JPS5921606B2 - 収納家具 - Google Patents
収納家具Info
- Publication number
- JPS5921606B2 JPS5921606B2 JP8755477A JP8755477A JPS5921606B2 JP S5921606 B2 JPS5921606 B2 JP S5921606B2 JP 8755477 A JP8755477 A JP 8755477A JP 8755477 A JP8755477 A JP 8755477A JP S5921606 B2 JPS5921606 B2 JP S5921606B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- mirror
- box
- mirrored
- front opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ドレッサーとしての機能を有する収納家具
に関するものである。
に関するものである。
従来一般に知られているドレッサーには、鏡板に支脚を
設けた姿見形式のものから、箱状家具本体の前面扉に鐘
を固定したものまで、種々の構造のものがあるが、姿、
尾形式のものは衣服、身飾品などを収納する機能を有さ
す、また前面扉に鏡を固定したものは、鏡を傾斜して使
用することができないので、使用し難い難点がある。
設けた姿見形式のものから、箱状家具本体の前面扉に鐘
を固定したものまで、種々の構造のものがあるが、姿、
尾形式のものは衣服、身飾品などを収納する機能を有さ
す、また前面扉に鏡を固定したものは、鏡を傾斜して使
用することができないので、使用し難い難点がある。
さらに、従来構造のドレッサーは、鏡の取付構造が複雑
で製造価格が高くなるという問題もある。
で製造価格が高くなるという問題もある。
この発明は、上記の点に鑑み発明されたもので衣服、身
飾品などの品物を収納する機能と、鏡のイ頃斜角度が任
意にとれ、しかも、鏡のを骨構造がきわめて簡単で安価
に製造でき、しかも組合わせ家具として使用できる収納
家具を提供することを目的とし、箱状家具本体の前面開
口部に鏡付パネルを嵌め込み、この鏡付パネルを前後方
向へ枢軸揺動する枢支軸を、箱状家具本体の左右側板の
前面開口側縁にそって設けた列孔へ着脱自在に嵌め込ん
でなることを要旨とする。
飾品などの品物を収納する機能と、鏡のイ頃斜角度が任
意にとれ、しかも、鏡のを骨構造がきわめて簡単で安価
に製造でき、しかも組合わせ家具として使用できる収納
家具を提供することを目的とし、箱状家具本体の前面開
口部に鏡付パネルを嵌め込み、この鏡付パネルを前後方
向へ枢軸揺動する枢支軸を、箱状家具本体の左右側板の
前面開口側縁にそって設けた列孔へ着脱自在に嵌め込ん
でなることを要旨とする。
つぎに、この発明を図示の実施例により詳細に説明する
。
。
図において、1は箱状家具本体、2は鏡付パネルを示し
、箱状家具本体1の前面開口部11に鏡付パネル2が嵌
め込まれている。
、箱状家具本体1の前面開口部11に鏡付パネル2が嵌
め込まれている。
鏡付パネル2は縁枠21で鏡板22を囲み、適当な背板
23で鏡板22を支持するもので、縁枠21の左右側板
21a 、21bには中央から上方へずれた位置に枢支
軸3,3が嵌め込まれる円孔21c、21cが穿設しで
ある。
23で鏡板22を支持するもので、縁枠21の左右側板
21a 、21bには中央から上方へずれた位置に枢支
軸3,3が嵌め込まれる円孔21c、21cが穿設しで
ある。
箱状家具本体1の前面開口部11に嵌め込まれた鏡付パ
ネル2は、縁枠21の左右側板21a。
ネル2は、縁枠21の左右側板21a。
21bに設けた前記円孔21c、21cを箱状家具本体
1の左右側板12.12の前面開口側縁12a、12a
にそって設けられた列孔12b(複数の小孔を所定の間
隔をおいて垂直方向に穿設したもので、家具側板に通常
設けられている〕の内の適当な列孔に合わせ、1対の枢
支軸3,3を合致した前記円孔と列孔とに嵌めれば前記
鏡付パネル2は前面開口部11において前後方向へ枢軸
揺動可能に増付けられる。
1の左右側板12.12の前面開口側縁12a、12a
にそって設けられた列孔12b(複数の小孔を所定の間
隔をおいて垂直方向に穿設したもので、家具側板に通常
設けられている〕の内の適当な列孔に合わせ、1対の枢
支軸3,3を合致した前記円孔と列孔とに嵌めれば前記
鏡付パネル2は前面開口部11において前後方向へ枢軸
揺動可能に増付けられる。
なお、枢支軸3,3の先端3a、3aにはねじがきって
あり、頭部3b、3b側から捻回することにより、前記
列孔12bへねじ込まれるもので、また、前記列孔12
bは左右側板12.12の背面側にも対称的に設けられ
て、箱状家具本体1に仕切棚などを設ける場合の係止部
として作用するようになっている。
あり、頭部3b、3b側から捻回することにより、前記
列孔12bへねじ込まれるもので、また、前記列孔12
bは左右側板12.12の背面側にも対称的に設けられ
て、箱状家具本体1に仕切棚などを設ける場合の係止部
として作用するようになっている。
枢支軸3.3により前後方向へ枢軸揺動可能に取付けら
れた鏡付パネル2に対しては、姿見として使用し易い傾
斜角度に保つよう、傾斜角度(主として仰角)調節用の
係止軸4が前記枢支軸を挿入した列孔12bの下方側の
列孔に嵌め込まれ、前記係止軸4が鏡付パネル2の縁枠
21の背面側と当接し、これを所望の傾斜角度で係止す
る。
れた鏡付パネル2に対しては、姿見として使用し易い傾
斜角度に保つよう、傾斜角度(主として仰角)調節用の
係止軸4が前記枢支軸を挿入した列孔12bの下方側の
列孔に嵌め込まれ、前記係止軸4が鏡付パネル2の縁枠
21の背面側と当接し、これを所望の傾斜角度で係止す
