JPS59231066A - 6−オキソプロスタグランジンe↓1類の製造法 - Google Patents
6−オキソプロスタグランジンe↓1類の製造法Info
- Publication number
- JPS59231066A JPS59231066A JP10432083A JP10432083A JPS59231066A JP S59231066 A JPS59231066 A JP S59231066A JP 10432083 A JP10432083 A JP 10432083A JP 10432083 A JP10432083 A JP 10432083A JP S59231066 A JPS59231066 A JP S59231066A
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- JP
- Japan
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- oxoprostaglandin
- producing
- group
- compound
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は医薬品として有用な6−オキソプロスタグラン
ジンE、類の新規な製造法に関する。さらに詳しくは6
−ニトロプpスタグランジンE、類の6位ニトロ基をオ
キソ基に変換し、次いで場合によっては脱保護および/
または加水分解反応に付すことKより医薬品として有用
な6−オキソプロスタグランジンE。
ジンE、類の新規な製造法に関する。さらに詳しくは6
−ニトロプpスタグランジンE、類の6位ニトロ基をオ
キソ基に変換し、次いで場合によっては脱保護および/
または加水分解反応に付すことKより医薬品として有用
な6−オキソプロスタグランジンE。
類を製造する方法に関する。。
従来方法
6−オキソプロスタグランジン鮨は、プロスタサイクリ
ンと同等の強方な血小板凝集阻害作用および平滑筋弛緩
作用に基づく血圧降下作用等を有し、プロスタサイクリ
ンの生体内活性代副物として知られて〜・る( C,P
。
ンと同等の強方な血小板凝集阻害作用および平滑筋弛緩
作用に基づく血圧降下作用等を有し、プロスタサイクリ
ンの生体内活性代副物として知られて〜・る( C,P
。
Quilleyら、ヨーロビ1ン、ジャーナル、オプ、
)7−マコロジー、57巻、273〜276頁、197
9年; P 、 Y 、 K 、 Wongら、ヨーロ
ピアン、ジャーナル、1ノ、ファーマコロジー、60巻
、245〜248頁、1979年)。
)7−マコロジー、57巻、273〜276頁、197
9年; P 、 Y 、 K 、 Wongら、ヨーロ
ピアン、ジャーナル、1ノ、ファーマコロジー、60巻
、245〜248頁、1979年)。
プロスタサイクリンは生理的PHにおいて、活性の半減
期は数分程度であり、医薬品としての安定性の点で問題
があるが、上記6−オキソプロスタグランジン鮨はプロ
スタサイクリリンよりも安定であり(C,P、Quil
ley ラ+上記引用文献参照)、そのことから6−オ
キソプロスタグランジンE、 およびその類縁体の医
薬品への応用が期待されている。
期は数分程度であり、医薬品としての安定性の点で問題
があるが、上記6−オキソプロスタグランジン鮨はプロ
スタサイクリリンよりも安定であり(C,P、Quil
ley ラ+上記引用文献参照)、そのことから6−オ
キソプロスタグランジンE、 およびその類縁体の医
薬品への応用が期待されている。
かかる化合物は、従来、プロスタグランジンF、αおよ
びその類縁体を出発物質としてプロスタサイクリンを経
て数工程で製造される(Q!f開昭53−84942号
公報、特開昭54−44639号公報参照)。しかしな
がらこの製造法にあたっては、目的化合物を得るために
多数の工程を要する。
びその類縁体を出発物質としてプロスタサイクリンを経
て数工程で製造される(Q!f開昭53−84942号
公報、特開昭54−44639号公報参照)。しかしな
がらこの製造法にあたっては、目的化合物を得るために
多数の工程を要する。
発明の目的
本発明者らは6−オキソプロスタグランジンE、類の有
利な化学合成法を見出すべく鋭意研究した結果、保獲さ
れた光学活性4−ヒドロキシ−2−シクロペンテ7ノよ
’) −段階ノ反応により収率良く得られる6−ニトロ
プ「1スタグランジンEIMからそのニド−基をオキソ
基に変換し、次いで場合によっては脱保護および/また
は加水分解および/または塩生成反応にイ」すことによ
り6−オキソプロスタグランジンE、類が容易にイ(I
られることを見出し本発明に到達したものである。
利な化学合成法を見出すべく鋭意研究した結果、保獲さ
れた光学活性4−ヒドロキシ−2−シクロペンテ7ノよ
’) −段階ノ反応により収率良く得られる6−ニトロ
プ「1スタグランジンEIMからそのニド−基をオキソ
基に変換し、次いで場合によっては脱保護および/また
は加水分解および/または塩生成反応にイ」すことによ
り6−オキソプロスタグランジンE、類が容易にイ(I
られることを見出し本発明に到達したものである。
しかして本発明の目的とするところは、容易に入手し得
る原料化合物を用いて、簡便に6−オキソプロスタグラ
ンジンE、類の工業的に有利な製造法を提供することに
ある。
る原料化合物を用いて、簡便に6−オキソプロスタグラ
ンジンE、類の工業的に有利な製造法を提供することに
ある。
発明の構成及び効果
本発明の製造法は、下記式CI)
ORt ORs
で表わされる化合物、その15−エビ体、それらの鏡像
体あるいはそれらの任意の割合の混合物である6−二ト
1コブロスタグランジンL類のニドIJ基をオキソ基に
変換し、次いで場合によっては脱保護および/または加
水分解および/または塩生成反応に付すことを特徴とす
る下記式[■1] で表わされる化合物、その15−エビ体、それらの鏡像
体、あるいはそれらの任意の割合の混合物である6−オ
キラフ1jフタグランジンE、類の製造法である。
体あるいはそれらの任意の割合の混合物である6−二ト
1コブロスタグランジンL類のニドIJ基をオキソ基に
変換し、次いで場合によっては脱保護および/または加
水分解および/または塩生成反応に付すことを特徴とす
る下記式[■1] で表わされる化合物、その15−エビ体、それらの鏡像
体、あるいはそれらの任意の割合の混合物である6−オ
キラフ1jフタグランジンE、類の製造法である。
本発明の穿゛^造法は、上記した通り、プロスタグラン
ジン命名法でいう6位に二1・口糸を有している上記式
CI)の化合物を用い、このニトロ基をオキソ基に変換
する反応を鍵反応として上記式〔IT)で示される6−
オキソプロスタ”グランジンE、類を製造するものであ
る。
ジン命名法でいう6位に二1・口糸を有している上記式
CI)の化合物を用い、このニトロ基をオキソ基に変換
する反応を鍵反応として上記式〔IT)で示される6−
オキソプロスタ”グランジンE、類を製造するものであ
る。
なお参考のためにプロスタグランジンの位置番号表示を
ブロスタン酸の形で下記式Cm)に示す。
ブロスタン酸の形で下記式Cm)に示す。
上記式CI)中、R,は水素原子、炭素数1〜12の直
Cもしくは分枝鎖アルキル基、炭素数3〜10のシクロ
1ルキル基1脚索数7〜12の1ラルキル基、まだは置
換もしくは非置換のフェニル基である。
Cもしくは分枝鎖アルキル基、炭素数3〜10のシクロ
1ルキル基1脚索数7〜12の1ラルキル基、まだは置
換もしくは非置換のフェニル基である。
炭素数1〜12の直鎖もしくは分枝鎖フルキル基として
は、例えば、メチル、エチルフプロビル、フチル、ペン
チル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル
、ドデシル基およびそれらの異性体型を好まし〜・もの
として挙げることができるが、メチル基カニ%に好まし
い。
は、例えば、メチル、エチルフプロビル、フチル、ペン
チル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル
、ドデシル基およびそれらの異性体型を好まし〜・もの
として挙げることができるが、メチル基カニ%に好まし
い。
炭素数3〜10のシクロアルキル基としては、例、cは
、シクロフロヒル、シクロブチルtシクロペンチル、シ
フ1へ4−シル、シクロヘプチル、シクロオクチル、シ
クロブチルし、シクロデシル基ならひに2,3−ジエチ
/l、シクロプロピル、2,2−ジメチルシクロベンチ
ノし。
、シクロフロヒル、シクロブチルtシクロペンチル、シ
フ1へ4−シル、シクロヘプチル、シクロオクチル、シ
クロブチルし、シクロデシル基ならひに2,3−ジエチ
/l、シクロプロピル、2,2−ジメチルシクロベンチ
ノし。
4−t−ブチルシクロヘキシル基の」二うなアルキル置
俟シク■J1ルキル基などを好まし〜・ものンして挙げ
ることができる。
俟シク■J1ルキル基などを好まし〜・ものンして挙げ
ることができる。
炭素数7〜12の7ラルキル基として(ま、例えば、ベ
ンジル、l−フェネチル、2−7エネチル、3−フェニ
ルプロヒル、4−フェニルブチル基などを好まし−いも
σ)として挙げることができる。
ンジル、l−フェネチル、2−7エネチル、3−フェニ
ルプロヒル、4−フェニルブチル基などを好まし−いも
σ)として挙げることができる。
R換もしくは非置換のフエニ/L基として、例先’tf
、 、フェニル基、0−りIjロフヱニル。
、 、フェニル基、0−りIjロフヱニル。
m−クロロフェニル、p−クロロフエニノ1ノ↑p−フ
ルオロフェニル、 2.4− ジクロロフェニル、(0
1m +またはp−)トリルッp−エナルフェニル、
p −t−ブチルフェニル、2,5−ジメチルフェニ
ル、4−クロp −2−メチルフェニル基なとが好まし
いモ(1,) トして挙げることができる。
