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JPS59227726A - アルミナ−ジルコニア−チタニア系研削材 - Google Patents

アルミナ−ジルコニア−チタニア系研削材

Info

Publication number
JPS59227726A
JPS59227726A JP58102289A JP10228983A JPS59227726A JP S59227726 A JPS59227726 A JP S59227726A JP 58102289 A JP58102289 A JP 58102289A JP 10228983 A JP10228983 A JP 10228983A JP S59227726 A JPS59227726 A JP S59227726A
Authority
JP
Japan
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zirconia
grinding
alumina
yttrium oxide
titania
Prior art date
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Granted
Application number
JP58102289A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0236152B2 (ja
Inventor
Akira Iwata
岩田 昭
Masahiro Tamamaki
玉巻 雅弘
Masaaki Taniguchi
正明 谷口
Koji Tsuda
津田 幸二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON KENMAZAI KOGYO KK
Original Assignee
NIPPON KENMAZAI KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON KENMAZAI KOGYO KK filed Critical NIPPON KENMAZAI KOGYO KK
Priority to JP58102289A priority Critical patent/JPS59227726A/ja
Publication of JPS59227726A publication Critical patent/JPS59227726A/ja
Publication of JPH0236152B2 publication Critical patent/JPH0236152B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K3/00Materials not provided for elsewhere
    • C09K3/14Anti-slip materials; Abrasives
    • C09K3/1409Abrasive particles per se
    • C09K3/1427Abrasive particles per se obtained by division of a mass agglomerated by melting, at least partially, e.g. with a binder

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はアルミナ−ジルコニア−チタニア系研削材に
おける研削性能の改良に関するものである。
一般にアルミナ−ジルコニア系砥粒は、ここ数年間にお
いて特殊鋼やステンレス鋼等のεス鋼材別のスナッキン
グ用として急速に伸びてきた砥粒である。すなわちアル
ミナ系砥粒に比して耐摩耗性並びに抗破砕性等の研削性
能に優れ、高圧下において優秀な研削力を発揮すること
がその主因であるが、本発明者が先に開示した 特公昭
48−35594号公報所載の発明では、それにも増し
てさらに一層すぐれた研削性能を具備するアルミナ−ジ
ルコニア−チタニア系研削材を提供し得たものであった
すなわち、アルミナにジルコニアを加えるとどもに、そ
のジルコニア聞に対し5〜30wt%の酸化チタンをさ
らに添加して溶融し、急冷するというもので、ジルコニ
