JPS5922836B2 - 長網テ−ブル構体 - Google Patents
長網テ−ブル構体Info
- Publication number
- JPS5922836B2 JPS5922836B2 JP56137096A JP13709681A JPS5922836B2 JP S5922836 B2 JPS5922836 B2 JP S5922836B2 JP 56137096 A JP56137096 A JP 56137096A JP 13709681 A JP13709681 A JP 13709681A JP S5922836 B2 JPS5922836 B2 JP S5922836B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fourdrinier
- machine
- rail
- foil
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F9/00—Complete machines for making continuous webs of paper
- D21F9/02—Complete machines for making continuous webs of paper of the Fourdrinier type
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/48—Suction apparatus
- D21F1/483—Drainage foils and bars
Landscapes
- Paper (AREA)
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は抄紙技術に関するものであり、更に詳細には新
規で改良された長網テーブルに関するものである。
規で改良された長網テーブルに関するものである。
高速で作動する長網型抄紙機には、ヘッドボックスより
下流に所謂テーブルが備えてあり、長網又はベルトに供
給される繊維紙料スラリーが順次脱水されて所望の紙シ
ートを生じるフェルト化されたマットになる際に、地合
を形成する無端長網がテーブル上を循環して進行する。
下流に所謂テーブルが備えてあり、長網又はベルトに供
給される繊維紙料スラリーが順次脱水されて所望の紙シ
ートを生じるフェルト化されたマットになる際に、地合
を形成する無端長網がテーブル上を循環して進行する。
長網テーブルの実施例は米国特許第3,052,296
号明細書に記載されており、そこには、連続した一連の
扁平な有孔頂部を有する吸引箱からなる扁平なテーブル
のみならず、長網が進行して順次作動する一連の脱水フ
ォイルを備えた吸引箱が開示されている。
号明細書に記載されており、そこには、連続した一連の
扁平な有孔頂部を有する吸引箱からなる扁平なテーブル
のみならず、長網が進行して順次作動する一連の脱水フ
ォイルを備えた吸引箱が開示されている。
機枠部上にフォイルを装着することは米国特許第3.5
85,105号明細書に開示されている。
85,105号明細書に開示されている。
機械横方向にのびている梁上に個々にフォイルを支持す
る手段の代表的実施例は米国特許第3,762,991
号明細書に記載されている。
る手段の代表的実施例は米国特許第3,762,991
号明細書に記載されている。
前記脱水フォイルは、高生産機械において9メートル(
30フイート)という相当な長さがなければならない。
30フイート)という相当な長さがなければならない。
従来の技術の装置において、多くの問題に遭遇してきた
。
。
その中には、最初の設備が比較的高価であること。
装置を据付けるのに多大の時間を要すること、機械が作
動中にフォイルを取りはずすことが出来ないこと、所望
の時、別のフォイルを付設できないこと、機械の長手方
向にフォイルの間隙を調節できないか、又は、前記調節
を達成するために、長時間機械を停滞する必要があるこ
と、吸引箱のフォイル収容量に限界があること、装置を
移動する時、テーブルを過度に再調整する必要があるこ
と、フォイルを機械横方向に偏向させることが複雑であ
ること、テーブルの吸引域の設置又は吸引域等の再配置
に対して変更できないことなどである。
動中にフォイルを取りはずすことが出来ないこと、所望
の時、別のフォイルを付設できないこと、機械の長手方
向にフォイルの間隙を調節できないか、又は、前記調節
を達成するために、長時間機械を停滞する必要があるこ
と、吸引箱のフォイル収容量に限界があること、装置を
移動する時、テーブルを過度に再調整する必要があるこ
と、フォイルを機械横方向に偏向させることが複雑であ
ること、テーブルの吸引域の設置又は吸引域等の再配置
に対して変更できないことなどである。
本発明が提案するのは、従来の技術において、長網テー
ブルに特有の前記及びその他の問題、不利、欠点、非能
率及び短所を緩和することである。
ブルに特有の前記及びその他の問題、不利、欠点、非能
率及び短所を緩和することである。
本発明の重要な目的は、経済的で比較的単純であり、有
効で交換できる構造を具現する新規で改良された長網テ
ーブルを提供することである。
効で交換できる構造を具現する新規で改良された長網テ
ーブルを提供することである。
本発明の別の目的は、フォイルの配置、位置及び調節を
非常に容易にする新規で改良された長網テーブルを提供
することである。
非常に容易にする新規で改良された長網テーブルを提供
することである。
本発明の他の目的は、脱水フォイルが装着された吸引箱
で通常経験する制限を無効にする新規で改良された長網
テーブルを提供することである。
で通常経験する制限を無効にする新規で改良された長網
テーブルを提供することである。
本発明の更に別の目的は、前記のような場合にテーブル
を再調整する必要がなく、テーブルを再配置又は交換す
ることができる新規で改良された長網テーブルを提供す
ることである。
を再調整する必要がなく、テーブルを再配置又は交換す
ることができる新規で改良された長網テーブルを提供す
ることである。
本発明の更に別の目的は、抄紙機の停止時間を最小にし
て、機械横方向のかたよりの調節を容易にする新規で改
良された長網テーブル構造体を提供することであ、る。
て、機械横方向のかたよりの調節を容易にする新規で改
良された長網テーブル構造体を提供することであ、る。
本発明の更に他の目的は、テーブルに沿った吸引域の選
