[go: up one dir, main page]

JPS59219567A - 自動変速機のロツクアツプ制御装置 - Google Patents

自動変速機のロツクアツプ制御装置

Info

Publication number
JPS59219567A
JPS59219567A JP58093423A JP9342383A JPS59219567A JP S59219567 A JPS59219567 A JP S59219567A JP 58093423 A JP58093423 A JP 58093423A JP 9342383 A JP9342383 A JP 9342383A JP S59219567 A JPS59219567 A JP S59219567A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
engine
line
control
turbine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58093423A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6146703B2 (ja
Inventor
Kaoru Toyama
外山 薫
Tsugio Tsunoda
角田 鎮男
Toshiyuki Kikuchi
菊池 敏之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP58093423A priority Critical patent/JPS59219567A/ja
Priority to US06/613,611 priority patent/US4618041A/en
Publication of JPS59219567A publication Critical patent/JPS59219567A/ja
Publication of JPS6146703B2 publication Critical patent/JPS6146703B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/14Control of torque converter lock-up clutches
    • F16H61/143Control of torque converter lock-up clutches using electric control means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Fluid Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動変速機の制御装置に関し更に詳細には、
トルクコンバータの入出力軸を直結するロックアツプ機
構の制御装置に関する。
(従来技術) トルクコンバータは、通常ポンプインペラとタービンラ
ンナおよびそれらの間に配置されたステータとを備えて
おり、エンジン駆動されるポンプインペラから作動油を
循環させ、タービンランナから出た作動油を、適当な角
度をもった」:記ステータにより、ポンプインペラの回
転を妨げない方向からスムーズに入れ、循環する作動油
の速度を落とすことなく、この作動を繰り返すことによ
り、タービンランナの反動力を大きくしてトルクの増大
を行なう。トルクコンバータは、タービンの回転速度が
ポンプの回転速度に比し遅い場合には、トルクの増大も
人き(、ターどン回転速度がポンプ回転速度に近づくに
従ってトルクの増大が小さくなるという自動変速作用を
持つものであるが、ポンプとタービンとの間のスリップ
による動ツノ伝達効率の低下を避けることができず、燃
費が悪くなるという欠点を有している。このスリップを
なくし、動力伝達効率の低下を解消して、燃費の向上を
図るため、最近では、トルクコンバータの入力軸と出力
軸を直結する直結機構またはロックアツプ機構すなわち
直結クラッチまたはロックアップクラッヂを設け、ター
ビン回転速度がポンプ回転速度に接近した運転状態下で
は、ロックアップクラッヂによりポンプとタービンを直
結するロックアツプ制御を行なうことが提案されている
このロックアツプ制御は、例えば特開昭56=1385
59号公報に記載されているようにエンジンの出力軸な
いしエンジンにより駆動される軸の回転数を検出づる回
転数センサからの回転数信号、おJ:び吸気管負圧を検
出することによって、エンジン負荷を検出する負荷セン
サからの負荷信号を、予め上記回転数およびエンジン負
荷に基づいて設定されたロックアツプ制御線に照合して
、上記回転数信号と負荷信号の関係すなわち上記2つの
信号によって決定される座標が、上記ロックアツプ制御
線より高回転側のロックアツプ作動ゾーンにあるときに
は、上記ロックアツプ機構を作動させてロックアツプを
行ない、一方上記座標が、上記= 5− ロックアツプ制御線より低回転側の[]ツクアップ解解
除ジーにあるときには、上記ロックアツプ機構の作動を
停止し、ロックアツプ解除を行なうにうになっている。
一1二記公開特許公報に記載された[1ツクアツプ制御
においては、1〜ルクコンバータのロックアツプ機構の
作動・解除を、エンジンの運転状態に応じた望ましい条
件で自動的に制御することができ、燃費の向上を図るこ
とができる。ところが、このロックアツプ制御において
は、スロットル全開時にあっても、上記回転数信号と負
荷信号の関係すなわちこの2つの信号によって決定され
る座標が、上記ロックアツプ制御線の高回転側のロック
アツプ作動ゾーンにあるときには、ロックアツプ機構が
作動し、トルクコンバータの入力軸と出ツノ軸がロック
アツプされてしまうが、スロワ1ヘル全閉時にはエンジ
ン出力が不安定なため、ロックアツプが作動していると
、振動が生ずるおそれがある。
そこで、例えば特開昭56−39353号においては、
スロワ1〜ル仝閉時あるいはその近傍では、上記回転数
およびエンジン負荷の関係と、−に記ロックアツプ制御
線との関係にかかわらずロックアツプを4− 解除するロックアツプ制御方法が提案されている。
ところが、このように単にスロットル全開時あるいはそ
の近傍でロックアツプを解除するロックアラ−f制御方
法においては、次に示すような3つの欠点を有している
に列笈劇 第1の欠点は、燃費の点で不利なことである。
第1図は、エンジン中休、すなわちエンジンに負荷をか
【)ないで回転させたどぎに、エンジンの出力軸トルク
が0.2,3.4〜14.5K(1−mで一定としたど
きのエンジン回転数−スロットル開度特性を示したもの
で、この第1図から分かるように、エンジンの出力軸ト
ルクが零のときのエンジン回転数−スロワ1〜ル開度特
性は、右上がりのラインで示され、ス「1ツ1〜ル聞度
が大ぎくなればエンジン回転数も増大する。
次いで第2図は、スロワ1〜ル開度を10度、20度、
30度、40度、50度、60度、全開で一定どしたと
きのエンジン回転数−出力1〜ルク特性(破線)、およ
び燃料消費率を2.4,6.+3.10゜12ffi/
l−1で一定どしたときのエンジン回転数−出力トルク
特性(実線)を示したものである。この第2図に実線で
示されたエンジン回転数−出力1ヘルク特性から分かる
ように、同じ出力トルクの場合は、エンジン回転数が小
さい方が燃費が良い。
出力トルクが零の場合のエンジン回転数−燃わ1流量特
性を特に第2A図に示す。
次いで、第3図は、エンモノ出ノE 11+に1−ルク
]ンバータを連結し、スロワ1〜ル聞LαをO/8(全
閉) 、  1/8.3/8.8/8  (全開)で一
定にしたときのタービン回転数−エンジン回転数特性(
破線)、およびスロットル開度を0/8(全開)。
1/8.2/8.3/8.4/8.5/8.6/8.7
