JPS59231061A - アミノ酸誘導体及びその製造方法 - Google Patents
アミノ酸誘導体及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS59231061A JPS59231061A JP59098864A JP9886484A JPS59231061A JP S59231061 A JPS59231061 A JP S59231061A JP 59098864 A JP59098864 A JP 59098864A JP 9886484 A JP9886484 A JP 9886484A JP S59231061 A JPS59231061 A JP S59231061A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amino acid
- amino
- acid
- compound
- trimethylsilyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07F—ACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
- C07F7/00—Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
- C07F7/02—Silicon compounds
- C07F7/08—Compounds having one or more C—Si linkages
- C07F7/18—Compounds having one or more C—Si linkages as well as one or more C—O—Si linkages
- C07F7/1896—Compounds having one or more Si-O-acyl linkages
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2603/00—Systems containing at least three condensed rings
- C07C2603/02—Ortho- or ortho- and peri-condensed systems
- C07C2603/04—Ortho- or ortho- and peri-condensed systems containing three rings
- C07C2603/06—Ortho- or ortho- and peri-condensed systems containing three rings containing at least one ring with less than six ring members
- C07C2603/10—Ortho- or ortho- and peri-condensed systems containing three rings containing at least one ring with less than six ring members containing five-membered rings
- C07C2603/12—Ortho- or ortho- and peri-condensed systems containing three rings containing at least one ring with less than six ring members containing five-membered rings only one five-membered ring
- C07C2603/18—Fluorenes; Hydrogenated fluorenes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Indole Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアミノ酸誘導体及びその製造に関する。
災に詳細には、本発明は実質的100%純粋型における
N −(ウレタンタイプ) −保護されたアミノ酸及
びその製造方法に関する。
N −(ウレタンタイプ) −保護されたアミノ酸及
びその製造方法に関する。
次の反応式
%式%
式中、R′はα−アミノ酸側鎖であり、そして
R2はアルキルまたはアラルキルである、に従りて製造
される多くのN −(ウレタンタイプ) −保護された
アミノ酸は式 %式%) 式中、2は2または3である、 の対応するジー及びトリペプチドのかなりの量(2〜5
%及びこれ以上)で汚染されていることが認められてい
る。
される多くのN −(ウレタンタイプ) −保護された