ルオロフェニル、 2.4− ジクロロフェニル、(0
1m +またはp−)トリルッp−エナルフェニル、
p −t−ブチルフェニル、2,5−ジメチルフェニ
ル、4−クロp −2−メチルフェニル基なとが好まし
いモ(1,) トして挙げることができる。
R7としては水素原子およびメチル基が特に好ましい。
R2およびR1は同一もしくは異なり、水素原子、 ト
!I (C,−C,)炭化水素化シリル基、または水@
基の酸素1戸子と共に1セタ一ル結合を形成する基であ
る。トリ(C+−C7)炭化水素化シリル基としては、
例えば、トリメチルシリル、]・]リエチルシリル、t
−ブチルジメチルシリルt−ジチルジフェニルシリル基
などがあげられるがt−ブチルジメチルシリル基が特に
好ましい。水酸基の酸素原子と共にアセタール結合を形
成する基としては、例エバ、メトキシメザ〜ル、1−エ
トキシエチル。
!I (C,−C,)炭化水素化シリル基、または水@
基の酸素1戸子と共に1セタ一ル結合を形成する基であ
る。トリ(C+−C7)炭化水素化シリル基としては、
例えば、トリメチルシリル、]・]リエチルシリル、t
−ブチルジメチルシリルt−ジチルジフェニルシリル基
などがあげられるがt−ブチルジメチルシリル基が特に
好ましい。水酸基の酸素原子と共にアセタール結合を形
成する基としては、例エバ、メトキシメザ〜ル、1−エ
トキシエチル。
2−メトキシ−2−プロヒル、2−エトキシ−2−プロ
ピル、(2−メトキシエトキシ)メチル、ベンジルオキ
シメチル、2−テトラヒドロピラニル、2−テトラヒド
ロフラニルまたけ6,6−シメチルー3−オキサ−2−
オキソ−ビシクロ[a、1.、o ]へ]キスー4−イ
ルをあげることができ、2−テトラヒドロピラニル基が
特に好ましい。
ピル、(2−メトキシエトキシ)メチル、ベンジルオキ
シメチル、2−テトラヒドロピラニル、2−テトラヒド
ロフラニルまたけ6,6−シメチルー3−オキサ−2−
オキソ−ビシクロ[a、1.、o ]へ]キスー4−イ
ルをあげることができ、2−テトラヒドロピラニル基が
特に好ましい。
これらのシリル基および7セタ一ル結合を形成ブる基は
、水酸基の保脇基であると理解されるべきである。これ
らの保獲基は弱酸性から中性の条件下で容易に除去され
て、薬剤として有用な、最終生成物である遊離の水酸基
とすることができる。R2,R,としては水素原子が特
に好ましい。
、水酸基の保脇基であると理解されるべきである。これ
らの保獲基は弱酸性から中性の条件下で容易に除去され
て、薬剤として有用な、最終生成物である遊離の水酸基
とすることができる。R2,R,としては水素原子が特
に好ましい。
R4は水素原子、メチル基、エチル基、ビニル基、また
はエチニル基であるが水素原子。
はエチニル基であるが水素原子。
メチノに基が好ましく、水素原子が特に好ましいものと
して挙げられる、 R5は炭素数4〜12の酸素原子を含んでいてもよい直
鎖もしくは分枝鎖アルキル基、炭素数3〜10のシクロ
アルキル基+ FA X’z数7〜12のシクロアルキ
ル基置換直鎖もしくは分枝鎖アルキル基またはR7換も
しくは非置換のフェニル基もしくはフェノキシ基がit
換した炭素数1〜6の直鎖もしくは分枝鎖アルキル基で
ある。
して挙げられる、 R5は炭素数4〜12の酸素原子を含んでいてもよい直
鎖もしくは分枝鎖アルキル基、炭素数3〜10のシクロ
アルキル基+ FA X’z数7〜12のシクロアルキ
ル基置換直鎖もしくは分枝鎖アルキル基またはR7換も
しくは非置換のフェニル基もしくはフェノキシ基がit
換した炭素数1〜6の直鎖もしくは分枝鎖アルキル基で
ある。
炭素数4〜12の酸素原子を含んでいてもよい直鎖もし
くは分枝鎖アルキル基としては例えは、ブチル、ペンチ
ル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、2−メチルヘキシ
ル、 (S) −2−メチルヘキシル、(6)−2−メ
チルヘキシル、2−メチル−2−ヘギシル、2−ヘキシ
ル、 1.1−ジメチルペンチル、2−エトギシエチル
基l「ど、好ましくはペンチル、ヘキシル、(R)−モ
L<は(S)−2−メチルヘキシル。
くは分枝鎖アルキル基としては例えは、ブチル、ペンチ
ル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、2−メチルヘキシ
ル、 (S) −2−メチルヘキシル、(6)−2−メ
チルヘキシル、2−メチル−2−ヘギシル、2−ヘキシ
ル、 1.1−ジメチルペンチル、2−エトギシエチル
基l「ど、好ましくはペンチル、ヘキシル、(R)−モ
L<は(S)−2−メチルヘキシル。
2−ヘキシル基などを挙げることかできる。
炭素数3〜10のシフ「7アルキル基としてkZ、例工
ば、シクロプロピル、シクロブチル。
ば、シクロプロピル、シクロブチル。
シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、シ
クロオクチル、シクロノニルフシクロデシル基ならびに
2,3−ジエチルシクqプpビル、2,2−ジメチルシ
クロペンチル。
クロオクチル、シクロノニルフシクロデシル基ならびに
2,3−ジエチルシクqプpビル、2,2−ジメチルシ
クロペンチル。
4−t−ブチルシクロヘキシル基のようなアルキル置換
シクロアルキル基などを好ましいものとして挙げること
ができる。
シクロアルキル基などを好ましいものとして挙げること
ができる。
炭素数7〜12のシクロアルキル基置換直鎖もしくは分
枝鎖フルキル基としては、例えばシクロペンチルメチル
、1−シクロペンチルエチル、2−シクロペンチルエチ
ル、3−シクロベンチル7” +=+ビル、シクロヘキ
シルメチル、1−シクロヘキシルエチル、2−シクロヘ
キシルエチル、3−シクロヘキシルプロピル、シクロオ
クチルメチル、3−シクロプロピルプロビル、4−シク
ロプロピルブチル基などを挙げることができる。
枝鎖フルキル基としては、例えばシクロペンチルメチル
、1−シクロペンチルエチル、2−シクロペンチルエチ
ル、3−シクロベンチル7” +=+ビル、シクロヘキ
シルメチル、1−シクロヘキシルエチル、2−シクロヘ
キシルエチル、3−シクロヘキシルプロピル、シクロオ
クチルメチル、3−シクロプロピルプロビル、4−シク
ロプロピルブチル基などを挙げることができる。
置換もしくは非置換のフェニル基もしくはフェノキシ基
が置換した炭素数1〜6の直鎖もしくは分枝鎖アルキル
基としては、例えばベンジル、1−フェネチル、2−フ
ェネチルプルピル、4−フェニルブチル、1−フェニル
ペンチル、フェノキシメチル、(3−クロロフェノキシ
)メチル、(4−クロロフェノキシ)メチル+(3−ト
リフルオロ、メチルフェノキシ)メチル基などをあげる
ことができる。
が置換した炭素数1〜6の直鎖もしくは分枝鎖アルキル
基としては、例えばベンジル、1−フェネチル、2−フ
ェネチルプルピル、4−フェニルブチル、1−フェニル
ペンチル、フェノキシメチル、(3−クロロフェノキシ
)メチル、(4−クロロフェノキシ)メチル+(3−ト
リフルオロ、メチルフェノキシ)メチル基などをあげる
ことができる。
これらR3のなかでも特に、ペンチル、ヘキシル、ヘプ
チル、(S)−2−メチルヘキシル。
チル、(S)−2−メチルヘキシル。
(Q−2−メチルヘキシル、2−メチル−2=ヘキシル
、2−ヘギシル、1,1−ジメチルペンチル、シクロペ
ンチル、3−)′ロピルシク口ペンチル、シクロヘキシ
ル、シクロヘキシルメチル、2−エトキシエチル、ベン
ジル。
、2−ヘギシル、1,1−ジメチルペンチル、シクロペ
ンチル、3−)′ロピルシク口ペンチル、シクロヘキシ
ル、シクロヘキシルメチル、2−エトキシエチル、ベン
ジル。
2−フェネチル、フェノキシメチル基が好マしく挙げら
れる。
れる。
上記式[II)中、R,lは水素原子、炭素1〜12の
直鎖もしくは分枝鎖アルキル基、炭素数3〜10のシク
ロアルキル基、炭素数7〜12の7ラルキル基、置換も
しくは非置換のフェニル基または薬学的に許容しうる陽
イオンである。このうち式CI)中のR1と共通するも
のKついては同じ基が好ましいものとして挙げられ、薬
学的に許容しうる陽イオンとしては例えば、リチウム、
ナトリウム、カリウム)マグネシウム、カルシウムなど
の金属陽−rオン、およびトリメチルアミン、ジメチル
アミン、エチルアミン、トリイソプロピ/1.7 ミン
。
直鎖もしくは分枝鎖アルキル基、炭素数3〜10のシク
ロアルキル基、炭素数7〜12の7ラルキル基、置換も
しくは非置換のフェニル基または薬学的に許容しうる陽
イオンである。このうち式CI)中のR1と共通するも
のKついては同じ基が好ましいものとして挙げられ、薬
学的に許容しうる陽イオンとしては例えば、リチウム、
ナトリウム、カリウム)マグネシウム、カルシウムなど
の金属陽−rオン、およびトリメチルアミン、ジメチル
アミン、エチルアミン、トリイソプロピ/1.7 ミン
。
ジシクロヘキシルアミン、α−7エネチルアミン、エチ
レンジアミン、ピペリジン、モルポリン、ピルリジン、
エタノ、−ルアミン、ジェタノールアミンなどのアミン
陽イオン、ならびにテトラメチルアンモニウム、ベンジ
ルトリメチルアンモニウムなどの第四級アンモニウム陽
イオンなどが挙げられる3、 R81としては水素原子、メチル基、ナトリウムイオン
が特に好ましいものとして挙げられる。
レンジアミン、ピペリジン、モルポリン、ピルリジン、
エタノ、−ルアミン、ジェタノールアミンなどのアミン
陽イオン、ならびにテトラメチルアンモニウム、ベンジ
ルトリメチルアンモニウムなどの第四級アンモニウム陽
イオンなどが挙げられる3、 R81としては水素原子、メチル基、ナトリウムイオン
が特に好ましいものとして挙げられる。
Rt+ + R□は同一もしくは異なり水素原子。
トv (c、 −Cy)炭化水素化シリル基、または水
酸基の酸素原子と共に7セタ一ル結合を形成する基であ
