JPS5925363Y2 - 歯科における根管長測定装置 - Google Patents
歯科における根管長測定装置Info
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- JPS5925363Y2 JPS5925363Y2 JP1976026057U JP2605776U JPS5925363Y2 JP S5925363 Y2 JPS5925363 Y2 JP S5925363Y2 JP 1976026057 U JP1976026057 U JP 1976026057U JP 2605776 U JP2605776 U JP 2605776U JP S5925363 Y2 JPS5925363 Y2 JP S5925363Y2
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/02—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design characterised by the drive of the dental tools
- A61C1/07—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design characterised by the drive of the dental tools with vibratory drive, e.g. ultrasonic
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- A61C19/041—Measuring instruments specially adapted for dentistry for measuring the length of the root canal of a tooth
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、虫歯になった患者の歯オに歯科用ノーマをた
てて歯髄を取除く際に、アビカールシート (根尖:歯
髄の底)の位置を検出するための歯科における歯オの根
尖位置検出装置についての改良に関するものである。
てて歯髄を取除く際に、アビカールシート (根尖:歯
髄の底)の位置を検出するための歯科における歯オの根
尖位置検出装置についての改良に関するものである。
虫歯になった歯牙にクラウンを被せるなどの治療を行な
う際、その歯牙の歯髄(神経)をきれいに取り除いてお
かないと、クラウンを被せた後に、死んだ歯髄がくさっ
て歯髄炎を起すようになる。
う際、その歯牙の歯髄(神経)をきれいに取り除いてお
かないと、クラウンを被せた後に、死んだ歯髄がくさっ
て歯髄炎を起すようになる。
このため、虫歯になった歯牙の治療に際し、その歯牙の
歯髄1は、殺した後に、第1図に示すように、リーマ2
をねじ込んで引き抜く施術を繰返すことで、歯髄1をつ
つむ根管の底である根尖5(アビカールシート)まで、
きれいに取除くようにしているが、根尖5の位置が外部
から見えないので、通常は、レントゲン写真をとって、
その写真により根尖5から歯牙の上面に開口せしめた根
管の上端までの長さlである根管長を測り出し、その測
り出した寸法(根管長l)をリーマ2にうつして、リー
マ2の上端側に設けであるストッパー3の位置を決め、
こノストッパー3が当るまでリーマ2をねじ込むように
することで行なっている。
歯髄1は、殺した後に、第1図に示すように、リーマ2
をねじ込んで引き抜く施術を繰返すことで、歯髄1をつ
つむ根管の底である根尖5(アビカールシート)まで、
きれいに取除くようにしているが、根尖5の位置が外部
から見えないので、通常は、レントゲン写真をとって、
その写真により根尖5から歯牙の上面に開口せしめた根
管の上端までの長さlである根管長を測り出し、その測
り出した寸法(根管長l)をリーマ2にうつして、リー
マ2の上端側に設けであるストッパー3の位置を決め、
こノストッパー3が当るまでリーマ2をねじ込むように
することで行なっている。
しかし、この手段は、レントゲン写真を撮るときの方向
・角度によって、実際の根尖5と写真に写し出された根
尖5との間に位置のずれが生ずることから、根管の底に
歯髄1を残したり、また、リーマ2の先端が、根尖5の
下面の口腔粘膜4を突破って、該口腔粘膜4を傷つける
ようになる問題がある。
・角度によって、実際の根尖5と写真に写し出された根
尖5との間に位置のずれが生ずることから、根管の底に
