JPS59227819A - 消炎、鎮痛用貼付製剤 - Google Patents
消炎、鎮痛用貼付製剤Info
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- JPS59227819A JPS59227819A JP10323483A JP10323483A JPS59227819A JP S59227819 A JPS59227819 A JP S59227819A JP 10323483 A JP10323483 A JP 10323483A JP 10323483 A JP10323483 A JP 10323483A JP S59227819 A JPS59227819 A JP S59227819A
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- inflammatory
- analgesic
- copolymer
- polymer film
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発す]は新規な消炎、鎮痛用貼付製剤に関丁ゐもので
ある。
ある。
非ステロイド系消炎、鎮痛剤は、慢性関節リュウマチ、
変形憔関節症などの炎症疾患部位の治療に広く施用嘔〔
ている。
変形憔関節症などの炎症疾患部位の治療に広く施用嘔〔
ている。
こnらの非ステロイド系消炎、鎮痛剤は、従来経口投与
の形で施用式21−ていゐが、胃腸障害?!l−はじめ
とテ/)和(々の副作用がら々。
の形で施用式21−ていゐが、胃腸障害?!l−はじめ
とテ/)和(々の副作用がら々。
そのために腸溶タイプも提案さnてい々が、胃弱体質な
どの人に対してはやはり副作用が入きいために施用が制
約さ扛るものであめ〇 又、こIしらの経口投与の場合には、M効成分が血中に
移行してから全身に分散テるために、炎症部位におけゐ
M効成分の下効血中饋度r長時間維持することが困難で
あめという不都合もある。
どの人に対してはやはり副作用が入きいために施用が制
約さ扛るものであめ〇 又、こIしらの経口投与の場合には、M効成分が血中に
移行してから全身に分散テるために、炎症部位におけゐ
M効成分の下効血中饋度r長時間維持することが困難で
あめという不都合もある。
近時か〃)々経口投与タイプにおけり欠点2解決″Tる
ために、非ステロイド系消炎、鎮痛剤7有効成分とする
軟膏が開発さしつつある。かかゐ軟骨剤は炎症部位に直
接塗布して有効成分?経皮吸収させなことにより、胃腸
障害などの副作用r低減させて、良好な薬理効果が侍ら
rL=という反面、経皮投与させゐ有効成分の量?正確
に設足することが困難であり、しかも塗布した軟骨剤が
衣服などの接触物に擦り取ら′nたりしな込ように被覆
フィルム2巻き付けたり、固定した!11テるといった
煩雑な作業7必要と′Tゐという弊害があめ〇一方、高
分子フィルムに薬物含有貼着剤層r形成した貼付製剤も
知ら扛ていゐが、支持体が薄いフィルム状であ/Sため
に自己支持性に劣り、皮膚に貼り付は時にシワが入った
!Mゐという欠点があり、’E7(反対にフィルムの厚
みt厚くア々と自己支持性は得られゐが、皮膚の伸縮に
追従できず、違和感4与えたり、赤疹を起生させたジ了
るという欠点があり。
ために、非ステロイド系消炎、鎮痛剤7有効成分とする
軟膏が開発さしつつある。かかゐ軟骨剤は炎症部位に直
接塗布して有効成分?経皮吸収させなことにより、胃腸
障害などの副作用r低減させて、良好な薬理効果が侍ら
rL=という反面、経皮投与させゐ有効成分の量?正確
に設足することが困難であり、しかも塗布した軟骨剤が
衣服などの接触物に擦り取ら′nたりしな込ように被覆
フィルム2巻き付けたり、固定した!11テるといった
煩雑な作業7必要と′Tゐという弊害があめ〇一方、高
分子フィルムに薬物含有貼着剤層r形成した貼付製剤も
知ら扛ていゐが、支持体が薄いフィルム状であ/Sため
に自己支持性に劣り、皮膚に貼り付は時にシワが入った
!Mゐという欠点があり、’E7(反対にフィルムの厚
みt厚くア々と自己支持性は得られゐが、皮膚の伸縮に
追従できず、違和感4与えたり、赤疹を起生させたジ了
るという欠点があり。
又、カカる高分子フィルムに代えて不織布の如き柔軟性
良好な基布r用いゐと、フィルムr用いた場合におけな
欠点?解決丁ゐ反面、耐水性に欠け、貼り付は状態で水
中に浸漬後剥がし取ると、貼着剤層のみが皮膚に残留丁
めという弊害がある。
良好な基布r用いゐと、フィルムr用いた場合におけな
欠点?解決丁ゐ反面、耐水性に欠け、貼り付は状態で水
中に浸漬後剥がし取ると、貼着剤層のみが皮膚に残留丁
めという弊害がある。
更に非ステロイド糸消炎鎮痛剤盆この柔軟性良好な基布
に塗布′Tゐと薬剤成分が基411内に吸収さrlこt
Lk 、gi部に貼付した場合、患部に浸透吸収さ几る
薬剤成分が減少さjL、治療上十分な効果が達し得らi
Lないお千扛もあめ。
に塗布′Tゐと薬剤成分が基411内に吸収さrlこt
Lk 、gi部に貼付した場合、患部に浸透吸収さ几る
薬剤成分が減少さjL、治療上十分な効果が達し得らi
Lないお千扛もあめ。
そこで、不発1列者らは斜上の種々の弊害ケ除いた消炎
、gA桶用貼付剤ケ得な目的でQ[究盆続けた結果、木
発すJ省らが先に発1:14シた薬物の貼着剤への溶解
性がよく、且つ有効量の薬物を放出丁ゐことか可能な貼
着剤であめ分子内にエーテル基r有丁々(メタノアクリ
ル酸エステルと極性モノマーとからなめ共重合物(特開
昭57−)15318号・公報参照ノ?貼渭剤として選
択Uこnに非ステロイド系消炎、鎮痛4J’に金石せし
め、且つ、この貼着剤に伸縮性不織布に塗布する際、そ
の中間に薬物非浸透性で且つ伸張性の高分子フィルム?