り、式(I)のR,、R,K挙げられたものと同様のも
のが好ましいものとして挙げられる。
酸基の酸素原子と共に7セタ一ル結合を形成する基であ
り、式(I)のR,、R,K挙げられたものと同様のも
のが好ましいものとして挙げられる。
本発明方法において用いられる上記式(I)で代表され
る6−ニトロプロスタグランジンE、類は本発明者らが
別途提案しだ4−置換−2−シクロペンテ7ノ類に有機
鋼ナトリウム化合物を共役付加させ、次いでニトロオレ
フィン類を反応させる方法により容易に入手可能である
。その製造工程を図示すると次のようKなる。
る6−ニトロプロスタグランジンE、類は本発明者らが
別途提案しだ4−置換−2−シクロペンテ7ノ類に有機
鋼ナトリウム化合物を共役付加させ、次いでニトロオレ
フィン類を反応させる方法により容易に入手可能である
。その製造工程を図示すると次のようKなる。
また上記式CI) l [II]で表わされるプロスタ
グランジン誘導体はブースタグランジン命名法の6位、
8位、11位、12位、および15位が不斉炭素である
ため、各種の立体異性体が存在するが、本発明方法はそ
れらの異性体のうちの天然型の立体岡性体を式〔I〕。
グランジン誘導体はブースタグランジン命名法の6位、
8位、11位、12位、および15位が不斉炭素である
ため、各種の立体異性体が存在するが、本発明方法はそ
れらの異性体のうちの天然型の立体岡性体を式〔I〕。
[II)として図示し、代弄させたが、本発明の製造法
はこれらすべての立体異性体およびそれらの任意の割合
の混合物に対して支障な〈実施できるのですべての場合
を包含する。
はこれらすべての立体異性体およびそれらの任意の割合
の混合物に対して支障な〈実施できるのですべての場合
を包含する。
上記式[I)で表わされる化合物の具体的な例示は上記
式(IT)の6−オ千ンブロスタグランジンE、類の具
体例に対応する6−二ham導体として挙げられる。。
式(IT)の6−オ千ンブロスタグランジンE、類の具
体例に対応する6−二ham導体として挙げられる。。
本発明の製造法は上記式CI)で表わされる6−ニトロ
ズpスタグランジンElのニトロ基をオキン基忙変換し
、次いで場合によっては脱保護および/または加水分解
および/または塩生成反応に付すことにより達成される
。
ズpスタグランジンElのニトロ基をオキン基忙変換し
、次いで場合によっては脱保護および/または加水分解
および/または塩生成反応に付すことにより達成される
。
ニトロ基をオキソ基に変換する反応は一般にはネック(
Nef)反応として古くから(J、U。
Nef)反応として古くから(J、U。
NefyAnn、+280,263(1894))知ら
れており今日まで数多くの研究例が報告されている反応
である。そのため多くの変換試薬が知られているが大別
すると(1(酸を用いる方法、(21還元的に変換する
方法、f3;酸化的に変換する方法の3種類に分類され
、以下、それぞれについて説明する。
れており今日まで数多くの研究例が報告されている反応
である。そのため多くの変換試薬が知られているが大別
すると(1(酸を用いる方法、(21還元的に変換する
方法、f3;酸化的に変換する方法の3種類に分類され
、以下、それぞれについて説明する。
(11酸を用いる方法;
最も一般的なネップ(Nef)反応の方法であり、ニト
ロ化合物を、まず、水またはアルコール系もしくはエー
テル系溶媒中、水酸化ナトリウム、ナトリウムアルコラ
ードなどの塩基と反応させてアシニトロ塩とした後、塩
酸または硫酸を反応させて相当するオキシ化合物とする
もので、例えば、W、E、Nn1and+Chem、R
ev、、 55 、 l 37 (195s )。
ロ化合物を、まず、水またはアルコール系もしくはエー
テル系溶媒中、水酸化ナトリウム、ナトリウムアルコラ
ードなどの塩基と反応させてアシニトロ塩とした後、塩
酸または硫酸を反応させて相当するオキシ化合物とする
もので、例えば、W、E、Nn1and+Chem、R
ev、、 55 、 l 37 (195s )。
N、Ko rnb l umら+ J、Am、Chem
、Soc、w 87 。
、Soc、w 87 。
1742(1965) +Y、Mazurら+J、Am
、Chem。
、Chem。
5OQ−+ 99.3861 (1977)などの報告
が参考となる。基本的な方法であるが強アルカリ性およ
び強酸性条件下での反応という点で障害となることがあ
る。
が参考となる。基本的な方法であるが強アルカリ性およ
び強酸性条件下での反応という点で障害となることがあ
る。
(21N元的に変換する方法;
低原子価の金属化合物、例えば、三価のチタン化合物、
二価のバナジウム化合物。
二価のバナジウム化合物。
二価のクロム化合物が知られているが、三価のチタン化
合物が特に好ましく用いられている。通常、三塩化チタ
ン水溶液が還元剤として使用されているが、反応溶液が
強酸性(pH1以下)となるため、酢酸アンモニウムの
ような緩II!r塩を反応系に添加して反応溶液のPH
を4から7、好ましくは6付近にコントロールすること
により、副反応を抑える必要のある場合がある。この場
合でも還元反応に付す前にナトリウムメチラートなどの
塩基により7シニトロ塩としておくことにより反応は円
滑に進行する。また本発明は三塩化チタン水溶液を用い
るために比較的水溶性の有機媒体、例えば、ジエチルエ
ーテル!テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、ジオ
キサンなどのエーテル系溶媒あるいはメタノール、エタ
ノールなどのアルコール系溶媒の共存下に行なわれる。
合物が特に好ましく用いられている。通常、三塩化チタ
ン水溶液が還元剤として使用されているが、反応溶液が
強酸性(pH1以下)となるため、酢酸アンモニウムの
ような緩II!r塩を反応系に添加して反応溶液のPH
を4から7、好ましくは6付近にコントロールすること
により、副反応を抑える必要のある場合がある。この場
合でも還元反応に付す前にナトリウムメチラートなどの
塩基により7シニトロ塩としておくことにより反応は円
滑に進行する。また本発明は三塩化チタン水溶液を用い
るために比較的水溶性の有機媒体、例えば、ジエチルエ
ーテル!テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、ジオ
キサンなどのエーテル系溶媒あるいはメタノール、エタ
ノールなどのアルコール系溶媒の共存下に行なわれる。
詳細な実験条件忙つぃてはJ、E。
McMu r r yら+ J−Org 、Chem、
+ 3814367(1973)+ J、E、McM
urry+Accounts 、Che+n。
+ 3814367(1973)+ J、E、McM
urry+Accounts 、Che+n。
Re8.+ 7.281 (1974) らが参考と
なる。
なる。
(3) 酸化的に変換する方法:
あらかじめニド「化合物を塩基性物質で処理してアシニ
トロ塩とし、それを各種の酸化剤と反応さぜることによ
りニトロ化合物を相当するオキソ化合物に銹導する方法
で比較的温和な条件で変換可能であるといり利点を有し
ているが分子内に使用した酸化剤と反応するような官能
基を有しているとコントロールが困難となる弱点をもっ
ている。用いる塩基と酸化剤、ならびに反応条件の参考
となる文献を列挙すると、例えば、ナトリウムメチラー
ト−オゾン(,1,E。
トロ塩とし、それを各種の酸化剤と反応さぜることによ
りニトロ化合物を相当するオキソ化合物に銹導する方法
で比較的温和な条件で変換可能であるといり利点を有し
ているが分子内に使用した酸化剤と反応するような官能
基を有しているとコントロールが困難となる弱点をもっ
ている。用いる塩基と酸化剤、ならびに反応条件の参考
となる文献を列挙すると、例えば、ナトリウムメチラー
ト−オゾン(,1,E。
McMurryら+ J 、Org 、Chem−+
39 + 259(1974))+ 水酸化ナトリウ
ム一一重項酸素(J 、R、Wi I I i ams
ら、 J、Org、Chem、+43.1271(19
78))+炭酸カリウムー過酸化水素(G 、A 、
Of a l+ら+ 5ynthesis+662(1
98(1) )、ホタシウムt−ブトキシドーt−ブチ
ルハイドロパーオキシド(P、A、Bartlettら
+ Tetrahedron Letters+331
(+977))、水酸化カリウム、ナトリウムt−ブト
キッドまたはシリカゲル−過?7ガン酸カリウム(F、
T’、Wi ] l iams、Jr。
39 + 259(1974))+ 水酸化ナトリウ
ム一一重項酸素(J 、R、Wi I I i ams
ら、 J、Org、Chem、+43.1271(19
78))+炭酸カリウムー過酸化水素(G 、A 、
Of a l+ら+ 5ynthesis+662(1
98(1) )、ホタシウムt−ブトキシドーt−ブチ
ルハイドロパーオキシド(P、A、Bartlettら
+ Tetrahedron Letters+331
(+977))、水酸化カリウム、ナトリウムt−ブト
キッドまたはシリカゲル−過?7ガン酸カリウム(F、
T’、Wi ] l iams、Jr。
ら+ J、Org、Chern、、 27.36119
(1962)。
(1962)。
N 、Ko r nb l umらT J、Org 、
Che’rn、+ 47 + 4534(1982)+
J、H,C1arkら+ J、Chem、Soc、+
Chem、COmmun、+635(+982)+トリ
エチルアミンまたは水素化ナトリウl、−硝酸第二セリ
ウムアンモニウム(G、A、Olgbら。
Che’rn、+ 47 + 4534(1982)+
J、H,C1arkら+ J、Chem、Soc、+
Chem、COmmun、+635(+982)+トリ
エチルアミンまたは水素化ナトリウl、−硝酸第二セリ
