JPS5923840B2 - ミシンの伝動装置 - Google Patents
ミシンの伝動装置Info
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- JPS5923840B2 JPS5923840B2 JP12415975A JP12415975A JPS5923840B2 JP S5923840 B2 JPS5923840 B2 JP S5923840B2 JP 12415975 A JP12415975 A JP 12415975A JP 12415975 A JP12415975 A JP 12415975A JP S5923840 B2 JPS5923840 B2 JP S5923840B2
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- Japan
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- rotating body
- shaft
- sewing machine
- machine frame
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- Expired
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims description 36
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 7
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 7
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 5
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は駆動源に連動回転するように作業台に支持し
た第一回転体に対し一端がミシンの主軸と回転方向に係
合したまま、ミシンの始動操作により第一回転体に係合
して連動回転する作業台に支持した第二回転体を介して
駆動源の動力を主軸に伝達するようにしたミシンの伝動
装置に関し、特に第二回転体を第一回転体から離脱し且
つそれを特定の角度にすることによりミシンを主軸と平
行な直線を中心に傾倒可能となるようにしたことを特徴
とする。
た第一回転体に対し一端がミシンの主軸と回転方向に係
合したまま、ミシンの始動操作により第一回転体に係合
して連動回転する作業台に支持した第二回転体を介して
駆動源の動力を主軸に伝達するようにしたミシンの伝動
装置に関し、特に第二回転体を第一回転体から離脱し且
つそれを特定の角度にすることによりミシンを主軸と平
行な直線を中心に傾倒可能となるようにしたことを特徴
とする。
以下この発明の実施例を図面により説明する。
この実施例のミシン1はボタン孔かがりミシンであり、
作業者のベタル等の操作によりクラッチZが入ってミシ
ンが始動すると共に、所定数の縫目を形成した後にクラ
ッチZが切れてミシンカ哨動的に停止する。
作業者のベタル等の操作によりクラッチZが入ってミシ
ンが始動すると共に、所定数の縫目を形成した後にクラ
ッチZが切れてミシンカ哨動的に停止する。
また被縫物は布保持装置Xによって支持され、且つ布送
り装置Yにより一方向に直線移動された後に逆方向へも
同じ距離だけ直線移動される。
り装置Yにより一方向に直線移動された後に逆方向へも
同じ距離だけ直線移動される。
:)クラッチZ
第6,8図において、作業台(図示せず)に固定した水
平な軸2には内径がミシン1に向って広がるテーパー状
の摩擦面3をもちベルト4を介しモーター(図示せず)
゛に連動して一方向回転する第一回転体5と、一方の外
周に第一回転体5の摩擦面3に対応する摩擦面6をもつ
と共に、他方の端面に軸2と同心で且つその軸線方向に
突出した環状の突出部1に軸2を挾んで相反する二位置
に溝8,8′を設けた第二回動体9を回転可能に且つ軸
2の軸線方向にも移動可能に遊嵌する。
平な軸2には内径がミシン1に向って広がるテーパー状
の摩擦面3をもちベルト4を介しモーター(図示せず)
゛に連動して一方向回転する第一回転体5と、一方の外
周に第一回転体5の摩擦面3に対応する摩擦面6をもつ
と共に、他方の端面に軸2と同心で且つその軸線方向に
突出した環状の突出部1に軸2を挾んで相反する二位置
に溝8,8′を設けた第二回動体9を回転可能に且つ軸
2の軸線方向にも移動可能に遊嵌する。
また軸2の左端に設けたソバ部90と第二回転体9との
間にコイルばね16を圧縮配置し、常に第二回転体9を
右方に押圧する。
間にコイルばね16を圧縮配置し、常に第二回転体9を
右方に押圧する。
軸2に直交し作業台に対し固定した軸10には作業者の
ベタル操作等により第8図の状態から反時計方向に移動
係止され且つ後述するように所定数の縫目を形成した後
に元位置に逆移動される起動レバー11を支持する。