介在させたところ、耐水性が良好で、水中に浸漬後剥離
することがない物理的欠陥が解消式′n、イと共に、更
に、貼着剤中に含inていな薬剤成分が不織布に吸収さ
扛ずに、この貼付剤を貼付した患部に無駄なく有効量が
十分吸収で@々貼貼付製剤2明明た0 従って、本JA嘴の第一の目的は、副作用がなく、炎症
部位に持続的に非ステロイド系消炎、鎮痛剤盆経皮投与
する消炎、鎮痛用貼付製剤7提供了ゐことにtt)ゐ。
、gA桶用貼付剤ケ得な目的でQ[究盆続けた結果、木
発すJ省らが先に発1:14シた薬物の貼着剤への溶解
性がよく、且つ有効量の薬物を放出丁ゐことか可能な貼
着剤であめ分子内にエーテル基r有丁々(メタノアクリ
ル酸エステルと極性モノマーとからなめ共重合物(特開
昭57−)15318号・公報参照ノ?貼渭剤として選
択Uこnに非ステロイド系消炎、鎮痛4J’に金石せし
め、且つ、この貼着剤に伸縮性不織布に塗布する際、そ
の中間に薬物非浸透性で且つ伸張性の高分子フィルム?
介在させたところ、耐水性が良好で、水中に浸漬後剥離
することがない物理的欠陥が解消式′n、イと共に、更
に、貼着剤中に含inていな薬剤成分が不織布に吸収さ
扛ずに、この貼付剤を貼付した患部に無駄なく有効量が
十分吸収で@々貼貼付製剤2明明た0 従って、本JA嘴の第一の目的は、副作用がなく、炎症
部位に持続的に非ステロイド系消炎、鎮痛剤盆経皮投与
する消炎、鎮痛用貼付製剤7提供了ゐことにtt)ゐ。
不発明の第二の目的は、正確簿な非ステロイド系消炎鎮
痛剤R’e効率よく且つ無駄なく経皮投与了ゐ消炎、鎮
痛用貼付製剤?提供了々ことにある。
痛剤R’e効率よく且つ無駄なく経皮投与了ゐ消炎、鎮
痛用貼付製剤?提供了々ことにある。
本発明の第三の目的は、皮屑の伸縮に適度に追従し、且
つ耐水性に丁ぐn々消炎、鎮痛用貼付製剤7提供了ゐこ
とにある。
つ耐水性に丁ぐn々消炎、鎮痛用貼付製剤7提供了ゐこ
とにある。
本発明の71)かめ目的は、伸縮性不織布の片面に薬物
非浸透性で且ら伸張性の高分子フィルム葡融看一体化せ
しめてなめ基材の該フィルム面に、(メタノアクリル酸
アルキルエステルと分子内にエーテル基を有丁な(メタ
ノアクリル酸エステルと極性モノマー1!:からなゐ共
重合物に、非ステロイド系消炎、鎮桶剤ケ配合してなり
薬物投与貼着剤層を形成することによって達成される。
非浸透性で且ら伸張性の高分子フィルム葡融看一体化せ
しめてなめ基材の該フィルム面に、(メタノアクリル酸
アルキルエステルと分子内にエーテル基を有丁な(メタ
ノアクリル酸エステルと極性モノマー1!:からなゐ共
重合物に、非ステロイド系消炎、鎮桶剤ケ配合してなり
薬物投与貼着剤層を形成することによって達成される。
本発明の消炎・鎮痛用貼付製剤によれば、薬物投与貼着
剤層に配合された非ステロイド系消炎・鎮痛剤が不織布
内へ吸収されることがなく、また耐水性がよくなるので
、貼り付は状態で水中に浸漬後剥がし取っても貼着剤層
のみが皮膚に残留することがない。しかも、炎症部分に
特別な補助手段を用いることなく直接貼着して患部を密
封することによって、発汗などによる水分が貼着部位に
供給され、この水分の基材に吸収される量が高分子フィ
ルムの介在によって調整される。かくして、該水分が患
部を適度に膨潤軟化して非ステロイド系消炎・鎮痛剤の
吸収に適合した状態となる。また、貼着剤層中の薬物は
適宜の水分の供給により放出し易い環境が与えられ、両
者相俟って貼付患部に非ステロイド系消炎・鎮痛剤が徐
々に経皮吸収される特徴を有する。
剤層に配合された非ステロイド系消炎・鎮痛剤が不織布
内へ吸収されることがなく、また耐水性がよくなるので
、貼り付は状態で水中に浸漬後剥がし取っても貼着剤層
のみが皮膚に残留することがない。しかも、炎症部分に
特別な補助手段を用いることなく直接貼着して患部を密
封することによって、発汗などによる水分が貼着部位に
供給され、この水分の基材に吸収される量が高分子フィ
ルムの介在によって調整される。かくして、該水分が患
部を適度に膨潤軟化して非ステロイド系消炎・鎮痛剤の
吸収に適合した状態となる。また、貼着剤層中の薬物は
適宜の水分の供給により放出し易い環境が与えられ、両
者相俟って貼付患部に非ステロイド系消炎・鎮痛剤が徐
々に経皮吸収される特徴を有する。
かかる患部及び貼着剤の適度な膨潤は高分子フィルムの
透湿度が1O−40(1/”2.24 hrs好ましく
は8O−20(1/m2.24 hrsであり、10
W / m”、24 hrs 以下では共重合物と皮