択又は再配置を容易にする新規で改良された長網テーブ
ルを提供することである。
択又は再配置を容易にする新規で改良された長網テーブ
ルを提供することである。
すなわち本発明は抄紙機の進行する長網の地合形成部で
その実質的な部分にわたって延在する長網テーブル構体
において、前記地合形成部の下において機械横方向に延
在せしめた多数本の剛性を有する梁部片を載置した支持
構造体と、前記多数個の梁部片の上に相互に間隔を隔て
て並列せしめ且つ前記長網の下方で機械方向に前記地合
形成部をわたるように配置せしめた多数本の支持レール
と、これら支持レール上にその全長にわたって機械横方
向に担持された横棒およびこれら横棒上に支持され前記
支持レールの全長にわたって機械横方向に延在し且つ前
記進行する長網の下側に脱水作用を及ぼす一連のコンパ
クトな脱水フォイルを包含するフォイル装置と、前記梁
部片のいくつかの間に形成され負圧発生手段および水溜
に接続された吸引箱装置とを包含することを特徴とする
長網テーブル構体にある。
その実質的な部分にわたって延在する長網テーブル構体
において、前記地合形成部の下において機械横方向に延
在せしめた多数本の剛性を有する梁部片を載置した支持
構造体と、前記多数個の梁部片の上に相互に間隔を隔て
て並列せしめ且つ前記長網の下方で機械方向に前記地合
形成部をわたるように配置せしめた多数本の支持レール
と、これら支持レール上にその全長にわたって機械横方
向に担持された横棒およびこれら横棒上に支持され前記
支持レールの全長にわたって機械横方向に延在し且つ前
記進行する長網の下側に脱水作用を及ぼす一連のコンパ
クトな脱水フォイルを包含するフォイル装置と、前記梁
部片のいくつかの間に形成され負圧発生手段および水溜
に接続された吸引箱装置とを包含することを特徴とする
長網テーブル構体にある。
下記で具体化される精神及び新規な概念の範囲から逸脱
しないで、種々の改変及び修正ができるが、本発明のそ
の他の目的、特徴及び利点は添付図面に関連した下記の
二、三の代表的実施例の記載から容易に明らかになるで
あろう。
しないで、種々の改変及び修正ができるが、本発明のそ
の他の目的、特徴及び利点は添付図面に関連した下記の
二、三の代表的実施例の記載から容易に明らかになるで
あろう。
本発明を具体化する長網テーブル10(第1図)は機枠
又はその他の支持構造体11上に装着されるように適合
しており、抄紙機において進行する長網12の実質的地
合形成部の下に設置するように一定長の組立体からなっ
ている。
又はその他の支持構造体11上に装着されるように適合
しており、抄紙機において進行する長網12の実質的地
合形成部の下に設置するように一定長の組立体からなっ
ている。
長網抄紙機はこの技術分野において公知であるが、所望
ならば前記機械の作動方法については前記米国特許第3
.052,296号明細書を参照されたい。
ならば前記機械の作動方法については前記米国特許第3
.052,296号明細書を参照されたい。
要するに、紙料の最初の脱水及びフェルト化が生じる吸
引箱又は地合形成板の上へヘッドボックスから下流に向
って長網が移動するに従って、紙料はヘッドボックス(
図示せず)から循環する無端長網12の上部又は地合形
成走行部上に載置される。
引箱又は地合形成板の上へヘッドボックスから下流に向
って長網が移動するに従って、紙料はヘッドボックス(
図示せず)から循環する無端長網12の上部又は地合形
成走行部上に載置される。
ついで長網によって担持されるフェルト化した紙ウェブ
を実質的に脱水を完成させるために、長網12は長網の
地合形成部の残余の部分の下方に設置しているテーブル
10に沿って進行する。
を実質的に脱水を完成させるために、長網12は長網の
地合形成部の残余の部分の下方に設置しているテーブル
10に沿って進行する。
紙料マットが長網の地合形成部に沿って担持され、順次
脱水されるに従って、マットは自己支持性紙ウェブ(と
なり、地合形成部の下流端では形成された紙ウェブは乾
燥用ロール、カレンダー及びこれらの類似物のような次
の処理装置に移送することができる。
脱水されるに従って、マットは自己支持性紙ウェブ(と
なり、地合形成部の下流端では形成された紙ウェブは乾
燥用ロール、カレンダー及びこれらの類似物のような次
の処理装置に移送することができる。
長網12は幅が9メートル(30フイート)又はそれ以
上であって、少くとも毎分600メートル(2,000
フイート)で走行するように作動することができる。
上であって、少くとも毎分600メートル(2,000
フイート)で走行するように作動することができる。
好適な一つの構造体では、長網テーブル10は長網の長
手方向下方の実質的な地合形成部(どわたっており、相
互に順次間隔をへだてて設置されている複数の支持レー
ル13を包含する。
手方向下方の実質的な地合形成部(どわたっており、相
互に順次間隔をへだてて設置されている複数の支持レー
ル13を包含する。
代表的な構成では、レール13は機械横方向に約30セ
ンチの間隔をへだでて設置されている。
ンチの間隔をへだでて設置されている。
各レール13は一定長のものであって且つそれ自身1本
になってテーブル全長にのびていてもよい。
になってテーブル全長にのびていてもよい。
もしなんらかの理由で単一のものを望まないならば、勿
論レールは端部と端部をつないで取りつけられている短
かい部片又は少くとも端部と端部とをつないでのびるよ
うに装着されている短かい部片を設けてもよい。
論レールは端部と端部をつないで取りつけられている短
かい部片又は少くとも端部と端部とをつないでのびるよ
うに装着されている短かい部片を設けてもよい。
端部と端部とを相互に直接連結していてもいなくても、
レールは、各レール部位においてテーブル10が作用す
る地合形成部にわたって作用しなければならない。
レールは、各レール部位においてテーブル10が作用す
る地合形成部にわたって作用しなければならない。
好適な装置では、進行する長網12の地合形成部の下方
に横方向にのびている間隔をへだてた複数の梁14の頂
部にレール13が担持されている。
に横方向にのびている間隔をへだてた複数の梁14の頂
部にレール13が担持されている。
第2図及び第3図に最もよく示されているように、梁1
4は機械横方向にわたるように一定長の頑丈な中空箱型
梁部片の形状をしていることが望ましい。
4は機械横方向にわたるように一定長の頑丈な中空箱型
梁部片の形状をしていることが望ましい。
