %許出ya人 株式会社 明 朗、 舎 代理人 弁理士光 石 士 部(他1名) 第1図 (a) (b) 第2図 (a)   12 (b) +3 第4図 (a)              (b)第5図 (a)            (b)第6図 (a)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロボットの把持部内側に設けられ内部に流体が満たされ
    る変形中壁体にて、物体を把持する0ボツトの物体把持
    方法。
JP57139219A 1982-08-12 1982-08-12 ロボツトの物体把持方法 Pending JPS5930694A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57139219A JPS5930694A (ja) 1982-08-12 1982-08-12 ロボツトの物体把持方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57139219A JPS5930694A (ja) 1982-08-12 1982-08-12 ロボツトの物体把持方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5930694A true JPS5930694A (ja) 1984-02-18

Family

ID=15240283

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57139219A Pending JPS5930694A (ja) 1982-08-12 1982-08-12 ロボツトの物体把持方法

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JP (1) JPS5930694A (ja)

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