膚の間に水分が滞溜し、接着性が減少し、400 f/
m2.24hrs以上でll1ODT効果が減少する。
透湿度が1O−40(1/”2.24 hrs好ましく
は8O−20(1/m2.24 hrsであり、10
W / m”、24 hrs 以下では共重合物と皮
膚の間に水分が滞溜し、接着性が減少し、400 f/
m2.24hrs以上でll1ODT効果が減少する。
さらに薬物投与貼着剤層を担持する基材は、柔軟性にす
ぐれる伸縮性不織布の片面に、薬物非浸透性で且つ伸張
性の高分子フィルムを融着一体化せしめてなるので、貼
着剤層中の非ステロイド消炎・鎮痛剤が製剤床存中に浸
透して減少することがなく、しかも柔軟で耐水性が良好
な貼付製剤を提供するものであればよい。
ぐれる伸縮性不織布の片面に、薬物非浸透性で且つ伸張
性の高分子フィルムを融着一体化せしめてなるので、貼
着剤層中の非ステロイド消炎・鎮痛剤が製剤床存中に浸
透して減少することがなく、しかも柔軟で耐水性が良好
な貼付製剤を提供するものであればよい。
本発明に用いられる不織布は、少なくとも一方向に少な
くとも5チ、好ましくけ30%伸びる伸縮性を有するも
のであって、厚さ5〜200μm。
くとも5チ、好ましくけ30%伸びる伸縮性を有するも
のであって、厚さ5〜200μm。
秤量lO〜1209/ln2のものが好適に使用される
。該不織布はポリエステル、ボリウレクン、ポリアクリ
ル、ポリアミド、ボリヒニルアルコール、ンーヨンの如
き繊維糸から作られる。
。該不織布はポリエステル、ボリウレクン、ポリアクリ
ル、ポリアミド、ボリヒニルアルコール、ンーヨンの如
き繊維糸から作られる。
かかる不織布の片面に融着一体化される薬物を浸透せず
且つ伸張性の高分子フィルムとしてはアクリロニトリ/
V−アルリル酸エステル共重合体、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、ポリエチレン、ポリプロピレンの如き高分
子物でらるが、特にアクリロニトリル−アクリル酸エス
テル共重合体又はエチレン−酢酸ビニル共重合体又はポ
リエチレン共重合体が好適である。
且つ伸張性の高分子フィルムとしてはアクリロニトリ/
V−アルリル酸エステル共重合体、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、ポリエチレン、ポリプロピレンの如き高分
子物でらるが、特にアクリロニトリル−アクリル酸エス
テル共重合体又はエチレン−酢酸ビニル共重合体又はポ
リエチレン共重合体が好適である。
前記不織布と高分子フィルムとの組み合一+!:F′i
、使用目的に応じて任意に設計することができるが、貼
付製剤を関節都などの屈曲面に適用したときの違和感を
少なくするうえから、両者を合計した5チモジユラスが
25(1/α幅以下、好ましくはlO〜200y/cr
n幅の範囲にあるように選択するのが望ましいものであ
る。
、使用目的に応じて任意に設計することができるが、貼
付製剤を関節都などの屈曲面に適用したときの違和感を
少なくするうえから、両者を合計した5チモジユラスが
25(1/α幅以下、好ましくはlO〜200y/cr
n幅の範囲にあるように選択するのが望ましいものであ
る。
本発明に用いる非ステロイド系消炎鎮痛剤としてはアセ
トアミノフェノン、フルフェナム酸ブチルニスデル 7ルルビプ ナトリウム、メフェナム酸、フルフェナム酸、インドメ
サジン、イグフ゛ロフエン、クエニルグタン″ン、アセ
チルサリチル ジクロフェナックのナトリウム塩などがあげられる。特
にジクロフェナックナトリウム、フルルビブ′ロフエ/
、クトブロフエノ、イ/トメタシン、ピロキシカムが本
発明の貼付製剤に最も適合した消炎鎮痛剤である。
トアミノフェノン、フルフェナム酸ブチルニスデル 7ルルビプ ナトリウム、メフェナム酸、フルフェナム酸、インドメ
サジン、イグフ゛ロフエン、クエニルグタン″ン、アセ
チルサリチル ジクロフェナックのナトリウム塩などがあげられる。特
にジクロフェナックナトリウム、フルルビブ′ロフエ/
、クトブロフエノ、イ/トメタシン、ピロキシカムが本
発明の貼付製剤に最も適合した消炎鎮痛剤である。
このように伸縮性不織布と高分子フィルムとを融着一体
化してなる基材の該フィルム面には,使用する非ステロ
イド系消炎、鎮痛剤との組み合せにおいて、該薬物の皮
膚への放出を適度にコノトロールする共重合物と組み合
されて薬物投与貼着剤層が形成され、本発明の貼付製剤
とされる。