歯髄1を残したり、また、リーマ2の先端が、根尖5の
下面の口腔粘膜4を突破って、該口腔粘膜4を傷つける
ようになる問題がある。
歯髄1を取り除く際に、予め根尖5の位置を検知してお
くための、最も信頼される手段としては、j−72(ま
たは挿入針)をそれに一定の微弱電流を流しなから歯髄
1に挿入していき、そのり−マ2から口腔粘膜4に流れ
る電流の抵抗値を測定することで、根尖5の位置即ち、
根管長lを検出する手段が知られている。
くための、最も信頼される手段としては、j−72(ま
たは挿入針)をそれに一定の微弱電流を流しなから歯髄
1に挿入していき、そのり−マ2から口腔粘膜4に流れ
る電流の抵抗値を測定することで、根尖5の位置即ち、
根管長lを検出する手段が知られている。
これは、口腔粘膜4の抵抗値が、男・女・大人・子供に
関係なく一定の値を示すところから、これを利用したも
のである。
関係なく一定の値を示すところから、これを利用したも
のである。
即ち、微弱電流を流したノーマ2を歯髄1に挿入してい
くと、当初は抵抗値が9にオーム前後を示し、以下、リ
ーマ2先端が歯髄1内に深く突き進むに従い抵抗値が次
第に減少していき、リーマ2の先端が根尖5より約0゜
5〜1mmの至近距離に至ると約7〜6.5にオームの
略一定の抵抗値を示し、さらに突き進んで根尖5に達す
ると一定の約6.27にオームの抵抗値を示すようにな
るので、この抵抗値の変化をメーターの針の振れで読み
取り、根尖5の抵抗値である6、27 Kオームとなっ
たところで、根尖5に達したこと、つまり、根尖5の位
置が検知できるようにしたものである。
くと、当初は抵抗値が9にオーム前後を示し、以下、リ
ーマ2先端が歯髄1内に深く突き進むに従い抵抗値が次
第に減少していき、リーマ2の先端が根尖5より約0゜
5〜1mmの至近距離に至ると約7〜6.5にオームの
略一定の抵抗値を示し、さらに突き進んで根尖5に達す
ると一定の約6.27にオームの抵抗値を示すようにな
るので、この抵抗値の変化をメーターの針の振れで読み
取り、根尖5の抵抗値である6、27 Kオームとなっ
たところで、根尖5に達したこと、つまり、根尖5の位
置が検知できるようにしたものである。
しかし、このように、口腔内抵抗値に比例して振れるメ
ーターの針の動きから根尖5の位置を検出する手段は、
根尖5の直前から根尖5までの口腔内抵抗値の変化が約
6.5にオームから6.27にオームまでとわずかのた
めに、根尖5の位置を検出するためのメーターの針の振
れ巾がごく小さく、メーターの目盛にすると約1.5目
盛の振れ巾しかないので、メーターの目盛の金山に対す
るこの微細な針の動きの確認がしに<<、リーマ2(ま
たは挿入針)が根尖5から突き出る危険性がある点に問
題がある。
ーターの針の動きから根尖5の位置を検出する手段は、
根尖5の直前から根尖5までの口腔内抵抗値の変化が約
6.5にオームから6.27にオームまでとわずかのた
めに、根尖5の位置を検出するためのメーターの針の振
れ巾がごく小さく、メーターの目盛にすると約1.5目
盛の振れ巾しかないので、メーターの目盛の金山に対す
るこの微細な針の動きの確認がしに<<、リーマ2(ま
たは挿入針)が根尖5から突き出る危険性がある点に問
題がある。
本考案は、この問題を解消せしめて、口腔内抵抗値の変
化による根尖の位置の確実な検出が、安全に行ない得る
ようにするためになされたものであって、根尖の手前か
ら根尖に達するまでの間における僅かの抵抗値の変化に
よるメーターの針の微細な振れが、メーターの目盛の金
山を有効に利用して明確に表示し得るようにすることを
目的とする。
化による根尖の位置の確実な検出が、安全に行ない得る
ようにするためになされたものであって、根尖の手前か
ら根尖に達するまでの間における僅かの抵抗値の変化に
よるメーターの針の微細な振れが、メーターの目盛の金
山を有効に利用して明確に表示し得るようにすることを
目的とする。
次に、このための本考案による歯牙の根尖位置検出装置
を、図面に基づき実施例について具体的に説明する。
を、図面に基づき実施例について具体的に説明する。
第2図において、10は根管長測定回路Aの発振回路で
、この実施例では、電源に3ボルトの乾電池を用いて、
それの直流の電流を波形が正・負に変化する交流に変換
し、患者に感じない微弱電流が流れる回路構成としであ
る。
、この実施例では、電源に3ボルトの乾電池を用いて、
それの直流の電流を波形が正・負に変化する交流に変換
し、患者に感じない微弱電流が流れる回路構成としであ
る。