/8 。
8/8(全開)で一定どしたときのタービン回転数−タ
ービン出力軸トルク特性(実線)で示したものである。
次いで第4図は、タービン出力軸1〜ルクが0,2゜3
・・・・・・18K(]  ・mで一定としたときのタ
ービン回転数−スロットル開度特性を示したもので、こ
の第4図から分かるように、このタービン回転数−スロ
ワ1ラミ聞度特性は、上記第1図に示したエンジン回転
数−スロワ1ラミ聞度特性とほぼ同様である。
以上説明したようなエンジンおにびトルクコンバータの
特性をふまえた上で、令弟5図に示ずJ:うに横軸にタ
ービンおよびエンジン回転数(RPM)をとり、縦軸に
スロラミ〜ル聞度をとって、この座標に、タービンの出
力トルクが零のときのタービン回転数−スロットル開度
特性を示すラインtoを描くとともに、タービン回転数
が200ORPMおよび4000R1) Mのときのエ
ンジン回転数−スロワ[・ルラミ特性を示ずライン12
000およびし4060をぞれぞれ描く。この図におい
て、今タービン回転数が200ORP Mのときのエン
ジン回転数−ス[1ツ1−ルラミ特f[をライン+ 2
000を参照して分析する。このようにタービン回転数
を200ORP Mとしてスロラミ〜ル聞度を0%〜1
00%とすると、I > シ’、y回転数ハ、+、T 
ホ1700RP M 〜2700RP Mの間で変動し
、スロットル開度が約8%すなわち約71α2分のとき
にタービン回転数と同じ200ORPMどなり、それ以
上のスロットル開度でタービン回転数以上となり、それ
以下のスロワ1−ル開度でタービン回転数以下となる。
すなわち、エンジン回転数は、タービンの出力軸の発生
ト・ルクが零となる点を境界にしタービン回転数に対し
て大小するという特性がある。
7− 以上のようなエンジンおよび1へルクコンバータの特性
の下で、上記特開昭56−39353号に記載された自
動変速機のロックアツプ制御装置のロックアツプ制御特
性について考えてみるど、この従来のロックアツプ制御
装置においては、−に連のにうにスロットル開度が零と
なったときにはじめて]−1ツタアツプを解除するにう
にしているので、タービンの出力軸トルクが零のときの
タービン回転数−スロットル開度特性を示すライン1−
0(第5図参照)を越えてス[1ットル開度が下がった
場合、例えばタービン回転数が200ORP Mのとき
には上記したようにスロラミ〜ル聞度が約8%〜0%の
場合にも、ロックアツプ機構が作動状態で維持され続【
プるため、実際上はエンジン回転数がタービン回転数を
下回っていな(1ればならないにもかかわらず、ロック
アツプ作動のためエンジン回転数がタービン回転数まで
引き上げられてしまう。このようにエンジン回転数がタ
ービン回転数に引き」−げられるということは、第2A
図から分かるように、燃料を必要以上に消費Jることと
なり、[コックアップ機構を使用して燃費の向上を図る
という目的に反することとなる。
8− 第2の欠点 第2の欠点は、スロットル開度が零となった際のロック
アツプ解除時に相当のトルクショックが発生ずることで
ある。
これは、」−記従来のロックアツプ制御装置においては
、上述のように第5図に示ずライン1−0を越えてスロ
ットル開度が下がった場合にも、ロックアツプ機構が作
動状態で維持され続(プるので、この場合はむしろター
ビンによってエンジンが回転されることとなる。これは
、いわばエンジンがマイナスの出力トルクを発生してい
る状態、換言でればタービンにエンジンという負荷がか
かっている状態といえる。この従来のロックアツプ制御
機構においては、スロットル開度がさらに低下して零と
なったときにはじめてロックアツプが解除されるので、
タービンはこのとき急激な負荷変動を受け、大きな1〜
ルクシヨツクが発生する。
第3の欠点 第3の欠点は、自動車の坂道での運転時にエンジン制動
力がアクセル開度すなわちスロットル開度に対応せず、
エンジン制動力の急変点が生じてしまうということであ
る。
第6図は、従来装置においてアクセル開度を徐々に下げ
ていったときの駆動力の変化の状態を示すグラフである
。駆動力が零の状態でアクセル開度が下がって行くと、
ロックアツプ機構が作動していない場合には、駆動力の
変化は破線で示したようになる。ところがロックアツプ
機構が作動している場合には、実線で示したように駆動
力は強制的に下げられるので、破線で示しt=ロックア
ップ不作動時の駆動力を下回る。このような状況の下で
、アクセル開度が全開となり、ロックアツプが解除され
ると、駆動力は、破線で示したロックアツプ不作動時の
駆動力まで急激に引き−にげられ、このときショックを
生ずる。
一方、アクセルは全1′lIから徐々に開いて行なった
場合には、上記とほぼ逆の行程をたどり、従ってロック
アツプ作動開始時に駆動力が急激に下がり、このときシ
ョックを生ずる。
以上に示した3つの欠点を鑑みて、スロットル開度が零
となった時に、ロックアツプ解除を行なうのではなく、
エンジン出力の零ラインでロックアツプ解除を行なうJ
:うにした提案がなされている。すなわち、第6Δ図に
示すようにエンジンス[1ットル聞度とトルクコンバー
タのタービン回転数との関係において、トルクコンバー
タの入出力トルクの化(1〜ルク比)が1となる個所を
示す第10ツクアツプ制御線旧と、エンジン出力が零と
見なしつる状態となる個所を示す第2日ツクアップ制御
線h2と、エンストを起こさずにロックアツプを許容で
きるタービン回転数の下限を示す第30ツクアツプ制御
線113とで囲まれるロックアツプ領域(図中、斜線で
示J−領域)においてロックアツプを作動させるJ:う
にして前述の3つの欠点を改善1−る提案がなされてい
る。この場合、第10ツクアツプ制御線h1より右側、
すなわち、タービン回転数が旧より大きい領域において
は、エンジン出力トルクに対してトルクコンバータの出
力1〜ルクが小さくなりトルクの増幅作用がなくなるの
でトルクコンバータとしての機能は不要となる。このた
め、第10ツクアツプ制御線旧より右側においてはロッ
クアツプを作動させてエンモレ出ノ〕を変速機に直結し
て伝え、トルクコンバータによる動力損失をなくして燃
費の向上を計るのである。第20ツクアツプ制御線h2
より下側、すなわち、スロットル開度がh2より小さい
領域11 − においては、前述の第1の欠点で示したようにロックア
ツプ作動のままではエンジン回転がタービン回転によっ
て引き上げられ燃料消費量が増大するので、この領域で
はロックアツプを解除して燃費の向上を図るのである。
これに対して、第30ツクアツプ制御線はタービン回転
数が所定値以下になった時にロックアツプを解除し、ト
ルクコンバータの作用によりタービン回転は下がっても
エンジン回転は所定値以上に保ってエンストの防止を図
るものである。このため、燃費の点からは第30ツクア
ツプ制御線h3は可能な限り左側、すなわち、低回転側
に位置させ伝達効率の良いロックアツプ領域を広くする
のが望ましい。
しかしながら、第30ツクアツプ制御線113を通常の
走行状態でエンストが生じない下限値になるように設定
すると、走行中に急制動などによってタービン回転が急
激に下げられた場合に、ブレーキ作動と同時にロックア
ツプ解除信号が発せられるのであるが、ロックアツプ解
除を行なうアクチユエータ等の油圧系の応答時間近れの
ため、ロックアツプ作動信号を発してから実際にロック
アツプ解除がなされるまでの時間Δ[(すなわち、12
− 油圧系の応答遅れの時間)にタービン回転数はエンスト
発生限界以下に下がってしまいエンストを起こすことに
なる。このため、第30ツクアツプ制御線h3は急制動
時におけるロックアツプ作動用油圧系の応答遅れにJ:
っでもエンストを起こさない回転域までJ−げなければ
ならない。このため、例えば第6A図に示すように第3