ア本来の転移現象に着目し、高温型正方品結晶を常温に
おいて25〜30%程度残存させ、もって耐摩耗性、抗
破砕性等の研削性能の向上に寄与せしめたものであった
ところで近時では研削方法も次第に変化する傾向にあっ
て、重研削という分野においても細分化され、その中で
も特に重研削の中の軽研削分野への転換が技術の進歩に
従い顕著になりつつある外、チタン合金に対する研削と
いった研削材上新分野への応用も増大しつつある。この
ような中にあってこれらの分野に対し良好に適応する研
削材が今日とみに要求されるところであるが、この場合
、要求される研削性能は前記アルミナ−ジルコニア−チ
タニア系研削材にも増して更にシビアーなものとならざ
るを得ないものがあり、未だ満足できる研削材を得るに
至っていないのが現状である。
寸なわら上記のごとき用途に適応させるためには、どち
らかといえばジルコニア量を比較的多量とした例えばジ
ルコニアff140%タイプのアルミナ−ジルコニア共
晶体からなる研削材を提供する必要があるが、この場合
では、前述のチタニア添加によるアルミナ−ジルコニア
−チタニア系も)l貞11材であっても高温型正方品結
晶の残存率は未だ極めて低く、添加効果は乏しいもので
あり、また結晶混合物中に結晶の大きさがmax20μ
もある初品のα−AI203が10〜15%程度の比率
で析出することから、所定の共晶混合物を得られないと
いった問題魚を有していたものである。
そこでこの発明の目的とするところは、重研削の中でも
特にその軽研削に対し、またさらにチタン合金に対して
格別に良好に適応して使用することができるようにする
為、正方品結晶の残存率を飛躍的に高め、かつ初品のα
−AI203の析出率を減少させ、もって研削性能が一
段と向上したアルミナ−ジルコニア−チタニア系研削材
を提供しようとするところにあり、その特徴とするとこ
ろは、アルミナ−ジルコニア−チタニア系研削材におい
て、さらに他の添加物として酸化イツトリウムまたは酸
化イツトリウムを含む稀土類鉱物を含有させた、いわば
アルミナ−ジルコニア−チタニア−イツトリア系研削材
としたところにある。
すなわち添加物としてチタニアの外、酸化イツトリウム
または酸化イツトリウムを含む稀土類鉱物をさらに添加
混入して溶融し、急冷化することにより上記目的を十分
かつ良好に達成した研削材を得たものであって、特に酸
化イツトリウムまたは酸化イツトリウムを含む稀土類鉱
物の添加m h<、アルミナ、ジルコニア及びチタニア
の全量に対し0.05wt%を超え7wt%に至る範囲
内におし1ては、ジルコニアの正方晶結晶を70〜10
0%の残存率で晶出させることができたものであり、し
かも同範囲内においては初晶のα−AI203の析出率
を5wt%以下に抑えることができたものである。
なお熱論7wt%以上もしくは0.05wt%以下の添
加量であってもジルコニア正方品結晶の残存率は従来に
比して比較的大きな値を示し、かつ初晶のα−へ120
3の析出率を若干抑制する傾向はあるが、7wt%以上
の添加では研削性能の向上の点から好ましくない立方結
晶の析出につながり、0.05wt%以下では著しい効
果は現われないことから、0.05wt%を越え7wt
%に至る範囲内が適切で、特に1〜5wt%の範囲内が
最もOYましい。
なおまた、比較的少間のジルコニア■、例えば25%タ
イプのアルミナ−ジルコニア共結晶体を含む研削Hに対
しても、上述の比較的多量のジルコニア量のアルミナ−
ジルコニア共晶体からなる研削材と同じく、正方品ジル
コニアの残存率が極めて高いことから、ジルコニアの転
移貞にお(Jる容積変化が少なく、まlζ残存した正方
晶形ジルコニアが内部エネルギーを十分保有するに至り
、良好な抗破砕性等の特性の向上が認められlζもので
ある。
次に本発明の実施例について説明覆る。
なお、本発明の実施例において使用する酸化イツトリウ
ム並びに酸化イツトリウムを含む稀土類鉱物は第1表に
示した分析値のものを用いた。
第1表 実施例1゜ 砥粒中のジルコニアが40%となるように配合計算を行
ない、バイヤー法アルミナ(99,6%Al 203)
50 kg、 ジルコニア(96%Zr02)32.6
  kgk:、ジルコニア ニ対シ重量パーセントで2
.5%に相当する酸化チタン(95%Ti 02 )0
.8 kqを混合し、さらに酸化イツトリウム(99,
9%Y203 )を前3種の全量に対し0.05.0.