アミノ酸は式 %式%) 式中、2は2または3である、 の対応するジー及びトリペプチドのかなりの量(2〜5
%及びこれ以上)で汚染されていることが認められてい
る。
一般に上記の反応は生じるEC1を中和するために無機
塩基(例えば戻酸ナトリウム、酸化マグネシウム等)を
用いて水性/イ=+*性溶4中で行われる(Schot
ten−Bawmann)。この反応中に、カルボキシ
ル基が金属陽イオンR”−0CO−NH−CH(RI
)−COJ’M■h つり @ イ、;6E 、L:
nPc カ)L’ ?キシレート陰イオンとしてさらさ
れており、この化合物は試薬R2−0COCIの第二の
分子と反応して一般式R”−0CO−NH−C1l (
R1)−COOCOOR”の反応性混住無水物を生成す
る。
塩基(例えば戻酸ナトリウム、酸化マグネシウム等)を
用いて水性/イ=+*性溶4中で行われる(Schot
ten−Bawmann)。この反応中に、カルボキシ
ル基が金属陽イオンR”−0CO−NH−CH(RI
)−COJ’M■h つり @ イ、;6E 、L:
nPc カ)L’ ?キシレート陰イオンとしてさらさ
れており、この化合物は試薬R2−0COCIの第二の
分子と反応して一般式R”−0CO−NH−C1l (
R1)−COOCOOR”の反応性混住無水物を生成す
る。
この中間体は第二のアミノ酸分子と反応して弐R”−o
co−αH−CM(R・) −CO) 、−0°M■の
N −ブロックされた( blocked )ジペプチ
ドを生成し得る。
co−αH−CM(R・) −CO) 、−0°M■の
N −ブロックされた( blocked )ジペプチ
ドを生成し得る。
上記の反応順序をくり返し行った際、減少的に夕景の高
級同族体(トリペプチド類、テトラペグチド類、等)が
つくられる。
級同族体(トリペプチド類、テトラペグチド類、等)が
つくられる。
これらの汚染されるペプチドの量はアシル化剤のタイプ
、塩基及び溶媒並びに温度及びpHを含めた種々な因子
に依存する。汚染を最少に減じるための努力がなされた
が、汚染を除くことはこれまで不可能であった。
、塩基及び溶媒並びに温度及びpHを含めた種々な因子
に依存する。汚染を最少に減じるための努力がなされた
が、汚染を除くことはこれまで不可能であった。
望ましくない副反応を防止するために、カルボキシル基
を好1しくは不安定なエステルとしてブロックしなけれ
ばならない。トリメチルシリル(1“ms)エステルは
、容易に生成し、そして容易にカルボン酸に通論水分解
されることが知られている。パルoス(Earlos)
等、J、org+Chgm、4’l、1324(i98
2) 、はとの事実をN−ト+)チルアミノ酸の高収率
合成に利用している。スミヌウィク(SmitSmlt
h )等、J。
を好1しくは不安定なエステルとしてブロックしなけれ
ばならない。トリメチルシリル(1“ms)エステルは
、容易に生成し、そして容易にカルボン酸に通論水分解
されることが知られている。パルoス(Earlos)
等、J、org+Chgm、4’l、1324(i98
2) 、はとの事実をN−ト+)チルアミノ酸の高収率
合成に利用している。スミヌウィク(SmitSmlt
h )等、J。
OrQ、Chgm、39,3441 (1974)
、は従来公知の方法によれば低収率でのみ得ることがα
G、G できるN、N−トリペンゾイルオキシヵルゲニルーL−
アルギニンを製造するために一時的なTms保捗を期待
していた。
、は従来公知の方法によれば低収率でのみ得ることがα
G、G できるN、N−トリペンゾイルオキシヵルゲニルーL−
アルギニンを製造するために一時的なTms保捗を期待
していた。
本質的に1oo%純粋なアミノ末端保i☆されたアミノ
酸の製造方法は (a) アミノ酸を有機溶媒及び有イ幾塩基の存在下
においてトリメチルンリルクロライドと反応させ、(b
)得られるトリメチルシリルエステルをアミン末端アシ
ル化剤と反応させてN −(ウレタンタイプ)−保議さ
れたアミノ阪トリメチルシリルエステルを生成させ、そ
して (c) N −保譲されたアミノ酸トリメチルシリ
ルエステルを加水分解し、これによって本質的に100
%純粋なアミノ−末端保穫されたアミノ酸を生成させる
ことからなる。
酸の製造方法は (a) アミノ酸を有機溶媒及び有イ幾塩基の存在下
においてトリメチルンリルクロライドと反応させ、(b
)得られるトリメチルシリルエステルをアミン末端アシ
ル化剤と反応させてN −(ウレタンタイプ)−保議さ
れたアミノ阪トリメチルシリルエステルを生成させ、そ
して (c) N −保譲されたアミノ酸トリメチルシリ
ルエステルを加水分解し、これによって本質的に100
%純粋なアミノ−末端保穫されたアミノ酸を生成させる
ことからなる。
この方法は完全で、速かで且つセII々な側鎖の保護官