0ツクアツプ制御線h3をエンストを起こさない13′
(破線)で示1位置まで上げねばならず、線h1、h2
、h3およびh3 ’で囲まれる領域Aにおいては、ロ
ックアツプが解除されることになり、それだけ燃費が悪
くなる。
一方、制動時にお【プるタービン回転数の低下率は変速
段によっても異なり、低速段程その低下率は大きい。1
例を第6B図に示し、この図により低下率の違いを説明
する。この図は、縦軸にエンジン回転数(R1)M)、
横軸に時間を表わし、走行状態で0.8gの減速度とな
る急制動を行なった時、エンジン回転がエンス1〜限界
である600P PMまで下がるまでの時間Δ [1を
各変速段毎に示したものである。(なお、ロックアツプ
作動状態ではエンジン回転数とタービン回転数は等しい
。)例えば、エンジン回転数150ORPMの時を考え
ると、1速で走行中の時は線S1が150ORPMの線
と交差する時間が600 RRI) Mまで下がる時間
(Δ tl (1速))であり、tl (1速)= 0
.32秒である。これに対して、Δ 【1 (2速)=
 0.58秒、Δt1 (3速)−0,9秒、Δt1(
4速)=1.25秒であり、1速の時の回転数が最も大
きい。このため、第30ツクアップ制御I線h3 ’ 
も1速での急制動時にエンストが生じない回転まで上げ
なければならず(すなわち、Δt1≧Δtとなる回転ま
で上げな番)ればならない)第6A図における領域Aは
大きくなり燃費が悪くなる。特に、1速以外の速度段に
おいては、第30ツクアツプ制御線h3 ’ を低回転
側に移すことができるのであり、1速以外の速度段にお
ける燃費を改善できる余地がある。
また、走行中にブレーキを作動さける場合、通常は運転
者はアクセルペダルからブレーキペダルに踏み換えてブ
レーキを作動させる。このとき、アクセルペダルから足
を離すとアクセルは前記となり第6A図に示すスロット
ル開度″゛零″近くになってロックアツプ解除領域に入
る。このため、走行中にブレーキを作動する場合、ロッ
クアツプ解除信号はアクセルペダルから足を離すとほぼ
同時に発けられることになり、運転者がアクセルペダル
からブレーキペダルに踏み換える時間Δ 【またけ、ブ
レーキ作動より早く発せられることになる。このため、
エンストを防止するにはΔt≦Δ t1+Δ t2 となる回転数に第30ツクアツプ制御線を位置させれば
よく、油圧系の応答遅れ時間Δtは、はぼ一定のため八
t1が小さくてもよく、第30ツクアツプ制御線をペダ
ル踏み換え時間△ t2に相当する分だけタービン回転
数の低い側に移動させることができる。
以上のことを考えると、第30ツクアツプ制御線は、ペ
ダル踏み換え時間を考慮するとともに、制動時におlプ
る各変速段毎のタービン回転数の低下率に応じて、各変
速段毎に制動時においてもエンストを起こさないような
タービン回転数の下限値になるように設定するのが燃費
の点から望ましい。
(発明の目的) 本発明は上記の問題に鑑み、各変速段毎にエン15− ストを起こさない下限界点数領域近くまでロックアツプ
領域を拡げて燃費改善を図ることのできる自動変速機の
ロックアツプ制御装置を提供することを目的とするもの
である。
(発明の構成) 本発明の自動変速機のロックアツプ制御装置は、第7図
に示されているようにエンジンaの出力軸に連結された
トルクコンバータb、このトルクコンバータbの出力軸
に連結された変速歯車機構C1前記トルクコンバータb
の入力軸と出力軸を断接し、動力伝達経路を切換えるロ
ックアツプ手段d、この日ツクアップ手段dの操作のた
め該ロックアツプ手段dへ圧力流体の供給を制御する電
磁手段e、前記トルクコンバータbの出力軸回転数を検
出するタービン回転数センサf1前記エンジンaの負荷
の大きさを検出するエンジン負荷センザg1前記タービ
ン回転数センサの出力信号および前記エンジン負荷セン
ザの出力信号を入力し、これら2つの出力信号を予め設
定記憶されたロックアツプ制御線hl 、 h2および
h3と比較して、ロックアツプのオン・オフ信号を発生
するロックアツプ判定手段i、および前記ロックアツプ
のオン・オ16− フ信号を受け、このオン・オフ信号に基づき前記電磁手
段を駆動制御して、前記ロックアツプ手段dの作動・解
除を制御する制御手段jを備え、ロックアツプ判定手段
iが、エンジンaの出力トルクとトルクコンバータbの
出力トルクの比が1とみなしうる状態のトルクコンバー
タbのタービン回転数およびエンジン負荷に基づいて予
め設定された第10ツクアツプ制御線旧と、エンジン出
力が零とみなしうる状態のタービン回転数およびエンジ
ン負荷に基づいて予め設定された第20ツクアツプ制御
線h2  (例えば、第4図に示す発生トルクが零のと
きの、タービン回転数−スロットル開度特性のラインを
用いる)と、ロックアツプ手段dの作動を許容し得る境
界ラインとしてタービン回転数の下限回転数に基づいて
各変速段毎に予め設定された複数の第30ツクアツプ制
御線h3とを記憶しており、この第3日ツクアップ制御
線h3は変速段が高速ギヤ側になるに応じてタービン回
転数の低回転側へ位置するようになっていることを特徴
とするものである。
(発明の効果) −り記の如く構成された本発明による自動変速機のロッ
クアツプ制御装置では、第30ツクアツプ制御線h3が
車両制動時においてもエンス]・を起こさないようなタ
ービン回転数の下限値に基づいて各変速段毎に決められ
ているので、各変速段毎にロックアツプ領域を許容でき
る最大限まで拡げることができ燃費低減を図ることがで
きる。
(実施例) 以下、図面によって本発明の実施例について説明する。
第7A図は本発明におけるロックアツプ判定手段1を示
すもので、スロットル開度とタービン回転数の関係にお
いて前述の如く第10ツクアツプ制御線h1、第20ツ
クアツプ制御線h2および第30ツクアツプ制御線h3
が定められ、このうち第30ツクアツプ制御線は各変速
段に応じて、h3 (1速)からh3 (4速)まで設
定されている。第30ツクアツプ制′御線h3はロック
アツプ作動用油圧系の応答遅れ時間△[、ペダル踏み換
え時間Δ t2 、および制動時のエンジン回転の低下
率によって決まる。例えば、Δj −0,6秒、Δt2
 = 0.2秒とし0.80の減速度となる制動を行な
ってもエンス[へが起こらないにうにする場合には、第
613図においてエンスト限界である600PPMまで
低下するまでの最低必要時間△ tl =Δ1−△ 1
2 = 0.4秒となるエンジン回転数を読みとった後
、第7A図において、各第30ツクアツプ制御線h3 
(2速)〜h3 (4速)でのタービン回転数01〜n
4を、上記の読み取った回転数とずればよい。うなわら
、1速の時はnl= 175ORPMとなる。
なお、」−記n1−04を決める場合、車の各種条件を
考慮すべぎであり、例えば、タイヤが良くて急制動時1
.00の減速度が出るものは1.0gの減速度にお(プ
るエンスト限界に応じて決めなければならない。また、
上記減速度によってエンスト限界も異なるので、上記n
1〜n4の値(すなわち、第30ツクアツプ制御線の位
置)を実際に生じる減速度に応じて変化させるようにし
て、ロックアツプ領域をより広くすることも可能である
また、ペダル踏み換え時m1は実際には第7B図に示づ
ようにアクセルペダルの踏み込みmに応じて変化し、特
に踏み込み最の小さい部分でのペダル踏み換え時間はア
クセルペダルの踏み込み苗に応じて比較的大きく変化す
る。この条件に加えて、19− ロックアツプ解除信号がエンジン出力が零とみなしつる
アクセル開度の小さい所で発せられることを考えると、
アクセル踏み込み量に応じて第7A図において破線h3
’(1速)〜h3’(,1速)で示すように第30ツク
アツプ制御線を低回転側に移動させて[コックアップ領
域を広げることも可能である。