1.0.5.1.2.5.5.10wt%添加して、電
気炉において95V300kwで溶融し、しかる後急冷
固化して各種添加量についての溶融鋳造物を得た。
なお比較のために酸化イツトリウムの添加間が0wt%
である溶融鋳造物も同条件で鋳造した。
これらの鋳造物の分析値を第2表に示ツー。
(以下次頁) 第2表 次にこの得られた鋳造物をインペラーブレーカ−及びロ
ールクラッシV−を用いて繰り返し粉砕を行ない、J 
l5R−6001に定められた粒曵#24、#60で各
々採取した。
粒度#24についてX線回折によるジルコニアの結晶形
の比率を第3表に示づ。
(以下次頁) 第 3 表 X線回折の結果明らかなように、酸化イツトリウムを添
加すれば、添加しない従来のアルミナ−ジルコニア−チ
タニア系砥粒(試F4番月1)に比1ノ、正方晶の結晶
が戟しく増大づる傾向にあることが認められ、特に1〜
5wt%の添加量では100%の正方晶結晶が晶出して
いることが認められた。また添加量が0.05wj%で
は一応正方品の晶出の増大傾向はあるものの、従来のも
とあまり大差はなく、また10wt%を超えると立方晶
の析出が認められた。
一方、この同じ粒度#24のものであって、例えば従来
のもの(試料番@1)と酸化イン1〜リウム添加ff1
0.5wt%(試料番号3)のものとについて全屈顕微
鏡を用いて初晶のα−AI203の析出状態を観察した
ところ、第1図(A>(13)及び第2図<A)(B)
に示される様な結果が出た。 いずれも倍率はX100
で、第1図(A>(B)は試料番号1のものの拡大写真
及びその模式図、第2図(A)(B)は試料番号3のも
のの拡大写真及びその模式図である。
なお両図において、1はアルミナ−ジルコニア共晶体、
2はα−AI203の初晶である。
第1図及び第2図からも明らかなごとく、酸化イツトリ
ウムを添加したものの方は茗しくα−AI203の初品
の析出が抑11i+1されており、所定の共晶混合物が
1gられていることが認められた。
なお仙の酸化イツトリウムの添加のものにあっても同様
の傾向があることが確かめられているが、添加量が0.
05wt%ではα−At z 03の析出は10%程石
あり、従来のもが10〜15%程度であることからする
と幾分その傾向が出ているとはいうものの、あまり茗し
い差はなかった。
次に粒麿#60について研削性能の試験を行なった。
すなわらω1摩ベルトを作成し、研削テストを行なった
ものであり、その結果については第4表に示づ。
なお研削テス1〜は、使用するベルトザイズを100x
2500m lto 、被研削材を5US−304とし
て、ベルトスピード150m/分、圧力5に!+で、1
0分間研削を行なったものであり、第4表はその研削に
よって得られた累積研削量をもって比較したものである
また括弧内は従来のもの(試料番号1)を100どした
場合の化較舶を示ず。
第1I表 また第3図における曲線<8>は、この第4表における
累積研削量値をプロットしたグラフである。
上記第4表あるいは第3図から明らかなように、酸化イ
ツトリウムを添加する共晶砥粒は酸化イツトリウムを添
加しない従来のものに比して極めて優れた研削力を発揮
することが認められた。
因みにこの結果は大略第3表に示したジルコニア正方晶
結晶の比率に対応しているものであって、添加ff10
.05wt%のものでは従来のものとあまり大差はなく
、1Qwt%を超えると立方晶の析出に伴い従来のもの
よりダウンする傾向がみられる。
しかしながら酸化イツトリウムの、添加は、全体として
は研削力の増大傾向を著しくするものであり、しかもこ
のテスト結果がわずか10分間の研削時間における比較
であることを考えたとき、実際の使用にあっては極めて
優れた研削性能の向上に寄与し得るものである。
実施例2゜ 砥粒中のジルコニアが40%となるように配合計算を行
ない、バイヤー法アルミナ<99.6%△1zoi)5
0kq、 ジルコニア(96%Zr 02 )32.6
 knに、ジルコニアに対し中量パーセントで2.5%