ウムアンモニウム(G、A、Olgbら。
5ynthesis+ 44(t 9 s o )
+ R,C,Cooksonら。
+ R,C,Cooksonら。
Tetrahedron Letters 、 23
、3521(1982))などである。
、3521(1982))などである。
本発明方法にお(つる前記式(1)で代表される6−オ
キソプロスタグランジンE、類はその分子内にβ−ヒド
ロ■ジシクロペンf/7骨格、側鎖部分忙アリルアルコ
ール骨格を有するために強塩基性条件下、強酸性条件下
、および強酸化性条件下では好ましくない副反応が進行
しやすい性質を有している。このため前記の二l・O基
−オキソ基変換反応の条件がそのまま適用されるという
わけでは1!い。
キソプロスタグランジンE、類はその分子内にβ−ヒド
ロ■ジシクロペンf/7骨格、側鎖部分忙アリルアルコ
ール骨格を有するために強塩基性条件下、強酸性条件下
、および強酸化性条件下では好ましくない副反応が進行
しやすい性質を有している。このため前記の二l・O基
−オキソ基変換反応の条件がそのまま適用されるという
わけでは1!い。
本発明者らは前記のニトロ基−オキソ基変換反応は該ニ
トロ化合物が塩基の存在下で相当するアシニド1塩中間
体となり、その後、酸、遁元剤または酸化剤と反応して
対応するオキソ化合物になるという反応機構を留意して
二1・ロ基−オキン基変換反応の条件を鋭意研究した結
果、前記式CI)で代表される6−二トロプロスタグラ
ンジンE、類を弱塩基性化合物の存在下、緩衝塩を添加
した三価のチタン化合物水溶液と反応せしめることによ
り前記式[1)で代表される6−オキソプロスタグラン
ジンE、類に変換することが可能になったものである。
トロ化合物が塩基の存在下で相当するアシニド1塩中間
体となり、その後、酸、遁元剤または酸化剤と反応して
対応するオキソ化合物になるという反応機構を留意して
二1・ロ基−オキン基変換反応の条件を鋭意研究した結
果、前記式CI)で代表される6−二トロプロスタグラ
ンジンE、類を弱塩基性化合物の存在下、緩衝塩を添加
した三価のチタン化合物水溶液と反応せしめることによ
り前記式[1)で代表される6−オキソプロスタグラン
ジンE、類に変換することが可能になったものである。
以下反応条件について記載する。
ここで用いられる弱塩基性化合物としては、上記シクロ
ベンテノン骨格には反応性が弱く、選択的に二)口糸の
結合した炭素上の水素をひきぬける能力を有するものが
好ましく、かかる弱塩基性化合物としては、例えば、ト
リフェニルホスフィン、トリグチルホスフィン。
ベンテノン骨格には反応性が弱く、選択的に二)口糸の
結合した炭素上の水素をひきぬける能力を有するものが
好ましく、かかる弱塩基性化合物としては、例えば、ト
リフェニルホスフィン、トリグチルホスフィン。
テトラズチルアンモニウムフルオライド、フッ化カリウ
ム、炭酸カリウム、テトラメチルクアニジン、ジインプ
ロヒルアミン、モルホリン、ピロリジン、ピペリジン、
トリエチルアミンなどが挙げられるが、トリフェニル中
スフィンが特に好ましい。
ム、炭酸カリウム、テトラメチルクアニジン、ジインプ
ロヒルアミン、モルホリン、ピロリジン、ピペリジン、
トリエチルアミンなどが挙げられるが、トリフェニル中
スフィンが特に好ましい。
三価のチタン化合物としては、通常、市販されている三
塩化チタン水偕液をそのまま用いることができる。しか
し、三塩化チタン水溶液のみで反応を行1!うとル、応
系のpHは1以下となり強酸性千件となってしまうので
好ましくない。そこで通常pHを中性付近(PH4〜7
、好ましくは6付近)Kコントロールするために緩衝塩
を添加して上記反応を実施する。
塩化チタン水偕液をそのまま用いることができる。しか
し、三塩化チタン水溶液のみで反応を行1!うとル、応
系のpHは1以下となり強酸性千件となってしまうので
好ましくない。そこで通常pHを中性付近(PH4〜7
、好ましくは6付近)Kコントロールするために緩衝塩
を添加して上記反応を実施する。
かかる緩衝塩としては例えば、ギ酸ナトリウム、酢酸ア
ンモニウム、酢酸ナトリウム!酢酸カリウム、コノ)り
酸ナトリウム、クゴン酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム
、フタル酸ナトリウム、リン酸−ナトリウム、リン酸二
ナトリウム、リン酸−カリウム、リン酸二カリウムなど
が挙げられるが酢酸アンモニウムが特に好まし℃・。
ンモニウム、酢酸ナトリウム!酢酸カリウム、コノ)り
酸ナトリウム、クゴン酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム
、フタル酸ナトリウム、リン酸−ナトリウム、リン酸二
ナトリウム、リン酸−カリウム、リン酸二カリウムなど
が挙げられるが酢酸アンモニウムが特に好まし℃・。
上記弱塩基化合物は通常用いた6−ニトロゲロスタグラ
ンジ7 E、類に対して0.5〜20倍モル、好ましく
は1〜10倍モルの範囲で使用され、三塩化チタンは1
〜20倍モル、好ましくは2〜15倍モル、特に好まし
くは3〜lO倍モル員の範囲で使用されろ。緩衝塩の使
用量はその枦類と三塩化チタンの使用量により異なり、
pHの変化を観察しながら決定されるが、例えば、酢酸
アンモニウムを使用する場合は三塩化チタンの6倍モル
量用いると反応液のpHは6付近■1される。
ンジ7 E、類に対して0.5〜20倍モル、好ましく
は1〜10倍モルの範囲で使用され、三塩化チタンは1
〜20倍モル、好ましくは2〜15倍モル、特に好まし
くは3〜lO倍モル員の範囲で使用されろ。緩衝塩の使
用量はその枦類と三塩化チタンの使用量により異なり、
pHの変化を観察しながら決定されるが、例えば、酢酸
アンモニウムを使用する場合は三塩化チタンの6倍モル
量用いると反応液のpHは6付近■1される。
反応を円滑に進行させるためには比較的水溶性のある有
機媒体をさらに反応系に加えるとよく、かかる有機媒体
としてはジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジメ
トキシエタン、ジオキサンなどのエーテル系溶媒あるい
はメタノール、エタノール、イソプロピルアルコール、
などのアルコール系溶媒などがあげられる。
機媒体をさらに反応系に加えるとよく、かかる有機媒体
としてはジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジメ
トキシエタン、ジオキサンなどのエーテル系溶媒あるい
はメタノール、エタノール、イソプロピルアルコール、
などのアルコール系溶媒などがあげられる。
反応温度は通常0℃〜40℃、好ましくは20℃〜30
℃の範囲で行なわれ、反応時間は反応温度や反応剤の赤
、声などの反応東件により異なり薄層クロマトグラフィ
ーなどの分析手段により反応を追跡することにより反応
終点が決定されるが、室温にて1〜48時間で終了する
。
℃の範囲で行なわれ、反応時間は反応温度や反応剤の赤
、声などの反応東件により異なり薄層クロマトグラフィ
ーなどの分析手段により反応を追跡することにより反応
終点が決定されるが、室温にて1〜48時間で終了する
。
反応後、得られる生成物は通常の手段により反応液から
分離、精製される。例えば抽出。
分離、精製される。例えば抽出。
洗浄、クロマトグラフィーあるいはこれらの組み合わせ
Kより行なわれる。
Kより行なわれる。
か(シて6−二l・qプロスタグランジンE。
類が6−オキソプロスタグランジンEl類に変換される
が、得られた6−オキソプロスタグランジンEl類の水
酸基(11位および/または15位)および/または1
位のカルボキシル基が保獲されている化合物である場合
には続いて通常の方法により脱保護および/または加水
分解および/または塩生成反応に付される。
が、得られた6−オキソプロスタグランジンEl類の水
酸基(11位および/または15位)および/または1
位のカルボキシル基が保獲されている化合物である場合
には続いて通常の方法により脱保護および/または加水
分解および/または塩生成反応に付される。
その1例を示すと、水酸基の保護基の除去は、保護基が
水酸基の酸素原子と共に7セタ一ル結合を形成する基の
場合には、例λば酢m + p −トルエンスルホン酸
、そのピリジニウム塩又は陽イオン交換樹脂等を触媒”
とし、例えハ水、テトラヒドロフラン、エチルエーテル
、ジオキサン、メタノール、エタノール。
水酸基の酸素原子と共に7セタ一ル結合を形成する基の
場合には、例λば酢m + p −トルエンスルホン酸
、そのピリジニウム塩又は陽イオン交換樹脂等を触媒”
とし、例えハ水、テトラヒドロフラン、エチルエーテル
、ジオキサン、メタノール、エタノール。
アセトン、アセトニi・リル等を反応溶媒とすることに
より好適に実施される。反応は通常−78℃〜+100
℃の温度範囲で10分〜3日間程度行なわれる。また、
保護基がトす(Ct〜C,)炭化水素シリル基の場合に
は、例えば酢酸、フッ化水素酸、フッ化水素−ビリジン
、テトラブチルアンモニウムフルオライド、セシウムフ
ルオライド等を触媒とし、上記した如き反応溶媒中で同
様の温度で同様の実施例 カルボキシル基の保護基の除去は、エステルの場合には
例えばリパーゼあるいはエステラーゼ等の酵素を用い、
上記した如き反応溶媒中で一10℃〜+100℃の温度
範囲でlO分〜24時間程度行なわれる。
より好適に実施される。反応は通常−78℃〜+100
℃の温度範囲で10分〜3日間程度行なわれる。また、
保護基がトす(Ct〜C,)炭化水素シリル基の場合に
は、例えば酢酸、フッ化水素酸、フッ化水素−ビリジン
、テトラブチルアンモニウムフルオライド、セシウムフ
ルオライド等を触媒とし、上記した如き反応溶媒中で同
様の温度で同様の実施例 カルボキシル基の保護基の除去は、エステルの場合には
例えばリパーゼあるいはエステラーゼ等の酵素を用い、