第8図は、本発明の一実施例に係るロックアツプ制御装
置が組み込まれた電子制御自動変速機の機械部分の断面
および油圧制御回路を示す図である。
自動変速機の構造 自動変速機は、トルクコンバータ10と、多段歯車変速
機構20と、該1〜ルクコンバータ10と多段歯車変速
機構20との間に配置されたオーバードライブ用遊星歯
車変速機構50とから構成されている。
トルクコンバータ10は、エンジン出力軸1に結合され
たポンプ11、該ポンプ11に対向して配置されたター
ビン12、及びポンプ11とタービン12との間に配置
されたステータ13を有し、タービン12にはコンバー
タ出力軸14が結合さ一20= れている。]コンバータ出力軸4とポンプ11との間に
は、ロツ・クアップクラッチ15が設けられている。こ
のロックアツプクラッチ15は、トルクコンバータ10
内を循環する作動油圧力により常時係合方向に押されて
おり、該クラッチ15に外部から供給される解放用油圧
により解放状態に保持される。
多段歯車変速機構20は、前段M星歯車機構27と後段
遊星歯車機構22を有し、前段遊星歯車機m21のサン
ギヤ23と後段Wi星歯車機構22のサンギヤ24とは
連結軸25により連結されている。多段歯車変速機構2
0の入力軸26は前方クラッチ27を介して連結軸25
に、また後方クラッチ28を介して前段遊星歯車機構2
1のインターナルギヤ29にそれぞれ連結されるJ:う
になっている。連結軸25すなわちサンギヤ2324と
変速機ケースとの間には前方ブレーキ30が設()られ
ている。前段遊星歯車機構21のプラネタリキャリヤ3
1と、後段遊星歯車機構22のインターナルギヤ33と
は出力軸34に連結され多段遊星歯車機構22のプラネ
タリキャリヤ35と変速機ケースとの間には後方ブレー
キ36とワンウエイクラッチ37が設けられている。
オーバードライブ用遊星歯車変速機構50は、プラネタ
リギヤ51を回転自在に支持Jるプラネタリキャリヤ5
2が1〜ルクコンバータ10の出力軸14に連結され、
4ノーンギヤ53は直結クラッチ54を介してインター
ナルギヤ55に結合されるようになっている。サンギヤ
53と変速機ケースとの間には、オーバードライブプレ
ー4=56が設けられ、またインターナルギヤ55は多
段歯車変速機構20の入力軸26に連結されている。
多段歯車変速機構20は従来公知の形式で前進3段、後
進1段の変速段を有し、クラッチ27゜28及びブレー
キ30.31を適宜作動させることにより所要の変速段
を1りることができる。オーバードライブ用遊星歯車変
速機50は、直結クラッチ54が係合しブレーキ56が
解除されたとき、軸14.26を直結状態で結合し、プ
レー4:56が係合lノ、クラッチ54が解放されたと
き軸14゜26をオーバードライブ結合する。
油圧制動回路 以上説明した自動変j*機は、第8図に示したような油
圧制御回路を備えている。この油圧制御回路は、エンジ
ン出力軸1によって駆動されるオイルポンプ100を有
し、このオイルポンプ100から圧力ライン101に吐
出された作動油は、調圧弁102にJζり圧ノコが調整
されてしレフト弁103に導かれる。セレクト弁103
は、1,2゜D、N、R,Pの各シフト位置を右し、該
セレクト弁が1.2及びP位置にあるとき、圧力ライン
101は弁103のポー1−a、b、cに連通する。ポ
ーt−aは後方クラッチ2Bの作動用アクチュエータ1
0/lに接続されており、弁103が上述の位置にある
とき、後方クラッチ28は係合状態に保持される。ボー
トaは、また1−2シフ1へ弁11’Oの外方端近傍に
も接続され、そのスプールを図において右方tこ押し付
t′jている。ボートaは、更に第1ラインL1を介し
て1−2シフト弁110の右万端に、第2ライン12を
2−3シフ1へ弁120の右方端に、第3ラインL3を
介して3−4シフト弁130の右方端にそれぞれ接続さ
れている。上記第1、第2および第3ラインL1゜1−
2および[−3からは、それぞれ第1、第2および第3
ドレンラインD1.D2およびD3が分岐しており、こ
れらのドレンラインD1.D2.D3には、23− このドレンラインD1.l’)2.D3の開閉を行なう
第1、第2、第3ソレノイド弁S L 1.S l 2
.S L 3が接続されCいる。上記ソレノイド弁S 
L、 1.S L2、SL3は、ライン101とボート
aが連通している状態で、例示されると、各ドレンライ
ン1]1゜[)2.[]3を閉じ、その結果第1、第2
、第3ライン内の圧力を高めるようになっている。
ボートbはセカンドロック弁105にもライン140を
介して接続され、この圧力は弁105のスプールを図に
d3いて下方に押し下げるように作用する。弁105の
スプールが下り位置にあるとき、ライン140とライン
141とが連通し油圧が前方ブレーキ30のアクチュエ
ータ108の係合側圧力室に導入されて前方ブレーキ3
0を作動方向に保持する。ポー1〜Cはセカンドロック
弁105に接続され、この圧力は枝片105のスプール
を上方に押し上げるように作用する。さらにボートCは
圧力ライン106を介して2−3シフト弁120に接続
されている。このライン106は、第2ドレンラインD
2のソレノイド弁51−2が例示されて、第2ラインL
2内の圧力が高められ、この圧力により2−3シフト弁
120のスブ−24= 一ルが左方に移動させられたとき、ライン107に連通
する。ライン107は、前方プレー4:のアクチュエー
タ108の解除側圧力室に接続され、該圧力室に油圧が
導入されたとき、アクチュエータ108は係合側圧力室
の圧力に抗してブレーキ30を解除方向に作動させる。
また、ライン107の圧力は、前方クラッチ27のアク
チュエータ109にも導かれ、このクラッチ27を係合
させる。
レレク1へ弁103は、1位置において圧力ライン10
1に通じるボートdを有し、このボートdは、ライン1
12を経て1−2シフト弁110に達しさらにライン1
13を経て後方ブレーキ36のアクヂ」エータ114に
接続される。1−2シフト弁110及び2−3シフト弁
120は、所定の信号によりソレノイド弁811.S1
2が例示されたどき、スプールを移動させてラインを切
り替え、これにより所定のブレーキ、又はクラッチが作
動し、それぞれ1−2.2−3の変速動作が行なわれる
。また油圧制御回路には調圧弁102からの油圧を安定
させるカットバック用弁115、吸気負1fの大ぎさに
応じて調圧弁102からのうイン圧を変化させるバキコ
ームスロットル弁116、このスロットル弁116を補
助するスロットルバックアップ弁117が設(ブられて
いる。
さらに、本例の油圧制御回路にはオーバドライブ用の遊
星歯車変速1a 50のクラッチ54及びブレーキ56
を制御するために、3−4シフト弁130及びアクブー
コニ−夕132が設けられている。アクチュエータ13
2の係合側圧力室は圧力ライン101に接続されており
、該ライン101の圧力によりブレーキ56は係合方向
に押されている。この3−4シフト弁も上記1−2.2
−3シフ]・弁110.120と同様、ソレノイド弁S
L3が例示されると枝片130のスプール131が下方
に移動し、圧力ライン101とライン122が遮断され
、ライン122はドレーンされる。これによってブレー
キ56のアクチュエータ132の解除側圧力室に作用す
る油圧がなくなり、ブレーキ56を係合方向に作動させ
るとともにクラッチ54のアクチュエータ134がクラ
ッチ54を解除させるように作用する。
更に本例の油圧制御回路は、ロックアツプ制御弁133
が設けられており、このロックアツプ制御弁133はラ
イン1−4を介してセレクト弁103のボートaに連通
されている。このラインL4からは、ドレンラインDI
、D2.D3と同様、ソレノイド弁SL4が設番ノられ
たドレンラインO4が分岐している。ロックアツプ制御