その両端では各梁部片15は支持手段11の頂部にボル
ト等によって取付けられている基板18を備えている直
立装着ブラケットに溶接等で取付けられている。
ト等によって取付けられている基板18を備えている直
立装着ブラケットに溶接等で取付けられている。
装着ブラケット基板18と支持手段11との間に水平詰
物20を据付けてもよい。
物20を据付けてもよい。
各梁部片15は間延の装着肩部片21を担持ししており
、肩部片は軽量の規格材料で形成されていてもよい。
、肩部片は軽量の規格材料で形成されていてもよい。
肩部片21の両端はブラケット17の上部に溶接等によ
って取付けられていることが望ましい。
って取付けられていることが望ましい。
好適な構成においては、肩部片21は梁部片15の上側
に装着されている下縁とレール13の下にあり、上方が
扁平な肩台部22とを備えたほぼ逆■形断面をなしてい
る。
に装着されている下縁とレール13の下にあり、上方が
扁平な肩台部22とを備えたほぼ逆■形断面をなしてい
る。
装着肩部片21は適宜の規格のステンレス鋼板で形成さ
れてもよいが、梁部片15は低級鋼で形成されてもよく
、ステンレス鋼板、ガラス繊維のようなプラスチック材
料、高級塗料等であってもよい保護被覆材23(第5図
)を設けてもよい。
れてもよいが、梁部片15は低級鋼で形成されてもよく
、ステンレス鋼板、ガラス繊維のようなプラスチック材
料、高級塗料等であってもよい保護被覆材23(第5図
)を設けてもよい。
梁14を安定させるために、隣接した梁14の向い合っ
た側でその間に取付けられている適宜の複数組の横策か
らなる安定器24が全果装置を安定して作用する単位体
に連結している。
た側でその間に取付けられている適宜の複数組の横策か
らなる安定器24が全果装置を安定して作用する単位体
に連結している。
例えば開示した実施例では、2つの安定にさせる横策又
はひもが各梁14の向い合った側で且つその間に隣接し
た両側で、梁の長手に沿って適宜の間隔で取付けられて
いる。
はひもが各梁14の向い合った側で且つその間に隣接し
た両側で、梁の長手に沿って適宜の間隔で取付けられて
いる。
このように、安定器24の配置は各々が各端部を隣接し
ており、その一つはほぼ梁の機械横方向中央にあり、各
位置ではその他の同様に設置されている安定器と共に機
械方向に並んでいる。
ており、その一つはほぼ梁の機械横方向中央にあり、各
位置ではその他の同様に設置されている安定器と共に機
械方向に並んでいる。
好適な構成では、各安定器24は、一対の交差したステ
ンレス鋼棒25からなり、各棒は係合する梁部片15の
側部に一対のねじ28で取付けられるようになっている
取付板27に両端を固着している。
ンレス鋼棒25からなり、各棒は係合する梁部片15の
側部に一対のねじ28で取付けられるようになっている
取付板27に両端を固着している。
各安定器24に対して、各鋼棒25の両端の取付板27
は、それぞれ相対する梁部片の側部の上縁又は下縁に取
付けられているという配置になっている。
は、それぞれ相対する梁部片の側部の上縁又は下縁に取
付けられているという配置になっている。
梁側部間を斜めだけでなく、梁の長手方向も斜めに交差
状にのびて配設されている棒25を備えることにより、
相互の梁の横方向及び長手方向の完全な安定がこの装置
で達成される。
状にのびて配設されている棒25を備えることにより、
相互の梁の横方向及び長手方向の完全な安定がこの装置
で達成される。
安定器24の安定化効果を高めるのみならずテーブル1
0を直立する際に、安定器と梁との組立体を促進する単
位体に各安定器24の棒25を取付けるために、各棒2
5には、その中央部に実質的に溶接拡大部を設ける。
0を直立する際に、安定器と梁との組立体を促進する単
位体に各安定器24の棒25を取付けるために、各棒2
5には、その中央部に実質的に溶接拡大部を設ける。
この拡大部は各棒の所定位置に固着されるスリーブ状の
管体の形状で設けるのが好適である。
管体の形状で設けるのが好適である。
棒25を交差する際に、スリーブ29は相互に交差接触
し、溶接30(第2図)等により固着される。
し、溶接30(第2図)等により固着される。
これにより安定器24は梱包、輸送及び据付のために実
質的に頑丈な単位体として取扱うのに適するようになる
。
質的に頑丈な単位体として取扱うのに適するようになる
。
棒25のみならず取付板27及び溶接部材のスリーブ2
9もステンレス鋼で製作してもよい。
9もステンレス鋼で製作してもよい。
肩台部22上へのレール13の装着は、所望する時に機
械横方向にのびており、レールに支持されている脱水フ
ォイル31に対して機械横方向に容易に偏向しうる方法
で行われることが望ましい。
械横方向にのびており、レールに支持されている脱水フ
ォイル31に対して機械横方向に容易に偏向しうる方法
で行われることが望ましい。
従って、各梁14で各レール13は硬質プラスチック当
物32(第2図及び第6図)によって肩台部22に装着
される。
物32(第2図及び第6図)によって肩台部22に装着
される。
これらのプラスチック当物32は容易に機械加工して係
合するレール13の下側と肩台部22との間の間隙を好
適に調節するようになっている。
合するレール13の下側と肩台部22との間の間隙を好
適に調節するようになっている。
各当物32は肩台部22に取付ける手段を備えており、
肩台部(第2,3,6図)の下にあり適宜のねじ切りの
ある各挟持板35にねじ止められている1本又はそれ以
上のボルト34によって取付けられるようになっている
相対してのびている取付フランジ33からなることが望
ましい。
肩台部(第2,3,6図)の下にあり適宜のねじ切りの
ある各挟持板35にねじ止められている1本又はそれ以
上のボルト34によって取付けられるようになっている
相対してのびている取付フランジ33からなることが望
ましい。
装着当物32の頂部へのレールの取付けは、L形アング
ルブラケット37によって行われるのが望ましい。
ルブラケット37によって行われるのが望ましい。
そしてブラケットの水平脚は当物32の頂部から当物を
通して下方にのびており、挟持板35にねじ止めされて
いる少くとも1本のボルト38によって取付けられてい
る。
通して下方にのびており、挟持板35にねじ止めされて
いる少くとも1本のボルト38によって取付けられてい
る。
アングルブラケット37の直立脚部は1本又はそれ以上