ベタル操作等により第8図の状態から反時計方向に移動
係止され且つ後述するように所定数の縫目を形成した後
に元位置に逆移動される起動レバー11を支持する。
軸10と平行に作業台に対し固定した軸12には両端に
軸12と平行に突出した係合軸13及び14を設けたリ
ンク15の中間を遊嵌し、且つ一方の係合軸13は第二
回転体9の外周に設けた環状の溝1γに遊嵌し、他方の
係合部14は起動レバー11の二位置への変位によりそ
れに接離するように起動レバー11に関連配置する。
軸12と平行に突出した係合軸13及び14を設けたリ
ンク15の中間を遊嵌し、且つ一方の係合軸13は第二
回転体9の外周に設けた環状の溝1γに遊嵌し、他方の
係合部14は起動レバー11の二位置への変位によりそ
れに接離するように起動レバー11に関連配置する。
第2,5図において、ミシン1を作業台に直立載置した
とき前記軸2の軸心と一致するようにミシン機枠1に回
動可能に支持した主軸18の一端には第二回転体9の突
出部1の溝8,8/に遊嵌する突起19 、19’をも
つ第三回転体20と、外周に切欠21をもつ停止カム2
2とを固定して設ける。
とき前記軸2の軸心と一致するようにミシン機枠1に回
動可能に支持した主軸18の一端には第二回転体9の突
出部1の溝8,8/に遊嵌する突起19 、19’をも
つ第三回転体20と、外周に切欠21をもつ停止カム2
2とを固定して設ける。
機枠1に主軸18と平行に移動可能に支持した軸23は
詳細に図示しないが機枠との間に圧縮配置したコイルば
ね24により、常に右方に押圧されるように設けると共
に、軸23には前記停止カム22の切欠21に対応して
下方に突出する係合部25を一端に設けた停止レバー2
6の他端を固定すると共に、外周に溝21を設ける。
詳細に図示しないが機枠との間に圧縮配置したコイルば
ね24により、常に右方に押圧されるように設けると共
に、軸23には前記停止カム22の切欠21に対応して
下方に突出する係合部25を一端に設けた停止レバー2
6の他端を固定すると共に、外周に溝21を設ける。
一方、機枠1に対し段ねじ28で回動可能に支持した掛
金29に軸23の溝21に対応するピン30を設けると
共に、常にはピン30が溝2γ内に進入するように掛金
29を第2図反時計方向に押圧するばね31を機枠1と
の間にかけ渡す。
金29に軸23の溝21に対応するピン30を設けると
共に、常にはピン30が溝2γ内に進入するように掛金
29を第2図反時計方向に押圧するばね31を機枠1と
の間にかけ渡す。
なお、第二回転体9、第三回転体20、停止レバー26
及び掛金29の関連は、前記ミシンの起動操作により起
動レバー11が反時計方向に回動してリンク15の係合
軸14から外れ、第二回転体9がコイルばね16の作用
で右方に移動し、第一回転体5及び第二回転体9の各摩
擦面3及び6が接合しても、第三回転体20の突起19
、19’が突出部1の溝8,8と係合したままで、軸
18にモーターの回転が伝達されると共に、停止レバー
26が適宜の手段を介しコイルばね24に抗して左方移
動され、軸23の溝21がピン30の移動経路と合致し
たとき、掛金29がばね31により第2図反時計方向に
回動され、ピン30が軸23の溝21内に進入し、軸2
3及び停止レバー26をその位置で軸23の軸線方向に
拘束する。
及び掛金29の関連は、前記ミシンの起動操作により起
動レバー11が反時計方向に回動してリンク15の係合
軸14から外れ、第二回転体9がコイルばね16の作用
で右方に移動し、第一回転体5及び第二回転体9の各摩
擦面3及び6が接合しても、第三回転体20の突起19
、19’が突出部1の溝8,8と係合したままで、軸
18にモーターの回転が伝達されると共に、停止レバー
26が適宜の手段を介しコイルばね24に抗して左方移
動され、軸23の溝21がピン30の移動経路と合致し
たとき、掛金29がばね31により第2図反時計方向に
回動され、ピン30が軸23の溝21内に進入し、軸2
3及び停止レバー26をその位置で軸23の軸線方向に
拘束する。
また、後述するように縫いサイクルの終了に関連して作
動する掛金29の解除手段により掛金29がばね31に
抗して反時計方向に回動され、ピ/30が溝2γから外
れることにより軸23及び停止レバー26がコイルばね
24により第2,5図の右方に復帰すると共に、これに
連動して起動レバー11が第8図の位置に復帰し、第一
回転体5と第二回転体9の各摩擦面3及び6が離れるよ
うに構成する。
動する掛金29の解除手段により掛金29がばね31に
抗して反時計方向に回動され、ピ/30が溝2γから外
れることにより軸23及び停止レバー26がコイルばね
24により第2,5図の右方に復帰すると共に、これに
連動して起動レバー11が第8図の位置に復帰し、第一
回転体5と第二回転体9の各摩擦面3及び6が離れるよ
うに構成する。
1:)布送り装置Y
第1,2図に示すように前記主軸18にウオーム32と
、歯車33とを固定する一方、機枠1に対し主軸18と
平行して回転可能に支持した副軸34に前記歯車33に
かみ合う歯車35と、副軸34に対し偏心したカム36