能基に適用可能である。全ての普通のアミノ酸のN−(
9−フルオレニルメトキシカルボニル) (F )誘
導体が、一般に〉95チ収率及びOC ベグチド不純物が検出されることなく、この方法て合成
される。またこの方法は数種の他のウレタンタイプのブ
ロッキング基列えばt g r t、−グトキシカルy
+?ニル(Hoc)、カルボベンズオキシ(Z)及U2
.2.2− トリクロローエトキシヵkd?ニル(Tr
oc)に用いて同等にすぐれた結果が得られる。
能基に適用可能である。全ての普通のアミノ酸のN−(
9−フルオレニルメトキシカルボニル) (F )誘
導体が、一般に〉95チ収率及びOC ベグチド不純物が検出されることなく、この方法て合成
される。またこの方法は数種の他のウレタンタイプのブ
ロッキング基列えばt g r t、−グトキシカルy
+?ニル(Hoc)、カルボベンズオキシ(Z)及U2
.2.2− トリクロローエトキシヵkd?ニル(Tr
oc)に用いて同等にすぐれた結果が得られる。
市販のまたは公知の方法に従って実験案(ho、wse
)で製造した数株のFmoc−アミノ酸の試験は対応す
るジペプチド誘導体でかな逆汚染されていることを示す
が(第1表参照)、一方、本方法に従ってM造したFm
、o c−7ミツ酸tri t o o %N粋−rす
る(第■表参照ン。
)で製造した数株のFmoc−アミノ酸の試験は対応す
るジペプチド誘導体でかな逆汚染されていることを示す
が(第1表参照)、一方、本方法に従ってM造したFm
、o c−7ミツ酸tri t o o %N粋−rす
る(第■表参照ン。
≧ e 智 −a O−9本発明の
方法に面い、好まL < +fよL−立体1・4保(t
であるアミノ酸を、有機塩基σ)例とし、てジイソプロ
ピルエチルアミン(1)IPEΔ)の存在下において塩
化メチレン中でTm−Ctの2当諸−ど反応さする。l
;t 1r、’:、性1111 部の官能基が存在する
場合、例えばセリンにおける4合、3当州“ヲ用いる。
方法に面い、好まL < +fよL−立体1・4保(t
であるアミノ酸を、有機塩基σ)例とし、てジイソプロ
ピルエチルアミン(1)IPEΔ)の存在下において塩
化メチレン中でTm−Ctの2当諸−ど反応さする。l
;t 1r、’:、性1111 部の官能基が存在する
場合、例えばセリンにおける4合、3当州“ヲ用いる。
If2N−CB (ノイ’r−coo)4 +
2 (#、IZ°) s SiC’1cn2ct
。
2 (#、IZ°) s SiC’1cn2ct
。
DIpEA
tH3C) 3Si−IVIi−CM ()<’
) −C’00Si (C1i、)s次にトリメ
チルシリル(tjされた中間体全アミン末端アシル化剤
例えばP’mo c、 Bo c、 ZまたはTroc
gQ体、好寸しくけクロライドと反応させ、対応す
るN−(ウレタンタイプ) −保議されたアミノ酸トリ
メチルシリルエステル例えばは加水分解した際、商収率
で且つ対応するり−及びトリペプチド誘導体を含まずに
、N−(ウレタンタイプ)−保護されたアミノ酸例えば
FmoCアミノ酸を生じる。
) −C’00Si (C1i、)s次にトリメ
チルシリル(tjされた中間体全アミン末端アシル化剤
例えばP’mo c、 Bo c、 ZまたはTroc
gQ体、好寸しくけクロライドと反応させ、対応す
るN−(ウレタンタイプ) −保議されたアミノ酸トリ
メチルシリルエステル例えばは加水分解した際、商収率
で且つ対応するり−及びトリペプチド誘導体を含まずに
、N−(ウレタンタイプ)−保護されたアミノ酸例えば
FmoCアミノ酸を生じる。
実質的に100%純粋がFmocアミノ酸を製造するた
めに次の一般的な玉梓(protoaoll )を用い
ることがでさ、一方、以下の笑施例は不発明を更に叱明
するものである。高純度のアミノ酸誘導体は特に自動化
されたペプチド合成に対する試県として有用である。
めに次の一般的な玉梓(protoaoll )を用い
ることがでさ、一方、以下の笑施例は不発明を更に叱明
するものである。高純度のアミノ酸誘導体は特に自動化
されたペプチド合成に対する試県として有用である。
容量250 meの丸底フラスコ中の細かく粉砕したア
ミンpsr、5ミリ、モルを蒸留した乾燥塩化メチレン
87.5 meに窒素下で懸濁させ、はげしく攪拌する
。Tm5−Cl 9.52 mA (75ミリモル)
を一度に加える。この混合物を1時間娯流させ、水浴中
で冷却する。DIpEA Fmoc−C1l L3ml
(100ミIJモル)を注意して一度に加え、この溶液
を水中で20分間攪拌し、室温に1〜1.5時間加温す
る。混合物を濃縮し、次にジエチルエーテル20〇−及
び25%重炭酸ナトリウム250ゴ聞に分配する。相を
分離し、水層をジエチルエーテル2 X 50 m7!
