JPS59228920A - 除塵フイルタ− - Google Patents
除塵フイルタ−Info
- Publication number
- JPS59228920A JPS59228920A JP10327283A JP10327283A JPS59228920A JP S59228920 A JPS59228920 A JP S59228920A JP 10327283 A JP10327283 A JP 10327283A JP 10327283 A JP10327283 A JP 10327283A JP S59228920 A JPS59228920 A JP S59228920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- sheet
- sand cloth
- sand
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Filtering Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
外気を清浄にし、空気中に浮遊する塵埃を捕捉して清潔
々空気として利用するべく家庭用、店舗用、工業用など
として種々な除塵装置が用いられているが、何れもフィ
ルターメジウムを介在しての清浄装置でをる。
々空気として利用するべく家庭用、店舗用、工業用など
として種々な除塵装置が用いられているが、何れもフィ
ルターメジウムを介在しての清浄装置でをる。
現存するフィルターメジウムはその何しモが塵埃の捕捉
率は低り(95%以下)、シかもフィルターメジウム前
後の圧力差(圧力損失)は大きいため、充分に満足され
るものとなっていない。塵埃の捕捉率を北げろにはフィ
ルターメジュームの厚みを大きくするとか、密度を上げ
ることであるが、反面圧力損失が大きくなりエネルギ損
失及び材料背高となる。
率は低り(95%以下)、シかもフィルターメジウム前
後の圧力差(圧力損失)は大きいため、充分に満足され
るものとなっていない。塵埃の捕捉率を北げろにはフィ
ルターメジュームの厚みを大きくするとか、密度を上げ
ることであるが、反面圧力損失が大きくなりエネルギ損
失及び材料背高となる。
本発明は如上の問題点を解決せんとするものであって、
その特徴とするところは通気性のあるシート状物質と粘
性物質を塗布又は含浸したサンド布とを組合せ使用した
ことにある。
その特徴とするところは通気性のあるシート状物質と粘
性物質を塗布又は含浸したサンド布とを組合せ使用した
ことにある。
ここに、その組合せ例について説明するとイ、繊維織布
十すンド布十繊維織布 口、不織布 +サンド布+不織布 ノ\繊維織布十すンド布十不織布 R不織布 +サンド布十繊維織布 などであり、通気性のある繊維織布や不織布の中間にす
lド布を介在させるようになす。
十すンド布十繊維織布 口、不織布 +サンド布+不織布 ノ\繊維織布十すンド布十不織布 R不織布 +サンド布十繊維織布 などであり、通気性のある繊維織布や不織布の中間にす
lド布を介在させるようになす。
本発明で使用されるサンド布とは高分子炭化水素に天然
又は合成油脂を加え、分散剤ととして有機溶剤を用いて
均一分散共存させた溶液(以下粘性液と言う、比率:高
分子炭化水素10部−70部、天然又は合成樹脂10部
〜20部、有機溶剤80〜10部)中に通気性ある繊維
織布、不織布又は発泡ウレタンシートなどを含浸させ、
あと乾燥機などで有機溶剤を取り去って高分子炭化水素
と天然又は合成油脂を繊維織布、不織布又は発泡ウレタ
ンシートなどに付着させた構成のものである。
又は合成油脂を加え、分散剤ととして有機溶剤を用いて
均一分散共存させた溶液(以下粘性液と言う、比率:高
分子炭化水素10部−70部、天然又は合成樹脂10部
〜20部、有機溶剤80〜10部)中に通気性ある繊維
織布、不織布又は発泡ウレタンシートなどを含浸させ、
あと乾燥機などで有機溶剤を取り去って高分子炭化水素
と天然又は合成油脂を繊維織布、不織布又は発泡ウレタ
ンシートなどに付着させた構成のものである。
ファン、4はフィルター、5は排気ダクト、6は排気ダ
クト内に設けられる排気ファンである。
クト内に設けられる排気ファンである。
第2図は上記フィルター4の構成を示す略式線図であっ
て7及び8はI当p 250 f程度の不織布シート、
9はサンド布であってd当D 10 !程度の不織布を
前述の如く処理したものを本例では3層にして使用した
ものである。
て7及び8はI当p 250 f程度の不織布シート、
9はサンド布であってd当D 10 !程度の不織布を
前述の如く処理したものを本例では3層にして使用した
ものである。
本発明は以上の如く通気性のあるシート状物質問に粘性
物質の塗布されたサンド布を挟み込むようになすのであ
って、従来に於けるフィルター材の密度を上げたシ厚み
を太き、くしたシなどしないで、所謂肉薄で且つ安価な
構成でしかも塵芥の捕捉率の驚くべき向上を図ることの
できたものである。
物質の塗布されたサンド布を挟み込むようになすのであ
って、従来に於けるフィルター材の密度を上げたシ厚み
を太き、くしたシなどしないで、所謂肉薄で且つ安価な
構成でしかも塵芥の捕捉率の驚くべき向上を図ることの
できたものである。
本発明者の実験によれば、従来繊維不織布の密度を粗か
ら密となさしめた厚さ15WIMのフィルター素材の塵
