JPS59218759A - 半導体装置 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は樹l旨封止型の半導体装置に関し、特に中大
電力用累子として好適な半導体装置に関するものである
。
電力用累子として好適な半導体装置に関するものである
。
樹脂封止型半導体装置に使用されるリードフレームは、
電気的伝導度、熱伝導度、耐熱性リードフレームの加工
性、リードの機械的強度等の点から銅または銅合金を素
材とする場合が多い。このような従来の銅系のリードフ
レームでは、キズ防止性、耐蝕性等の点から、通常その
表面にニッケルメッキ、ニッケル・リン合金メッキ、銀
メッキ等の表面メッキが施される。
電気的伝導度、熱伝導度、耐熱性リードフレームの加工
性、リードの機械的強度等の点から銅または銅合金を素
材とする場合が多い。このような従来の銅系のリードフ
レームでは、キズ防止性、耐蝕性等の点から、通常その
表面にニッケルメッキ、ニッケル・リン合金メッキ、銀
メッキ等の表面メッキが施される。
例えばTO−126型の装置では、略板厚が0、511
Mの銅系素材からなる薄板を用い表面メッキとして例え
ばニッケルメッキを約2〜4μmの厚みでその表面全体
に施し、マウント部およびボンディング部には部分的に
約1〜2μ扉の厚みの釧メッキを施す。そして、このよ
う外金属仮をプレス装置によp所定の形状にプレス加工
してリードフレームを得る。この後、リードフレームの
放熱台板上に例えばAu−8i(金−シリコン)共晶に
よシ半導体ペレットをグイボンディングし、半導体ペレ
ットの電極部とリードフレームの′ホ徐す−ド部とをワ
イヤボンディングする。続いて放熱台板の半導体ペレッ
トのマウントされない背面側が露出するような状態で例
えばエポキシ樹脂≠・の樹脂により上記半導体ペレット
を封止し、所定の樹脂封止部を形成した後、リードフレ
ームの不要な枠体或いは連結部を切υ落して委品が完成
する。
Mの銅系素材からなる薄板を用い表面メッキとして例え
ばニッケルメッキを約2〜4μmの厚みでその表面全体
に施し、マウント部およびボンディング部には部分的に
約1〜2μ扉の厚みの釧メッキを施す。そして、このよ
う外金属仮をプレス装置によp所定の形状にプレス加工
してリードフレームを得る。この後、リードフレームの
放熱台板上に例えばAu−8i(金−シリコン)共晶に
よシ半導体ペレットをグイボンディングし、半導体ペレ
ットの電極部とリードフレームの′ホ徐す−ド部とをワ
イヤボンディングする。続いて放熱台板の半導体ペレッ
トのマウントされない背面側が露出するような状態で例
えばエポキシ樹脂≠・の樹脂により上記半導体ペレット
を封止し、所定の樹脂封止部を形成した後、リードフレ
ームの不要な枠体或いは連結部を切υ落して委品が完成
する。
ところで、上記のように、1・伺系素伺に2層もの表面
メッキ(上記例ではニッケルおよび鏝)が実施されたも
のでは、ペレットのマウント時或いはワイヤボンディン
グ時において高1品に加熱される際に、素材との密着性
が充分でない表面メッキ層が膨らむいわゆる加熱ふくれ
現象がしばしば生じる。このような加熱ふくれ現象のみ
られるリードフレームでは、半導体ペレットとリードフ
レーム間に間隙が生じ、製品のへ軸性や特性の劣化がみ
られる。例えは、このような加熱ふくれ現象を呈したリ
ードフレームにボンディングワイヤを用いてワイヤボン
ディングを行った場合、ボンディング部の接へ強団が1
斤下するため、著しい場合には菓子移動中に短靴する事
故を起こす。
メッキ(上記例ではニッケルおよび鏝)が実施されたも
のでは、ペレットのマウント時或いはワイヤボンディン
グ時において高1品に加熱される際に、素材との密着性
が充分でない表面メッキ層が膨らむいわゆる加熱ふくれ
現象がしばしば生じる。このような加熱ふくれ現象のみ
られるリードフレームでは、半導体ペレットとリードフ
レーム間に間隙が生じ、製品のへ軸性や特性の劣化がみ
られる。例えは、このような加熱ふくれ現象を呈したリ
ードフレームにボンディングワイヤを用いてワイヤボン
ディングを行った場合、ボンディング部の接へ強団が1
斤下するため、著しい場合には菓子移動中に短靴する事
故を起こす。
また、一般に表面メッキは、リードフレームに加工され
て使用される迄の保管状態、保管期間によシその表面が
酸化し、メッキの表面が不動態化する経時変化を生じる
。このような表面が不!111態化したメッキ胸な有す
るリードフレームに半導体ペレットを共晶マウントする
と、金−シリコンの共晶部に小さなボイド(果或いは泡
状空隙部)が形成されるため、熱抵抗が増大し、ペレッ
トで発生した熱が放熱台板に効果的に伝導せず、装置の
特性劣化を招く。
て使用される迄の保管状態、保管期間によシその表面が
酸化し、メッキの表面が不動態化する経時変化を生じる