で抽出する。エーテル層をE、O2X25m1で逆洗浄
する。合液した水層を1.0 NMCIでpH4i[2
の酸性にし、酢酸エチル3×75m1で抽出する。南機
層を傭、酸ナトリウム上で乾燥し、−縮して油にし、ア
セトニトリル2X30mと共に共佛的に乾燥する。凸真
依Fでこの油は固化し、適当な溶媒を用いて生成物を再
結晶させることができる。
ミンpsr、5ミリ、モルを蒸留した乾燥塩化メチレン
87.5 meに窒素下で懸濁させ、はげしく攪拌する
。Tm5−Cl 9.52 mA (75ミリモル)
を一度に加える。この混合物を1時間娯流させ、水浴中
で冷却する。DIpEA Fmoc−C1l L3ml
(100ミIJモル)を注意して一度に加え、この溶液
を水中で20分間攪拌し、室温に1〜1.5時間加温す
る。混合物を濃縮し、次にジエチルエーテル20〇−及
び25%重炭酸ナトリウム250ゴ聞に分配する。相を
分離し、水層をジエチルエーテル2 X 50 m7!
で抽出する。エーテル層をE、O2X25m1で逆洗浄
する。合液した水層を1.0 NMCIでpH4i[2
の酸性にし、酢酸エチル3×75m1で抽出する。南機
層を傭、酸ナトリウム上で乾燥し、−縮して油にし、ア
セトニトリル2X30mと共に共佛的に乾燥する。凸真
依Fでこの油は固化し、適当な溶媒を用いて生成物を再
結晶させることができる。
実施例
t e r t、−ブトキシカルボニル−L−rラニン
L−アラニン(2,,67y130ミリモル)を塩化メ
チレン8フ、5机に懸IAさせた。Tm5−C1(10
,78m/!、 85ミリモル)を加え、この7昆合
物を1.5時間還流させた。浜、金物を0℃に冷却した
。DIPEA (11,3ml、 100ミリモル
)を加工、次いでジーtart、−ブチルージカルボネ
ート(5,46f/、25ミリモル)を加えた。この混
合tV/Jf:20分間攪拌し、次に゛室温に2時間加
温した。
L−アラニン(2,,67y130ミリモル)を塩化メ
チレン8フ、5机に懸IAさせた。Tm5−C1(10
,78m/!、 85ミリモル)を加え、この7昆合
物を1.5時間還流させた。浜、金物を0℃に冷却した
。DIPEA (11,3ml、 100ミリモル
)を加工、次いでジーtart、−ブチルージカルボネ
ート(5,46f/、25ミリモル)を加えた。この混
合tV/Jf:20分間攪拌し、次に゛室温に2時間加
温した。
癖媒を蒸発させ、残渣を25%重炭酸ナトリウム50d
及びジエチルエーテル50m1!To’lに分配させた
。水j會を分離し、エーテル2 X 30 meで洗浄
し、クエン酸宕液でpHH2O酸性にした。この混合物
を塩化ナトリウムで飽和させ、j塩化メチレン3X 4
0 mlで抽出した。@放した有機層を注意してHe
02 x 1 mi!で洗浄し、そして乾燥した。′a
縮して白色の固体3.6FB6U を得た。
及びジエチルエーテル50m1!To’lに分配させた
。水j會を分離し、エーテル2 X 30 meで洗浄
し、クエン酸宕液でpHH2O酸性にした。この混合物
を塩化ナトリウムで飽和させ、j塩化メチレン3X 4
0 mlで抽出した。@放した有機層を注意してHe
02 x 1 mi!で洗浄し、そして乾燥した。′a
縮して白色の固体3.6FB6U を得た。
アミノ酸分析はアミノ末嬬保H1フされたAla−Al
aまたはAla−Ala−Alaケ示さなかった。
aまたはAla−Ala−Alaケ示さなかった。
実施例2
N−カルボベンズオキシ−L−チアゾリジン−4−カル
ボン酸 L−チアゾリジン−4−カルボン酸3.332(2ao
ミリモル)を乾燥塩化メチレン75dK懸濁させた。T
m5−C16,35ml! (50,0ミ!J−F−ル
)を加えた。この混合物をはげしく攪拌しながら1時間
還流させ、次に水浴中で0℃に冷却し、DIPEA (
11,Oば、97.2ミリモル)を徐々に加えた。添加
終了後、カルがベンズオキシクロライド5.5Of’(
32,2ミリモル)を加えた。この混合物を0℃で30
分間、次に室温で1.5時間攪拌した。溶媒を蒸発させ
、残った油状の固体を25%重炭酸ナトリウムl OO
ml及U ”エチルニーデル50耐に分配させた。水層
を分離し、エーテル2×30m1”’C抽出し、1.O
N JIClr:pHH2O酸性にした。酢酸エチル
3X501n7!で抽出し、乾燥し、そして濃縮し、透
明な油6.0f(90%)が得られ、どのものはHPL
Cによれば均質であった。
ボン酸 L−チアゾリジン−4−カルボン酸3.332(2ao