11は前記発振回路10と直列に接続した抵抗検出回路
である。
である。
該抵抗検出回路11は、根尖5の直前位置までの口腔内
抵抗値と、根尖5の直前位置から根尖5までの口腔内抵
抗値をそれぞれ検出するように作用する。
抵抗値と、根尖5の直前位置から根尖5までの口腔内抵
抗値をそれぞれ検出するように作用する。
該抵抗検出回路11は、この実施例では、ホイートスト
ンブリッジ法を用いている。
ンブリッジ法を用いている。
ホイートスI・ノブリッジ法は、第3図の如の如<RI
XRx=R2XR3の関係式が成立するとしてa、a’
間に指示計15を接続するとメーター針15 aは振れ
ない。
XRx=R2XR3の関係式が成立するとしてa、a’
間に指示計15を接続するとメーター針15 aは振れ
ない。
即ち、前記関係式からa、a’間に電流が流れない零の
状態となる。
状態となる。
そこで、この考案は、R1,R2,R3,Rxを、それ
の関係式がRIXRx=R2XR3とならない不成立の
抵抗値に予め設定し、該回路11のオンで電流が流れた
時に、a、a’間に電流が流れメーター針152が零の
基準位置(目盛左側30μA)から一定巾目盛の約中間
(第4図鎖線)位置へ振れていくようにしである。
の関係式がRIXRx=R2XR3とならない不成立の
抵抗値に予め設定し、該回路11のオンで電流が流れた
時に、a、a’間に電流が流れメーター針152が零の
基準位置(目盛左側30μA)から一定巾目盛の約中間
(第4図鎖線)位置へ振れていくようにしである。
また、第3図す、b’間にリーマ2を接続してそれの先
端が根尖5の直前位置に達したときの口腔内抵抗値(約
6.5にオーム)で、a、a’間に流れる電流が零とな
るホイートストンブリッジ回路としである。
端が根尖5の直前位置に達したときの口腔内抵抗値(約
6.5にオーム)で、a、a’間に流れる電流が零とな
るホイートストンブリッジ回路としである。
該回路は、リーマ2の先端が根尖5の直前に達する口腔
内抵抗値(約6.5にオーム)で該回路の関係式が成立
するようにしである。
内抵抗値(約6.5にオーム)で該回路の関係式が成立
するようにしである。
また、第4図において、目盛の左端30μAは、ノーマ
2の先端が根尖5に達する直前の口腔内抵抗値(約6.
5にオーム)を示す電流値(表示値)となっており、目
盛の右端40μAはリーマ2の先端が根尖5に達した口
腔内抵抗値(6,27にオーム)を示す電流値(表示値
)となっている。
2の先端が根尖5に達する直前の口腔内抵抗値(約6.
5にオーム)を示す電流値(表示値)となっており、目
盛の右端40μAはリーマ2の先端が根尖5に達した口
腔内抵抗値(6,27にオーム)を示す電流値(表示値
)となっている。
次に常態においてブリッジ回路は、それの関係式が不成
立の状態となっているから、メインスイッチを入れると
a、a’間に電流が流れるようになる。
立の状態となっているから、メインスイッチを入れると
a、a’間に電流が流れるようになる。
その状態において、リーマ2を歯髄1に挿入するとリー
マ、2 (R幻側の抵抗値が高くなるために電流Xは、
点線の如<R3→a→a′→R2に流れるようになる。
マ、2 (R幻側の抵抗値が高くなるために電流Xは、
点線の如<R3→a→a′→R2に流れるようになる。
そして、リーマ2の先端が根尖5の直前に達すると口腔
内抵抗値が約6.5にオームと最小になり、その時の抵
抗値でブリッジ回路の関係式が成立してa、a’間の電
流は零となる。
内抵抗値が約6.5にオームと最小になり、その時の抵
抗値でブリッジ回路の関係式が成立してa、a’間の電
流は零となる。
この状態よりリーマ2の先端がさらに根尖5に近づいて
いくとリーマ2 (R幻側の抵抗値が小さくなってブリ
ッジ回路の関係式がくずれ前記零の状態より前記とは逆
方向Rx−+a’→a−+R1に電流Yが流れていき、
根尖5にリーマ2の先端が達した時が最大となるように
しである。
いくとリーマ2 (R幻側の抵抗値が小さくなってブリ
ッジ回路の関係式がくずれ前記零の状態より前記とは逆
方向Rx−+a’→a−+R1に電流Yが流れていき、
根尖5にリーマ2の先端が達した時が最大となるように
しである。
12は増巾回路である。
該回路12は、前記抵抗検出回路11のブリッジ回路に
流れてR3→a−+d→R2の電流Xと、Rx−+a’
−+ a −+ R1の電流Yの2つの逆向き(正・負
)の電流が増巾作用する。
流れてR3→a−+d→R2の電流Xと、Rx−+a’
−+ a −+ R1の電流Yの2つの逆向き(正・負
)の電流が増巾作用する。
