JPS59221635A - 内燃機関用吸気圧測定回路 - Google Patents
内燃機関用吸気圧測定回路Info
- Publication number
- JPS59221635A JPS59221635A JP9749383A JP9749383A JPS59221635A JP S59221635 A JPS59221635 A JP S59221635A JP 9749383 A JP9749383 A JP 9749383A JP 9749383 A JP9749383 A JP 9749383A JP S59221635 A JPS59221635 A JP S59221635A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- counter
- top dead
- intake pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 28
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 17
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 11
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 6
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000004332 silver Substances 0.000 claims description 4
- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 claims description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L23/00—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid
- G01L23/26—Details or accessories
- G01L23/30—Means for indicating consecutively positions of pistons or cranks of internal-combustion engines in combination with pressure indicators
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、内燃機関に於ける吸気圧を測定する回路に関
し、特に上死点から予め定められた回転角位置の吸気圧
を常に検出することが出来る吸気圧測定回路に関するも
のである。
し、特に上死点から予め定められた回転角位置の吸気圧
を常に検出することが出来る吸気圧測定回路に関するも
のである。
背影技術
近年、電子制御技術の急速な発達に伴なって、内燃機関
の制御も電子制御が主流となシつつある。この場合、内
燃機関の制御の基本となるのは吸入空気量であシ、この
吸入空気量の計測が最も重要となる。そして、この吸入
空気量の計測には、直接吸入量を計測する方法と、吸気
圧と吸気温度の関係から間接的に吸入量を測定する方法
があシ、一般には後者の方法が用いられている。ζこで
、内燃機関に於ける吸気管の圧力は、第1図に示す様に
回転数に応じて脈動し、また機関の1行程内に於いても
流体運動による遅延および脈動が生じている。そして、
従来の上記間接的な岐大量の計測に際しては、第1図に
示す圧力信号の1行程分をそれぞれ平均イヒすることに
よって吸気圧信号とし、この吸気圧イ言号と吸気温度の
関係から吸入空気量を求めている。
の制御も電子制御が主流となシつつある。この場合、内
燃機関の制御の基本となるのは吸入空気量であシ、この
吸入空気量の計測が最も重要となる。そして、この吸入
空気量の計測には、直接吸入量を計測する方法と、吸気
圧と吸気温度の関係から間接的に吸入量を測定する方法
があシ、一般には後者の方法が用いられている。ζこで
、内燃機関に於ける吸気管の圧力は、第1図に示す様に
回転数に応じて脈動し、また機関の1行程内に於いても
流体運動による遅延および脈動が生じている。そして、
従来の上記間接的な岐大量の計測に際しては、第1図に
示す圧力信号の1行程分をそれぞれ平均イヒすることに
よって吸気圧信号とし、この吸気圧イ言号と吸気温度の
関係から吸入空気量を求めている。
しかしながら、上述した吸気圧の計測に於いては、1行
程分を平均化することによって吸気圧としているが、空
気が気筒に吸入されるのは、第1図に示す各上死点TD
O,〜TDO4からクランク軸が一定角度回転した時点
tl −t4であシ、この時点の吸気圧P!〜P4と各
