JPS59222724A - ポスタルスケ−ル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、ポスタルスケールに関する。

発明の技術的背景およびその問題点 近年、郵便局においては、窓口業務のスピーディ化を図
るためボスタルスケールカＳ用ν１られてし）る。とこ
ろが、従来のメカ式ボスタルスケールあっては，重さを
示す秤指釦およびそれし；伺随した料金テーブルが局員
の居る局但１−箇所番こし力）なく、ポスタルスケール
で読取った郵便物の重さとその料金を操作者（局員）が
口頭で客に伝えることにより窓口業務を行なっているも
のである。このような従来方式によると、操作者のみの
確認により業務が遂行され、客は自己の要求した通りの
モード設定がなされ、料金が算出されているかを確認し
得す、窓口業務のトラブルの原因となり得るものである
。

発明の目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、トラブ
ル発生を防止し、スピーディかつ確実な窓口業務の遂行
に寄与しうるポスタルスケールを得ることを目的とする
。

発明の概要 本発明は、自照式の各種設定キーを備えた操作部を局側
に設けることにより、操作者は設定モードをその場で確
認でき、操作性を向上させることができ、この際、客に
とっては設定モードが郵便料金，重さとともに客用表示
部に表示されることにより、容易に確認でき、両者の信
頼の下に窓口業務をスピーディに遂行できるように構成
したものである。

発明の実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。

まず、第１図はカウンタ１等に載置されるボスタルスケ
ールの局側から見た外観図であり、郵便物が載せられる
計量皿２（下部のロードセル等に連結されている）と２
局員が操作する操作部３と、上方に立設された表示体４
とを有する。したがって、カウンタ１を境に矢印Ａ側が
局側であり、矢印Ｂ側が客側である。ここで、操作部３
は第２図に示すように「書状」「印刷物」等の各種の設
定キー５を備えたものであるが、「繰返し」キー、「取
消」キー以外のキーはそのキーを押すことによりキート
ップ内部のランプが点灯して選択されたことをキー自体
で確認しうる自照式のものが用いられている。一方、表
示体４は両面に表示部を有し、局側は馬用表示部６とさ
れ、客側は客用表示部７とされている。馬用表示部６は
第３図に示すように［ゼロ点」　「重量オーバー」　「
エラー」の各表示ＬＥＤ８とともに、重さ表示部９、料
金表示部１ｃＩを有する。客用表示部７も同様に［ゼロ
点」等の表示ＬＥＤＩＩ、重さ表示部１２、料金表示部
１３を有するが、これのみならず、操作部３の自照式キ
ー（ただし、「証紙発行」キーを除く）により設定され
たモードをそのまま同一モード表示する複数の表示ＬＥ
Ｄ１４が各モード名称とともに設けられている。

第５図はシステム制御系のブロック図であり。

基本的にはＲＯＭ、１５、ＲＡＭ１６が接続されたＣＰ
Ｕ１７によって制御される。今、局員が郵便物の種類や
客の要求する送り方に応じてモードを設定するため、操
作部３にて必要な設定キー５を押せば、キーボードマト
リックス回路１８、Ｉ１０ポート１９を介してＣＰＵ１
７に入力され、このＣＰＵ１７の制御により０、ボー１
−２０、ランプドライバ２１を介して押された設定キー
５に内蔵されたランプ２２が点灯する。したがって、局
員は操作部３にて設定モードをそのまま知ることができ
、操作性が向上する。一方、設定モードの情報はＣ，Ｐ
Ｕ１７から０ボート２３、ＬＥＤドライバ２４を介して
表示ＬＥＤ　１４にも与えられ、押された設定キー５に
対応した表示ＬＥＤが点灯し。

客用表示部７にて設定モードが表示されることになる。

したがって、客はこの表示内容を見ることにより、要求
した送り方のモードになっているかを容易に知ることが
できる。そして、計量皿２に郵便物を載せると、計量さ
れて重さ信号がロードセル２５からＡ／Ｄコンバータ２
６：　　Ｉ１０ボート２７を介してＣＰＵ１７に入力さ
れ、そのときの設定モードに応じた郵便料金が算出され
る。このような重さ、郵便料金の情報は０ポート２３、
表示ドライバ２８を介して馬用表示部６および客用表示
部７の重さ表示部９．１２、料金表示部１０．１３の各
数字表示管２９に与えられ、両表示部６，７において郵
便料金および重さが表示される。このような郵便料金、
重さは設定モードとともに客用表示部７に表示されるの
で１客は要求した送り方に応じた郵便料金であることが
確認でき。

結局１局員と客が互いに同時に郵便物送付状況を確認で
き、業務上のトラブルがな（なる。よって、スピーディ
かつ円滑で確実な窓口業務を遂行することができる。

なお、計量皿２がら郵便物を除去するが、特殊取扱の場
合であればｒ取Ｗ４ｉキーを押すことにより、自照式の
設定キー５および表示部６．７の表示は滅灯する。

なお、客用表示部７における設定モード表示方式として
は、表示ＬＥＤ１４によるものに限らず、液晶等により
文字の形で表示するものであってもよい。

発明の効果 本発明は、上述したように自照式の各種設定キーを備え
た操作部を局側に設け、郵便料金、重さおよび設定モー
ドを表示する客用表示部を設けたので、局員と客とが互
いに同時に郵便物送付状況を容易に確認しあうことがで
き、よって、業務上のトラブルがなくなり、スピーディ
がっ確実な窓口業務を遂行することができるものである
。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は斜視図
、第２図は操作部の平面図、第３図は正面図、第４図は
背面図、第５図はブロック図である。 ２・・・創量皿、３・・・操作部、５・・・設定キー、
７・・・客用表示部 手続補正帯（自発） １．事件の表示 昭和５８年特許願第９８４５９号 ２、発明の名称 ボスタルスケール ４、代理人 〒１０７ 住所　東京都港区南青山５丁目９番１５号な　　　し ６、補正の対象 特願昭５８−９８４５９号補正書 この出願に関し、明細書中の記載を下記のように補正す
る。 記 １、第１頁第１８行目の「重さを示す秤指釦およびそれ
に付随した」を削除する。 ２、第１頁第２０行目ないし第２頁第１行目の「郵便物
の重さとその」を削除する。 １２３−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 計量皿に載せられた郵便物の種類および客の要求する送
   り方に応じた郵便料金と郵便物の重さとを表示するポス
   タルスケールしこおりＡで、自照式の各種設定キーを備
   えた操作部を局側しこ改番す、郵便料金、重さとともに
   この操作部しこて設定されたモードを表示する客用表示
   部を設（すたことを特徴とするボスタルスケール。