上記した如き反応溶媒中で一10℃〜+100℃の温度
範囲でlO分〜24時間程度行なわれる。
本発明によれば、上記の如き保尭基の除去反応により生
成せしめたカルボキシル基を有する化合物は、次いで必
要により、更に塩生成反応に付され、カルボ/酸塩を与
える。
成せしめたカルボキシル基を有する化合物は、次いで必
要により、更に塩生成反応に付され、カルボ/酸塩を与
える。
塩生成反応はそれ自体公知であり、カルボン酸とほぼ等
量の塩基性化合物、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、炭酸ナトリウム又はアンモニア、トリメチルア
ミン、モノエタノールアミン、モルホリンとヲ通常ノ方
法で中和反応せしめることにより行なわれる。
量の塩基性化合物、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、炭酸ナトリウム又はアンモニア、トリメチルア
ミン、モノエタノールアミン、モルホリンとヲ通常ノ方
法で中和反応せしめることにより行なわれる。
かくして得られる前記式[rl)で代表される6−オキ
ソプロスタグランジンEl類の具体例を列挙すると次の
とおりである。なおプロスタグランジン札はP G E
、の形で略記する。
ソプロスタグランジンEl類の具体例を列挙すると次の
とおりである。なおプロスタグランジン札はP G E
、の形で略記する。
01) 6−オキソ−PGE。
02) 15−メチル−6−オキソ→’i” G E
。
。
03) 16−メチル−6−オキソ−PGE。
04) 17−メチル−6−オキソ−PGE。
05) 18−メチル−6−オキソ−PGE。
06) 19−メチル−6−オキソ−PGE。
07) 20−メチル−6−オキソ−PGE。
08) 20−エチル−6−オキ7−PGE。
09) 20−プロピル−6〜オキソ−PGg。
10) 16−エチル−6−オキソ−PGE。
1】) 17−エチル−6−オキソ−PGE。
+2) 15.16−ジメチル−6−オキンーPGE
。
。
13) 16.17−ジメチル−6−オキンーPGE
。
。
14) 16.20−ジメチンし−6−オキソ−PG
E。
E。
15) 17.20−ジ)−f−ルー6−オキy−P
GE。
GE。
1 s ) 16.16.20−トvメチル−6−オ
キ7−PGE。
キ7−PGE。
17) 17−メチル−20−エチル−6−オキソ−
PGE。
PGE。
18) 17.20−ジエチル−6−オキソ−PGE
119) 15−シクロペンチル−ω−ペンタノル
ー6−オキソ−PGE。
119) 15−シクロペンチル−ω−ペンタノル
ー6−オキソ−PGE。
2o) 15−シクロヘキシル−ω−ペンタノルー6
−」キソー1’GE。
−」キソー1’GE。
21) 15−(2,3−ジエチル)シクロプルピル
−ω−ペンタノルー6−オキンーPGE。
−ω−ペンタノルー6−オキンーPGE。
22) 15−(2,2−ジメチル)シクロベンチル
ーω−ペンタノルー6−オキソ−PGE。
ーω−ペンタノルー6−オキソ−PGE。
23) 15−(4−j−ブチル)シクロヘキシル−
〇−ペンタノルー6−オキソーPGE。
〇−ペンタノルー6−オキソーPGE。
24) 16−シクロベンチルーω−テトラツルー6
−オキソ−P G E + 25) 16−シクμペンチル−ω−トリノル−6−
オキンーPGE。
−オキソ−P G E + 25) 16−シクμペンチル−ω−トリノル−6−
オキンーPGE。
26) IT−シフ1ベンチルーω−トリ/ルー6−
オキソ−PGE。
オキソ−PGE。
27) 1s−シクロベンチルーω−ジノル−6−オ
キソ−PGE。
キソ−PGE。
28) 16−シクロベキジル−ω−テトラツルー6
−オキンーPi。
−オキンーPi。
29) 16−シクロヘキシル−ω−トリノル−6−
オキソ−PGE。
オキソ−PGE。
30) 17−シクロヘキシル−ω−トリノル−6−
オキソ−PGE。
オキソ−PGE。
31) 18−シクロへキシル−〇−ジノルー6−オ
キソーPGE。
キソーPGE。
32) 16−シクロオクチル−ω−テトラツルー6
−オキソ−PGFJ。
−オキソ−PGFJ。
33) 18−シクロプロピル−ω−ジノル−6−オ
キンーPGE。
キンーPGE。
34) 19−シクロプロピル−ω−ツルー6−オキソ
−PGE。
−PGE。
35) 18−オキソ−6−オキソ−PGE。
36) 16−フェニル−ω−テトラツルー6−オキ
ンーPGE。
ンーPGE。
37) 17−フェニル−ω−トリノル−6−オキソ−
PGE。
PGE。
38) 16−フェノキシ−ω−テトラツルー6−オ
キソ−PGE。
キソ−PGE。
39) 01)〜38)の化合物のメチルエステル類
4o) of)〜38)の化合物のエチルエステル類4
X) Ot)〜38)の化合物のす1リウム塩類42
) Of)〜41)の化合物の水酸基(11位と15
位)がt−ブチルジメチルシリル基および/または2−
テトラヒドロピラニル基で保穫されたエーテル類 43) 01)〜42)の化合物の15−エビ誘導体
44) Of)〜42)の化合物の鏡像体45)
43)の化合物の鏡像体 などを挙げることができるが、これらに限定されるもの
ではない。
4o) of)〜38)の化合物のエチルエステル類4
X) Ot)〜38)の化合物のす1リウム塩類42
) Of)〜41)の化合物の水酸基(11位と15
位)がt−ブチルジメチルシリル基および/または2−
テトラヒドロピラニル基で保穫されたエーテル類 43) 01)〜42)の化合物の15−エビ誘導体
44) Of)〜42)の化合物の鏡像体45)
43)の化合物の鏡像体 などを挙げることができるが、これらに限定されるもの
ではない。
以上のような方法により製造される前記式(IF)で代
表される6−オキソプロスタグランジンE、類でR□、
R1,が水素原子である下記式で表わされる化合物およ
びその立体異性体あるいはそれらの任意の割合の混合物
である6−オキソプロスタグランジンE、類は血小板凝
集阻止作用、血圧降下作用、胃潰瘍抑制作用などプロス
タグランジン特有の生理活性作用を有することが知られ
ている有用な化合物であり、それ故に抗狭心症、血管拡
張、降血圧。
表される6−オキソプロスタグランジンE、類でR□、
R1,が水素原子である下記式で表わされる化合物およ
びその立体異性体あるいはそれらの任意の割合の混合物
である6−オキソプロスタグランジンE、類は血小板凝
集阻止作用、血圧降下作用、胃潰瘍抑制作用などプロス
タグランジン特有の生理活性作用を有することが知られ
ている有用な化合物であり、それ故に抗狭心症、血管拡
張、降血圧。
抗心筋梗塞、抗血栓、抗動脈硬化、悪性腫瘍の転移抑制
などの血管作動を制御する薬剤および高血圧、胃潰瘍の
治療用薬剤として期待されている化合物である。
などの血管作動を制御する薬剤および高血圧、胃潰瘍の
治療用薬剤として期待されている化合物である。
以下、実施例をあげて、本発明を更に具体的に説明する
。
。
実施例1
dl−11,Is−ビス(t−ブチルジメチルシリル)
−6−ニトロプロスタグランジンE、メチルエステルお
よびその15−エビ体の混合物(] 44 ’? +
0.22 mmol! )のテトラヒドロフラン溶液(
siiKトリフェニルホスフィン(173j9+0.6
6mmQ/)を加えて室温で15分間攪拌後、25%三
塩化チタン水溶液(1,64m1 、約2.64 mm
ol! )と酢酸ア7モ−+7 ム(1,221+ t
5.s amal )を水2Mに溶解した水溶液とメ
タノール(S at )を加え室温で5時間攪拌した。
−6−ニトロプロスタグランジンE、メチルエステルお
よびその15−エビ体の混合物(] 44 ’? +
0.22 mmol! )のテトラヒドロフラン溶液(
siiKトリフェニルホスフィン(173j9+0.6
6mmQ/)を加えて室温で15分間攪拌後、25%三
塩化チタン水溶液(1,64m1 、約2.64 mm
ol! )と酢酸ア7モ−+7 ム(1,221+ t
5.s amal )を水2Mに溶解した水溶液とメ
タノール(S at )を加え室温で5時間攪拌した。
反応液に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えて酢酸エ
チルで抽出した後、得られた有機層を飽和食塩水で洗浄
し、硫酸マグネシウムで乾燥後濃縮して32411yの
粗生成物を得た。このものを調製用薄層りpマドグラフ
ィ(ヘキサン=酢酸エチル=3:1)に付してdl
11 +15−ビス(t−ブチルジメチルシリル)−6
−オキツプロスタグラ/ジンE、メチルエステルおよび
その15−エビ体の混合物(4ZTn9+0.068
amal + 32%)を得た。
チルで抽出した後、得られた有機層を飽和食塩水で洗浄
し、硫酸マグネシウムで乾燥後濃縮して32411yの
粗生成物を得た。このものを調製用薄層りpマドグラフ
ィ(ヘキサン=酢酸エチル=3:1)に付してdl
11 +15−ビス(t−ブチルジメチルシリル)−6
−オキツプロスタグラ/ジンE、メチルエステルおよび
その15−エビ体の混合物(4ZTn9+0.068
amal + 32%)を得た。
NMR(CDC15! δ (PPI) ) ;o
、o3(12H+s”)+0.56(21H’)、s、
+〜1.7(12HL2.15〜2.70(IOH)+
3−60(3H18)+3 、85〜4 、20
(2H+m) + 5 、35〜5 、6o(2H,m
)。
、o3(12H+s”)+0.56(21H’)、s、
+〜1.7(12HL2.15〜2.70(IOH)+
3−60(3H18)+3 、85〜4 、20
(2H+m) + 5 、35〜5 、6o(2H,m
)。
IR(液膜、α )。
2960+2940.28fiO,1745+1720
11460.1435,1405,1360,1250
゜1155.1100,1000,965,935..