行程分が平均化された値との間には大きな誤差が生ずる
問題を有している。また上記従来の方法に於いては、平
均化と雑音信号の除去のためにフィルターが用いられて
いるが、このフィルターの特性は常に固定であるのに対
し、吸気圧信号の信号成分は内燃機関の回転数変化に伴
なって大きく変動するために十分な効果が得られない等
の種々問題を有している。
程分を平均化することによって吸気圧としているが、空
気が気筒に吸入されるのは、第1図に示す各上死点TD
O,〜TDO4からクランク軸が一定角度回転した時点
tl −t4であシ、この時点の吸気圧P!〜P4と各
行程分が平均化された値との間には大きな誤差が生ずる
問題を有している。また上記従来の方法に於いては、平
均化と雑音信号の除去のためにフィルターが用いられて
いるが、このフィルターの特性は常に固定であるのに対
し、吸気圧信号の信号成分は内燃機関の回転数変化に伴
なって大きく変動するために十分な効果が得られない等
の種々問題を有している。
発明の開示
本発明による目的は、内燃機関の実際の吸気時に吸気圧
を上死点信号を基準として確実に検出することが出来る
内燃機関用吸気圧測定回路を提供することである。また
、本発明による他の目的は、吸気圧信号に含まれる回転
数に対応して変化する雑音信号の除去が確実に行なえる
内燃機関用吸気圧測定回路を提供することである。
を上死点信号を基準として確実に検出することが出来る
内燃機関用吸気圧測定回路を提供することである。また
、本発明による他の目的は、吸気圧信号に含まれる回転
数に対応して変化する雑音信号の除去が確実に行なえる
内燃機関用吸気圧測定回路を提供することである。
このような目的を達成するために本発明は、上死点信号
TDOの1周期に発生されるクロックツξルスを計数す
ることによって内燃機関の回転数を検出し、この回転数
に応じて分周したクロックパルスを、前記上死点信号T
DOの発生時から予め定められた数だけ計数した時点に
於いて吸気圧信号Pをサンプルホールド回路で標本化し
、このサンプルホールド回路の出力信号をディジタル値
に変換して出力するものである。
TDOの1周期に発生されるクロックツξルスを計数す
ることによって内燃機関の回転数を検出し、この回転数
に応じて分周したクロックパルスを、前記上死点信号T
DOの発生時から予め定められた数だけ計数した時点に
於いて吸気圧信号Pをサンプルホールド回路で標本化し
、このサンプルホールド回路の出力信号をディジタル値
に変換して出力するものである。
また、分周されたクロックツξルスをす/ゾル信号とす
ることによpこのサンプル周波数に応じてカットオフ周
波数が変化するスイッチト・キャパシタフィルタを前記
サンプルホールド回路の入力側または出力側のいずれか
に設けることによって、内燃機関の回転数に応じて変イ
ヒする雑音信号の除去を確実化するものである。
ることによpこのサンプル周波数に応じてカットオフ周
波数が変化するスイッチト・キャパシタフィルタを前記
サンプルホールド回路の入力側または出力側のいずれか
に設けることによって、内燃機関の回転数に応じて変イ
ヒする雑音信号の除去を確実化するものである。
よって、上記構成による内燃機関用吸気圧測定回路に於
いては、上死点信号TDOを基準として、回転数の変化
に関係なく常に空気吸入時の吸気圧を正確に測定するこ
とが出来、これに伴なって内燃機関の制御が高精度化さ
れる。また、内燃機関の回転数に応じてカットオフ周波
数が変化されることから、回転数に応じて周波数が変化
する雑音信号も確実に除去することが出来る等の種々優
れた効果を有する。
いては、上死点信号TDOを基準として、回転数の変化
に関係なく常に空気吸入時の吸気圧を正確に測定するこ
とが出来、これに伴なって内燃機関の制御が高精度化さ
れる。また、内燃機関の回転数に応じてカットオフ周波
数が変化されることから、回転数に応じて周波数が変化
する雑音信号も確実に除去することが出来る等の種々優
れた効果を有する。
発明を実施するための最良な形態
第2図は本発明による内燃機関用吸気圧測定回路の一実
施例を示す回路図である。同図に於いて1は遅延回路で
あって、図示しない内燃機関のクランク位置を検出する
図示しないクランクアングルセンサから、ピストンが上
死点に達した時に発生される上死点信号TDOを微少時
間遅延する遅延回路、2はカクンタであって、遅延回路
lを介して供給される上死点信号TDOの各周期間に発
生されるクロックパルスOPを計数することによシ、内
燃機関の回転数に反比例した計数値を出力する。3はラ
ッチ回路であって、上死点信号TDOをラッチ入力とす
ることによシ、リセット直前に於けるカウンタ2の計数
値を保持する。4はマルチプライヤ−であって、ラッチ
回路3の出力に応じてクロックパルスOFを分周して出
