JPS5923915A - シユミツトトリガ回路 - Google Patents
シユミツトトリガ回路Info
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- JPS5923915A JPS5923915A JP57133551A JP13355182A JPS5923915A JP S5923915 A JPS5923915 A JP S5923915A JP 57133551 A JP57133551 A JP 57133551A JP 13355182 A JP13355182 A JP 13355182A JP S5923915 A JPS5923915 A JP S5923915A
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- mos inverter
- drain
- fet
- channel
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/353—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
- H03K3/356—Bistable circuits
- H03K3/3565—Bistables with hysteresis, e.g. Schmitt trigger
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
- Pulse Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はMOSFETを用いたシュミットトリガ回路に
関する。
関する。
〔発りIjの技術的背景とその問題点〕第1図はMOS
F ETを用いた従来のシュミットトリガ回路の一例で
ある。図においで、11112、1 、?および17け
pチャネルMO8FET (以下p−FPT )、J
4 、15 、1 (iおよび18はnチャネルMO8
FET (、IU下n−FET )である。p−FgT
のソースと基板は正電源端(1タリえはvD+)=5v
)に接続さノア、n−FETのソースと基板は負電源端
(例えばOV)に接続される。
F ETを用いた従来のシュミットトリガ回路の一例で
ある。図においで、11112、1 、?および17け
pチャネルMO8FET (以下p−FPT )、J
4 、15 、1 (iおよび18はnチャネルMO8
FET (、IU下n−FET )である。p−FgT
のソースと基板は正電源端(1タリえはvD+)=5v
)に接続さノア、n−FETのソースと基板は負電源端
(例えばOV)に接続される。
この回路の動作は次のとおりである。い甘、p−FET
のしきい値電圧をv、P、 n−FETのしきい値電圧
をvTNとし、またp−FET 11 、12および1
3のオン抵抗をぞれぞれRp1+ RP2および1え、
5、n−FET 15 、14および16のオン抵抗を
それぞれRNl、RN□およびRN5とする。まず入力
(バ号電圧VINがVDDのとき、人力段CMOSイン
バータを構成するFET 11 、 I 3 、 f
4および15のうち、p−FET 11 、13はオフ
、n−FET I 4 、15はオンであり、このとき
ノード1yldOV、従って出力電圧vOUTはvDD
であって、n−FE’l’ 16もオン状態にある。
のしきい値電圧をv、P、 n−FETのしきい値電圧
をvTNとし、またp−FET 11 、12および1
3のオン抵抗をぞれぞれRp1+ RP2および1え、
5、n−FET 15 、14および16のオン抵抗を
それぞれRNl、RN□およびRN5とする。まず入力
(バ号電圧VINがVDDのとき、人力段CMOSイン
バータを構成するFET 11 、 I 3 、 f
4および15のうち、p−FET 11 、13はオフ
、n−FET I 4 、15はオンであり、このとき
ノード1yldOV、従って出力電圧vOUTはvDD
であって、n−FE’l’ 16もオン状態にある。
次に入力電圧を少しずつ下げた場合を考える。
vIN < vDD −1”’rp Iになるとp−F
ET 11 、13はオンになり、ノード19の電位v
Aは、となるが、vAがFET I 7 、 I 8に
より構成されるCMC)Sインバータのしきい値電圧V
、に達するまでは、出力電圧V。U、は前の状態に保持
される。