。このような表面が不!111態化したメッキ胸な有す
るリードフレームに半導体ペレットを共晶マウントする
と、金−シリコンの共晶部に小さなボイド(果或いは泡
状空隙部)が形成されるため、熱抵抗が増大し、ペレッ
トで発生した熱が放熱台板に効果的に伝導せず、装置の
特性劣化を招く。
さらに、表面メッキ工程は、製品のコスト上昇を招き、
近年の激しい製品のコスト競争が行なわれている中では
好ましいものではない。
近年の激しい製品のコスト競争が行なわれている中では
好ましいものではない。
この発明は上記のような点に噛みなされたもので、製造
コストの低減されかつ製品の信頼性の向上された半導体
装置を提供しようとするものである。
コストの低減されかつ製品の信頼性の向上された半導体
装置を提供しようとするものである。
すなわちこの発明に係る半導体装置では、前述したよう
な諸問題のある金属。メッキをリードフレームに施さず
に、リードフレーム用金鵬板の放熱台板の一方の表面上
に半導体ペレットを配設し、リードフレームの電極リー
ド部の所定の部位と上記半導体ペレットとをボンディン
グワイヤ等で電気的接続し、上記放熱台板の半導体ペレ
ットの配設されない他方の表面上が1に出するように樹
脂封止部を形成し、この樹脂封止部から露出する放熱台
板の裏面に樹脂からなるコーテイング膜を被着したもの
である。
な諸問題のある金属。メッキをリードフレームに施さず
に、リードフレーム用金鵬板の放熱台板の一方の表面上
に半導体ペレットを配設し、リードフレームの電極リー
ド部の所定の部位と上記半導体ペレットとをボンディン
グワイヤ等で電気的接続し、上記放熱台板の半導体ペレ
ットの配設されない他方の表面上が1に出するように樹
脂封止部を形成し、この樹脂封止部から露出する放熱台
板の裏面に樹脂からなるコーテイング膜を被着したもの
である。
なお、現在ではボンディング性やマウント性等を劣化さ
せることなくペレットをメッキの施されていない金庫リ
ードフレームに取着する技術は確立されているが、樹脂
刺止部から露出した放熱板の耐蝕性、酬キズ性等の点か
らリードフレームにはメッキを施していた。しかしなが
ら本発明によるものでは放熱台板の裏面にコーテイング
膜が被着され、放熱板の耐帥性、耐キズ性等が散着され
る。
せることなくペレットをメッキの施されていない金庫リ
ードフレームに取着する技術は確立されているが、樹脂
刺止部から露出した放熱板の耐蝕性、酬キズ性等の点か
らリードフレームにはメッキを施していた。しかしなが
ら本発明によるものでは放熱台板の裏面にコーテイング
膜が被着され、放熱板の耐帥性、耐キズ性等が散着され
る。
以下図面を参照してこの発明の一実施例につき説明する
。
。
第1図において、例えば銅系素相からなる薄板をプレス
加工し雪積リード12および素子基台と兼用の放熱台#
V13を冶するリードフレーム月を形成し、上記放熱台
板13上に半導体ペレット15を金−シリコン共晶によ
りマウントする。次に半導体ペレット15の電極部とリ
ードフレーム11の電極リード12とをボンディングワ
イヤ16によってボンディングする。
加工し雪積リード12および素子基台と兼用の放熱台#
V13を冶するリードフレーム月を形成し、上記放熱台
板13上に半導体ペレット15を金−シリコン共晶によ
りマウントする。次に半導体ペレット15の電極部とリ
ードフレーム11の電極リード12とをボンディングワ
イヤ16によってボンディングする。
なお、ここで用いたリードフレームは、放熱台板J3の
形状がQ、 4 X 13. Q uで電極リード12
間の間隔が1.651VIIOものである。
形状がQ、 4 X 13. Q uで電極リード12
間の間隔が1.651VIIOものである。
次いで上記リードフレーム11をエポキシ樹脂を用いて
便[賄モールドし、第2図に示すように放熱台板13の
背面が露出した樹脂封止部17を形成する。なお、第2
図は第1図のリードフレーム、UをSiくした状、つで
みたものである。
便[賄モールドし、第2図に示すように放熱台板13の
背面が露出した樹脂封止部17を形成する。なお、第2
図は第1図のリードフレーム、UをSiくした状、つで
みたものである。
第3図は、上記第2図の装置のA −A’線に沿った断
面図であり、図の18で示す貫通孔は、外付けの放熱f
i’eを取シ付けるための取り付は孔である。
面図であり、図の18で示す貫通孔は、外付けの放熱f
i’eを取シ付けるための取り付は孔である。
続いて上記(V1脂封止部17から露出した放熱台板1
30表面に付沿したエポキシ樹脂中に含まれているワッ
クスのしみ出しやゴミを例えばアセトン、トリクレン等
で除去し、例えばゴムローラ等を用いて放熱台板13の
露出面にコーティング炸1を薄く延ばし、硬化させ、コ
ーティングIl!119を形成する。上記コーティング