化してなる基材の該フィルム面には,使用する非ステロ
イド系消炎、鎮痛剤との組み合せにおいて、該薬物の皮
膚への放出を適度にコノトロールする共重合物と組み合
されて薬物投与貼着剤層が形成され、本発明の貼付製剤
とされる。
本発明に用いられる共重合物は、非ステロイド系消炎、
鎮痛剤の溶解性が良好で且つ該薬物を持続的に放出する
機能を持ち、さらに皮膚接着性(就中、感圧接着性を有
す石)のものであって、該共重合物としては例えばn−
ブチルアクリレート、n−ブチルメタクリレート、ヘキ
シルアクリレート、2−エチルグチルアクリレート、イ
ソオクチルアクリンート、2−エチルへキシルアクリレ
ート、2−エチルへキシルメタクリレート、デシルアク
リレート、デシルアクリレート、ドデシルアクリレート
、ドデシルメタクリレート、トリデシルアクリレート、
トリデシルメタクリレートなどのC数が約12個までの
(メタ)アクリル酸アルキルニス云ルとアルコールn9
にエーテル結合を有するエステル系モノマー、例えば7
−)ラヒドロフルフリールアクリレート、テトラヒドロ
フルフリールメタクリレート、メトキシポリエチンング
リコールアクリレート、メトキシポリエチンングリコー
!レメタクリレート、エトキシジエチレングリコールア
クリレート、ブトキシジエチレングリコールアクリレー
ト、グチレノクリニア − /L/アクリレート、ブチ
レングリコ−lしメタクリレート、メトキシエチルアク
リレート、メトキシエチルメタクリレート、3−エチル
グチルアクリレート、エトキシエチルアクリレート、メ
トキシエチルメタクリレート、ブトキシエチルアクリレ
ート、メトキシエチルメタクリレートなどの分子内にエ
ーテル基を有する(メタ)アクリル酸エステルと、例え
ば(メタ)アクリル酸、イクコン酸、マレイン酸、無水
マレイノ酸、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロ;
690ピルアクリレート、アクリルアミド、ジメチルア
クリルアミドの如き1149E七ツマ−やアクリロニト
リル、酢酸ビニル、プロピオン酸ヒ”ニルの如きビニル
ニス7”/しなどの極性上ツマ−と全共重合してなるも
のがあげられる。
鎮痛剤の溶解性が良好で且つ該薬物を持続的に放出する
機能を持ち、さらに皮膚接着性(就中、感圧接着性を有
す石)のものであって、該共重合物としては例えばn−
ブチルアクリレート、n−ブチルメタクリレート、ヘキ
シルアクリレート、2−エチルグチルアクリレート、イ
ソオクチルアクリンート、2−エチルへキシルアクリレ
ート、2−エチルへキシルメタクリレート、デシルアク
リレート、デシルアクリレート、ドデシルアクリレート
、ドデシルメタクリレート、トリデシルアクリレート、
トリデシルメタクリレートなどのC数が約12個までの
(メタ)アクリル酸アルキルニス云ルとアルコールn9
にエーテル結合を有するエステル系モノマー、例えば7
−)ラヒドロフルフリールアクリレート、テトラヒドロ
フルフリールメタクリレート、メトキシポリエチンング
リコールアクリレート、メトキシポリエチンングリコー
!レメタクリレート、エトキシジエチレングリコールア
クリレート、ブトキシジエチレングリコールアクリレー
ト、グチレノクリニア − /L/アクリレート、ブチ
レングリコ−lしメタクリレート、メトキシエチルアク
リレート、メトキシエチルメタクリレート、3−エチル
グチルアクリレート、エトキシエチルアクリレート、メ
トキシエチルメタクリレート、ブトキシエチルアクリレ
ート、メトキシエチルメタクリレートなどの分子内にエ
ーテル基を有する(メタ)アクリル酸エステルと、例え
ば(メタ)アクリル酸、イクコン酸、マレイン酸、無水
マレイノ酸、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロ;
690ピルアクリレート、アクリルアミド、ジメチルア
クリルアミドの如き1149E七ツマ−やアクリロニト
リル、酢酸ビニル、プロピオン酸ヒ”ニルの如きビニル
ニス7”/しなどの極性上ツマ−と全共重合してなるも
のがあげられる。
前記(メタ)アクリル酸アルキルエステルは共重合物に
粘接着性及び凝集性を付与するものであり、分子内にエ
ーテル基を有する(メタ)アクリル酸エステルは共重合
物中での非ステロイド系消炎、鎮痛剤の拡散移動を大な
らしめると共に該薬物の溶解性を高めるものである。ま
た極性モノマーの添加は、共重合物組成と非ステロイド
系消炎、鎮痛剤とを適度に親和させると共に糸の親水性