弁1J33は、ソレノイド弁SL4が励磁されて、ドレ
ンラインD4が閉じられ、ラインL4内の圧力が高まっ
たとき、そのスプールがライン123とライン124を
遮断し、ざらにライン124がドレーンされることでロ
ックアツプクラッチ15を接続方向に移動させるように
なっている。
以」二の構成において、各変速段およびロックアツプと
各ソレノイドの作動関係、および各変速段とクラッチ、
ブレーキの作動関係を次表に示す。
−ン l − 第  1  表 第  2  表 28− 電子制御回路 次に第9図を参照しつつ、上記油圧制御回路を作動制御
させるための電子制御回路200を説明する。
電子制御回路200は、−に記油圧制御回路中の1−2
シフト弁110.2−3シフ1〜弁120.3−4シフ
Iへ弁130の各ソレノイド弁S L 1、SI2、S
L3からなる変速用ソレノイド206を制御するための
変速制御回路201、及びロックアツプ用ソレノイドS
L4を制御するためのロックアツプ制御回路202を備
えている。この変速制御回路201およびロックアツプ
制御回路202には、エンジンの吸気通路内に設けられ
たスロットル弁206の開度からエンジンの負荷を検出
するスロットル間度センサ204、トルクコンバータ出
力軸の回転数を検出するタービン回転数センサ203、
おJ:び変速段の状態を検出する変速段センサ205が
それぞれ接続され、これらのセンサから各検出信号を入
力するようになつ−Cいる。電子制御回路200におい
て、この各センサからの信号を、例えば第9A図に示さ
れているようなタービン回転数−エンジン負荷特性に基
づき決定されたシフトアップ変速線LLI、シフトダウ
ン変速lit l dおよびロックアツプ制御線旧、h
2.113に照して、変速およびロックアツプの判断を
行ない、この判断に応じて変速用ソレノイド206およ
びロックアツプ用ソレノイド207の制御がなされる。
なお、第10ツクアツプ制御線旧は1へルクコンバータ
の入出力1〜ルク比がほぼ1となる位置に基づき、第2
0ツクアツプ制御線h2はエンジンの出力軸トルクが零
となる線に3itづいて定められ、各変速段とも共通で
あるが、第30ツクアツプ制御線h3は、制動時におい
てもコーンストを起こさないタービン回転数の下限値に
基づき変速段センサ205で検出される各変速段毎に定
められている。
以下、−F配電子制御回路200による自動変速機の制
御の一例を説明する。電子制御回路200は、マイクロ
コンピュータにより構成されているのが好ましく、この
電子制御回路200に組み込まれたプログラムは、例え
ば第10図以降に示されたフローチャー1−に従って実
行される。
第10図は、変速制御の全体フローチャー1・を示し、
変速制御は、この図からも解かるようにま31− ずイニシャライズ設定から行なわれる。このイニシャラ
イズ設定は、まず自動変速機の油圧制御回路の切換えを
行なう各制御弁のボートおJ:び必要なカウンタをイニ
シャライズして歯車変速機構20を一連に、ロックアツ
プマツプ15を解除にそれぞれ設定する。この後、電子
制御回路200の各種ワーキングエリアをイニシャライ
ズして、イニシャライズ設定を完了する。
次いで、このフローチャートを実行する速度を設定する
ためのタイマTの値から1を引いてその値をTに置き換
える。これは、例えば、■−20とした場合、20回の
フローを行なうことによりタイマがリセットされること
を意味し、タイマのリセットが1秒毎になるようにすれ
ば1秒間20回のメインプログラムの実行がなされる。
この後、セレクト弁103の位置ずなわちシフトレンジ
を読むステップが行なわれる。次いで、この読まれたシ
フトレンジがルンジであるか否かが判定される。この判
定がNOのときには、シフトレンジが2レンジであるか
否かが判定される。
この判定がYESのとき、すなわちシフトレンジが2レ
ンジであるときには、ロックアツプを解除32− するとともに歯車変速機構20を第2速に変速するよう
にシフト弁を制御する信号を発生した後ステップS1に
進む。一方、上記2レンジかの判定がN Oときは、シ
フトレンジがDレンジであるので、DレンジにおGづる
変速段に応じたシフ1へチェンジ制御線おJ、びロック
アツプ制御線を含む変速およびロックアツプマツプを設
定する。次いで、シフトアップ判定を含むシフトアップ
変速制御が行なわれる。このシフトアップ変速制御は、
第11図に示したシフトアップ変速制御サブルーチンに
従って実行され、その後、第13図に示したシフトダウ
ン変速制御サブルーチンに従うシフトダウン変速制御、
および第15図に示した[1ツクアップ制御1ナブル−
チンに従うロックアツプ制御がこの順に行なわれ、ステ
ップS1に進む。また、シフトレンジがルンジであると
判定された時は、まずロックアツプを解除し、次いで第
1速へシフトダウンしたとき、:[ンジンがオーバーラ
ンするか否かを演算する。この後、この演算に基づき、
オーバーランするか否かの判定を行ない、この判定がN
Oのときは第1速へ変速し、この判定がYESのときに
は第2速へ変速する。この後、ステツブS1に進む。
ステップS1においては、このフローヂャ−1−を実行
する速度を決めるため一定時間の匠れを作り出すもので
あり、例えば50m秒の時間遅れを作り出した後、フロ
ーチャートの際実行を行なう。
このステップS1での時間遅れはタイマTと関連してい
て、例えばタイマTの初期値をT−20とすれば、50
m秒の時間遅れが20回繰り返されて1秒の時間遅れな
ので、タイマTは1秒毎にリセットされることになる。
シフトアップ変速制御 このジットアップ変速制御は、第11図に示すようにま
ず変速段すなわち歯車変速機構20の位置を読み出し、
この読み出された変速段に基づき、現在第4速であるか
否かの判定を行なうことから始められる。この判定がY
ESのときは、これ以上のシフ1〜アツプを行なうこと
ができないので、シフトアップ変速制御を終了する。
一方、上記4速か否かの判定がNOのときは、スロット
ル開度センサ204によってスロットル開度を読み取り
、例えば第12図に示すシフトアップ用マツプにおいて
この読み取ったスロットル開度に対応するタービンスピ
ード:TSP(MAl))を読みとる。すなわち、第1
2図においてシフ1〜アツプ変速線Lu  (実線)上
での上記スロラミール聞痘に対応するタービン回転数を
読み取る。
次に、タービン回転数センサ203によって実際のター
ビン回転数:TSPを検出し、マツプーLのタービン回
転数: TSP (MAR)と比較する。
T S P≦T−8P(MAP)の時、すなわち第12
図においてシフ1〜アツプ変速線mu(実線)より実際
のタービン回転数が低い側(左側)にある時は、TSP
 (MAP)X O,8となる第2シフトアツプ変速線
+u’  <破線)を設定し、TSP(MAR)Xo、
8とTSPとを比較する。TSP〉王SP (MAP)
 X O08の時、すなわち第2ジノ1ヘアツブ変速線
11′ (破線)より高回転側にTSPが位置する時は
、シフトアップ変速制御を終了する。TSP≦TSP 
(MAR)x o、8の時、すなわち第2シフトアツプ
変速線111’(破線)より低回転側にTSPが位置す
る時は、フラグ1=0としてシフトマツプ変速制御を終
了する。このフラグ1は、シフトアップが実行される時
にセットされで、そのシフトアップ状態を記憶してお3
5− くためのものである。
TSP>TSP (MAR)の時、すなわち第12図に
おいてシフトアップ変速線1uより高回転側にTSPが
ある時は、フラグ1−1か否かを判定し、フラグ1−1
の時は既にシフトアップがなされているということを示
し、このままシフトアップ変速制御を終了する。フラグ
1−0の時は、フラグ1=1とした後、シフ1ヘアツブ
を行なう。
この時、シフトアップと同時にロックアツプ解除タイマ
