JPS5929659A - チオサリチル酸およびジチオサリチル酸の製造法 - Google Patents
チオサリチル酸およびジチオサリチル酸の製造法Info
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- JPS5929659A JPS5929659A JP57140375A JP14037582A JPS5929659A JP S5929659 A JPS5929659 A JP S5929659A JP 57140375 A JP57140375 A JP 57140375A JP 14037582 A JP14037582 A JP 14037582A JP S5929659 A JPS5929659 A JP S5929659A
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- alkali metal
- dithiosalicylic
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はチオサリチル酸およびジチオサリチル酸の製造
方法に関する。さらに詳しくは0−ハロ安息香酸と硫黄
とを直接反応させるチオサリチル酸およ鉢ジチオサリチ
ル酸の新規な製造法に関するものである。
方法に関する。さらに詳しくは0−ハロ安息香酸と硫黄
とを直接反応させるチオサリチル酸およ鉢ジチオサリチ
ル酸の新規な製造法に関するものである。
チオサリチル酸およびジチオサリチル酸は農薬医薬など
の中間原料として有効な化学物質である。
の中間原料として有効な化学物質である。
従来チオサリチル酸を製造する方法としては例えば I
ndian、J、Pharm、 1968.30(5
) 124にはチオフェノールを高温高圧下Gこ炭酸ガ
スと反応させ、チオサリチル酸を製造する方法が記載さ
れているが、 工業的実施には経済的でなく適当でない。
ndian、J、Pharm、 1968.30(5
) 124にはチオフェノールを高温高圧下Gこ炭酸ガ
スと反応させ、チオサリチル酸を製造する方法が記載さ
れているが、 工業的実施には経済的でなく適当でない。
またOrg、5ynth 、 Co11 Vol 2
、580 にはアントラニル酸を原料とする方法が記載
されているが原料のアントラニル酸が高価であるばかり
でなく、ジアゾ化反応は濃度が低く容積効率が悪いので
工業的実施には適しない。
、580 にはアントラニル酸を原料とする方法が記載
されているが原料のアントラニル酸が高価であるばかり
でなく、ジアゾ化反応は濃度が低く容積効率が悪いので
工業的実施には適しない。
VolJ′二220 などの反応が知られているが、
本発明る収率では生成しない。例えばCadi塩触媒の
存在これまでにまだ知られていない。
本発明る収率では生成しない。例えばCadi塩触媒の
存在これまでにまだ知られていない。
このような状況に鑑み本発明者らはチオサリチル酸およ
びジチオサリチル酸の製造方法について鋭意検討の結果
、0−ノ10安息香酸をアルカリ金゛3− 属水酸化物の存在下硫黄と直接反応させる方法を発明し
た。
びジチオサリチル酸の製造方法について鋭意検討の結果
、0−ノ10安息香酸をアルカリ金゛3− 属水酸化物の存在下硫黄と直接反応させる方法を発明し
た。
すなわち本発明の目的はチオサリチル酸およびジチオサ
リチル酸を工業的に収率よく製造する方法を提供する番
こあり、その要旨はO−ノ)口安息香酸をアルカリ水酸
化物の存在下硫黄と反応させることを特徴とするチオサ
リチル酸およびジチオサリチル酸の製造方法である。
リチル酸を工業的に収率よく製造する方法を提供する番
こあり、その要旨はO−ノ)口安息香酸をアルカリ水酸
化物の存在下硫黄と反応させることを特徴とするチオサ
リチル酸およびジチオサリチル酸の製造方法である。
(X:ハロゲン)
上式のよう(こアルカリ金属水酸化物の存在下にる。両
者はチオサリチル酸を酸化するとジチオサリチル酸が生
じ、ジチオサリチル酸を還元すれば直ちをこチオサリチ
ル酸が生じる平衡関係曇こあるので本発明では両者を合
わせて収率を考える。本発明の反応機構については充分
審かではないが、〇4− 一ハロ安息香酸と硫黄がアルカリ金属水酸化物の存在下
に直接反応してチオサリチル酸およびジテオサリチル酸
が生成するものと推定される。
者はチオサリチル酸を酸化するとジチオサリチル酸が生
じ、ジチオサリチル酸を還元すれば直ちをこチオサリチ
ル酸が生じる平衡関係曇こあるので本発明では両者を合
わせて収率を考える。本発明の反応機構については充分
審かではないが、〇4− 一ハロ安息香酸と硫黄がアルカリ金属水酸化物の存在下
に直接反応してチオサリチル酸およびジテオサリチル酸
が生成するものと推定される。
本発明で用いる0−ハロ安息香酸としては〇−ソ
クロル安息香酸が経済的に有利であるが、0−ブロモ安
息香酸、0−ヨード安息香酸なども場合によっては使用
できる。
息香酸、0−ヨード安息香酸なども場合によっては使用
できる。
アルカリ金属の水酸化物としては水酸化リチウム、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化セシウムなどが
あるが、水酸化ナトリウム、またはないが、多分共融現
象によって融点降下が起り記載反応温度において反応物
を溶解し易くなるものと考えられ、その結果高収率を与
えるので好ましい。
化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化セシウムなどが
あるが、水酸化ナトリウム、またはないが、多分共融現
象によって融点降下が起り記載反応温度において反応物
を溶解し易くなるものと考えられ、その結果高収率を与
えるので好ましい。
本発明の反応温度は0−ハロ安息丼酸の種類。
アルカリ金属水酸化物の種類や量2反応時間その他の反
応条件により異なり一義的に限定できないが、反応速度
の遅いことを許容すれば100℃程度の低温でも可能で
あり、ある程度の分解などの削反応を許容するならば3
50℃以上の如き高温でも反応させることも可能である
が1通常は200℃〜350℃の範囲が適当であり1.
