[go: up one dir, main page]

JPS59216585A - 耐熱性の低いリパ−ゼの製造法 - Google Patents

耐熱性の低いリパ−ゼの製造法

Info

Publication number
JPS59216585A
JPS59216585A JP9199183A JP9199183A JPS59216585A JP S59216585 A JPS59216585 A JP S59216585A JP 9199183 A JP9199183 A JP 9199183A JP 9199183 A JP9199183 A JP 9199183A JP S59216585 A JPS59216585 A JP S59216585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lipase
heat resistance
low heat
low
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9199183A
Other languages
English (en)
Inventor
Reiji Hirata
平田 「れい」時
Chuhei Imai
今井 忠平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kewpie Corp
Original Assignee
QP Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by QP Corp filed Critical QP Corp
Priority to JP9199183A priority Critical patent/JPS59216585A/ja
Publication of JPS59216585A publication Critical patent/JPS59216585A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は耐熱性の低い9A−ゼの製造法に関するもので
ある。
従来から食品中のjja肋分の分解にす・クーセが欧州
されており、例えをよ、卵白中に混入した卵黄Jj旨肪
分の分解にこれを用いて該卵黄脂肪分を分解し、それに
よって卵白の起泡力の向上を計るなどという試みがなさ
れている。しかし、この場合、脂肪分の分解処理をした
卵白を主菜用の食品原料として、例えばクリーム原料の
一部として使ったとき、卵白中に残存し、かつ活性の残
っているリパーゼが、クリーム調製の際に添加した油脂
を二次的に分解してそれにより不快臭を生ぜしめる原因
となることがある、などの問題を含んでいる。ところで
このような場合、加熱によりリパーゼの活性を失わせよ
うとしても一般的にリパーゼは、tg″C程度の温度で
数分間という加熱処理では失活せず、他方、加熱温度を
リパーゼの失活温度まで高めようとすると、卵白の凝固
開始温度は通常的sg”c付近であるところからして卵
白が熱凝固を起こすようになると旨う問題がある。この
問題は延いては混入した卵黄脂肪分を分解して起泡性を
高めた卵白な主菜原料として用い難いものとしている。
このような現状にあって、加熱しても卵白が凝固しない
st”c付近の温度での3分間程度の加熱処理でもって
失活してしまう耐熱性の低いリパーゼへの要望が高まっ
ている。
本発明は、正にこのような耐熱性の低いリパーゼを製造
する方法を提供することを目的とする。
本発明者らは上記の目的に即して鋭意研究を重ねた結果
、リパーゼ産生量が多いことでよく知られているサツカ
ロミコプシス・リボリティカ(Saccharomyc
opsia  1lpolytica、別名キャンディ
ダeリボリティカCandlds  1lpolyti
ca  )に属する酵母菌を一旦約io’c以下の低温
に少なくとも約μケ月間保持したのち培養に付すならば
、所望の耐熱性の低いリパーゼを製造することができる
ことを見い出し、本発明を完成するに至った。
本発明は、サツカロミコプシス・リボリティカに属する
酵母菌を約70℃以下の低温に少なくとも約Vケ月間保
持したのち接菌を一定期間内培養して耐熱性の低いリパ
ーゼを生成蓄積せしめ、これを採取することを特徴とす
る、耐熱性の低bリパーゼの製造法を提供するものであ