芥捕捉率は89%、圧力損失は15・9 myp’fb
oであったものが、不織布シート7.8の厚さ5酊程度
のもの2枚を用意し、その間にサンド布9としてガーゼ
布を前述の如く処理して3枚重ねて使用したところ塵芥
捕捉率は99・5%以上と言う高率を示した。このさい
の圧力損失は2 tnttp/H20の徽少値であった
。
ら密となさしめた厚さ15WIMのフィルター素材の塵
芥捕捉率は89%、圧力損失は15・9 myp’fb
oであったものが、不織布シート7.8の厚さ5酊程度
のもの2枚を用意し、その間にサンド布9としてガーゼ
布を前述の如く処理して3枚重ねて使用したところ塵芥
捕捉率は99・5%以上と言う高率を示した。このさい
の圧力損失は2 tnttp/H20の徽少値であった
。
本発明品は従来使用のフィルター素材の使用厚みを委〜
暑程度に減少させることのできるものであり、装置のコ
ンパクト化に寄与せ2 しめるのほか、コヌトの低減化(月そ因〜百)に著効を
奏せしめるものとなる。
暑程度に減少させることのできるものであり、装置のコ
ンパクト化に寄与せ2 しめるのほか、コヌトの低減化(月そ因〜百)に著効を
奏せしめるものとなる。
上記実施例ではサンド布9を繊維織布や不織布で挟み込
んだものについて説明しだが、繊維織布や不織布に代り
少くとも片面を通気性のある発泡ウレタンシートを使用
するようにしても良い。このようにする場合は実質的な
作用効果に変わりがなくて価格を安くできるメリットの
ほかに、製品を反物状に巻取ることが自由となり、運搬
中の取扱いは勿論例えば塗装工場の天井などに全面的に
貼設して使用する工事などの作業に大変便利となるもの
である。
んだものについて説明しだが、繊維織布や不織布に代り
少くとも片面を通気性のある発泡ウレタンシートを使用
するようにしても良い。このようにする場合は実質的な
作用効果に変わりがなくて価格を安くできるメリットの
ほかに、製品を反物状に巻取ることが自由となり、運搬
中の取扱いは勿論例えば塗装工場の天井などに全面的に
貼設して使用する工事などの作業に大変便利となるもの
である。
なお、本発明で使用される粘性液中に活性炭の微粉末を
混入させておくと、除塵のほかに脱臭作用の図れるもの
であって、他の実施態様として優れた作用効果を奏する
ものとなる。このさい、サンド布9を2枚以上使用する
場合には、上記活性炭の微粉末はサンド布9間に直接挟
み込んで使用するようにしても良い。
混入させておくと、除塵のほかに脱臭作用の図れるもの
であって、他の実施態様として優れた作用効果を奏する
ものとなる。このさい、サンド布9を2枚以上使用する
場合には、上記活性炭の微粉末はサンド布9間に直接挟
み込んで使用するようにしても良い。
また、その他粘性撮中に芳香剤を混入しサンド布に合成
油脂と共に芳香剤を付着させることにより、除塵と芳香
の両方の作用効果を呈するようになさしめることもでき
る。なお、上記活性炭との併用も差支えない。
油脂と共に芳香剤を付着させることにより、除塵と芳香
の両方の作用効果を呈するようになさしめることもでき
る。なお、上記活性炭との併用も差支えない。
添附図面は本発明実施の一例を示すもので第1図は使用
態様図、第2図はフィルターの構成を示す略式線図であ
る。 2 ・・・吸引ダクト 8 ・・・吸引ファン4
90.フィルター 5 、・、排気ダクト7.8
・・・不織布シート 9 ・・・サンド布特許出願人
杉 岡 礼 蔵 代理人弁理士 忰 熊 弘 稔
態様図、第2図はフィルターの構成を示す略式線図であ
る。 2 ・・・吸引ダクト 8 ・・・吸引ファン4
90.フィルター 5 、・、排気ダクト7.8
・・・不織布シート 9 ・・・サンド布特許出願人
杉 岡 礼 蔵 代理人弁理士 忰 熊 弘 稔
Claims (4)
- (1)通気性あるシート状物質問に、高分子炭化水素に
天然又は合成油脂を加え、分散剤として有機溶剤を用い
て均一分散させた粘性溶液中に通気性ある?jIj、維
織布や不織布などを含浸させ、あと有機9溶剤を取去っ
てなるサンド布を介在させて構成したことを特徴とする
除塵フィルター。 - (2)サンド布は777′aI)10 y程度の不織布
又は発泡ウレタンシートで、2〜4枚程度が重ねられる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の除塵フィ
ルター。 - (3)通気性あるシート状物質問に、高分子炭化水素に
天然又は合成油脂を加え、分散剤として有機溶剤を用い
て均一分散させると共に活性炭の微粉末を加えた粘性液
中に通気性ある繊維織布や不織布などを含浸させ、あと
有機溶剤を取去ってなるサンド布を介在させて構成した
ことを特徴とする除塵フィルター。 - (4)通気性あるシート状物質問に、高分子炭化水素に
天然又は合成油脂を加え、分散剤として有機溶剤を用い
て均一分散させると共に芳香剤を加えた粘性液中に通気
性ある繊維織布や不織布などを含浸させ、あと有機溶剤
を取去って々るサンド布を介在させて構成したことを特