865゜835.805,775.(i40,1MS
(20eV ; rrv’e + % );553
(0,5)+478(3)+422(4)+421(1
2)+407(4)、403(4)、389(3)、3
71(3)、321(8)。
11460.1435,1405,1360,1250
゜1155.1100,1000,965,935..
865゜835.805,775.(i40,1MS
(20eV ; rrv’e + % );553
(0,5)+478(3)+422(4)+421(1
2)+407(4)、403(4)、389(3)、3
71(3)、321(8)。
297(3)1289(2)、2fi9(3)、215
(4)、203(3)+143(4)+ 132(4)
t 111(4)+ 76(9)+ 75 (100)
。
(4)、203(3)+143(4)+ 132(4)
t 111(4)+ 76(9)+ 75 (100)
。
実施例2
実施例1と同様にしてdl−11,15−ビス(t−ブ
チルジメチルシリル)−6−二トロプロスタグランジン
E、メチルエステルおよびその15−エビ体の混合物(
a 9 w 、 61 nmol )のテトラヒドロフ
ラン溶液(5at )にトリブチルホスフィン(74ダ
+ 0.37 mmoi )を加えて室温で15分間攪
拌後、25%三塩化チタン水溶液(0,41ml 、約
0.66 mmol )と酢酸アンモニウム(3o s
@ 、 3.96.amal )を水2mAK溶解した
水溶液を加え室温でさらlC5時間攪拌し六。実施例1
と同様の後処理をして122■の粗生成物を得、調製用
薄層りpマドグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=3
: 1 )tc付して対応する6−オキン体(8Wp、
13μmoi、2]%)を得た。このものの各スペクト
ルは実施例1で得られたものと完全に一致した。
チルジメチルシリル)−6−二トロプロスタグランジン
E、メチルエステルおよびその15−エビ体の混合物(
a 9 w 、 61 nmol )のテトラヒドロフ
ラン溶液(5at )にトリブチルホスフィン(74ダ
+ 0.37 mmoi )を加えて室温で15分間攪
拌後、25%三塩化チタン水溶液(0,41ml 、約
0.66 mmol )と酢酸アンモニウム(3o s
@ 、 3.96.amal )を水2mAK溶解した
水溶液を加え室温でさらlC5時間攪拌し六。実施例1
と同様の後処理をして122■の粗生成物を得、調製用
薄層りpマドグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=3
: 1 )tc付して対応する6−オキン体(8Wp、
13μmoi、2]%)を得た。このものの各スペクト
ルは実施例1で得られたものと完全に一致した。
実施例3
実施例1と同様にしてdl−11,1s−ビス(t−7
’チルジメチルシリル)−6−ニトロプロスタグランジ
ンE、メチルエステルおよびその15−エビ体の混合物
(401R9+ 62 amal )のジメトキシエタ
ン溶液(511/)Kテトラメチルグアニジン(107
1R9,0,93mmo/ ’)を加えて室温で5分間
攪拌後25511;三塩化チタン水溶液(o、41m、
約o、e s amal )と酢酸アンモニウム(3o
5II9.3.96mmol )を水2耐に溶解した
水溶液を加えて室温でさらに5時間攪拌した。実施例1
と同様の後処理をして60〜の粗生成物を得、調製用薄
層りpマドグラフィー(ヘキザン:酢酸エチル=3 :
1 )K付して対応する6一オ今ソ体(614/ 、
9.8 Am0I + 16%)を得た。このものの
各スペクトルは実施例1で得られたものと完全に一致し
た。
’チルジメチルシリル)−6−ニトロプロスタグランジ
ンE、メチルエステルおよびその15−エビ体の混合物
(401R9+ 62 amal )のジメトキシエタ
ン溶液(511/)Kテトラメチルグアニジン(107
1R9,0,93mmo/ ’)を加えて室温で5分間
攪拌後25511;三塩化チタン水溶液(o、41m、
約o、e s amal )と酢酸アンモニウム(3o
5II9.3.96mmol )を水2耐に溶解した
水溶液を加えて室温でさらに5時間攪拌した。実施例1
と同様の後処理をして60〜の粗生成物を得、調製用薄
層りpマドグラフィー(ヘキザン:酢酸エチル=3 :
1 )K付して対応する6一オ今ソ体(614/ 、
9.8 Am0I + 16%)を得た。このものの
各スペクトルは実施例1で得られたものと完全に一致し
た。
実施例4
実施例Iと同様にしてdl−1t、ts−ビス(t−7
’チルジメチルシリル)−S−二)−プロスタグランジ
ンE、メチルエステルおよびその15−エビ体の混合物
(72mg、 0.11 mmojff )のメタノー
ル溶液(3m/)に25%三塩化チタン水溶液(o、a
2+d、約1.32 mmo’l )と酢酸アンモニウ
ム(6s oq 、 7.92mmoJ)を水2−に溶
解した水溶液を加え室温で20時間攪拌した。実施例1
と同様の後処理、クロマト分離して対応する6−オキン
体(r3mg、o、o2+mmoA 、 19%)を得
た。このものの各スペクトルは実施例1で得られたもの
と完全に一致した。
’チルジメチルシリル)−S−二)−プロスタグランジ
ンE、メチルエステルおよびその15−エビ体の混合物
(72mg、 0.11 mmojff )のメタノー
ル溶液(3m/)に25%三塩化チタン水溶液(o、a
2+d、約1.32 mmo’l )と酢酸アンモニウ
ム(6s oq 、 7.92mmoJ)を水2−に溶
解した水溶液を加え室温で20時間攪拌した。実施例1
と同様の後処理、クロマト分離して対応する6−オキン
体(r3mg、o、o2+mmoA 、 19%)を得
た。このものの各スペクトルは実施例1で得られたもの
と完全に一致した。
実施例5
実施例1と同様にして11,15−ビス(t−ブチルジ
メチルシリル)−6−こトログロスタグランジンEHメ
チルエステルCl92m9+0.30 mmol ;
(a’)+5 22.3°(C0,71゜CH30H
) 3をイソブロビルアルフ−/l/ (10+u)に
溶解し、[リフェニルホスフィン(3931n9゜1、
s mmoIl)を加えて室温で15分間攪拌した。
メチルシリル)−6−こトログロスタグランジンEHメ
チルエステルCl92m9+0.30 mmol ;
(a’)+5 22.3°(C0,71゜CH30H
) 3をイソブロビルアルフ−/l/ (10+u)に
溶解し、[リフェニルホスフィン(3931n9゜1、
s mmoIl)を加えて室温で15分間攪拌した。
この溶液に25%三塩化チータン水溶液(O,S Zm
/、 1.32 mmol )と酢酸アンモニウム(6
,IL7.9 mmall )を水1MK溶解した水溶
液を加え室温で5時間攪拌した後、実施例1と同様の後
処理をし、得られた粗生成物を調製用薄層クロマトグラ
フィー(ヘキサン:酢酸エチル−3=1)に付して11
.15−ビス(t−ブチルジメチルシリル)−6−オキ
ツブ1コスタグランジンE1メチルエステル(61り、
0.10 mmol 、 34%)を得た。このも
ののNMR,IR,MSおよびT L Cは実施例1で
q<+もれたd1体のものと完全に一致した。
/、 1.32 mmol )と酢酸アンモニウム(6
,IL7.9 mmall )を水1MK溶解した水溶
液を加え室温で5時間攪拌した後、実施例1と同様の後
処理をし、得られた粗生成物を調製用薄層クロマトグラ
フィー(ヘキサン:酢酸エチル−3=1)に付して11
.15−ビス(t−ブチルジメチルシリル)−6−オキ
ツブ1コスタグランジンE1メチルエステル(61り、
0.10 mmol 、 34%)を得た。このも
ののNMR,IR,MSおよびT L Cは実施例1で
q<+もれたd1体のものと完全に一致した。
上記11,15−ビス(t−ブチルジメチルシリル)−
6−オギソノロスタグランジソE、メ壬ルエステル(6
1m9. o、to mmol )を10m1のアセト
ニトリノ1.に醇かし、0.25m1のピリジンとo、
5mtのピリジンと0.5mlのフッ化水素−ピリジン
を加えて3時間室温で反応させた。反応液に飽和炭酸水
素す]−リウ入水溶液を加えて中和後、酢酸エチルで抽
出し、得られた有機層を飽和食塩水で洗浄し硫酸マグネ
シウムで乾燥後減圧濃縮して55〜の粗生成物を得た。
6−オギソノロスタグランジソE、メ壬ルエステル(6
1m9. o、to mmol )を10m1のアセト
ニトリノ1.に醇かし、0.25m1のピリジンとo、
5mtのピリジンと0.5mlのフッ化水素−ピリジン
を加えて3時間室温で反応させた。反応液に飽和炭酸水
素す]−リウ入水溶液を加えて中和後、酢酸エチルで抽
出し、得られた有機層を飽和食塩水で洗浄し硫酸マグネ
シウムで乾燥後減圧濃縮して55〜の粗生成物を得た。
このものを調製用薄層りr17Lクラフィー(−\キザ
ン:酢酸エチルー]:4)Kイ″Jして分離し、6−オ
キツプロスクグランジンE、メチルエステル(28mg
、0.074mmo/ 、74%)を得た。
ン:酢酸エチルー]:4)Kイ″Jして分離し、6−オ