ET 11 、13はオンになり、ノード19の電位v
Aは、となるが、vAがFET I 7 、 I 8に
より構成されるCMC)Sインバータのしきい値電圧V
、に達するまでは、出力電圧V。U、は前の状態に保持
される。
そしてノード19の電位■6がvFを越えたところでこ
のCMOSインバータが反転して出力電圧voUTはO
vとなる。この出力電圧が高レベルから低レベルに反転
するしきい値が第2図に示すvthLである。
のCMOSインバータが反転して出力電圧voUTはO
vとなる。この出力電圧が高レベルから低レベルに反転
するしきい値が第2図に示すvthLである。
一方、入力箱、圧VXNをQVから上げていくと、n−
FET 14 、 I 5のしきい値電圧を越えたとき
ノード19の電位vAは となり、VA<VFとなった時点でFET 17 、7
BからなるCMOSインバータが反転して出力電圧v
oIITはVDr)になる。この反転を生ずる入力電圧
が第2図のvthHである。こう[2て、第1図の回路
は第2図に示すよう々ヒステリシス特性をもつことにな
る。この場合、FETII、12,13゜74 、15
t、−・よび16のチャネル長およびチャネルIIN
を変えることにより、ヒステリシス特性を変えることが
できる。
FET 14 、 I 5のしきい値電圧を越えたとき
ノード19の電位vAは となり、VA<VFとなった時点でFET 17 、7
BからなるCMOSインバータが反転して出力電圧v
oIITはVDr)になる。この反転を生ずる入力電圧
が第2図のvthHである。こう[2て、第1図の回路
は第2図に示すよう々ヒステリシス特性をもつことにな
る。この場合、FETII、12,13゜74 、15
t、−・よび16のチャネル長およびチャネルIIN
を変えることにより、ヒステリシス特性を変えることが
できる。
ところで41図のシュミットトリガ回路は、入力段のC
MOSインバータが4個のMOSFETの直列接続によ
りt1々成されている。回路のしきい値t−1このCM
OSインバータに貫通電流が流れるときのオン抵抗の比
によって決まるのであるが、4(1^1のMOSFET
の直列接続になっ1いるために動作′鎮圧の低電圧化が
難しいという欠点がある。
MOSインバータが4個のMOSFETの直列接続によ
りt1々成されている。回路のしきい値t−1このCM
OSインバータに貫通電流が流れるときのオン抵抗の比
によって決まるのであるが、4(1^1のMOSFET
の直列接続になっ1いるために動作′鎮圧の低電圧化が
難しいという欠点がある。
また同様の理由で回路の高速動作化にも限界がある。
また一般にCMOSインバータは、p−FETとn−F
ETのしきい値電圧のばらつきによ多回路のしきい値電
圧が大きく変動する。第2図の回路は基本的にCMOS
インバータの組合せであり、前述のようにCMOSイン
バータに貫通↑電流が流れるときのオン抵抗の比により
回路のしきい値が設定されるから、製造プロセスのばら
つきによって回路のしきい値電圧が変動するという欠点
がある。
ETのしきい値電圧のばらつきによ多回路のしきい値電
圧が大きく変動する。第2図の回路は基本的にCMOS
インバータの組合せであり、前述のようにCMOSイン
バータに貫通↑電流が流れるときのオン抵抗の比により
回路のしきい値が設定されるから、製造プロセスのばら
つきによって回路のしきい値電圧が変動するという欠点
がある。
本発明は、動作電圧の低電圧化と高速動作化を図っ次、
MOSFETを用いたシュミットトリガ゛回路を提供す
ることを目的とする。
MOSFETを用いたシュミットトリガ゛回路を提供す
ることを目的とする。
本発明の他の目的は、p−FETとn−FETの組合せ
を選択することにより、製造プロセスのばらノ つきによる回路しきい値への影響を低減し得るようにし
たシーミツトトリが回路を提供することにある。
を選択することにより、製造プロセスのばらノ つきによる回路しきい値への影響を低減し得るようにし
たシーミツトトリが回路を提供することにある。
(4i]’;’明の仙界゛〕
本ろ6明に係るシーミツトトリガ回路は、Of号入力段
の第1のMOSインバータとして、CMOSインバータ
を構成する一月のp −FETとn−FETの共通仄続
すべきドレインの間に一方のドレインの?lt、位変化
を一定の遅延をもたせて他方のドレインに伝えるg、衝
回路を介在さ硝たものを用いる。この緩衝回路は、MO
SFETを用いたアナログスイッチ回路セ抵抗によυ構