とを固定する。
、歯車33とを固定する一方、機枠1に対し主軸18と
平行して回転可能に支持した副軸34に前記歯車33に
かみ合う歯車35と、副軸34に対し偏心したカム36
とを固定する。
機枠1に対し副軸34と平行に揺動可能に支持した送り
調節軸37には第3図に示すようにその揺動中心を通る
角溝38を形成する。
調節軸37には第3図に示すようにその揺動中心を通る
角溝38を形成する。
外周にねじ部をもち機枠1に対し主軸18と平行して回
転可能に支持したねじ軸39には、ねじ部にねじ軸39
0回転によりその軸線に沿って平行移動するように送り
台40を支持すると共に、左端に後述する一方向フラン
チWを設ける。
転可能に支持したねじ軸39には、ねじ部にねじ軸39
0回転によりその軸線に沿って平行移動するように送り
台40を支持すると共に、左端に後述する一方向フラン
チWを設ける。
即ち、一方向クラッチWは第3図に示すように円筒部を
もちねじ軸39に固定した外枠41と、放射方向に開放
した凹部42をもちねじ軸39に固定した揺動体43と
、山形に斜面44 、44’を形成し回動体43の凹部
42に遊嵌した仕切片45と、常に仕切片45を凹部4
2の外に向って押圧する弾性体46と、外枠41及び揺
動体43の中間に一対の突起4γ。
もちねじ軸39に固定した外枠41と、放射方向に開放
した凹部42をもちねじ軸39に固定した揺動体43と
、山形に斜面44 、44’を形成し回動体43の凹部
42に遊嵌した仕切片45と、常に仕切片45を凹部4
2の外に向って押圧する弾性体46と、外枠41及び揺
動体43の中間に一対の突起4γ。
41′をもち主軸18を中心に回動可能としだ回動板4
8と、揺動体43と外枠41の円筒部との間及び一対の
突起47,41′間に配置した円柱のコロ49と詳細に
図示しないがねじ軸39に遊嵌しねじ軸39に沿って移
動することにより回動板48を第3図の位置及び仕切片
45を挾んでその反対側の二位置に移動するようにした
変換体96とから成り、第3図にお(・て揺動体43が
矢印aの方向に回動することによりコロ49を介して外
枠41がねじ軸39と共に同方向に回動すると共に揺動
体43が矢印す方向に回動するときにはコロ49が外枠
41の円筒部から離れて外枠41に揺動体43の回動が
伝わらず、また回動板48を反対の位置に回動してコロ
49を第3図二点鎖線の位置に移動したときには、揺動
体43を矢印a方向に回動しても外枠41にその回動が
伝わらず、揺動体43を矢印すの方向に回動したときそ
の回動がコロ49を介して外枠41に伝達するように設
ける。
8と、揺動体43と外枠41の円筒部との間及び一対の
突起47,41′間に配置した円柱のコロ49と詳細に
図示しないがねじ軸39に遊嵌しねじ軸39に沿って移
動することにより回動板48を第3図の位置及び仕切片
45を挾んでその反対側の二位置に移動するようにした
変換体96とから成り、第3図にお(・て揺動体43が
矢印aの方向に回動することによりコロ49を介して外
枠41がねじ軸39と共に同方向に回動すると共に揺動
体43が矢印す方向に回動するときにはコロ49が外枠
41の円筒部から離れて外枠41に揺動体43の回動が
伝わらず、また回動板48を反対の位置に回動してコロ
49を第3図二点鎖線の位置に移動したときには、揺動
体43を矢印a方向に回動しても外枠41にその回動が
伝わらず、揺動体43を矢印すの方向に回動したときそ
の回動がコロ49を介して外枠41に伝達するように設
ける。
一方、カム36に遊嵌したロッド50の一端に角駒51
を回動可能に支持すると共に、角駒51を送り調節軸3
1の角溝38に摺動可能に遊嵌し、また前記ロッド50
の一端には一端を揺動体43に対し段ねじ52を介して
連結した連結枠53の他端を回動可能に連結する。
を回動可能に支持すると共に、角駒51を送り調節軸3
1の角溝38に摺動可能に遊嵌し、また前記ロッド50
の一端には一端を揺動体43に対し段ねじ52を介して
連結した連結枠53の他端を回動可能に連結する。
第1,2図に示すように機枠1に対しねじ軸39に直交
する段ねじ54を中心に揺動可能に支持した連動体55
には長孔56をもつ腕部55aに、一端を送り調節軸3
7から放射方向に突出した腕部と自在連結した連結棒5
1の他端を段ねじ91により長孔56に沿って移動係止
可能に連結する。
する段ねじ54を中心に揺動可能に支持した連動体55
には長孔56をもつ腕部55aに、一端を送り調節軸3
7から放射方向に突出した腕部と自在連結した連結棒5
1の他端を段ねじ91により長孔56に沿って移動係止
可能に連結する。
なお、連結棒5γは自身の長さを所望の長さに変られる
ように一部を二重軸になっている。
ように一部を二重軸になっている。
また、連動体55の腕部55bに掛金29の突起58に
対応する解除爪59を固定する。
対応する解除爪59を固定する。
さらに、連動体55の腕部55cには揺動片60を段ね
じ61を中心に揺動可能に支持すると共に、移動板62
を段ねじ63及び長孔64を介しねし軸39と略平行に