力する。5はサンプリング信号発生回路であって、上死
点信号TDOによってリセットされてから、マルチプレ
イヤー4の出カッeルス伯号を予め定められた数だけ計
数した時点に於いてサンプリングパルス8Fを発生する
。6はサンプルホールド回路てあって、サンプリングツ
ぐルスSFの発生時にアナログスイッチ6aが開となっ
て図示しない吸気圧センサから供給される吸気圧信号P
をサンプリングしてコンデンサ6bに保持する。7はサ
ンプルホールド回路6の出力信号をディジタル信号に変
換して吸気圧信号PBを出力するアナログ・ディジタル
変換回路である。
施例を示す回路図である。同図に於いて1は遅延回路で
あって、図示しない内燃機関のクランク位置を検出する
図示しないクランクアングルセンサから、ピストンが上
死点に達した時に発生される上死点信号TDOを微少時
間遅延する遅延回路、2はカクンタであって、遅延回路
lを介して供給される上死点信号TDOの各周期間に発
生されるクロックパルスOPを計数することによシ、内
燃機関の回転数に反比例した計数値を出力する。3はラ
ッチ回路であって、上死点信号TDOをラッチ入力とす
ることによシ、リセット直前に於けるカウンタ2の計数
値を保持する。4はマルチプライヤ−であって、ラッチ
回路3の出力に応じてクロックパルスOFを分周して出
力する。5はサンプリング信号発生回路であって、上死
点信号TDOによってリセットされてから、マルチプレ
イヤー4の出カッeルス伯号を予め定められた数だけ計
数した時点に於いてサンプリングパルス8Fを発生する
。6はサンプルホールド回路てあって、サンプリングツ
ぐルスSFの発生時にアナログスイッチ6aが開となっ
て図示しない吸気圧センサから供給される吸気圧信号P
をサンプリングしてコンデンサ6bに保持する。7はサ
ンプルホールド回路6の出力信号をディジタル信号に変
換して吸気圧信号PBを出力するアナログ・ディジタル
変換回路である。
このように構成された内燃機関用吸気圧測定回路に於い
て、図示しないクランクアングルセンサから上死点信号
TDOが発生されると、この上死点信号TDOは遅延回
路1を介してカウンタ2をリセットする。このリセット
されたカウンタ2は、図示しない発振回路から供給され
るクロックパルスOPを順次計数して計数値を出力する
。そして、次の上死点信号TDOが発生されると、この
上死点信号TDOによってラッチ回路3がラッチ制御さ
れることにより、カウンタ2の計数値を1行程間に発生
されるクロックパルスOPの数として出力する。一方、
カウンタ2は上死点信号TDOが遅延回路lに於いてわ
ずかに遅延された後にリセット入力端りに供給されるこ
とから、計数値がラッチ回路3に保持された直後にリセ
ットされて次の行程に於ける計数動作に移行する。つま
シ、カウンタ2は内燃機関の回転数に反比例した計数値
を2ツチ回路3を介して出力していることになる。
て、図示しないクランクアングルセンサから上死点信号
TDOが発生されると、この上死点信号TDOは遅延回
路1を介してカウンタ2をリセットする。このリセット
されたカウンタ2は、図示しない発振回路から供給され
るクロックパルスOPを順次計数して計数値を出力する
。そして、次の上死点信号TDOが発生されると、この
上死点信号TDOによってラッチ回路3がラッチ制御さ
れることにより、カウンタ2の計数値を1行程間に発生
されるクロックパルスOPの数として出力する。一方、
カウンタ2は上死点信号TDOが遅延回路lに於いてわ
ずかに遅延された後にリセット入力端りに供給されるこ
とから、計数値がラッチ回路3に保持された直後にリセ
ットされて次の行程に於ける計数動作に移行する。つま
シ、カウンタ2は内燃機関の回転数に反比例した計数値
を2ツチ回路3を介して出力していることになる。
そして、このラッチ回路3の計数値出力は、マルチシラ
イヤー4に供給して分局比を制御するために、クロック
ツぞルスOFを入力するマルチシライヤー4の出力信号
は、クランク軸の単位角回転を示す信号となる。この様
にして発生されたマルチシライヤー4の出力信号は、サ
ンプリング信号発生回路5に供給されて計時され、−上
死点信号TDOの発生時から予め定められた数が計数さ
れた時点に於いてサンプリング信号8Pを発生する。つ
まシ、マルチシライヤー4の出力信号は、内燃機関の回
転数に関係なく、常にクランク軸の単位角回転を示す信
号となっているために、上死点信号TDOの発生時から
マルチシライヤー4の出力信号を予め定められた数だけ
計数した時点はクランク軸の同一回転位置となシ、これ
に伴なって常に第1図に時点t1〜t4で示す空気吸入
時点となる。このようにして、サンプリング信号発生回
路5からサンプリングツぐルス8Pが発生されると、サ
ンプルホールド回路6を構成するアナログスイッチ6a
が開となって、その時点に於ける吸気圧信号Pをサンプ