キツプロスクグランジンE、メチルエステル(28mg
、0.074mmo/ 、74%)を得た。
NMR(CDC’/、、 δ(卿));0.87(3
H)+1.1〜1.7(12H+m)l :lO〜3
.0(12H+m)+3.63(3H+SL 3.7
〜4.3(2H+m)+ 5.45〜5.65(2)
(+m)。
H)+1.1〜1.7(12H+m)l :lO〜3
.0(12H+m)+3.63(3H+SL 3.7
〜4.3(2H+m)+ 5.45〜5.65(2)
(+m)。
IR(液膜Iα )り
3400.2950,2870,17,10,1720
゜1435.1410,1370,1250,1200
゜1160.1075.1’020.970,7300
〔α)” −4i°(CO,62+ CH30H)。
゜1435.1410,1370,1250,1200
゜1160.1075.1’020.970,7300
〔α)” −4i°(CO,62+ CH30H)。
mp 41〜42℃(ヘキサン−エーテル再結晶)
。
。
実施例6
実施例1と同様の方法によりII、+5−ビス(t−ノ
チルジメチルシリ刀−) 17 (S) 、 20−ジ
メチル−6−オキツプpスタグランジンElメチルエス
テル(30smg 、 0.46 mmO/ ;Ca3
式−15,7°(CO,681CH30H’) )を5
− トラヒトry 7 ラフ (10ml)K 溶ff
l: L 、l−リフェニルホスフィン(482ry、
1.84mm0/)を加えて室温で30分間攪拌した。
チルジメチルシリ刀−) 17 (S) 、 20−ジ
メチル−6−オキツプpスタグランジンElメチルエス
テル(30smg 、 0.46 mmO/ ;Ca3
式−15,7°(CO,681CH30H’) )を5
− トラヒトry 7 ラフ (10ml)K 溶ff
l: L 、l−リフェニルホスフィン(482ry、
1.84mm0/)を加えて室温で30分間攪拌した。
この溶液に25%三塩化チタン水溶液(1,64at
、 2.64 mmol )と酢酸アンモニウム(1,
22g 、 15.8mmo/)を水2 atに溶解し
た水溶液を加え室温で12時間攪拌した後、実施例1と
同様の後処理をし、得られた粗生成物を調製用薄層りp
マドグラフィー(ヘキザン:酢酸エチル−4: I )
FC付して11.15−ビス(t−ブチルジメチルシリ
ル)17(S)、20−ジノブール−6−オキンプロス
タグランジンE、メチルエステル(90〜。
、 2.64 mmol )と酢酸アンモニウム(1,
22g 、 15.8mmo/)を水2 atに溶解し
た水溶液を加え室温で12時間攪拌した後、実施例1と
同様の後処理をし、得られた粗生成物を調製用薄層りp
マドグラフィー(ヘキザン:酢酸エチル−4: I )
FC付して11.15−ビス(t−ブチルジメチルシリ
ル)17(S)、20−ジノブール−6−オキンプロス
タグランジンE、メチルエステル(90〜。
0.14 mmol、 31%)を得it 6HMR(
CDC/、、δ(ハ)); 0.04(12H2s)+ 0.86(24HL 1.
1〜1.7(13H+m)+2.1〜2.7(IOIJ
、m)、 3.63(3H+s)、 3.8〜4.3(
211゜m)、 5.35〜s、6o(2H,m)。
CDC/、、δ(ハ)); 0.04(12H2s)+ 0.86(24HL 1.
1〜1.7(13H+m)+2.1〜2.7(IOIJ
、m)、 3.63(3H+s)、 3.8〜4.3(
211゜m)、 5.35〜s、6o(2H,m)。
IR(液膜+m−1);
2970.2950,2870.1?20,1460゜
1435.1405,1370.+360.1250゜
1155.1100,1000,970,935.88
01B35,805,770.7300 M S (20e V s m / e +%);〔α
)” −35,5° (C] 、 02 、 CH
30I−1>。
1435.1405,1370.+360.1250゜
1155.1100,1000,970,935.88
01B35,805,770.7300 M S (20e V s m / e +%);〔α
)” −35,5° (C] 、 02 、 CH
30I−1>。
D
MS (20eV :m/ e +%);581(8、
M−t−C4H9)、506(4)、449(30)。
M−t−C4H9)、506(4)、449(30)。
431(10)+417(8)、407(18)、33
9(10)+321(9)、297(8)、143(1
2)。
9(10)+321(9)、297(8)、143(1
2)。
111(II)、75(100)。
上記II、15−ビス(t−ブチルジノチルシリル)
17 (S) 、 20−ジメチル−6−オキソプロス
タグランジンE1メチルエステル(c+omp。
17 (S) 、 20−ジメチル−6−オキソプロス
タグランジンE1メチルエステル(c+omp。
0.14 mmolりを実施例5と同杵の方法によりア
セ]・ニトリル(]+)m/りに溶かし、ピリジン(0
,25ml ) 、続いてフッ化水素−ピリジン(o、
smz)を加えて室温で3時間反応させた1、反応液に
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えて中和後、酢酸エ
チルで抽/Jl l、、得られた有機層を飽和食塩水で
洗浄し硫酸−1クネンウムで乾燥後減圧濃縮して80I
I+2の粗生成物を得た。このものを調製用薄層クロッ
トグラフィ−(ヘキサン:酢酸エチル−1=4)に付し
て分離し、17(S)、20−ジメチル−6−オキソプ
ロスタグランジンE1メチルエステル(4sTn9.o
、t2mmall + 86%)を得た。
セ]・ニトリル(]+)m/りに溶かし、ピリジン(0
,25ml ) 、続いてフッ化水素−ピリジン(o、
smz)を加えて室温で3時間反応させた1、反応液に
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えて中和後、酢酸エ
チルで抽/Jl l、、得られた有機層を飽和食塩水で
洗浄し硫酸−1クネンウムで乾燥後減圧濃縮して80I
I+2の粗生成物を得た。このものを調製用薄層クロッ
トグラフィ−(ヘキサン:酢酸エチル−1=4)に付し
て分離し、17(S)、20−ジメチル−6−オキソプ
ロスタグランジンE1メチルエステル(4sTn9.o
、t2mmall + 86%)を得た。
NMR(CDC4、a (PFI) ) ;0.86(
6H) + 1 、0〜1 、7(13H+m) 、2
.1〜2.7(10H+m) +3.3(IHID、0
で消失) 、 3.60(311−、+8) 、3.8
〜+、3(3H。
6H) + 1 、0〜1 、7(13H+m) 、2
.1〜2.7(10H+m) +3.3(IHID、0
で消失) 、 3.60(311−、+8) 、3.8
〜+、3(3H。
D、Oで2HK減少) 、 5.4〜s、1i(2■l
、m)。
、m)。
IR(液膜、a )。
3420.2950.:2’)20,28701174
0゜1720.1460.1440.+415.138
0゜1290.1250.12+10 +1160+1
08011010.970゜ NI S (20e V y m / e +%);〔
6尾−44,9°(CO,44、CH30T()。
0゜1720.1460.1440.+415.138
0゜1290.1250.12+10 +1160+1
08011010.970゜ NI S (20e V y m / e +%);〔
6尾−44,9°(CO,44、CH30T()。
MS(20eV;m/e+%);
392(+2.M−H,0)、374(22)+293
(28)+261(15)、243(17)、233(
18)。
(28)+261(15)、243(17)、233(
18)。
23137)、215(25)、1st(1s)+17
9(22)、143(100)+133(23)。
9(22)、143(100)+133(23)。
127(40)、111(74)、57(34)。
実施例7〜15
実施例トおよび5,6と全(同様にして次の化合物を合
成した。
成した。
17■、20−ジノチル−6−オキソプロスタグランジ
ンE−チルエステル(実施例7)15−シクロベンチル
ーω−ペンタノルー6−オキソプロスタグランジンE1
メチルエステル(実施例8) 15−シクロヘキシル−ω−ペンタノルー6−オキソプ
ロスタグランジンE1メチルエステル(実施例9) +6−シクロベキジル−ω−テトラツノ1.−6−オキ
ンブロスタグラノジンE、メチルエステル(実施例10
) 18−オキソ−6−オキングロスタグラ/ジンE1メチ
ルエステル(実施例11) 16−メチル−6−オキソプロスタグランジンE、メチ
ルエステル(実施例] 2 )16.16−ジメチル−
6−オキソプロスタグランジンE、メチルエステル(l
Hfir例13)1’ 5−メチル−6−オキンブロス
タグランジン鮨メチルエステル(実施例z) 17.17−ジメチル−6−オキンプロスタグランジン
Elメチルエステル(実施例15)各化合物のスペクト
ルはまとめて表示した。
ンE−チルエステル(実施例7)15−シクロベンチル