ミリモル)を乾燥塩化メチレン75dK懸濁させた。T
m5−C16,35ml! (50,0ミ!J−F−ル
)を加えた。この混合物をはげしく攪拌しながら1時間
還流させ、次に水浴中で0℃に冷却し、DIPEA (
11,Oば、97.2ミリモル)を徐々に加えた。添加
終了後、カルがベンズオキシクロライド5.5Of’(
32,2ミリモル)を加えた。この混合物を0℃で30
分間、次に室温で1.5時間攪拌した。溶媒を蒸発させ
、残った油状の固体を25%重炭酸ナトリウムl OO
ml及U ”エチルニーデル50耐に分配させた。水層
を分離し、エーテル2×30m1”’C抽出し、1.O
N JIClr:pHH2O酸性にした。酢酸エチル
3X501n7!で抽出し、乾燥し、そして濃縮し、透
明な油6.0f(90%)が得られ、どのものはHPL
Cによれば均質であった。
実施例3
2 、2 + 2− ) ’Jクロロエトキシカルボニ
ルーL塩化メチレン87.5 ml中のL−フェニルア
ラニン4゜96F(30ミリモル)及びTrn、5−C
17,61Tng(60ミリモル)を15時間イ流させ
た。この混合物>0℃に冷却した。トリクロロエチルク
ロロホルメート5.30! (25ミリモル)及びD
I P E A 9. 6 1 r+1! (
85ミ リ ・、 ル) を刀11えた。
ルーL塩化メチレン87.5 ml中のL−フェニルア
ラニン4゜96F(30ミリモル)及びTrn、5−C
17,61Tng(60ミリモル)を15時間イ流させ
た。この混合物>0℃に冷却した。トリクロロエチルク
ロロホルメート5.30! (25ミリモル)及びD
I P E A 9. 6 1 r+1! (
85ミ リ ・、 ル) を刀11えた。
攪拌を0℃で20分「…、?KVこ室温で21左但続け
た。
た。
溶媒を蒸発させ、残渣を25v5重炭酸す) IJウム
に溶解した。水性混合物をジエチルエーテルで2回抽出
j、、IN BClでpHlid、 4 (7) 1
92性f、シ、酢酸エチルで3回抽出した。合液した酢
硲エチル層を乾燥し、濃縮し、白色固体8.14(95
qb)を得た。エーテル/石油エーテルから再結晶させ
、融点129.5〜131 ’Cの小さな針状晶を得た
。
に溶解した。水性混合物をジエチルエーテルで2回抽出
j、、IN BClでpHlid、 4 (7) 1
92性f、シ、酢酸エチルで3回抽出した。合液した酢
硲エチル層を乾燥し、濃縮し、白色固体8.14(95
qb)を得た。エーテル/石油エーテルから再結晶させ
、融点129.5〜131 ’Cの小さな針状晶を得た
。
アミノ酸分析はアミノ末端保護されたphe−phaま
たはPhe−Phg−Phg を示さなかった。
たはPhe−Phg−Phg を示さなかった。
l出M人 エフ・ホフマン・う・ロシュ・ラント・コ
ンパニー・アクチェン ガゼルシャフト
ンパニー・アクチェン ガゼルシャフト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 実質的に100チ紳枠なN −9−フルオレニ
ルメトキシカルボニル−アミノ酸。 2、 アミノ酸がグリシン、アラニン、フェニルアラニ
ン、バリン、プロリン、グルミン、メチオニン、トリプ
トファン、アスパラギン酸、ロイシン、イソロイシン、
グルタミン能、リジン、セリ/、アスノぐラギン、シス
ティン及びス1/オニンからなる群よ!7選ばれるギr
許梢求の範囲第1項記載の化合物。 3、 アミノ酸がL−立体1白トI′である特許請求の
範囲第1項または第21fi Me ’norの化合物
。 4、 (a)アミノ酸を1憬溶媒及び有機塩基の存在
″[においてトリメチルシリルクロジイドと反応させ; (b)得られるトリメチルシリルエステルをアミン末端
アシル化剤と反応させてN−(ウレタンタイプ)−保護
さ・れたアミノ1fトリメチルシリルエステルを生成さ
せ、そして (C) N −保護されたアミノ酸トリメチルンリ
ルエステルを加水分解し、これによって本質的に100
%純粋なアミノ−末端保−されたアミノ酸を生成させる こと全特徴とする本質的に1OOq6純粋なアミノ−末
端保護されたアミノ酸の製造方法。 5、 アミノ酸がグリシン、アラニン、フェニルアラニ
ン、バリン、プロリン、グルタミン、メチオニン、トリ
ブトファン、アス・ぐラギン酸、ロイシン、インロイシ
ン、グルタミン酸、リジン、セリン、アスパラギン、シ
スティン及びスレオニンからなる群より選ばれる特許請
求の範囲第4項記載の方法。 6. アミノ酸がL−立体配置である特許請求の範囲第