を作動させて所定時間ロックアツプを解除して滑らかな
変速を行なわせるようにし、シフトアップ変速制御を終
了する。
以上のようにして、シフ1〜アツプ変速制御が終了する
と、次に第13図に示すシフトダウン変速制御が実行さ
れる。
シフトダウン変速制御 このシフトダウン変速制御は、まずギヤポジションすな
わち歯車変速機構20の位置を読み出lノ、この読み出
されたギヤポジションに基づき、現在第1速であるか否
かの判定を行なうことから始められる。この判定がYE
Sのときは、これ以上のシフトダウンを行なうことがで
きないのでシフト36− ダウン変速制御を終了する。
一方、上記1速か否かの判定がNOのときは、スロット
ル開度センサ204によってスロットル開度を読み取り
、例えば第14図に示すシフトダウン用マツプにおいて
、上記スロットル開度に対応するタービンスピード: 
TSP (MAR)を読みとる。すなわち、第14図に
おいてシフトダウン変速線Ld(実線)上での上記スロ
ットル開度に対応するタービン回転数を読み取る。次に
、タービン回転数センサ203によって実際のタービン
回転数:TSPを検出し、マツプ上のタービン回転数:
 TS l) (MA R)と比較する。
TSP≧TSP (MAR)の時、すなわち、第12図
においてシフトダウン変速線Ld  (実線)より実際
のタービン回転数が高い側(右側)にある時は、TSP
 (MAP)x 1.25となる第2シフトダウン変速
線Ld’(破線)を設定し、TSP (MAP) x 
 1.25とTSPとを比較する。TSP<TSP (
MAR)X 1.25の時、すなわち第2シフトダウン
変速線Ld’(破線)より低回転側にTSPが位置する
時はシフトダウン変速制御を終了J−る。T S I)
≧TSP (MAR)X1.25の時、?lなわち第2
シフトダウン変速線Id’  (破線)より高回転側に
TSPが位置する時は、フラグ2=Oとしてシフトダウ
ン変速制御を終了する。このフラグ2は、シフトダウン
が実行される時にセラ1−されて、そのシフトダウン状
態を記憶しておくためのものである。
TSP<TSP (MAP)の時、づなわち第14図に
おいてシフトダウン変速線Ldより低回転側にTSPが
ある時は、フラグ2−1か否かを判定し、フラグ2−1
の時は既にシフトダウンがなされているということを示
し、このままシフ[〜ダウン変速制御を終了する。フラ
グ2=Oの時は、フラグ2−1どした後、シフトダウン
を行なう。
この時、シフ1〜ダウンと同時にロックアツプ解除タイ
マを作動させて所定時間ロックアツプを解除して滑らか
な変速を行なわゼるようにし、シフ1へダウン変速制御
を終了する。
以上のようにして、シフトダウン変速制御が終了するど
、次に第15図に示10ツクアップ制御が実行される。
ロックアツプ制御 このロックアツプ制御は、まずロックアツプ解除タイマ
を読み出し、ロックアツプ解除タイマが作動している時
、すなわちタイマーOか否かの判定がNoの時には、ロ
ックアツプ解除を行ない、このフローを終了する。逆に
タイマーOか否かの判定がYESの11)は、変速段に
応じたロックアツプ解除マツプ(1)を選択する。この
ロックアツプ解除マツプ(1)は第16A図において破
線で示すものであり、第10ツクアツプ制御線と各変速
段毎に定まる第30ツクアツプ制御線とからなる。次に
、この時点でのスロットル開度に対応するロックアツプ
解除マツプ(1)上のタービン回転数: TSP (M
AP)を読み取り、これをタービン回転数センリ゛20
3によって読み取った実際のタービン回転数TSPと比
較する。TSP≦T81)(MAP)の時、すなわち第
16A図において解除マツプ(1)の破線より低回転側
に実際のタービン回転数がある時は、ロックアツプを解
除して、ロックアツプ制御を終了する。TSP≧TSP
 (MAR)の時は、第16B図において破線で示1第
20ツクアップ制御線からなる解除マツプ(2)上での
スロットル開度に対応するタービン回転数TSP’  
(MAP)を読み取るとともに、39− 実際のタービン回転数TSPも読みとり、これらを比較
する。TSP>TSP’  (MAR)の時はロックア
ツプを解除し、ロックアツプ制御を終了する。TSP≦
TSP’  (MAR)の時は、第16A図において実
線で示す変速段に応じたロックアツプ作動マツプ(1)
を選択する。この作動マツプ(1)は解除マツプ(1)
に対して、ロックアツプ作動のハンチング防止のためヒ
ステリシスを設けて設定されたもので、解除マツプ(1
)に対してほぼ平行で高回転側に位置する。次に、この
作動マツプ(1)上でのスロワ1ヘル開度に対応するタ
ービン回転数:TSP(MAP)おJζび実際のタービ
ン回転数:TSPを読み取り、これらを比較する。−「
SP≦TSP (MAR)の時は、ロックアツプをこの
ままの状態で保持(すなわち、ロックアツプ解除ならば
解除のまま、作動ならば作動のまま保持)してロックア
ツプ制御を終了する。TSP>TSP (MAR)のと
きは、第16B図において解除マツプ(2)に対してヒ
ステリシスを設けて設定された実線で示す作動マツプ(
2)上でのスロットル開度に対応するタービン回転数T
SP’  (MAR)を読みとり、実際のタ40− 一ビン回転数TSPと比較する。TSP≧TS+〕’(
MAR)のときは、ロックアツプをこのままの状態で保
持してロックアツプ制御を終了し、TSP<TSP’ 
 (MAR)の時は、ロックアツプを作動させてロック
アツプ制御を終了する。
以上によって、ロックアツプ制御が行なわれるのである
が、上記実施例では、第16AおJ:び8図において解
除マツプ(1)および解除マツプ(2)が、第1〜第3
0ツクアツプ制御線と一致し、作動マツプ(1)および
作動マツプ(2)は解除マツプに対してヒステリシスを
設【ノて設定された例を示1ノだが、設定の方法として
は逆でもよい。しかしながら、ロックアツプ解除時のシ
ョック等の点からは、上記の実施例の如く設定するのが
好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、エンジンを負荷をかCプないで回転させたと
きの出力トルク特性を示すグラフ、第2図は、スロット
ル開度および燃費を変化させたときのエンジン回転数−
出力トルク特性を示すグラフ、 第2A図は、エンジン無負荷時の燃料消費聞を示すグラ
フ、 第3図は、エンジンタービンコンプリー1〜全開および
部分負荷性能を示すグラフ、 第4図は、タービントルクマツプを示すグラフ、第5図
は、各スロットル開度におけるエンジン回転数を示すグ
ラフ、 第6図は、従来のロックアツプ制御装置を組み込んだ自
動変速機の駆動力特性を示すグラフ、第6A図は、ロッ
クアツプ領域を示すスロットル開腹−タービン回転数特
性のグラフ、第6B図は、急制動時におけるエンジン回
転数の低下率を示すエンジン回転数一時間特性のグラフ
、 第7図は、本発明の自動変速機のロックアツプ制御装置
の構成を示すブロック図、 第7A図は、ロックアツプ判定手段を詳細に示すスロワ
1〜ル開度−タービン回転数特性のグラフ、第7B図は
、制動時において運転者がアクレルペダルからブレーキ
ペダルに踏み換えるのに要する時間を示すグラフ、 第8図は、本発明の実施例によるロックアツプ制御装置
を組み込んだ自動変速機の機械部分の断面および油圧制
御回路を示す図、 第9図は、上記自動変速機の電子制御回路を示すブロッ
ク図、 第9A図は、シフトアップマツプ、シフトダウンマツプ
およびロックアツプマツプを示す図、第10図、第11
図、第13図および第15図は、本発明に従う変速およ
びロックアツプ制御のフローチャート、 第12図、第14図、第16A図および第16B図は、
それぞれシフトアップマツプ、シフトダウンマツプおJ