移動可能に設ける。
じ61を中心に揺動可能に支持すると共に、移動板62
を段ねじ63及び長孔64を介しねし軸39と略平行に
移動可能に設ける。
ねじ軸39に支持した送り台40には移動板62を挾ん
で対向する面にねじ66.66’を移動板62の移動方
向に移動係止可能に支持したコ字形の支持体65を固定
する。
で対向する面にねじ66.66’を移動板62の移動方
向に移動係止可能に支持したコ字形の支持体65を固定
する。
ねじ軸39に遊嵌した前記変換体96は連結棒61を介
して連動体55と連結し、例えば連動体55の第1,2
図時計方向の揺動により変換体96がねじ軸39に沿っ
て左方に移動し、一方向クラッチWのコロ49を第3図
工点鎖線の位置(仕切片45の右側)に移動し、連動体
550反時計方向への揺動では変換体96が右方に移動
し、前記コロ49を第3図実線の位置(仕切片45の左
側)に移動するように設ける。
して連動体55と連結し、例えば連動体55の第1,2
図時計方向の揺動により変換体96がねじ軸39に沿っ
て左方に移動し、一方向クラッチWのコロ49を第3図
工点鎖線の位置(仕切片45の右側)に移動し、連動体
550反時計方向への揺動では変換体96が右方に移動
し、前記コロ49を第3図実線の位置(仕切片45の左
側)に移動するように設ける。
第1,11図に示すように主軸18に直交して機枠1に
支持した軸68には端面に溝カム69を形成した回動体
70と、爪車11及びウオーム32にかみ合うウオーム
ホイール12をもった回転体13を遊嵌すると共に、回
動体γ0には軸68に平行して設けた軸14に爪体γ5
を遊嵌し、且つ爪体15には爪車11を反時計方向に押
圧するように時計方向に適宜の弾性力を作用する。
支持した軸68には端面に溝カム69を形成した回動体
70と、爪車11及びウオーム32にかみ合うウオーム
ホイール12をもった回転体13を遊嵌すると共に、回
動体γ0には軸68に平行して設けた軸14に爪体γ5
を遊嵌し、且つ爪体15には爪車11を反時計方向に押
圧するように時計方向に適宜の弾性力を作用する。
対向する面16.γγをもち機枠に対し揺動可能に支持
したリンク79.80の自由端にそれぞれ回動可能に連
結した係止体18は揺動片60の揺動により面16又は
γ1を介して第2図の左右方向に移動するように設ける
、と共に、その往復動ごとに爪体γ5と交互に係合する
ストッパー81,81’を係止体γ8に設ける。
したリンク79.80の自由端にそれぞれ回動可能に連
結した係止体18は揺動片60の揺動により面16又は
γ1を介して第2図の左右方向に移動するように設ける
、と共に、その往復動ごとに爪体γ5と交互に係合する
ストッパー81,81’を係止体γ8に設ける。
また回動体γ0の溝カム69に遊嵌するコロ82を中間
に設けると共に、一端を機枠に対し回動可能に支持した
リンク83の自由端を連動体55にリンク84を介して
連結する。
に設けると共に、一端を機枠に対し回動可能に支持した
リンク83の自由端を連動体55にリンク84を介して
連結する。
111)布保持装置X
第4図に示すように布保持部にねじ軸39に平行して長
大な針孔をもちベッド上面に載置した平板状の摺動体8
5の下端を、ベッドの開口部(図示せず)に遊嵌する自
在連結手段86.87を介して送り台40と連結すると
共に、摺動体85の針孔に対応する針孔をもつ押え足8
8を軸89を介して摺動体85に回動可能に支持し且つ
常には押え尼88を反時計方向に押圧するように摺動体
85及び押え足88の自由端間にコイルばね92を圧縮
配置する。
大な針孔をもちベッド上面に載置した平板状の摺動体8
5の下端を、ベッドの開口部(図示せず)に遊嵌する自
在連結手段86.87を介して送り台40と連結すると
共に、摺動体85の針孔に対応する針孔をもつ押え足8
8を軸89を介して摺動体85に回動可能に支持し且つ
常には押え尼88を反時計方向に押圧するように摺動体
85及び押え足88の自由端間にコイルばね92を圧縮
配置する。
一方、第4,5図に示すように軸23に直交する軸93
をもち軸23と平行し停止レバー26の中間に固定の軸
94に対して遊嵌した部片95の軸93に、中間に係合
部96をもち一端を機枠に固定の軸91に遊嵌したリン
ク98の他端を遊嵌する。
をもち軸23と平行し停止レバー26の中間に固定の軸
94に対して遊嵌した部片95の軸93に、中間に係合
部96をもち一端を機枠に固定の軸91に遊嵌したリン
ク98の他端を遊嵌する。
また、一端を機枠に対し回動可能に支持した押え上げ腕
99の自由端を押え足88の自由端に係合可能に配置す
ると共に、押え上げ腕99の自由端には下端にリンク9
8の係合部96に対応する爪100をもつ係脱体101
の上端を回動可能に連結し且つ係脱体101にばばね1
02により常に反時計方向の作用力を与える。
99の自由端を押え足88の自由端に係合可能に配置す
ると共に、押え上げ腕99の自由端には下端にリンク9
8の係合部96に対応する爪100をもつ係脱体101
の上端を回動可能に連結し且つ係脱体101にばばね1