成し得る。ぞしてこのように変形された第1のMOSイ
ンバータの出力を反転してll1l出ず第2のMOSイ
ンバータを「IOけ、このjyjl 2のMOSインバ
ータの出力をヅ吊遠しで前記第1のMOSインバータの
ドレインの′電位変化を抑制する帰還回路を設ける。こ
の帰還11」1路は例えにL1第1のMOSインバータ
のp−FET側ドレインと接地端間にp−FETを、n
−FET側ドレインとW電源との間にn −FETをそ
れぞれ接続し、これらのp、n−FETを第2のMOS
インハークの反転出力で制御するように構成する。これ
により、第1のMOSインバータのp−FET、n−F
ETがそれぞれオフからオンに変わるときのそれぞれの
ドレイン電位の変化を妨げる作用を持たせることができ
、この結果、出力電圧の立上りと立下りのしきい値が異
なるヒステリシス特性を得ることができる。
の第1のMOSインバータとして、CMOSインバータ
を構成する一月のp −FETとn−FETの共通仄続
すべきドレインの間に一方のドレインの?lt、位変化
を一定の遅延をもたせて他方のドレインに伝えるg、衝
回路を介在さ硝たものを用いる。この緩衝回路は、MO
SFETを用いたアナログスイッチ回路セ抵抗によυ構
成し得る。ぞしてこのように変形された第1のMOSイ
ンバータの出力を反転してll1l出ず第2のMOSイ
ンバータを「IOけ、このjyjl 2のMOSインバ
ータの出力をヅ吊遠しで前記第1のMOSインバータの
ドレインの′電位変化を抑制する帰還回路を設ける。こ
の帰還11」1路は例えにL1第1のMOSインバータ
のp−FET側ドレインと接地端間にp−FETを、n
−FET側ドレインとW電源との間にn −FETをそ
れぞれ接続し、これらのp、n−FETを第2のMOS
インハークの反転出力で制御するように構成する。これ
により、第1のMOSインバータのp−FET、n−F
ETがそれぞれオフからオンに変わるときのそれぞれの
ドレイン電位の変化を妨げる作用を持たせることができ
、この結果、出力電圧の立上りと立下りのしきい値が異
なるヒステリシス特性を得ることができる。
本発明によれは、4個のMOSFETの直列接続回路を
用いないから、従来に比べて動作′電圧の低圧化が図ら
れ、同様の理由で高速動作が可能となる。
用いないから、従来に比べて動作′電圧の低圧化が図ら
れ、同様の理由で高速動作が可能となる。
また、本発明に係るシュミットトリガ回路は、CMOS
インバータの貫通電流が流れるときのp、1t−FET
のオン抵抗の比によりヒステリシス特性を持たせる方式
と異なり1緩衝回路を備えた変形CMOSインバータと
帰還回路の作用によりヒステリシス特性を実現する。従
って帰還回路の構成を選択することにより、製造グロセ
スのばらつきによるMOSFETのしきい値電圧変動の
回路しきい値電圧への影響をなくし、安定した特性を得
ることが可能となる。
インバータの貫通電流が流れるときのp、1t−FET
のオン抵抗の比によりヒステリシス特性を持たせる方式
と異なり1緩衝回路を備えた変形CMOSインバータと
帰還回路の作用によりヒステリシス特性を実現する。従
って帰還回路の構成を選択することにより、製造グロセ
スのばらつきによるMOSFETのしきい値電圧変動の
回路しきい値電圧への影響をなくし、安定した特性を得
ることが可能となる。
〔発明の実11イヘ例〕
印、3図は本発明の一実施例の回路である。信号人力段
のp−FET 21とn−FE’l’ 24けCMOS
イン・ぐ−タ(第1のMOSインバータ)を構成する。
のp−FET 21とn−FE’l’ 24けCMOS
イン・ぐ−タ(第1のMOSインバータ)を構成する。
このCMOSインバータは通常のCMOSインバータを
変形したもので、j11常共通接続すべきドレインI)
1. I)2の間に、n−FET 22とp−F’E’
r’Jの、112列+>a +=からなるアナログスイ
ッチ回路を介在させている。このアナログスイッチ回路
は、ドレインI)、 、 D2の一方の電位変化を一定
の遅延をもたせて他方に伝える緩衝回路を構成している
。n−FE’1.’ 27とp’−FET 2811ま
CMOSインバータ(第2のMOSインバータ)を構成
しており、n−FET 27のゲートけ@1のMOSイ
ンバータのp−FET211則のドレインD1に、T)
−FET2.!lのダートは第1のMOSインバータの
n−FET 24側のドレインD2にそれぞれ接続さ1
1ている。一方、第1のMOSインバータのp−FET