さらに好ましくは250°C〜300℃ の温度範囲に
保持して反応を行なわせると良好な結果が得られる。温
度が低くすぎると反応速度が遅いばかりか反応収率が低
く、反応温度その他の反応条件によって一義的に限定す
ることはできないが、後記実施例に示すように反応温度
によって最適な範囲が存在するのでこれを選定すべきで
ある。
応条件により異なり一義的に限定できないが、反応速度
の遅いことを許容すれば100℃程度の低温でも可能で
あり、ある程度の分解などの削反応を許容するならば3
50℃以上の如き高温でも反応させることも可能である
が1通常は200℃〜350℃の範囲が適当であり1.
さらに好ましくは250°C〜300℃ の温度範囲に
保持して反応を行なわせると良好な結果が得られる。温
度が低くすぎると反応速度が遅いばかりか反応収率が低
く、反応温度その他の反応条件によって一義的に限定す
ることはできないが、後記実施例に示すように反応温度
によって最適な範囲が存在するのでこれを選定すべきで
ある。
本発明の反応は200℃以下の低温では溶媒を用いない
と固結して反応が進まないが、これ以上の温度では溶媒
を用いず、熱溶媒で反応させるのが操作も簡単であり経
済的でもあるので通常無溶媒で反応させる場合が多い。
と固結して反応が進まないが、これ以上の温度では溶媒
を用いず、熱溶媒で反応させるのが操作も簡単であり経
済的でもあるので通常無溶媒で反応させる場合が多い。
本発明の方法により工業的に有用なチオサリチル酸およ
びジチオサリチル酸を工業的に有利奢こ製造することが
できる。
びジチオサリチル酸を工業的に有利奢こ製造することが
できる。
以下実施例および比較例を示して本発明をさらに詳卸目
こ説明する。
こ説明する。
実施例1
’fi)0− りo q安息香酸1 g (6,38m
mole) 、粉末し 硫黄2 g (62,5mmole) 、水酸化ナトリ
ウム2g加熱し270℃に保持して3分間反応させた。
mole) 、粉末し 硫黄2 g (62,5mmole) 、水酸化ナトリ
ウム2g加熱し270℃に保持して3分間反応させた。
反応生成物に水を加え、塩酸でPH9〜10に鯛整した
後、過剰のNaBH4を加えて完全に還元した。この溶
液を塩酸酸性とした後、エーテルで抽出しジアゾメタン
でメチル化してS−メチルチオ7− 安息香酸メチルとなし、ガスクロマトグラフで分析した
。生成したS−メチルチオ安息香酸メチルはNM、R,
GC−MSおよび元素分析により同定した。S−メチル
チオ安息香酸メチルの生成量は0.84g (4,62
mmole)テあり、Q −りoo安息香酸に対する収
率は72.4%であった。これはチオサリチル酸および
ジチオサリチル酸の合計に相当する。
後、過剰のNaBH4を加えて完全に還元した。この溶
液を塩酸酸性とした後、エーテルで抽出しジアゾメタン
でメチル化してS−メチルチオ7− 安息香酸メチルとなし、ガスクロマトグラフで分析した
。生成したS−メチルチオ安息香酸メチルはNM、R,
GC−MSおよび元素分析により同定した。S−メチル
チオ安息香酸メチルの生成量は0.84g (4,62
mmole)テあり、Q −りoo安息香酸に対する収
率は72.4%であった。これはチオサリチル酸および
ジチオサリチル酸の合計に相当する。
実施例2〜5
第1表
2 NaOH4,02,5
aOH
3(KOH(’2′、4270.0
4 (NaOH(2,0760、
KOH2,6
5KOH4,029,4
8−
比較例1〜3
アルカリ金属の水酸化物と硫黄のかわりにアルカリ金属
の硫化物を使用した以外は実施例1と同様に実施し、第
2表をこ示す結果を得た。
の硫化物を使用した以外は実施例1と同様に実施し、第
2表をこ示す結果を得た。
第 2 表
I Na2S−98f) 5.0 03 K2S
2,5 1.1 実施例6〜12 第3表に示す諸条件以外は実施例1と同様に実施し、第
3表に示す結果を得た。
2,5 1.1 実施例6〜12 第3表に示す諸条件以外は実施例1と同様に実施し、第
3表に示す結果を得た。
第3表
6 1.5 270 3 63,27
3.0 270 3 37,68 2
.0 270 1 25.09 2.0
270 5 50,010 2.0
240 3 45.011
2.0 290 3
70.212 2.0 310
3 50.Q実施例13 実施例1と同様にして得られた反応生成物に水を加えて
均一水溶液とした後、これを高速液体クロマトグラフィ
ーにより分析した結果、チオサリチル酸0.71g (