02により常に反時計方向の作用力を与える。
この発明は以上の構成であり次にこの作用を説明すると
、第2.4.5及び6図はミシンの停止状態であり、第
一回転体5だけがモーターに連動(して空転している。
、第2.4.5及び6図はミシンの停止状態であり、第
一回転体5だけがモーターに連動(して空転している。
この状態から適宜の操作ペダルを作動すると、係脱体1
01がコイルばね102に抗して左方に揺動され爪10
0とリンク98の係合部96との係合が外れるので、押
え足88がコイルばね92によシ反時計方向に回動し、
摺動体85との間で被縫物が挾持される。
01がコイルばね102に抗して左方に揺動され爪10
0とリンク98の係合部96との係合が外れるので、押
え足88がコイルばね92によシ反時計方向に回動し、
摺動体85との間で被縫物が挾持される。
次にさらに操作ペダルを作動すると、停止レバー26が
軸23と共にコイルばね24に抗して左方に移動すると
共に、軸23の溝21が掛金29のピン30と一致した
ときコイルばね31により掛金29が第5図時計方向(
第2図では逆)に回動しピン30が溝21内に進入し、
軸23及び停止レバー26が左方に移動した位置に保持
される。
軸23と共にコイルばね24に抗して左方に移動すると
共に、軸23の溝21が掛金29のピン30と一致した
ときコイルばね31により掛金29が第5図時計方向(
第2図では逆)に回動しピン30が溝21内に進入し、
軸23及び停止レバー26が左方に移動した位置に保持
される。
またこのときの停止レバー26の移動に連動して起動レ
バー11が第8図の状態から反時計方向に回動しその自
由端とリンク15の係合軸14との係合が外れるため、
コイルばね16により第二回転体9がリンク15を揺動
しながら軸2に沿って右方に移動され、第二回転体9及
び第一回転体5の各摩擦面6及び3が接合し、第三回転
体2oを介して主軸18が矢印の方向に回転してミシン
が作動する。
バー11が第8図の状態から反時計方向に回動しその自
由端とリンク15の係合軸14との係合が外れるため、
コイルばね16により第二回転体9がリンク15を揺動
しながら軸2に沿って右方に移動され、第二回転体9及
び第一回転体5の各摩擦面6及び3が接合し、第三回転
体2oを介して主軸18が矢印の方向に回転してミシン
が作動する。
即ち主軸18に連動して縫い機構が作動すると共に、歯
車33及び35を介して副軸34が回転するため、偏心
カム36によりロンド5oを介して角駒51がスリ調節
軸3γの角溝38に沿って往復動する。
車33及び35を介して副軸34が回転するため、偏心
カム36によりロンド5oを介して角駒51がスリ調節
軸3γの角溝38に沿って往復動する。
このとき角溝38は第3図に示すように左上りに傾斜し
ていて、角駒51が上昇すれば連結棒53を介して揺動
体43を矢印すの方向に回動するので、コロ49が外枠
41の円筒部から離れて揺動体43だけがねじ軸39に
対して空転するが、角駒51が溝38内を下降すれば連
結棒53を介して揺動体43を矢印a方向に回動するの
で、コロ49が外枠41の円筒部と揺動体43との間に
食い込み、ねじ軸39が矢印a方向へ共に回動する。
ていて、角駒51が上昇すれば連結棒53を介して揺動
体43を矢印すの方向に回動するので、コロ49が外枠
41の円筒部から離れて揺動体43だけがねじ軸39に
対して空転するが、角駒51が溝38内を下降すれば連
結棒53を介して揺動体43を矢印a方向に回動するの
で、コロ49が外枠41の円筒部と揺動体43との間に
食い込み、ねじ軸39が矢印a方向へ共に回動する。
なお、角駒51が溝38内を下降するときミシン針が被
縫物に突き刺り、また角駒51が溝38内を上昇すると
きミシン針が被縫物から上方に抜けて(・るように針と
角駒とのタイミングが合せであるので、ねじ軸39の間
欠回動により送り台40が左方に移動し、摺動体85が
押え足88と協働して被縫物を保持したまま針が被縫物
から抜けている間に左方に間欠移動され、ボタン孔の一
方の縁縫いが形成される。
縫物に突き刺り、また角駒51が溝38内を上昇すると
きミシン針が被縫物から上方に抜けて(・るように針と
角駒とのタイミングが合せであるので、ねじ軸39の間
欠回動により送り台40が左方に移動し、摺動体85が
押え足88と協働して被縫物を保持したまま針が被縫物
から抜けている間に左方に間欠移動され、ボタン孔の一
方の縁縫いが形成される。
また、送り台40と共に支持体65が左方に移動するこ
とにより、第9図すに示すようにねじ66で移動板62
を左方に移動するため、揺動片60が下端で係止体18
の面T6を右方に押圧し、係止体18を第9図aからb
の状態に移動する。
とにより、第9図すに示すようにねじ66で移動板62
を左方に移動するため、揺動片60が下端で係止体18
の面T6を右方に押圧し、係止体18を第9図aからb
の状態に移動する。
その間に係止体18のストッパー81が爪体γ5から右
方に離れ、爪体15と型車11とのかみ合により回転体