剤は、耐絶縁性、耐溶剤性、放熱台板13との密着性お
よび良、#的強度の充分あるものを選定する必要があり
、エポキシアクリレートを主成分とした紫外線1III
化型インク或いは熱硬化型インクなどが実用的である。
30表面に付沿したエポキシ樹脂中に含まれているワッ
クスのしみ出しやゴミを例えばアセトン、トリクレン等
で除去し、例えばゴムローラ等を用いて放熱台板13の
露出面にコーティング炸1を薄く延ばし、硬化させ、コ
ーティングIl!119を形成する。上記コーティング
剤は、耐絶縁性、耐溶剤性、放熱台板13との密着性お
よび良、#的強度の充分あるものを選定する必要があり
、エポキシアクリレートを主成分とした紫外線1III
化型インク或いは熱硬化型インクなどが実用的である。
本実施例では紫外糾映化型インクとしてアサヒ化学仙究
所製の商品名UVR−8000、熱硬化型インクとして
アサヒイヒ学研究所製の商品名PR−120を用いた。
所製の商品名UVR−8000、熱硬化型インクとして
アサヒイヒ学研究所製の商品名PR−120を用いた。
また、インクの硬化は、紫外線硬化型インクの場合、ラ
ンプ出力が出力1.60 W/iu、の紫外h’ k
h’Aを用い放熱台板13との距離が約10薗となるよ
うに紫外線装置を設置し、10〜208!rdJ紫外線
を照射して硬化させ、熱硬化型インクの娑1合には、1
00〜120℃のオープン中に20〜30分半導体装置
を股いし硬化させた。
ンプ出力が出力1.60 W/iu、の紫外h’ k
h’Aを用い放熱台板13との距離が約10薗となるよ
うに紫外線装置を設置し、10〜208!rdJ紫外線
を照射して硬化させ、熱硬化型インクの娑1合には、1
00〜120℃のオープン中に20〜30分半導体装置
を股いし硬化させた。
またこれらのインクの塗布淳け、乾燥(硬化)後のイン
クの膜厚が5〜15μmになるようにした。これは、イ
ンクの膜厚が5μmよ!+ 麟い場合には塗膜にピンホ
ールが発生しゃ才く耐蝕性が十分に得られず、加えてす
シキズ等により下地の金即3面が容易に露出してしまう
危険性があり、逆にインクの膜厚が15μmよシも厚い
場合には放熱台板13の熱抵抗が筒〈なシ、例えば放熱
台板13をアルミニウムのシャーシに取り付は実装試験
をした場合半導体菓子の発熱によl)素子の破壊に至る
危険性を生じるためである。
クの膜厚が5〜15μmになるようにした。これは、イ
ンクの膜厚が5μmよ!+ 麟い場合には塗膜にピンホ
ールが発生しゃ才く耐蝕性が十分に得られず、加えてす
シキズ等により下地の金即3面が容易に露出してしまう
危険性があり、逆にインクの膜厚が15μmよシも厚い
場合には放熱台板13の熱抵抗が筒〈なシ、例えば放熱
台板13をアルミニウムのシャーシに取り付は実装試験
をした場合半導体菓子の発熱によl)素子の破壊に至る
危険性を生じるためである。
次に本実施例における半導体装置のコーテイング膜19
の強制ii験結果を表1に示す。結果の欄において○印
はコーテイング膜19のはがれやクラック争の損[ν1
がないことを意味する。
の強制ii験結果を表1に示す。結果の欄において○印
はコーテイング膜19のはがれやクラック争の損[ν1
がないことを意味する。
表 1
この表に示すように上記主施例の装置におけるコーテイ
ング膜は十分な縮絨的強度、耐溶剤性、放熱台板との密
着性、耐熱性を有しているものである。
ング膜は十分な縮絨的強度、耐溶剤性、放熱台板との密
着性、耐熱性を有しているものである。
表2はそれぞれ耐酸化性を調べた試験軸架である。試験
項目Aは、半導体装置を80℃、湿間90%の雰囲気中
に設置し、設置時間と加熱合板表面の酸化の進行度を調
べたもので、試験項目Bは半導体装置を150℃の高温
槽中に設置した場合の酸化の進行度を脚べたものである
。
項目Aは、半導体装置を80℃、湿間90%の雰囲気中
に設置し、設置時間と加熱合板表面の酸化の進行度を調
べたもので、試験項目Bは半導体装置を150℃の高温
槽中に設置した場合の酸化の進行度を脚べたものである
。
試験は、本実施例装置■、放熱台板にメッキが施された
従来装置■、放熱台機に樹脂コーティングおよび金1亀
メッキのいずれも施されていない装置■の3種を対策に
行った。なお表において○は酸化が初期と変化のない場
合、△は酸化程度が小ないし中程度、×は酸化が著しく
みられた場合をそれぞれ示す。
従来装置■、放熱台機に樹脂コーティングおよび金1亀
メッキのいずれも施されていない装置■の3種を対策に
行った。なお表において○は酸化が初期と変化のない場
合、△は酸化程度が小ないし中程度、×は酸化が著しく
みられた場合をそれぞれ示す。
表 2
この表から明らかなように放熱台板の金1m向が露出し
た■は勿論のこと従来の金属メッキ力乏−施された装置
のに比べても本実施例のm ++hコーティングの施さ