リングしてコンデンサ6bに保持する。
イヤー4に供給して分局比を制御するために、クロック
ツぞルスOFを入力するマルチシライヤー4の出力信号
は、クランク軸の単位角回転を示す信号となる。この様
にして発生されたマルチシライヤー4の出力信号は、サ
ンプリング信号発生回路5に供給されて計時され、−上
死点信号TDOの発生時から予め定められた数が計数さ
れた時点に於いてサンプリング信号8Pを発生する。つ
まシ、マルチシライヤー4の出力信号は、内燃機関の回
転数に関係なく、常にクランク軸の単位角回転を示す信
号となっているために、上死点信号TDOの発生時から
マルチシライヤー4の出力信号を予め定められた数だけ
計数した時点はクランク軸の同一回転位置となシ、これ
に伴なって常に第1図に時点t1〜t4で示す空気吸入
時点となる。このようにして、サンプリング信号発生回
路5からサンプリングツぐルス8Pが発生されると、サ
ンプルホールド回路6を構成するアナログスイッチ6a
が開となって、その時点に於ける吸気圧信号Pをサンプ
リングしてコンデンサ6bに保持する。
従って、サンプルホールド回路6の出力信号は、内燃機
関の回転数に関係なく、ピストンが上死点から予め定め
られた一定位置まで移動した時点に於ける真の空気吸入
時の吸気圧信号Pをサンプリングした第1図に示すP1
〜P4の保持出力となる。このようにして、空気吸入時
の吸気圧信号Pを標本化したサンプルホールド回路6の
出力信号は、アナログ・ディジタル変換回路7に於いて
ディジタル値に変換された後に、シリンダへの空気流入
時に於ける真の吸気圧信号FBとして出力される。
関の回転数に関係なく、ピストンが上死点から予め定め
られた一定位置まで移動した時点に於ける真の空気吸入
時の吸気圧信号Pをサンプリングした第1図に示すP1
〜P4の保持出力となる。このようにして、空気吸入時
の吸気圧信号Pを標本化したサンプルホールド回路6の
出力信号は、アナログ・ディジタル変換回路7に於いて
ディジタル値に変換された後に、シリンダへの空気流入
時に於ける真の吸気圧信号FBとして出力される。
第3図り本発明による内燃機関用吸気圧測定回路の他の
実施例を示す回路図であって、第2図と同一部分は同一
記号を用いて示しである。
実施例を示す回路図であって、第2図と同一部分は同一
記号を用いて示しである。
同図に於いて8はクロック入力端OKに入力される信号
の周波数に応じてカットオフ周波数が変化する一般に周
知のスイッチトのキヤノンタ・フィルターであって、サ
ンプルホールド回路6の入力側に設けられている。そし
て、第2図との相違点は、このスイッチトΦキャノぞシ
タ・フィルター8を設けた仁とである。
の周波数に応じてカットオフ周波数が変化する一般に周
知のスイッチトのキヤノンタ・フィルターであって、サ
ンプルホールド回路6の入力側に設けられている。そし
て、第2図との相違点は、このスイッチトΦキャノぞシ
タ・フィルター8を設けた仁とである。
この様に構成された回路に於いては、第1図に於いて説
明した様に、内燃機関の回転数に応じて、吸気圧信号P
に含まれる雑音信号の周波数が変化する。これに対して
、マルチプライヤ−4から出力される回転数に応じた周
期の信号をスイッチト・キャノぐシタ・フィルター8の
クロック入力端OKに供給すると、このスイッチト・キ
ャパシターフィルター8のカットオフ周波数が回転数に
応じて変化するために、吸気圧信号Pに対する波形整形
が有効に行なわれて、高精度の測定が行なえることにな
る。つまシ、コンデンサと抵抗を用いた■0フィルタを
用いた場合には、特に低速回転時に於ける応答性が悪く
、これに伴カつて減衰率が低いものとなってしまう。ま
た、スイッチト・キャノぐシタ・フィルタを用いた場合
には、フィルタ部のモノリジツクエ0化が可能でhas
B=oフィルタを用いた場合の様な微妙なトリミング
が一切不用になる等の利点を有する。
明した様に、内燃機関の回転数に応じて、吸気圧信号P
に含まれる雑音信号の周波数が変化する。これに対して
、マルチプライヤ−4から出力される回転数に応じた周
期の信号をスイッチト・キャノぐシタ・フィルター8の
クロック入力端OKに供給すると、このスイッチト・キ
ャパシターフィルター8のカットオフ周波数が回転数に
応じて変化するために、吸気圧信号Pに対する波形整形
が有効に行なわれて、高精度の測定が行なえることにな
る。つまシ、コンデンサと抵抗を用いた■0フィルタを
用いた場合には、特に低速回転時に於ける応答性が悪く
、これに伴カつて減衰率が低いものとなってしまう。ま
た、スイッチト・キャノぐシタ・フィルタを用いた場合
には、フィルタ部のモノリジツクエ0化が可能でhas
B=oフィルタを用いた場合の様な微妙なトリミング
が一切不用になる等の利点を有する。
なお、スイツテトーキャパシタ・フィルタ8はサンプル