γ3の回転が回動体10に伝達し回動体γ0が減通され
て半回転した後、爪体15が反対側のストッパー81′
と係合し回転体13の回転により型車15がすべって回
動体10は再び静止する。
方に離れ、爪体15と型車11とのかみ合により回転体
γ3の回転が回動体10に伝達し回動体γ0が減通され
て半回転した後、爪体15が反対側のストッパー81′
と係合し回転体13の回転により型車15がすべって回
動体10は再び静止する。
また、回動体10が半回転する間に針棒が大きく振られ
てボタンの一方の閂止め縫いがなされると共に、溝カム
69に遊嵌するコ082を介してリンク83が反時計方
向に揺動し、連動体55を第9図Cに示すように段ねじ
54を中心に時計方向に揺動するので、連結棒51を介
して送り調節軸3Tが第3図時計方向に陛かに回動し、
角溝38が第3図とは対称に右上シに傾斜する一方、連
結棒61を介して変換体96が第1,2図の左方へ移動
し、第3図において回動板48を時計方向に革かに回動
するから、突起4γを介してコロ49が仕切片45をコ
イルばね46に抗して押し下げて二点鎖線の位置に移動
される。
てボタンの一方の閂止め縫いがなされると共に、溝カム
69に遊嵌するコ082を介してリンク83が反時計方
向に揺動し、連動体55を第9図Cに示すように段ねじ
54を中心に時計方向に揺動するので、連結棒51を介
して送り調節軸3Tが第3図時計方向に陛かに回動し、
角溝38が第3図とは対称に右上シに傾斜する一方、連
結棒61を介して変換体96が第1,2図の左方へ移動
し、第3図において回動板48を時計方向に革かに回動
するから、突起4γを介してコロ49が仕切片45をコ
イルばね46に抗して押し下げて二点鎖線の位置に移動
される。
従って主軸18に連動して前述と同様に角駒51が角溝
38内を上昇すれば、揺動体43が矢印aの方向に移動
するので、ねじ軸39に対して揺動体43が空転し、ま
た角駒51が角溝38内を下降すれば、揺動体43が矢
印すの方向に移動するので、コロ49を介して外枠41
がねじ軸39と共に前述とは反対に矢印すの方向に移動
する。
38内を上昇すれば、揺動体43が矢印aの方向に移動
するので、ねじ軸39に対して揺動体43が空転し、ま
た角駒51が角溝38内を下降すれば、揺動体43が矢
印すの方向に移動するので、コロ49を介して外枠41
がねじ軸39と共に前述とは反対に矢印すの方向に移動
する。
即ち送り調節軸31が連動体55によシ回動される前と
後とではねじ軸390回転方向だけが反対となり、回転
のタイミングは変らないので、送り台40を介して摺動
体85が被縫物から針が抜けている間に第1,2図右方
に間欠移動する。
後とではねじ軸390回転方向だけが反対となり、回転
のタイミングは変らないので、送り台40を介して摺動
体85が被縫物から針が抜けている間に第1,2図右方
に間欠移動する。
また送り台40が右方に移動すると、支持体65のねじ
66′が揺動片60を時計方向に回動し、第9図Cの二
点鎖線で示すように係止体18を左方に移動するので、
ストッパー81′と爪体γ5との係合が外れ回転体γ3
の回転が爪体γ5と型車γ1を介して回動体γ0に伝達
され、回動体70が第10図すからaの状態に半回転す
る。
66′が揺動片60を時計方向に回動し、第9図Cの二
点鎖線で示すように係止体18を左方に移動するので、
ストッパー81′と爪体γ5との係合が外れ回転体γ3
の回転が爪体γ5と型車γ1を介して回動体γ0に伝達
され、回動体70が第10図すからaの状態に半回転す
る。
そして回動体10が半回転する間に針棒が大きく振られ
てボタン孔の他方の閂止め縫いがなされると共に、溝カ
ム69に遊嵌するコo82を介してリンク83が第10
図すからaの状態に揺動され、連動体55が第9図Cか
らaの状態に復帰する一方、連結棒57を介して送り調
節軸3γが第3図の状態に復帰すると共に、変換体96
を介して一方向フランチWのコロ49も同図の状態に復
帰する。
てボタン孔の他方の閂止め縫いがなされると共に、溝カ
ム69に遊嵌するコo82を介してリンク83が第10
図すからaの状態に揺動され、連動体55が第9図Cか
らaの状態に復帰する一方、連結棒57を介して送り調
節軸3γが第3図の状態に復帰すると共に、変換体96
を介して一方向フランチWのコロ49も同図の状態に復
帰する。
さらに連動体550反時計方向の揺動により突起58に
対向する解除爪59が掛金29をばね31に抗して第2
図時計方向に回動し、ピン30が軸23の溝2γから外
れるので、軸23及び停止レバー26がコイルばね24
により右方に移動され、停止レバー26の係合部25が
カム22の外周に乗ると共に、軸23及び停止レバー2
6の復帰に連動して起動レバー11が第8図の位置に復
帰され、リンク15を介して第二回転体9がコイルばね
16に抗して右方に移動されるので第一回転体50回転
が主軸18に伝達されないで、第二回転体9及び主軸1
8等が慣性により回転し、カム22により停止レバー2
6がばね103に抗して軸23を中心に上方に回動され