を高めて、放出される該薬物の量を適度にコントロール
すること、皮膚上の水分を吸収させると共に皮膚への密
着性を同上させることなどに寄与する。
粘接着性及び凝集性を付与するものであり、分子内にエ
ーテル基を有する(メタ)アクリル酸エステルは共重合
物中での非ステロイド系消炎、鎮痛剤の拡散移動を大な
らしめると共に該薬物の溶解性を高めるものである。ま
た極性モノマーの添加は、共重合物組成と非ステロイド
系消炎、鎮痛剤とを適度に親和させると共に糸の親水性
を高めて、放出される該薬物の量を適度にコントロール
すること、皮膚上の水分を吸収させると共に皮膚への密
着性を同上させることなどに寄与する。
これらの(メタ)アクリル酸アルキルエステルと分子内
にエーテル基を有する(メタ)アクリル酸エステルと極
性モノマーとは、lO〜70:80〜20:10〜40
(重量%)の範囲で共重合するのが好ましく、極性モノ
マーが10重量%以下ではB薬物の放出をコノトロール
することがむつかしく、40重量%以上では皮膚への接
着性が劣るために好ましくないものである。
にエーテル基を有する(メタ)アクリル酸エステルと極
性モノマーとは、lO〜70:80〜20:10〜40
(重量%)の範囲で共重合するのが好ましく、極性モノ
マーが10重量%以下ではB薬物の放出をコノトロール
することがむつかしく、40重量%以上では皮膚への接
着性が劣るために好ましくないものである。
このように組成した貼着性の共重合物には、非ステロイ
ド系消炎、鎮痛剤が配合さハるものであるが、その配合
量は、通常lO〜1000μ7/−1好ましくは100
〜400μ?/cniとなるように調整されるものであ
る。
ド系消炎、鎮痛剤が配合さハるものであるが、その配合
量は、通常lO〜1000μ7/−1好ましくは100
〜400μ?/cniとなるように調整されるものであ
る。
このように伸縮性不織布と高分子フィルムとを融着一体
化した基材のフィルム曲に、(メタ)アクリル酸アルキ
ルニスデルと分子内にエーテル基を有する(メタ)アク
リル酸エステルと極性モノマーとの共重合物に非ステロ
イド系消炎、鎮痛剤を配合してなる薬物投与貼着剤層を
設けてなる。
化した基材のフィルム曲に、(メタ)アクリル酸アルキ
ルニスデルと分子内にエーテル基を有する(メタ)アク
リル酸エステルと極性モノマーとの共重合物に非ステロ
イド系消炎、鎮痛剤を配合してなる薬物投与貼着剤層を
設けてなる。
本発明の消炎・鎮痛用貼付製剤は、炎症部位に持続的証
該薬物を経皮投与すると共に、皮膚への追従性もすぐれ
、しかも良好な耐水性を有するという特徴を有する。
該薬物を経皮投与すると共に、皮膚への追従性もすぐれ
、しかも良好な耐水性を有するという特徴を有する。
なお、本発明に用いる薬物非浸透性高分子フィルムの介
在によって、貼着剤中に含まれる非ステロイド系消炎、
鎮痛剤例えばジクロフェナックナトリウムが柔軟基材へ
のε複蒼替べ男浸透を防止する試瞼結果を示す。
在によって、貼着剤中に含まれる非ステロイド系消炎、
鎮痛剤例えばジクロフェナックナトリウムが柔軟基材へ
のε複蒼替べ男浸透を防止する試瞼結果を示す。
試除例
アクリロニトリル50部、エチルアクリレート50 B
とを混合溶媒(酢酸エチル、トルエン−3・2)中で反
応させた共重合物溶液を、ポリエステ# 剥II 型ラ
イナーにキャスティングし、厚さ30μmのポリエチレ
ン、エチレ/、−酢酸ヒニ/l/。
とを混合溶媒(酢酸エチル、トルエン−3・2)中で反
応させた共重合物溶液を、ポリエステ# 剥II 型ラ
イナーにキャスティングし、厚さ30μmのポリエチレ
ン、エチレ/、−酢酸ヒニ/l/。
共重合体、(EVA)、ポリニスデル(PET)及びト
ランスポリイソプレン(tplp)の非浸透性高分子フ
ィルムをポリエステル製伸縮性不織布(秤量80 y/
m2 )に融着一体化し、この表向にジクロフェナック
ナトリウム100μ?/adt含有する下E実施例1の
貼着剤を塗布した。なお対照として同一厚さのポリウレ
タンフィルムを用いたものを作成した。
ランスポリイソプレン(tplp)の非浸透性高分子フ
ィルムをポリエステル製伸縮性不織布(秤量80 y/
m2 )に融着一体化し、この表向にジクロフェナック
ナトリウム100μ?/adt含有する下E実施例1の
貼着剤を塗布した。なお対照として同一厚さのポリウレ
タンフィルムを用いたものを作成した。
この試料を40°Cで11日、2ケ月、6ケ月加温し、
不織布に浸透したジクロフェナックナトリウムの含量を