れた装置■の方がけるかに酬=s化性が優れているとい
える。
た■は勿論のこと従来の金属メッキ力乏−施された装置
のに比べても本実施例のm ++hコーティングの施さ
れた装置■の方がけるかに酬=s化性が優れているとい
える。
第4図に示すものは、6個の半導体装置について温度3
5℃の檜に入れ濃度5%の塩水を11(A霧する試験を
行った結果である、Cに7Jeすものは樹脂コーティン
グおよび金属メッキのいずれも加iされていない装置、
Dは4i+ 11旨コーテイングの施された本実施例装
置それぞれにおける鞘発生がみられた装置の数を示して
いる。なお、このグラフには示していないが、従来の金
属メッキの施された装置では試験時間48時間で6個の
試料中5個程度に錆が発生した。ここに示すように、コ
ーティングの施されない装置では試験時間Tの増加とと
もに錆の発生した不良装置の数Nが増加するが、樹脂コ
ーティングの施された本実施例の装置では、下風装−の
発生がみもれず、従来のメッキを施した装置に比べても
放熱台板の保護性、信頼性が大幅に改善されたことが明
らかになった。
5℃の檜に入れ濃度5%の塩水を11(A霧する試験を
行った結果である、Cに7Jeすものは樹脂コーティン
グおよび金属メッキのいずれも加iされていない装置、
Dは4i+ 11旨コーテイングの施された本実施例装
置それぞれにおける鞘発生がみられた装置の数を示して
いる。なお、このグラフには示していないが、従来の金
属メッキの施された装置では試験時間48時間で6個の
試料中5個程度に錆が発生した。ここに示すように、コ
ーティングの施されない装置では試験時間Tの増加とと
もに錆の発生した不良装置の数Nが増加するが、樹脂コ
ーティングの施された本実施例の装置では、下風装−の
発生がみもれず、従来のメッキを施した装置に比べても
放熱台板の保護性、信頼性が大幅に改善されたことが明
らかになった。
これらのia験結果から明らかなように、樹1指封止型
半導体装置から露出した金属放熱台板に樹脂コーティン
グすることによシ、信頼性の高い半導体装置を得ること
ができる。さらに、この半導体装置ではリードフレーム
へのメッキ工程が不要で、コーテイング膜の形成工程が
非常に簡便であるため、大幅な製造コストの低減を図る
ことができるものである。
半導体装置から露出した金属放熱台板に樹脂コーティン
グすることによシ、信頼性の高い半導体装置を得ること
ができる。さらに、この半導体装置ではリードフレーム
へのメッキ工程が不要で、コーテイング膜の形成工程が
非常に簡便であるため、大幅な製造コストの低減を図る
ことができるものである。
尚、上記実施例ではリードフレーム材が銅系全屈からな
る場合につき述べたが、これは鉄・アルミニウム・コパ
ール(Fe−29、Ni −17Co)合金や、鉄・ニ
ッケル合金(Fe Ni 42)等の他のリードフレ
ーム材が用いられた半導体装置にも適用可能であシ、装
置のパッケージの形状もTO−126型のものに限らず
、樹脂封止パッケージに放熱台板等の金属面の露出する
ものであれば他の型のものにも適用可能である。
る場合につき述べたが、これは鉄・アルミニウム・コパ
ール(Fe−29、Ni −17Co)合金や、鉄・ニ
ッケル合金(Fe Ni 42)等の他のリードフレ
ーム材が用いられた半導体装置にも適用可能であシ、装
置のパッケージの形状もTO−126型のものに限らず
、樹脂封止パッケージに放熱台板等の金属面の露出する
ものであれば他の型のものにも適用可能である。
以上のようにこの発明によれば、製造コストの低減でき
、信頼性の優れた半導体装置を提供することができろう
、信頼性の優れた半導体装置を提供することができろう
第1図および第2図はこの発明の一実施例に係る半導体
装置゛の構造を製造過程類に示す斜視図、第3図は第2
図に示す装置の…「面図、第4図はこの発明の一実施例
に係る半導体装置の塩水噴霧試験の結果を示すグラフで
ある。 11・・・リードフレーム、12・・・電極リード、1
3・・・放熱台板、15・・・半導体ペレット、16・
・・ボンディングワイヤ、17・・・欄脂到止部、19
・・・コーテイング膜。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦−ヤに図
1,3 矛3t=’+ 矛4図 ■(財)FJ′l)
装置゛の構造を製造過程類に示す斜視図、第3図は第2
図に示す装置の…「面図、第4図はこの発明の一実施例
に係る半導体装置の塩水噴霧試験の結果を示すグラフで
ある。 11・・・リードフレーム、12・・・電極リード、1
3・・・放熱台板、15・・・半導体ペレット、16・
・・ボンディングワイヤ、17・・・欄脂到止部、19
・・・コーテイング膜。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦−ヤに図