た後係合部25が切欠21に落ち込んで主軸18が強制
的に停止される。
対向する解除爪59が掛金29をばね31に抗して第2
図時計方向に回動し、ピン30が軸23の溝2γから外
れるので、軸23及び停止レバー26がコイルばね24
により右方に移動され、停止レバー26の係合部25が
カム22の外周に乗ると共に、軸23及び停止レバー2
6の復帰に連動して起動レバー11が第8図の位置に復
帰され、リンク15を介して第二回転体9がコイルばね
16に抗して右方に移動されるので第一回転体50回転
が主軸18に伝達されないで、第二回転体9及び主軸1
8等が慣性により回転し、カム22により停止レバー2
6がばね103に抗して軸23を中心に上方に回動され
た後係合部25が切欠21に落ち込んで主軸18が強制
的に停止される。
なお、停止レバー26が上方に回動されると、リンク9
8の係合部96が第4図工点鎖線で示した爪100の上
方に移動するから、係脱体101がばね102により右
方に揺動され、次に停止レバー26が下方に回動された
とき前記係合部96と爪100が係合するので、係脱体
101を介して押え上げ腕99が第4図工点鎖線から実
線の状態となシ押え尻88がコイルばね92に抗して開
放される。
8の係合部96が第4図工点鎖線で示した爪100の上
方に移動するから、係脱体101がばね102により右
方に揺動され、次に停止レバー26が下方に回動された
とき前記係合部96と爪100が係合するので、係脱体
101を介して押え上げ腕99が第4図工点鎖線から実
線の状態となシ押え尻88がコイルばね92に抗して開
放される。
なお、支持体65の対向する二つのねじ66゜66′を
適宜に出し入れして、送り台40が移動してからねじ6
6及び66′が移動板62及び揺動片60に突当るまで
の距離を変えることにより、送り台40の移動量即ちボ
タン孔の長さが変化する。
適宜に出し入れして、送り台40が移動してからねじ6
6及び66′が移動板62及び揺動片60に突当るまで
の距離を変えることにより、送り台40の移動量即ちボ
タン孔の長さが変化する。
また、連結棒51と連動体55との連結位置を第2図の
位置から長孔56に沿って例えば右方に移動すれば連結
体55が一定揺動したときの送り調節軸3γの揺動角が
小さくなるから、揺動体43の揺動角及びねじ軸390
回動角が小さくなり、従って布送りピンチが小さくなる
。
位置から長孔56に沿って例えば右方に移動すれば連結
体55が一定揺動したときの送り調節軸3γの揺動角が
小さくなるから、揺動体43の揺動角及びねじ軸390
回動角が小さくなり、従って布送りピンチが小さくなる
。
第6,1図に示すように第二回転体9を第一回転体5か
ら離脱させた後第二回転体9の溝8及び8′が略垂直に
並ぶように位置を合せてからミシン1を実線から二点鎖
線の状態に倒せば、第三回転体20の突起19は矢印イ
に沿い第二回転体9の溝8から外に抜けると共に、突起
19′は矢印口に沿い一旦溝8/から抜げた後に第二回
転体9を反時計方向に僅かに回動してさらに溝8を通り
抜けて第二回転体9と第三回転体20との係合が外れる
。
ら離脱させた後第二回転体9の溝8及び8′が略垂直に
並ぶように位置を合せてからミシン1を実線から二点鎖
線の状態に倒せば、第三回転体20の突起19は矢印イ
に沿い第二回転体9の溝8から外に抜けると共に、突起
19′は矢印口に沿い一旦溝8/から抜げた後に第二回
転体9を反時計方向に僅かに回動してさらに溝8を通り
抜けて第二回転体9と第三回転体20との係合が外れる
。
以上のようにこの発明は作業台に対し直立及び傾倒可能
に一水平直線を中心に回動係止可能に支持したミシン機
枠と、ミシン機枠の回動中心線に平行する一因定直線を
中心に回動可能に機枠に支持した主軸と1、駆動源に連
動して主軸に平行する一因定直線を中心に回動可能に作
業台に支持した第一回転体と、第一回転体の回動軸線上
を移動して第一回転体との接合または離脱によりその軸
線を中心に回動または停止可能に作業台に支持した第二
回転体と、第二回転体を第一回転体が離脱し特定の回動
角度に停止したときミシン機枠を回動可能に第二回転体
及び主軸に設けた接離手段とを備えた構成としたのでミ
シン機枠から突出する部分が小さくなり、ミシンを運搬
する際にこれを破損するような事故が解消できると共に
、ミシン本体の質量が軽減し作業台でミシンを傾倒した
り起したりすることが容易になり、ミシンが扱いやすく
なる。
に一水平直線を中心に回動係止可能に支持したミシン機
枠と、ミシン機枠の回動中心線に平行する一因定直線を
中心に回動可能に機枠に支持した主軸と1、駆動源に連
動して主軸に平行する一因定直線を中心に回動可能に作
業台に支持した第一回転体と、第一回転体の回動軸線上
を移動して第一回転体との接合または離脱によりその軸
線を中心に回動または停止可能に作業台に支持した第二
回転体と、第二回転体を第一回転体が離脱し特定の回動
角度に停止したときミシン機枠を回動可能に第二回転体
及び主軸に設けた接離手段とを備えた構成としたのでミ
シン機枠から突出する部分が小さくなり、ミシンを運搬
