JPS5929522U - 乾式逆火防止器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図は通常使用状態で
の縦断面図、第２図は異常発生時での縦断面図である。 １・・・逆火防止器本体、３・・・ガス導出孔、５・・
・消炎筒、８・・・逆火防止室、１０・・・ガス導入孔
、１２・・・弁室、１３・・・ガス連通孔、１４・・・
逆止弁体、１５・・・遮断弁体、１６・・・遮断弁バネ
、１７・・・逆止弁バネ、２０・・・リセット杆、２３
・・・クリックストップ装置、２４・・・摺動支持孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 逆火防止器の本体１の内部に逆火防止室８を形成し、逆
   火防止室８内の中央の一側部に弁室１２を形成し、弁室
   １２の外側端壁にガス導入孔１０を、その内側端壁にガ
   ス連通孔１３を明け、逆火防止室８の周壁にガス導出孔
   ３を明け、これによりガス導入孔１０を弁室１２・ガス
   連通孔１３・逆火防止室８を介してガス導出孔３に連通
   し、逆火防止室８丙に逆火を消炎する消炎筒５を設け、
   弁室８内に逆止弁体１４と遮断弁体１５とを互いに適当
   間隔圧でて背合わせに設け、逆止弁体１４を逆止弁バネ
   １７でガス導入孔１０に閉止弾圧し、遮断弁体１５を遮
   断弁バネ１６でガス連通孔１３に閉止弾圧し、 逆火防止室８の消炎筒５より内側の中央空間における弁
   室１２とは反対側の端壁に摺動支持孔２４を明け、摺動
   支持孔２４にリセット杆２０を弁室１２に対する遠近方
   向に摺動自在に挿嵌し、リセット杆２０ど摺動支持孔２
   ４との間にクリックストップ装置２３を介装してリセッ
   ト杆２０をクリックストップ装置２３により弁室１２に
   近づくリセット位置と弁室１２から遠ざかる遮断位置と
   に切換移動可能に構成し、 リセット杆２０がリセット位置に前進した状態では、ク
   リックストップ装置２３の位置保持力でリセット杆２０
   の内端面が遮断弁体１５を遮断弁バネ１６に抗して開弁
   位置に押圧保持するとともに、リセット杆２０の外端面
   が摺動支持孔２３外に突出しない位置に退入する状態と
   なり、リセット杆２０が遮断位置に後退した状態では、
   リセット杆２０内端面が遮断弁体１５を開弁位置に押さ
   なくなるとともに、リセット杆２０外端面が摺動支持孔
   ２４外に突出する位置に進出する状態となるように構成
   した ことを特徴とする乾式逆火防止器。