に相当する酸化チタン(95%Ti 02 ) 0.8
  k!lを混合し、ざらに酸化イツトリウムを含む稀
土類鉱物(第1表に示づ“分析値のもの)を前3梗の全
量に対し1.2.5.5wt%添加して、電気炉におい
て95v1300kwで溶融し、しかる後急冷固化して
各種添加量についての溶融鋳造物を得た。
これらの#ri造物の分析値を第5表に示J。なJ3試
料番号1は前記実施例1と同じく酸化イツトリウム無添
加の従来のものである。
〈以下次頁) 第5表 1”Y20aその他稀土類 次にこの得られた鋳造物をインペラーブレーカ−及びロ
ールクラッシャーを用いて繰り返し粉砕を行ない、J 
[5R−6001に定められた粒度#24、#60で各
々採取した。
粒度#24についてX線回折によるジルコニアの結晶形
の化率を第6表に示す。
(以下次頁) 第6表 ・X線回折の結果明らかなように、酸化イツトリウムを
含む稀土類鉱物を添加すれば、酸化イツトリウムの添加
の場合と同じ(、添加しないアルミナージルコニアーヂ
タニア系凪粒(試料番号′1)に比し、正方品の結晶が
著しく増大づる傾向があることが認められ、2.5〜5
wt%の添加filでは100%の正方晶結晶が晶出し
ていることが認められた。
次に粒度#60について研削性能の試験を行なった。
試験条件は実施例1と同様である。イの結果については
第7表に示す。
第7表 また第3図における曲線(b)はこの第7表におiノる
累積研削量値をプロットしたグラフである。
上記第7表あるいは第3図から明らかなように、酸化イ
ツトリウム添加の実施例1の場合と同様に、酸化イツト
リウムを含む稀土類鉱物を添加する共晶砥粒においても
優れた研削力を発揮することがみとめられた。
実施例3゜ 砥粒中のジルコニアが40%になるように配合t1mを
行ない、バイヤー法アルミナ50kq、ジルコニア32
.6kgにジルコニアに対してIJLmパーセントで5
.15wt%の酸化チタン1.7.4.9knを混合し
、酸化イツトリウムを前3種の混合物に対し重量パーセ
ントで0.5wt%添加したものについて鋳造物の分析
値、粒度#24についてのX線回折によるジルコニア結
晶形の化率及び粒度#60についての累fa 1III
rjll fAを測定した。
その結果をそれぞれ第8表、第9表及び第10表に示す
なお化較のため、酸化チタン2.5wt%の添加量のも
の、及びそれぞれのヂタニア添jJl目iiのものにつ
いての酸化イツトリウム無添加の場合の舶もイj(記し
た。
゛ また試験方法はいずれも実施例1及び実施1+!l
 2と同様である。
(以下次頁) 第8表 第9表 第10表 上記表からも明らかなように、酸化チタンの添加量の増
加に従い正方晶Zr 02の残存率は増大傾向を示して
いるが、それにも増して酸化イツトリウムの添加による
箸しい増大傾向が認められた。
またこれに対応して研削力の増大傾向が累積研削旦の数
値結果から認められる。
実施例4゜ 砥粒中のジルコニアが25%並びに32%になるように
配合計算を行ない、バイヤー法アルミナ(99,6%A
lzO3>50kq並びに24.5kq、ジルコニア〈
96%7rO2)16.6k<+並びに11.51u+
に、ジルコニアにス4して、車間パーセントでO12,
5,5,10,15,20,30,40%の酸化チタン
〈95%Ti 02 )を各々添加したものと、砥粒中
のジルコニアが25%になるように配合割算を行ない、
バイヤー法アルミナ(99,6%Δ1zox >50 
k(+、;ジルコニア〈96%Zr 02 )16.6
 kgに、ジルコニアに対して重量パーヒントでO15
,10,15,20,30,40%の酸化チタン(95
%TtO2)を添加し、さらに酸化イツトリウムを前3
f!!の物質全量に対して0.5wt%添加したものを
それぞれ、電気炉を用いてアーク熱で溶融・急冷固化し
、これを一般的な砥粒の生産方式に従って整粒し、JI
S#12の砥粒とした。
これらのもの、すなわち酸化イツトリウム無添加のジル
コニア25%タイプ及び32%タイプのものど、酸化イ
ツトリウム添加のジルコニア25%タイプのものについ