る。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明で使用するサツカロミコプシス・リボリティカは
リパーゼ産生量が多いことでよく知られた酵母菌種であ
って、その菌学的性質は、例えば、J、 Lodder
編のrThe yeast J  (1970年、第タ
タl〜タタμ頁)等で詳細に記載されている通りのもの
である。本発明においてはこれに属する酵母菌であれば
いずれの微生物を用いてもよい。代表的なものとしてI
Fo  07≠6の寄託番号を有する分譲菌株を挙げる
ことができる。尚、この菌株は例えば、ATCCXIF
Oからも容易に人手しうる。
本発明によれば、これら酵母菌は、通常の保存用培地、
例えば、YM寒天、ポテトデキストロース寒天等の各鍾
寒天培地、に常法に準じて生育させたのちそのまま少な
くとも約≠ケ月間は約70℃以下の低温で保持しておく
ことが必要である。後述の試験例1によって明らかにさ
れるように、このような栄件下で冷蔵保存した酵母菌を
リパーゼ産生のために培養に付すならば、産生されるリ
パーゼは56℃付近の温度で3分間程度の加熱処理でも
って失活するものが得られる。
上記のリパーゼ産生培養の除用いる培地は、リパーゼ産
生に通常用いる液体培地でよく、例えば、下記の表/に
示すような培地組成を有する培地lおよび培地λ等を代
表なものとして挙げることができる。
表1 培 地 組 成   培地l   培地コ酵母エキス 
       3(9)3(j?)マルトエキストラク
ト   j  tt    j  uバクトベプトン 
    7.jn    7.jttグルコース   
    10  n     −大豆油       
   −j 〃 水             i、ooθ−1,000
m1(備考)最終的に、液体培地はpH7,OK調整す
るとよい。
上記のいずれかの培地に予定した酵母菌を接種−,20
〜30″Cで好気的に培養(振盪培養)する。尚、培養
期間は20日程度を限度とするとよい(後述の試験例コ
を参照)。培養期間が40日〜60日と長くなるにつれ
培養菌の菌数はあまり増えなりのに菌に耐熱性がつき、
延いては産生されるリパーゼに耐熱性がつく傾向がある
からである。即ち、培養期間は、培養菌に耐熱性が伺与
されない期間内であってしかも産生されるリパーゼの蓄
積量の観点からはなるべく長目にした方がよいといえる
こうして得られた耐熱性の低いリパーゼを含む培養液は
、その!!まあるいは速結保存後、例えば、卵白中に混
入した卵黄脂肪分の分解等のために使用に供し、次いで
分解処理後残存リパーゼを失活させるために56℃付近
の温度で3分間程度の加熱処理をしてもよいが、通常は
、取扱い上あるいは保存上の観点から培養液中に蓄積さ
れた耐熱性の低いリーク−ゼを採取し、好ましくは精製
して、あるいは更に乾燥して耐熱性の低込リパーゼ製品
とする。尚、本発明の方法において採取、精製および乾
燥の手段は特に限定的ではなく、リパーゼの製造法にお
いて通常行なわれるいかなる手段も採用しうる。一般的
には下記の具体例の通りに行えばよい。
産生された耐熱性の低いリーシーゼを含む培養液を、2
多水酸化す)IJウム水溶液でpH7に調整1次いで!
 ”C,、!;、000 rpmの条件下遠心分離に付
して菌体とオリを主として含む固形層と澄明液とに分離
する。こうして得られた澄明液に硫安を35チ飽和度と
なるまで加えて塩析し、生じた沈澱物をデ別あるいは遠
心分離によって回収する。こうして耐熱性の低い粗リパ
ーゼが採取される。この粗リパーゼをpH70M/lO
Oリン酸バッファーに溶解して半透膜に収容し、同じバ
ッファー溶液を用いて透析して耐熱性の低いリパーゼ酵
素液とする。
この酵素液に冷アセトン(O−t″C)を加え、生じた
沈澱を沢別して回収し、好ましくは回収沈澱物を更に冷
アセトンで洗浄して脱脂、脱水したのち減圧デシケータ
〜で乾燥して耐熱性の低いリパーゼ粉末として得る。上
記のような採取、精製および乾燥手段によって得られた
粗すハーゼ、酵素液およびリパーゼ粉末は、いずれも本
発明による耐熱性の低いリパーゼ製品としてそれぞれ目
的に応じて適宜使用に供することができる。尚、上記の
粗リパーゼの採取の際分離した菌体とオリとを主として
含む固形層中にも、通常、活性量の耐熱性の低いリパー
ゼが残存しているので、この固形層を水洗後遠心分離に