ホールド回路6の出力側でも良く、またディジタル構成
のものである場合にはアナログ・ディジタル変換器7の
出力側に設けられることになる。更に、後段回路がアナ
ログ信号を扱う場合には、アナログ・ディジタル回路7
が不要になる。
ホールド回路6の出力側でも良く、またディジタル構成
のものである場合にはアナログ・ディジタル変換器7の
出力側に設けられることになる。更に、後段回路がアナ
ログ信号を扱う場合には、アナログ・ディジタル回路7
が不要になる。
以上説明した様に、上記構成による吸気圧測定回路に於
いては、内燃機関の回転数に関係なくしてシリンダへの
空気流れ込み時点に於ける吸気負圧を高精度に測定して
出力することが出来る。また波形整形として分局出力に
よりカットオフ周波数が変化するスイッチトーキャパシ
タψフィルタを用いているために、回転数に対応して変
化する雑音信号の除去が低速回転時に於いても有効にな
る等の種々優れた効果を有する。
いては、内燃機関の回転数に関係なくしてシリンダへの
空気流れ込み時点に於ける吸気負圧を高精度に測定して
出力することが出来る。また波形整形として分局出力に
よりカットオフ周波数が変化するスイッチトーキャパシ
タψフィルタを用いているために、回転数に対応して変
化する雑音信号の除去が低速回転時に於いても有効にな
る等の種々優れた効果を有する。
第1図は内燃機関の吸気圧特性を示す波形図第2図は本
発明による内燃機関用吸気圧測定回路の一実施例を示す
回路図、第3図は本発明による他の実施例を示す回路図
である。 l・・・遅延回路、2・・・カウンタ、3・・・ラッチ
回路、4・・・マルチシライヤー、5・・・サンプリン
グ信号発生回路、6・・・サンプルホールド回路、6a
・・・アナログスイッチ、6b・・・コンデンサ、7・
・・アナログ・ディ・ジタル変換回路、8・・・スイッ
チト・キャノξジターフィルタ。 出 願 人 新日本電気株式会社 第1図
発明による内燃機関用吸気圧測定回路の一実施例を示す
回路図、第3図は本発明による他の実施例を示す回路図
である。 l・・・遅延回路、2・・・カウンタ、3・・・ラッチ
回路、4・・・マルチシライヤー、5・・・サンプリン
グ信号発生回路、6・・・サンプルホールド回路、6a
・・・アナログスイッチ、6b・・・コンデンサ、7・
・・アナログ・ディ・ジタル変換回路、8・・・スイッ
チト・キャノξジターフィルタ。 出 願 人 新日本電気株式会社 第1図
Claims (2)
- (1) ピストンが上死点に達したことを検出するセ
ンサーから発生される上死点信号によシリセットされて
クロックパルスを計数するカウンタと、とのカウンタの
リセット直前に於ける計数値を保持するラッチ回路と、
このラッチ回路の出力値に応じた値で前記クロックパル
スを分周して出力するマルチシライヤーと、前記上死点
信号の発生時点から予め定められた数のノ々ルスが前記
マルチプライヤ−から発生された時点に於いてサンプリ
ング信号を発生するサンプリング信号発生回路と、前記
サンプリング信号の発生時に吸気圧センサーから供給さ
れる吸気圧信号をサンプルホールドして出力するサンプ
ルホールド回路とを備えた内燃機関用吸気圧測定回路。 - (2) ピストンが上死点に達したことを検出するセ
ンサーから発生される上死点信号によりリセットされて
クロック2ノぐルスを計数するカウンタと、このカウン
タのリセット直前に於ける計数値を保持するラッチ回路
と、このラッチ回路の出力値に応じた値で前記クロック
ツぞルスを分周して出力するマルチプライヤ−と、前記
上死点信号の発生時点から予め定められた数のパルスが
前記マルチプライヤ−から発生された時点に於いてサン
プリング信号を発生するサンプリング信号発生回路と、
前記マルチシライヤーの出力信号をクロック入力とする
ことによシこのクロック入力信号の周波数に応じてカッ
トオフ周波数が変化するスイッチト拳キャパシタeフィ
ルタと、前記サンプリング信号の発生時に吸気圧センサ
ーから前記スイッチト・キャパシタ・フィルタを介して
供給される吸気圧信号をサンプルホールドして出力する
サンプルホールド回路とを備えたことを特徴とする内燃
機関用吸気圧測定回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9749383A JPS59221635A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 内燃機関用吸気圧測定回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9749383A JPS59221635A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 内燃機関用吸気圧測定回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59221635A true JPS59221635A (ja) | 1984-12-13 |