のボルト39によってレール13に取付けられている。
のボルト39によってレール13に取付けられている。
抜けないようにするため番こ、ボルト39のすね部はレ
ール13を通してのびており、ブラケット37からレー
ルの反対側にある安定板40とねじで係合されているこ
とが望ましい。
ール13を通してのびており、ブラケット37からレー
ルの反対側にある安定板40とねじで係合されているこ
とが望ましい。
板40はレール13とほぼ同じ断面寸法を有しており、
レール13の上下縁と同一面の上縁及び下縁を備えてい
て、板40の下縁は当物の頂部に係合している。
レール13の上下縁と同一面の上縁及び下縁を備えてい
て、板40の下縁は当物の頂部に係合している。
各フォイル31は機械横方向にすべてのレール13にわ
たってのび、レールに支持されるように、一定長の基部
横棒41(第2,6図)を有する。
たってのび、レールに支持されるように、一定長の基部
横棒41(第2,6図)を有する。
各横棒41は実質的な幅を有し、その上流縁(長網の移
動方向に対して有している)上でこれに沿って実質的に
T型連結リブ42を担持している。
動方向に対して有している)上でこれに沿って実質的に
T型連結リブ42を担持している。
そしてありつぎ形断面の頂部44を有する溝付ジブ部材
43が連結リブに摺動自在に補完状に装着されている。
43が連結リブに摺動自在に補完状に装着されている。
また所望の刃角を有するフォイル片45が頂部に摺動自
在に係合している。
在に係合している。
フォイル片45はセラミック又はポリエチレンで形成さ
れた1つの連続したものであるか、又はジブ棒43上で
端部と端部をつき合わせた状態でのびている複数の部片
であってもよい。
れた1つの連続したものであるか、又はジブ棒43上で
端部と端部をつき合わせた状態でのびている複数の部片
であってもよい。
各フォイル横棒41は容易に調節でき且つ交換できるよ
うにレール13に固定するのに適している。
うにレール13に固定するのに適している。
このために、各棒41の下流縁に沿った実質的区域は下
方に設置したレール13に選択的に固定される手段によ
って係合されるようになっている。
方に設置したレール13に選択的に固定される手段によ
って係合されるようになっている。
所望の1つの形状では、取付手段はどの場合も上方に突
出した腕48を備えている変形C型挟持体47からなり
、挟持体と棒41の取付部とを係合する。
出した腕48を備えている変形C型挟持体47からなり
、挟持体と棒41の取付部とを係合する。
挟持力は挟持体47の下方腕50(この腕は係合するレ
ール13の下にある)を通してねじ止めされて上方にの
びている推力ねじ49によって加えられる。
ール13の下にある)を通してねじ止めされて上方にの
びている推力ねじ49によって加えられる。
取付は挟持体47を推力ねじ49によって完全に固く締
めた後、偶然弛まないように係止ナツト51がねじを錠
止する。
めた後、偶然弛まないように係止ナツト51がねじを錠
止する。
前記装置によって、フォイル31はレール13に沿った
所望の位置に調節自在に取付けられ、位置のみならず、
数、フォイル間の距離に関しても任意に変更することが
でき、テーブル10と係合する他の装置に適応するよう
になっている。
所望の位置に調節自在に取付けられ、位置のみならず、
数、フォイル間の距離に関しても任意に変更することが
でき、テーブル10と係合する他の装置に適応するよう
になっている。
第8図に示すように、改変した装置では、棒41にレー
ル13を調節自在且つ交換自在に取付けるために、J形
ボルト52を用いてもよい。
ル13を調節自在且つ交換自在に取付けるために、J形
ボルト52を用いてもよい。
このために、J形ボルトの鉤部53はレール13の下側
に係合するのに適しており、一方ボルトの長腕は棒41
の適宜の孔54を通してのびており、ナツト55等tこ
より取付けられている。
に係合するのに適しており、一方ボルトの長腕は棒41
の適宜の孔54を通してのびており、ナツト55等tこ
より取付けられている。
前記装置はC形挟持体に対して、レール13に対する棒
41の長手方向の調節に限定がないので、C形挟持体4
7はと可変性がない。
41の長手方向の調節に限定がないので、C形挟持体4
7はと可変性がない。
他方、J形ボルト52はレール13の長手に沿って棒4
1の調節ができ、棒41の交換はJ形ボルト52の除去
又は脱落によって容易に行うことができる。
1の調節ができ、棒41の交換はJ形ボルト52の除去
又は脱落によって容易に行うことができる。
代表的な装置において、梁14は中心間の間隙を約0.
9メートル(3フイート)に設置されている。
9メートル(3フイート)に設置されている。
梁14の底部からフォイル片の頂部までのテーブルの全
体の高さは0.6メートル(2フイート)程度である。
体の高さは0.6メートル(2フイート)程度である。
一連の梁及び所定長のレール13は簡単な増設により所
定の長さのものかえられる。
定の長さのものかえられる。
テーブルの幅は所望のものにすることができる。
レール13は中心間の間隔を約9メートル(30フイー
ト)にして設置し、横棒41は長網の所定幅に適応する
ようないかなる所望の幅にもなし得る。
ト)にして設置し、横棒41は長網の所定幅に適応する
ようないかなる所望の幅にもなし得る。
装置が紙ウェブの脱水を行うのに用いることを考慮して
、露出しているすべての金属部分は耐腐蝕性のステンレ
ス鋼であるか又は少くとも耐腐蝕処理又は耐腐蝕被覆が
なされている。
、露出しているすべての金属部分は耐腐蝕性のステンレ
ス鋼であるか又は少くとも耐腐蝕処理又は耐腐蝕被覆が
なされている。
所望ならばテーブルの長手に沿ったどのような位置にも
、テーブルを通して排出される水、特に梁14間の排水
を制御するための手段を設けることができる。
、テーブルを通して排出される水、特に梁14間の排水
を制御するための手段を設けることができる。
第1.3.4図に示されているように、一つの脱水手段
は、選択された一つ又はそれ以上の一対の梁14の間に
あり、廃水を排水路に流す飛散防止水溜59に排出する
筒状滴下脚部58を備えている排水床57からなってい
る。
は、選択された一つ又はそれ以上の一対の梁14の間に
あり、廃水を排水路に流す飛散防止水溜59に排出する
筒状滴下脚部58を備えている排水床57からなってい
る。
テーブルに沿ったどのような位置にも吸引脱水が所望さ