4,01mmole )とジチオサリチル酸0.059
g (0,19mmole)の存在を確認シタ。チオ
サリチル酸とジチオサリチル酸を合わせた収率実施例1
の10倍量スケール、すなわち0−り実施例1と同様の
条件で反応生成物に水を加え塩酸酸性として沈澱物を枦
取し水洗した。この沈澱物を炭酸す) IJウム水溶液
をこ溶解、加熱、熱時枦遇して未反応硫黄を除去した後
、再度塩酸酸性として冷却しジチオサリチル酸を晶析し
た。得られた結晶を炉取、乾燥して高速液体クロマトグ
ラフィーで分析したところ高純度のジチオサリチル酸で
あることが判明した。その我社は6.83 g (22
,3mmole)であり、0−クロロ安息香酸に対する
収率は70.0%であった。
3.0 270 3 37,68 2
.0 270 1 25.09 2.0
270 5 50,010 2.0
240 3 45.011
2.0 290 3
70.212 2.0 310
3 50.Q実施例13 実施例1と同様にして得られた反応生成物に水を加えて
均一水溶液とした後、これを高速液体クロマトグラフィ
ーにより分析した結果、チオサリチル酸0.71g (
4,01mmole )とジチオサリチル酸0.059
g (0,19mmole)の存在を確認シタ。チオ
サリチル酸とジチオサリチル酸を合わせた収率実施例1
の10倍量スケール、すなわち0−り実施例1と同様の
条件で反応生成物に水を加え塩酸酸性として沈澱物を枦
取し水洗した。この沈澱物を炭酸す) IJウム水溶液
をこ溶解、加熱、熱時枦遇して未反応硫黄を除去した後
、再度塩酸酸性として冷却しジチオサリチル酸を晶析し
た。得られた結晶を炉取、乾燥して高速液体クロマトグ
ラフィーで分析したところ高純度のジチオサリチル酸で
あることが判明した。その我社は6.83 g (22
,3mmole)であり、0−クロロ安息香酸に対する
収率は70.0%であった。
出願人製鉄化学工業株式会社
代表者 佐々木 浩
11−
Claims (4)
- (1)0−ハロ安息香酸をアシカリ金属水酸化物の存在
下に硫黄と反応させることを特徴とするチオサリチル酸
およびジチオサリチル酸の製造法。 - (2) 200〜350℃の温度に保持して反応させ
る特許請求の範囲(1)記載の方法。 - (3)0−ハロ安息香酸が0−クロロ安息香酸である特
許請求の範囲(1)記載の方法。 - (4) アルカリ金属水酸化物が水酸化ナトリウム(
5) アルカリ金属水酸化物が水酸化すl−IJウム
と水酸化カリウムの等モル混合物である特許請求の範囲
(1)記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57140375A JPS5929659A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | チオサリチル酸およびジチオサリチル酸の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57140375A JPS5929659A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | チオサリチル酸およびジチオサリチル酸の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5929659A true JPS5929659A (ja) | 1984-02-16 |
JPS6158471B2 JPS6158471B2 (ja) | 1986-12-11 |
Family
ID=15267357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57140375A Granted JPS5929659A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | チオサリチル酸およびジチオサリチル酸の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5929659A (ja) |
-
1982
- 1982-08-11 JP JP57140375A patent/JPS5929659A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6158471B2 (ja) | 1986-12-11 |
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