21側のドレインI〕1と接地端間にp−FET 25
が設けられ、n−FET24側のドレインD2と正′1
1、源との間にn−FET26が設けられている。これ
らp、n−FET 25 、26は、それぞれ第1のM
OSインバータのp、n−FF2T 21 。
変形したもので、j11常共通接続すべきドレインI)
1. I)2の間に、n−FET 22とp−F’E’
r’Jの、112列+>a +=からなるアナログスイ
ッチ回路を介在させている。このアナログスイッチ回路
は、ドレインI)、 、 D2の一方の電位変化を一定
の遅延をもたせて他方に伝える緩衝回路を構成している
。n−FE’1.’ 27とp’−FET 2811ま
CMOSインバータ(第2のMOSインバータ)を構成
しており、n−FET 27のゲートけ@1のMOSイ
ンバータのp−FET211則のドレインD1に、T)
−FET2.!lのダートは第1のMOSインバータの
n−FET 24側のドレインD2にそれぞれ接続さ1
1ている。一方、第1のMOSインバータのp−FET
21側のドレインI〕1と接地端間にp−FET 25
が設けられ、n−FET24側のドレインD2と正′1
1、源との間にn−FET26が設けられている。これ
らp、n−FET 25 、26は、それぞれ第1のM
OSインバータのp、n−FF2T 21 。
24がオフ状態からオン状態に変化するときのドレイン
DI + D2の電位変化を妨ける働きをするもので、
第2のMOSインバータの出力を反転する第3のMOS
インバータ29の出力によって制御される。即ち、p、
n−FFJT 25 、26および第3のMOSインバ
ータ29は、入力段の第1のMOSインバータの出力変
化を制御する帰還回路を構成している。なお、p−FE
Tの基板はvDD(例えば5v)、n−FETの基板I
QVに設定されている。
DI + D2の電位変化を妨ける働きをするもので、
第2のMOSインバータの出力を反転する第3のMOS
インバータ29の出力によって制御される。即ち、p、
n−FFJT 25 、26および第3のMOSインバ
ータ29は、入力段の第1のMOSインバータの出力変
化を制御する帰還回路を構成している。なお、p−FE
Tの基板はvDD(例えば5v)、n−FETの基板I
QVに設定されている。
次にこの回路の動作を説明する。使用するp、n−FE
Tは全てしきい値電圧の絶対値が1v程度のEタイプと
する。回路の反転しきい値電圧は、例えばvthfiが
4 V SV、h、が1vとなるように、各FETのp
mが設計されている。
Tは全てしきい値電圧の絶対値が1v程度のEタイプと
する。回路の反転しきい値電圧は、例えばvthfiが
4 V SV、h、が1vとなるように、各FETのp
mが設計されている。
まず入力信号゛電圧v1NがOvのとき、p−FET2
1.23がオンで、ドレインD41.D2はほぼ正を源
X位VDD(=5V)であり、出力ノードN2はVDI
、、従ってp−FET 25はオフ、n−FET 26
はオンである。、n−FET 2611まメーン状態で
はあるが、ソース、l゛レ4フ間電流は流え1ない。入
力信号重圧vINが上昇し、例えばVt N” 2.5
vになると、n−FET 22 、24はオン状態に
入る。しか17、n−FET 24のドレイン■)2(
且オン状態にあるn−FET 26によりvDDに引か
れており電位の1代レベルへの移行が抑制され、捷たp
−FET 21のドレインD、 Iti n−FET
22のオン抵抗によシ更にドレインD2よりも電位低下
が(+p制されており、ノードN2は状態反転しない。
1.23がオンで、ドレインD41.D2はほぼ正を源
X位VDD(=5V)であり、出力ノードN2はVDI
、、従ってp−FET 25はオフ、n−FET 26
はオンである。、n−FET 2611まメーン状態で
はあるが、ソース、l゛レ4フ間電流は流え1ない。入
力信号重圧vINが上昇し、例えばVt N” 2.5
vになると、n−FET 22 、24はオン状態に
入る。しか17、n−FET 24のドレイン■)2(
且オン状態にあるn−FET 26によりvDDに引か
れており電位の1代レベルへの移行が抑制され、捷たp
−FET 21のドレインD、 Iti n−FET
22のオン抵抗によシ更にドレインD2よりも電位低下
が(+p制されており、ノードN2は状態反転しない。
入力電圧が更に上ケイし2て4■を越えると、n−FE
T 24のオン抵抗が十分小さくなる結果、ドレインD