れる時は、第1.2,3図に示されているように、隣接
する梁14間の空間はそれ自体吸引箱装置に利用できる
。
れる時は、第1.2,3図に示されているように、隣接
する梁14間の空間はそれ自体吸引箱装置に利用できる
。
このために長網12の下側と肩部21の頂部との間に垂
直密封部60を設ける。
直密封部60を設ける。
梁部片15と肩部21は頑丈で機械横方向に連続してい
るので、梁は吸引箱空間の上流端に対して閉鎖用密封部
60として作用する。
るので、梁は吸引箱空間の上流端に対して閉鎖用密封部
60として作用する。
テーブルの両側では吸引箱空間は各々壁61によって閉
鎖されており、合壁はその上端に長網の両側と共働する
密封ディツケル62を備えることが望ましい。
鎖されており、合壁はその上端に長網の両側と共働する
密封ディツケル62を備えることが望ましい。
底壁63は吸引箱空間の底を閉鎖し、排水口64を備え
ており、排水口から滴下脚部65が水密受皿67を中に
下方に突出している。
ており、排水口から滴下脚部65が水密受皿67を中に
下方に突出している。
水密受皿は結合棒68によって滴下脚部65で懸架され
ている。
ている。
このようにして形成された吸引箱に収集された廃水は滴
下脚部65の下端から受皿67に排出する。
下脚部65の下端から受皿67に排出する。
滴下脚部は受皿の中の水本体に浸漬されているので、吸
引管6gと吸引ポンプ70のような手段により吸引箱に
発生させた吸引力は。
引管6gと吸引ポンプ70のような手段により吸引箱に
発生させた吸引力は。
長網12により担持される紙ウェブ71の脱水を促進す
るのに全く有効である。
るのに全く有効である。
第1図及び第3図に最もよく示されているように、脱水
効果は、吸引室のない前記フォイルの空間に比較して、
吸収室の頂部に沿ってフォイル31の空間が相当閉鎖し
ていることによって高められる。
効果は、吸引室のない前記フォイルの空間に比較して、
吸収室の頂部に沿ってフォイル31の空間が相当閉鎖し
ていることによって高められる。
有効な吸引は約20−38センチメートル(8〜15イ
ンチ)水柱の範囲にあるように制御される。
ンチ)水柱の範囲にあるように制御される。
第9図ないし第12図を参照すると、長網テーブル10
0は前述したテーブル10と実質的に同じように作動し
、機枠又はその他の支持構造体101に装着されており
、抄紙機において進行する長網102の実質的地合形成
部の下方に設置するように一定長の装置からなっている
。
0は前述したテーブル10と実質的に同じように作動し
、機枠又はその他の支持構造体101に装着されており
、抄紙機において進行する長網102の実質的地合形成
部の下方に設置するように一定長の装置からなっている
。
間隔をへたてた複数の梁103は横に又は機械横方向に
のびており、適宜の間隔で長網102の下で機械方向に
対して備えている機枠101によって支持されている。
のびており、適宜の間隔で長網102の下で機械方向に
対して備えている機枠101によって支持されている。
長網102の下の長手方向に実質的地合形成部にわたる
ような態様で、梁103の上に機械横方向にみて、一定
間隔で設置されている複数の支持レール104が支持さ
れている。
ような態様で、梁103の上に機械横方向にみて、一定
間隔で設置されている複数の支持レール104が支持さ
れている。
機械方向にみて適宜の間隔で、機械横方向に平行にのび
ており、それぞれ脱水フォイル107を備えている複数
のフォイル装置105が装着されている。
ており、それぞれ脱水フォイル107を備えている複数
のフォイル装置105が装着されている。
各梁103は機械横方向にわたって一定長の頑丈な中空
箱型梁部片として構成されている。
箱型梁部片として構成されている。
例えば、各梁103は間延の補完状両側板108、底板
109及び扁平な頂板110とからなる都合よく作用す
る一体溶接構造であることが望ましい。
109及び扁平な頂板110とからなる都合よく作用す
る一体溶接構造であることが望ましい。
部材108 、109 、110は一体に溶接されて幅
の大きいより高い伸長した管をなしており、その両端は
部材108,109,110の各端に溶接されている端
板111によってそれぞれ密閉されている。
の大きいより高い伸長した管をなしており、その両端は
部材108,109,110の各端に溶接されている端
板111によってそれぞれ密閉されている。
底板109と頂板110は側板108より肉厚部を有し
ていることが望ましいということは認められる。
ていることが望ましいということは認められる。
各梁の上部は上方に先細の断面であり、これにより脱水
される紙ウェブからの排水の散逸を促進するものである
ことが望ましい。
される紙ウェブからの排水の散逸を促進するものである
ことが望ましい。
下方にある機枠101に各梁103を取付けるために、
少なくとも梁の両端には、梁の両側をこえて各端部から
突出し、押えつけボルト113等によって機枠101に
取付けられている脚板112を梁の下側に固定する。
少なくとも梁の両端には、梁の両側をこえて各端部から
突出し、押えつけボルト113等によって機枠101に
取付けられている脚板112を梁の下側に固定する。
抄紙機において、関連する梁103の調節及び配列は、
脚板112の各突出端部にねじ係合し、機枠101に係
合する頂部を有する調節自在のジャックねじにより実質
的に促進される。
脚板112の各突出端部にねじ係合し、機枠101に係
合する頂部を有する調節自在のジャックねじにより実質
的に促進される。
前記装置によって、据付中に、ボルト113は所定位置
にゆるく取付け、水平化及び調節はジャックねじ114
で行なわれ、ついでボルト113を締め、係止ナツト1
15を脚板112上のジャックねじの上端のまわりで締
める。
にゆるく取付け、水平化及び調節はジャックねじ114
で行なわれ、ついでボルト113を締め、係止ナツト1
15を脚板112上のジャックねじの上端のまわりで締
める。
梁103を安定させるために、棒117からなる安定器
の横素手段が、取付けた梁の側面にボルト119等によ
り取付けられている取付体又は連結器、ブラケット又は
板118等によって隣接する梁の相対する側聞を斜めに
ジグザグ状に取付けられている。
の横素手段が、取付けた梁の側面にボルト119等によ
り取付けられている取付体又は連結器、ブラケット又は
板118等によって隣接する梁の相対する側聞を斜めに