測定し、浸透率を算定した。その結果は次の表の通りで
あった。
不織布に浸透したジクロフェナックナトリウムの含量を
測定し、浸透率を算定した。その結果は次の表の通りで
あった。
以下本発明の実施例を示すが決して本発明の範囲をこれ
に限定するものでm:ない。文中、部とあるのは重量部
を意味する。
に限定するものでm:ない。文中、部とあるのは重量部
を意味する。
実施例1
アクリロニトリル50部、エチルアクリレート50部と
を混合溶媒(酢酸エチル:トルエン二3:2)中で反応
させた共重合物溶液を、ポリニスデル剥離型ライナーに
キャスティングし、厚さ30μmのアクリロニトリル−
エチルアクリレート共重合体フィルムを得る。
を混合溶媒(酢酸エチル:トルエン二3:2)中で反応
させた共重合物溶液を、ポリニスデル剥離型ライナーに
キャスティングし、厚さ30μmのアクリロニトリル−
エチルアクリレート共重合体フィルムを得る。
このフィルムをポリエステル裂伸射百性不峨布(厚さ3
00μff+、秤量441il/m2 )の片面に貼り
合せ、加熱加圧して両者金融看一体化し、基材(5%モ
ジュラス#’j: l 80 if 7cm )を得る
。
00μff+、秤量441il/m2 )の片面に貼り
合せ、加熱加圧して両者金融看一体化し、基材(5%モ
ジュラス#’j: l 80 if 7cm )を得る
。
一方、2−エチルへキジルアクレー)559、メトキン
エチルアクリレート30都及び酢酸ビニル15部を4つ
ロフラスコに仕込み、不活性ガス雰囲気下において60
〜63℃に昇温し、125部の酢酸エチルを滴下しつつ
反応温度をコノトロールして10時間反応させ、さらに
75〜80°Cで2時間熟成して共重合物溶液を得る。
エチルアクリレート30都及び酢酸ビニル15部を4つ
ロフラスコに仕込み、不活性ガス雰囲気下において60
〜63℃に昇温し、125部の酢酸エチルを滴下しつつ
反応温度をコノトロールして10時間反応させ、さらに
75〜80°Cで2時間熟成して共重合物溶液を得る。
この共重合物溶液にジクロフェナックナトリウムを配合
し、これをポリエステル製離型ライナーにキャスティン
グして100μf/l:dのジクロフェナックナトリウ
ムを含有する感圧接着性の薬物投与貼着剤フィルムを得
る。
し、これをポリエステル製離型ライナーにキャスティン
グして100μf/l:dのジクロフェナックナトリウ
ムを含有する感圧接着性の薬物投与貼着剤フィルムを得
る。
次に前記基材のフィルム面に、上記貼着剤フィルムを貼
り合せ、消炎・鎮痛用貼付製剤を得た。
り合せ、消炎・鎮痛用貼付製剤を得た。
この貼付製剤をSD系ラット(体重800F)のM部に
貼着(大きさ6X9tfi)L、経時的に血中濃度を常
法により測定したところ、4時間後125 Xf/ m
118時間後105 #/m、24時間後80#/−の
値を示した。
貼着(大きさ6X9tfi)L、経時的に血中濃度を常
法により測定したところ、4時間後125 Xf/ m
118時間後105 #/m、24時間後80#/−の
値を示した。
実施例2
実施例1で用いたポリエステル製伸縮性不織布に、厚さ
50μmのエチレン−酢酸ビニルAI!合体フィルム(
酢酸ビニル含有量22重量%)を貼り合せ加熱加圧して
両者を融着一体化し、基材(5%モジュラス15oi/
c′n1)を得る。
50μmのエチレン−酢酸ビニルAI!合体フィルム(
酢酸ビニル含有量22重量%)を貼り合せ加熱加圧して
両者を融着一体化し、基材(5%モジュラス15oi/
c′n1)を得る。
一方、2−エチルへキシルアクリシート50部メトキシ
エチルアクリレート25部及び酢酸ビニル15部からな
る配合物を実施例1と同様の操作で共重合すると共に、
これにジクロ7エナツクナトリウムを配合し、200μ
y /lrAのジクロフェナックナトリウムを含有する
薬物投与貼着剤フィルムを作る。
エチルアクリレート25部及び酢酸ビニル15部からな
る配合物を実施例1と同様の操作で共重合すると共に、
これにジクロ7エナツクナトリウムを配合し、200μ
y /lrAのジクロフェナックナトリウムを含有する
薬物投与貼着剤フィルムを作る。
前記基材のフィルム面に、上記貼着剤フィルムを貼り合
せ、消炎・鎮痛用貼付製剤を得た。
せ、消炎・鎮痛用貼付製剤を得た。
この貼付製剤を用いて実施例1と同様に血中濃度を測定
したところ、4時間後28oq/−,8時間後230
V/ ml、 24時間後18ol/rn1.の値を示
した。
したところ、4時間後28oq/−,8時間後230