る。
したがって、鏡付パネル2の傾斜角度をゆるくするには
係止軸4を枢支軸3から離れた位置の列孔12bに挿入
すればよく、傾斜角度をきつくするにはこれと逆に接近
せしめればよい。
係止軸4を枢支軸3から離れた位置の列孔12bに挿入
すればよく、傾斜角度をきつくするにはこれと逆に接近
せしめればよい。
このように、鏡付パネル2の傾斜角度は枢支軸3に対す
る係止軸4の相対的位置を変えればよく、そして係止軸
4は枢支軸3と同じく先端ねじ部4aを列孔12bにね
じ込んで取付けられるようになっている。
る係止軸4の相対的位置を変えればよく、そして係止軸
4は枢支軸3と同じく先端ねじ部4aを列孔12bにね
じ込んで取付けられるようになっている。
前記の図示実施例では、鏡付パネル2は箱状家の高さ寸
法となっており、したがって、鍵付パネル2の下方は開
放されて箱状家具本体1への品物の出し入れが自由に行
えるようになっている。
法となっており、したがって、鍵付パネル2の下方は開
放されて箱状家具本体1への品物の出し入れが自由に行
えるようになっている。
以上述べたように、この発明によれば、鏡付パネルを設
置する箱状家具本体は衣服、身飾品などの収納機能を有
し、前面開口部に対する鏡付パネルの設置は箱状家具本
体の左右側板に設けた列孔に枢支軸を嵌め込めばよく、
きわめて簡単に鏡付ハネルを設置することができる。
置する箱状家具本体は衣服、身飾品などの収納機能を有
し、前面開口部に対する鏡付パネルの設置は箱状家具本
体の左右側板に設けた列孔に枢支軸を嵌め込めばよく、
きわめて簡単に鏡付ハネルを設置することができる。
特に、列孔は家具側板に通常設けられているもので、列
孔の穿孔には手間を要さず、しかも、鏡付パネルの傾斜
角度の調節は、枢支軸と同じく列孔に係止軸を嵌め込め
ばよく、枢支軸に対する係止軸の相対的位置を変える操
作だけで、鏡付パネルのイ頃斜角度を任意に調節できる
もので、収納機能を有し、鏡付パネルの取付が簡単で、
鏡付パネルの傾斜角度力泪由で鏡面を見易い角度に向け
ることができ、さらに、組合わせ家具として使用できる
収納家具を得ることができる。
孔の穿孔には手間を要さず、しかも、鏡付パネルの傾斜
角度の調節は、枢支軸と同じく列孔に係止軸を嵌め込め
ばよく、枢支軸に対する係止軸の相対的位置を変える操
作だけで、鏡付パネルのイ頃斜角度を任意に調節できる
もので、収納機能を有し、鏡付パネルの取付が簡単で、
鏡付パネルの傾斜角度力泪由で鏡面を見易い角度に向け
ることができ、さらに、組合わせ家具として使用できる
収納家具を得ることができる。
第1図は、この発明の一実施例を示す正面図、第2図は
、鏡付パネルの取付構造を示した一部裁断側面図、第3
図は、鏡付パネルの背面側の斜視図、第4図は、要部詳
細説明図である。 1・・・・・・箱状家具本体、11・・・・・・前面開
口部、12・・・・・・左右側板、2・・・・・・鏡付
パネル、21・・・・・・縁枠、3・・・・・・枢支軸
、4・・・・・・係止軸。
、鏡付パネルの取付構造を示した一部裁断側面図、第3
図は、鏡付パネルの背面側の斜視図、第4図は、要部詳
細説明図である。 1・・・・・・箱状家具本体、11・・・・・・前面開
口部、12・・・・・・左右側板、2・・・・・・鏡付
パネル、21・・・・・・縁枠、3・・・・・・枢支軸
、4・・・・・・係止軸。
Claims (1)
- 1 箱状家具本体の前面開口部に、鏡付パネルを嵌め込
み、この鏡付パネルを前後方向へ枢軸揺動する枢支軸を
、箱状家具本体の左右側板の前面開口側縁にそって設け
た列孔へ着脱自在に嵌め込んでなることを特徴とする収
納家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8755477A JPS5921606B2 (ja) | 1977-07-21 | 1977-07-21 | 収納家具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8755477A JPS5921606B2 (ja) | 1977-07-21 | 1977-07-21 | 収納家具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5424163A JPS5424163A (en) | 1979-02-23 |
JPS5921606B2 true JPS5921606B2 (ja) | 1984-05-21 |
Family
ID=13918197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8755477A Expired JPS5921606B2 (ja) | 1977-07-21 | 1977-07-21 | 収納家具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5921606B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH044745Y2 (ja) * | 1987-02-17 | 1992-02-12 |
-
1977
- 1977-07-21 JP JP8755477A patent/JPS5921606B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH044745Y2 (ja) * | 1987-02-17 | 1992-02-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5424163A (en) | 1979-02-23 |
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