JPS59229107A - 炉 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 今日では生菌環境が最優先事項となっている。

過去何年にもわたって多くの産業廃棄物が大気中へ、水
中へそしてぼた山に無差別に捨てられていたところでも
今日では生態環境的に許容できる仕方で産業廃棄物を処
分するだめのあらゆる努力がなされている。このように
するとき幾つかの利点が認められた。例えば、製紙又は
製材からのセルローススクラップを工場敷地に積んで見
苦しい、汚染堆積物となっていた。今日ではこれらの廃
棄セルロース物を処分する７つの経済的方法はそれらを
燃焼して蒸気発生装置内で蒸気を発生する熱にすること
である。

多くの製紙又は製材作業において、蒸気発生装置を連続
的に作動させるだけの廃棄物はない。又、蒸気発生装置
の運転は奔節にもより、一年のある期間中は停止もしく
は運転を人中に中断させる。

対照的に、発生した蒸気を有効に使用するには連続且つ
一定の蒸気の発生を必要とする。かくして、セルロース
廃棄物に加えて何か他の燃料を使用することが望ましく
、そしてセルロース廃棄物とその他の燃料とを単独に又
は組合せて燃焼することができるようにするのが望まし
い。セルロース燃料と一緒に燃焼できる燃料の一つとし
て粉炭がある。粉炭の燃焼速度はセルロース物質の燃焼
速度よシもはるかに遅い。更に、セルロース廃棄物０種
類が異なると燃焼速度もかなり異なってくる。

例えば、大きな衝皮とか木片は紙やのこぎｐくずよりも
かなり長くか＼つて燃・焼する。又、含有水分が燃焼速
度に大きく影響する。かくして、第一の燃料、例えば石
炭と一緒にこれらの種々の燃料を舞も効率的に燃焼する
仕方を選定するのに注意を必要とする。

本発明は石炭とセルロース燃料との両刀を移動人床上で
燃焼する炉である。回転アーム部材を設けて石炭（土載
的ゆつくシと燃焼する少を火床の−ｒ４近くに入れ、そ
れが炉底の全体を通ってから灰と石炭殻となって放出端
に到達するようにしている。プラットホーム又はプレー
トを設けてそれからセルロース燃料を高ＦＥ空気噴射に
より火床の中間部分に放出する。プラットホームは７つ
の縁の周りに傾けれるようになっており、そして空気ジ
ェットノズルは調整できるようになっていて、セルロー
ス燃料の大部分がのせられる火床の上の位置を、燃料の
補給［に応じて調整できるようにしている。

好ましい実姉例の説明 添付図を参照する。炉／θ内で石炭とセルロース燃料と
を燃焼できる。炉を裏打ちしている水冷管／λにヘッダ
／りが水を供給している。ヘッダは下降管（図示せず）
を通して下方のドラム／乙から水をうける。蒸気と水と
の混合物は管／２の上端から上方のドラム／ｇに入る。

ボイラーθ内で蒸気を発生する。蒸気はドラム／とから
スーパーヒータ２−へ、そしてそこから最終の利用点へ
流れていく。

炉の燃焼の様子についてみると、燃料は火床コク上で燃
焼している。火床は前方のシャフト２乙により駆軌され
て反時計方向に進む。火床の進行速度を適当に調整して
、石炭ばかりでなくセルロース燃料も完全に燃焼してか
ら火床の端から放出さ　　”れて石炭殻と灰となってシ
ュート２ｇに出るようにする。

石炭を炉へ供給するのは次のようにして行なう。

粉砕グロセスを通った後なのでかなり小さい粉状となっ
ている石炭をビン２ｇから給炭器３２へ供給する。給炭
器３２は石炭要請に従って石炭を計量する。給炭器３２
は所望速度でモータ３１により、駆動される。この計量
された石炭は中程度の回転速度の車３乙へ落下し、この
車は石炭を火床の金山にわたって火床の背面３ｇに均一
に分散する。

車３乙のアーム４ｔｏによ、り火床の背面３ｇへ石炭を
投げる。給炭器３コと散布屯３乙とは、動力伝達のため
ベルトとローラチェーンを使用する伝達機構を介して外
部のモータ３ニケにより駆動される。