2がOV近くまで下がり、これに遅れてドレインD、も
OV近くまで下がり、ノードN、がほぼ■I)D %
従ってMOSインバータ29が反転してノードN2が
ほぼOVになる。これによりn−F’F:T 26はオ
フ状態となり、代っ1 p−FE’l’ 25がオン状
態となる。
T 24のオン抵抗が十分小さくなる結果、ドレインD
2がOV近くまで下がり、これに遅れてドレインD、も
OV近くまで下がり、ノードN、がほぼ■I)D %
従ってMOSインバータ29が反転してノードN2が
ほぼOVになる。これによりn−F’F:T 26はオ
フ状態となり、代っ1 p−FE’l’ 25がオン状
態となる。
このときp−FET 25はメン状態とはいっても、チ
ャネ、ルが形成されているたけであり、ソース、ト”レ
インが共にOvであるため電流は流れない。
ャネ、ルが形成されているたけであり、ソース、ト”レ
インが共にOvであるため電流は流れない。
次に入力電圧v1Nが高レベルから低レベルに移行する
場合の動作を説明する。入力電圧が5■から2.5v程
度まで下がると、p−FET 21 。
場合の動作を説明する。入力電圧が5■から2.5v程
度まで下がると、p−FET 21 。
23がオン状態に入る。ところが、p−FET 25が
オン状態にあるためドレインD1の電位上昇が抑制され
、ドレインD2の電位上昇はp−FET 23のオン抵
抗によりドレインD1より遅れる。このためノードN1
はvDDに保たれ、ノードN2はOvに保たれる。入力
電圧が1v程度まで下がるとp−FET 21のオン抵
抗が十分小さくなってドレインD1がvDD近くまで上
昇し、これに追随してドレインD2もvDD近くまで上
昇する結果、ノードN、がほぼOVになりノードN2が
vDDに反転する。
オン状態にあるためドレインD1の電位上昇が抑制され
、ドレインD2の電位上昇はp−FET 23のオン抵
抗によりドレインD1より遅れる。このためノードN1
はvDDに保たれ、ノードN2はOvに保たれる。入力
電圧が1v程度まで下がるとp−FET 21のオン抵
抗が十分小さくなってドレインD1がvDD近くまで上
昇し、これに追随してドレインD2もvDD近くまで上
昇する結果、ノードN、がほぼOVになりノードN2が
vDDに反転する。
こうして出力ノードN2の電位変化は、第4図に示すよ
うなヒステリシス特性を示す。即ち立下りは一般的なC
MOSインバータ回路のしきい値電圧より高レベル側に
しきい値電圧■、−をもち、立上りは同じく一般的なC
MOSインノ々−タ回路のしきい値′電圧より低レベル
側にしきい値′7b:圧■thLをもつ。第2図と同じ
入出力特性を得るには、ノードN1を信号出力端とすれ
ばよいが、より好ましくはノードN2の出力を更にイン
バータを1段通して取出せばよい。
うなヒステリシス特性を示す。即ち立下りは一般的なC
MOSインバータ回路のしきい値電圧より高レベル側に
しきい値電圧■、−をもち、立上りは同じく一般的なC
MOSインノ々−タ回路のしきい値′電圧より低レベル
側にしきい値′7b:圧■thLをもつ。第2図と同じ
入出力特性を得るには、ノードN1を信号出力端とすれ
ばよいが、より好ましくはノードN2の出力を更にイン
バータを1段通して取出せばよい。
本実施例の回路は第1図の回路と比較して明らかなよう
に、正電源vDDと接地間に直列接続されるFET0数
が少ない。このため、動作電圧の低電圧化が容易であり
、またその結果として高速動作も可能となる。また、第
2のインバータを構成−するp−FET 27 、 n
−FET 28のゲートは各々別個にドレインDI +
D2に接続されており、ドレインD1.D2の負荷容
量が第1図の場合に比べて半分となっていることも、高
速動作にとって有利になっている。
に、正電源vDDと接地間に直列接続されるFET0数
が少ない。このため、動作電圧の低電圧化が容易であり
、またその結果として高速動作も可能となる。また、第
2のインバータを構成−するp−FET 27 、 n
−FET 28のゲートは各々別個にドレインDI +
D2に接続されており、ドレインD1.D2の負荷容
量が第1図の場合に比べて半分となっていることも、高
速動作にとって有利になっている。
寸だ本実施例の回路では” thLとvthHが従来の
ようにp 、 n−FETのオン抵抗の比によって決定
されるのではなく 、p−FE’l 2 Jと25のオ
ン抵抗の比およびn−FET 24と26のオン抵抗の