付し、得られた沈澱物を更に冷アセトン(O−4”C)
で洗浄して脱脂、脱水したのち減圧デシケータ−で乾燥
して菌体含有の耐熱性の低いリパーゼとすることもでき
る。このものも、目的にもよるが、食品中の脂肪分の分
解に充分に供し得る。
以下の試験例1は、サツカロミコプシス・リボリティ力
に属するリパーゼ生産菌は、低温での保持期間が一定に
及ぶと耐熱性の低いリパーゼを産生ずるように1よるこ
とを証明するものである。尚、用いた酵母菌はIFo 
 07≠6の分譲菌株であった(後述の試験例2および
実施例/および2におじでも同様)0 試験例1 A、試験方法: 30℃′でざO日間(J日毎に新し−液体培地に植えつ
ぎ)という耐熱性の比較的強いリパーゼを産生する培養
条件下で培養した酵母菌をYM斜面寒天培地に移植して
30℃でλ日間培養し、生育させた菌をそれぞれs”c
、iooc、is”cおよび3℃の温度下でvケガ間保
持した。その際、これらをそれぞれ種菌としてlケ月毎
に液体培地にそれぞれ接種していずれも30℃で、20
日間振盪培養し、産生されたリパーゼの耐熱性を調べる
ために各培養液からその一部を取り、56°C13分間
の加熱処理後の残存リパーゼ活性の測定に供した。尚、
73℃と刀°Cの温度条件下で保持したものは、菌株が
弱まらないようにするためにlケ月毎に新たなYM斜面
寒天培地に植えついだ。
上記の試験におりで用すた液体培地の組成は下記の表2
に示す通りのものであった。
表2 培地組成 酵母エキス        3  C,9>マルトエキ
ストラクト   ! 〃 パクトベプトン      7.j〃 グルコース        10  tt清水    
      1,000m1(備考)、2チ水酸化ナト
リウム水溶液でpH7に調整した。
B、試験結果 結果は下記の表3に示す通りであった。尚、本発明にお
けるリパーゼ活性の測定は小崎道雄著「酵素利用−・ン
ドブック」(昭和お年発行、地人書館)に記載されてい
る「オリーブ油を分解する能力の測定法」によシ行なっ
た。
表3 上記の結果より、30℃でとO日間という耐熱性の比較
的強いリパーゼを産生ずる培養条件下で培養した酵母菌
でも約10℃以下の低温に少なくとも約vケ月間保持し
たのち接菌を培養に付すならば1.86℃付近の温度で
3分間程度の加熱処理でもって失活してしまう耐熱性の
低いリパーゼを産生ずるようになることがわかる。尚、
加熱処理する前の酵素の活性は通當3/−3A□1位で
ある。
このような特徴を有する本発明の方法における培養期間
は、:lO日程度を限度とすればよいことを以下の試験
例コにおいて示す。
試験例λ A、試験方法: 30℃、2日間の培養条件下でYM斜面寒天培地に生育
させそのまま5℃の温度条件下にμケガ間保持しておい
た酵母菌を、試験例1の表λに示した通りの組成を有す
る液体培地に接種し、30″Cの榮件下、20日毎に新
しい液体培゛地に植えつぎをしながら延べtro日間振
盪培養を行なった。その際20日毎に、産生されたリパ
ーゼの耐熱性を調べるために、培養液を1.タロ°(:
、、l、0″C1およびAJ℃でそれぞれ3分間の加熱
処理後の残存リパーゼ活性の測定に供した。
B、試験結果: 結果は下記の表グに示す通シでありだ。
表≠ 上記の結果より、本発明の方法における培養期間は、好
ましくは、20日程度を限度とすればよいが、グO日間
ぐらいまでは耐熱性の強いリパーゼはほとんど産生され
ないことがわかる。
以下、本発明を実施例および応用例でもって更に詳しく
説明する。尚、本発明において係はすべて重量−である
実施例1 30℃、2日間の培養条件下でYM斜面寒天培地に生育
させそのまま5℃の温度条件下に6ケ月間保持しておい
た酵母菌を、予めJOOml容の肩付フラスコに下記の
表!に示した通シの組成を有する液体培地100vrl
を入れて滅菌してお−だものにl白金耳接種し、30℃
で20日間振盪培養に付した。
表! 培地組成 酵母エキス    タ ψ) ペプトン     7.j〃 大豆油      ! 〃 蒸留水     /、000πノ (備考)−296水酸化す)IJウム水溶液でpH7に
調整した。
この培養液100m1をコチ水酸化ナトリウム水溶液で
pH7に調整し、次いで5℃、j、000 rpmの条
件下遠心分離に付して菌体とオリを主として含む固形層
を除°去し、♂Omlの澄明液を得た。この澄明液に硫