ノズル３Ｓを通してオーバーファイア空気を供給し、そ
してアンダーファイア空気を入口３７により火床の下に
供給する。

スターバルブダクもしくは他の計量装置を介して貯蔵ビ
ングーから炉にセルロース燃料を入れる。

このセルロース燃料は°シュート弘ｔを通って調整供給
プレート又はプラットホームｙｇ上へ重力落下する。こ
のプレートは４５θの帽りで回動できるようにしてあっ
て調整することができる。炉の巾にわたって等間隔に配
置した複数の高圧空気噴出ノズル５コからの空気によシ
プレートグ８から燃料を吹払う。これらのノズルも後述
する目的で中心ロツドダタの周りに回箭できるようにな
っている。

プレートｌ１ｇの位置、ノズル５ｕ、そして空気噴射の
すべてを調整して火床の中心部分ｓｙのどこかで（放出
端に近いところか又はそれから離れているかのどちらか
で）セルロース燃料１１積させるようにする。このセル
ロース燃料は、そのときに供給されている燃料の燃焼速
度によって放出端Ｓ６から遠くか又はその近くへ堆積さ
せる。例えば、もしビンｌ／、コ内の燃料の大部分が軽
量で、速く燃える物質、例えば紙製品とか乾燥したのこ
ぎりぐずであると、プレートｑｇは破線で示したように
水平に対し比較的急な角度になるように回動させる。更
に、ノズル３．２ｆプレートよりいくらか上に吹出すよ
うに調整して、空気噴射の全部の力がその物質に向かわ
ないようにする。又、これらの条件では低い空気圧を使
用する。かくして、燃料は火床コクの中心部分ＳＩ１．
の近くであるが、比較的放出端３乙の近くに落下する。

これと対照的に、もしビンＱＪの中の燃料の大部分がゆ
つくシと燃・暁するもの、例えば樹皮もしくは湿った木
であると、その場合はグレートクｇを上方へ傾けて実線
で示すように水平か又は水平近くまでにする。ノズルタ
λからの空気噴射の一部分が燃料の下で空気クツシメ喜
形成し、そしてその残りの部分が燃料粒子に直接吹付け
るようにノズル５　ｕを設定する。又、空気の圧力を高
める。

この操作によシ燃料粒子は外方へある距離だけ吹きとば
され、それの大部分は火床の中心部分５４に遠い刀の端
３ｇの近くへつもる。操作員はグレートと空気ノズルと
空気圧力を、条件がどの程度速く変化するかによって必
要な回数だけ（日に数回というのが多く、月に数回とい
うのは稀である）調整する。

【図面の簡単な説明】

添付図は、石炭とセルロース燃料とを両刀とも燃焼でき
る火床移動式炉の縦断面図である。 １０−・炉、／λ・・水冷管、／／、、７ｇ・・ドラム
、＋２０・・ボイラ、２２−＠スーパーヒータ、コグ・
・火床、λ６・・前号のシャフト、パ・・シーＬ−）１
．３２・・給炭器、３グ・・モータ、３乙・書車、ｌＩ
０Φ・アーム、グΩ・・貯、俄ビン、？ Ｉ／−グ・拳スターバルフ゛、１Ｉ６−・シュート、り
ｇ・・調整供給プレート、グ９・・中心ロッド、ｓ、２
・・ノズル、５＆・・火床の中心部分、＆Ａ・・火床の
放出端。 手続補正書（方式） 昭和５９年　７月子日 特許庁長官　　志　賀　　　　学　殿 １、事件の表示　　　特願昭５９年６１２８２号２、発
明の名称　　　炉 ３、補正をする者　　事件との関係　出願人５、補正命
令の日付　昭和５９年　６月２６日６、補正の対象　　
　図面

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 上方走行部と下方走行部と炉の第１壁に隣接している第
   １の端と炉の第一の反対壁に隣接している第一の端とを
   有し、炉底に配置されている移動火床、この移動火床の
   第一の端の下にあって灰を落す放出シュート、第一の壁
   に向って火床の上方走行部を連続的に動かす装置、第７
   の端近くで火床へ石炭を入れる第１注入装置、火床の中
   心区域へセルロース燃料を入れる第２注入装置、及び火
   床上へのセルロース燃料の注入個処を変える第２注入装
   置の調整手段を備えたことを特徴とする石炭とセルロー
   ス燃料とを燃焼する炉。