比、即ちp−FET同志、n−FET同志のディメンジ
ョンの比で決まる。従って製造プロセスによシFE’F
I Lきい値電圧がばらついた場合にもvthLl■t
h、(は変動しにくい。また従来の回路では、FITの
しきい値が例えば正方向にずれると、■ およびvth
Hも正方向にずれる。これに対しthL 本実施例の回路では、p−FET 21側のドレインイ
1L D、の電離をn−FET 27で受け、n−FET 2
4側あドレインD2の電位をp−FET 2 Bで受け
ており、上記の如き素子特性の変動が相殺されてvth
L’vthHへの影響が少なくなるという利点を有する
。
ようにp 、 n−FETのオン抵抗の比によって決定
されるのではなく 、p−FE’l 2 Jと25のオ
ン抵抗の比およびn−FET 24と26のオン抵抗の
比、即ちp−FET同志、n−FET同志のディメンジ
ョンの比で決まる。従って製造プロセスによシFE’F
I Lきい値電圧がばらついた場合にもvthLl■t
h、(は変動しにくい。また従来の回路では、FITの
しきい値が例えば正方向にずれると、■ およびvth
Hも正方向にずれる。これに対しthL 本実施例の回路では、p−FET 21側のドレインイ
1L D、の電離をn−FET 27で受け、n−FET 2
4側あドレインD2の電位をp−FET 2 Bで受け
ており、上記の如き素子特性の変動が相殺されてvth
L’vthHへの影響が少なくなるという利点を有する
。
本発明は種々変形実施することが可能である。
第5図〜第15図に他のいくつかの実施例の回路を示し
た。第5図は、緩衝回路としてアナログスイッチを構成
するn−FET 22の基板を接地端でなくドレインD
、に接続し、p−FET 2 Jの基板を正電源でなく
ドレインD2に接続したものである。
た。第5図は、緩衝回路としてアナログスイッチを構成
するn−FET 22の基板を接地端でなくドレインD
、に接続し、p−FET 2 Jの基板を正電源でなく
ドレインD2に接続したものである。
緩衝回路は前述のように、入力段CMOSインバータの
p−FET側ドレインD1とn−FET側ドレインD2
の電位変化を一致させないために設けられている。従っ
てアナログスイッチ回路の代りに、第6図のように抵抗
Rを設けても同様の働きをする。第6図では基板の接続
を省略したが、第3図と同様、p−FETはVDD、
n−FETは接地端に接続する。以下の実施例において
も同様とする。
p−FET側ドレインD1とn−FET側ドレインD2
の電位変化を一致させないために設けられている。従っ
てアナログスイッチ回路の代りに、第6図のように抵抗
Rを設けても同様の働きをする。第6図では基板の接続
を省略したが、第3図と同様、p−FETはVDD、
n−FETは接地端に接続する。以下の実施例において
も同様とする。
第7図は、第集図の抵抗Rを抵抗R1〜R3に分割して
設けたものである。また第8図に示すように2個の抵抗
R1v R2を直列接続してその接続点を次段のMOS
インバータに入力するようにしてもよい。この場合には
、n−FET 27とp−FET28からなるCMOS
インバータの部分は、nチャネルMOSインバータある
いはpチャネルMOSインバータで置換することもでき
る。
設けたものである。また第8図に示すように2個の抵抗
R1v R2を直列接続してその接続点を次段のMOS
インバータに入力するようにしてもよい。この場合には
、n−FET 27とp−FET28からなるCMOS
インバータの部分は、nチャネルMOSインバータある
いはpチャネルMOSインバータで置換することもでき
る。
第9図の実施例は、初段CMOSインバータのp−FE
T 21τIllドレインD1を次段のCMOSインバ
ータのp−FET 2 Bのダートに、同じ(n−FE
T2(側ドレインD2をn−FET 27のゲートにそ
れぞれ接続したものである。この場合、p−i;”FJ
’rのドレイン出力をn−FETのダートで受け、n−
FETのドレイン出力をp −FETで受けるようにし
た先の実施例におけるような、FETのしきい値電圧の
変動を相殺する効果は得られないが、低電圧動作と高速
動作という効果は変らない。
T 21τIllドレインD1を次段のCMOSインバ
ータのp−FET 2 Bのダートに、同じ(n−FE
T2(側ドレインD2をn−FET 27のゲートにそ
れぞれ接続したものである。この場合、p−i;”FJ
’rのドレイン出力をn−FETのダートで受け、n−