4項記載の方法。 7、有@溶媒が塩化メチレンである特許請求の範囲第4
項記載の方法。 8、壱機塩基がジイソプロピルエチルアミンである特許
請求の範囲第4項記載の方法。 9、 アミノ末端アシル化剤が9−フルオレニルメトキ
シカルボニル、ttJrt、−ブトキシカルボニル、カ
ルボベンズオキシまたf′i2,2.2−)リクロロエ
トキシカルビニル化合物である特許請求の範囲第4項記
載の方法。 10、9−フルオレニルメチルオキシカルボニル化合物
が9−フルオレニルメトキシカルボニルクロライドであ
る特許請求の範囲第9項記載の方法。 11、 アミノ酸を少なくとも2モル当量のトリメチ
ルシリルクロライドと反応させる特許請求の範囲第4項
記敏の方法。 12、 #−(9−フルオレニルメチルオキシカルボニ
ル)ブロッキング基によるアミノ酸トリメチルシリルエ
ステル。 13、アミノ酸がグリシン、アラニン、フェニルアラニ
ン、バリン、プ、ロリン、グルタミン、メチオニン、ト
リプトファン、アスパラギン酸、ロイシン、インロイシ
ン、グルタミン酸、リジン、セリン、アスパラギン、シ
スティン及びスレオニンからなる肝より選ばれる将K[
請求の範囲第12項記載の化合物。 14、アミノ酸がL−立体配置である特許請求の範囲第
12項または13項記載の化θ物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US49677583A | 1983-05-20 | 1983-05-20 | |
US496775 | 1995-06-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59231061A true JPS59231061A (ja) | 1984-12-25 |
Family
ID=23974084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59098864A Pending JPS59231061A (ja) | 1983-05-20 | 1984-05-18 | アミノ酸誘導体及びその製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0129075A3 (ja) |
JP (1) | JPS59231061A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5079260A (en) * | 1989-06-22 | 1992-01-07 | Nova Pharmaceutical Corporation | Method for treating inflammation and compounds and compositions suitable for use therein |
IT1270694B (it) * | 1994-11-15 | 1997-05-07 | Italfarmaco Spa | Derivati fluorenil-idrossammici ad attivita' immunosoppressiva ed antiinfiammatoria |
CN103232369B (zh) * | 2013-05-09 | 2015-07-01 | 成都郑源生化科技有限公司 | 一种芴甲氧羰酰谷氨酸-5-叔丁酯的制备方法 |
CN109111377A (zh) * | 2018-09-25 | 2019-01-01 | 成都市科隆化学品有限公司 | 一种Fmoc-Tyr(tBu)-OH的制备方法 |
CN110746323B (zh) * | 2019-11-20 | 2022-03-08 | 常州吉恩药业有限公司 | 一种高效Fmoc-Glu(Otbu)-OH的工业化生产方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3835175A (en) * | 1971-03-15 | 1974-09-10 | Research Corp | 9-fluorenylmethanol haloformates, carbonates and thiocarbonates |
US3839396A (en) * | 1971-07-15 | 1974-10-01 | Shionogi & Co | 9-lower alkyl-9-fluorenyl carbonates |