ジグザグ状に取付けられている。
肩台板110上へのレール104の装着は第1図ないし
第8図においてレール113を肩台板22に装着するの
と実質的に同じ手段で同じ方法で行われ、且つ、実質的
に同じ効果を生じる。
第8図においてレール113を肩台板22に装着するの
と実質的に同じ手段で同じ方法で行われ、且つ、実質的
に同じ効果を生じる。
このために各梁103で各レール104の下にある硬質
プラスチック当物120からなる手段は、肩台板110
を付与する棒又は板にねじ係合されている1本又はそれ
以上のボルト122等により取りつけられ、反対方向に
のびている取付フランジ121を備えている。
プラスチック当物120からなる手段は、肩台板110
を付与する棒又は板にねじ係合されている1本又はそれ
以上のボルト122等により取りつけられ、反対方向に
のびている取付フランジ121を備えている。
当物120の頂部へのレール104の取付けは、ボルト
124により取付けられている水平脚部を有するL形ア
ングルブラケット123による。
124により取付けられている水平脚部を有するL形ア
ングルブラケット123による。
ブラケット123の直立脚部はレール104の棒本体に
ボルト125等により取付けられている。
ボルト125等により取付けられている。
各フォイル装置105は機械横方向に全てのレール10
4にわたってのびており、且つレールに支持されるよう
に一定長の基部横棒127を包含し、フォイルの上流縁
(長網の移動方向に対して有する)上に沿って係合する
フォイル107を担持している。
4にわたってのびており、且つレールに支持されるよう
に一定長の基部横棒127を包含し、フォイルの上流縁
(長網の移動方向に対して有する)上に沿って係合する
フォイル107を担持している。
各フォイル107は棒127に取付けられているT形ジ
ブ状連結リブ128を包含する。
ブ状連結リブ128を包含する。
リブ128上に所望の刃角を有する補完状ジブ溝付フォ
イル片129が摺動自在に係合している。
イル片129が摺動自在に係合している。
レール104に各基部横棒127を容易に調節自在且つ
交換自在であるが固定する手段は挟持体130からなっ
ている。
交換自在であるが固定する手段は挟持体130からなっ
ている。
好適な構成では、各基部横棒127は逆U溝形をなして
おり、棒127の長手にわたって一定間隔をへだててい
て、各レール144とほぼ一線をなしているそれぞれ固
着された横薄片131を設けている。
おり、棒127の長手にわたって一定間隔をへだててい
て、各レール144とほぼ一線をなしているそれぞれ固
着された横薄片131を設けている。
第11図に最もよく示されているように、各薄片131
はその頂縁で棒127の主要な本体に、またその垂直縁
で棒127の垂直脚部の内側に溶接のようなどのような
好適な方法においても固定される。
はその頂縁で棒127の主要な本体に、またその垂直縁
で棒127の垂直脚部の内側に溶接のようなどのような
好適な方法においても固定される。
溝形枠127に対して頑丈な補強を与える他に、薄片1
31は係合する棒127に交換自在の懸架装置の挟持体
130を取付ける手段として作用する。
31は係合する棒127に交換自在の懸架装置の挟持体
130を取付ける手段として作用する。
このために、第12図に最もよく示されているように、
各薄片131の位置は係合するレール104の垂直軸か
ら十分分岐しており、挟持体130の1つの直立脚部1
33の上端で実質的にT膨頭部132に適応している。
各薄片131の位置は係合するレール104の垂直軸か
ら十分分岐しており、挟持体130の1つの直立脚部1
33の上端で実質的にT膨頭部132に適応している。
T膨頭部132の一端は、ボルト134の軸のまわりに
挟持体130が揺動できるように、ボルト134によっ
て薄片131に取付けられている。
挟持体130が揺動できるように、ボルト134によっ
て薄片131に取付けられている。
その下端には垂直挟持脚部1′33が、係合するレール
104の下にあり、レールの下側を挟持するように係合
している水平挟持腕135を備えている。
104の下にあり、レールの下側を挟持するように係合
している水平挟持腕135を備えている。
前記の挟持作用を行うために、T膨頭部132の他端部
には引き上げボルト138のすね部によりねじ係合して
いる突出部137を備えている。
には引き上げボルト138のすね部によりねじ係合して
いる突出部137を備えている。
ボルト138のすね部は棒127の頂部から下方にのび
ており、突出部137のねじ孔139にねじ止めされて
おり、一方ボルト138の頭部はワッシャ140に載置
している。
ており、突出部137のねじ孔139にねじ止めされて
おり、一方ボルト138の頭部はワッシャ140に載置
している。
ボルト138を締め上げる時挟持腕135とレール10
4の下側との組立、ついで挟持腕とレールとの組立を容
易にするために、腕135の上面はボルト138の軸と
一線をなして最も近くにある前記上面の側部に沿って把
持縁141に向って上方に傾斜しているのが望ましい。
4の下側との組立、ついで挟持腕とレールとの組立を容
易にするために、腕135の上面はボルト138の軸と
一線をなして最も近くにある前記上面の側部に沿って把
持縁141に向って上方に傾斜しているのが望ましい。
棒127とレール104とを組立てる前に、挟持体13
0を締めつけていないボルト138から弛く懸架してお
き、ついで突出部137の均衡を失った重みにより、ど
んな場合でも係合するボルト134の軸のまわりに傾か
せて、腕135と棒127との間に十分な間隙を付与し
てレール104上を長手方向に各棒127に摺動させ、
係合するレール104の下の位置に挟持腕135を入れ
て、挟持体130を各棒127とすべて予め組立ててお
く。
0を締めつけていないボルト138から弛く懸架してお
き、ついで突出部137の均衡を失った重みにより、ど
んな場合でも係合するボルト134の軸のまわりに傾か
せて、腕135と棒127との間に十分な間隙を付与し
てレール104上を長手方向に各棒127に摺動させ、
係合するレール104の下の位置に挟持腕135を入れ
て、挟持体130を各棒127とすべて予め組立ててお
く。
前記操作をするために、腕135の頂面の上方傾斜縁に
挟持腕135の傾斜頂面が間隙を確保する。
挟持腕135の傾斜頂面が間隙を確保する。
すべての挟持体130が定置された後、ボルト138.