FETのドレイン出力をp −FETで受けるようにし
た先の実施例におけるような、FETのしきい値電圧の
変動を相殺する効果は得られないが、低電圧動作と高速
動作という効果は変らない。
の電位変化を抑制するp−FET 25とn−FET
26の配置をこれまでの例と逆にして、第3のMOSイ
ンバータ29を省略したものである。この実施例の場合
も、製造ノロセス上のばらつきの影響を受は易くなって
いるが、低電圧動作と高速動作という効果は変らない。
26の配置をこれまでの例と逆にして、第3のMOSイ
ンバータ29を省略したものである。この実施例の場合
も、製造ノロセス上のばらつきの影響を受は易くなって
いるが、低電圧動作と高速動作という効果は変らない。
なお、この実施例の場合も、p−FET 25の基板は
正電源vDDに、n−FET X 6の基板は接地電位
にそれぞれ接続する。第11図の実施例は、第10図の
実施例に対して帰還回路に2段のMOSインバータ29
1゜292を設けたものである。
正電源vDDに、n−FET X 6の基板は接地電位
にそれぞれ接続する。第11図の実施例は、第10図の
実施例に対して帰還回路に2段のMOSインバータ29
1゜292を設けたものである。
第12図の実施例は帰還回路の一部を省略し、初段CM
OSインバータのn−FET 24側にのみ帰還をかけ
るようにしたものである。これと逆に、p−FET 2
1側にのみ帰還をかけるようにしても差支えない。
OSインバータのn−FET 24側にのみ帰還をかけ
るようにしたものである。これと逆に、p−FET 2
1側にのみ帰還をかけるようにしても差支えない。
第13図の実施例は、初段CMOSインバータのp−F
ET 21のドレインD1およびn−FET 24のド
レインD2の電位をそれぞれMOSインバータ29i、
、29.2および2921.2922で受けるように
帰還回路をそれぞれ別個に設けたものである。第14図
は第13図とは逆に、ドレインD、の出力でドレイン出
力仰]を、ドレインD2の出力でドレイン出力側をそれ
ぞれ制御するように帰還回路を構成したものである。
ET 21のドレインD1およびn−FET 24のド
レインD2の電位をそれぞれMOSインバータ29i、
、29.2および2921.2922で受けるように
帰還回路をそれぞれ別個に設けたものである。第14図
は第13図とは逆に、ドレインD、の出力でドレイン出
力仰]を、ドレインD2の出力でドレイン出力側をそれ
ぞれ制御するように帰還回路を構成したものである。
第15図の実施例は、緩衝回路を省略したもの、換伺ず
れは緩衝回路の抵抗を無限大としたものである。この実
施例は回路動作が不安定になることは否めないが、原理
的には先の実施例と同様の動作が可能である。
れは緩衝回路の抵抗を無限大としたものである。この実
施例は回路動作が不安定になることは否めないが、原理
的には先の実施例と同様の動作が可能である。
第1図は従来のMOSFETを用いたシュミットトリガ
回路の一例を示す図、第2図はその入出力特性を示す図
、第3図は本発明の一実施例のシュミットトリガ回路を
示す図、第4図はその人出力特性を示す図、第5図〜第
15図は他の実施例のシュミットトリガ回路を示す図で
ある。 21.23,25.28・・・p−FET、 22,
24゜26 、27 ・・・n−FET、 29−・・
第3のMOSインバータ、Dl、D2・・・ドレイン。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 V+N 第4図 DD
回路の一例を示す図、第2図はその入出力特性を示す図
、第3図は本発明の一実施例のシュミットトリガ回路を
示す図、第4図はその人出力特性を示す図、第5図〜第
15図は他の実施例のシュミットトリガ回路を示す図で
ある。 21.23,25.28・・・p−FET、 22,
24゜26 、27 ・・・n−FET、 29−・・
第3のMOSインバータ、Dl、D2・・・ドレイン。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 V+N 第4図 DD
Claims (4)
- (1)一対のpチャネルMO8FETとnチャネルMO
8F’ETの共通ゲートを(1号入力端とし、共通接続
すべきドレイン間に一方のドレインの電位変化’t :
i!:N延させて他方のドレインに電位変化をもたらす
緩衝191路を介在させた第1のMOSインバータと、