:びロックアツプマツプを示す図である。 a・・・・・・エンジン    b・・・・・・タ −
 ビ ンC・・・・・・変速歯車機構 d・・・・・・
ロックアツプ手段e・・・・・・電磁手段 f・・・・
・・タービン回転数センサg・・・・・・負荷センサ 
i・・・・・・ロックアツプ判定手段j・・・・・・制
御手段   10・・・・・・トルクコンバータ11 
・・・・・・ポ  ン  プ  12・・・・・・タ 
 −  ビ  ン100・・・・・・油圧ポンプ 10
3・・・・・・セレクト弁200・・・・・・電子制御
回路 203・・・・・・タービン回転数センサ204・・・
・・・スロットル開度センサ205・・・・・・変速段
センザ 第7B図 −501− ベロ介り一ソI喧 ど 特開昭59−219567(22) ベ0外五仝占硬と 楓戯−L的輿2 (自 発)手続?n1.正書 1、事件の表示 特願昭58−93423号 2、発明の名称 自動変速機のロックアツプ制御装置 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 住 所  広島県安芸郡府中町新地3番1号名称  マ
ツダ株式会社 [昭和59年5月15日 名称変更済(一括)14、代
理人 東京都港区六本木5丁目2番1号 8、補正の内容 1)明細書第11頁第19行 「零となった」を「零になった」と訂正する。 2)同第15頁第3行 rRRPMJをrRPMJと訂正する。 3)同頁第4行 「であり、」の後に「Δ」を挿入する。 4)同頁第20行 「前閉」を「全閉」と訂正する。 5)同第17頁第1行 「異点」を「回転」と訂正する。 6)同頁第13行 「圧力流体」の前に「供給される」を挿入する。 7)同第20頁第5行 「2速」を「1速」と訂正する。 8)同頁第1行 [n1=1750Jを1−nIL、1750Jと訂正す
る。 9〉同第22頁第21行 「多段」を「後段」と訂正する。 10〉同第24頁第16行 「第2ラインL2を」の後に1介して」を挿入する。 2− 11)同第25頁第5および21行、第26頁第16行
、第27頁第13行「例示」を「励磁」と訂正する。 12)同第27頁第21行 「回路は」を1回路には」と訂正する。 13)同第33頁第14行 「1秒間」の後に「に」を挿入する。 14)同第34頁第21行 「のとき」の後に1に」を挿入する。 15)同第35頁第5行 「際」を「再」と訂正する。 3− 508−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジンの出力軸に連結されたトルクコンバータ、この
    トルクコンバータの出力軸に連結された変速歯車Ia構
    、前記トルクコンバータの入力軸と出ツノ軸を断接し動
    力伝達経路を切換えるロックアツプ手段、このロックア
    ツプ手段の操作のため該ロックアツプ手段へ供給される
    圧力流体の供給を制御する電磁手段、前記1〜ルクコン
    バータの出力軸回転数を検出するタービン回転数センサ
    、前記二しンジンの負荷の大きさを検出するエンジン負
    荷センサ、前記タービン回転数センサの出力信号および
    前記エンジン負荷センサの出力信号を入力し、これら2
    つの出ノ〕信号を予め設定記憶されたロックアツプ制御
    線と比較して、ロックアツプのオン・オフ信号を発生す
    るロックアツプ判定手段、および前記ロックアツプのオ
    ン・オフ信号を受け、このオン・オフ信号に基づき前記
    電磁手段を駆動制御して、前記ロックアツプ手段の作動
    ・解除を制御する制御手段を備え、前記ロックアツプ判
    定手段が、前記エンジンの出力トルクと前記トルクコン
    バータの出力1〜ルクの比が1とみなしつる状態の前記
    トルクコンバータのタービン回転数および前記エンジン
    の負荷に基づいて予め設定された第10ツクアツプ制御
    線と、前記エンジンの出力が零とみなしうる状態の前記
    タービン回転数および前記エンジン負荷に基づいて予め
    設定された第20ツクアツプ制御線と、前記ロックアツ
    プ手段の作動を許容し得る境界ラインとして、少なくと
    も前記タービン回転数の下限回転数に塁づいて予め設定
    された第3のロックアツプ制御線とを記憶しており、こ
    の第30ツクアツプ制御線は変速段が高速ギヤ側に切換
    えられるのに対応して前記タービン回転数の低回転側へ
    変化するようにしたことを特徴とする自動変速機のロッ
    クアツプ制御装置。
JP58093423A 1983-05-27 1983-05-27 自動変速機のロツクアツプ制御装置 Granted JPS59219567A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58093423A JPS59219567A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 自動変速機のロツクアツプ制御装置
US06/613,611 US4618041A (en) 1983-05-27 1984-05-24 Lock-up control system for a torque converter for an automatic transmission

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58093423A JPS59219567A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 自動変速機のロツクアツプ制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59219567A true JPS59219567A (ja) 1984-12-10
JPS6146703B2 JPS6146703B2 (ja) 1986-10-15

Family

ID=14081887

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58093423A Granted JPS59219567A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 自動変速機のロツクアツプ制御装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4618041A (ja)
JP (1) JPS59219567A (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61144465A (ja) * 1984-12-18 1986-07-02 Mazda Motor Corp 自動変速機の制御装置
US4729461A (en) * 1985-06-13 1988-03-08 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Control method for a direct-coupling mechanism in hydraulic power transmission means of an automatic transmission for automotive vehicles
JPS62209265A (ja) * 1986-03-07 1987-09-14 Aisin Seiki Co Ltd 自動変速機のロツクアツプ制御装置
US4827805A (en) * 1987-01-08 1989-05-09 Ford Motor Company Forward and reverse clutch actuation system for a belt-driven continually variable transmission