US3856848A (en) * | 1973-12-26 | 1974-12-24 | Lilly Co Eli | Process for preparing a protected arginine |
-
1984
- 1984-05-18 EP EP84105676A patent/EP0129075A3/de not_active Withdrawn
- 1984-05-18 JP JP59098864A patent/JPS59231061A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0129075A2 (de) | 1984-12-27 |
EP0129075A3 (de) | 1985-08-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2945680B2 (ja) | ペプチド誘導体およびその用途 | |
Paquet | Introduction of 9-fluorenylmethyloxycarbonyl, trichloroethoxycarbonyl, and benzyloxycarbonyl amine protecting groups into O-unprotected hydroxyamino acids using succinimidyl carbonates | |
AU757072B2 (en) | Hepatitis C inhibitor peptide analogues | |
EP0260118B1 (en) | Selective amidination of diamines | |
IE60128B1 (en) | Hydroxylamine derivatives,their preparation and use as medicaments | |
JPH09503201A (ja) | Tnf−アルファ分泌の阻害剤 | |
JP6703669B2 (ja) | リュープロレリンの製造方法 | |
CA1315041C (en) | Methods and compositions for preparation of the tetrapeptide, alpha-t-x-omega-u-z-y-tyr-r' | |
US5100874A (en) | Hydroxamic acid tetrapeptide derivatives | |
CA1315472C (en) | Thymopentin retro-inverso analogs and fragments thereof, a process of preparation of the new compounds and the intermediates obtained therein | |
JPS5973574A (ja) | 環状ジペプチド類 | |
JPS59231061A (ja) | アミノ酸誘導体及びその製造方法 | |
JPH0662511B2 (ja) | 新規な置換炭酸のエステル類及びそれらの製造法 | |
US20140142279A1 (en) | Method for peptide synthesis | |
CN108530518A (zh) | 海兔毒素10类似物及其制备方法和应用 | |
US3445447A (en) | Tert-amyloxycarbonyl derivatives of amino acids | |
WO1988005049A1 (en) | Novel compounds | |
US4283328A (en) | Preparation of dehydropeptides | |
PT758342E (pt) | Nova substancia activa peptidica e sua preparacao | |
JP5097104B2 (ja) | 新規イソジペプチド | |
JPH04221394A (ja) | ペプチド脂質 | |
JPH0635453B2 (ja) | 3‐ヒドロキシ‐4‐オキソ‐3,4‐ジヒドロ‐1,2,3‐ベンゾトリアジンとアミノ化合物の塩 | |
JPH01193296A (ja) | ジペプチド | |
JPH07316193A (ja) | ペプチド誘導体およびその用途 | |
JP2002530428A (ja) | L−プロリル−L−m−サルコリシル−L−p−フルオロフェニルアラニンとその誘導体の製造方法 |