この第1のMOSインバータの出力を反転して取出す第
2のMOSインバータと、この第2のMOSインバータ
の出力を帰還して前記第1のMOSインバータのドレイ
ンの電位変化を抑制する帰還回路とを備えたことを特徴
とするシュミ ッ ト ト リ ガ回路。 - (2) 前記緩衝回路は、pチャネルMO8FETと
nチャネルMOSFETを並列接続したアナログスイッ
チ回路または抵抗である% it−請求の範囲第1項記
載のシュミットトリガ回路。 - (3) 前記帰還回路は、前記第1のMOSインバー
タのpチャネル側ドレインと接地端間に接続されたpチ
ャネルMO8FETおよびnチャネル側ドレインと正電
源との間に接続されたnチャネルMOSFETと、これ
らpチャネルMO8FETおよびnチャネルMOSFE
Tのゲートに前記第2のMOSインバータの出力の反転
出力を与える第3のMOSインバータとから構成した特
許請求の範囲第1項記載のシュミットトリガ回路。 - (4)前記第2のMOSインバータはCMOSインバー
タであシ、nチャネル側ダートが前記第1のMOSイン
バータのpチャネル側ドレインに接続され、pチャネル
側ダートが前記第1のMOSインバータのれチャネル側
ドレインに接続されたものである特許請求の範囲第1項
記載のシーミ ッ ト ト リ ガ 回 路
。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57133551A JPS5923915A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | シユミツトトリガ回路 |
US06/516,762 US4563594A (en) | 1982-07-30 | 1983-07-25 | Schmitt trigger circuit using MOS transistors and having constant threshold voltages |
GB08320271A GB2124847B (en) | 1982-07-30 | 1983-07-27 | Schmitt trigger circuit using mos transistors |
DE3327260A DE3327260C2 (de) | 1982-07-30 | 1983-07-28 | Schmitt-Trigger |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57133551A JPS5923915A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | シユミツトトリガ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5923915A true JPS5923915A (ja) | 1984-02-07 |
Family
ID=15107455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57133551A Pending JPS5923915A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | シユミツトトリガ回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4563594A (ja) |
JP (1) | JPS5923915A (ja) |
DE (1) | DE3327260C2 (ja) |
GB (1) | GB2124847B (ja) |
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- 1982-07-30 JP JP57133551A patent/JPS5923915A/ja active Pending
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- 1983-07-27 GB GB08320271A patent/GB2124847B/en not_active Expired
- 1983-07-28 DE DE3327260A patent/DE3327260C2/de not_active Expired
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