1,3 矛3t=’+ 矛4図 ■(財)FJ′l)
Claims (3)
- (1)半導体ペレットと、一方の表面にこの半導体ペレ
ットがマウントされた放熱台板と、上記半導体ペレット
の所定の部位と電気的に接続された市′椅リードと、上
記放熱台板の他方の表面か露出するように上記半導体ペ
レットを樹脂刺止する樹脂封止部と、上記放熱台板の他
方の表面に被着された拉・[脂製コーティング膜とを具
匍自することを特徴とする半導体装置。 - (2) 上記コーテイング膜の素材が紫外線硬化性樹
脂膜であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の半導体装置。 - (3)上記コーテイング膜の素材が熱硬化性樹脂膜であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体
装W0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58093702A JPS59218759A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58093702A JPS59218759A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59218759A true JPS59218759A (ja) | 1984-12-10 |
JPH0151059B2 JPH0151059B2 (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=14089731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58093702A Granted JPS59218759A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59218759A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5886400A (en) * | 1995-08-31 | 1999-03-23 | Motorola, Inc. | Semiconductor device having an insulating layer and method for making |
US6903457B2 (en) * | 2002-11-13 | 2005-06-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Power semiconductor device |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52116161U (ja) * | 1976-02-27 | 1977-09-03 | ||
JPS5753947A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-31 | Hitachi Ltd | Transistor and electronic device containing it |
-
1983
- 1983-05-27 JP JP58093702A patent/JPS59218759A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52116161U (ja) * | 1976-02-27 | 1977-09-03 | ||
JPS5753947A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-31 | Hitachi Ltd | Transistor and electronic device containing it |
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DE10331335B4 (de) * | 2002-11-13 | 2008-10-16 | Mitsubishi Denki K.K. | Leistungs-Halbleitervorrichtung |
DE10331335C5 (de) * | 2002-11-13 | 2014-11-20 | Mitsubishi Denki K.K. | Leistungs-Halbleitervorrichtung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0151059B2 (ja) | 1989-11-01 |
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