13、14は前記増巾回路12によって増巾された2つ
の逆向きの電流X、 Yが流れることでメーター針15
1を制御する判別回路で、判別回路13は電流Xが流れ
るように接続し、判別回路14は電流Yが流れるよう接
続しである。
の逆向きの電流X、 Yが流れることでメーター針15
1を制御する判別回路で、判別回路13は電流Xが流れ
るように接続し、判別回路14は電流Yが流れるよう接
続しである。
前記判別回路13は、該回路13内に抵抗を組入れて電
流の流れが半分となるよう制御するとともに、該回路1
3に電流Xが流れると、それを整流して一定巾振れたメ
ーター針15a(鎖線位置)より零の基準位置30μA
(実線)へ向けて振らせるよう作用する。
流の流れが半分となるよう制御するとともに、該回路1
3に電流Xが流れると、それを整流して一定巾振れたメ
ーター針15a(鎖線位置)より零の基準位置30μA
(実線)へ向けて振らせるよう作用する。
また判別回路14は、該回路14に電流Yが流れると、
それを整流して前記零の基準位置30μAにあるメータ
ー針15 aを前記一定巾振れた位置側へ向けて振らせ
るよう作用する。
それを整流して前記零の基準位置30μAにあるメータ
ー針15 aを前記一定巾振れた位置側へ向けて振らせ
るよう作用する。
なお、この実施例ではメーター針15aは零の基準位置
(目盛30μA)から目盛巾一杯(目盛40μA)まで
振らせる回路としである。
(目盛30μA)から目盛巾一杯(目盛40μA)まで
振らせる回路としである。
16は、警報回路17を動作させるための比較回路で、
予め設定した設定信号を発振させておき、その設定信号
を、この実施例では、メーター針15aが目盛の38μ
Aをさす位置、即ち、リーマ2の先端が口腔内抵抗値で
約6.5〜6.3にオームの位置に達した時に流れる判
別回路14の電流Yで、警報回路17がオンに作用する
ようにしである。
予め設定した設定信号を発振させておき、その設定信号
を、この実施例では、メーター針15aが目盛の38μ
Aをさす位置、即ち、リーマ2の先端が口腔内抵抗値で
約6.5〜6.3にオームの位置に達した時に流れる判
別回路14の電流Yで、警報回路17がオンに作用する
ようにしである。
また、前記警報回路17は、安定マルチバイブレーク−
と位相発振器(いずれも図示していない)の組合わせで
できていてブザー等の警報器を作動せしめ、リーマ2の
針先の位置を耳でわかるようにしである。
と位相発振器(いずれも図示していない)の組合わせで
できていてブザー等の警報器を作動せしめ、リーマ2の
針先の位置を耳でわかるようにしである。
次に作用効果について説明すると、本考案による歯牙の
根尖位置検出装置は、歯科用または測定用のリーマを接
続した抵抗検出回路を、該回路のオンにより電流が流れ
て該回路に接続した指示計のメーター針が零の基準位置
からの一定巾振れるように構成するとともに、前記リー
マの先端が根尖の直前の口腔内抵抗値に達するまでの抵
抗の変化により電流の流れが順次小さくなってその抵抗
値に達することで最小または零となり、リーマの先端が
根尖直前に達したときの抵抗値から根尖に達した口腔内
抵抗値までの抵抗値の変化により電流の流れが順次増大
していく回路とに構成し、かつ、該回路には、リーマの
先端が根尖の直前の抵抗値に達するまでメーター針を前
記一定巾振れた位置から零の基準位置側に順次振らせる
よう電流を制御する判別回路と、リーマの先端が根尖の
直前に達した状態位置から根尖に達するまでの電流を制
御してメーター針を零の基準位置から前記一定巾振れた
位置側へ向けて振らせる判別回路を接続しであるのだか
ら、メインスイッチを入れると指示計のメーター針は零
の基準位置より一定巾振れるようになる。
根尖位置検出装置は、歯科用または測定用のリーマを接
続した抵抗検出回路を、該回路のオンにより電流が流れ
て該回路に接続した指示計のメーター針が零の基準位置
からの一定巾振れるように構成するとともに、前記リー
マの先端が根尖の直前の口腔内抵抗値に達するまでの抵
抗の変化により電流の流れが順次小さくなってその抵抗
値に達することで最小または零となり、リーマの先端が
根尖直前に達したときの抵抗値から根尖に達した口腔内
抵抗値までの抵抗値の変化により電流の流れが順次増大
していく回路とに構成し、かつ、該回路には、リーマの
先端が根尖の直前の抵抗値に達するまでメーター針を前
記一定巾振れた位置から零の基準位置側に順次振らせる
よう電流を制御する判別回路と、リーマの先端が根尖の
直前に達した状態位置から根尖に達するまでの電流を制