V/ ml、 24時間後18ol/rn1.の値を示
した。
実施例3
実施例2においてジクロフェナックナトリウムの含有量
を400μm/mlとした以外は、実施例2と同様の操
作で消炎・鎮痛用貼付製剤を得友。
を400μm/mlとした以外は、実施例2と同様の操
作で消炎・鎮痛用貼付製剤を得友。
この貼付製剤を用いて実施例1と同様に皿中濃度を測定
したところ、4時間後510y/d、8時間後380η
/−124時間後B □ o w/ゴの値を示した。
したところ、4時間後510y/d、8時間後380η
/−124時間後B □ o w/ゴの値を示した。
第3表は実施例1〜3で得た貼付製剤のカラゲニン足浮
腫に対する抑制作用を試験した結果である。
腫に対する抑制作用を試験した結果である。
第 り 表
第1表中の試験方法
WS系ラット(体重約1809)を一群(10匹)用意
し、各ラットの右後肢容積を測定後、右後肢足黙に試料
片(IX2m)を貼り付け、2時間経過後罠収り除いて
同部位に0.5%カラゲニン生理食塩液を0.05−皮
下注射し、3時間後に右後肢容積を測定し、試料片貼り
付は前の右後肢容積との差を足浮腫容積とした。
し、各ラットの右後肢容積を測定後、右後肢足黙に試料
片(IX2m)を貼り付け、2時間経過後罠収り除いて
同部位に0.5%カラゲニン生理食塩液を0.05−皮
下注射し、3時間後に右後肢容積を測定し、試料片貼り
付は前の右後肢容積との差を足浮腫容積とした。
カフゲニン足浮腫抑制率は下式にて末めた。
但しVC及びVtけ夫々コントロール群及び試料片貼り
付は群の平均足浮It谷積を示す。
付は群の平均足浮It谷積を示す。
手続補正書(自船
昭和58年8月10日
1、事件の表示
昭和58年特許願第103234号
2、発明の名称
消炎・鎮痛用貼付製剤
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
氏名(名称) 日東電気工業株式会社
株式会社 池田模範堂
4、代理人
■541
住 所 大阪市東区平野町4丁目53の3ニユ一ライフ
平野町406号 電話(06) 227−1156 7、補正の対象 明細書の工発明の詳細な説明」の欄 8、補正の内容 fil 明細書第6頁、第19行の「10〜400g
/rrr、24hrs Jをrlo〜400g/ rd
・24hrs Jに訂正する。
平野町406号 電話(06) 227−1156 7、補正の対象 明細書の工発明の詳細な説明」の欄 8、補正の内容 fil 明細書第6頁、第19行の「10〜400g
/rrr、24hrs Jをrlo〜400g/ rd
・24hrs Jに訂正する。
(2)同書第6頁、最終行の「30〜200g/n(,
24hrs Jをr 30〜200g/ rd ・24
hrs Jに訂正する。
24hrs Jをr 30〜200g/ rd ・24
hrs Jに訂正する。
(3)同書第8頁、第14行の「アセトアミノフェノン
」を「アセトアミノフェン」に訂正する。
」を「アセトアミノフェン」に訂正する。
(4)同書第8頁、第18行の「ンドメサジン」を「ン
ドメタシン」に訂正する。
ドメタシン」に訂正する。
Claims (3)
- (1)伸縮性不織布の片面に薬物非浸透性で且つ伸張性
の高分子フィルムr融層一体化せしめてなる基材の該フ
ィルム面に、(メタノアクリル散アルキルエステルと分
子内にエーテル基kWする(メl)アクリル酸エステル
と極性モノマーとからなる共重合物に消炎、鎮痛剤2配
合してなる薬物投与貼着剤層ケ形成してなること?特徴
とする消炎、鎮痛用貼付製剤。 - (2)薬物非浸透性で且つ伸張性の高分子フィルムかア
クリロニトリル−アクリル酸エステル共重合体、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、又はポリエチレン塗主体とし
た高分子フィルムである特許請求の範囲第1項記載の消
炎、鎮痛用貼付製剤。 - (3)消炎、鎮痛剤がジクロフェナックナトリウムT:
あ々特許請求の範囲第1項記載の消炎、鎮痛用貼付製剤