安り、/〃を加え1.26%飽和度として塩析し、生じ
た沈澱物(リパーゼ以外の蛋白の多い区分)をj ℃、
j、000 rpmの条件で遠心分離に付して除去し、
上澄液1(7mlに更に硫安7.31を加え、約3S%
飽和度として塩析し、生じた沈澱物を同様に遠心分離に
付して回収し、/、39の粗リパーゼを採取した。この
粗リパーゼをpH7のM/100リン酸バッファーに溶
解(て半透膜に収容し、同じバッファー溶液を用いて5
℃の冷蔵庫内で、!弘時間透析し、70tnlのリパー
ゼ酵素液を得た。この液のリパーゼ活性はQV−であっ
た。
応用例1 上記の実施例で得られたリパーゼ酵素液を卵白中に混入
した卵黄脂肪分の分解に実際に用いた場合の例を以下説
明する。
卵白液:tOK9(生卵を割卵分離して得たもので混入
卵黄的o、iチ)を10%クエン酸でpH7に調整し、
これをl0Kyずつに分けてその一つを23℃に加温し
、これに上記の実施例で得られたリパーゼ酵素液1O1
nlを添加して時々攪拌しながら5時間酵素処理を行な
った。その後この卵白液をsg”cで3分間加熱殺菌し
、これによって酵素も同時に失活させた。次いでこの卵
白液を3.5℃まで冷却し、グルコースオキシダーゼで
脱糖処理をしたのち噴霧乾燥して乾燥卵白的IKpを得
た。
他の卵白液10K9は、sg”cで3分間加熱殺菌した
のちグルコースオキシダーゼによる脱糖処理を行なった
だけで直ちに噴霧乾燥し、対照の乾燥卵白駒/ Kyを
得た。
上記のようにして得られた両乾燥卵白の性状は下記の表
tに示す通シであった。尚、リパーゼ活性を除いた他の
性状は両乾燥卵白とも70%の水戻し品とした場合のも
のである。
表を 上記の結果より、本発明の方法で得られた耐熱性の低い
リパーゼを用いてリパーゼ処理した乾燥卵白は、リパー
ゼ処理をしないものに比べて泡立ち性が極めて良好で、
しかもリパーゼ活性の残って旨ないものであることがわ
かる。
実施例λ 実施例/と同様にして得たリパーゼ活性桔u/mA’の
酵素液1001dに冷アセトy (s”c ) !oo
mlを加えて充分に攪拌し、生じた沈澱物をr別して回
収した。この回収沈澱物を更に冷アセトンjoomlで
洗浄して脱脂、脱水を充分に行なった。このものを減圧
デシケータ−で乾燥してアセトンを除去1リパーゼ粉末
o、rpを得た。尚、この粉末のリパーゼ活性はJ、I
 00 u/’、9であった。
応用例2 上記の実施例コで得られたリパーゼ粉末を乳脂肪を含有
する殺菌済クリームに実際用いた場合の例を以下説明す
る。
乳脂肪Δ係を含有する殺菌済クリーム、tKpに、上記
の実施例λで得られたリパーゼ粉末0.311をiom
lの滅菌水で溶解して加え、均一に混合して5℃の温度
条件下でio日間リパーゼ処理を行なっts。
この処理後同クリームをAO″Cで3分間加熱処理して
リパーゼを失活させ、香気が極めて良好なバターフレー
バーを得た。
上記のようなバターフレーバーを製造する際従来のリパ
ーゼを周込た場合の酵素失活には通常72℃以上の温度
で10分間以上の加熱処理をしなければならなかったが
、本発明の方法で得られた耐熱性の低イリパーゼを周込
た場合には上記のようにかなり処理温度並びに処理時間
を低下することができ、それ故、最終製品に及ぼす加熱
処理の影響、特に香気性への影響、をかなシ低減するこ
とができ、従来のものに比べて香気の豊かな、しかも残
存リパーゼ活性のないバターフレーバーを製造すること
ができる。
出願人代理人   猪 股    清

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 /、 ザッカロミコプシス・リボリテイカ(Sacch
    aromyeopsla  1ipolytlca )
      に属する酵母菌を約70℃以[の低温に少なくとも
    約lケ月間保持したのち接菌を一定期間内培養して耐熱
    性の低いリパーゼを生成蓄積せしめ、これを採取するこ
    とを特徴とする、耐熱性の低いリパーゼの製造法。 λ、培養JIJJ間が約20日以内である、j持許請求
    の範囲第1項記載の1llII熱性の低いリノ(−ゼの
    製造法。