134を締めて挟持体130に取付け、かくして棒12
7をレール104に取付ける。
134を締めて挟持体130に取付け、かくして棒12
7をレール104に取付ける。
機械が作動中に、伺らかの理由でボルト138がゆるん
でも挟持体は棒127,29らの脱落に抗してボルト1
34により定位置に保持される。
でも挟持体は棒127,29らの脱落に抗してボルト1
34により定位置に保持される。
本発明の長網テーブルは多数の利点を提供する。
その中には装置の原価がかなり低いことがある。
工場の建設に必要とする時間が短かく、また、抄紙機械
の据付に必要な時間も短かい。
の据付に必要な時間も短かい。
フォイル片は機械を停止しないで走行中に取りはずされ
るのに適している。
るのに適している。
多数のフォイルを非常に廉価で付設することができる。
フォイル片の角度を走行中に容易に調節することができ
る。
る。
フォイルは所望する方法で間隔を保たせることができ、
フォイル間の間隔をあけることは最小の停滞時間で行う
ことができる。
フォイル間の間隔をあけることは最小の停滞時間で行う
ことができる。
テーブルのフォイル数は制限がなく、それどころか経験
によると3個又は4個のフォイル片の吸引箱装置であっ
てもよい。
によると3個又は4個のフォイル片の吸引箱装置であっ
てもよい。
装置を移動する時、テーブルを再調整する必要がないか
、少なくとも水平にすることが非常に簡単である。
、少なくとも水平にすることが非常に簡単である。
装置を変更しないでフォイル片を容易に変更又は交換す
ることができる。
ることができる。
付属品の問題や特別の装置の費用を回避する単片のセラ
ミックフォイル片を使用するのに適している。
ミックフォイル片を使用するのに適している。
レールと交持梁との間にプラスチック製当物を詰込むこ
とによって機械横方向のかたよりを最小停滞時間で容易
に調節することができる。
とによって機械横方向のかたよりを最小停滞時間で容易
に調節することができる。
テーブルを装着するために特別のレール手段を必要とし
ない。
ない。
吸引空間又は箱型囲いと密封片、脱水と吸引手段を付設
することによって、どのような梁間の部分も吸引域にな
るのに適している。
することによって、どのような梁間の部分も吸引域にな
るのに適している。
テーブルの長手に沿って真空又は吸引箱を再配置するこ
とを所望する時は、どのような重量のある装置を移動又
は変位する必要がなく、吸引箱の囲いと密封片及び付属
部品を移動することによって、再配置を容易に達成する
ことができる。
とを所望する時は、どのような重量のある装置を移動又
は変位する必要がなく、吸引箱の囲いと密封片及び付属
部品を移動することによって、再配置を容易に達成する
ことができる。
本発明の精神及び新規な概念の範囲から逸脱しないで種
々の改変や修正が行われることは理解される。
々の改変や修正が行われることは理解される。
第1図は本発明を具体化する長網の一部側面図、第2図
は第1図の■−■線に沿って実質的に切断した一部拡大
垂直断面詳細図、第3図は第2図の■−■線に沿って実
質的に切断した一部垂直断面詳細図、第4図は第3図の
IV−IV線に沿って実質的に切断した一部垂直断面詳
細図、第5図は第4図の■−■線に沿って実質的に切断
した一部拡大断面詳細図、第6図は第1図のVl−Vl
線に沿って実質的に切断した一部拡大断面詳細正面図、
第7図は第6図の■−■線に沿って実質的に切断した一
部断面詳細正面図、第8図は第6図と同様であるが一改
変例の一部断面詳細図、第9図は本発明の長網の改変例
の一部側面図、第10図は、第9図のX−X線に沿って
実質的に切断した一部断面正面図、第11図は第10図
のXl−Xf線に沿って実質的に切断した一部拡大断面
図、第12図は第9図の■−■線に沿って実質的に切断
した一部拡大断面詳細正面図である。 10・・・・・・長網テーブル、11・・・・・・支持
構造体、12・・・・・・長網、13・・・・・・支持
レール、14・・・・・・梁、15・・・・・・梁部片
、17・・・・・・ブラケット、18・・・・・・基板
、19・・・・・・ボルト、20・・・・・・詰物、2
1・・・・・・肩部片、22・・・・・・肩台部、23
・・・・・・保護被覆材、24・・・・・・安定器、2
5・・・・・・鋼棒、27・・・・・・取付板、28・
・・・・・ねじ、29・・・・・・スリーブ、30・・
・・・・溶接、31・・・・・・脱水フォイル、32・
・・・・・当物、33・・・・・・フランジ、35・・
・・・・挟持板、37・・・・・・ブラケット、38・
・・・・・ブラケット、39・・・・・・ボルト、40
・・・・・・安定板、41・・・・・・横棒、42・・
・・・・リブ、43・・・・・・ジブ部材、44・・・
・・・頂部、45・・・・・・フォイル片、47・・・
・・・挟持体、48・・・・・・腕、49・・・・・・
ねじ、50・・・・・・腕、51・・・・・・ナツト、
52・・・・・・J形ボルト、53・・・・・・鉤部、
54・・・・・・孔、55・・・・・・ナツト、57・
・・・・・排水床、58・・・・・・滴下脚部、59・
・・・・・水溜、60・・・・・・密封部、61・・・
・・・壁、62・・・・・・ディツケル、63・・・・
・・底壁、64・・・・・・排水口、65・・・・・・
滴下脚部、67・・・・・・水密受皿、68・・・・・
・棒、69・・・・・・吸引管、70・・・・・・吸引
ポンプ、71・・・・・・紙ウェブ、100・・・・・
・長網テーブル、101・・・・・・支持構造体、10
2・・・・・・長網、103・・・・・・梁、104・
・・・・・支持レール、105・・・・・・フォイル装
置、107・・・・・・脱水フォイル、108・・・・
・・側板、109・・・・・・底板、110・・・・・
・頂板、111・・・・・・端板、112・・・・・・
脚板、113・・・・・・ボルト、114・・・・・・
ジャックねじ、115・・・・・・ナツト、117・・
・・・・棒、118・・・・・・取付体、119・・・
・・・ボルト、120・・・・・・硬質プラスチック当
物、121・・・・・・取付フランジ、122・・・・
・・ボルト、123・・・・・・アングルブラケット、
124・・・・・・ボルト、125・・・・・・ボルト
、127・・・・・・基部横棒、128・・・・・・T
型ジブ状連結リブ、129・・・・・・フォイル片、1
30・・・・・・挟持体、131・・・・・・横薄片、
132・・・・・・T膨頭部、133・・・・・・直立
脚部、134・・・・・・ボルト、135・・・・・・