徴とする除塵フィルター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10327283A JPS59228920A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 除塵フイルタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10327283A JPS59228920A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 除塵フイルタ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59228920A true JPS59228920A (ja) | 1984-12-22 |
Family
ID=14349751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10327283A Pending JPS59228920A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 除塵フイルタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59228920A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009032785A3 (en) * | 2007-09-04 | 2009-05-07 | 3M Innovative Properties Co | Dust collection device for sanding tool |
US8382872B2 (en) | 2008-12-23 | 2013-02-26 | 3M Innovative Properties Company | Dust collection device for sanding tool |
US20130047459A1 (en) * | 2011-08-31 | 2013-02-28 | General Electric Company | System and method for determining status of a drying cycle and for controlling a dryer |
US8721402B2 (en) | 2007-12-27 | 2014-05-13 | 3M Innovative Properties Company | Dust collection device for sanding tool |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4890068A (ja) * | 1972-03-06 | 1973-11-24 | ||
JPS5691820A (en) * | 1979-12-25 | 1981-07-25 | Iwatsu Electric Co Ltd | Filter element |
-
1983
- 1983-06-08 JP JP10327283A patent/JPS59228920A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4890068A (ja) * | 1972-03-06 | 1973-11-24 | ||
JPS5691820A (en) * | 1979-12-25 | 1981-07-25 | Iwatsu Electric Co Ltd | Filter element |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2009032785A3 (en) * | 2007-09-04 | 2009-05-07 | 3M Innovative Properties Co | Dust collection device for sanding tool |
US8070862B2 (en) | 2007-09-04 | 2011-12-06 | 3M Innovative Properties Company | Dust collection device for sanding tool |
US8721402B2 (en) | 2007-12-27 | 2014-05-13 | 3M Innovative Properties Company | Dust collection device for sanding tool |
US8382872B2 (en) | 2008-12-23 | 2013-02-26 | 3M Innovative Properties Company | Dust collection device for sanding tool |
US20130047459A1 (en) * | 2011-08-31 | 2013-02-28 | General Electric Company | System and method for determining status of a drying cycle and for controlling a dryer |
US8561320B2 (en) * | 2011-08-31 | 2013-10-22 | General Electric Company | System and method for determining status of a drying cycle and for controlling a dryer |
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