ーω−ペンタノルー6−オキソプロスタグランジンE1
メチルエステル(実施例8) 15−シクロヘキシル−ω−ペンタノルー6−オキソプ
ロスタグランジンE1メチルエステル(実施例9) +6−シクロベキジル−ω−テトラツノ1.−6−オキ
ンブロスタグラノジンE、メチルエステル(実施例10
) 18−オキソ−6−オキングロスタグラ/ジンE1メチ
ルエステル(実施例11) 16−メチル−6−オキソプロスタグランジンE、メチ
ルエステル(実施例] 2 )16.16−ジメチル−
6−オキソプロスタグランジンE、メチルエステル(l
Hfir例13)1’ 5−メチル−6−オキンブロス
タグランジン鮨メチルエステル(実施例z) 17.17−ジメチル−6−オキンプロスタグランジン
Elメチルエステル(実施例15)各化合物のスペクト
ルはまとめて表示した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 下記式〔■〕 で表わされる化合物、その15−エビ体、それらの鏡像
体にンるいはそれらの任意の割合の混合物である6−二
トljグpスタグランジンE、類のニトロ基をオキソ基
に変換し、次いで場合によっては脱保獲および/または
加水分解および/または塩生仕反応に付すことを特徴と
する下記式〔旧 8中、Ra 、Rsの定義は上記〔じであり口で表わさ
れる化合物、その15−エビ体、それらの鏡像体、ある
いはそれらの任意の割合の混合物である6−オキソプロ
スタグランジンE1類の製造法。 2 三価のチタン化合物を用いてニトロ基をオキソ基に
変換する特許請求の範囲第1項記載の6−オキソプロス
タグランジンE、類の製造法。 1 反応W体に緩衝塩を添加して実施する特許請求の範
囲第2項記載の6−オキソプロスタグランジンE、類の
製造法。 4、 弱塩基性化合物存在下に実施する特許請求の範囲
第2項または第3項のいずれか1項記載の6−オキソプ
ロスタグランジンE1類の製造法。 5、 弱塩基性化合物がトリフェニルホスフィンである
特許請求の範囲第4項記載の6−オキソプロスタグラン
ジンE、類の製造法3.6、 三価のチタン化合物が三
塩化チタンである特許請求の範囲#2項〜第5項のいず
れか1項記載の6−オキソプロスタグランジンE1類の
製造法。 7、 水を含有する廟機媒体中で実施する特許請求の範
囲第1項〜第6項のいずれか1項記載の6−オキソプロ
スタグランジンE、類の製造法0 8 有機媒体がエーテル系またはアルコール系溶媒であ
る特許請求の範囲第7項記載の6=オキソプロスタグラ
ンジンE、類の製造法。 9、 上記式[i)および/または上記式〔II〕にお
いてR1および/またはRlIが水素原子またはメチル
基である特許請求の範囲第1項〜第8項のいずれか1項
記載の6−オキソプロスタグランジンE、類の製造法。 IO上記式CI)および/または上記式(11)におい
てR,、R3および/またはR□、R□が水素原子。 2−テトラヒドロピラニル、1−エトキシエチル、t−
ブチルジメチルシリル基である特許請求の範囲第1.
、jJ−第9項のいずれか1項記載の6−オキソプロス
タグランジンE1類の製造法。 11、 上記式CI)および上記式(II) におい
てR4が水素原子またはメチル基である特許請求の範囲
第1項〜第10項のいずれか1項記載の6−オキソプロ
スタグランジン病類の製造法。 1z 上記式[I]および上記式[11) において
R5がペンチル、へ痺シル、ヘプチル+ (S) −2
−メチルヘキシル、@−2−メチルヘギシル、2−メチ
ル−2−ヘキシル、2−ヘキシル1.ドジメチルペンチ
ル、シクロペンチル、3−プルピルシクロペンチル、シ
クロヘキシル、シクロヘキシルメチル、2−エトキシエ
チル。 ベンジル、2−フェネチルまたはフェノギシメチル基で
ある特許請求の範囲第1項〜第11項のいずれか1項記
載の6−オキツブ「JスタグランジンEl類の製造法。 13.6−オキンブロスタグランジンE、類が6−オキ
ソプロスタグランジンE、である%杵請求の範囲第1項
〜第12項のいずれか1項記載の6−オキソプロスタグ
ランジンE、類の製造法。 14、 6−オキソプロスタグランジン鳥類が6=オキ
ツブpスタグランジンE、メチルエステルである特許請
求の範囲第1項〜第12項のいずれか1項記載の6−オ
キンブロスタグランジンE、類の製造法。 15.6−オキソプロスタグランジンE、類が17(S
) 、 20−ジメチル−6−オキソプロスタグランジ
ンE、およびそのメチルエステルである特許請求の範囲
第1項〜第12項のいずれか1項記載の6−オキンプロ
スクグランジン鳥類の製造法。 166−オキソプロスタグランジンE1類が17(ロ)
、20−ジメチル−6−オキソプロスタグランジン鮨お
よびそのメチルエステルである特許請求の範FffJ第
1項〜第12項のいずれか1項記載の6−オキソプロス
タグランジンE。 類の製造法。 17、6−オキソプロスタグランジンE、類が15−シ
クロへキシル−ω−ペンタノルー6−オキソプロスタグ
ランジンE1およびそのメチルエステルである特許請求
の範囲第1項〜第12項のいずれか1功記載の6−オキ
ソプロスタグランジンE1類の製造法。 18、 6−オキソプロスタグランジンE、類が16■
−メチル−6−オキソプロスタグランジンE、およびそ
のメチルエステルである特許請求の範囲第1項〜第12
項のいずれか1項記載の6−オキソプロスタグランジン
E、類の製造法。 19.6−オキソプロスタグランジンE、Mが16−7
エノキシーω−テトラツルー6−オキツブ1Jスタグラ
ンジンE、およびそのメチルエステルである特許請求の
範囲第1項〜第12′fJ4のいずれか1項記載の6−
オキソプロスタグランジンE、類の製造法。 206−オキソプロスタグランジンE1類が15− (
3−7” pビル)シクロベンチルーω−ペンタノルー
6−オキソプロスタグランジンE。 およびそのメチルエステルである特許e請求のI!i!
囲第1項第1項〜第12項れか1項記載の6−オキソプ
ロスタグランジンE、類の製造法。 216−オキソプロスタグランジンE、類が上記式[I
]および上記式〔11〕で表わされる絶対構造を有する
立体異性体である特許請求の範囲第1項〜第20項のい
ずれか1項記載の6−オキソプロスタグランジン丘、の
製造法。 ′
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10432083A JPS59231066A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 6−オキソプロスタグランジンe↓1類の製造法 |
EP83304831A EP0102230B1 (en) | 1982-08-24 | 1983-08-22 | Novel 6-nitroprostaglandin derivatives, process for production thereof, and use thereof |
DE8383304831T DE3371199D1 (en) | 1982-08-24 | 1983-08-22 | Novel 6-nitroprostaglandin derivatives, process for production thereof, and use thereof |
US06/756,574 US4649156A (en) | 1982-08-24 | 1985-07-19 | 6-nitroprostaglandin derivatives |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10432083A JPS59231066A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | 6−オキソプロスタグランジンe↓1類の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59231066A true JPS59231066A (ja) | 1984-12-25 |
JPH0141146B2 JPH0141146B2 (ja) | 1989-09-04 |
Family
ID=14377637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10432083A Granted JPS59231066A (ja) | 1982-08-24 | 1983-06-13 | 6−オキソプロスタグランジンe↓1類の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59231066A (ja) |
-
1983
- 1983-06-13 JP JP10432083A patent/JPS59231066A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0141146B2 (ja) | 1989-09-04 |
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