Family
ID=14193791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9749383A Pending JPS59221635A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 内燃機関用吸気圧測定回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59221635A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09250963A (ja) * | 1986-06-23 | 1997-09-22 | Rosemount Inc | コンデンサ形圧力センサ |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP9749383A patent/JPS59221635A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09250963A (ja) * | 1986-06-23 | 1997-09-22 | Rosemount Inc | コンデンサ形圧力センサ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109945819B (zh) | 一种永磁同步电机转子位置测量方法 | |
WO2019093040A1 (ja) | 空気流量計測装置、及び空気流量計測システム | |
JPS6342218B2 (ja) | ||
JPS55116101A (en) | Signal processor | |
US5537855A (en) | Knock detection method and apparatus with dual integration windows | |
JPS635231A (ja) | 内燃機関の気筒内圧力最大角検出方法 | |
US4898025A (en) | Method for determining the mean effective torque of an internal combustion engine | |
JPS59221635A (ja) | 内燃機関用吸気圧測定回路 | |
JP2636025B2 (ja) | 空燃比センサの測定信号を処理する装置 | |
JPS5828637A (ja) | 内燃機関用トルク変動検出装置 | |
JP2003532019A (ja) | 圧力ベースの充填量測定における圧力センサに対するサンプリング方法 | |
CN112284428B (zh) | 活塞发动机曲轴停机相位在线监测方法 | |
FR2459467A1 (fr) | Dispositif de mesure des parametres du diagramme de fonctionnement des machines a piston | |
JPS60166729A (ja) | 内燃機関の電子制御燃料噴射装置における吸入空気流量算出装置 | |
JPS6348297B2 (ja) | ||
JPH09317550A (ja) | 内燃機関の燃焼状態の判定方法及び装置 | |
RU2250469C1 (ru) | Устройство для измерения ускорения коленчатого вала двигателя внутреннего сгорания | |
JPS6243531A (ja) | 内燃機関の吸気管圧力計測装置 | |
US7584043B2 (en) | Resynchronization of temporally acquired engine signals | |
JPH03261838A (ja) | エンジン用吸気圧測定装置 | |
SU1283559A1 (ru) | Устройство дл измерени среднего индикаторного давлени двигател внутреннего сгорани | |
JP2018091214A (ja) | 内燃機関のノッキング検出システム | |
SU807112A1 (ru) | Фазоизбирательное устройстводл дВигАТЕл ВНуТРЕННЕгО СгОРАНи | |
JPS61284664A (ja) | 回転数計測方法 | |
JPS6397856A (ja) | 内燃機関の吸気管内空気圧力検出方法 |