US4768632A (en) * 1987-01-08 1988-09-06 Ford Motor Company Lockup control system for an automatic transmission torque converter
US5035308A (en) * 1987-10-01 1991-07-30 Mazda Motor Corporation Lock-up control system for automatic transmission
JP3007355B2 (ja) * 1987-11-24 2000-02-07 アイシン精機株式会社 電子制御式自動変速機の制御方法
JPH0730837B2 (ja) * 1988-01-12 1995-04-10 マツダ株式会社 トルクコンバータのスリップ制御装置
JP2719786B2 (ja) * 1988-02-15 1998-02-25 マツダ株式会社 トルクコンバータのスリップ制御装置
JPH0745906B2 (ja) * 1988-10-31 1995-05-17 マツダ株式会社 流体継手のスリップ制御装置
US5105926A (en) * 1988-12-28 1992-04-21 Mazda Motor Corporation Slip control system for torque converter of automatic transmission
JP2781248B2 (ja) * 1990-02-27 1998-07-30 マツダ株式会社 自動変速機を備えた車両の制御装置
JP2986524B2 (ja) * 1990-09-28 1999-12-06 富士重工業株式会社 Ffv用自動変速機の制御装置
US5315901A (en) * 1992-12-17 1994-05-31 Ford Motor Company Automatic transmission with a modulated pressure converter bypass clutch priority valve circuit
SE509655C2 (sv) * 1994-02-11 1999-02-22 Luk Getriebe Systeme Gmbh Hydrodynamisk vridmomentomvanlare
JP3265881B2 (ja) * 1994-11-29 2002-03-18 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 自動変速機
DE60213144T2 (de) * 2001-01-26 2007-07-12 Denso Corp., Kariya Kraftmaschinensteuergerät
JP4367425B2 (ja) * 2006-03-07 2009-11-18 トヨタ自動車株式会社 車両の制御装置
US8630778B2 (en) * 2008-08-08 2014-01-14 Honda Motor Co., Ltd. Controlling a throttle for fuel cut acquisition
KR101360500B1 (ko) * 2011-12-14 2014-02-10 기아자동차주식회사 하이브리드 전기 자동차의 배터리 충전 방법
US10479345B2 (en) * 2017-08-10 2019-11-19 GM Global Technology Operations LLC Method of decoupling input and output torque for engine speed control and hybrid powertrain utilizing same
US11420629B2 (en) * 2020-05-29 2022-08-23 Cummins Inc. Engine brake ramping

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4393467A (en) * 1979-09-01 1983-07-12 Aisin-Warner Kabushiki Kaisha Lockup controlling system for variable speed, automatic transmission
JPS602549B2 (ja) * 1980-03-12 1985-01-22 日産自動車株式会社 ロツクアツプ式自動変速機
JPS597863B2 (ja) * 1980-06-10 1984-02-21 日産自動車株式会社 ロツクアツプ式自動変速機
JPS5737152A (en) * 1980-08-11 1982-03-01 Nissan Motor Co Ltd Rock up indicator for rock up type automatic gearbox
JPS57200731A (en) * 1981-06-01 1982-12-09 Honda Motor Co Ltd Apparatus for controlling operation of clutch for torque converter in transmission for car

Also Published As

Publication number Publication date
US4618041A (en) 1986-10-21
JPS6146703B2 (ja) 1986-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59219567A (ja) 自動変速機のロツクアツプ制御装置
US5879268A (en) Apparatus for automatic transmission shifting action having device for learning compensation of control parameter influencing pattern of pressure change of frictional coupling device
JPS6354937B2 (ja)
JP3364738B2 (ja) 自動変速機のアップシフト制御装置
JP3427563B2 (ja) 自動変速機の制御装置
JP3364740B2 (ja) 自動変速機のアップシフト制御装置
JPH0730832B2 (ja) 自動変速機の制御装置
JP3348566B2 (ja) 車両用自動変速機の変速制御装置
JPS63176851A (ja) 自動変速機の変速制御装置
JP3399302B2 (ja) 車両用自動変速機の油圧制御装置
JPH0972409A (ja) 自動変速機の変速制御装置
JPS628666B2 (ja)
JP3620229B2 (ja) 自動変速機の制御装置
JP3468501B2 (ja) 自動変速機の変速制御装置
JP2748487B2 (ja) 自動変速機の変速制御装置
JP2657376B2 (ja) 自動変速機のキツクダウン制御装置
JPH09112678A (ja) 自動変速機の制御装置
JP3405790B2 (ja) 自動変速機の変速制御装置
JP3422190B2 (ja) 車両用ロックアップクラッチのスリップ制御装置
JPH09291838A (ja) 動力装置および自動変速機の複合制御装置
JPH0473027B2 (ja)
JPS6411859B2 (ja)
JPH09273625A (ja) 車両用自動変速機の変速制御装置
JP2004060732A (ja) 車両用自動変速機の制御装置
JPS59219568A (ja) 自動変速機のロツクアツプ制御装置