挟持腕、137・・・・・・突出部、138・・・・・
・ボルト、139・・・・・・ねじ孔、140・・・・
・・ワッシャ、141・・・・・・把持縁。
は第1図の■−■線に沿って実質的に切断した一部拡大
垂直断面詳細図、第3図は第2図の■−■線に沿って実
質的に切断した一部垂直断面詳細図、第4図は第3図の
IV−IV線に沿って実質的に切断した一部垂直断面詳
細図、第5図は第4図の■−■線に沿って実質的に切断
した一部拡大断面詳細図、第6図は第1図のVl−Vl
線に沿って実質的に切断した一部拡大断面詳細正面図、
第7図は第6図の■−■線に沿って実質的に切断した一
部断面詳細正面図、第8図は第6図と同様であるが一改
変例の一部断面詳細図、第9図は本発明の長網の改変例
の一部側面図、第10図は、第9図のX−X線に沿って
実質的に切断した一部断面正面図、第11図は第10図
のXl−Xf線に沿って実質的に切断した一部拡大断面
図、第12図は第9図の■−■線に沿って実質的に切断
した一部拡大断面詳細正面図である。 10・・・・・・長網テーブル、11・・・・・・支持
構造体、12・・・・・・長網、13・・・・・・支持
レール、14・・・・・・梁、15・・・・・・梁部片
、17・・・・・・ブラケット、18・・・・・・基板
、19・・・・・・ボルト、20・・・・・・詰物、2
1・・・・・・肩部片、22・・・・・・肩台部、23
・・・・・・保護被覆材、24・・・・・・安定器、2
5・・・・・・鋼棒、27・・・・・・取付板、28・
・・・・・ねじ、29・・・・・・スリーブ、30・・
・・・・溶接、31・・・・・・脱水フォイル、32・
・・・・・当物、33・・・・・・フランジ、35・・
・・・・挟持板、37・・・・・・ブラケット、38・
・・・・・ブラケット、39・・・・・・ボルト、40
・・・・・・安定板、41・・・・・・横棒、42・・
・・・・リブ、43・・・・・・ジブ部材、44・・・
・・・頂部、45・・・・・・フォイル片、47・・・
・・・挟持体、48・・・・・・腕、49・・・・・・
ねじ、50・・・・・・腕、51・・・・・・ナツト、
52・・・・・・J形ボルト、53・・・・・・鉤部、
54・・・・・・孔、55・・・・・・ナツト、57・
・・・・・排水床、58・・・・・・滴下脚部、59・
・・・・・水溜、60・・・・・・密封部、61・・・
・・・壁、62・・・・・・ディツケル、63・・・・
・・底壁、64・・・・・・排水口、65・・・・・・
滴下脚部、67・・・・・・水密受皿、68・・・・・
・棒、69・・・・・・吸引管、70・・・・・・吸引
ポンプ、71・・・・・・紙ウェブ、100・・・・・
・長網テーブル、101・・・・・・支持構造体、10
2・・・・・・長網、103・・・・・・梁、104・
・・・・・支持レール、105・・・・・・フォイル装
置、107・・・・・・脱水フォイル、108・・・・
・・側板、109・・・・・・底板、110・・・・・
・頂板、111・・・・・・端板、112・・・・・・
脚板、113・・・・・・ボルト、114・・・・・・
ジャックねじ、115・・・・・・ナツト、117・・
・・・・棒、118・・・・・・取付体、119・・・
・・・ボルト、120・・・・・・硬質プラスチック当
物、121・・・・・・取付フランジ、122・・・・
・・ボルト、123・・・・・・アングルブラケット、
124・・・・・・ボルト、125・・・・・・ボルト
、127・・・・・・基部横棒、128・・・・・・T
型ジブ状連結リブ、129・・・・・・フォイル片、1
30・・・・・・挟持体、131・・・・・・横薄片、
132・・・・・・T膨頭部、133・・・・・・直立
脚部、134・・・・・・ボルト、135・・・・・・
挟持腕、137・・・・・・突出部、138・・・・・
・ボルト、139・・・・・・ねじ孔、140・・・・
・・ワッシャ、141・・・・・・把持縁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 抄紙機の進行する長網の地合形成部でその実質的な
部分にわたって延在する長網テーブル構体において、 前記地合形成部の下において機械横方向に延在せしめた
多数本の剛性を有する梁部片15を載置した支持構造体
11と、 前記多数個の梁部片の上に相互に間隔を隔てて並列せし
め且つ前記長網の下方で機械方向に前記地合形成部をわ
たるように配置せしめた多数本の支持レール13と、 これら支持レール上にその全長にわたって機械横方向に
担持された横棒41およびこれら横棒上に支持され前記
支持レールの全長にわたって機械横方向に延在し且つ前
記進行する長網の下側に脱水作用を及ぼす一連のコンパ
クトな脱水フォイル31を包含するフォイル装置と、 前記梁部片のいくつかの間に形成され負圧発生手段69
−70および水溜59に接続された吸引箱装置と、 を包含することを特徴とする長網テーブル構体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/184,987 US4321108A (en) | 1980-09-08 | 1980-09-08 | Fourdrinier table |
US184987 | 1980-09-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5777388A JPS5777388A (en) | 1982-05-14 |
JPS5922836B2 true JPS5922836B2 (ja) | 1984-05-29 |
Family
ID=22679085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56137096A Expired JPS5922836B2 (ja) | 1980-09-08 | 1981-09-02 | 長網テ−ブル構体 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4321108A (ja) |
JP (1) | JPS5922836B2 (ja) |
KR (1) | KR850001582B1 (ja) |
BR (1) | BR8105677A (ja) |
CA (1) | CA1147588A (ja) |
DE (1) | DE3133537A1 (ja) |
ES (1) | ES505263A0 (ja) |
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