御してメーター針を零の基準位置から前記一定巾振れた
位置側へ向けて振らせる判別回路を接続しであるのだか
ら、メインスイッチを入れると指示計のメーター針は零
の基準位置より一定巾振れるようになる。
この状態においてリーマの刃先(先端)を歯牙の歯髄に
挿入していくと、前記メーター針は、零の基準位置側へ
向けて振られていき、先端が根尖の直前に達すると零の
基準位置に停止し、リーマの先端が根尖直前位置にある
ことを知らせる。
挿入していくと、前記メーター針は、零の基準位置側へ
向けて振られていき、先端が根尖の直前に達すると零の
基準位置に停止し、リーマの先端が根尖直前位置にある
ことを知らせる。
そして、リーマの先端をさらに進めてその先端が根尖に
達するとメーターの目盛巾一杯にメーター針が振れてリ
ーマの先端が根尖に達したことを知らせるようになる。
達するとメーターの目盛巾一杯にメーター針が振れてリ
ーマの先端が根尖に達したことを知らせるようになる。
このように、本考案手段によれば、リーマの先端が根尖
の直前位置に達すると、メーター針が零の基準位置に振
られて、以后リーマの先端が根尖に達するまでの間の抵
抗値の変化で、該メーター針が零の基準位置からあらた
めて目盛の端に向は振られていくようになるから、リー
マが根尖の直前に達した位置から根尖位置に達するまで
の間における僅かの抵抗値の変化を、メーターの目盛中
を一杯に使って表示し得るようになるので、メーター針
の振れの読み取りによる根尖位置の検出が、リーマの先
端で根尖を越して口腔粘膜を突刺す危険を冒すことなく
精確に行なえるようになる。
の直前位置に達すると、メーター針が零の基準位置に振
られて、以后リーマの先端が根尖に達するまでの間の抵
抗値の変化で、該メーター針が零の基準位置からあらた
めて目盛の端に向は振られていくようになるから、リー
マが根尖の直前に達した位置から根尖位置に達するまで
の間における僅かの抵抗値の変化を、メーターの目盛中
を一杯に使って表示し得るようになるので、メーター針
の振れの読み取りによる根尖位置の検出が、リーマの先
端で根尖を越して口腔粘膜を突刺す危険を冒すことなく
精確に行なえるようになる。
第1図は歯牙の歯髄を取り除く施術の説明図、第2図は
本考案による歯牙の根尖位置検出装置の概要説明図、第
3図は同上装置の抵抗検出回路の一例を示した説明図、
第4図は同上装置の斜視図である。 図面符号の説明、1・・・歯髄、2・・・測定用のり−
マ、3・・・ストッパー、4・・田腟粘膜、5・・・根
尖、10・・・電源、11・・・抵抗検出回路、12・
・・増巾回路、13・14・・・判別回路、15・・・
指示計、15 a・・・メーター針、16・・・比較回
路、17・・・警報回路。
本考案による歯牙の根尖位置検出装置の概要説明図、第
3図は同上装置の抵抗検出回路の一例を示した説明図、
第4図は同上装置の斜視図である。 図面符号の説明、1・・・歯髄、2・・・測定用のり−
マ、3・・・ストッパー、4・・田腟粘膜、5・・・根
尖、10・・・電源、11・・・抵抗検出回路、12・
・・増巾回路、13・14・・・判別回路、15・・・
指示計、15 a・・・メーター針、16・・・比較回
路、17・・・警報回路。
Claims (1)
- 歯科用または測定用のリーマを接続した抵抗検出回路を
、該回路のオンにより電流が流れて該回路に接続した指
示計のメーター針が零の基準位置から一定巾振れるよう
に構成するとともに、前記リーマの先端が根尖の直前の
口腔内抵抗値に達するまでの抵抗の変化により電流の流
れが順次小さくなってその抵抗値に達することで最小ま
たは零となり、リーマの先端が根尖直前に達したときの
抵抗値から根尖に達した口腔内抵抗値までの抵抗値の変
化により電流の流れが順次増大していく回路とに構成し
、かつ、該回路には、リーマの先端が根尖の直前の抵抗
値に達するまでツーター針を前記一定巾振れた位置から
零の基準位置側に順次振らせるよう電流を制御する判別
回路と、リーマの先端が根尖の直前に達した状態位置か
ら根尖に達するまでの電流を制御してメーター針を零の
基準位置から前記一定巾振れた位置側へ向けて振らせる
判別回路を接続したことを特徴とする歯科における歯牙
の根尖位置検出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976026057U JPS5925363Y2 (ja) | 1976-03-05 | 1976-03-05 | 歯科における根管長測定装置 |