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10323483A JPS59227819A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | 消炎、鎮痛用貼付製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10323483A JPS59227819A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | 消炎、鎮痛用貼付製剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59227819A true JPS59227819A (ja) | 1984-12-21 |
Family
ID=14348759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10323483A Pending JPS59227819A (ja) | 1983-06-09 | 1983-06-09 | 消炎、鎮痛用貼付製剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59227819A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0272987A2 (en) * | 1986-12-22 | 1988-06-29 | Cygnus Therapeutic Systems | Resilient transdermal drug-delivery device and compositions and devices employing fatty acid esters/ethers or alkanediols as percutaneous absorption enhancers |
EP0524582A1 (en) | 1991-07-26 | 1993-01-27 | Ss Pharmaceutical Co., Ltd. | Diclofenac sodium plaster |
WO1993004677A1 (en) * | 1991-08-30 | 1993-03-18 | Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. | Anti-inflammatory analgesic plaster |
WO1999051212A3 (en) * | 1998-04-02 | 1999-12-02 | Minnesota Mining & Mfg | Device for the transdermal delivery of diclofenac |
-
1983
- 1983-06-09 JP JP10323483A patent/JPS59227819A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0272987A2 (en) * | 1986-12-22 | 1988-06-29 | Cygnus Therapeutic Systems | Resilient transdermal drug-delivery device and compositions and devices employing fatty acid esters/ethers or alkanediols as percutaneous absorption enhancers |
EP0524582A1 (en) | 1991-07-26 | 1993-01-27 | Ss Pharmaceutical Co., Ltd. | Diclofenac sodium plaster |
WO1993004677A1 (en) * | 1991-08-30 | 1993-03-18 | Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. | Anti-inflammatory analgesic plaster |
WO1999051212A3 (en) * | 1998-04-02 | 1999-12-02 | Minnesota Mining & Mfg | Device for the transdermal delivery of diclofenac |
US6193996B1 (en) | 1998-04-02 | 2001-02-27 | 3M Innovative Properties Company | Device for the transdermal delivery of diclofenac |
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