JP9199183A 1983-05-25 1983-05-25 耐熱性の低いリパ−ゼの製造法 Pending JPS59216585A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9199183A JPS59216585A (ja) 1983-05-25 1983-05-25 耐熱性の低いリパ−ゼの製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9199183A JPS59216585A (ja) 1983-05-25 1983-05-25 耐熱性の低いリパ−ゼの製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59216585A true JPS59216585A (ja) 1984-12-06

Family

ID=14041911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9199183A Pending JPS59216585A (ja) 1983-05-25 1983-05-25 耐熱性の低いリパ−ゼの製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59216585A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3677897A (en) Live lactic acid bacteria cultures and process of producing same
FI58714C (fi) Foerfarande foer framstaellning av en lipolyserat triglyceridfett innehaollande smak foerbaettrande naeringskomponent
US3100153A (en) Process for preparing flavoring compositions
US4216235A (en) Elimination of flatulent sugars from soy
AU600427B2 (en) Preparation of a blue cheese flavour
US4066792A (en) Method of producing soybean milk yoghurt
US4210672A (en) Preparation of yogurt
US2476412A (en) Preparing dried egg products
US3072488A (en) Cheese flavoring process
NO160484B (no) Fremgangsm te for fremstilling av fermentert myse.
US4180590A (en) Method of producing soy sauce
US6242015B1 (en) Process for producing a fruity flavoring agent
US4409245A (en) Protection of microorganisms against bacteriophage virus attacks
JPS59216585A (ja) 耐熱性の低いリパ−ゼの製造法
JP2871379B2 (ja) 大豆製品の風味及び色調改善方法
US2630387A (en) Treatment of liquid egg albumin
US1460736A (en) Enzymic substance and process of making the same
JPS61254159A (ja) 醤油製造法
SI9300558A (en) A process for the production of a seasoning sauce based on oat
JPH0746966A (ja) 無臭ニンニクエキスの製造方法
JPH08256682A (ja) 低乳糖粉乳の製造方法
Hayashi et al. Retarding effect of acetic acid on growth of contaminated bacteria during shoyu‐koji making process
JP2002330715A (ja) 麹の製造方法
JP2000106835A (ja) 紅麹及びその製造法
KR920009302A (ko) 저염 속성발효액젓의 제조방법