する際にこれを破損するような事故が解消できると共に
、ミシン本体の質量が軽減し作業台でミシンを傾倒した
り起したりすることが容易になり、ミシンが扱いやすく
なる。
また、第1転体をその回動中心線に沿って移動し、第一
回転体と接離することによりミシンを駆動、停止できる
から、ベルトを掛は変えることによりミシンを駆動、停
止するようにしたもののようにベルトが破損したり、ベ
ルトがゆるんでスリップするような事故がなくなり1駆
動源から主軸への動力伝達が確実で、耐久性にも優れた
効果がある。
回転体と接離することによりミシンを駆動、停止できる
から、ベルトを掛は変えることによりミシンを駆動、停
止するようにしたもののようにベルトが破損したり、ベ
ルトがゆるんでスリップするような事故がなくなり1駆
動源から主軸への動力伝達が確実で、耐久性にも優れた
効果がある。
第1図は送り装置の斜視図、第2図は送り装置の平面図
、第3図は一部分を断面した送り調節軸と一方向クラッ
チとの側面図、第4図は布保持装置の正面図、第5図は
停止レバーと掛金との斜視図、第6図はミシンの正面図
、第1図は第二回転体と第三回転体との関係を示す説明
図、第8図はデ伝動装置の斜視図、第9図a、b及びC
は布送り装置の作用説明図、第10図a及びbは布送り
装置の作用説明図、第11図は回動体の側面図である。 図中2は主軸、50はロンド(作動体)、43は揺動体
、39はねじ軸(回動軸)、40は送り台、96は変換
手段、31は送シ調節軸(反転手段)、26は停止レバ
ー、5は第一回転体、9は第二回転体、20は第三回転
体、8及び19は接離手段を構成する溝及び突起である
。
、第3図は一部分を断面した送り調節軸と一方向クラッ
チとの側面図、第4図は布保持装置の正面図、第5図は
停止レバーと掛金との斜視図、第6図はミシンの正面図
、第1図は第二回転体と第三回転体との関係を示す説明
図、第8図はデ伝動装置の斜視図、第9図a、b及びC
は布送り装置の作用説明図、第10図a及びbは布送り
装置の作用説明図、第11図は回動体の側面図である。 図中2は主軸、50はロンド(作動体)、43は揺動体
、39はねじ軸(回動軸)、40は送り台、96は変換
手段、31は送シ調節軸(反転手段)、26は停止レバ
ー、5は第一回転体、9は第二回転体、20は第三回転
体、8及び19は接離手段を構成する溝及び突起である
。
Claims (1)
- 1 作業台に対し直立及び傾倒可能に一水平直線を中心
に回動係止可能に支持したミシン機枠と、ミシン機枠の
回動中心線に平行する一円定直線を中心に回動可能に機
枠に支持した主軸と、駆動源に連動して主軸に平行する
一円定直線を中心に回動可能に作業台に支持した第一回
転体と、第一回転体の回動軸線上を移動して第一回転体
との接合または離脱によりその軸線を中心に回動または
停止可能に作業台に支持した第二回転体と、第二回転体
を第一回転体が離脱し特定の回動角度に停止したときミ
シン機枠を回動可能に第二回転体及び主軸に設けた接離
手段とを備えたミシンの伝動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12415975A JPS5923840B2 (ja) | 1975-10-15 | 1975-10-15 | ミシンの伝動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12415975A JPS5923840B2 (ja) | 1975-10-15 | 1975-10-15 | ミシンの伝動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5249154A JPS5249154A (en) | 1977-04-19 |
JPS5923840B2 true JPS5923840B2 (ja) | 1984-06-05 |
Family
ID=14878391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12415975A Expired JPS5923840B2 (ja) | 1975-10-15 | 1975-10-15 | ミシンの伝動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5923840B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61112793U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-16 |
-
1975
- 1975-10-15 JP JP12415975A patent/JPS5923840B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5249154A (en) | 1977-04-19 |
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