US05/913,361 US4193408A (en) | 1976-03-05 | 1978-06-07 | Endodontic therapy instrument |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976026057U JPS5925363Y2 (ja) | 1976-03-05 | 1976-03-05 | 歯科における根管長測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52117899U JPS52117899U (ja) | 1977-09-07 |
JPS5925363Y2 true JPS5925363Y2 (ja) | 1984-07-25 |
Family
ID=12183043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976026057U Expired JPS5925363Y2 (ja) | 1976-03-05 | 1976-03-05 | 歯科における根管長測定装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4193408A (ja) |
JP (1) | JPS5925363Y2 (ja) |
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US4526179A (en) * | 1983-01-28 | 1985-07-02 | Leonard Salesky | Digital apical foramen locating apparatus |
EP0332131A3 (en) * | 1988-03-07 | 1989-12-13 | Guy Levy | dentin thickness monitor |
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JPH0432708U (ja) * | 1990-07-13 | 1992-03-17 | ||
JP3113095B2 (ja) * | 1991-09-30 | 2000-11-27 | 株式会社モリタ製作所 | 歯科用根管診療装置 |
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DE19520765B4 (de) * | 1994-06-09 | 2004-07-08 | Kabushiki Kaisha Morita Seisakusho | Dental-Behandlungseinrichtung mit Wurzelkanallängen-Meßfunktion |
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AU2003215715B2 (en) * | 2002-02-08 | 2007-10-18 | Forstgarten International Holding Gmbh | Test equipment and portable test device |
GB0202977D0 (en) * | 2002-02-08 | 2002-03-27 | Univ Dundee | Device and apparatus for applying electrical stimulus to a system and acquiring a system response |
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JPS5744923B1 (ja) * | 1970-08-08 | 1982-09-24 | ||
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-
1976
- 1976-03-05 JP JP1976026057U patent/JPS5925363Y2/ja not_active Expired
-
1978
- 1978-06-07 US US05/913,361 patent/US4193408A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52117899U (ja) | 1977-09-07 |
US4193408A (en) | 1980-03-18 |
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