て抗破砕性測定試験を行なった。抗破砕性測定には単粒
圧壊強度を用いた。1この方法は、試料を1680〜2
000ミクロンに整粒して、縮分法により小試料とし、
その中からランダムに100個採取して、これを2トン
アムスラー圧縮器で1個ずつ耐圧強1&を測定して、そ
の平均値を単粒圧壊強度とし1.:。
これらの砥粒の単粒圧壊強度を第11表に、131粒圧
壊強度とTi 02 /Zr 02との関係を第4図に
示す。
tff11表 第4図より明らかな様に、いずれのタイプにJ3いても
Ti O2/Zr 02が重量パーセントで10〜20
%の範囲内で、 wax値を示し、/lo%になると低
下するが、特に酸化イツトリウムを添加したものについ
ては、Zr0225%タイプにあっては勿論、32%タ
イプと化較しても更にづぐれた抗破砕性を発揮υ゛るこ
とが認められた。
以上のごとくこの発明は、アルミナにジルコニア及びチ
タニアを添加溶融し、急冷1ノでイrるアルミナ−ジル
コニア−チタニア系研削材において。
さらに他の溶融添加物として酸化イットリウ11または
酸化イツトリウムを含む稀土類鉱物を含有させることに
より、砥粒中にジルコニア正方品結晶を最大100%残
存させたものであり、また比較的ジルコニア量の多いア
ルミナ−ジルコニア共晶体からなる研削材にあって初晶
のα−へ1203の析出を5%以下に抑えたもので、研
削性能を著しく向上させた研削材茨提供し得たものであ
る。
従って■研削の中でも特にその軽研削に対し、またさら
にチタン合金に対して格別に良好E iiI応して使用
できるものである。
また比較的ジルコニア量の少ないアルミナ−ジルコニア
共晶体を含む研削材にあっても従来に比較ザればその抗
破砕性等の特性において一段と向上し得たものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(A>(B)は従来の酸化イツトリウム無添加の
アルミナ−ジルコニア共晶混合物(試料番@1)の拡大
写真及びその模式図、 第2図(A> <8)はこの発明の一実施例である酸化
イツトリウム添加のアルミナ−ジルコニア共晶混合物〈
試料番号3)の拡大写真及びその4賛成図、 第3図は同実施例及び他実施例である酸化イツトリウム
添加の研削材及び酸化イツトリウムを含む稀土類鉱物添
加の研削材における酸化イツトリウム等の添加量と累積
研削量の関係図、第4図はジルコニア量が比較的少ない
研削材における酸化チタンの添加量と単粒圧壊強度との
関係図である。 第2図 (A) 第3図 Y20JgL<KYa05に’dr41p土順*LQs
t>4.ho量(wy>〔α)−・−Y2O5a>:*
n。 (b)−・・Y2Dsk*も44:r、−1’fJu’
4j;aoh、h。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  アルミナにジルコニア及びチタニアを添加溶
    融し、急冷してなるアルミナ−ジルコニア−チタニア系
    研削材において、さらに他の溶融添加物として酸化イツ
    トリウム又は酸化イツトリウムを含む稀土類鉱物を含有
    するアルミナ−ジルコ千アーチタニア系研削材。
  2. (2)  酸化イツトリウムの添加量が、アルミナ、ジ
    ルコニア、及びチタニアの全量に対し0.05Vt%を
    超え7wt%に至る特許請求の範囲第1項記載のアルミ
    ナ−ジルコニア−チタニア系研削材。
  3. (3)酸化イツトリウムを含む稀土類鉱物の添加量が、
    アルミナ、ジルコニア及びチタニアの全量に対し0.0
    5wt%を超え7wt%に至る特許請求の範囲第1項記
    載のアルミナ−ジルコニア−チタニア系研削材。
JP58102289A 1983-06-07 1983-06-07 アルミナ−ジルコニア−チタニア系研削材 Granted JPS59227726A (ja)

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